後藤斎

ごとうひとし



当選回数回

後藤斎の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
議事録を見る
○後藤(斎)分科員 十一月の八日、まだ建設省時代でしたが、扇大臣初め関係の局長にお伺いした事項について、まず、その後のフォローアップ状況について御質問したいと思います。  まず、中小零細ゼネコンの受注機会の確保についてであります。  十一月のときには、大臣の方から、中小企業向...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大変力強いお話で、ぜひそんな形でお願い申し上げます。  ただ、一点つけ加えてお話をさせていただきますと、分離分割発注、JVの活用という点についてはそのような形で進めていただきたいと思うんですが、実際、工事金額が一億円以上の工事が、八八年にはそれ以下のものが六...全文を見る
○後藤(斎)分科員 今のようなお答えの中で、収支というのが、十一月のときもお話をしたんですが、なかなかPR誌を見ても、どういうふうな収入、支出の関係になっているのか。決算書を見ればわかるというふうなお答えでしたが、もう少し今のIT化という中で、ホームページを見ればほとんどわかると...全文を見る
○後藤(斎)分科員 もう一点この中央リニアエクスプレスを考えるときに忘れてはならないものがあったと思います。  当時、一九八〇年代の後半には、いろいろな地震が起こり、特に東海道に大地震が起こるという予知がございました。今でも東海道新幹線の二百数十キロの部分が危険区域に指定をされ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 地元の方は、地域住民の方は、これは山梨ということだけじゃなくて、中央リニアの沿線、そして東海道新幹線の沿線の方の一番大きいリニア中央線への要望は、七割を超す方が、災害時への対応がバイパス化によって図られるという趣旨のアンケート結果が以前に出されていると思います...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大臣、ありがとうございます。  それに関連する事項でもあるんですが、中央新幹線、リニアの問題と、一方で、今私たちは、JR東日本の中央線の高速化の問題について県庁初め県議会の皆さんと議論をさせてもらっております。今、新宿—甲府間が一時間半から一時間四十分かかっ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 今お答えいただいたように、先ほど別の質問の中で、大臣は、できるだけその地域の方からの要望を踏まえて、それが実現可能であれば、もちろん限られた予算なのかもしれませんが、積極的に対応していただけるというお答えをいただいておりますので、ぜひ局長の方におかれましても、...全文を見る
○後藤(斎)分科員 どうもありがとうございました。
03月02日第151回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
議事録を見る
○後藤(斎)分科員 民主党の後藤斎でございます。  今諫早湾の問題がありましたが、私は、最近の農業、農村そして林業者が持ついろいろな悩み、そしてこれからの農政のあり方についてお尋ね申し上げます。  まず、現在、新しい食料・農業・農村基本法の中で、いろいろな基本計画がつくられ、...全文を見る
○後藤(斎)分科員 今のお答えの中で私はぜひ対応していっていただきたいと思うんですが、ただ、一点、懸念せざるを得ないものがございます。  昨年の三月に、農水省の方で、新しい食料・農業・農村基本法に基づいて「農業経営の展望」という冊子を出されております。この中で、大臣がおっしゃら...全文を見る
○後藤(斎)分科員 私は、十一月の農林水産委員会のときにもお尋ねをした点が一点ございました。  そのときには、まだ、経営所得安定対策の全体的な大きな進めというのは、当時、御議論の中では農水省の正式な見解というのはなかったのですが、今熱心に進められているということです。  そし...全文を見る
○後藤(斎)分科員 今お答えいただいたように、私もこのフランスの制度が一番いいということは決して思っておりませんで、お答えの中にもありましたように、いろいろな国の制度、そしてそれはなぜかといえば、大きく今までの農業政策の目標というか主眼を大転換しながら、担い手を育成し、そして食料...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大きく変わる制度の中でございますので、いろいろな角度、そして海外の諸制度も含めた検討をぜひお願いしながら、真に農業者が自信を持って農業生産活動を営み、そして農村が発展できるような施策を講じていただけるように心からお願いを申し上げます。  次の質問に移らせてい...全文を見る
○後藤(斎)分科員 今お答えをいただきましたように、いろいろな形で施策が充実していることは事実であります。私は、その施策を対応していただくときに、先ほども御答弁の中にありましたように、大変少ない就業機会の中で、なおかつ高齢者の方が多い。この身延の竹炭企業組合も、最高年齢の方は八十...全文を見る
○後藤(斎)分科員 時間もそろそろあれですので、最後に、私は、これから新しい食料・農業・農村基本計画、そして先ほど来の御答弁の中にありました経営所得安定対策を含めて、いろいろな政策がこれから進められようとしています。それは真に国民の視点からも御理解をいただけるような形でなければな...全文を見る
○後藤(斎)分科員 ありがとうございます。以上で質問を終わります。
03月22日第151回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 おはようございます。民主党の後藤斎でございます。  ただいま委員長から、地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律の起草案ということでお話がございました。まさに我が国は地震が大変多い国でございまして、万が一の場合、その災害から、この趣旨にもございますように、国...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、最大限やっているというお話は、確かに地方の財政状況もそうだと思います。  ただ、十九の事業のうち、補助率のかさ上げをした消防施設であるとか社会福祉施設であるとか応急救護施設等々がありますが、いずれも平均の進捗率を下回っております。特に、万が一の災害の際活躍...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、副大臣と統括官からお話がありましたが、それでは今度、本法を五カ年延長することによって、次期の五カ年計画、それについては、かさ上げをする事業の七項目ですか、これはどの程度目標に近づき、そして今度の二次計画、本法が制定をされればどの程度の事業額が見込まれ、それが...全文を見る
○後藤(斎)委員 確かに、地方の財政は大変悪化しておりますし、国の財政もそうであります。仮に、政府として、そしてまた我々議員が、必要性があれば、かさ上げをどういうふうにするかということも、あわせてこれから考えていかなければならない問題だというふうに思いますので、ぜひその点は御留意...全文を見る
○後藤(斎)委員 確かに、その両法が相まって対応なさっていることは、私も理解ができます。  ただ、今回の法律の審議に当たっていろいろな各省庁のお話をお伺いする中で、私は、本当に地震が起こるときに今の体制の中で十二分に国民の生命や財産を守ることができるのかということに若干不安を持...全文を見る
○後藤(斎)委員 確かに、今統括官がお話しになられたようなことだと思うのですが、今の置かれたいろいろな縦割り行政、なかなか時間がかかるかもしれません。ただ、その縦割り行政が、進んでいけば、本当に災害が起こった場合、統括官がおっしゃられたように、本部長ができて副本部長ができてという...全文を見る
○後藤(斎)委員 関連をして幾つか御質問させてもらいます。  最近、富士山における低周波地震が大変増加をして、地域住民の方々が大変不安に思っておられます。これは火山性地震ということで、直接本法には関連をしない部分もありますが、これも先ほどもお話ししましたように、一つの自治体だけ...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひその中で、これからも十二分な観測体制をお願いしたいと思います。  そして、今公共事業がいろいろな形で取りざたされておりますが、私は、これからの公共事業のあり方は、まさにきょうの主題でもございます、いろいろな事業、地方が十二分にできない部分のかさ上げであると...全文を見る
○後藤(斎)委員 もう一つ、関連でお聞きをしたいと思います。  モナザイト鉱石というのが、先般、長野県から山梨の塩山市というところに、十三トンという大量のものが搬入をされました。モナザイト鉱石というのは天然のトリウムが含まれており、核原料物質として国に原子炉等規制法に基づく届け...全文を見る
○後藤(斎)委員 地域の方は、そうはいっても大変不安視もしておりますので、引き続きの管理体制の十二分な徹底も含めての御指導をぜひ賜りたいと思います。  最後ですが、今回の法律案が議員立法によって本日制定をされると思います。そんな中で、先ほどもお話ししましたようなかさ上げ事業の充...全文を見る
03月30日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  法律の中身に入る前に、先ほど来お話がありますように、総合科学技術会議の件について二、三お尋ねをしたいと思います。  今まで、科学技術の振興ということでは、科学技術基本法第八条に基づく年次報告が毎年出されています。その中で振り返...全文を見る
○後藤(斎)委員 今お話があったように、確かに概念的にはそうだと思います。それを総合科学技術会議として、各省横断的に今対応なさっている基礎研究、基盤研究をどういうふうに振興していくかということが問題になってくると思います。  我が国では、基礎研究の比率としたら大学教育の中のもの...全文を見る
○後藤(斎)委員 それでは、その中で、本日議題になっております基盤技術円滑化法の一部改正について、総合科学技術会議はどういうふうにとらえておられるのか、お伺いしたいと思います。
○後藤(斎)委員 今のような総括的なお話を総合科学技術会議にお尋ねしたのは、先ほど来同僚議員がお話しになられているように、今回の基盤技術円滑化法がややもすれば、現行でいえば総務省と経済産業省のいろいろな意味で綱引きの中で、その妥協の産物と言われても仕方がないのかなという点をちょっ...全文を見る
○後藤(斎)委員 センターが融資ないし出資をした総体の、今までの過去十五年の中で、融資を行った件数が、採択件数では三百九十一件、申請では七百九十九件であります。出資をした件数が、申請ベースで二百十六件、採択件数で百十三件というふうになっておりまして、要するに二分の一くらいのものし...全文を見る
○後藤(斎)委員 その基本方針を策定する際に、今局長がお話しになられたようなことをぜひ明示しながら、目標をきちっと、限られた予算ですから何プロジェクトになるのかわかりませんが、その点ぜひ御配慮を賜りながら、基本方針にのっとった委託先の決定をしていただければというふうに思っています...全文を見る
○後藤(斎)委員 今お話がありましたように、まさに基盤、基礎技術研究、ここに集中的に今投資をしていかなければいけないことは、私も全くそのとおりだと思っています。  逆に言えば、先ほど鈴木委員からも話がありましたように、現行の二百六十億の産投会計からのセンターへの配当金の繰り入れ...全文を見る
○後藤(斎)委員 今お尋ねしたのは、二百六十億は前と全く一緒であって、もっと集中的に、そしてこれから五年、十年先にしか逆に基礎研究、基盤研究というのは花が咲かないわけですから、実用化されないわけですから、急務のものであれば、集中的に予算を増加させても対応すべきだということをお尋ね...全文を見る
○後藤(斎)委員 じゃ、時間ももうすぐなくなりますので、若干論点を変えます。  NTTの配当を純粋な収入として産投が運営されているわけです。そして一方で、電気通信審議会、今で言うと情報通信審議会の昨年の答申での、NTTの政府保有義務を基本的には撤廃の方向で検討するということにな...全文を見る
○後藤(斎)委員 最後に、幾つか質問が残っているのですが、大臣の方にお尋ねをしたいと思います。  今回、基盤センターが解散をされ、NEDO、TAOにその清算業務が引き継ぎになりますが、特許権の売却など残余財産の分配、回収をぜひ最も効率的に、高い金額で売るようにその御指導をお願い...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。
04月06日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 おはようございます。民主党の後藤斎でございます。  ただいま議題となりました法律案について御質問したいと思います。  現行の石油業法、四十年近くたった今、廃止をし、また時代に合った形で制度を見直すということで、今回の法律案が提出されていると認識しております。...全文を見る
○後藤(斎)委員 諸外国では、累次の石油ショック、それ以降のいろいろな規制緩和の流れの中で、石油の輸入先の多角化はもちろん、省エネについても、我が国同様いろいろな努力をされております。  しかしながら、我が国におきましては、石油ショック以降は、石油の中東依存度が大変減少した時期...全文を見る
○後藤(斎)委員 今の副大臣のお話のように、確かにいろいろな御努力はお認めをします。  ただ、先ほどもお話ししましたように、実際、欧米の諸国が輸入先ということでは中東依存度が低くなっている現実を目の当たりにしながら、過去の石油公団を通じた、自主開発も含めてそうですが、お金の対応...全文を見る
○後藤(斎)委員 確かに、今お答えをいただいたように、エネルギー全体の中でこの石油の問題は対応していかなければいけないということは私も十分承知しております。  一方で、確かに世界の石油の三分の二が中東に実際は出るということ、そしてエネルギーの多角化の中で実際石油の全体の依存度は...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひ、アジア版IEA的なきちっとした形のものを設けていただけるような努力も含めてお願いをしたいというふうに思います。  そして、実際の採掘というか輸入にかかわる方は民間の方であります。  先ほど来お話が出ているように、石油公団を通じ、また当時通産省としてもい...全文を見る
○後藤(斎)委員 そして、今回の法律改正の中で、その審議会報告を含めて、天然ガスに重点的にこれから対応していくという趣旨の規定がございます。もちろん天然ガスは、供給の安定性やその代替性、そして環境問題を含めると、大変これから国策として供給体制の整備が必要だというふうに思っています...全文を見る
○後藤(斎)委員 今のお話のように、確かに供給部分、需要家部分ではそういう点があると思うのです。それは逆に言えば、昭和三十七年に現行の石油業法ができた時点も、ガソリンスタンドの数は、そのころ私はちょうど五歳だったのでよく覚えていませんが、今のような形で推移はしていなかったと思いま...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひその形で、予算の効率性も配慮しながら対応していただきたいと思います。  時間が過ぎていますが、最後に大臣にお尋ねをしたいと思います。  COP3から米国が離脱をするという意思表示をしております。一方で、新政策を友好国と協議しながら、秋までに調整をして、C...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。終わります。
05月24日第151回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。よろしくお願いします。  五月十七日に、大臣から所信が出されました。その中で、従来からの話でありますが、災害から国民の生命財産を守ることは国政の最も重要な責務の一つですという強い決意のもとに、今後災害対策の総合調整を行うということで...全文を見る
○後藤(斎)委員 村井大臣は、国家公安委員長も兼任をされています。警察庁というか各県警が総合的に広域緊急援助隊を、全国で四千人の隊員から成るものも創設をしております。平成七年の阪神・淡路大震災のときにもきちっとした対応をしたということになっておりますが、国民の災害に対する不安、防...全文を見る
○後藤(斎)委員 大変何度も繰り返して、最近の地震災害よりも六年前の話を持ち出して恐縮なんですが、阪神・淡路大震災では、亡くなられた方が五千人を超し、そして負傷した方が三万五千人にも達するという、関東大震災以降の大きな災害でございました。それはとりもなおさず、先ほどお話ししました...全文を見る
○後藤(斎)委員 以上で質問を終わりますが、ぜひ今大臣お話しになられたような観点を積極的に進めていただき、できるだけ長く政治的なリーダーシップの中で防災担当大臣として形をつくっていただければというふうに思います。よろしくお願いを申し上げます。
05月31日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  まず、法案の中身に入る前に、大臣にお伺いをしたいと思います。  先週の金曜日、「新市場・雇用創出に向けた重点プラン」、平沼プランなるものが出されました。本当にこの中身についてはそれぞれの分野で対応していただきたいと思うのですが...全文を見る
○後藤(斎)委員 経済産業省のマターだけではなく、大臣も経済諮問会議のメンバーになっています、そのような方向性をぜひお願いしながら、次の質問に移らせていただきます。  先ほど山田委員の方からも話がありましたように、日曜日の刈羽村の住民投票、これがこれからの我が国のエネルギー政策...全文を見る
○後藤(斎)委員 今のようなお話の中で、まさに日本の原子力の安全性は、世界的な評価機関というか権威でありますIAEAも、きちっと対応しているんだ、これは過去の日本の歴史の中で実証されてきたところではないかなと思っています。  ただ、先ほど大臣が、連絡協議会をスタートしてこれから...全文を見る
○後藤(斎)委員 今長官がお答えになりましたように、いろいろな対応をしていっていただけるわけなんですが、一方で、電源特会の見直しについても、聖域なき見直しということで、特定財源の話で内閣全体で話があるというふうにお伺いをしています。  先般も委員会の中で、原子力立地促進法のとき...全文を見る
○後藤(斎)委員 先ほど来お話ししているように、我が国の電源立地の特徴は、生産地、発電地と消費地に使われるものが、大変、都市と地方みたいな形で分類をされています。  ぜひ、これからの予算の有効な利用の中で、そして、できるだけ早期に住民の方等の理解も深めて対応していただく中には、...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひ、そんな形で対応をお願い申し上げます。  時間もそろそろあれなんで、本法に入りたいと思いますのでよろしくお願いを申し上げます。  特定機器に係る適合性評価の欧州共同体との相互承認の実施に関する法律案ということで、昨年の基準・認証の見直しの中にも、相互協力...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、これから評価機関も育っていくというお話ですが、一方で、これからWTOの協定で国際標準がもっともっと進んでいくと思います。そんな中で、相互協定もEU以外にももっと裨益をしていくと思うのですが、どのような形で、こういうような協定を締結し、本法を広げていくのか、そ...全文を見る
○後藤(斎)委員 以上で終わります。ありがとうございます。
06月13日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  本案に入る前に、数点についてお尋ねをしたいと思います。  平成九年の二月四日に、「当面の核燃料サイクルの推進について」ということで閣議了解をされております。その中で、我が国のエネルギー供給上の原子力発電の重要性ということで、核...全文を見る
○後藤(斎)委員 今のような形だと思うんですが、閣議了解の方向性が現時点でも正しいという経済産業省としてのお考えがあるのであれば、関係省としての働きかけをぜひ今後もお願いしたいと思います。  次に移りたいと思います。  昨日は、平均株価が一万三千円を割れました。これは、景気の...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひ、そんな形で対応していっていただきたいと思います。  その関連でお話を本論にしていきたいと思います。  今大臣がおっしゃられた成長していく市場規模が、十年後の二〇一〇年には三十七、八兆になり、雇用も約六十四万人から百四十万人程度になるということ、その成長...全文を見る
○後藤(斎)委員 ほかにもたくさん質問がありましたが、時間がありませんので、きょうは終了させていただきます。改めてお願いします。
11月21日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 経済産業省に御質問する前に、法務省と厚生労働省の方に、現下の中小企業を取り巻く状況につきまして御質問を申し上げたいと思います。  まず一点目は、労働債権の確保の問題であります。  今回の二法案に関連もしますが、中小企業の倒産は急増しています。昨年は、一万九千...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、十五年中にいろいろな見直しを行うということでありますが、一方で、労働者の定義につきましても、労働債権の定義につきましても、今もお話がありましたように、民法では労働者を雇傭人と称しております。また、商法では使用人という中で、労働組合法に基づく実質的な労働者、い...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひよろしくお願い申し上げます。  厚生労働省にお尋ねをしたいと思います。  今、ハローワーク、公共職業安定所は、メーンの労働紹介の位置づけで、従来の労働省で対応していたかと思います。ただ、実際は、ハローワークで職を得た方は二一%、求人広告で御本人が対応した...全文を見る
○後藤(斎)委員 今のような形でぜひ推進はしていただきたいのですが、一方で、ハローワークで大変サービスが悪い、きちっと聞いてくれないという声をよく耳にします。確かに、たくさんの方が列をなして、そこにお答えするのも大変だと思うんですが、やはり公務員の最大のサービスは利用者のためにと...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひ、実際の利用者の方がもっと気軽に、なおかつ実質的に対応できるように御指導もよろしくお願い申し上げます。  本論に入らせていただきます。  今回の二法案につきまして、一年前からいろいろな形で御検討をされて、平沼プランの提案も含めて対応してきて、なおかつ資金...全文を見る
○後藤(斎)委員 理解はしておるんですが、ぜひ実態調査も私はきちっとやっていただきたいと思いますので、その点につきまして、また御検討をよろしくお願いしたいと思います。  そして、もう一つ、いつも不思議に思うのですが、もう先週、基本的には予算案の枠組み、額が決められて、それで今制...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、個別の議論に入らせていただきます。  この五十九億、特に売り掛け債権担保保証制度、新たな制度でございます。これが本当に、これから日本の経済の仕組みの中で、特に金融の仕組みの中で根づくかどうかというのが、経済活性化に本当に資するのかどうかという大きな試金石...全文を見る
○後藤(斎)委員 今のお話に関連をするのですが、信用保証協会への補助金のときに、実際は国が半分、県が半分ということで、二分の一補助になっているはずです。これからそれぞれの都道府県で十二月議会で対応するのかどうか、その点のお話し合いがどういうふうに県となっているのか。  それとあ...全文を見る
○後藤(斎)委員 ちょっと別の質問をしたいと思うのですが、セーフティーネット保証の充実ということで、一千三十四億が計上されております。先週の連合審査の中でもお話がありましたように、今、いわゆるBSEの問題も含めて、焼き肉屋さんがいろいろな意味で大変な状況になっています。別枠でセー...全文を見る
○後藤(斎)委員 新しいこの制度、売掛金債権担保の制度、これは法律の中では、政令で二カ月以内に決めていくと。かなり早くやるという声もございますが、実際、信用保証協会にしても、それぞれの金融機関にしても、まだ新しい制度ですから、体制は十二分にはできていないという前提で対応しなければ...全文を見る
○後藤(斎)委員 セーフティーネット保証も、先ほどお話ししたように、まだきちっと窓口に徹底されていない点もございます。PRを本当にきちっとした中で、真に活用ができる、新しい制度に根づくような施策をこれからも続けていただけるようにお願い申し上げます。  大臣にお伺いします。  ...全文を見る
○後藤(斎)委員 今のようなお話の中で、今回この二法案、五十九億と十一億、七十億ですか。五十九億ありき、十一億ありきではなくて、例えば高い事故率を設定するないしして、本当に動く中でやるのであれば、今大臣がお答えの、中小企業対策そしてセーフティーネットの必要性みたいなものもきちっと...全文を見る
11月27日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 先週、大臣はWTO交渉にお出かけになられて、閣僚会議がとりあえずまとまり、これから本格的に農業交渉もスタートすると思います。  今回、きょうは、提示をされています米政策の見直し、これが、WTO農業交渉の日本提案の中に、農業の多面的機能への配慮、食料の安全保障、...全文を見る
○後藤(斎)委員 今回の米政策の見直し、ことしの九月に農林省が出されました米政策の総合的・抜本的見直しの大枠という中では、今回の一つの私は目玉であると思います地域水田農業再編緊急対策、いわゆる日本型CTEと呼ばれているものが、今回の取り組みでは、九月の時点では一番大きな柱で、見直...全文を見る
○後藤(斎)委員 私は、今の御答弁が、必ずしも大きなウエートを占めた対策であるというふうな熱意が正直言って感じられないような感じがいたします。本当に、今、米政策を大きく見直さなきゃいけない時期に来ているのは、まさにことし、この半年かけていろいろな御検討を農水省、食糧庁でやられて、...全文を見る
○後藤(斎)委員 今の副大臣のお答えは、私は、まだ既存の制度を続けていくベースが現状にあるということにしか聞こえないのです。  と申しますのは、今、ここまで来たという認識は共通していると思うんです。それをどう打開していくかというときに、では、総合的な実態調査を農林省として、食糧...全文を見る
○後藤(斎)委員 その際に、これはもう、ちょっと時間も、幾つかまだ残っていますのでこれ以上触れませんが、ぜひ総合的な消費実態調査をやっていただきたいというお願いが一点です。  そして、一千万トンの需要というものを既存のベースに置いて対応するのではなくて、これは今から触れますが、...全文を見る
○後藤(斎)委員 今のお話は既にいろいろな資料でわかってはいますが、今まで平成六年産を備蓄で完売するまでに五年、平成七年で六年、ようやく、五年、六年かけて今八年産に移ろうとしております。通常の備蓄経費で、年間を通して、確かに昨年の北朝鮮の五十万トンという数字は過大であったと思いま...全文を見る
○後藤(斎)委員 きょうのちょうど読売新聞にも、今局長が御答弁になられた以上のことがあると思います。  牛肉関連を産業連関表で回したことは農水省もないと思いますが、推定では、多分四兆から五兆円以上の産業規模になっているのではないかなと思います、焼き肉店も含めてですが。仮に一カ月...全文を見る
○後藤(斎)委員 であれば、行政の一元化ないし安全性対策を徹底してやるおつもりがあるのかどうか、そして、今の食料・農業・農村基本法の主目的を変えるおつもりがあるのか、簡潔にお答え願います。
○後藤(斎)委員 制度が、とりあえずほぼEU並みないしそれ以上のものがあるということは、私も積極的に評価をしたいと思っています。  もう一点の、行政、法律の主目的、ないし農政、食料政策の目的も、今回のBSEを踏まえたものに、第三者委員会の御意見も踏まえてかもしれませんが、積極的...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣が本当に対応するというメッセージを国民に発することをぜひ求めて、そのお考えを最後にお伺いしながら、私の質問を終わらせていただきます。