小平忠正

こだいらただまさ



当選回数回

小平忠正の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月06日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○小平委員 民主党の小平忠正です。  まず、松岡農林大臣には、さぞかし無念であったと思います。御冥福を心からお祈りし、衷心より哀悼の意を表したいと思います。  私も、同期の一人でありましたので、本当に残念に思います。現下、厳しい農業情勢のもとで、農林水産行政含めて、本当に残念...全文を見る
○小平委員 大臣、貿易は買う側と売る側、先ほどもこういうお話がございましたが、きのうの大臣の所信の中で、守るところは守る、そういうところがありましたね。守るべきものはしっかり守るとの方針のもと、政府一体となって、こういうお話、確かにそのとおりであります。  しかるに、私の記憶で...全文を見る
○小平委員 大臣、これからですから、これ以上言いませんけれども、私は、今申し上げたように、タリフライン、いわゆる重要品目数ですね、この枠が非常に大きく影響すると思うんです。市場アクセスから国内支持を含めていろいろなことがありますが、今後の交渉はいろいろとポイントがありますので、今...全文を見る
○小平委員 政府間の難しい交渉ですから、まさしく国益を損なわないように、特に我が国の農業はこういう状況を抱えていますので、これ以上追い詰められないように、大事な局面ですので、あらん限りの力を出して御奮闘をこれから御期待申し上げます。よろしいですね。  次に、国内に転じまして、例...全文を見る
○小平委員 前もって通告していなかったので、いわゆる切り捨てられる側の農家、この言及はありませんでしたが、これは忘れないように、そういう米に対してもしっかりと施策を持って対処されるということ、これは、きょうは入り口ですから、御要望しておきます。  そこで、もう一点は、これに並行...全文を見る
○小平委員 予定には申し上げていなかったんですけれども、先ほど来から、我が国の食料自給率、これについての言及がありましたので、私からも一言大臣に申し上げたいんです。  我が国は確かに、食料自給率四〇%足らずと、非常にお寒い限りであります。その中でも、特にこれについて大きく自給率...全文を見る
○小平委員 大臣、基本的には私も同じ方向を考えていますので、これから真剣に取り組んで、一つの新しい方向の流れですから進めていっていただきたいと思います。  それでは次に話題をかえまして、今ほど西さんからですか、御発言がありましたけれども、先般アンカレジで行われたIWCの総会のこ...全文を見る
○小平委員 しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  与えられた時間が来ましたので、この後、緑資源機構についてお聞きしたかったんですけれども、うちの若い精鋭がこの後質問しますので、私はこれで終わりますが、一言だけ。  大臣もきのうの所信で、緑資源機構は廃止の方向というふ...全文を見る
09月10日第168回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○小平委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○小平委員 ただいまの江藤拓君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小平委員 御異議なしと認めます。よって、鈴木恒夫君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長鈴木恒夫君に本席を譲ります。     〔鈴木委員長、委員長席に着く〕
12月12日第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○小平委員 民主党の小平忠正です。質問の機会をいただきましたので、質問をさせていただきます。  私は、当委員会に所属をしておりまして、けさ以来非常に活発な議論が展開されておりましたが、久しぶりというか初めてというか、こういう闊達な議論の展開、これは我々、当農水委員会においてある...全文を見る
○小平委員 鳴り物入りで始まった、新しく価格政策から所得政策、品目横断的経営安定対策をスタートして、本来ならば、初年度から見直しというのは本当はおかしいんですがね。残念ながら、私どもが指摘したとおり、こういう状況が起きましたので、最近の新聞報道等によって、見直しの方向を進めている...全文を見る
○小平委員 高橋局長、役人的な答弁はわかりますよ。公平性とか、それはわかるけれども、あなたたちのその設定に不備があったから、その公平性をきちんと保つために見直しをしろと言っているんだ。それを、現下のことに縛られてできない、それでは何ら前進ないでしょう。時間があればもっとここについ...全文を見る
○小平委員 米のナラシ対策は九割補てん、こういうことで出されました。でも、結果として、ことしの収穫が終わって見えた現象は、とにかく大幅な収入減、まさしく当てが外れたんですよね。あなたたちは、今まで稲得、担経をやってきた。今度は品目横断的、ひっくるめてやろうということ。これは、ある...全文を見る
○小平委員 幸か不幸か、六十数万トンの現況の備蓄状況でしたから、政府は三十四万トン助かったわけですよね、そちらによけるということについて。しかし、問題は、来年度は百万トン、これはいっぱいいっぱいですから、今の回転備蓄では来年どうするか。当然、市場に放出をしなければ、来年さらにまた...全文を見る
○小平委員 大臣、ある程度前向きな御答弁をいただいたんですが、けさほども自給率について自民党さんの方から質問がありました。  この国の自給率が低いのは、麦、大豆が特に低いことも大きな要因ですけれども、米が一〇〇%で抑えられている。なぜ欧米は自給率が高いか。それは、主幹である、小...全文を見る
○小平委員 終わります。ありがとうございました。