輿水恵一

こしみずけいいち

比例代表(北関東)選出
公明党
当選回数3回

輿水恵一の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○輿水分科員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。  本日、私の方からは、再生可能エネルギーの現状と今後について質問をさせていただきたいと思います。  再生可能エネルギーといいますと、まず頭に思い浮かぶのがやはり温室効果ガスの削減、そういった観点がございますが、...全文を見る
○輿水分科員 ありがとうございます。  まさに、自給率の向上というものをしっかりと戦略的に進めていくべきだと。  そのような中で、今、特に、再生可能エネルギーといいますと、太陽光発電というのが一番大きく見えてくるわけでございますが、日本における太陽光発電量は、二〇一二年の七月...全文を見る
○輿水分科員 ありがとうございます。  確かに、地域のエネルギーの重要な役割を今後太陽光発電は担っていくもの、そういうふうに感じるわけです。  ここで一つ心配なことというか、気になること。この太陽光発電が、先ほどの東京電力の総発電量を上回る、そういった今認定がされて、今後そう...全文を見る
○輿水分科員 どうもありがとうございます。  まさに、急激に太陽光発電導入が進められるということは、更新とかそういった時期もまたまとまって来る。それをどう平準化したり計画的に進めるか、今から取り組みをしていただけるということで、ぜひよろしくお願いを申し上げます。  先ほど来、...全文を見る
○輿水分科員 ありがとうございます。  この風力発電、着床式の風力発電と浮体式という形で、今、両方の開発研究がなされていると思うんですけれども、日本というのはやはり英国と異なり、浅瀬の海岸が少ないという形の中で、深く複雑な海岸の環境になっている。さらに、強い潮流もあって、着床式...全文を見る
○輿水分科員 ありがとうございます。  今、浮体式の洋上風力発電、いろいろな形で研究が進められているということを伺いました。  まさに、先ほども申し上げましたとおり、大規模化すれば火力発電並みの発電コストという形の可能性がある、そういった設備の中で、やはり、せっかく今こうやっ...全文を見る
○輿水分科員 どうもありがとうございました。  先ほど、第一次エネルギーの自給率六・三%と。こういった状況の中で、まさに自給率をしっかり押し上げる意味でも、大規模風力発電、今、大臣からも御答弁いただきました。我々も全力で応援をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○輿水分科員 公明党の輿水恵一でございます。  本日は、貴重なお時間をいただき、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。  私からは、農薬のお話を伺いたいと思っております。  実は昨年、緑豊かな大地と多くの生命を支えるミツバチを描き、人の暮らしのあり方を...全文を見る
○輿水分科員 ありがとうございます。  私も地域の養蜂業を営む方からお話を聞いて、ちょうどネオニコチノイド系の農薬が使われ出している時期と、蜂が、そこは大量死というわけではないんですけれども、蜂の繁殖力が落ちてきたとか、また、蜂がふえないというか、そういった現象も起きている。そ...全文を見る
○輿水分科員 どうもありがとうございます。  本当に大変な作業で、細かい作業かと思いますけれども、こういったところを丁寧にぜひ進めていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  この農薬、確かに農作物を病気、害虫、雑草などから守る目的で使用されるものですけれども、...全文を見る
○輿水分科員 ありがとうございます。  そういった非常に厳しい基準のもとで管理基準を設定され、そして市場でも調査をされているということで、適切に行っていただきたい、このように思います。  この厚生省での取り組みとあわせまして、農林水産省におきましても、今の食品安全委員会、また...全文を見る
○輿水分科員 ありがとうございます。  本当に丁寧な調査、また、農薬の適切な使用について徹底をしていただき、また、先ほどありましたように、調査を待つ以前に、まず、農薬を使っている農業者の方と養蜂家の方がしっかりとした連携をとりながら、そういった事故がないような取り組みも積極的に...全文を見る
○輿水分科員 確かに、本当にどういうところからどのように発症してというその因果関係がなかなか明確にならない、そして、症状がいろいろな形で出てくるということで、非常に難しいものだと思います。  しかし、先日、実は、化学物質過敏症の方に私も直接お会いしてお話を伺いました。その方は、...全文を見る
○輿水分科員 ありがとうございます。  非常に難しい、そういった課題かとは思いますけれども、現実に苦しんでいる方がいらっしゃる。そういった方に光を当てていただき、化学物質過敏症の発症を予防するための環境基準や、そういった皆様が安心して暮らせる社会の環境整備にぜひ御尽力をいただけ...全文を見る
○輿水分科員 どうもありがとうございました。  まだまだこれからが勝負かなというふうに思いますので、今後も引き続き、原木キノコの栽培業者の皆様への光も当てていただきながら、安心してまたこの事業が継続できるように、よろしくお願いを申し上げます。  以上で質問を終わらせていただき...全文を見る
03月25日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。  私からは、有村大臣の所信における、共生社会に向けての障害者施策に関しまして質問をさせていただきます。  障害者権利条約が、署名から約七年の歳月を経て、昨年の一月二...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  次に、障害者の活躍の機会の創出について伺いたいと思います。  少子高齢化が進む中で、全ての人々が活躍できる社会の構築は喫緊の課題であると思います。障害者権利条約の二十七条には、「労働市場において障害者の雇用機会の増大を図り、及びその昇進を...全文を見る
○輿水委員 なかなかその有機的な連携が今うまくいっていない状況の中で、今後粘り強くその辺の取り組みを進めていただきたい、このように思っております。  次に、障害者の情報コミュニケーションに関する取り組みについて伺います。  自然災害が数多く発生する日本において、災害による被害...全文を見る
○輿水委員 次に行かせていただきます。  障害者、特に精神疾患や認知症の方の居住地を選択する権利の擁護について伺います。  障害者権利条約の第十九条に、「障害者が、他の者との平等を基礎として、居住地を選択し、及びどこで誰と生活するかを選択する機会を有すること並びに特定の生活施...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  今、一通り質問をさせていただきました。  障害者権利条約、これは、前文二十五項目と本則五十条から成る、二十一世紀に入っての初めての重厚な人権条約であると思います。全ての国民が人権及び基本的自由を差別なしに完全に共有する社会に向けて、新しい...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
04月01日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。  私からも、この独法整備法案の質疑ということで、私は、各独法の役割等の確認も含めながらるる質問をさせていただきたい、このように思っておりますので、よろしくお願い...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  まさに、研究所の方で労働者の安全と安心のためのさまざまな研究がなされ、そして福祉機構の方では、現場に直結した、そういった取り組みを進めながら、それぞれが成果を出してきた、このように承りました。  そんな中で、近年、企業間競争の激化...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございました。  研究所のそういった研究と労災病院のそういった臨床のデータをうまく組み合わせながら、一つ一つのそういった労災に適切に、また迅速に、的確に対応できると。わかりました。ありがとうございます。  ここで、先ほどストレスに触れたので、ストレスつな...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  そもそも、ストレスというものも、全く、あってもいい、あってもいいんだけれども、それをどうコントロールして、そして、その中で力を発揮していくかということで、ストレスのあり方、またストレスをどうコントロールしながら職場環境をよくしていく...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  確かに、この有害性調査、中期的なそういった目標の中でしっかりと進めていくべきものという形での統合ということで、よくわかりました。ありがとうございます。  それでは、続きまして、勤労者退職金共済機構の組織、事務の見直しについて質問をさせてい...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  そもそも独法、理事長がしっかりとした責任を持って、そしてその業務を遂行していくということで、その理事長の任命の中でそういった運用が行われてきたということでございます。  今までは、実際、約四・五兆円程度の資産を、国内債券の割合が、二十三年...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  まさにこの資産運用委員会、これがオープンで、いろいろなことを議論して、議論したことを理事長に申し出て、理事長がそれをどう判断したか、そういったある程度透明性を確保した上でその運用が適切になされる、このように理解をさせていただきました。...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  時効の未請求の方が五十万件ということで、しかし支払われる、そういった方向で今取り組まれているということなんですけれども、確かに、支払いたくとも、相手と連絡がとれなければなかなかこの先が進まないと思うんです。  そういったことも含めて...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  先ほどの、まず、未請求者が発生しないように、しっかりとこういったものに入っているんだということを社員に教育すると同時に、今度は、引っ越してもわかるような、そして追っかけていくということで適切にお支払いができるように、よろしくお願いを申し上げ...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  さて、今回の福祉医療貸付事業について、金融機関のリスク管理の専門性を持つ金融庁の検査が入ることにより財務の健全性が適切に図られる、このように思っております。  これに加えて、今回、福祉医療機構の承継債権管理回収業務で回収した年金住宅融資等...全文を見る
○輿水委員 わかりました。  では、細かくやることによってその試算の益というものがちゃんと確保されるようになるということで、ちょっと大変かと思いますけれども、国民の貴重な財産であると思いますので、ぜひよろしくお願いを申し上げます。  最後に、年金積立金の管理運用独立法人の改正...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  ちょっと時間となりましたので、この年金積立金、将来の年金給付の貴重な財源であり、長期的な観点から安全かつ効率的な運用をしっかりと進めていただきたい、このように思っております。よろしくお願いいたします。  以上で終わります。ありがと...全文を見る
04月22日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。  本日は、貴重な質問の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。  私も、今、日本というのは、全国民が健康保険に加入をして、必要な医療が必要なときに適切に受けられる、そういったすばらしい国であるというふうに思います。しかし...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  まさに、市町村ごとでやっていたものを、指針は出したとしても、急激に保険料が上がるというのはなかなか難しいわけで、丁寧に、また現場と連携をとりながら、慎重に進めていただけるものと期待をしております。  次に、あらゆる所得階層の皆様が、医療が...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  まさにこの保険料の設定についても、一人一人国民に丁寧に説明をしていただきながら、納得の上で支え合いの保険制度を守り抜く、そういった道筋をしっかりとつけていただければと思います。  続きまして、ここから、先ほどもいろいろ話題になってき...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  まさに、この指標というものをしっかりと定めることによって、国民がどういった方向で疾病予防や健康増進に向かうか、そういった方向性がある程度決まってくるのかなと。それを明確にすることが大事なのかなと私は思います。  先ほど大臣の方からもありま...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  まさに、この糖尿病、そして糖尿病に着目していろいろな取り組みを進めるということは、糖尿病は生活習慣病でございますので、生活習慣が改善されてくる。ということは、高血圧症だとか高脂質、そういった血液の問題にも適切に反映されるという部分で、...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  まさに、高齢者の医療が年々、年齢を重ねるごとに医療費が膨らんでくるんですけれども、高齢者になってから対策を打つのではなくて、若い時代から食生活というものをきちっと保ちながら健康管理をしていく、そのことが基本ではないのかなというふうに考えるわ...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  保険制度の改革から健康増進の取り組み、そして個人の取り組み、また現場の食への取り組みと、いろいろるるお伺いしました。  ここで、最後に、塩崎厚生労働大臣に全体的に伺いたいんです。  今回の持続可能な医療保険制度を構築するための国民...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  まさにさまざまなその実態を、まだまだレセプトデータをもとにしっかりと管理しながら、そこに具体的にどういった手が打てて、国民が健康で、先ほどの活動寿命じゃないですけれども、そういった寿命を延ばせるか、ここが勝負だと思いまして、そういった...全文を見る
05月13日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。  本日は、多岐にわたる貴重な御意見、まことにありがとうございます。  本当にまさに活力ある経済をどのようにつくっていくか、そういった意味ではこのパーソナルデータの利活用が大変重要になってくる、そのように思いますが、各先生方から、やは...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  全体としては、トレーサビリティー、かつてからそういったことはやって当たり前だ、しかし、記録をしていくということによってそれがより明確になるという部分ではある程度の歯どめもきいてくる上で、やはり、本当に必要なものは何か、そういった視点...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  まさに、昨年の十二月の骨子案の中では、個人データではなくて、個人情報データベース等、そういうある程度の固まり、そういった中での処理ということで考えられていたんですけれども、まさに、管理監督あるいは記録、保存をする上でも、どちらかという...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。まさに、これをやり出したら日本だけが苦労してしまうみたいな、そういったことも予測されるということがわかりました。  次に、同じ課題で、このトレーサビリティー確保のための記録、保管義務について、消費者団体として御意見をお聞かせ願えますでしょうか。
○輿水委員 どうもありがとうございます。  まさにそういった一つ一つ丁寧な対応が必要なのと、坂本先生がおっしゃられた、本来は不正なデータを活用して何かをするということはあり得ないわけで、記録とか保存されているからとかないとかではなくて、きちっと適切に運用される、そういったことも...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  では、最後に質問をさせていただきますが、やはり今回、今お話があった個人情報保護委員会、この役割というのは本当に大きいなというふうに感じるわけですけれども、それぞれのお立場で、この個人情報保護委員会、理想的な委員会のあり方、先ほど寺田...全文を見る
○輿水委員 大切な御意見、本当にありがとうございました。  以上で質問を終わらせていただきます。
05月27日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。本日は、質問の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。  先ほど何だか公明党問題とか言われておりましたけれども、まず、そこの点を確認させていただきたいと思いますが、今回の法改正で、臨時的、一時的を原則とする旨が条文に明記された、...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  かつてというか、日本も高度経済成長のときには終身雇用制というふうな形で言われて、会社に入って、その会社で人材を育成して、いろいろな教育訓練をしながら、そして、その人が一人前になって会社を引っ張っていくという、そういった流れがあったのかなと思...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  先ほどの、派遣は臨時的、一時的、まさに、やはり労働者にとっては、正社員としてしっかりと会社で安心して、安定して働いていく、そのことは非常に望まれるところだと思うわけです。そして、そのためには、制度ということと同時に、やはり個人、一人一...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  紹介予定派遣という制度を使いながら、派遣元としてはそういった押し出しができる、また、キャリアアップ助成金の拡充ということで、受け入れ先の方も派遣労働者の直接雇用化に向けての取り組みが進められる、そういった環境が今後整えられる、そうい...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  今、企業間競争というのは相当激化しているし、企業がグローバル化して、本当に競争の中で仕事をしなければいけない。そういった中で、なかなか企業としても、人材を育成するんだけれども、目先のいろいろな仕事に追われて人材育成まで手が回らない、即...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  我が党といたしましても、今まで、人材育成に資するキャリアアップ措置が実効性があるものにと。そういった意味では、今いろいろな確認をさせていただき、また、そういう方向で政府も考えていらっしゃるということはよくわかりましたし、また、そのよ...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  では、派遣労働者の皆様の可能性が大きく伸ばせる、そんな社会になることをまた目指しまして、私の質問を終わらせていただきます。  大変にありがとうございました。
05月29日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。  本日は、一般質疑のお時間、機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。  私の方からは、ちょっと大きないろいろなテーマについて、この際、一つ一つ確認をさせていただきたい、そんな思いできょうは質問させていただきます。  ...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。本当に、できるだけいろいろな情報を適切に、効果的な、戦略的な取り組みをお願いしたい、このように思うわけでございます。  そこで、今、二〇二五年問題、いわゆる約八百万人の団塊の世代の方が七十五歳以上になられる、そのときの介護や医療の需要が相当高ま...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  二〇二五年問題と言われても、二〇二五年というのはあっという間に来てしまいます。制度改革だけでも大変な中で、それと並行して、地域の皆さんの意識、協力、そういったものをしっかりと得られるような環境整備。  特に、私も現場で、今、地域包括...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。まさに私もそのとおりだと思います。  そこで、具体的にワーク・ライフ・バランスを考えたときに、仕事をいかに効率的に、また圧縮した形で成果をしっかり出せる、そういった環境をつくるか。それがなければ、幾らワーク・ライフ・バランスを考えて、また会社で...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。まさにその取り組み、本当に期待をしているわけでございます。  現場の、私も仕事をやる上でイメージを結構大事にするんですけれども、例えば家庭に介護が必要なお父さん、お母さんがいらっしゃる、でも、重要な仕事を抱えて、そして能力がある、そういっ...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。突然で、どうも済みません。  では、次の質問に移らせていただきます。多文化共生ということで聞かせていただきたいと思います。  今、日本、約二十万人の定住外国人の方がいらっしゃる。そういった定住外国人の皆様が、ここで子供が生まれて、また...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  内閣府として、こういった取り組みが進められている。しかし、今、日系の定住外国人ということで、地域には、日系でない外国人の方もたくさんいらっしゃると思います。それぞれ現場で対応されている。  そういった取り組みの中におきまして、総務省...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  今、内閣府の方では、日系定住外国人、そういった形でさまざまな取り組みを進められて、地域で現場に即した取り組みが進められている。日系定住外国人約二十万人ということで、約一割、それ以外の百八十万人、その皆さんがまだいる。それぞれの地域でい...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  唯一の被爆国として、そういった核軍縮への機運を、また、世界のそういった意識の醸成をしっかりと進めていただきたい、このように思います。  あと、きょう、ギャンブル依存症の実態の調査という質問もあったんですけれども、本当に時間の都合で...全文を見る
06月02日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。  本日は、参考人の皆様、貴重な御意見を賜り、心より感謝を申し上げます。  私の方から、もう時間もないので端的にいろいろ聞かせていただきたいんですけれども、まず初めに、鎌田参考人に、今回の労働者派遣法の改正の意義についてもう一度確認を...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  そこで、先ほど来議論になっているのが、キャリアアップあるいは雇用安定の措置が本当に効果的に遂行できるかどうなのか、こういったところが非常に重要になるわけでございます。  この点について鎌田参考人と秋山参考人に伺いたいと思うんですけれども、...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  先ほど秋山参考人の方から、日本の中小企業は、九九%、雇用の七割を支えている、そういったお話の中で、やはり人材の確保というのが本当に中小企業にとっては大変大きな課題になって、またこれからも課題になりつつあると。  そんな中で、人材だ...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  次に、鎌田参考人にお伺いしたいんですけれども、やはり、こういったキャリアアップ措置が適正に行われているかどうか、そして、頑張った派遣元に対しては適正な評価が行われることも大事なのかなというふうに思うわけでございます。  そのときに...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  先ほど廣瀬参考人からも派遣労働者は約百二十万人ということでありましたけれども、ちょっと気になるのが、今回は、派遣労働者のキャリアアップ、また派遣労働者に光を当てた法改正なんですけれども、一方で、派遣労働者は横ばいか減りぎみになってい...全文を見る
○輿水委員 時間でございます。以上で質問を終わらせていただきます。  貴重な御意見、大変にありがとうございました。
06月05日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。  私の方からも、今回の日本年金機構の不正アクセス事案について質問をさせていただきます。  初めに、塩崎大臣に、今回の不正アクセス事案の再発防止対策について伺いたいと思います。  今回の不正アクセス事案は、ネット社会における個々の危...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  ぜひ、今回の事案について、しっかりと再発防止に取り組んでいただきたいと思います。  ここで、特に私は一番重要なこと、成り済ましによる二次被害の防止対策、これについて、もう一度大臣にお答えいただきたいと思います。  今回の年金の情報...全文を見る
○輿水委員 済みません、今、もう一度確認したいんですけれども、変更するときに本人確認をするということによって、本人でない場合はその変更は差しとめるということで、間違いなくそういった成り済ましによる変更は防止できると考えてよろしいのかどうなのか、この点、確認をしたいんですけれども、...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  とにかく、本人をしっかり確認していく。そして、例えば住基ネットを活用しても、本人がその住所に実際住んでいるのかどうなのか、実際変わっているのか、そういったことをしっかり確認して、そして間違いないという段階で変更するということで、そういうふう...全文を見る
○輿水委員 ここは非常に重要なところなんですけれども、まず、住所変更と金融機関の変更、そういった問題があるんです。  水島理事長に一点確認なんですけれども、とにかく、変更届が郵送で来たときに、それをいきなり信ずるのではなくて、もう一回、その方の住所のところに、本当に変更を出しま...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  しっかりと、実際の住基ネット情報の住所と本人のものが一致しているかどうかを確認しながら、丁寧に変更等には取り組むということで認識をさせていただきます。  そこで、もう一つ問題なんですけれども、今忘れてはいけないこと、これは、日本年金機構の...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  そして、心配なことはまだあります。被保険者ですね。今は、年金受給者、そういった形で取り組んでいますけれども、いわゆる被保険者の方々への成り済まし、これも問題であると思います。ここを気を抜くわけにはいかない。成り済ましで住所変更されてしまうと...全文を見る
○輿水委員 まさに市町村としっかり連携をとっていただきながら、そういった二次被害、気を抜かないように進めていただきたいと思います。  さらに、今回の問題は、この対象者だけではなくて、国民全体に不安をもたらしている。この不安に乗じた悪質な行為についても、絶対に許すわけにはいきませ...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  しっかりと取り組んでいただきたいんですけれども、とにかく今、年金機構の職員を初め多くの皆様の不眠不休の活動があると思います。しかし、国民の不安を解消するためには、一日も早い被害の確定、さらに、ますます高度化、巧妙化するであろうこの不正アクセ...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  以上で質問を終わります。
06月12日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。  本日は、安倍総理に質問の機会を与えていただきましたことを心より感謝を申し上げます。  さて、日本は今、世界でも類を見ない少子高齢化と人口減少が進行している中、経済や社会の持続と成長のための改革は待ったなしでございます。  現在、...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。まさに職業能力の向上、こういったものがその根底になければならないと思っております。  そして、今回の労働者派遣法の改正、これは、派遣元にキャリアアップや雇用安定化措置が義務づけられます。この改正が派遣労働者の保護と雇用の安定化への取り組みとして...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  かつて、日本は、学校を卒業して正規社員として企業につき、そして、そこの中で切れ目のない、そういった教育訓練がなされた。しかし、今はいろいろな形の働き方がある中で、いよいよ企業とまた現場、派遣元、派遣先が協力して一人一人の可能性を育て...全文を見る
06月19日第189回国会 衆議院 本会議 第34号
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○輿水恵一君 公明党の輿水恵一でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案に賛成の立場で討論を行います。(拍手)  日本は今、世界でも類を見ない少子高齢化と人口減少...全文を見る
07月08日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。  それでは、早速でございますが、ただいま議案となっております法律案につきまして質問をさせていただきます。  この小型無人機、いわゆるドローンは、...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  そして、今回のこの法律案に加え、国土交通省より、小型無人機、ドローン規制を盛り込んだ航空法改正も進められております。人口密集地や空港周辺また原子力施設の上空等について、国交省の許可がなければ飛行が禁じられることになり、これらの法案によ...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  本当に、まず、ドローンによってそういった危険な行為が行われないようなそういった規制とともに、先ほどもお話がありましたが、今、農業の分野でももう既に活躍している、そういった機械でもございますし、今後は、橋梁などの設備の保守点検や工程管...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございました。  ということは、今使われているドローンは、大半がWiFiの、そういった規制のない電波で操縦をされているということでございます。  では、ここで、ちなみにこのWiFiについて、送信出力はどの程度なのか、具体的にはどの程度までの距離の伝送がで...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  そして、このドローン、まさに上空でさまざまな画像を撮影する、そういった機能を持たせることができるわけでございますが、撮影された映像等についてのプライバシーへの配慮、これはもう非常に重要な問題であると思います。  そこで、ドローンで...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  最後の質問をさせていただきますが、やはりドローン、今後は高速で移動したり長距離を移動して、先ほどの災害、事故などの発生時の被害状況の調査、あるいは軽貨物の輸送、また海上の監視、先ほどの火山活動の観測など、その活用も大いに期待をされて...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  これからそういった高性能なもの、そして、先ほど、どの程度のものを規制の対象にするか、そういったこともきちっと決めていただきながら、そして、確かに、ドローンに対して受け身の対策じゃなくて、まず水際というか、どういう人がどういう操作をす...全文を見る
08月05日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号
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○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。  本日は、質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。  医療法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。  本法案は、地域における医療介護の総合確保法、いわゆるプログラム法にのっとり、法案が提出され...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  まさに病床の機能分化、どうやって利害調整をしていくのかということで、病床がフレキシブルに、またいろいろ動かせることは今よくわかりまして、その上で、資金の貸し付け等、あと医療機器の共同利用という形で、どこでどういった機器を導入してそれをどう使...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  これは今、地域包括ケアシステムという観点で確認をさせていただいたんですけれども、まさに、高齢者だけではなくて難病の方とか、あるいは障害のある方なんかも、いろいろな形で包括的な相談を受けながらきちっとした医療につなげたり、また生活支援サ...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  まさに地域包括ケアシステム、病院完結型から地域完結型、そういう形で今目指していると思うんです。  病院完結型というのは、どちらかというと、我々地域の生活者、なかなか医療だとか介護の知識がない中で、病院にお任せしていけば全て病院で見て...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  この地域医療連携推進法人、適切に活用されて、地域の医療、また、そういったさまざまな介護等が地域住民の方にとってしっかり適切に提供できるように、そういう期待をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、医療法人の経...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  そしてもう一つ、役員と特殊な関係にある事業者との取引の状況報告書についても確認をさせていただきたいと思います。  確認の意味で、役員と特殊な関係というのはどのような関係を示すのか、どのような内容の報告を求めるのか、また、適正な取引...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  確認なんですけれども、親族の事業者とのある程度大きな規模の取引があったとしても、適正な価格、そういった取引であれば問題がないと考えていいのか、よろしくお願いいたします。
○輿水委員 どうもありがとうございます。  もう一つ聞かせていただきますが、社会医療法人の認定についてお伺いをいたします。  社会医療法人の認定については、厚生省の省令で定める基準に適合することが必要であるというふうにされておりますが、今回の改正は、二つの県にまたがる、県境で...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございました。  今回の改正により、地域医療連携推進法人、これが適切に機能して、地域医療のしっかりとした連携、また適切な医療を住民に提供できる体制の整備が進むことを期待申し上げます。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
09月11日第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第39号
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○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  まず、質問に入る前に、このたびの大雨の被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。  私は、昨日、五十年に一度と言われる大雨に見舞われた栃木、また茨城、現地へ駆...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  迅速かつ適切な対応をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。  それでは、皆様のお手元に配付されております戦没者の遺骨収集の推進に関する法律案に関連する事項につきまして、質問をさせていただきたいと思います。  この法律案...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  やはり、情報と、埋葬されているというか、遺骨を収容する環境もどんどん変化するということで、一刻を争う、そういった内容であるように感じております。  ここで、戦後七十年になり、まさに新たな情報も入手するのが非常に難しい。今を逃しては、当時の...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  まさに情報は一番命でございますので、適切な、また迅速な情報の収集をよろしくお願いいたしたいと思います。  この法案では、戦没者の遺骨収集のために必要な情報の入手や遺骨の収容と帰還などを適正かつ確実に行うことができると認められる一般社団法人...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  まさにこの遺骨収容の事業というのは、収容も大事でありますけれども、慰霊という思いの中で、やはりそういった団体の皆様が一つになって、そして進められることが私も望ましいと思っております。よろしくお願いいたします。  そこで、現在、未収容遺骨は...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  私も、先ほどの委員と同じように、先日、厚生労働委員会の視察で硫黄島に行かせていただきました。慰霊碑に献花をさせていただきました。祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながら戦陣に散った皆様のことを思うと、本当に胸が痛みました。改めて、戦後七十...全文を見る
○輿水委員 ありがとうございます。  本当に戦争ほど悲惨なものはない、もう絶対繰り返してはならない、そんな思いで、恒久平和を目指して私もできること、またやるべきことに全力を尽くしていきたい、このように決意をさせていただいております。  戦後七十年談話では、先ほども触れていただ...全文を見る
○輿水委員 どうもありがとうございます。  まさに保健医療分野、しっかりと進めていただきたい。  また、日本は世界でも類を見ない高齢化が進んでいる、そういう中で、高齢社会に対してどのような対応の中でそれを大きく乗り越えていくのか。そんなこともしっかり進めながら、世界と情報やい...全文を見る