小杉隆
こすぎたかし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月04日 | 第102回国会 衆議院 予算委員会 第3号 議事録を見る | ○小杉委員 それでは、関連質問をさせていただきます。 私は、新自由クラブの政策担当をやっております小杉隆でございます。約三十分ほど時間をいただきまして、総理並びに関係大臣に、政治倫理、平和外交などを中心に質問をさせていただきたいと思います。 一昨年十二月に私たち新自由クラ...全文を見る |
○小杉委員 これからの日本の将来を考えますと、米ソを中心とする核軍縮の問題あるいは日本の国際経済協力の問題、また国内では「増税なき財政再建」とか教育改革など、多岐にわたる課題を抱えておりまして、私は、単に一党一派の利害を超えて多くの国民、多くの政党の協力なしにはこれらの問題の解決...全文を見る | ||
○小杉委員 そこで、まず最初に、政治倫理の確立について総理に伺いたいと思います。 私は、政治倫理の確立というのは、本来政治家個々人の倫理観なり道徳性が基本であるべきだと考えております。しかし、現実の政治状況を見ますと、個々の政治家のそういう倫理観や道徳性に頼るだけでは不十分で...全文を見る | ||
○小杉委員 今質問したのは、国会議員の資産公開について伺ったのですが。 | ||
○小杉委員 私どもも、みずから実行し、そしてこの資産公開法というものを制定するという努力を続けていきたいと思いますし、総理も、自民党の総裁として御努力をいただきたいと思います。 アメリカでは、一九七八年に政治倫理法というものを制定いたしまして、立法、司法、行政の高級公務員には...全文を見る | ||
○小杉委員 それでは、大臣の資産公開が既に二度にわたって行われましても、仮に中曽根さんが交代をされる、総理がかわればそれで終わりになる可能性もあるわけです。これがやはり継続して行われていくことが必要だと思うのですけれども、今のところ何らの保証もありません。 この資産公開につい...全文を見る | ||
○小杉委員 政治倫理問題は多岐にわたるわけで、私が特にこの資産公開にのみ絞ったのは、せっかく二度にわたって実際に行ってきて、そして各党にもこういう意見がある、こういう問題こそ総理が具体的に、実質的にこうした制度をひとつつくっていただきたいということを重ねて申し上げまして、次の問題...全文を見る | ||
○小杉委員 ここに傾聴に価する提言があります。 総理もよく御存じだと思いますが、防衛問題に関する世界的な権威であるストックホルム国際平和研究所の前の所長フランク・バーナビーさんによれば、例えば三千万ドルの戦闘機はたった六万ドルの対空ミサイルで効果的に撃墜することができる、これ...全文を見る | ||
○小杉委員 この一%という問題は、一部には既にナンセンスだという議論の人もいるようですけれども、私はやはりこの一%こそシビリアンコントロールの一つの象徴だと考えております。国会が専守防衛だ、非核三原則だと言いましても、具体的にこれをコントロールする手段を我々は持たない。私は、予算...全文を見る | ||
○小杉委員 外務大臣に伺いますが、伝え聞くところによりますと、外務省は四月までに新たな計画をまとめて、四月の十一、十二日のパリで開かれるOECD、経済協力開発機構の閣僚理事会の場で公表する運びになっているようでありますが、今後の作業スケジュールについて伺いたいと思います。 | ||
○小杉委員 時間が迫ってきましたので、もう一つ、外務大臣にこの点で確認しておきたいと思うのですが、従来の援助というのは、大体量的な拡大に重点が置かれていたと思うのですが、これからはもうちょっと質的に変えていかなくちゃいけないと思います。そして実際に援助されたものが本当にその国の民...全文を見る | ||
○小杉委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
03月07日 | 第102回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○小杉主査代理 これにて米沢隆君の質疑は終了いたしました。 次に、佐藤誼君。 |
○小杉主査代理 これにて佐藤誼君の質疑は終了いたしました。 次に、春田重昭君。 | ||
○小杉主査代理 これにて春田重昭君の質疑は終了いたしました。 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時三十九分休憩 ――――◇――――― 午後一時三分開議 | ||
○小杉主査代理 次に、厚生省所管について政府から説明を聴取いたします。増岡厚生大臣。 | ||
○小杉主査代理 この際、お諮りいたします。 厚生省所管関係予算の重点項目については、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○小杉主査代理 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ――――――――――――― 〔増岡国務大臣の説明を省略した部分〕 以下、主要な事項につきまして、予算の概要を御説明申し上げます。 第一は、生活保護費であります。 生活扶助基準につきまして...全文を見る | ||
○小杉主査代理 以上をもちまして厚生省所管についての説明は終わりました。 ――――――――――――― | ||
○小杉主査代理 この際、分科員各位に申し上げます。 質疑時間はこれを厳守せられ、議事の進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。 なお、政府当局に申し上げますが、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。 これより質疑に入ります。 質疑...全文を見る | ||
○小杉主査代理 これにて田中恒利君の質疑は終了いたしました。 次に、平石磨作太郎君。 | ||
03月08日 | 第102回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号 議事録を見る | ○小杉主査代理 これにて塚田延充君の質疑は終了いたしました。 次に、渡部一郎君。 |
○小杉主査代理 これにて渡部一郎君の質疑は終了いたしました。 次に、川俣健二郎君。 〔小杉主査代理退席、主査着席〕 | ||
○小杉主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 厚生省所管について質疑を続行いたします。三浦久君。 | ||
○小杉主査代理 これにて三浦久君の質疑は終了いたしました。 次に、松沢俊昭君。 | ||
○小杉主査代理 これにて上野建一君の質疑は終了いたしました。 次に、宮崎角治君。 | ||
○小杉主査代理 これにて宮崎角治君の質疑は終了いたしました。 次に、藤田スミ君。 | ||
○小杉主査代理 これにて田中慶秋君の質疑は終了いたしました。 次に、新村勝雄君。 | ||
04月04日 | 第102回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号 議事録を見る | ○小杉委員 それでは関連して、短時間でありますが質問をさせていただきます。 まず、不公平税制の是正という見地から質問をしたいのですが、国、地方を通じて大変な財政難、しかも増税をしないで財政を立て直そうということですから、今日ほど税制について厳しく見直しを行わなければならない時...全文を見る |
○小杉委員 一応、表面的な理由はよくわかりましたけれども、もう少し具体的にこういう事情があったのだというような真相を少し明らかにしていただきたいと思うのです。由川前自治大臣はマスコミ出身ですけれども、あえて自分の出身であるそのマスコミ等に対して、しかも相当大きな抵抗があったにもか...全文を見る | ||
○小杉委員 問題点がだんだん絞られてきたようですけれども、医療法人の法人化の制約であるとか保険制度の改正とか源泉徴収の問題、るる最近の変化を勘案したということですけれども、こういうものが一段落したところで、一時診療報酬も少し横ばい状態だったのが、今また十五兆円を突破して上昇傾向に...全文を見る | ||
○小杉委員 それでは、もう一つの不公平税制の面で源泉分離課税を選択した場合の利子所得に対する住民税の非課税について質問したいと思うのです。 所得に対する課税でありながら、所得税で課税されて住民税で課税できない所得はこの利子所得等だけてあります。昭和六十年度の税制調査会の答申で...全文を見る | ||
○小杉委員 国の財政が厳しくなると、今回の高率補助一括削減というようなことに見られるように、だんだん地方に対する攻勢が強まってくると思うのですね。今の御答弁で詳細わかりましたが、グリーンカードがもう今の段階では絶望的である。今の源泉分離課税が当分続くという状況を考えますと、やはり...全文を見る | ||
○小杉委員 攻撃は最大の防御なりと言いますけれども、今まで見逃されていたこういう税制面での不合理を、こういう機会にこそもっと真剣に、攻勢に転ずる姿勢でひとつ改善をしていただきたいということを私は申し上げて次の質問に移りますが、時間が大分経過しておりますので、それでは一点だけ、ちょ...全文を見る | ||
○小杉委員 質問はたくさんあるのですけれども、時間がありません。 今度の一括法案を見ますと、大変数多くの他省庁との関連のものがあるわけですね。総理府関係が十二、文部省関係が六、厚生省関係が十一、農林水産省関係が十四、運輸省が五、建設省が九というようなことです。この中で特に厚生...全文を見る | ||
○小杉委員 本会議の予鈴も鳴りましたので、あと補助金の手続の簡素化とかいろいろ質問があるのですけれども、きょうはそういうわけでこれで中断して、また次の機会にやらせていただきます。 ありがとうございました。 |