小杉隆

こすぎたかし



当選回数回

小杉隆の1984年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第101回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
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○小杉委員 私は、自由民主党・新自由国民連合の立場から質問をしたいと思います。  きょうは、それぞれの先生方が専門的な御意見を開陳していただきまして、非常に参考になりました。それでは、時間も限られておりますので、順次お伺いをしたいと思います。  まず、水野先生に伺いたいんです...全文を見る
○小杉委員 いま先生が、社会保障の面で、例えば年金を初めとして各種制度の見直しはまだまだたくさん余地があるという御指摘でしたけれども、先ほどの御意見の中で、増税も含めた財政再建ということで、財政再建の方にかなりウエートを置かれたお話を承ったのですが、私どもが危惧するのは、増税を含...全文を見る
○小杉委員 次に、飯塚先生にお話を伺いたいと思うのです。  大変単刀直入に、いわば非常に正論だと思いますけれども、かなり専門的な立場で詳細にわたる御意見をいただきましたので、私も全部これをフォローし切れないのですけれども、その中で私が一番関心を持ちましたのは、今コンピューター時...全文を見る
○小杉委員 最後に松川先生に伺いますが、開発途上国の累積債務が八千億ドルに達しているということで、これは経済力が出てきた日本に対して、アメリカの銀行なりアメリカの政府が当然その肩がわりを相当求めてくると思うのですが、そういう面で日本の金融あるいは財政に相当大きなしわ寄せがもたらさ...全文を見る
○小杉委員 以上で終わります。ありがとうございました。
03月10日第101回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○小杉主査代理 これにて川俣健二郎君の質疑は終了いたしました。  次に、青山丘君。
○小杉主査代理 これにて青山丘君の質疑は終了いたしました。  次に、網岡雄君。
○小杉主査代理 これにて網岡雄君の質疑は終了いたしました。  午後零時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時七分休憩      ――――◇―――――     午後零時三十分開議
○小杉主査代理 もう時間が参りました。
○小杉主査代理 これにて土井たか子君の質疑は終了いたしました。  次に、小激正義君。
○小杉主査代理 これにて小渕正義君の質疑は終了いたしました。  次に、大原亨君。
○小杉主査代理 これにて大原亨君の質疑は終了いたしました。  次に、近江巳記夫君。
○小杉主査代理 これにて近江巳記夫君の質疑は終了いたしました。  次に、中西績介君。
○小杉主査代理 これにて中西績介君の質疑は終了いたしました。  次に、三浦久君。
○小杉主査代理 これにて三浦久君の質疑は終了いたしました。  次に、薮仲義彦君。
○小杉主査代理 どうぞ。
○小杉主査代理 これにて薮仲義彦君の質疑は終了いたしました。  次に、松沢俊昭君。
○小杉主査代理 これにて松沢俊昭君の質疑は終了いたしました。  次に、安倍基雄君。
○小杉主査代理 これにて安倍基雄君の質疑は終了いたしました。  次に、武田一夫君。     〔小杉主査代理退席、矢山主査代理着席〕
03月12日第101回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○小杉主査代理 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  主査が所用のためおくれますので、主査が御出席になるまで、指名により私が主査の職務を行います。  昭和五十九年度一般会計予算、昭和五十九年度特別会計予算及び昭和五十九年度政府関係機関予算中厚生省所管について質疑を...全文を見る
○小杉主査代理 これにて浜西鉄雄君の質疑は終了いたしました。  次に、遠藤和良君。
○小杉主査代理 これにて遠藤和良君の質問は終了いたしました。  次に、上西和郎君。
○小杉主査代理 これにて上西和郎君の質疑は終了いたしました。  次に、横手文雄君。
○小杉主査代理 これにて横手文雄君の質疑は終了いたしました。次に、関晴正君。
○小杉主査代理 これにて福岡康夫君の質疑は終了いたしました。  午後零時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ――――◇―――――     午後零時三十分開議
○小杉主査代理 これにて小林進君の質疑は終了いたしました。  次に、細谷昭雄君。
○小杉主査代理 これにて細谷昭雄若の質疑は終了いたしました。  次に、斎藤実君。
○小杉主査代理 これにて斎藤実君の質疑は終了いたしました。  次に、広瀬秀吉君。
○小杉主査代理 これにて広瀬秀吉君の質疑は終了いたしました。  次に、上田哲君。
04月12日第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号
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○小杉委員 地方交付税の問題に関連して、最初に全体的な問題、次に少し具体的な例について質問をしてみたいと思います。  まず第一に、今度の昭和五十九年度の地方財政対策を見ますと、例えば、交付税の特別会計において新たな借り入れはやめるということだとか、これにかわる各年度の地方財源対...全文を見る
○小杉委員 昭和五十九年度の地方財源不足は一兆五千百億円ということになっておりますが、今まで財源不足額というのは大体二兆円を超える、特に前年度などは二兆九千九百億円ということでありました。五十九年度に限っては半減したということになっておりますが、その主な理由は何でしょうか。
○小杉委員 先ほど私が申し上げたように、今度から借入金方式を廃止しましたが、六十年度以降再び財源不足が拡大した場合に、今度の五十九年度予算では特例措置として一般会計から千七百六十億円を繰り入れてしのいでいるわけですけれども、こういうふうな事態が六十年度以降もないとは言えないと思う...全文を見る
○小杉委員 特別会計借入金の振りかえ整理によって特別会計に残った借入金約五兆六千九百億円については、利子を恒久的に地方が負担していくということになったわけですが、この利子負担というのは非常にばかにならないものだと思うのです。毎年大体どの程度の利子負担を地方が負わなければいけないの...全文を見る
○小杉委員 次に、五十九年度の地方財政運営について若干質問したいと思います。  五十九年度の地方財政計画を見ますと、地方税が伸びる一方で、先ほど答弁にもありましたように、地方交付税がふえたと局長は言っていますけれども、資料によるとこれは前年度よりも減っているわけです。地方交付税...全文を見る
○小杉委員 五十九年度の地方財政計画を見ますと、歳出で非常に著しく伸びているのは公債費でございまして、その伸び率は一一・六%ということであります。  今までの地方債残高の事業別の内訳がどうなっているのか、特に市町村の場合にはどういう傾向があるか、これをひとつ明らかにしていただき...全文を見る
○小杉委員 今の御説明によると、市町村の地方債残高では一般単独事業債が最も大きなウエートを占めているわけでございます。義務教育の事業債とかあるいは財源対策債などはある程度財源措置があるわけですけれども、一般単独事業債の元利償還費はそうした特別の財源措置がなくて、すべてその地方団体...全文を見る
○小杉委員 今度の地方財政計画は、全体的に見ますとバランスがとれているようでありますが、今幾つか指摘をいたしたように、歳入歳出の内容によってはその及ぼす影響が、県と市町村あるいは市町村間、あるいは市と町村の間でも大変異なるわけですね。影響の受け方、度合いに相当差が出てくるわけでご...全文を見る
○小杉委員 ぜひきめ細かい指導をしていただいて、団体間のアンバランスがなくなるようにしていただきたいと思います。  以上で大体総論的な問題は終わりまして、次に、具体的な例を出しまして今の地方財政の問題点というものを浮き彫りにしたいと思うのです。  余り時間がありませんからくど...全文を見る
○小杉委員 既に七年間たっておりますが、その後も続々とこういう施設が建てられまして、例えば、その後老人福祉センターとかトレーニングセンターとかあるいは農村公園七カ所というようなものができまして、この村には今申し上げたほかに武道館とか婦人の家とか老人ホーム、農村集落センター、体育館...全文を見る
○小杉委員 この湯之谷村の老人福祉センターというのは特A型ということでございますが、老人福祉センターにはいろいろな種類があって、そのほかA型とかなんとかとありますけれども、特がつくのとつかないのとではどんな差があるのですか。
○小杉委員 この湯之谷村の老人福祉センターは、今御説明のとおり、普通の老人福祉センターよりもさらに重要な機能を持たした施設としてつくられたわけですね。ところが、現在この老人福祉センターがどのように使われているかと申しますと、一階はある特定の民間の歯医者さんにそっくり貸して、村の歯...全文を見る
○小杉委員 全国の老人福祉センターの中には、本当にまじめに老人の福祉のために活用されているところがたくさんあるわけで、私はすべてがすべてそうではないと信じておりますけれども、こういう老人福祉センターのあり方というのはやはり問題を残すわけです。  この問題について、これは昭和五十...全文を見る
○小杉委員 次に、農林水産省の林業構造改善事業として行われたトレーニングセンターについて伺いたいと思うのですが、このトレーニングセンターは国庫補助七千五百六十万円を支出して総額約一億六千万円で建設をされているわけです。これもほとんど地元の林業従事者の使用が行われていないという状況...全文を見る
○小杉委員 この使用実態について把握しておられますか。
○小杉委員 それから、このセンターがつくられるときに地元森林組合は反対をしたということですが、それにもかかわらず設置されたと聞いていますけれども、そうしたことを聞いていますか。それともその理由がわかれば……。
○小杉委員 ほとんど実態をつかんでおられないようですけれども、私が調査したところでは、この本来の目的である林業従事者の健康増進の施設としては全く使われていない。余り利用者が少ないので、村の方では旅館業者の方々と契約を結びまして、そしてトレーニングセンターの管理運営組合というような...全文を見る
○小杉委員 同時に、農村公園というのも七カ所に設置されておりますけれども、これも、ここは新潟県下でも最高の豪雪地帯でありまして、十一月から四月までは全く雪の中という状態で利用者が非常に少ない。この公園のあるところは山間部と水田の場所でありまして、果たしてここに農村公園というものが...全文を見る
○小杉委員 私は、こういう農村公園というものを決して否定しようとは思いません。確かに健康増進とか憩いの場所とか子供たちの遊び場とかいうようなことで必要性は認めますけれども、やはりその立地を十分考えないと、住民一人当たりの公園面積が少ないから、そこへただつくればいいという安易な発想...全文を見る
○小杉委員 自治省に伺いますが、各県ごとの行政投資実績というのがありますね。これを見ますと、新潟県というのは非常に多くて、昭和五十六年度の投資実績を見ますと全国第三位ですね。昭和五十五年度は全国第一位。いずれにしても常に五本の指に入っている。しかも、昭和五十年以降すっと行政投資額...全文を見る
○小杉委員 局長の答弁ですけれども、半分以下しか私は納得できないのですね。これは大変難しい問題だと思うのですけれども、本来的には補助金を出した厚生省とか農林水産省などが、つくる前にもっときっちり実情を調べて、本当にその目的に合致するかどうかということを十分把握した上で補助金を交付...全文を見る
○小杉委員 時間がなくなりましたからこれでやめますが、最後に自治大臣に伺います。  地方行革がこれから非常に大切になってくるわけですけれども、今の局長の言葉ですと、権限の問題がいろいろあるというお話でしたが、やはりそこを突破していかないとなかなかできないのですね。今度行管庁でも...全文を見る
○小杉委員 終わります。
06月21日第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号
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○小杉委員 今提案をされている風俗営業法の改正というのは、その目的は、青少年の健全育成とかあるいは風俗環境を浄化する、こういう目的でございますが、これに関連しまして、本論に入る前に、私はやはり青少年の問題として暴走族の問題にまず触れたいと思うのです。  昨日、六月二十日の午前三...全文を見る
○小杉委員 これから夏で蒸し暑いから窓をあけて寝るとか、また日が長くなっておりますから、これから暴走族の相当多くなってくる季節でございます。現に私どもの近所でも、幹線道路から相当離れている場所でも、金曜日の晩とか土曜日の晩、場合によっては明け方までこの集団暴走による騒音の被害を受...全文を見る
○小杉委員 先ほど長官のお答えにもありましたように、最近の傾向は集団的に暴走をしているという形から分散拡大型という形に変わってきたわけで、それに対応した取り締まりの方法を考えていかなければいかぬというお話がありました。私は、きのうの事故がこれからも起こらないという保証はない、むし...全文を見る
○小杉委員 運輸省の方来ていますか。——今答弁がありましたように、八十五ホンという基準に達しないのが非常に多いということですけれども、この基準を見直すようなおつもりがあるかどうか。
○小杉委員 それは現状に対応するようにぜひ早く改めていただきたいと思います。  それから、別の観点からもこの暴走族の問題を考えていかなければいけないのです。暴走族の方へ目が行く余り、健全な青少年のライダーとかドライバーに対して過度の規制が行われてはいけないと思うわけです。やはり...全文を見る
○小杉委員 確かにこれはお金もかかるし時間もかかると思うのですが、そういう努力をぜひやっていただきたいということと、それから当面まだまだ現在の法律の中で、見直すことによって青少年がもっとそうした発散の場を見つけ出すことができるのじゃないか。  例えば今都心の方では二百五十cc以...全文を見る
○小杉委員 おっしゃるところはよくわかりますが、新宿副都心とか、夜間余り住民が住んでいないというようなところまで全部一律に禁止しているわけですね。ですから、厳しく取り締まるところは徹底的に取り締まるけれども、逆にまた緩和するところは緩和していく、そしてできるだけそういう発散の場を...全文を見る
○小杉委員 少しそういうことに関連して具体的に聞いてみたいと思うのです。  今度の改正で風俗関連営業の範囲が必ずしも十分ではないんじゃないかと思うわけです。例えばポルノ映画館とかノーパン喫茶、あるいはポルノ図書自動販売機などは今度の法の対象になっていないと思うのですが、どうして...全文を見る
○小杉委員 今全国に自販機というのは大体どのくらいあるのか。それと今のお答えですけれども、今度アダルトショップというのが対象に入ってきたわけですが、アダルトショップというのは今何軒くらいあるのですか。これもかなり多いわけですが、むしろ私は、青少年への影響から考えると、アダルトショ...全文を見る
○小杉委員 この辺はちょっと見解が違いますが、どうぞこれからの事態の推移に応じて十分に考えていただきたいと思います。  次に、風俗関連営業には構造、設備の基準がないのですね。これは先ほど人的欠格理由がない、風俗営業にはあって風俗関連営業にはないじゃないかという指摘がありましたけ...全文を見る
○小杉委員 私は、できるだけ問題を絞って質問しているので、余り拡大して言ってはいないので、例えば、現実に個室ヌードとか個室マッサージで行われていることはやはげ問題があるわけですから、少なくとも風俗営業では一定のそういう窓をつけさせたり外からのぞけるような構造基準というのを設けてい...全文を見る
○小杉委員 法律で規制するのが難しければ政令にゆだねるというようなことで、そういうおそれがある、全く密室の中で何が行われているかが把握できないような構造については、最小限度今の風俗営業と同じような構造基準、例えば窓で中がのぞき得るというような一つの規制というものを十分に考えていく...全文を見る
○小杉委員 この答弁もちょっと納得がいかないのですね。現在でもストリップ劇場なんかで興行場の許可を取っているわけですけれども、興行場の許可を取っている名義人と実質の経営者とが異なるために、実際に立入検査をしても処分ができないというケースがあって、これは恐らく警察でも一番困っている...全文を見る
○小杉委員 今本会議の予鈴が鳴っておりまして、少し早目に終わりますが、この点は私はもう少し突っ込んで聞きたいところです。これは実態からして、名義貸し禁止の規定がないために有効な手が打てないというケースが相当しばしば出てくることを恐れるわけです。これはひとつ今後とも検討していただき...全文を見る
○小杉委員 まだまだ不十分というか不満足な点が多いのですが、本会議もありますので、私は次に機会がありましたらまた議論を深めていきたいと思いますので、きょうはこれで終わりたいと思います。