後藤斎

ごとうひとし



当選回数回

後藤斎の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月09日第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○後藤(斎)委員 大臣、本年もどうぞよろしくお願いいたします。  大臣、昨年、年当初には余り予想しなかった中で大きく三つ、日本経済、特に地域経済を減速させた影響があるというふうに思っています。一つは、原油・穀物も含めた国際市場が年当初に想像した以上に高騰をしてしまったというのが...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、今のようなお話をお伺いしながら、もう少し詰めた議論というか、具体的な議論をしていかなければいけないと思うのは、コストが七千億円上がっている、特にトラック業界という観点からいえば、例えば軽油引取税を暫定税率部分でも軽減をすることができるかどうかとか、そういう...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、おっしゃっていることはわからないわけではないんですが、やはり今、例えば税収が、実際、トラック業界の経営者の方々も納税どころではない、いつ本当に赤字負担で、債務超過で、みずからの会社の経営が立ち行かなくなるという危機感を持たれています。いずれこれは、先ほど川...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が来ましたので、たくさん残しましたが、次回に質問させていただきます。  どうもありがとうございました。
02月20日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○後藤(斎)委員 きょうは大臣の昨日の所信表明に対する質疑ということなので、道路は直接きょうは触れませんので、次回によろしくお願いいたしたいと思います。  大臣、冒頭なんですが、きょうは海上保安庁の長官にもお越しをいただいております。先ほど来お話がありましたように、昨日の海上自...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、大臣は二時間後でも、海上保安庁長官にもっと早く、きちっと、秘書官を通じてでもいいから報告をしろと、これからそうするというお話が先ほど大臣からございました。今、保安庁長官自体でさえ、大臣よりも十分弱くらい前にしか知らされていない。  今回の事案も、お二方が...全文を見る
○後藤(斎)委員 今大臣、ちょうど二十年前になりますが、昭和六十三年の七月二十三日の「なだしお」の件についてお話がありました。  このときも、遊漁船ということで、民間の船とぶつかったということで、海難の原因というのは、当時の資料を読ませていただくと、「なだしお」が動静監視不十分...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、別の話に行きます。  先ほどもちょっと触れさせていただいて、先ほど来同僚議員からもお話がありますように、先週十六日の新千歳空港での日航機の無許可滑走トラブル、幸い大きな事故にはならずに済んでおりますが、これについても、先ほどの航空局長のお話にもありますよ...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひそんな形での、毅然たる形で、もう二度と起こしてはならないということで対応を進めていただきたいと思います。  大臣、平成十八年度国土交通白書というのは多分大臣はお読みになったというふうに思いますが、実はこれの中に、平成十八年の十二月に調査をした、昨年の国会は...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、総括的に大体八五くらいという話を明示されましたが、これは、担当の方にいろいろお聞きをすると、実はきちっとした評価はしていないんだという話なんです。  なぜあえて、きょうの新聞の、大臣が十一年前ですか、この記事をお話しさせていただいたかというと、決算という...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、今もちょっと、大臣のあれは限られている部分ですから、そういうふうにお話ができないと思うんですが、道路は十年以内にどうしてもという話をさっき大臣も同僚議員にされました、繰り返し大臣はなさっています。むしろ、この港湾の問題とか航空の問題というのは、この両港の問...全文を見る
○後藤(斎)委員 平井副大臣、今まで、去年くらいであれば、物価というのが下落をし、原材料価格も低下をしてきたという時代だったのは事実であります。ただ、去年の後半から、原油も、その他エネルギーも穀物も一本調子で今上がっている。特に、きのう、おとといの報道では、鉄鉱石が六〇%以上、ブ...全文を見る
○後藤(斎)委員 平井副大臣、これはぜひ大臣や松島副大臣とも御協議をいただきたいんですが、やはりそれは今までのやり方で、そうでないほど地方の建設業が疲弊しているというのは、副大臣も大臣もとうにわかっているわけじゃないですか。  例えば、五〇%の官公需要の目標を建設業には六〇、七...全文を見る
○後藤(斎)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
02月21日第169回国会 衆議院 本会議 第7号
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○後藤斎君 民主党の後藤斎でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま提案のありました道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対して、総理に対し質問いたします。(拍手)  まず冒頭に、一昨日、海上自衛隊イージス艦「あたご」と漁船清徳丸の衝...全文を見る
02月27日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○後藤(斎)委員 四人の参考人の皆さん、お忙しい中、ありがとうございます。  冒頭、広瀬参考人にお伺いをしたいと思います。  私も地方出身ですから、広瀬参考人がおっしゃるように、必要な道路というものは当然これからも整備をしていかないとという観点から、今までの、きょうの御発言だ...全文を見る
○後藤(斎)委員 広瀬参考人にもう一点。  今のようなお答えかなとも思っておるんですが、一つ言えるのは、知事は、もちろん、それぞれの県の中のトップリーダーとして、最終的にいろいろな行政判断をしていくというお立場に当然あります。  その中で、先ほど、仮にこの道路特定財源を一般財...全文を見る
○後藤(斎)委員 広瀬参考人、これで最後にしますが、今、広瀬参考人がお話しになられたように、今のこの法案は、一般財源化、道路特定財源を維持するかどうかというのが基本の法案の質疑であります。  暫定税率は少しおいておいて、仮に暫定税率部分の今までの税収が確保でき、なおかつ、今のお...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  松下参考人にお尋ねをいたします。  松下参考人は、ケンブリッジ大学と連携をしながら、道路を中心とした費用対効果の分析をされております。今回、この法案は、道路特定財源を維持しながら、今後十年間、道路整備をしていこうというものであります...全文を見る
○後藤(斎)委員 ちょっと松下参考人には、後ほどまた幾つかまとめてお聞きします。  太田参考人にお尋ねをしたいと思います。  先ほど、資料に基づきまして太田参考人の方から、「特定財源制度と一般財源化の是非」並びに「暫定税率の存廃とその含意」ということでお話をいただきました。 ...全文を見る
○後藤(斎)委員 太田参考人、このペーパーにはないんですが、先ほどお話をお聞きした中では、受益と負担の原則を徹底的に追求していくと、太田参考人の御議論ですと、道路は基本的にはすべて有料道路であって、そこに対する対価として道路利用料、料金として、今の税負担を道路特定財源としているん...全文を見る
○後藤(斎)委員 そうなると、太田参考人、先ほど広瀬参考人にもお尋ねをしたんですが、現在でも地方道の整備については、道路特定財源以外の一般財源、一般会計から六割の負担をしながら地方道の整備をしているという部分については、今、太田参考人のお話を突き詰めていくと、バランスのとれていな...全文を見る
○後藤(斎)委員 太田参考人に最後にしますが、このペーパーの中で、「特定財源制度は、有効に機能するのであれば、一般会計よりも優れている。」という前提の中で、「一方で、長期間続いた制度であれば、多くの問題も発生する。問題解決の方法としては、」1、2ということで修正する、変革するとい...全文を見る
○後藤(斎)委員 四人の参考人の方にそれぞれ、本当に簡潔で結構ですから、最後にお尋ねをしたいんです。  もちろん、社会資本、交通体系というのは、公共交通というのは、道路だけではなくて、バスも鉄道もというふうにございます。その中で、それぞれのお立場の中で御苦労なされているわけです...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございました。
03月12日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○後藤(斎)委員 きょうがどうも採決のようでありますが、まだまだ私は不十分だということも含めて、五十分間、大臣を中心に御質問させていただきます。  戦後だけでも、道路整備の歴史を見れば多分三期に分かれるのではないかなと思います。道路特定財源が創設をされる昭和二十九年までの第一期...全文を見る
○後藤(斎)委員 この五十分の中でぜひ数字を、本会議で総理がお答えになられているものと道路ポケットブック二〇〇七の部分を足し込むと今お話をした三百二十六兆円になるんですが、その整合性についてお答えをお願いしたいと思います。  大臣は道路特定財源の意義を御説明されるときに、受益と...全文を見る
○後藤(斎)委員 確かに私も、その設問の仕方がどうなのかわかりませんが、やはりほかの人にも、教育や医療や本当に必要なもの、道路も整備をしますよという、どういうふうな設問の仕方かによってその回答は当然変わってくるわけですよね。私は、それは一つの、確かに今のアンケート調査の結果の数字...全文を見る
○後藤(斎)委員 渋滞緩和にというのは、財務大臣も地下鉄の部分で二月二十九日にそのような趣旨のお話をしていましたが、大臣、河川の整備にも、一九九八年から今年度まで、三千百億強の予算を充当していますが、それも渋滞緩和ということですか。
○後藤(斎)委員 現行法でいえば、現行法の第三条の一番最後の部分に、道路整備の財源に充てなければならないという規定があります。これは、きょう法制局にも来ていただいていますので法制局にお尋ねをしますが、道路整備の財源に充てなければいけないという規定がありながら、今まで使途拡大である...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣にお尋ねをしますが、であれば、新しい法律の三条で、このただし書きの規定というのは何の意味を持つんですか。
○後藤(斎)委員 では、ちょっと次元を変えてお話をさせてもらいます。  新しい法律の第三条の四項で、道路整備費の財源に不足を生じる、要すれば支出の方が収入額を上回ってしまうというときには一般財源から必要な措置を講ずる、要するに繰り入れができるという規定だと思うんです。その次の五...全文を見る
○後藤(斎)委員 局長、大臣もちょっとお聞きをいただきたいんですが、今の数字は、以前、数字的にいただいております。  私が言いたいのは、今回、この中期計画で四千三百カ所の要対策箇所から絞り込んで一千四百カ所にするというのが決定されています、それでこの素案に載っています。その総箇...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、過去の実績と比べて、これは過大ではありませんか。
○後藤(斎)委員 大臣のお話を聞いていると、確かに安全性の問題、渋滞の解消があるんですが、そうであれば、社会資本全体でやはり物を見るべきだというふうに思うんです。大臣のお話を繰り返し聞けば聞くほど、道路だけではなくて、鉄道もあるし、バスもあるし、タクシーもあるし、そういう部分を一...全文を見る
○後藤(斎)委員 委員長にお願いをいたします。  今、局長がお答えになった部分で、過去の、大臣は過去は嫌いらしいんですが、過去五年間でも結構ですから、あかずの踏切の事業でどのような会社が受注をしたのか、それぞれの箇所ごとに資料を提供していただきたいと思いますけれども、お取り計ら...全文を見る
○後藤(斎)委員 先ほど局長が、一番初めの質問で、国費が道路整備に昭和二十九年から五十兆、地方道路の部分が百九十兆、約二百四十兆だという話です。であれば、大臣、この道路ポケットブック二〇〇七、これは調査室の資料の中にも入っているんですが、この五カ年計画の数字を少なくとも足し込んで...全文を見る
○後藤(斎)委員 もう一点なんですが、この法体系で、基本的には第三条に基づいて、平成二十年から十年間の計画設定だというふうに言われています。ただし、この法律の第三条の第三項の中ごろに、「平成三十年度以降の各年度の道路整備費の予算額の合計額が当該超える額に相当する金額に達するまでの...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣が何かきょうはお元気がなさそうなので法制局でも結構なんですが、先ほどの第三条の平成三十年度以降の「道路整備費の財源に充てなければならない。」というこの規定は、内閣法制局の方、どういうふうに読めばよろしいんですか。平成三十年度以降の制度を規定しているものだとい...全文を見る
○後藤(斎)委員 道路局長でも結構なんですが、であれば、この規定はなぜ全部または一部ということになるんですか。
○後藤(斎)委員 今度は大臣にぜひお答えをいただきたいんですが、ちょっと別の次元でまた話をします。  今回の法律の中で、新しく貸付金という制度ができたというお話を聞いております。これは新しくできたというふうに言われているんですが、従来、要するに現行の制度でも貸付金という仕組みは...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣が今御答弁の中で触れられたように、この貸付金制度も地方にとって使い勝手がいいお金だというふうにお答えをいただきました。確かにそうかもしれません。そうであれば、きちっとした交付税措置も含めて財源手当てを地方にして、地方がみずからの意思で道路にも教育にも福祉にも...全文を見る
○後藤(斎)委員 まだ質問をしたいことはありますが、とりあえず、時間が来ましたので、また次の機会にしたいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
03月26日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○後藤(斎)委員 どうもお疲れさまでございます。  大臣、昨年の新潟県中越沖地震から八カ月少しが経過をいたしました。その後、ホームページで拝見をさせていただいていると、いろいろな点検作業が進んでいるというお話を聞いております。  昨年の八月の十七日に、このベースとなる地質調査...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、院長がお話しした部分は、もちろん安全性の確認というのが大前提であることはわかっているつもりですが、午前中も近藤委員からも、長期エネルギーの需給見通しというこの需給部会の資料によっても、二〇一〇年度の現行対策並びに追加対策の部分でも、原子力発電というのは、発電...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひ、そのできるだけ早いという部分を住民の皆さんの合意形成の中で達成ができるようにお願いをしておきたいと思います。  大臣、昨日の新聞でかなり、全国紙、地方紙を含めて、公示地価の記事が載っておりました。これについてはいろいろな見方がありますが、私が住んでおりま...全文を見る
○後藤(斎)委員 やはり地方の部分の活性化、これは地方経済だけではなくて、中小企業等、表裏一体である部分もありますけれども、大臣の所信にもございますように、ことしもいろいろな法的な改正、制度的な変化も含めていろいろな御努力をされているのは評価をいたします。  大臣、これはこの次...全文を見る
○後藤(斎)委員 企業の倒産ということにちょっと関連させて、中小企業の問題を質問させていただきたいんです。  大臣、二〇〇七年、これは年度でもどちらでもあれなんですが、倒産件数が一万件も超した。前年比一七%、二〇〇七年の倒産件数だというふうに報告をされております。この突破という...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、話をちょっと一番初めの部分に戻させていただきたいんですが、地球温暖化というのが待ったなしだということは言うまでもございません。  きょうの読売新聞をたまたま朝読んでいましたら、十面に、次世代型電気自動車、来年にも販売ということで、一キロメートル走るのに電...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、ちょっと質問通告をしていなくて大変恐縮ですが、今の部分に関連をして、先ほど、今非常に、議長あっせんの部分も含めてというお話なんですが、特にガソリンは揮発油税ということで、本則、暫定税率部分を含めて四十八・六円かかっています。  例えば、大臣、私も国交委員...全文を見る
○後藤(斎)委員 終わります。ありがとうございました。
04月02日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○後藤(斎)委員 大臣、お疲れさまです。  特許法に入る前に、ちょっと幾つか確認を含めて大臣のお考えをお聞きしたいと思います。  まず、今回の特許、知的財産の問題も、先ほど大臣が触れられたように、企業ないし国全体の高付加価値政策ということにどうつなげていくかということが最終的...全文を見る
○後藤(斎)委員 特に、きのうから、暫定税率部分が廃止をされているわけでありますが、国交省の公共事業の箇所づけも含めて、一割から二割くらいしかやらないとか、非常に悲観感の部分、要するに、きょうのどこかの新聞の社説にも、病は気からということもありますけれども、今回の業況悪化というの...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、特別利子補給や債務保証枠の拡大というのは、これは正式にもう意思決定をなさったんでしょうか。それとも、これから検討して……(甘利国務大臣「もう決まっています」と呼ぶ)はい、わかりました。  それで、ちょっと公取の方に二点確認をしたいんですが、今大臣も触れら...全文を見る
○後藤(斎)委員 もう一点、部長にお尋ねをしたいんです。  これはENEOSが数日前に公表した部分で、きのうから暫定税率部分が廃止をされたわけですが、直接製油所からガソリンスタンドに卸す場合には暫定税率がかかっていない、油槽所、ストックするところを経由すると、七日から十日という...全文を見る
○後藤(斎)委員 いずれにしても、きのう、大臣が、緊急調査という部分で全国のガソリンスタンドの値下げ、ないし公取も、不正取引がないかどうかという調査を緊急的に考えているということでありますから、ぜひ、国会の部分は国会の部分として当然責任はございますけれども、政府としてもやはりそこ...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひそんな形で、五月十四日、どういう形になるかは別としても、対処をお願いしたいと思います。  それでは、知財の部分に入らせていただきます。  大臣、今回の特許法の改正の部分についても、いわゆる今まで、特許庁の部分だけから外に、この法案の改正だけではありません...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、時間がもう少ししかなくなっているんですが、一点だけちょっと確認を今回の事案でしておきたかったんです。  特許というのは、知的財産、企業の価値を高める、競争力を高めるということに当然つながるわけですが、一方で、先端技術、知的財産のいわゆるブラックボックス化...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が来たのでやめますが、残余の部分は来週またさせていただきますので、よろしくお願いします。  ありがとうございます。
04月09日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○後藤(斎)委員 午前の部をスタートさせていただきます。  大臣、冒頭、関連する質問を幾つかさせていただきたいと思います。  先週の金曜日の閣議で、国家公務員制度改革基本法の閣議決定をされたという話を聞いています。その中で、私、ちょっと本当にいいのかなというのが一つありまして...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣が従来からお話をされたものと若干違う部分も、今の御発言、御答弁、あるような感じがするんですが。  この基本理念の立て方、別にこの委員会でやることではないのかもしれませんが、私たちもそうですし、国家公務員の皆さん方はやはり国、国民全体の奉仕者であるという大前...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、もう一点ですが、四月一日の日に、経済成長戦略大綱第二回フォローアップという資料を経産省からいただきました。  今、大臣が最後にお答えいただいたように、経済成長戦略大綱のこれまでの主な成果というのが、大綱関連の法律案が二年間で五十九本成立または国会提出して...全文を見る
○後藤(斎)委員 午後もまたやります。ありがとうございました。
○後藤(斎)委員 午後の部をスタートさせていただきます。  午前中、開廃業の我が国の低さ、これが多分恒常的になってしまっている、その解消する施策ということで大臣にお尋ねをしました。  私、この法律の質問をするに当たって、昨年の、〇七年の中小企業白書を少し熟読させていただいたん...全文を見る
○後藤(斎)委員 おっしゃることはよく理解できる部分もあるんですが、大臣がおっしゃるように、たくさんの施策を総合的にというのはわからないわけでもないです。やはり構造的な部分をもう少し目配り、分析をしながらその処方せんというのを考えていかないと、本当に体質的なものが変わっていくとい...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひそういうふうにしていただきたいと思いますし、あわせて、これもこの委員会でも何度も、私自身もそして同僚議員も御指摘をさせていただいているように、地方の、地銀さん、金庫さん、組合さんを含めてですが、もっと地域に密着した金融体制、要するに企業を支える形をつくろうと...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひその形でお願いしたいのですが、今、最後にお話をしていただいた部分で、新しく基本的な監督指針に盛り込んだということについては評価をしますし、また、その中で具体的取り組みという、主な着眼点というところがございますけれども、やはり、事業価値を見きわめる融資手法、要...全文を見る
○後藤(斎)委員 長官の御指摘のとおりの数字はお聞きをしていますが、ただ一点、私の方からつけ加えさせていただくと、やはりこれも地域によって違うのではないかなと。  要するに、全国一律で、よく言われるように、霞が関が机上とは私は言えませんし、よく中小企業庁、特に金融課の皆さんが現...全文を見る
○後藤(斎)委員 最後に、この最後の記事にありますように、現在の中国の商標法では、例えば外国名や広く知られた地名の使用は認められていないということで、頭に東京や大阪の修飾語がつくとだめらしいんですけれども、松阪だといいみたいな形になっているので、大臣がおっしゃるように、そこも含め...全文を見る
04月11日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○後藤(斎)委員 大臣、連日御苦労さまでございます。  大臣、この改正法案に入る前に、逢坂議員が先ほど御質問した件に関連してちょっとお尋ねをしたい点がございます。  確かに、暫定税率が四月一日以降廃止をされて、年度トータルで、国、地方合わせて二兆六千億の減収になるというのは、...全文を見る
○後藤(斎)委員 まず大臣は、本当は、自治体の皆さんや建設事業者の皆さん方も安心してくださいというふうにお願いもしたんですが、大臣がおっしゃっていることは全然わからないわけじゃないんです。  ただし、私どもも、そうじゃなくて、トータルのパッケージとしてやはり議論をしなければ、減...全文を見る
○後藤(斎)委員 また来週機会があると思いますので、これ以上やるとちょっと、私の所掌の分野ができないので、これはきょうで終わらせていただきますけれども。  大臣、今回の国土交通省の設置法の部分で、私どもは今、大変恐縮ですが、閣法だけでは十二分でない点があるということで、修正の協...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣のおっしゃることはわからないわけでもありませんが、実は、対象業務についても、大臣御案内のとおり、平成十三年の当委員会の附帯決議でも、平成十八年の当委員会の附帯決議でも、体制整備並びに対象業務範囲の拡大の必要性については今後の課題として検討を行う、その前提条件...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、今の秩序の中でやりたいというお話、それもそれとして、本当に交通事故の減少につながっていけば、それはプラスの面かもしれませんが、既に先ほどもちょっと触れさせていただいたように、財団法人交通事故総合分析センターは両省の共管になっているわけですよね。実際、役員の...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、私も全部の自動車事故をなんということは言っていませんし、例えば、アメリカの国家運輸安全委員会も、ハイウエーの交通事故ということで限定をしたもので自動車も入れるとか、あわせて、私たちが思っているのは、重大事故と言われた、例えば死亡者が三人以上の場合という特例...全文を見る
○後藤(斎)委員 済みません。時間が過ぎているのはわかっていますが、大臣、もう一点だけ確認させてください。  大臣のおっしゃることもわからないわけではないです。今の行政のお立場はわからないわけではないんですが、それでは、なぜ陸海空合わせて合体をしてやるのか。それこそ変な話、観光...全文を見る
04月15日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○後藤(斎)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  本修正案は、運輸安全委員会のあり方等についてのこれまでの委員会での質疑等を踏まえ、航空・鉄道事故調査委員会設置法の改正規定及び本法律案附則の検討規定について次のよう...全文を見る
04月16日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○後藤(斎)委員 大臣、連日お疲れさまです。きょうは、ちょっとやりにくいところがあるんですが、大臣をメーンにお願いします。きょう大臣は体調も悪そうですから、今回の農商工連携、冒頭と最後だけお聞きをいたしたいと思います。  ある意味では、歴史的な連携の仕組みかなというふうに評価を...全文を見る
○後藤(斎)委員 私も大臣と同感で、後で技術的な課題も含めてお話をします。  大臣、実は私も農家の次男坊で、当時私が生まれたときには多分六百万農家くらいが全国であり、それが今総農家数も半減をしている、特に農家人口という世帯も含めた人口では、一千二百万人近くから今三百万人強ですか...全文を見る
○後藤(斎)委員 先ほども御指摘をさせてもらったように、多分、個人の自営業者の方も農家の方も、なぜ後継者が育てられないかというのは、やはりもうからない。もうかるというのは、べらぼうにもうけるということではありませんが、やはり所得が生活するに十二分でないということで、戦後の歴史とい...全文を見る
○後藤(斎)委員 済みません、今の多収米は、多収量米じゃなくて茎の部分も含めたやつですか。
○後藤(斎)委員 ちょうどきょうの農業新聞の中に、奈良先端科学技術大学院大学のバイオサイエンス研究科の横田先生が「光合成と農業」というのを書かれておりまして、要すれば、植物が実をつけるときに環境ストレスがかかるそうなんです。遺伝子組み換えをするとその環境ストレス部分が減って、最大...全文を見る
○後藤(斎)委員 わかりました。ありがとうございます。  大臣、大臣でなくても結構なんですが、多分これから消費者の皆さんや、輸出化をしていくときに大切な視点というものは、所得を確保する前提でもあるコストをどれだけ下げていくか。  農水省の方に資料をいただきまして、私も初めてお...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、時間があるときで結構ですから、上の方の十何枚を読むと大体総括がわかります。ぜひごらんになっていただきたいのは、実は四ページに、重点的に取り組む課題というのがあります。  その中で、今まで、去年の四月というのはこの連携法案、そういうものができていなかったの...全文を見る
○後藤(斎)委員 日本の食用農作物、林業も含めてそうなんですが、確かにまだ農薬も使っていますし肥料も使っている農業体系、もちろん、それから切りかえようとする御努力については評価をしますけれども、これからの例えば輸出というものを考えるとき、国内の消費者の皆さん方に受け入れられるもの...全文を見る
○後藤(斎)委員 そのときに、冒頭もお話をさせていただいたように、農家の実際の経営者の方が育たない。これはプラスの所得がふえるというところにすぐ到達すればいいわけですけれども、それを補う期間というものがどうしても多分必要ではないかな。先ほども、技術開発の御努力でも、五年後、十年後...全文を見る
○後藤(斎)委員 これは大臣が直接担当された時期だと思いますけれども、やはりフィリピンやインドネシアの方々の介護士、看護師の方の受け入れもそうですが、私は、どんな形で共生をするか、これは人的な共生というものをだめだという前提なのか、それとも、あるルールは設けながらもやるのかという...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、最後にいい話をしていただきまして、ありがとうございます。  これで終わります。
○後藤(斎)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、農商工等連携による...全文を見る
04月18日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○後藤(斎)委員 大臣、連日お疲れさまでございます。体調も御回復をしたようで。  大臣、冒頭ちょっと、質問通告していないんですが、せんだって、内閣府が国民の意識調査をした結果が公表されました。その中で、この間議論をした食料の問題では、昨年は一三%の人が悪い方向に向かっているとい...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  この意識調査を私もじっくり読みましたのは初めてなんですが、国の政策への民意の反映度合いというのが、七五%の方が反映されていないということ。これは、この委員会の、例えば中小企業政策であったにしても、エネルギー政策であったにしても、もちろ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣のおっしゃるとおりの部分だと思うんですが、大臣が以前言われたことは多分二つあって、海外からも幅広く投資をふやしていかなきゃいけないということで投資倍増計画というのもおつくりになっています。ですから、そこのバランスをどうするかということと、その根幹にあるエネル...全文を見る
○後藤(斎)委員 今長官がお答えになっていただいたように、〇五年から住宅に対するソーラーの補助金がカットされた。これは工務店の方々からも非常に、昔はそういうのを設置してもよかったのになという部分がありますし、まずやはり何らかのインセンティブをスタートのときには働かせていかないと、...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間もなくなってきたんですが、いわゆる国内に眠る都市鉱山ということが今よく言われています。ただし、これは、金にしてもレアメタルにしても、パソコンであるとか携帯電話を回収する、要するにリサイクルする仕組みをどうつくっていくかということが多分一番の大きな課題だと思っ...全文を見る
○後藤(斎)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月21日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○後藤(斎)分科員 大臣、きのうは山梨に御出張御苦労さまでございました。大臣と連日お会いできるとは思っていませんでしたので。  きょうは、大臣には三点、残りは郵政の関係で具体的な事例について御説明をお願いしたいのですが、冒頭なんですが、大臣、きのうも山梨に行っていただいて、ちょ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大臣、この地財措置も見せていただいて、確かに一歩前進だとは実は思います。  ただ、大臣、このポイントとかこのガイドラインの中に、経営の数値目標、効率化の数値目標がございます。例えば病床の利用率というのがありますけれども、大臣も御案内のとおり、先ほどもちょっと...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大臣、それともう一点なんですが、今、千七百九十九まで市町村の数が平成の大合併で減少したということでありますけれども、大臣、それ以降の、平成十八年度以降の合併の数というのは、今の新しい合併の枠組みの、いわゆる合併新法の部分ではなかなか進んでいないのが現状でありま...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大臣、これについても、確かに大臣がおっしゃったことはよくわかります。  平成十八年の三月末までは、ある意味では駆け込みでいろいろなブームがあったことも承知をしておりますが、今回の合併新法の部分も、あと二年で、二十一年度ですかでとりあえず失効するわけですから、...全文を見る
○後藤(斎)分科員 それでは、先ほどもお話があったようでありますが、三点目の、郵政民営化が実施をされて半年少しがたちました。  いろいろな指摘がありますし、私なんかは実は郵便局は余り使わない方なんですが、家内はよく使っているようであります。  いろいろお話を聞くと、確かに窓口...全文を見る
○後藤(斎)分科員 それで、やはりこの同アンケートによりますと、いわゆる公の部分にお勤めになっている方で、警察官の方が四八%が最も信頼できる、次が郵便局の局長さんや郵便局員の方が二五・六%で、何と政治家は一・一%という、そうかなという感じもしないでもないんですが、そうあってはいけ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大臣、時間がなくなったので、最後に一括してちょっとお尋ねをしますが、大臣、この十二月二十二日号の週刊ダイヤモンドのインタビューにお答えになられて、先ほども御答弁をいただいたように、民営化が実現できたからこそ限界集落の住民が守られるという、これは表題でありますけ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 時間が来ましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
04月22日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○後藤(斎)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付してありますので、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることにいたします。     地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律案に対する...全文を見る
04月22日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎と申します。  きょうは代打なんですが、民主党の中にバイオマス活用推進議連というのがございまして、その幹事長をやっている立場からも、きょうは大臣を中心に質問をさせていただきます。  大臣、この法案は、確かに画期的な法案であります。ただし、幾つか...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣がおっしゃっていることは、私は半分正しいと思うんです。セルロース系の木質の部分を使っていくというのは、これは多分大きな課題だと思うんです。  ただし、今我が国がやらなければいけないことは、これから人口が減少すると法律の趣旨説明にもありますけれども、我が国の...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、ありがとうございます。  大臣、私が思うのは、先ほどもお話をしたように、原油相場が下落をして新エネルギーに余り魅力がなくなってくる事態というのは想定しにくいんですが、新エネルギー同士の競合というか競争も非常に激しいわけですよ。特に、新エネルギーと言われて...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  私も、地域の中でこのバイオマスの発電、バイオ燃料を使った部分も含めてですが、それがきちっと実用化、商業化、産業として例えばバイオマス発電所が設立をするということが必要だと思うので、大臣、ぜひその視点からの強力なサポートをお願いしたいと...全文を見る
○後藤(斎)委員 おっしゃるとおりで、全部やめろとは言わないんですが。  ただ、大臣、もう一度確認だけしておきたいんですが、牛が四百四十万頭くらいいる、メタンが年間で三十二万三千トン、一日三百リットル出す。二酸化炭素換算すると、年間で六百七十八万トンということになるようなんです...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、一点だけつけ加えさせていただくと、この多面的機能の中に土壌の問題があって、今土壌は、昔はメタンを排出するとかいう負の部分が多く語られていましたけれども、そうじゃないという知見が新しく出てきた。これもお聞きしたら、昔からあったんだという話ですけれども、そうい...全文を見る
04月23日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○後藤(斎)委員 大臣、ちょうど二日前の二十一日の十時十分ぐらいだというお話を聞いておりますが、日本タンカーがアデン湾で小型不審船から被弾を受けたという報道がありました。余り大きな記事にはなってないようなんですが、大臣、海洋基本法を制定し、それから、領海内の不審船のチェックについ...全文を見る
○後藤(斎)委員 今長官がお答えをいただいたように、これからどんな形で、捜査を海上保安庁がするのかどうかというのはよく承知をしておるんですが、これから海上保安庁が捜査というか調査をしてという報道もありますが、その点については今後どのような形でお進めになるんでしょうか。
○後藤(斎)委員 長官がおっしゃるように、まず乗組員の方からというのは当然のことだと思うんですが、このアデン湾も含めたソマリア海域では、最近、海賊やテロみたいなものが増加傾向にある。これも報道で大変恐縮なんですが、海上保安庁も警戒を呼びかけていたということもお聞きをしています。 ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、質問通告を大臣にしていないんですが、今、事実関係、これからの方向性も含めて長官にお尋ねをしたんですが、当然、我が国だけでできること、国際協力の中でできること、いろいろ程度の差はあると思うんですが、これはやはり、今長官が最後にお話しをいただいたように、海上警...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。ぜひ、内閣全体で適切な対応を進めてほしいというふうに要望しておきたいと思います。  続きまして、きょうは鉄道の話を後ほど、いろいろな角度から御質問をしたいと思うんですが、その前に、大臣は余り愛煙家ではないようですからタスポというのは御存じ...全文を見る
○後藤(斎)委員 次長、今のようなことで、税投入はしていないという御趣旨で、ただし、たばこ業界が自主的にシステム開発と自販機の入れかえをなさっているということであります。  最後に、ちょっと今、三日月議員の運転免許証をお借りしたんですが、例えば、これと、タスポのICチップがある...全文を見る
○後藤(斎)委員 私、これが目的ではなくて、要すれば、たばこ税がトータルで年間二兆二千四百億、これは平成十七年ですね。ある意味では、ちょっと話がそれますけれども、トータルの道路特定財源の暫定税率部分にほぼ匹敵する額がたばこ税で一年間。そのうちの二千三百二十八億円がたばこ特別税で、...全文を見る
○後藤(斎)委員 これは大臣に、質問じゃないですけれども、意見だけ言わせていただきたいと思います。  今まで道路の税の話もいろいろな角度からさせていただきました。このたばこも、もちろん健康に悪いと承知して私たちは吸っている部分もありますけれども、トータルの税というものを考えると...全文を見る
○後藤(斎)委員 去年の国土交通白書の中で、これは以前もこの委員会で取り上げさせていただいた「地域に対する国民の意識」という中で、例えば大都市では約半数の方々が「公共交通の便が良い」ということで満足度が高い、町村では一二%ぐらいの方しか「公共交通の便が良い」ということの満足度がな...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、なぜ今のお話を聞くかというと、単に輸出をしろということではなくて、今まで、特に東京を中心とした、たくさんのお客さんに乗っていただく私鉄の方々は、みずからのお金を投資して線路を敷き、その後、不動産分譲みたいなものとこれをセットで、グループ全体で事業をつくり上...全文を見る
○後藤(斎)委員 リニアの話をしたいと思うんですが、大臣、その中で、今JR東海なんかは一番、東海道新幹線は昭和三十九年、オリンピックの年ですから、もう四十年経過をしているという中で、この東海道新幹線の効率的で世界に冠たるというのは当然よくわかります。ただ、耐用年数が七十年という設...全文を見る
○後藤(斎)委員 終わりますけれども、大臣ぜひ、もちろん今まで国内だけの公共交通機関でありましたし、JRでありました。でも、これからは海外にも、いろいろな部分で視点を変えながらやることも必要ですし、それがひいては国内の技術開発をスピードアップするということにも当然つながると思いま...全文を見る
05月09日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  大臣、ちょっと金融三法に入る前に、一昨日、日中首脳会談ほか、大臣も担当の改革委員会の主任とお話をされた報道がされていましたが、戦略的互恵関係ということで前進はしたという総体的な評価はあるものの、まだまだ資源の分野ではなかなか歩み...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣から今直接お話をお伺いしましたけれども、大臣、この後、石油の問題もちょっと触れたいと思っているんです。  先ほどお話をしたように、中国が大輸入国になり、資源や食料も含めて胃袋になりつつある、実際になっていますけれども。それがこれから、省エネの技術であるとか...全文を見る
○後藤(斎)委員 中小企業庁長官、通告していないんですが、この結果を多分長官もお読みになったと思いますが、これについて感想はございますか。
○後藤(斎)委員 大臣、もう何度もお話をしているのでお話をしたくなかったんですが、今回の円高局面であるとか原油高局面というのは、従来であれば、第一次石油ショックのときも第二次石油ショックのときも去年もそうですけれども、大きく違うのは、去年からことしの部分は、構造的に、例えば給与所...全文を見る
○後藤(斎)委員 であれば、例えばすべての元売、すべてのガソリンスタンドが同じような水準で上がっても、便乗値上げというふうには言えないということで理解しておいてよろしいんでしょうか。
○後藤(斎)委員 公取にもちょっと来ていただいておりますが、実は私、連休中にいろいろなガソリンスタンドの方々とお話をさせていただいたんですが、ほとんどのガソリンスタンド、例えば手形を切って元売から買うところも、現金で、キャッシュで払うところも、四月三十日に突然ファクスで来て、あし...全文を見る
○後藤(斎)委員 経産省も公取も、三月の時点でも、四月からの価格、ガソリン、軽油価格に注視をされる、五月からも注視をされるというふうなことは報道でお聞きをしています。ぜひ、ただでさえこれからガソリンスタンドというのは、これも報道によりますと、三月部分でも前年比一四%ガソリンが減で...全文を見る
○後藤(斎)委員 であればこそ、例えば信用保証協会の部分で、最近は一律保証方式から、幾つかメニューがあって、その保証料率を変えていますけれども、これからも三層制でいくとしても、一番大変な経営環境になっている組合に対し会社への保険料率を変えることによって支える仕組みをつくっていかな...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、最後になりますけれども、今回の、この金融三法を改正して、それぞれ資金繰りの支援であるとか、企業再生の支援であるとか、創業の、新分野の挑戦支援であるとか、確かに書いてあることは非常に正しいし、ぜひこうありたいと思っているんです。  今、中小公庫で新株予約権...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、ぜひ信用保証協会の財務体質の強化も含めて、この三法の改正が中小企業者にとって使いやすい金融環境になるように要望して、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月13日第169回国会 衆議院 本会議 第28号
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○後藤斎君 民主党の後藤斎でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、憲法第五十九条第三項及び国会法第八十四条第一項の規定により道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案につき、両院協議会を求めるの動議について、賛成の立場で討論をいたします。(拍手)...全文を見る
○後藤斎君(続) いずれにしても、政府・与党が相変わらず数の力による強引な議会運営を強行するのであれば、主権者たる国民に信を問い、判断を仰ぐほかありません。それが我が国の民主主義の基本的なルールであり、内閣総理大臣としての責務であります。  国民の信任を得ていない福田総理、あな...全文を見る
05月21日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○後藤(斎)委員 大臣、改正法案に入る前に、二、三ちょっとお尋ねをしておきたい点がございます。  一点目は、中国の四川大地震からちょうどきょうで九日目になります。この間、国際緊急援助隊、昨日は医療チームが派遣をされ、いろいろな御活躍をなさっているようでありますし、きょうの報道で...全文を見る
○後藤(斎)委員 確かに、直接的には今大臣がお答えをいただいた部分だと思うんですが、ロンドンの金属取引所では、地震が発生してから、国際相場がその対象品目について上がっているという報道もございます。あわせて、四川では、中国の中でも豚を非常に生産している地域だというふうにお聞きをして...全文を見る
○後藤(斎)委員 三月の末に、四月一日から暫定税率が廃止になるかどうかという議論をこの委員会でもさせていただいたときに、大臣からは、ガソリンスタンドの皆さんにも影響のない形でやるという趣旨の御発言をなさったというふうに記憶をしています。これは、四月の、五月一日から復活するかどうか...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、最後におっしゃっていただいたように、この五月十三日の閣議決定でも五番目の項目で、確かに、国の政策決定の大きな変化の中で地方税収が一カ月減収したというのは事実であります。逆に言えば、ガソリンスタンドの方々も同じような形で、国の政策決定の変更で大きな影響を受け...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、法律の中身に入りたいと思います。  今回、先ほど近藤委員からもお話がありましたように、大改正ということで法律の中身も非常に盛りだくさんでありますけれども、大きく変化をしたものは、ある意味では、今までの部分が限定列挙方式から、今回の法改正で原則適用方式、何...全文を見る
○後藤(斎)委員 確かに、これから時間をかけて詰めていく部分なのかもしれませんが、もう一点ちょっとお尋ねをしたいんです。  私、実は時々通販で物を買うんですが、これは三千円なのか五千円なのかという基準、安いものについてもクーリングオフの適用除外になりますね。実は、三千円くらいの...全文を見る
○後藤(斎)委員 審議官、今ちょっと私がお話をしたように、この三千円の部分に上手に、それ以下とか、例えば一週間は申し込むとその半額ですよ、過ぎると三千円ですよとか、そこの基準を数字的に設ければ設けるほど、それを上手に、悪い言葉で言えば悪用、いい言葉で言えば非常に賢く、やはり買って...全文を見る
○後藤(斎)委員 この委員会でも私は何度か、宝飾というか宝石関係のお話をさせていただきました。  実は、今局長が言ったことと全然逆の話なんですが、宝石は今、特に山梨なんかは、ダイヤであるとか金であるとか色石であるとか、原料を海外から輸入して、それを加工して、東京の卸であるとか、...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣がおっしゃっていることは非常によくわかりますし、そうあってほしいと思うんですが、実際テレビや新聞で、何とか山岡とかいろいろなところがそういう押しつけ販売みたいなことをした。最近でも報道で、カニの送りつけ販売みたいなことをやっていると。それも、電話一本入れて、...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、この両法は、基本的にはこの十年間でかなりの回数改正をいたしました。今回が大改正ということでありますけれども、先ほどの例えば三千円というルールであるとか適用除外をする業種が出てくるとか、そういうことで必ずまた来年か再来年改正をするのではなくて、大臣が最後にお...全文を見る
05月21日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  大臣、私も実は海がない地域に生まれ育ちましたので、なかなか船というものに関心がない部分もあったのですが、やはり資源、エネルギーのほぼ一〇〇%、食料もかなりの部分を海上輸送、特に国際輸送に頼っているということでいろいろな意味で関心...全文を見る
○後藤(斎)委員 やはり今のこの海運業界の好況というのは、先ほど来の、要するに輸送量が、需要がふえている。造船をして新しい部分をやっても、需給の部分では需要がやはりまだまだ多いのでまだ右肩上がりで好況だということで、これはあと、二〇一〇年なのか一一年なのかは別としても、これも今ま...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が急に参りましたので、これで質問を終わります。ありがとうございました。
○後藤(斎)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付してありますので、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     海上運送法及び船員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議...全文を見る
05月23日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○後藤(斎)委員 大臣、お疲れさまでございます。  冒頭、二月の二十一日に私が本会議で質疑を総理にさせていただいて以降、本委員会でこの特例法、一般財源ではなく、一部はするけれども本則はきちっと特定財源で維持するよという議論を繰り返ししてきました。そのときに大臣が繰り返しおっしゃ...全文を見る
○後藤(斎)委員 今まで大臣は、この委員会で、例えば特例法を十年間延長させ、その中に臨時交付金やら新しい貸付金やらも創設すると。五月の十六日ですか、関係閣僚会議、大臣がメーンの会議、総理も当然いらっしゃるわけですけれども、その中の関係閣僚のこれからの議論でも、今大臣がおっしゃった...全文を見る
○後藤(斎)委員 一般財源化するというのは、今回採決をされた法案の中身では、一千九百億については一般財源化をして、ほかの主要な本体については引き続き道路をメーンに使うということでこの委員会では採決されました。  大臣が今おっしゃっている部分を言えば、事業量については閣議決定をす...全文を見る
○後藤(斎)委員 これは大臣のお手元に行っていると思いますけれども、局長からで結構ですが、三月の末、暫定税率が廃止をされるかどうかというときに、全国各地域で新直轄も含めた、今大臣は責任を持ってやるというお話をされましたけれども、首長さんを含めて各地域の道路協会の皆さんが、例えば十...全文を見る
○後藤(斎)委員 済みません。大臣は先ほど、国幹審の議を経てきちっと意思決定したものについては、きちっと国が責任を持って、少なくとも新直轄についてはやるというお話をされましたよね。ほかの部分については高速道路株式会社が利用料でつくっていくわけじゃないですか。  暫定税率が廃止を...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、大臣、もう一度だけ、イエスかノーかで結構です。  先ほどの繰り返しになりますけれども、国幹審の議を経た八百二十二キロの新直轄道路については国が責任を持って、少なくともスケジュールに従ってつくるということはお約束していただけますでしょうか。
○後藤(斎)委員 大臣、ではもう一点、最後に、何かあと五分らしいですから。  今まで大臣は、暫定税率を維持してやらなければいけないということと、そのときは道路特定財源にしなければいけないということをずっと三月までおっしゃってまいりました。そのときの根拠は二つあって、財政欠陥も含...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が来ましたので終了します。また来週お願いします。
05月27日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤です。  大臣、連日お疲れさまでございます。きょうは、大臣には二、三しかお聞きをしませんから、ゆっくりお聞きください。  まず、今まで私も、港湾行政について、正直言って、なかなか難しい点があって、よく理解できなかった点があったんですが、幾つかの非...全文を見る
○後藤(斎)委員 それであれば、局長、実際、一般会計を投入しているにもかかわらず、昭和三十六年から特別会計で港湾整備の重立った会計の処理をなされている理由は何でしょうか。
○後藤(斎)委員 使用の明確化ということだと、基本的に運営管理は地方自治体がしている。それでは、国が関与をする理由というのは何でしょうか。
○後藤(斎)委員 局長、そうではなくて、もともと特別会計が基本的に現行でも存在するというのは、道路のときにも繰り返し大臣も御発言をいただいているように、受益と負担の関係がある意味では明白になっていなければいけない。そういう部分での特別会計の処理の方が、費用対効果も含めてより明確で...全文を見る
○後藤(斎)委員 それでは、少し数字についてお尋ねをしたいんですが、戦後、国が関与をしながらも、原則的には地方自治体がメーンで管理をしていく手法に変わってから、トータルとして、税投入をして、そのうち国費をどのくらい入れたかというのを、簡潔で結構ですからお答えいただけますか。
○後藤(斎)委員 後ほどもうちょっと集中的にお聞きをしますが、先ほど来同僚議員からもお話があったように、ある意味では、日本の港湾のコスト増ということも含めて、国際競争力がなくなっているというふうに言われて久しい部分があります。  それでは、過去十年間の港湾整備の予算の推移とあわ...全文を見る
○後藤(斎)委員 冒頭に港湾の大切さというのを局長が御答弁していただいたとおりだと思うんですが、この十年間で、ほかの公共事業の予算と比べるとどうかというのもあると思うんですが、三分の一に低下せざるを得なかったという理由は、一番のメーンは何でしょうか。
○後藤(斎)委員 大臣、ちょっと聞いておいてもらいたいんですが、もちろん、大臣も、今までも道路も必要だということで、道路なんかは明確に中期計画をつくって五年ごとに今まで対応してきて、今は十年の長期計画があるわけですよね。港湾整備も、ある意味では、私は過去の歴史を見させていただいた...全文を見る
○後藤(斎)委員 局長、もう一回戻って、では、なぜ日本の港は国際競争力が低下をしたんでしょうか。端的で結構ですから、お答えください。
○後藤(斎)委員 では逆に、国際競争力を増し、国民経済にプラスになるためには何が必要なんでしょうか。
○後藤(斎)委員 局長、先ほどもトータルとしてお尋ねをしたんですが、港湾行政というのは、ハードだけではなくて、局長もちょっと触れていただいたソフトの面、特に荷役の二十四時間とかいうものも今もうスタートしているわけですね。  きょうは税関の方にも来ていただいていますが、税関の方の...全文を見る
○後藤(斎)委員 参事官、そういう方向性はお聞きはしているんですが、実際、東京湾以外にニーズが非常に少ないというのは事実でしょうか。
○後藤(斎)委員 参事官、もう一点ちょっとお尋ねをしたいんですが、このニーズの把握というのは、どのように例えば税関ないし参事官の方に要望があって、どういう判断基準で、二十四時間じゃなくても、例えば時間帯を早朝であるとか深夜であるとかあると思うんですけれども、どういう形でその受け入...全文を見る
○後藤(斎)委員 参事官、これは要望なんですが、確かに、管理者の方もある程度はおわかりになっているのかもしれませんが、一番必要なのは、例えば輸入であれば、輸入をして、それを自分の工場で組み立てをするなり最終製品にするなりし、輸出であれば、通関業務を経て、できるだけ早くそれを輸出す...全文を見る
○後藤(斎)委員 そんな中で、先ほど松島副大臣もお話をされたように、関税法が改正された中、できるだけやはり緊密に、ソフトの面でどういうサービスを提供していくかということがこれからの港湾行政全体の中で非常に大切になってくると思いますので、その点については、ぜひ、連携を深めながらきち...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、ちょっと質問時間がなくなってきましたので、最後にまとめてお聞きをしますが、先ほどの税の負担もそうなんですが、要するに、受益者はだれかというときに、国民全体がプラスになるということで今まで税投入をしていたというこの事実、これからも維持管理も含めて、ある意味で...全文を見る
○後藤(斎)委員 以上であります。ありがとうございました。
05月30日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎です。  きょうは、大臣には最後のまとめだけちょっと御質問させていただき、政府側に幾つか確認をしながら質疑をしたいと思います。  大臣もぜひ聞いておいていただきたいんですが、そもそも、私も実はこの経済制裁の問題は経済産業委員会でも二度、三度ちょ...全文を見る
○後藤(斎)委員 確かにおっしゃるとおりの部分はあると思うんですが、以前、大臣も、確定的に数字的に示すことは困難であるけれども、我が国の意思として強い立場を示すんだという御答弁をされています。  いや、おっしゃるとおりなんです。ただし、外務省のホームページでお書きになっているよ...全文を見る
○後藤(斎)委員 参事官、これは報道ですからよくわかりませんが、報道によりますと、六月の上旬にも正式に六者協議を再開して、核申告も含めて進展があるであろうというふうなことが報道されております。  まずは技術的な会合からということになって、平成十九年度という約束が当然守られていな...全文を見る
○後藤(斎)委員 報道では、アメリカのヒル国務次官補が、米朝会談の中で拉致問題も含めた日朝関係の進展が重要と北朝鮮に伝えたというふうに報道されて、先ほど来議論になっております拉致問題が米朝会談で取り上げられたというふうな報道がございますが、この点についての事実確認はしておりますで...全文を見る
○後藤(斎)委員 もう一つちょっと外務省にお尋ねをしたいんですが、特定船舶の入港禁止に関する特別措置法の七条に「入港禁止の終了」という規定がございます。ちょっと話が前後して大変恐縮なんですが、入港禁止の終了というのは、国会が不承認をしたというとき、ないしは閣議決定に基づく入港禁止...全文を見る
○後藤(斎)委員 先ほど川内議員が最後にお話をしたように、なかなか、これだという部分でなくてグレーの部分で、そのときの政治情勢ないし外交情勢だというふうに思うんですが、それでは、今度、国交省の方にちょっとお尋ねをしたいと思います。  今回この輸入禁止措置の特定国というのはもちろ...全文を見る
○後藤(斎)委員 せんだって海上運送法の議論をさせていただきました。その際にも、日本籍船をふやす、日本人船員を増員させるということで、トン数標準税制を中心にした制度改正をいたしました。その中でもいろいろ思いながら議論をしたつもりでありますが、要すれば、なぜ日本籍船が今まで減少して...全文を見る
○後藤(斎)委員 であれば、この船舶識別番号というものは必ずつけているということですよね。  では、以前の北朝鮮船籍から違う国に船籍が変わった、そういうことは把握をされておりますでしょうか。
○後藤(斎)委員 大臣、これはぜひ聞いておいて、大臣にはお聞きはしませんが、平成十八年の十月から一年七、八カ月がたって、やはりそういう中で代替をされてしまったり、要するに効果が減少するような行為が仮にある可能性を、その一つ一つを除去していくというのはやはり政府のお仕事だと思うんで...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、外務省にもう一点ちょっとお尋ねをしたいと思います。  今大臣も若干触れられましたが、北朝鮮が第三国経由で貿易をする部分が多分あると思うんですね。ただ、外為法では、北朝鮮を原産地または船積み地域とするすべての貨物について、経済産業大臣の輸入承認義務を課して...全文を見る
○後藤(斎)委員 わかりました。  それで、もう一点なんですが、この特別措置法の六条に、「遭難又は人道上の配慮をする必要があることその他のやむを得ない特別の事情がある場合は、この限りでない。」という規定がございます。この規定に基づいて、過去、我が国に北朝鮮船籍の船が入港した事実...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、そろそろ時間があれかと思いますけれども。  大臣が先ほども触れられた、昨年のこの委員会で御答弁をされた最後の部分で、「引き続いて、我が国がそのような強い立場を内外に示す意味におきましても、」今回、当時、まあ同じ内容ですけれども、「このような措置が必要であ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、もうあれでしょうから。  大臣、ぜひ、もう政府全体で当然対応しているのはもちろんなんですが、国際協調しないと所期の目的も達成できないということもありますから、そういう部分で、まさに総合的にということを含めて、やはり水面下というか、実務的な検討というものは...全文を見る
06月03日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  ちょっと質問通告にはないんですが、大臣はきょうはシートベルトをして出勤をなさったでしょうか。
○後藤(斎)委員 大臣にお答えをいただいたように、もう一九八五年から、一応、努力義務で後部座席のシートベルトをしなさいよということがあったにもかかわらず、六月一日日曜日から義務化をされて基本的には行政処分の対象になるということで、私は助手席に基本的には乗るようにしているんですが、...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひお願いしたいのは、最後に局長がお答えいただいたように、周知という点では、報道でも五月の三十一日ないし一日、二日、きょうも含めてかもしれませんけれども、かなり短い期間でいろいろな報道をするんですが、その後というのはそういう状況に多分ならないと思うんですね。 ...全文を見る
○後藤(斎)委員 局長、今の部分は現状ですが、いわゆる姉歯問題からスタートして、昨年六月からの審査基準の強化ということに加えて、来年の平成二十一年の十月一日から住宅瑕疵担保履行法が実質スタートをすることになっています。これは、十月一日時点で新築住宅を引き渡すには保険加入または保証...全文を見る
○後藤(斎)委員 次に、この間も大臣にお尋ねをしましたが、四川省の大地震で今なお、一千万人なのか四千万人なのかちょっと別としても、被災されている方がたくさんいらっしゃいます。亡くなられた方が八万人と言われていますが、そのうちの象徴的なのは、校舎が崩壊をしてということで小さな子供さ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、さっき私はタクシーの話をしましたけれども、東京のタクシー料金の初乗りが七百十円に上がって、ちょうどきょうで半年になります。  この半年間に何が起こったかというと、ドライバーの方の給与を上げたいというのが重立った目的だったはずなんですが、なかなかドライバー...全文を見る
○後藤(斎)委員 今まで最近のいろいろなことのお話をちょっと聞いたんですが、きょうのメーンの部分にちょっと入ります。  先ほど予算の充実、整備の充実、人員のさらなる確保という、いろいろな観点からお話がありました。今、要するに燃料価格が非常に高騰しています。一千八百五十八億の二十...全文を見る
○後藤(斎)委員 千八百五十八億を国民一人当たりで割ると、海上保安レポートの平成二十年号にも出ていますけれども、千四百五十円なわけですね、国民一人当たり。そういういろいろな予算の捻出というのは当然政府の中でやってもらわなきゃいけないんですが、それでどれだけプラスの面があるかという...全文を見る
○後藤(斎)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月04日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎です。  法案の中身に入る前に一点だけちょっと確認をしておきたい点がございます。  きのうも、燃料価格が高騰している中で、海上保安庁の船、飛行機がきちっとした仕事ができるように予算の確保について要請をしたところであります。  同じようなことが...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、審議官がお答えをいただいたように、ここまで材料価格、燃料も含めて、いわば増嵩するというのは、先ほど審議官がおっしゃっていただいた契約約款の二十五条の五というのは、昭和五十五年の第二次石油ショックのときに導入をされ、その後、基本的には運用というか適用されていな...全文を見る
○後藤(斎)委員 ちょっと後で大臣にはまとめてお聞きをしますが、では、局長、今、交通審議会の中でのレポートも見させていただきましたけれども、成田、羽田それぞれ、滑走路の増設をしながら首都圏需要の増大、今でもお話しのように足りないという中で、何とか受け入れ枠をふやす努力をなさってい...全文を見る
○後藤(斎)委員 横田飛行場の隣に例えば用地確保ができた、例えば横田飛行場の隣接に新横田飛行場をつくって同じ規模というときには幾らかかりますか。
○後藤(斎)委員 別に私は新たにそれをつくれと言っているわけじゃなくて、交通政策審議会の中の答申にもあるように、「その他の空港のあり方」ということで、「首都圏の航空需要の一翼を担う役割を果たすものとして、その活用を図る」、「共用化に向けた取組みを積極的に推進する必要がある。」とい...全文を見る
○後藤(斎)委員 その努力をしていただくときに、やはりめどというのが当然あるわけですね。  例えば、再来年、羽田の第四滑走路ができ上がると。そのときの需要というのは、基本的には受け入れの部分で大体わかるわけですね、離発着がどれだけできるか。そのときが一つのめどなのか、それとも、...全文を見る
○後藤(斎)委員 やはり今までの航空行政は、やはり需要予測の見方は、整備すべきものと整備しなきゃいけないというものより、むしろ全国一律で地方空港も整備をしてきた。これは事実だと思うんです。そのときに非常に需要が多い飛行場とそうではない飛行場の二つに大きく分かれたということで、今回...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が来ましたので、以上で終わります。  ありがとうございました。
○後藤(斎)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付してありますので、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     空港整備法及び航空法の一部を改正する法律案に対する附帯決議...全文を見る
06月11日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○後藤(斎)委員 大臣、連日お疲れさまでございます。きょうがもしかしたら今国会の最後の質疑かもしれませんので、今までの今国会の総括も含めてお尋ねをしたいと思います。  今回の国会でいろいろな部分が、無駄や、ある意味では不適切な予算執行も含めて明らかになりました。ただし、それはそ...全文を見る
○後藤(斎)委員 今局長がお答えをいただいた部分で、まとめて言えば、大体三兆八千億くらいかかるということですよね、局長。そのうち、国税投入が、これから伸ばしていけば十年間で一千九百億ということですね。わかりました。  きょうは、文科省の方にも来ていただいております。  実は、...全文を見る
○後藤(斎)委員 先ほど国交省にもお尋ねをしましたが、今文科省の方では、これからその整備に要する総コスト並びに税投入の内訳も含めて、もしおわかりになりましたら、お答えをいただけませんでしょうか。
○後藤(斎)委員 通告していないんですが、先ほどお尋ねをしたように、地震防災緊急事業五カ年計画で計画額を積算しますよね。その際には、今お尋ねをしたような、この程度かかるという部分の積算はするのではないでしょうか。確認だけで結構です。
○後藤(斎)委員 後で大臣にまとめてお尋ねしますが、きょう、保坂政務官にもお越しをいただいています。  実は私、気になっているのは、さきに、地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律ということで、公立幼稚園を整備対象に追加したり、公立小中学校の耐震診断の実施の義務づけ並びに耐震...全文を見る
○後藤(斎)委員 それと、政務官、もう一点、先ほどもちょっと指摘をさせていただいたように、私立の小中、高も含めて、小中だけは明示をしながら、耐震改修工事への配慮ということで、今後、財政上及び金融上の配慮をするということになっていますが、今いろいろな多様化の中で学校教育がなされてい...全文を見る
○後藤(斎)委員 どうもありがとうございます。  大臣、学校は文科省、下水も実は、せんだって日経新聞にも、下水の耐震化二五%どまりということで、特に、避難所になる想定を先ほど保坂政務官からもお答えいただいたように、学校が非常に多いわけですね。そういうところの下水の耐震化というの...全文を見る
○後藤(斎)委員 そして、次の建設業の話にちょっと移らせてもらいます。  これも私は、この委員会で、今国会で何度か大臣にも御質問をしました。基本的には、副大臣もそばにいながらいろいろな部分でお聞きをいただいていると思うんですが、この一年、二年のいろいろな状況を見ると、先ほど住宅...全文を見る
○後藤(斎)委員 副大臣、おっしゃっていることは国交省から何度も聞いているのであれですが、そこは、政治として本当に、公共事業をふやすことはなかなかできないけれども、きちっと対応するという意思がこれは非常に見えにくいのかな。  もちろん、無駄な経費や必要以上のコストをかける必要も...全文を見る
○後藤(斎)委員 またいろいろな議論をする場が秋以降、もしかしてあるかもしれません。よろしくお願いします。  最後に、三月に、いわゆるトラック業界の関係で燃料価格が高騰している、特に軽油がということで、燃料サーチャージ制が導入をされました。届け出が五月末で百二十数件というお話は...全文を見る
○後藤(斎)委員 以上で終わります。  大臣、臨時国会もまたよろしくお願いいたします。ありがとうございました。      ————◇—————
11月12日第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○後藤(斎)委員 金子大臣、どうも初めまして。どうぞよろしくお願いいたします。  私、大臣の御発言をきのうお聞きをして文章でも読まさせていただいたんですが、大臣が一番何をやりたいのかというのが正直言ってよくわかりませんでした、大変失礼な言い方かもしれませんが。  そこで、先ほ...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  そこで、きょう午前中に、与党の自民党さんと公明党さんで、これも報道によりますといわゆる迷走だというふうに言われている部分もあるようでありますが、定額減税から定額給付金ということに変わって、所得制限の目安を、市町村の裁量によるということ...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  何か市町村でどういうふうにこれから決めるかということでもありますが、多分、ほぼどの議員の方もそうではないかなというふうに希望的観測だけ述べさせてもらいたいと思います。  大臣、先ほど来の議論の中で一部重複する部分もありますが、ちょっ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、当初というか春までの議論は、多分、少なくとも秋までに需要予測をある程度明確にして、そして中期計画についても見直しをするという話であったというふうに記憶をしております。それが、質問主意書も、せんだって出たものでも、遅くも二十年中にというんですから十二月までと...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、次の質問に移りながら関連してお答えをお願いしたいんですが、これも先ほど川内議員からも、「一兆円を地方の実情に応じて使用する新たな仕組みを作る」ということで、十月三十日の生活対策で発表されております。その下に、実はこれは国交省の関係もあるんですが、「「地域活...全文を見る
○後藤(斎)委員 総務省からも出席をいただいております。川内議員への発言と多分同じかもしれませんが、確認をしたいんです。一兆円は新たな財源の部分であるという趣旨の発言を鳩山総務大臣はなさっていますが、その点についての総務省の見解をお伺いしたいと思います。
○後藤(斎)委員 大臣、これは、基本はやはり中期計画がどういうふうになるかということと、そして、先ほどもお話をしました道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律、この部分をこれからどういうふうな形で、廃止をするのか見直すのか、形をどうつくって、例えばこの地域活性化交付金(...全文を見る
○後藤(斎)委員 僕の解釈がもし間違っていたらだれか教えてもらいたいんですが、この道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の五条に、今大臣が七千億の話で、地方道路整備臨時交付金、これは一般財源化をされても別に自動的に廃止されるものではないですよね、仕組みとして。むしろ三...全文を見る
○後藤(斎)委員 ですから、特定財源の根拠は三条にあって、ここについては少なくとも改正をされなければいけないと。ほかについては、大臣が抜本的というお話をされましたが、それも含めて検討していくということでよろしいわけですね。  ですから、七千億の話というのは、一般財源化になったら...全文を見る
○後藤(斎)委員 それでは、局長で結構ですから、なぜ二千五百億という数字がまず出たんですか。
○後藤(斎)委員 これは大臣、局長に答弁をいただきますけれども聞いていてもらいたいんですが、道路整備特別措置法というもう五十年近く前につくられた法律がございますけれども、その二十三条に料金額等の基準というものがございます。少なくとも高速道路の料金は、局長がお答えいただいたように、...全文を見る
○後藤(斎)委員 もちろん利用者から見れば安ければいいし、私たちは、少なくとも償還のことも含めて無料化ということを党のマニフェストでもうたっています。それについていろいろな御議論があるのかもしれませんが、それは、もしあれだったら、僕のところに来てくれればちょっと説明しますから。 ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、私、なぜこれを聞いたかというと、また住宅については別途お話をする機会があると思うんですが、この生活対策という部分の一番の目的の柱というのは、自律的な内需主導型経済成長への移行を後押しするというのが大目的としてあるわけですよね。従来の、少なくとも日本経済が高...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございました。
11月14日第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  大臣には、二年ぶりのごぶさたでありまして、平素御指導いただきまして、ありがとうございます。  大臣、先般の大臣の所信、ごあいさつの中にもありますけれども、現下の厳しい経済状況のもとということで、いろいろな施策を講じていくという...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、今、十月三十日の生活対策の話にお触れになりましたが、生活対策を拝見させていただいて、もちろんいい部分も確かにあると思います。  この「五つの基本視点」という中に、特に今までの経済成長戦略には余りなかった部分で、「「内需主導型経済成長」への移行を後押しする...全文を見る
○後藤(斎)委員 イノベーションとか、そういう新しい技術開発が日本経済成長の本当に大きな下支えになるし、それがなくてはならないというふうに思うんですが、いわゆる定額給付金で、今いろいろな報道も含めて閣内が揺れているというふうな話も聞いておりますが、たくさんの経済産業政策、資源外交...全文を見る
○後藤(斎)委員 この定額給付金なるものが、大臣がお話しされるように、もちろん、いただけるものはいただきたいというのは、これは普通の感情だと思います。  であれば、大臣、本当に、先ほど大臣が前提条件としてお話をされた、政治の課題として今何をやるべきかと。本当に、これからの技術革...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、やはり、ここは大臣の今までの御見識や経歴の中で、先ほど二兆円全部を経産省で使うかどうかというのは別としても、それを大臣折衝の中で、きちっとした目的、そして効果というものを見計らってやるべきだというふうに私はぜひ強く要望しておきたいと思います。  もう一点...全文を見る
○後藤(斎)委員 やはり、大臣もあいさつの中で触れていますように、金融庁との連携というものが本当に必要だと思うんですね。  今まではやはり金融庁の中小企業検査マニュアルの審査基準が余りに厳し過ぎた、どこまで要件緩和をすれば適正になるかどうかは、きちっと議論をすべき点はもちろんあ...全文を見る
○後藤(斎)委員 きょう金融庁にもおいでをいただいていますが、今大臣が御発言をされたように、文書一枚、協会の会長さんにもお話をされたようでありますけれども、やはりきちっと、本当に制度の改正の趣旨、年を越す、緊急融資的なものも含めて、今まで批判をされたようなことが繰り返しありました...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、ちょっと話を急に別のところにかえますけれども、今、円高、輸出企業にとっては大変だ、でも輸入をする際には当然プラスに働く。先ほども大臣は円高の効果ということについて触れられましたが、石油も含めて、いわゆる資源価格というものも下落をしているという中で、どうメリ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、もう一つ、先ほど大臣は人材というお話もされました。特に、今回の、百年に一度か全治三年かは別としても、大変企業経営が厳しい環境にあることは事実であります。そして、内定取り消しという、来年卒業、例えば大学四年生の方、高校三年生とか、内定があったにもかかわらず取...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、ぜひそういう積極的な視点からよろしくお願いしたいと思います。  もう一つ。大臣のごあいさつの中にメタンハイドレートの話を明示していただきました。私はもう一番初めのときから、本当にこれはすごいことだし、ある意味ではもっと加速をするべきだという論点をずっと持...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が来たようです。大臣、幾つか次回に残したいと思うんですけれども、今お話をされた、仮に予算の問題であれば、やはりこの一年間で石油価格、天然ガス価格が上がったことで家計も企業もどれだけ負担増になったかということから考えれば、四十五億円なのか、第一フェーズで使った...全文を見る