古賀誠

こがまこと



当選回数回

古賀誠の1981年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月02日第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
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○古賀委員 本日は、参考人の皆さん大変お忙しい中に当委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。大変限られた時間でございますので、早速御意見を拝聴させていただきたいと思います。  まず初めに、産振法、このたび十年延長の答申を受けたわけでございますけれども、この審議の...全文を見る
○古賀委員 きょうは私どもの福岡県の小林副知事もお見えでございますので、小林副知事にお尋ねをさせていただきたいのですが、このたびの十年の産振法の延長に対しまして、地域住民はどんなものに一番期待をお持ちになっているのか、また、県並びに市町村におきましてはこれに対してどのように取り組...全文を見る
○古賀委員 ただいまの発展計画ということでございますけれども、御案内のとおり産炭地域には六条地域、それに加えまして二条、十条地域を含んでいるわけでございます。そういった発展計画のブロック形成についてはどのような地域割りをお考えいただいているのか、お聞かせいただければありがたいと思...全文を見る
○古賀委員 恐縮ですが、もう一度小林副知事に続けてお尋ねしたい。  ただいまおっしゃったような計画を本当に実行させるためには、各省庁間の協力体制を当然強化させるべきだ。どうすればそういった協力体制が強化できるとお考えでございましょうか、お尋ねいたします。
○古賀委員 小林副知事ばかりで恐縮でございますけれども、ただいまの御意見の中でローカル線の問題に触れていただいておりました。国鉄のローカル線の存続をおっしゃっていたようでございますけれども、この問題は地域発展の中でどのように位置づけをしていったらよいとお考えなのか、お話をお聞かせ...全文を見る
○古賀委員 それでは、夕張の市長さんの御意見の中で鉱害の問題に若干触れていただいておりましたけれども、私が現在住んでおりますのは福岡県の大牟田市でございます。御案内のとおり三池炭鉱の町なんでございますが、いま市長さんが非常に頭を痛めておりますのは、空き家になっております老朽化した...全文を見る
○古賀委員 時間ですので終わります。どうもありがとうございました。
04月09日第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号
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○古賀委員 自民党の古賀誠でございます。  園田厚生大臣におかれましては、財政再建という大変厳しい国家財政の中で、人間尊重という最も大事な厚生行政におきまして、日夜御尽力をいただいておりますことに心から感謝を申し上げる次第でございます。     〔委員長退席、戸井田委員長代理...全文を見る
○古賀委員 大変ありがとうございました。  私も、福祉というものは決して甘えのあった福祉であってはいけないということは十分認識をいたしているつもりでございます。しかし、ただいま大臣からお話しいただきましたように、本当に厳しい苦しみの中であえいでいる人たちを助けていただくというこ...全文を見る
○古賀委員 ただいまお話をいただきました義勇隊開拓団のことにちょっと触れさせていただきたいと思っております。  今回、援護法の処遇拡大によりまして、義勇隊開拓団の団員が新たに処遇をされるようになったことは大変喜ばしいことだと思っております。この開拓団の方々は、満洲開拓青年義勇隊...全文を見る
○古賀委員 わかりました。  そこで、この義勇隊開拓団の団員の遺族たちが遺族給与金等を請求する場合、どのような立証資料を集める必要があるのか、お尋ねをしたいと思います。
○古賀委員 ただいまいろいろな立証資料のことでお話をいただいたわけでございますけれども、私が一つ心配をいたしておりますのは、この団員の死亡なさったところ、また負傷した場所が、満州という異国の地で生じた事柄であるわけです。そういったことで、もろもろの資料の収集というものはなかなかむ...全文を見る
○古賀委員 ぜひひとつそういう御配慮をいただきたいと思っております。  ここで、先ほど局長の御答弁の中でお話が出ておりました中国の残留孤児の問題について若干触れさせていただきたいと思っております。  実は私は、先月のちょうど中旬ごろでございましたけれども、中国の残留孤児であり...全文を見る
○古賀委員 ちょっと質問とつじつまが合わないかもわかりませんけれども、高蘭さんの話によりますと、まだかなり多くの方々が残留孤児として、本当に日本人だと言える人が中国にはたくさんいらっしゃるのじゃないかというようなことでございましたけれども、大体どのぐらいいらっしゃるものでしょうか...全文を見る
○古賀委員 先ほどのお話の中で、今回四十七名のうち二十四名ですか、肉親がはっきりいたしましたのは。幸いにして肉親が判明した孤児の方々はまた一つの大きな今後の前進として考えることができるのでいいのですけれども、今回肉親が判明しなかった孤児の方の問題、これは今後どのようにとり行われて...全文を見る
○古賀委員 局長から御答弁いただきましたとおり、私は冒頭高蘭さんのお話を申し上げましたように、われわれが想像している以上に、そういった残留孤児の方々は、祖国日本といいますか、この日本の国に帰りたいという希望をお持ちになっているわけでございます。実は高蘭さんはお兄さんが一人いらっし...全文を見る
○古賀委員 次に問題になりますのが就労の問題だと思うのでございます。労働省にお越しいただいておりますけれども、こういった引き揚げ者の方々に特別の職業訓練だとか就職のあっせん、そのような御配慮をいただいておりますかどうか、お尋ねをさせていただきたいと思います。
○古賀委員 これは要望でございますけれども、厚生省を中心に、ただいまお話しをいただきました文部省、また労働省等関係各省と十分御連絡をいただきまして、できるだけ温かい御配慮をしていただきたい、またやるべきではないかと考えますので、重ねてお願いを申し上げておく次第でございます。  ...全文を見る
○古賀委員 どうもありがとうございました。  最後に、私一つだけお願い申し上げておきますことは、大臣、冒頭のお話の中にありましたように、財政的に大変厳しくなればなるほど、援護だとか福祉だとかいうものは必ずしもお金だけではない、ただいま海外の遺骨収集についてお話がありましたように...全文を見る
11月12日第95回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号
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○古賀委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております老人保健法案及びこれに対して自由民主党、公明党・国民会議、民社党・国民連合が共同で提出した修正案につきまして、修正案及び修正案を除く原案に賛成の意を表するものであります。  本格的な高齢化社会の到来を控え、予防...全文を見る
11月13日第95回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
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○古賀委員 古賀誠でございます。  今回の夕張新鉱の事故からもう一カ月近く経ているわけでございますけれども、今回の事故によりまして九十三名、大変多数の犠牲者が出たわけでございます。とうとい人命を落とされました犠牲者の方々はもちろんでございますけれども、残されました御遺族の方に謹...全文を見る
○古賀委員 ありがとうございました。  そこで、現在まだ依然として坑内に残されている人々が五十八名でございますかいらっしゃるように承知いたしております。その家族の方々の気持ちを考えますと本当に胸が痛むわけでございますけれども、何といいましても、一日も早く安全にかつ早急に残された...全文を見る
○古賀委員 ぜひひとつそういうことで、本当に残されました御遺族の方々にはできるだけの御配慮をしていただきたいということを重ねてお願いを申し上げておくところでございます。  そこで、これは立地公害局長にお聞きしたいのでございますが、ただいまもお話をいたしましたように、残されました...全文を見る
○古賀委員 私、先ほども申し上げましたように、まだ収容されてない御家族のお気持ちを察しますと大変胸が痛むわけであります。どうかひとつ、いま御説明を伺ったとおり、安全を確保しつつ敏速に収容を急いでいただくことを重ねてお願いを申し上げておきます。  ところで、本年の八月でございます...全文を見る
○古賀委員 いま石炭部長の説明の中にもありましたように、四十八年の暮れと五十二年、わが国は二回にわたりまして石油ショックを受けたわけでございますけれども、それ以来わが国は政府の御指導もありまして、国民の大方の理解と協力を得まして省エネに努めてまいったところであります。同時にまた政...全文を見る
○古賀委員 いまの石炭部長の説明の中にもありましたように、石炭の確保と同時に、もう一つ大事なことは、今後石炭の利用の拡大を進めていくことが必要だと私は考えております。そういう意味で、石炭のガス化の問題、液化等石炭利用技術の研究開発はこれからのきわめて重要な課題だろうと私は思うので...全文を見る
○古賀委員 ただいま説明をお聞きいたしましたが、そういった広範囲におきます石炭の利用、研究開発というものについては、どうかひとつ積極的に取り組んでいただきたいというふうに考えております。  限られた時間でございまして、私の時間がありませんので、最後にこれはもう一度大臣にお尋ねを...全文を見る
○古賀委員 時間でありますので終わります。ありがとうございました。