後藤斎

ごとうひとし



当選回数回

後藤斎の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  私も冒頭、委員長に、職権で本日の委員会が採決まで強行されるということに対しましては、強く抗議をしておきたいと思います。以後、くれぐれもないような形で、公平公正な議事運営をよろしくお願いします。  大臣、冒頭、ちょっと項目通知し...全文を見る
○後藤(斎)委員 それで、なぜ受給されるということに変わったんですか、大臣。それを聞いているんです。
○後藤(斎)委員 大臣、決断というものかどうか私はよくわかりませんが、多分違っているのは、定額給付金が正式に決まった時点で、総理と同じようにお決めになるかどうかというのはまた別かもしれませんが、大臣がもし追加的とか生活防衛ということであれば、多分普通の感覚であれば、大臣は生活防衛...全文を見る
○後藤(斎)委員 非常に私納得できませんが、本論に入りながら、逐次、繰り返し後で話をしたいと思います。  大臣、今回、法案は特例法ということで、地方道路整備臨時交付金の予算を補正から当初に戻して、地方に配分ができる限度額を四月時点に戻してやろうという趣旨なんですが、そもそもこの...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、ですから、来年度でも、契約しておいて、事業費は来年度予算で本当はいいはずなんです。ということも対応可能なんです。例えば、さっき三日月委員が話をされた、来年度で、地域活力基盤創造交付金ですか、その内訳で対応することも、まだ別に事業をどこでやるか決まっていない...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、違うんです。  先ほど局長が答弁をしていただいたように、五百七十億のうちの、当初予算でいえばまだ地方に渡していない三百億は、国土交通省の会計課かどこかわかりませんが、どこかにあるはずなんです、特別会計なのか。二百七十億強について、この法律が通らなければ減...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、私は、今大臣が御答弁された、一つ正しいと思うのは、秋から大変地方経済も減速している。今まで、本来であれば雇用の受け皿というのは、五年か十年前であれば、公共事業、特に国交省予算の増大をし、地方もあわせて増大をし、建設、土木で雇用の受け皿になったという時代があ...全文を見る
○後藤(斎)委員 局長、私もそれは聞いているんですが、その知事会の要望というのも、多分去年の七月十七日の全国知事会の部分を局長はおっしゃっているんでしょう。道路局長、去年の七月十七日の知事会のことをおっしゃっているんでしょう。  ではなくて、私、ちょっと話が飛びますけれども、今...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、大臣、はい全部わかりましたとは言いませんけれども、関連の質問で、多分、この六千八百億、国費で交付金として自治体にお渡しをして、いろいろな道路や関連のものをつくっているんでしょうけれども、これも当然都道府県では何年かの計画の中でやっているものだと思うんです。...全文を見る
○後藤(斎)委員 だから、大臣、やっていないと私は言っていないんですよ。それをもっときちっとした目に見える形で、それぞれの地域が、少なくとも、それが数年間かもしれませんが、多分公共事業は、もうこの委員会でも何度も私だけじゃなくほかの委員の方もやっているように、この十年で公共事業費...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、私は、ぜひもっと積極的にやっていただきたいと思うんです。  だって、僕は百年に一度ではないと個人的には思っていますけれども、総理も大臣も、今は百年に一度の経済不況なんでしょう。すべての施策を動員してやるという意思決定がされているんじゃないんですか、麻生内...全文を見る
03月11日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  大臣、連日御苦労さまでございます。冒頭なんですが、実はきのう、大臣所信をお伺いしまして、私は若干、もっと書き込んで、言い込んでいただきたかったなというのが率直な冒頭の感想であります。  大臣、いろいろ資料を整理させていただくと...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、そうはおっしゃっても、なかなか、私、この委員会でも、去年、官公需法、要するに、中小企業の受注確保について何度か質問をさせていただきました。  ただ、今、例えば合同庁舎であれば国交省の営繕が担当なさったり、きょう財務省にもおいでいただいていますが、国家公務...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、例えば、通常であれば、予定価格については、一般競争入札も指名競争入札も、入札後は公表することになっています。でも、PFI事業は基本的にはその対象になっていないということで、それが適正かどうかは、中にいる担当者以外わからないんです。  ですから、この甲府の...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、二つの局からお話を聞いていますけれども、一番大切なことは、やはり一社だけしか基本的には入札をしないという仕組みというものは余り正しくないですよね。通常であれば、複数の業者の方ができる仕組みというのが基本的にははるかに正しい仕組みであると少なくとも私は思いま...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひこれは大臣に答えていただきたいんですけれども、今、例えば地方の不動産業、東京もそうですけれども、東京でもディベロッパーがつぶれ、民間の建設需要が少なくなり、一月だけでも三百件以上の建設業がつぶれているわけじゃないですか。昨年一年間、中堅、中小、零細も含めれば...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、PFI推進委員会というのは御案内だと思いますけれども、それが平成十九年に報告を出しています。このときに、課題として十五項目、これから継続的に検討すべき課題ということで、プレーヤーの拡大とかPFI市場の拡大に向けた検討とかいろいろとあるんですが、やはりこの報...全文を見る
○後藤(斎)委員 ちょっと先ほどの話に戻りますけれども、予定価格は契約後公表されるんですね。
○後藤(斎)委員 これはちょっとおいておいて、もう一点、大臣がこれからの発注機会をいろいろ工夫して考えていくというお話でしたけれども、やはり官公需法の対象というのは、基本的には、政府、国並びに独法みたいなものが中心であります。例えば、道路株式会社のように既に特殊会社になったものに...全文を見る
○後藤(斎)委員 ちょっと済みません、時間がなくなってきましたので、最後の方に入りたいと思います。  先ほど午前中、高木委員の方からも海保の部分で幾つか発言がございました。  私は、沖ノ鳥島について最近関心を持たせていただいていまして、特に、沖ノ鳥島が昭和六十二年のときには、...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、冒頭にちょっと一回戻らせてもらいますけれども、やはり大臣は国土交通大臣として、今の沖ノ鳥島の問題もありますけれども、一千万人の方々の管理監督、指導育成というお立場にいらっしゃるわけです。ですから、短期的には、やはり前倒し論も含めていろいろな公共事業も必要で...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣にぜひお願いしたいのは、具体的に対応していただきたいということを最後にお願いして、質問を終わります。ありがとうございました。
03月13日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎です。  何かきょうは分科会みたいな感じで、いろいろなダブルヘッダーの部分はあるかもしれませんが、きちっと委員は参加をして議論に参画をするようにということを、ぜひ委員長からもそれぞれの党に注意喚起のお願いを私は冒頭申し上げたいと思います。  大...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣のおっしゃっていることはぜひ実現してもらいたいと思うんですが、その際に、先ほどもお話をしたように、それぞれの業種別、地域別にやはりきめ細やかな対策というものをきちっとつくっていくことが大切だと思うんです。  別に我が国は社会主義ではありませんけれども、やは...全文を見る
○後藤(斎)委員 今政務官からそういうお話をいただいたのですが、大臣、今銀行法で金融機関の営業時間が決まっています。基本的には九時から三時ということで、これは昭和二年、今から七十九年前のちょうど昭和金融恐慌のときにできた法律であります。  幾つか時代によって銀行法の改正はしてい...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、実際できるそうなんですよ。私も確認をしてあるんですが、ただ、電話で相談するのと、直接会って、こういう部分でやっているけれども、あしたの手形が、資金繰りがという、やはり会って話をするというのが基本ですよね。こうなっているからどうだ、では一千万貸してくれるのか...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  大臣、私、なぜこんなことを言っているかというと、やはりあと二週間というものをどう乗り切るかということと、さらに、今まで金融機関というのは、ある意味では、大臣がさっきお話ししたように、貸してやるという姿勢が僕はあったと思...全文を見る
○後藤(斎)委員 長官が自治体に出向されたときの時代背景が今と同一かどうかというと、まあ、地域性もあるかもしれませんが。  長官、例えば、私、限度額連帯保証というのは非常にいい仕組みだなと。要するに、頑張っているものは生かしながら、撤退した方の追加の部分、負担を背負わなくて済み...全文を見る
○後藤(斎)委員 何か時間がだんだんなくなってきましたが、私、せんだっての大臣所信の際に、公害等調整委員会の委員長から御発言をいただいて、鉱業等に関する土地利用ということがメーンでありましたけれども、何か二件しか、年間お仕事されていないのかなというふうに思ったら、公害の方で二十件...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひ、不断な見直し等、将来に向けての戦略性ある委員会づくりに努めていただければというふうに思います。  大臣、時間が余りなくなってきたんですが、私は、これからの日本の産業構造というのは、輸出依存になり過ぎていたという部分は当然あるんですが、やはり、大臣が所信で...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が過ぎましたので、終わります。ありがとうございました。
03月25日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  大臣、午前に引き続き、大変お疲れさまでございます。  先週もちょっと御質問をしましたけれども、先週、関東以西は桜の開花ということで、日一日と春めいてまいりましたけれども、例年の行事であります公示地価の発表も一昨日ございました。...全文を見る
○後藤(斎)委員 報道によりますと、いわゆる地方という部分では十七年連続公示地価が下落をし、東京圏でも、昨年までは数年間は上り調子であったものが、一転して大きく下落に転じたというふうなことになっています。この水準というのは、特に商業地については、石油ショックの前くらいの水準まで落...全文を見る
○後藤(斎)委員 そういう現状、都市圏と地方は違う、確かにそうだというふうに思っています。  大臣、過去十年くらいの総資産に占める土地の割合というのは、十年ちょっと前になりますけれども、一九九六年は、今から十三年前ですか、総資産が金融資産、土地資産、在庫も含めて大体三千百四十兆...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、半分くらい、私、共通であります。  ただ、多分一番違うのは、私は実需という部分でいえば、確かに住宅ローン減税も、昨年来お話ししているように、正しい政策の一つかもしれませんけれども、やはり地方も、先ほど大臣がいみじくもおっしゃいましたように、人口が急速に減...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、最後に要望だけをしておきます。  この土地を中心にした逆資産効果というか資産デフレというものを防ぎとめるという意思の中であれば、私は、法体系としたら、農水委員会でこれから議論をするようでありますけれども、農地法と国土交通省が所管の都市計画法、これを土地政...全文を見る
○後藤(斎)委員 昨年は、絶対そんなことはできないんだということで再議決をして、この法案は、実は、参議院と衆議院の意見が異なった内容で法律が可決をしたという経緯があります。  大臣、それでは、私も去年、この法律の今の三条の部分にあります揮発油税収の部分について、何度か議論をして...全文を見る
○後藤(斎)委員 局長、大臣、ぜひ、私は、今お話をしたように、やはりイメージがどうあるかというのは大切だと思うんです。土地政策も、やはり農地という使われ方の土地と、宅地や商業地、工業地という、分かれているわけじゃないですか。それが今、各省でやはり連携がとれていないというのが土地政...全文を見る
○後藤(斎)委員 多分そうだと思うんです。今までの臨時交付金も法律に基づいて要綱が出されて、スタートは昭和六十年からでありますけれども、昨年、法律が再議決をした日の五月十三日に最終改正ということで対応しているようであります。  先ほども小宮山議員のときに、最後に、いつ新しい地域...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、昨年の十二月、ことしの一月だったと思いますけれども、総務省の局長と国土交通省の局長の名前で、できるだけ地方の公共事業についても前倒し施行実施してやれという趣旨の要請文書を出しています。この間も委員会でお話をしたとおりであります。  来週のことですから、三...全文を見る
○後藤(斎)委員 これはぜひ、これから大臣にお答えをいただきたいんですが、確かにETCというのは便利だし、今回のように、ETC搭載の車でないと休日、祝日は定額制限とか割引の対象ではないということは、いいんです、よくわかるんです。必要以上に、メディアも含めて、二十日の日も、多分、今...全文を見る
○後藤(斎)委員 局長、今のは二〇〇一年ということですか、十二年とは。
○後藤(斎)委員 局長、これは、だって、ETCというのは、まず千葉や首都高の実験で二〇〇〇年から始まって、二〇〇一年に一般利用が開始されたわけじゃないですか。今、平成十二年とおっしゃいましたよね。それはETCという仕組みがないときの話ですよ。  だから、今もう二千万台、三千万台...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、局長が答えていただいたように、最後の答弁でいいんですが、やはり、当初想定したETCの利用というのは、今回の高速、ETCの車種しか料金割引の対象にならないよということを意思決定して、今こういう形で議論して、また二十八日から本格スタートするわけじゃないですか。...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、ぜひよろしくお願いします。  きのう、先ほどちょっとお話しした四輪車のこの助成の五千二百五十円は五十万台を超し、その前日、三月二十二日は四十七万六千台でしたから、一日で三万二千七百六十九台ふえているんです、実際。これは毎日、何かホームページにこの助成台数...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、また来週お尋ねしますけれども、これはやはりよくわからないわけですね。基本的に、機構が計画に基づいて大臣に申請して、大臣が許可して、今回の料金の引き下げも決まっているわけじゃないですか。いろいろな政治的な流れはちょっとおいておいても、二・五兆円というのは十年...全文を見る
03月27日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○後藤(斎)委員 参考人の皆さん、大変お忙しいところ、ありがとうございます。着席して、失礼ですが発言をお許しください。  昨年の今の時期にはまさに逆の議論をしておりまして、私たちは民主党として一般財源にすべきだという発言を繰り返し、政府・与党はいや絶対できないんだというのは、先...全文を見る
○後藤(斎)委員 杉山参考人に再度お尋ねをしたいと思います。  政府はこの間、今の課税の根拠という中で、実は先ほども杉山参考人がお触れになりましたように、昨年の五月十三日に再議決をし、そしてその日に閣議決定をした部分を先ほどお話しされました。その五月十三日の際には、ことしの税制...全文を見る
○後藤(斎)委員 杉山先生にもう一点だけお尋ねをしたいと思います。  杉山先生はさらに、財政面という国の事情はよくわかる、今の御趣旨も暫定だということなんですが、その際には、先ほども意見陳述の中でお触れになっていましたように、今、自動車関連税制というのが非常に複雑で、基本的には...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  山崎参考人には後ほど時間をとりますので。済みません。  中越参考人にお尋ねをしたいと思います。  中越参考人も、やはり地方の首長というお立場の中で非常に御苦労があるということは私も承知しておりますし、先ほどの御発言の中でさらに理解...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、中越参考人がお話をしていただいたように、ある意味では、臨時交付金は、法律の中身できちっと明定をしながら、制度の仕組みが明確になっておりました。私ども、今、質疑の中で政府側に問題点を指摘しているのは、まさに今、中越参考人がおっしゃっていただいたように、もし、そ...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございました。  橋本参考人にお尋ねをしたいと思います。  いろいろな市民運動のお立場から、特に公害対策という部分がスタートだったというふうに承知をしていますが、橋本参考人、先ほども意見陳述の中でお触れになっていただきましたように、ある意味では、圏...全文を見る
○後藤(斎)委員 山崎参考人にお尋ねをしたいと思います。  先ほども、百年に一度の経済不況という状況であれば、もっと大胆かつ積極的な、高速道路無料化も含めた施策を講ずるべきだというお話がございました。  私も、特に先ほど中越参考人の御発言もあったように、今、地方も都市部以上に...全文を見る
○後藤(斎)委員 山崎参考人、さらにお尋ねをします。  今後の道路整備、高速ネットワークも含めてなんですが、やはり、今まで以上に、単位当たり、一メートル、アクアラインでは一億円、圏央道でも五千万から六千万かかるということでは、なかなか合意形成が難しい点も、財源論からいってあるの...全文を見る
○後藤(斎)委員 もう時間がなくなってきました。最後に、山崎参考人、もう一点、角度を変えてお尋ねをしたいと思います。  今いろいろな経済対策を政府も打ち出しておりますが、なかなかそれが実体経済に、もちろん時間もかかるものもたくさんありますが、回復の途上というその見通しさえつかな...全文を見る
○後藤(斎)委員 どうもありがとうございました。
04月01日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○後藤(斎)委員 大臣、冒頭お尋ねをしたいと思います。  質問通告がなくて大変恐縮なんですが、昨日、総理の方から、追加経済対策、平成二十一年度の追加補正の御指示があったという話で、報道によりますと、四月中旬くらいまでに追加経済対策を取りまとめてというふうなことのようであります。...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、新たな新経済成長戦略なるものは、経済産業省としては取りまとめはしないということですか。単独として。
○後藤(斎)委員 大臣、前回のときにも御指摘をさせてもらったように、確かに、先ほどもお話がありましたように、経産省、通産省時代から、ある意味では、霞が関のお役所の中ではかなり先鋭的に斬新で大胆な政策立案というものをやってきたものを、私は必ずしも、評価と検証というものが十二分にベー...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひ、金融庁としても、さらなる中小企業の方々に対する金融円滑化に向けての御努力をお願いしたいと思います。  もう一点、高度化事業についてもお尋ねをしました。  私も、限度額連帯保証制度というのは正しい制度だと思いますし、それが十二分に活用されているかどうかと...全文を見る
○後藤(斎)委員 長官、やはりまじめにやっている中小企業の経営者の方にプラスになる仕組みについて、ぜひ早急にまた取りまとめをして、制度改正に向けて御努力をいただきたいというふうに思います。  大臣、私、この厚い法律を実は全部読んでいないんですが、いろいろな委員のお話も聞きながら...全文を見る
○後藤(斎)委員 二年前もこの産活法にサービス産業の生産性向上ということで、私、その当時も議論をさせていただいた一人なんですが、当時の議論を思い出すと、この生産性の向上計画をつくると、何かすべてのサービス産業が、日本の、アメリカに追いついて追い越してというふうなイメージがあったん...全文を見る
○後藤(斎)委員 今局長がお答えいただいたんですが、大臣、例えば資源生産性向上という課題は、さっき大臣がお答えをいただいたように、すべての業界、すべての業種が資源生産性等を上げていくというのは、多分もう企業体でやっている話だと思うんです。だから、私は、逆に言えば、今局長が御答弁い...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、ぜひその視点からもよろしくお願いしたいと思います。  もう一点、大臣、太陽光ということで、今、これから十年で二十倍にするんだということで対応していますが、これも非常にすごい技術が今出つつあるということで、有機薄膜という、どういう形になっているかわかりませ...全文を見る
○後藤(斎)委員 多分、資源の安定確保というのは、与野党を問わず一番大切な部分だと思いますので、ぜひ最大限のお力を発揮していただきたいと思います。  大臣、もう一点、生産性を上げるのと、ある意味では、この七年、八年の期間というのは、売り上げが上がり、利益が上がり、株価が上がると...全文を見る
○後藤(斎)委員 その部分も含めて、ぜひ大臣のリーダーシップを発揮していただけるようにお願いします。  大臣、もう一点、産業革新機構という、また新しいフレームをつくっています。私は、多分効果はゼロではないと思うんですが、二つ疑問があります。  一つは、今まで、例えばVECと言...全文を見る
○後藤(斎)委員 最後になってしまいますけれども、まとめてお尋ねをします。  信用保証協会が全国で五十二ございます。そのうちの三協会は赤字、名目赤字ですね。実質は、県とかの補助を受けなければ、二十七の協会が赤字だというふうに言われています。  大臣、赤字といっても、私は、信用...全文を見る
○後藤(斎)委員 終わりますが、大臣、プレッシャーをかけないようにぜひ最後にお願いだけをしておきます。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月01日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  大臣、昨日、総理から追加景気対策でしょうか、経済対策についてということで、取りまとめ、四月の半ばということのようだったんですが、何かきょうの与党の幹事長会談で、来週には出せ、つくるという話が報道では流れているようであります。今ま...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、私も、昨年の十二月、この一月からこの委員会でも、多分ローン減税だけではだめで、もっと違った仕組みも必要だということを御指摘させていただきました。ある意味では、大臣が私の理解でお認めになったように、やはり足らざる部分があったんだということだと思うんです。それ...全文を見る
○後藤(斎)委員 なかなかお答えできないので、では、法案の関係にちょっと入りますけれども、先ほども同僚議員がお話をして、私も先週、お聞きをしていますが、地域活力基盤創造交付金についてであります。  きのうというのが、きょうの朝、手元に届いて、この件につきましては、先週の参考人の...全文を見る
○後藤(斎)委員 もう一点、局長で結構です、お尋ねをします。  この新しい創造交付金の七に経過措置というのがありまして、前回も局長が、多分おおよそ九割くらいが、臨時交付金とこの新しい創造交付金で事業がダブるであろうというお答えがありました。  今回もできるだけ早くという趣旨だ...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、もう一つ局長にお尋ねします。  現行の法律の七条に、高速道路の利便増進事業の債務返済機構の債務の継承の規定がございます。この第七条の一項で、二十年度本予算の二・五兆円、これはスマートインターを含む部分の十年間の高速道路の引き下げの分、さらには、第二次補正...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、ETCの部分には触れませんけれども、大臣にちょっとお尋ねをしたいのは、先ほど、住宅が今以上に新築着工もできるような仕組みも改めて考えたいというお話がございました。  大臣、もう一点は、道路に関して言えば、高速道路の前倒しとか、スーパー港湾も含めた国際競争...全文を見る
○後藤(斎)委員 道路局長に簡潔にお答えを願いたいと思います。  いわゆる高規格幹線道路の建設主体と管理主体について、どなたが建設をし、管理をするのか、お答えください。
○後藤(斎)委員 大臣、最後にまとめてお尋ねをします。  先週の参考人の御発言の中でも、いわゆる特定財源で道路をつくるべきだという方も、この時期になって、いや、一般財源でも同趣旨で必要な道路をつくっていくべきだということでありました。共通した意見は、ネットワークをしなければ道路...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、そうはいっても、平成二十年度の新直轄部分だけでありますけれども、二十年が四十九億五千万。平成二十一年度の予算も、私はもう用地買収も大体終わったから、費用はふえるのかなと思ったんですけれども、平成二十一年度でも五十六億円だけなんです、だけと言うと語弊がありま...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、以上で終わります。ありがとうございました。
04月03日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○後藤(斎)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  本修正案は、第一に、施行期日について、公布の日から施行し、平成二十一年四月一日から適用することと改めることにしております。  第二に、無駄を排し、住民が望む視点で...全文を見る
04月07日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○後藤(斎)委員 委員長、冒頭、委員長にお願いがございます。  今、国対委員長会談でも話題になっておるらしいですが、委員会の出席率、これは与野党ともなんですが、ぜひ委員長の方から、それぞれの会派に、きちっと出席方を要請していただけるようにお願いをしたいと思います。
○後藤(斎)委員 大臣は、一昨日の日曜日、その前日から、大変長時間、党内の調整また政府部門の調整に当たって、いわゆる北朝鮮から発射された飛翔体というもので大変御苦労なさったというふうにお聞きをしています。  お聞きしますと、四日から八日の発射通告ということがあって、その間だけで...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、きょうの住宅政策と福祉政策の連携もそうですが、やはり関係省庁や国土交通省の中の航空局、海事局並びに海保も含めて、きちっとした連携をやってきたたまものだというふうに私は高く評価をしたいと思います。ただ、これはメディアに露出すればいいというものではありませんが...全文を見る
○後藤(斎)委員 昨年、冬柴大臣にお尋ねをしたときには、成田の延伸工事だけで二兆円以上のコストというか、税を投入して対応しているというお話がございました。  そういう中で、三千三百五十メートルという、ある意味では非常に長い、大型の飛行機が離発着できる飛行場でもあります。これはあ...全文を見る
○後藤(斎)委員 それでは、住宅関係に移ります。  大臣、私は、住宅政策というときに、何が住宅政策かなというふうに実は時々、不思議というか、自問自答するんです。というのは、今まで住宅政策というのは、当然、公営住宅も含めたところに、住む場所を確保するという一つの施策が一方であるも...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、今大体五千万戸強、一戸建て、集合住宅があるというふうに言われています。私も全部訪ねたわけじゃありませんから。そのうちの七百万から八百万戸が、今、一戸建て、集合住宅で空き部屋というふうに言われています。その部分が供給過剰だというふうに言われています。  そ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、昭和四十年にできました地方住宅供給公社法、これは、ある意味では、今お話をした視点から含めて、やはり抜本的な改正ないしは廃止が私は必要だというふうに思っています。分譲から管理へという形で、かなり地方財政健全化法に基づいて、総務省の、昨年の六月三十日、「第三セ...全文を見る
○後藤(斎)委員 どうもありがとうございました。
04月08日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○後藤(斎)委員 後藤斎でございます。  ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付してありますので、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     高齢者の居住の安定確保に関する法...全文を見る
04月15日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  大臣、思い出せば、一昨年の参議院選挙の最中に柏崎で地震が起こって、原子力発電所で今七基とまっております。その直後、当委員会でもすぐ視察をさせていただいて、それぞれ、全部に入れなかったんですが、程度の差がある中で復旧作業が進み、実...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひ、地元の皆さん方の理解も得ながら、できるだけ早い対応ができるように、大臣の御努力も含めてお願いをしたいと思います。  それでは、化審法の関係に移らせていただきます。  大臣、この化審法、私、そもそもということで幾つか勉強してみて、やはり国際的にもいわゆる...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひそんな形で、お金も当然かかることですし、人的な部分が何よりも必要かなと思うんです。  もう一つは、この化学物質、いわゆる人為的につくったと言われている化学物質は、千八百九十何年、これも文献によって違うんですが、今から百十年くらい前に人為的につくった化学物質...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、さっきもちょっとお話ししたように、ぜひ全体の流れはそういうふうに持っていってもらいたいと私も思うんです。例えば、さっきお話しした塩についても、たくさん塩だけをとれば、それは人工的につくったものと天然のものがあるんですが、とり過ぎると血圧が高くなったり、また...全文を見る
○後藤(斎)委員 実は私、ミツバチが輸入されているとはつい最近まで知りませんでした。少なくとも、私が子供だったころというともう三、四十年前ですけれども、ミツバチというのは、今の時期でいえば、菜の花やレンゲからみつをとっていた、当然交配用もあったんですが。  お話を聞くと、もとも...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、タイには危険化学物質法という形で基本法的なものがあって、その中に例えば農薬だとか薬だとか毒物だとか、そういう形になっているそうで、危険度に応じて何かカテゴリーが四つくらいあって、高いものから低いものという形で、一つの法体系の中に入っている。  例えば農薬...全文を見る
○後藤(斎)委員 今の特定防除資材、特定農薬、自然からつくったものもそうなんですが、すべての化学物質というものは、多分、今例えば安全という認定をしても、将来どうするかわからない。これは、例えばアスベスト、石綿にしてもそうですし、ダイオキシンにしてもそうなんです。フロンにしてもそう...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございました。終わります。
04月17日第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  何番目かになっているので、若干ダブる部分がありますが、金子大臣、どうぞお許しください。  冒頭、金子大臣にお尋ねをしたいんですが、新しい法体系になってから、繰り返し大臣は御発言をなさっているようでありますけれども、改めて確認を...全文を見る
○後藤(斎)委員 その場合、今まで大臣は、今回は緊急避難的というよりも、三つのケースで海上自衛隊が行かざるを得ないということで、事実、現在、海上警備行動ということで二隻がソマリア沖で活動をしております。一つ目が日本からの距離、二つ目が海賊が所持する武器、三つ目が、各国の軍艦等が対...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、大臣、大臣のお答えのように若干譲ったにしても、きょうの一部の報道によりますと、第二次補正予算案で今回、ソマリア沖まで長距離の派遣可能な新たな巡視船建造の予算要求をしないと。これは報道によりますと、海上保安庁岩崎長官が昨日おっしゃったというようでありますけれ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、もう一点ですが、先ほど、海賊が所有する武器、すべてロケットランチャーを積んでいるかどうか私よくわかりませんけれども、三点目にお話しした、各国が軍艦、要するに海軍が基本的にやっているということも一つの論拠になっています。  これも、外務大臣も隣で聞いていた...全文を見る
○後藤(斎)委員 それでは、ちょっと法案の中身と現行の海上警備行動の関係について整理をさせていただきたいと思います。  現在は少なくとも、護衛艦が行っていて、活動区域というものが、アデン湾沖で日本関係船舶の護衛等を実施というふうなことが、場所が明定をされております。そして、新し...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  それで外務大臣、次に、以前、外務省からソマリア沖の海賊問題に対する多層的な取り組みということで、現在の状況、喫緊の課題、中長期的な課題、そして問題の根本解決ということで、ソマリアの情勢の安定化へ向けた国際社会の取り組みという項があって...全文を見る
○後藤(斎)委員 日本も、江戸の最中か江戸よりも少し前なのかは別としても、倭寇という形で日本の私たちの祖先の方が、アジアの国でいわゆる海賊という形で、対応というとおかしいですね、行ったというふうに言われています。そのときも、多分食べるものが十二分に食べられなくて、何らかの形で生活...全文を見る
○後藤(斎)委員 防衛大臣にお尋ねをしたいと思います。  大臣、今、二隻の護衛艦、日本船籍が二千隻、関係船が通るということで、延べで二万隻ということで、この間の事案も、日本船籍でもないし、ア、イ、ウのいずれの定義にも当たらないというもので、当然助けを求められれば助けざるを得ない...全文を見る
○後藤(斎)委員 もう一つは、日本だけではなく、アメリカやEUの各国、アジアの国も二十カ国以上の国が同様な海賊対策を行っております。各国、軍艦、海軍が多いということでありますけれども、そことの連携というものもやはり当然必要だと思うんですが、その連携については、現在、各国との情報共...全文を見る
○後藤(斎)委員 わかりました。ありがとうございます。  今回の法案がいつ通るかというのは別として、例えば、新法前の現行の海上警備行動の中で、ソマリアの海賊の件数が少なくなっていくというような、これも一つの大きな要因ですが、どういうふうな状況になったら、今回のソマリア沖の海賊対...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、新法になった場合、派遣決定は国土交通大臣が防衛大臣に依頼をしてということになるわけですけれども、そのときに、どのような状況になったら防衛大臣は戻ってこいというふうに、今回でその地域の海賊対策は終了だよということを発動というか命令するんでしょうか。
○後藤(斎)委員 もう一点、ちょっと原点に戻って、これは金子大臣にお尋ねをしたいんですが、三つのカテゴリーで護衛対象船舶というのが決まっていますが、三番目に明示をしてある日本の経済活動にとって重要な船舶というのは、これからは余りないように祈りたいんですが、どのような基準でお決めに...全文を見る
○後藤(斎)委員 わかりました。  いずれにしましても、トータル、金子大臣が新しい法律体系になったときの主務大臣ということでありますけれども、今の海上警備行動から地域が拡大をし、その護衛をする対象船舶も拡大をするし、ある意味では非常に海上保安庁の組織、能力の強化ということを、鋭...全文を見る
○後藤(斎)委員 金子大臣、最後になりますけれども、「しきしま」も建造してもう十五年以上が経過をします。その中で、「しきしま」級という六千五百トンではないにしても、やはり、足の長い高性能な、遠距離も可能な装備の巡視船を早期につくっていただくという決断を政府内で一日も早くしていただ...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございました。
04月17日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  きょうは外為法の一部改正と不正競争防止法の一部改正ということでありますが、ちょっと関連の質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、外為法の一部改正について御質問申し上げたいと思います。  確...全文を見る
○後藤(斎)委員 であればこそ、局長、お尋ねしたいのは、やはり先進国はきちっと、ある意味では日本が今改正しようとしている方向性にあるものの、アジアも含めたいわゆる先進国以外の地域というのは、なかなかその制度がきちっとしていないということだというふうに思っています。日本だけが規制を...全文を見る
○後藤(斎)委員 もう一点、国際協調とともに、国内の法規制も、確かに外為法というのが一番ベースの法律としてあって、例えばその下、下というのか、政令で輸出貿管令という形があって、なおかつ、告示や規制というものがかなり多岐にわたってあるのは現実だというふうに思います。以前も中小企業の...全文を見る
○後藤(斎)委員 例えば、中小企業の方がインターネット等を通じて契約して製品をつくった、そこで輸出をした途端、手続的に不十分であって、なおかつペケになってしまったというふうな事例が過去幾つかあったようなお話は聞いています。その点も、善意かどうかは別としても、少なくとも周知という部...全文を見る
○後藤(斎)委員 あわせて財務省にお尋ねをしたいと思います。  この不正競争防止法違反物品の取り締まりとあわせて、特許権並びに商標権等の違反の事例も多発をし、お聞きをしている範囲では、二〇〇〇年から昨年まで、十倍以上の差しとめ物件があったというお話も聞いております。  特許権...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣にお答えをいただくのはもう結構なんですが、今回、不正競争防止法を改正して水際でチェックができても、やはり中国が一番多いようなんですが、海外における特許や商標違反というものをきちっと摘発し、それを今、どこの国でその裁判をするか。要するに、例えば日本の事業者が不...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、部長から答弁をいただいたように、財務省、税関とも協力をしなければできない部分があると思うんです。先ほどもお話をしたように、これは政府全体の問題だと思うんですが、これだけ模倣品の差しとめが二万四千件以上あり、物品数にして今九十万点を超える。水際でいかに差しとめ...全文を見る
○後藤(斎)委員 昨年、農商工連携の法的な枠組みができて、経産省と農水省も熱心に今交流というか連携をしながら、地域も含めて各施策を展開なさっています。  もともと知財というのは、特許法というのがまずベースにあって、どちらかというと工業製品を中心に回ったのは事実だと思います。私も...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、後で結構ですから。  もう一つ、私は、石破大臣がおっしゃった中で、今、遺伝子組み換えの蚕で人工血管をつくる、これもすごい技術だなと私は思って、よくこんなことを考える人がいるんだなと、本当に心から敬服をするんです。  人の細胞と蚕の細胞が何か非常に相性が...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、総務官からお話をいただいたように、例えば杉花粉症緩和米を開発するにしても、実用化に当たって、多分、日本の医薬品メーカーがなかなか連携をしてくれないというのは、これは私の想像ですけれども、医薬品メーカーからいえば、既存の自分たちのつくった現行の薬がやはり売れな...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  大臣、ぜひ予算の拡充についてもお願いしたいのと同時に、やはり模造品や商標、特許の違反というのは国際的な枠組みをつくることが非常に大切だと思うので、その点についてもこれからも鋭意御努力していただくことをお願いして、質問を終わります。 ...全文を見る
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○後藤(斎)分科員 大臣、出張から御帰国されてお疲れさまでございます。後半ですから、大臣、席を外していても結構ですから、十五分くらいで帰ってきてください。  冒頭、幾つかの問題について御質問をしたいと思います。  一点目は、郵政民営化が実施をされてちょうど一年半ちょっとが経過...全文を見る
○後藤(斎)分科員 部長、前向きにということで、そこの部分は評価をしますが、郵便局活力向上宣言についても、昨年の二月の二十九日に出されたものであって、ある意味では郵政民営化委員会の一カ月前に出されたもの。これも含めてやはりもう一度見直すべきだと思いますし、さらには、郵便局株式会社...全文を見る
○後藤(斎)分科員 谷津部長、ぜひそういう無害化技術の研究促進についてさらに徹底していただきたいと思う反面、現在、全国で二千三百を超える最終処分場があるという現実の中で、当初設定をしたいろいろな安全基準であるとかそういうものが、ある意味では都道府県知事がきちっと、それぞれの管理部...全文を見る
○後藤(斎)分科員 対応せざるを得ない案件でありますし、これからも必要性が当然あるわけですから、ぜひきちっとした体制の中で環境省も積極的に対応していただくことを御要請します。  それでは、次の課題に移らせていただきます。  いろいろ公立病院の問題が、これからどんな形で存続をさ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 今、薄井部長がおっしゃっていただいたとおりだと思うんですが、さっきもちょっと触れさせていただいたように、この二十一年の三月六日に、舛添大臣からRFOの水島理事長に、社会保険病院の譲渡等についてという指示文書が出ています。その一の基本的な考え方で、地域医療の体制...全文を見る
○後藤(斎)分科員 これは薄井部長だけに答えていただくのは酷かもしれませんが、冒頭もちょっと触れさせていただいたように、例えば県立病院、市立病院、組合立病院を含めたほとんどの公的病院というのは、経営からいえばかなり真っ赤っ赤の状態で、どうしようかな、みずからの部分をどうするかなと...全文を見る
○後藤(斎)分科員 それでは、大臣、済みません、お待たせしました。お疲れのところ、大変恐縮でございます。  きのうお帰りになって、非常にお疲れだと思いますけれども、G8農相会合ということで、いろいろな積極的な合意が共同声明で発表されたということであります。  これについてはあ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 時間が来ましたので、以上です。ありがとうございました。
04月22日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  きょうは、直接の担当ではありませんが、二階大臣にもお越しをいただいています。お忙しい中、ありがとうございます。  冒頭、二点、法案に直接関係しない部分かもしれませんが、ちょっとお聞きをしたいと思います。  一点目は、今回の独...全文を見る
○後藤(斎)委員 今お答えをいただいたように、いろいろな施策をやっているのは十分承知をしておりますが、やはり今一番大切なことは、個人はこれから雇用不安や所得が伸びない、ボーナスも減っていくという中で、将来の売り上げが本当にそれぞれの業の中でプラスとなっていくかどうかということは、...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣がお答えいただいたように、大きな目標を設けて対応していただくのは当然なんですが、為替が例えば円高ユーロ安みたいな形で振れると、その努力というのが一瞬にして、変な話、二割、三割は当たり前みたいな、後でちょっと触れますが、そういうことになってしまう。  それ以...全文を見る
○後藤(斎)委員 委員長、非常に基本的なことで恐縮なんですが、今回新たに課徴金の対象になる排除型私的独占というのは、私、これは幾ら読んでもなかなかわかりにくいんですが、例えばどのようなケースを想定して、なぜこの課徴金の対象に入れなければいけないのかということも含めて、簡潔で結構で...全文を見る
○後藤(斎)委員 委員長、わかりました。大体、おおよそ、おぼろげながらに理解できました。  あとは、先ほども議論がありました不当廉売の話なんですが、今よく言われているのは、量販店で、これは公開の情報になっているから構わないと思うんですが、例えばヤマダ電機さんなんかが、〇五年の市...全文を見る
○後藤(斎)委員 委員長、もっと言えば、よく小売酒販と量販酒販のケースもあります。私の友人も地元で何軒か小売酒販をやっている方がいるんですけれども、セールのときだったら、量販酒販から買った方が卸から買うよりもやはり安い。結構公取も、酒販の部分ではそういう話で警告をしたりということ...全文を見る
○後藤(斎)委員 今までの経緯というものもありますので、委員長、先ほどの農協の活動の指針もそうなんですが、やはり各省に対して、いろいろ指針をつくって、勧告というか、こういうふうにしてほしいよねというのはこれからも言えるわけですから、私、ぜひそれはやっていただきたい。  あわせて...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が来ましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
05月08日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤でございます。  都市再生の問題に入る前に、大臣、一点、ちょっと確認をしておきたい点がございます。  さきの委員会から少し時間がたちまして、その間にいろいろなことがございました。特に、先ほど小宮山委員の冒頭の質問にも大臣お答えいただいたように、今...全文を見る
○後藤(斎)委員 そういう中で、国交省の皆さんと以前この問題についてお話をさせていただいたときには、これは県の指導の財団法人なので直接指導できないというお話なんですが、今、各省庁と連携をしながら、以前も公共事業の前倒し発注であるとか、総務省と連携をしながらできるだけ前向きに対応し...全文を見る
○後藤(斎)委員 今局長がお答えいただいたように、大臣、総務大臣にもぜひその趣旨をきちっとお伝えいただいて、一生懸命やっている公務員や関係団体の方もたくさんいらっしゃるのは私もよくわかります、そういう方も含めてやっぱりおかしいよなというふうに思われないようにしていかなければいけな...全文を見る
○後藤(斎)委員 今局長がお答えいただいたように、この半年間が特にだと思いますけれども、多分、その需要が減ってきている。ただ、これは、いわゆる土地区画整理事業であるとか都市計画、都市再生整備計画とか、つくるのに時間が結構かかるじゃないですか。例えば、住宅地と商業地がありますよ、そ...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が来たので、もっと話をしたいんですが、また来週以降にさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
06月02日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  きょうは、四人の参考人の皆さん、お忙しい中ありがとうございます。特に、本当に現場で日夜活動なさっている待鳥、今村両参考人、そして、経営者としてもらつ腕を振るっている富田参考人には、特にお忙しい中ありがとうございます。山内先生は、...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  山内参考人と富田参考人に端的にちょっとお伺いします。  先ほど待鳥参考人からお話がありましたように、最低賃金の違反率というのが、タクシー業界、非常に高い部分があります。七倍から八倍以上ということで、この原因は、山内参考人、富田参考人...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  山内参考人と富田参考人の意見を私なりにまとめてみますと、やはり、違法状況という今の状況があるというのは、これはだめだという部分に立った制度づくり、法改正というのが必要だということでよろしいですね、うなずいてもらうだけで結構ですから。(...全文を見る
○後藤(斎)委員 短く、済みません、富田参考人。
○後藤(斎)委員 最後に、富田参考人にちょっとお伺いをします。  私どもは、先ほどお話ししたように、特定地域だけではない、全国に需給調整機能を持たせ、なおかつ原価に適正利潤を加えたという運賃の制度をあるべき姿だと思っています。ぜひ、そんな意味で、富田参考人も、そうであるべきだと...全文を見る
○後藤(斎)委員 最後に、委員長、一言。
○後藤(斎)委員 きょうの参考人の質疑は、委員長の御支援の中で、四党でそれぞれ参考人を出し合って議論をしています。少し言うと、今の状況は、参考人の先生方にも大変失礼だったということを促して、委員長のこれからの委員会運営についての御配慮を求めて、質問を終わります。
06月05日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  大臣、タクシーの問題に入る前に、ちょっと一点だけ確認をさせていただきたい点がございます。  大臣、昨年から、緊急総合対策ということで、高速道路料金を平日深夜五割、休日昼間五割、いろいろな引き下げを行った上で、生活対策ということ...全文を見る
○後藤(斎)委員 そういう部分を踏まえて、大臣は先般、お盆や年末年始も高速道路料金引き下げかという御発言をしたというふうに報道で承知をしております。  大臣、私は、三月の末、二十五日と四月一日のこの委員会で、少なくとも今の高速道路の引き下げのスキームというのは、株式会社が主体で...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、大臣の御発言はわからなくない部分もあるんですが、実は、これも三月の委員会で、私も含め、同僚議員からもETCの話もしました。  これも結果的に言えば、高速道路交流推進財団が行った実績というのは、四輪車で百十五万台。そして、現在はそれがもう予算的になくなった...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣にぜひお聞きをいただきたいのと、提出者の皆さん方にもぜひお聞きをいただきたいのは、タクシー事業を取り巻く環境は、ほかの産業にも実はございます。  三十数年前から、我が国は、米の減反政策というのをしています。当時も、米の消費量が減少するという中で、ある意味で...全文を見る
○後藤(斎)委員 であれば、局長、やはり私たちが提案をしておる、能率的な経営のもとで適正原価に適正利潤を加えるという形に統一をした中でやった方が、先ほど福井議員の質問に局長が答弁をされた部分により近い形でこれからのガイドラインがつくられて、法体系、ガイドライン、そしてそれが事業者...全文を見る
○後藤(斎)委員 ちょっと話を戻させていただきます。  大臣、今、衆法と閣法で一番の違いは、今局長にお尋ねをした運賃部分をどう考えるかという点と、もう一つは、私たちは、道路運送法本体を修正しながら全国に適用していきたいという思いであります。  ただし、特定地域を閣法の中でどう...全文を見る
○後藤(斎)委員 局長、そういう意味では、昨年、特定特別監視地域は百九地域で、六百四十四が営業区域ですから、大体二割弱であります。特別監視地域には五百三十七指定をしました。もし、五百三十七がこの特定地域になれば、ある意味では八割近くの営業区域がこの特措法の対象になっていくという理...全文を見る
○後藤(斎)委員 ですから、この委員会でも同僚議員から話がありましたように、この半年間というのがさらに需要が急速に減少している。これはせんだっての参考人の質疑の中でも、富田参考人からも全乗連の会長というお立場の中でも同趣旨の発言がありました。そういう意味では、ある意味では厳しくな...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、質問通告になくて、非常にベースの話ですから、ちょっとお答えをいただきたいのです。  先ほどもちょっと御議論があったと思いますが、私たちはもう一方の観点で、運賃は後で触れますけれども、やはり地方の意見をきちっと踏まえた法体系にしたいという強い意思を持ってい...全文を見る
○後藤(斎)委員 今ちょっと需要拡大の話に入りましたが、この間も富田参考人からも、事業者代表ということで、今いろいろなサービスをしているというふうに言っています。これは、事業者の皆さん方は、もちろんたくさんのお客様に乗っていただくという観点で、子供の子育ての部分とか福祉、いろいろ...全文を見る
○後藤(斎)委員 局長にも細かくお尋ねをしたいんですが、ちょっと時間があれですけれども、私はこう思うんですね、大臣。これは、私も、先ほどお話ししたように、何とかこの法案をいい形でまとめ上げていきたいというふうに思っています。その際には、やはり消費者の人に何でこんなことをしたんだと...全文を見る
○後藤(斎)委員 法案提出者には次にお尋ねしますが、一点、局長、確認したいのは、先ほどちょっと指摘をした、現行の運賃体系の中でも、例えば一・五キロなのか一・二キロなのかわかりませんが、それ以内は例えば五百円からみたいなワンコインタクシーというのは、例えば東京でも誕生することになり...全文を見る
○後藤(斎)委員 実際の運賃設定の難しい部分はあると思いますけれども、これは、局長、この閣法がいろいろな修正を加えた中でもスタートができるという状況になれば、ある意味では、消費者の方にもやはり新しい法律の形、仕組みの形というものを改めてきちっと周知していくことが非常に大切だと思い...全文を見る
○後藤(斎)委員 今回、この法案を政府側でも私たち野党でも議論し始めた一つの大きな問題意識は、最低賃金法違反の事例が多発をし、イコール、そこでドライバーの皆さん方の給与が下げどまらないというふうな問題意識も大前提でありました。  なぜ、一七%を超えるこのタクシー事業の最低賃金割...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が何かなくなってきましたので、衆法提出者にはあと一問しか聞けないかもしれません。  今、三日月提出者からあって、私も、やはり、もし現行法の中でできるのであれば、ガイドラインだけでもっと前に今の状況でない形が出現しているというふうに思っています。だからこそ私...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が過ぎましたので終わりますけれども、私は、全国の四十七都道府県で個人タクシーがない三県のうちの一県の出身者であります。そういう意味でもタクシー業界というのは関係者はそんなに多くないんですが、この一年間に全国の多くの皆さん方から、何とか今の現状を解決しろという...全文を見る
06月10日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  大臣、きょうも長時間大変お疲れさまでございます。  きょう、いろいろな議員、午前中は参考人の皆さん方からもお話をお伺いしたんですが、私は、エネルギー全体を考えるときに、ある意味では供給サイドの話がきょう非常に多かったと思うんで...全文を見る
○後藤(斎)委員 長官、私は、今のお答えは、抽象的には方向性はそうだと思うんですが、それぞれの業界、特に電力、鉄鋼、一番CO2をある意味で出し、化石エネルギーを使っているような業界がこれからどういうふうな形になっていくのかという視点も含めて、やはりもう一度精査をしていただく必要が...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、先ほど触れましたように、海外からのクレジットの取得の予定量、これは単価幾らにするのかは別としても、一兆円を超えるという試算もあります。  金融デリバティブみたいな金融至上主義の仕組みというのはやはりおかしかったというのが、この一年間で、私たち政治家も、そ...全文を見る
○後藤(斎)委員 小栗審議官、精力的にやられているというのはよく理解はしているつもりであります。  ただ、一つ私は要望しておきたいんですが、ポスト京都といえば、あと二年くらいで技術評価というのを終えて交渉に臨まなければいけないという、いろいろな時間的制約がやはりあると思うんです...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、去年、農水省の方から、農地土壌の役割ということで、地球温暖化防止に貢献するということで実はレポートも出ておりまして、その中の評価ですと、例えば全国の農地土壌に堆肥を大体一トンくらい、十アール当たり投入、これはかなり多い量なんですが、そうすると、炭素貯蔵の増...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。  大臣、私はなぜこの質問をしたかというと、先ほど、積極的に新しい評価をという形で、例えば、この間の補正で通過をして、いろいろエコポイントの、グリーン家電の普及というのも三千億弱。これは、ある意味では、エアコン、...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が参りましたけれども、大臣、今回の法律が前に進むのは、やはり経産省だけでは多分だめだと思うんです。農水省、環境省とも連携していくことはもちろんですが、山梨でも、県がやまなしグリーンニューディールという計画をこれからつくっていくという話で、農業用施設への太陽光...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。
06月10日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付してあります案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることにいたします。     特定地域における一般乗用旅客自...全文を見る
06月12日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○後藤(斎)委員 おはようございます。民主党の後藤です。  水曜日には、エネルギー問題ということで、大臣にも、私の今までの思いでありました小水力発電も含めて、これから各省庁とも連携をしながら積極的に対応していただけるという発言をいただきまして、ありがとうございます。ぜひ、地域の...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、大変ありがとうございます。  そういう中で、私は、いろいろな、例えば中国、インドの、今伸びている、元気がいい商品取引所が何でそういうふうになっているのかという検証、評価も必要ではないかな。大臣のおっしゃることは本当に正しいと思うんですが、やはりそうではな...全文を見る
○後藤(斎)委員 そういう中で、信頼性ある市場の確立という中で、よくでもありませんが、やはり今、商品取引の世界以外にも目を転じると、大きな企業や中小企業も含めて、合併をしたり資本提携をしながら財政基盤を強化し、そして市場の信頼性を高めるということをやっております。特に、この数年間...全文を見る
○後藤(斎)委員 確かに、東京工業取引所は株式会社になっていて、穀物取引所はまだ会員制の、いずれ株式会社化を目指すというお話は聞いていますが、そういう組織の、現在違った立場にあるということも、なかなか一緒になれないというふうなことの一つの要因かもしれません。当然、それぞれの持つ公...全文を見る
○後藤(斎)委員 穀物取引所の方でも、平成十七年ですか、取引所としたらお米を先物の上場商品にしてもらいたいという申請があって、農水省は監督官庁としてノーという結論を出しました。  今、お米だけではなくて小麦や畜産物も含めて上場をしていかなければ、ここまで衰退というか、元気のなく...全文を見る
○後藤(斎)委員 今お答えをいただいたように、確かに、平成十七年の時点では生産調整というものが、ある意味ではこれからも、未来永劫的にも存続をするという、生産の部分での一つの制約というのが多分あったのではないかなと私は思うんです。  それから五年たって、少なくとも、判断の基準とす...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、私は、穀物と工業品が必ずしも合併すればいいということはないんですが、この経済産業委員会で、農林省も監督官庁として一緒にこの法律を議論しているという中で、繰り返しになりますけれども、農商工連携といういろいろな流れも含めて、中小企業の当業者の方々、農家、多分農...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が来ました。以上で終わります。ありがとうございます。
06月16日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○衆議院議員(後藤斎君) 衆議院の民主党の後藤斎と申します。  ただいま議題となりました特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案に対する衆議院における修正部分につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  本修正は、タクシー事業の適正化...全文を見る
○衆議院議員(後藤斎君) 御指名ありがとうございます。  今、長浜議員からるるタクシー業界の現下の情勢、さらには、さかのぼって平成十四年からの道路運送法の規制緩和以降の諸問題についてお話がるるございました。  私たちは、民主党という党としても、昨年のちょうど今ぐらいですから一...全文を見る
06月17日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤でございます。  大臣、全然質問通告をしていないんですが、一問だけちょっと、もし、政府部内の話でわかる範囲でお答えをいただければと思います。  きょうの報道、この一両日中いろいろな、北朝鮮の問題はこの委員会でも、来週以降、多分、承認案件の質疑があ...全文を見る
○後藤(斎)委員 今回の法案は、いわゆる海上交通ルールの三法の部分で、基本法的な海上衝突予防法の特別法としての海上交通安全法と港則法を改正するという趣旨だというふうに理解しています。  確かに、先ほど来お話がありますように、AISの普及によって、また、非常に込み入ったところで特...全文を見る
○後藤(斎)委員 これはAISの導入だけではなく、海上保安庁の皆さん、そして船を運航されている皆さんも含めて、海難事故自体の件数は横ばいということでありますが、私、日本船舶と外国船舶の別に、原因別というのを見させていただいたときに、衝突というのは確かに多いんですが、あと、外国船舶...全文を見る
○後藤(斎)委員 これは長官か海事局長か、ちょっとわからないんですが、先ほど来、AISの導入について同僚議員からもお話があり、義務化をされているものについてはもう既にきちっと対応されていて、ただ、そうではない、小型船やプレジャーボートみたいなものも含めてですが、簡易型AISでこれ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、これはお答えいただかなくて結構なんですが、今、長官がお答えいただいたように、自衛隊との連携というのは非常に安全保障上難しい問題が、もちろん僕もあると思います。ただし、海難という部分で自衛隊関係の部分がどういう対応をするのか。  これは私、東京湾の海上交通...全文を見る
○後藤(斎)委員 統括官、これは統括官だけの御意思ではなくて、大臣もお聞きになっていると思いますけれども、ぜひ私は、政府の中全体で、できるだけ早い意思決定の中で、議員立法という法律の性格はありますけれども、やはり延長に向け努力をしていただきたい。  あわせて、耐震基準が非常に強...全文を見る
○後藤(斎)委員 どうもありがとうございました。
06月18日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○衆議院議員(後藤斎君) 御指名ありがとうございます。  前回のこの質疑でも、附則の部分でできるだけ、私たちが野党四党提案で考えてきました道路運送法の本体について特措法にできるだけその趣旨を入れ込みながらということで衆議院では全会一致で修正案がまとまったところでございますが、今...全文を見る
○衆議院議員(後藤斎君) 御質問ありがとうございます。  今お話がありましたように、三条の四項、五項を、知事並びに市町村長から特定地域の要請をすることができるということを、修正をさせていただきました。この点につきましては、先ほど三日月議員からもお話がありましたように、地方分権の...全文を見る
○衆議院議員(後藤斎君) 御質問ありがとうございます。  今、米長議員からお話がありましたように、この表の部分でいえば都市と地方の格差と同じように、御案内のとおり、山梨は四十七都道府県のうち個人タクシーがない三つの県の一つであります。個人タクシーの営業許可の要件というのは流しが...全文を見る
06月19日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○後藤(斎)委員 民主党の後藤斎でございます。  一昨日ですか、月例経済報告が出て、「景気は、厳しい状況にあるものの、一部に持ち直しの動きがみられる。」ということであります。その前日も、日銀総裁が決定会合の中で景気判断を上方修正というふうなお話があります。  今までの、きょう...全文を見る
○後藤(斎)委員 そういう中で、今大臣は金融の話にも触れていただいたんですが、日銀の短観の数字を見ても、中小企業と大企業で、資金繰りが厳しいという部分が中小企業ではマイナス二三ポイント、大企業でもまだマイナス四ポイントと、大企業は持ち直しの動きがあるのかもしれませんが、やはり、大...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣が金融担当大臣とも御相談いただいて、ある意味ではベースは整いつつあるのかもしれませんけれども、先ほども御指摘をしたとおり、まだ現場はその状況にあらずというのが多分実感ではないかなというふうに思っています。  これは金融も当然設備投資や運転資金の部分で必要な...全文を見る
○後藤(斎)委員 そういう中で、今回の商店街の問題も、多分これは繰り返しのことだというふうに私は考えているんです。  ある意味では、この商店街というのは、以前であれば、大きいお店と、中小零細が集まった町をつくっている商店街という二つの対立軸から、その後、まちづくり三法のときもそ...全文を見る
○後藤(斎)委員 副大臣がおっしゃることはわからないわけではないです。ただ、先ほども同僚議員からいろいろなお話がありましたように、実際の商店街が、ではその部分だけで活性化、活性化は何をもって活性化というのか定義はよくわかりませんけれども、元気になるのかというのは、私はちょっとわか...全文を見る
○後藤(斎)委員 済みません、持ち時間を二分ほどいただきました。  今回の商店街の関係、この「新・がんばる商店街七十七選」の中に、私の地元のしょうにん通りという、身延山の部分の取り組みも載せていただいています。確かに、非常にこの間努力をし、全国からもいろいろな部分で、平成の古都...全文を見る
○後藤(斎)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月24日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○後藤(斎)委員 おはようございます。  大臣、法案に入る前に、ちょっと幾つか簡単に確認をしたい点がございます。  我が国は、リチウム電池、非常に国際競争力もあり、生産ベースではシェアが世界で六割を占めているということで、今後も、電気自動車も含めて、いろいろな各般の我が国の製...全文を見る
○後藤(斎)委員 そういう中、韓国政府は、今後の推移を見守る部分は当然あるんですが、大きな非関税障壁にならなければいいなという懸念を持ちつつも、やはりこれは韓国だけではなく、アメリカも中国も、バイ・アメリカ、バイ・チャイナということで、ある意味では、それを保護主義と言うかどうかと...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、御決意の中でもお述べになられたように、引き続きの御努力をぜひお願いしたいと思います。  それでは、法案の方に移りたいと思います。  冒頭お聞きをしたいのは、この法案は条約を批准するための国内法の担保だということでありますが、二つ、条約と定義や期間という...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  今局長が御答弁をしていただいたように、条約との整合性というのは必ずしももちろんイコールじゃないということはよくわかっていますが、今、所持は自衛隊のみだということでありますが、他国は、非条約締結国も含めて、ある程度の、何発例えばクラスタ...全文を見る
○後藤(斎)委員 では、別の観点からお聞きをします。  この条約、そしてこの国内法の新法を制定した後ということも含めてだと思いますが、平成二十一年度予算でクラスター爆弾の廃棄方法の調査のため二億円を計上していますが、この根拠は、二億円は何にどの程度使われるのか、内訳について、詳...全文を見る
○後藤(斎)委員 今の御答弁にもあったんですが、いずれにしても我が国が世界で一番初めにこの廃棄をするということはないんで、EUの幾つかの国では既に廃棄をしている国もたくさんあるようであります。  できるだけ効率的なというお話もありましたが、私は、もう一つ、先ほど大臣にも保護主義...全文を見る
○後藤(斎)委員 確かにそうだと思いますけれども、ぜひ、きょうのこの委員会の議論も含めて、防衛省としても前向きに対応していただきたいと思います。  最後になるんですが、大臣、この法案を実行していくためには、今お答えをいただいた、基本的にほとんどの所持は防衛省・自衛隊がお持ちだと...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございました。
06月24日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号
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○後藤(斎)委員 大臣、お疲れさまでございます。民主党の後藤です。  冒頭、きょうは特定船舶入港禁止にかかわるものがメーンなんですが、一般的ということで、幾つか、大臣も含めて国交省に確認をしたいことがございます。  大臣、一点目は、昨日、骨太二〇〇九というものが決定をされたと...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、先ほどもお話をしましたように、〇九年度は、補正も含めて、それが地域経済にもプラスになっていくと思いますが、民需の方にどう波及をしていくかということに、ぜひ目配り、気配りを含めながら対応していただきたいというふうに要望しておきたいと思います。  これに関係...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。それでは、ぜひ積極的に、これからも継続的にできるように対応していただきたいと思います。  日本航空については、先ほど、三日月委員から大所高所からお話があったと思いますが、私の方からもちょっと確認をしておきたいと思います。  大臣が記者会...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、答弁は要りませんから、私は、これからの国内、国際も含めた航空行政全体のあり方、そして、日本航空だけではなく、国際線、国内線、両方運航しているのは全日空も含めてですが、そういう位置づけも含めて、やはりもう一回、航空法全体の議論をし、この委員会でもきちっとした...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございました。
11月11日第173回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○後藤大臣政務官 文部科学大臣政務官を拝命しました後藤斎と申します。  中川副大臣と同様、科学技術並びに文化、国際交流の分野を担当するようにという大臣の御指導の中、川端大臣、また中川、鈴木両副大臣を十分補佐しながら、皆様方と一緒に、この国の科学技術の力、そして教育力の充実に向け...全文を見る
11月12日第173回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○大臣政務官(後藤斎君) 大臣政務官を拝命いたしました後藤斎と申します。  担当分野は、中川副大臣と同様の分野であります。大臣を十分補佐できるように全力を尽くしてまいりたいと思います。  どうぞ委員長を始め委員の皆さん方の御指導、御協力を心からお願い申し上げます。
11月18日第173回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○後藤大臣政務官 反対しました。