後藤斎

ごとうひとし



当選回数回

後藤斎の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月29日第180回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○副大臣(後藤斎君) 総合科学技術会議議員本庶佑君、青木玲子君、中鉢良治君の三名は平成二十四年一月五日に任期満了となりましたが、青木玲子君、中鉢良治君の二名を改めて任命し、また、本庶佑君の後任として平野俊夫君を任命いたしたいので、内閣府設置法第三十条第一項の規定により、両議院の同...全文を見る
03月01日第180回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○後藤副大臣 お答えします。  先生おっしゃる部分は、今回の全国防災対策費と従来の各省庁のいわゆる防災対策費の相違ということ……(石田(真)委員「費用より、まず考え方ね」と呼ぶ)考え方ですね、はい。  一点目は、先生もお触れいただいたように、この全国防災対策費の考え方は、昨年...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、全国防災対策費予算額、二十四年度の部分で事項名という形で、先生お触れになったように、学校施設耐震化、防災機能……(石田(真)委員「ちょっと短く答弁、もう時間が」と呼ぶ)はい、済みません。幾つか並んでおります。  先生も御案内のとおり、予算の仕組...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、五年間に一兆円という数字が妥当かどうかといえば、私は先生の御趣旨と同じであります。  そして、東日本大震災の教訓をどう生かすかということで、現在、先生も御案内のとおり、中央防災会議のもとの防災対策推進検討会議の中で、大震災における政府の対応の検...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘の首都直下、南海トラフ三連動の分も含めて今検討中でありますので、中間報告等が三月中にも出ることになっています。それを踏まえて、きちっとした体制、内容も含めて対応ができるように検討してまいりたいというふうに考えております。
03月02日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○後藤副大臣 先生お話しのとおり、特区、これからどう上手に使うかということで、昨年、先生も御案内のとおり、国際戦略特区は、十一の申請があり、七に絞り込みました。地域戦略特区については、七十七の申請のうち二十六に絞り込みました。これは、やはりめり張りをきかせなきゃいけないということ...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○後藤副大臣 先生おっしゃるとおり、私も、この電話の問題については、最近まで実は知りませんでした。  いのちの電話というのは、先ほども統括官からお答えをしましたように、もう四十年以上の歴史がある、このこころの健康相談統一ダイヤルというのはことしで四年目ということで、ある意味では...全文を見る
○後藤副大臣 先ほどもお答えをしましたように、民間だから、政府だから、地方自治体だからということではなく、やはり幅広い、国民各層、それぞれの組織、関係者が協力をして、それぞれの立場でやはり対策をしていくということが大切だと思っております。  先ほどもお答えをしましたように、ちょ...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘の自殺対策推進会議の委員の方々、学者の方やお医者様、看護師、弁護士、いろいろ関連の深い、専門性のある方にお願いをしております。  そんな中で、先生が御指摘の、委嘱した外部有識者の方の報告義務等ですが、国家公務員本体でありませんので、報告義務自体は課してお...全文を見る
○後藤副大臣 私も議事録を拝見しましたが、なくなったということではなくて、総合部会で東室長の方から、基本的な役割は終了したということで、総合福祉部会自体が存在がなくなったというふうには承知しておりません。
○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、直接、障害者の方が施策の審議にかかわることは重要だと思っています。  そういう意味で、昨年八月に改正された障害者基本法においても、障害者政策委員会というのが一年以内にできることになっておりますが、その政策委員会の中でも、障害者の方、障害者の自立...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、十二月二十七日に、南海トラフの巨大地震モデル検討会中間取りまとめという形で、まず想定震源域と波源域の設定の考え方ということで取りまとめをさせていただいて、現在は、今月中に巨大地震による最大クラスの震度分布と津波高等の推計結果を公表するということで...全文を見る
○後藤副大臣 先生おっしゃるとおり、空港を使った防災拠点の整備というのは、昨年の東日本大震災でも、山形空港等々が直接被災を受けなかったということで重要な役割を果たしたというふうに考えております。  先生御指摘のとおり、基幹的広域防災拠点という部分は、その地域だけではなくて、国と...全文を見る
03月09日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○後藤副大臣 平成二十四年度の消費者庁予算及び消費者委員会予算の概要について御説明申し上げます。  まず、消費者庁の予算額については、一般会計に八十八億七千万円、復興庁一括計上分を含め、東日本大震災復興特別会計に四億七千万円、総額九十三億四千万円を計上しております。  主要な...全文を見る
03月13日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○後藤副大臣 防災担当副大臣の後藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  昨年三月十一日の東日本大震災以来、豪雨、台風による風水害、大雪等の一連の災害によりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しましては、深く哀悼の意をあらわすとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申...全文を見る
03月14日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、今、国の出先機関が担っている役割、それぞれの組織が重要な役割を担っているというふうに思っております。特に、東日本大震災、昨年の台風災害においても、また今般の豪雪においても、いろいろな国の出先機関がそれぞれの役割を果たしました。その中で、昨年の大震...全文を見る
○後藤副大臣 今、坂口先生が御指摘いただいた、三月三日に、地方を守る会の総会で決議がされたということで、決議文を読ませていただいております。  この中のポイントは多分二つだというふうに私は思っています。当然、これから災害が起こる可能性というものを持ちながら、その災害対応にどうす...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘の前者の部分につきましては、昨年の十二月二十六日の地域主権戦略会議の中で、広域的実施体制の枠組みの方向性というものを了解した中では、「構成団体の事務・権限を持ち寄ることにより、広域行政をより効果的・効率的なものとする。」という視点は、先生が御指摘の部分も踏...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、全国で、豪雪地帯のみならず、空き家対策というのは、国土政策上も大きな課題だというふうに思っています。特に、先生御指摘のとおり、豪雪地帯における空き家、先ほど来御議論があるように、やはり所有者がいない、そして、所有者がいてもなかなかいろいろな形です...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、豪雪地帯における空き家対策、先ほどもお話がありましたように、防災上の観点だけではなく、国土政策上の観点からも大変重要だというふうに認識しております。  先生がお話をしていた部分で、今、先行事例として、基本的には所有者の方が責任を持って、みずから...全文を見る
03月16日第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○副大臣(後藤斎君) 昨年三月十一日の東日本大震災以来、豪雨、台風による風水害、大雪等の一連の災害によりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。  災害から国民の生命、身体、財産を守ることは国政の最...全文を見る
03月21日第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、昨年の三・一一の東日本大震災の夜、三月十一日の夜は、五百万人以上の方々がいわゆる帰宅難民としてかなり混乱をし、また精神的にも大きな苦痛を受けたというふうに思っています。  今回、先ほど前田大臣もお答えになったように、首都直下型の地震の規模がどの...全文を見る
03月22日第180回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第2号
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○後藤副大臣 おはようございます。内閣府副大臣の後藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  では、平成二十四年度科学技術関係予算案について、その概要を御説明申し上げます。  平成二十四年度の科学技術関係予算案の総額は三兆六千六百九十三億円となっております。このうち一...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(後藤斎君) 基本的には、今、岡田副総理がお話をしたように、できるだけの基礎自治体に権限を移譲しながら地域の自主性をプラスにしていくということがベースだというふうに思っています。  ただし、先生も御案内のとおり、平成二十二年の六月二十二日に地域主権戦略大綱をまとめた中で...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 先ほど来御議論がありますように、地域主権戦略担当大臣としたら川端大臣が、先ほど副総理からも御答弁がありましたように、国と地方の協議の場の部分、義務付け、枠付けの見直し、条例制定権の拡大、そして税制改革の問題、さらには一括交付金の問題、この中で、税制改革につい...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 糸数先生、御指摘のとおり、構造改革特区はもう十年、法施行後たって、その後、地域再生、そして昨年は総合特区、復興特区と、いろんな特区制度を生かして施策を推進しているところでございます。  先生の御地元でも、構造改革特区計画、沖縄では六つ計画認定され、全てのこ...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 先生御指摘のとおり、二十三年度から創設されたこの一括交付金制度、一定の御評価をいただきまして本当にありがとうございます。  その中で、まだ幾つか当然課題がございます。大きく、昨年の末に閣議決定をして、一括交付金、沖縄県も含めて八千億を目指すという目標は一定...全文を見る
03月23日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、今回、三年前の教訓を踏まえて、新型インフルエンザ等対策特別措置法という形で、ようやく国会で御議論いただく段階になりました。今までの先生方の御努力にも心から感謝と敬意を表したいと思います。  先生御指摘のとおり、この法律が通った中で、実際に関係を...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、経団連からも、政府の指揮命令系統、窓口の一元化等についての御要望をいただいているところでございます。  本法案では、政府の指揮命令系統の一元化については、まず、関係省庁が緊密に連携して的確かつ迅速に対策を実施するため、新型インフルエンザ等の発生...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、本法案の六条二項三号で、政府行動計画をつくる中で登録基準に関する事項を定めるという規定がございます。  これは、いずれにしても、今後、具体的に幅広い関係者の御意見ということになりますが、一つの考え方としては、先生、先ほど来御指摘をされたように、...全文を見る
03月23日第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○副大臣(後藤斎君) 避難の部分でいえば、警戒レベルの程度によって当然違います。全体的な防災対応につきましては、鹿児島市防災会議で策定をしました鹿児島市地域防災計画で定められているところでございます。  いわゆる気象庁から噴火警戒レベル四の噴火警報が発表される、この前提は、基本...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 今、先生御指摘の宇土地区の四十四世帯、百人の住民の方、避難港は宇土港にあるということで、先生が引いていただいたこの防波堤は、平成十三年に波浪等から港湾の保全を目的に設置されて十年ちょっとが経過をしたというふうに承知しております。  通常、先ほどもお話をしま...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 必要だと思います。
03月23日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(後藤斎君) 先生御指摘のとおり、平成二十二年の十二月七日の基本方針で、独立行政法人の事務・事業の見直しというものが決められた中で、消費者庁の機能を強化する中で、独立行政法人制度の抜本的見直しと並行して、消費者生活センター及び消費者団体の状況等も見つつ、必要な機能を消費者...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 先生御指摘の部分で、確かに農林水産消費安全技術センター、製品評価技術基盤機構、これについては行政執行法人に移行するというふうなことが決まっています。  先生御案内のとおり、元々この二機関は国家公務員型で、公務員の方が十年前の独法つくる前にはやっていたという...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 先生御指摘のとおり、消費者庁並びに消費者委員会の御議論を三年前に賜る中で、民主党の当時の議員立法として消費者権利院法案並びに消費者団体訴訟法案を二〇〇九年の三月十二日に提出、決定をさせていただいたところでもあります。  いろんな御議論がある中で、特に消費者...全文を見る
03月26日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○副大臣(後藤斎君) 先生おっしゃるとおり、全体計画は作っているものの、それが十分なもので実行されなかったということや、また先生おっしゃるように、情報伝達がきちっとできているかどうかということも、いろんな先生今、中村館長のお話も含めて御指摘をいただきました。  私たちも、そうい...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 先ほどお答えをしましたように、三月七日の中間報告の中でも、「個人情報保護制度との関係を整理し、災害時要援護者名簿の法的位置付けを検討することにより、災害時要援護者名簿の整備・活用を促進すべき。」という一文を実は入れさせていただいています。  それも含めて、...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(後藤斎君) 先生がおっしゃるとおり、都市農地というのは、そこでの農産物を生産するのみならず防災上の観点等いろんな、産業的な視点だけではないプラスの付加価値があるというふうに思っています。  先生御案内のとおり、総合特区制度は昨年法律で制度をつくっていただいて、昨年十二...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(後藤斎君) もう先生御案内のとおり、この集団的消費者被害回復に係る新たな訴訟という形で、消費者被害というのは、小口である、被害が拡散する、多発すると、幾つかの企業訴訟等とは違った要件があるというふうに認識しております。そういう意味で、集団的な消費者被害の回復を図りやすく...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 現在、十団体が適格消費者団体ということで認定をされております。  その中で、単純に全ての適格消費者団体が自動的にその訴訟を担う主体にはなり得ませんので、新たな認定要件として今考えているものは、被害回復関係業務を適正に執行するための体制及び業務規程が適切に整...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 先生おっしゃるように、具体的に何件かというのを、消費者被害の全てを把握することはなかなか難しい部分はありますが、把握を我が方でしている範囲では、二〇〇九年度で少額同種の被害というものが約九十万件と。  そして、消費者の方々がやはり訴訟をすると費用や労力が当...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 先ほど来、松原大臣もお答えをしているように、昨日、初めて十七団体の消費者団体のそれぞれの方々から御意見を大臣、私も含めて拝聴する機会を新しい体制の中で設けることができました。  それぞれ歴史的な経緯やまた地域性、そして会員の皆さん方、ある意味では共通してい...全文を見る
03月28日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、今回新たに指定公共機関に認定する方、従来の緊急の災害法体系と若干プラスに多分なっていくと思います。  この法律の一条の趣旨、目的にも記載をさせてもらったように、今回は、あくまでも新型インフルエンザ等が、一般に、現在の国民の大部分が感染症に免疫を...全文を見る
○後藤副大臣 三十三条には、先生御指摘のとおり、必要があると認める場合には必要な指示をできるというふうな規定がございます。これも、繰り返しの部分は省略をしますが、全国的かつ急速な蔓延の部分で国民生活及び国民経済に重大な影響を与えるおそれがある、これを回避するために、官民総がかりで...全文を見る
○後藤副大臣 そういうことも可能性としたらあると思いますが、これから政令の指定に当たって基準等は具体的に詰めていくことになるというふうに思っています。
○後藤副大臣 先生おっしゃるように、具体的な机上、実践での訓練、大変重要だと思っています。  先ほども大臣が御答弁をされたように、防災でも、自然災害に備えて、地震、津波、火山、いろいろなものに備えて実践的な訓練をしております。今までこの新型インフルエンザも、国や地方公共団体が主...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、全国に市町村は約千八百あり、政令指定都市のような大きな人口を持つ都市もあれば、人口千人程度の町村もある。私の選挙区でもそうであります。  そういう意味では、都道府県行動計画は、ある意味では今まで全てもう基準を、ある程度計画をつくっている、市町村...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○副大臣(後藤斎君) 先生おっしゃるとおり、地震だけではなくて、昨夏の台風の問題も含めて、衛星電話というのは大変有効であるということが実証もされました。  ただし、先生御案内のとおり、まだ衛星携帯電話についてはなかなか普及が進んでおりません。全国で例えば孤立可能性のある集落とい...全文を見る
04月12日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、消費者教育の重要性というのは、大臣の所信表明でも述べたとおりでございます。  特に、消費者基本法の第七条一項におきまして、消費者教育の推進に当たっては、自主的かつ合理的に行動する消費者を育成することが重要であるというふうに定められているところで...全文を見る
04月17日第180回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○副大臣(後藤斎君) 先ほど大臣がお答えをいただいたように、先生の御指摘の二〇〇九年のさきのインフルエンザ、そして二〇一〇年の口蹄疫、さらには東日本大震災の昨年の教訓を踏まえて、いろんな意味で検討してまいりました。特に今先生が御指摘の二〇〇九年のインフルエンザの教訓ということで、...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 先ほど来のお話がありますように、スペイン風邪も九十数年前、大流行を世界で起こし、日本でも数十万人の方がお亡くなりになったと、世界では四千万人近い方がお亡くなりになったということも踏まえて、先ほど来大臣もお答えをしているように、昨年の三・一一の東日本大震災、や...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 先生今御指摘のとおり、当然、九十数年前よりも医療水準も栄養水準も、また薬の効能も、いろんな形でプラスの面もございます。一方で、先生が逆に御指摘をされているように、人口が密集をして、そしてたくさんの方が瞬時に移動するというふうなこと、この二つが、効果の面と要す...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 具体的な数値はございません。いずれにしても、この特措法の目的に従ってできるだけ感染を拡大しない、そして幾つかの先生の御指摘のような、医療体制の確保、予防接種、学校等の制限等の要請、それぞれが相まってできるだけ早期に改善が図られるような形ということで、一概に数...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 午前中の御質疑の中でもお答えをしましたが、三年前の新型インフルエンザの発生に対する厚労省がその後の総括会議でまとめた報告書によりますと、まず水際対策の実施については、病原性等を踏まえ、専門家の意見を基に機動的に縮小などの見直しが可能となるようにすべきという点...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 先生から御指摘をいただいたように、今回の法律の六十二条一項におきまして、都道府県知事が臨時の医療施設を開設するため所有者の同意なくして土地等を使用した場合や、所有者の同意なく物資を収用した場合などにその損失を補償しなければならないというふうに規定をしておりま...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 三年前の平成二十一年の新型インフルエンザのときにもお店から、特に薬局からマスクが消えたということで、私は余り買った記憶がないんですが、それがかなり全国的に行われました。そういう意味では、昨年の三・一一の東日本大震災以降でも、かなり数週間にわたって、首都圏の中...全文を見る
04月18日第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号
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○副大臣(後藤斎君) 今、福島先生御指摘の点につきましては、内閣府でお配りしている資料の一ページに、内閣府は御案内のとおり総合調整をするところで予算が余りございませんので、まず、先生が御指摘のように、復興過程における多様な視点の反映ということで、女性、子供、若者、高齢者、障害者等...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) ある意味では、それぞれの地域の現実の合意形成というときには、今、福島先生御指摘のとおり、やはり男性が中心になってしまうというのがかなりの傾向だと思います。先ほどもお話があったように、できるだけ女性を、例えば地域の防災のいろんな審議会に参画をしてもらいたい等々...全文を見る
06月05日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号
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○後藤副大臣 先生にお答えいたします。  先生のおっしゃるとおり、平成十年に被災者生活再建支援法が阪神・淡路大震災を踏まえて制定されました。平成十年の制定当時は、三つの主な要件で対応するということになっております。  一点目は、災害救助法に該当するような大規模な住宅被害が発生...全文を見る
○後藤副大臣 いろいろな検討は竜巻被害でもさせていただきました。特に、先生おっしゃるように、ある一定の規模を区切って、対象になる部分、ならない部分があるというのはおかしいという議論もございました。  特に昨年の東日本大震災以降、内閣府の中でもいろいろな検討会を立ち上げて、その一...全文を見る
○後藤副大臣 現在、国会の方に、災害対策基本法の改正についても御議論をお願いしているところでございます。さらに、災害法制体系というのは、災害救助法、生活再建支援法を含めて百以上の災害にかかわる法体系がございます。それをこれから、今、それぞれの関係省庁にもお願いをしながら、どこまで...全文を見る
06月07日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第16号
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○後藤副大臣 先生が御指摘のとおり、平成元年度、消費税の導入当時は四千二百人の物価モニターの方々に御依頼をして、特に便乗値上げという点で調査をいたしました。平成九年の際にも、二千七百人体制で物価モニターの皆さん方に調査、監視という形で三十品目について対応いたしました。  今回、...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○後藤副大臣 青少年育成を担当します内閣府副大臣の後藤斎でございます。  中川大臣を支え、青少年育成施策を総合的に推進してまいりたいと考えております。  稲津委員長を初め、理事、委員各位の皆様方の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。(拍手)
06月15日第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○副大臣(後藤斎君) 今、先生の御指摘ですが、先ほども御答弁を大臣がしましたように、まず財産的に多分価値があるかどうかというのが一義的にあって、先ほど大仙市のお話をしましたが、秋田、山形、いろんなところで今雪害対策で、空き家対策で条例を制定をしている市町村が多くなっています。 ...全文を見る
06月20日第180回国会 参議院 議院運営委員会 第18号
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○副大臣(後藤斎君) 食品安全委員会委員小泉直子君、長尾拓君、廣瀬雅雄君、野村一正君、畑江敬子君、村田容常君の六名は平成二十四年六月三十日に任期満了となりますが、村田容常君を再任し、また、小泉直子君の後任として佐藤洋君を、長尾拓君の後任として山添康君を、廣瀬雅雄君の後任として三森...全文を見る
06月20日第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○副大臣(後藤斎君) 今先生からも御指摘がありましたように、今回の法改正の中で、十五条の五項の八号に自主防災組織を構成する者又は学識経験を有する者という項を新たに追加をいたしました。これは、市町村防災会議の委員につきましても同十六条によって準じた規定も対応しているところでございま...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 先ほど中川大臣からもお答えをしましたように、まず第一弾ということで、まだ先生、今の御指摘の部分は入っておりません。ただし、高齢者等の災害時要援護者対策というのは大変重要なもちろん課題でもございますので、第二弾の見直しに向けて、所要の法改正も含め全般的な検討を...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 私、地域主権も担当を川端大臣の下でさせてもらっていますし、防災は中川大臣の下で仕事をさせてもらっています。両方兼任をしている人間として、先生御指摘のとおり、今大臣からも答弁がありましたように、地方整備局も含めた国の出先機関が昨年の東日本大震災の部分で非常に役...全文を見る
06月20日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(後藤斎君) 先生御指摘のとおり、今回の法改正というのは、政府の中でもいろんな視点で、特に消費者保護の観点から対応を進めてきたものであるということは是非、まず御理解をいただければと思います。  その上で、今先生御指摘をいただいたように、与野党間でいろんな協議が進められて...全文を見る
07月25日第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
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○後藤副大臣 私も、七月三日の大雨直後の三日目の六日の日に大分、日田市と福岡県朝倉市に行って、その二度目の災害のときに、二十日、先週の金曜日でありますけれども、総理に同行しまして、阿蘇、熊本、大分、そして福岡という三カ所を集中的に視察させていただきました。  特に感じたことは、...全文を見る
○後藤副大臣 私も、先ほども御答弁しましたように、七月の六日と七月の二十日に二度にわたって先生の御地元にも視察をさせてもらいました。  先ほども御答弁をしましたように、今回は梅雨期を通じた一連のものということで、まだ東北地方も含めて梅雨明けをしていない地域がございますけれども、...全文を見る
07月27日第180回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号
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○副大臣(後藤斎君) 今先生が御指摘をいただいた七月十六日の青森県津軽地方における大雨による被害の状況でありますが、これまで住家被害として床上浸水九棟、床下浸水六十棟となっております。また、水田、畑における土砂流入、冠水が五十四ヘクタール、リンゴ園における浸水が八十六ヘクタール、...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 竜巻につきましては、弘前市において七月五日に発生をいたしました。人的被害につきましては、これまで把握しているところでは負傷者一名となっております。また、住家被害としては、半壊五棟、一部損壊、破損が二十八棟となっております。また、農作物施設、生産施設関係として...全文を見る
○副大臣(後藤斎君) 今も最後にお話をしましたが、竜巻の被害の特にリンゴ関係の部分については現在調査中であります。
07月27日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第9号
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○副大臣(後藤斎君) 先生おっしゃるように、今回、社会保障分野での子ども・子育ての充実ということで、総額で、今消費税の改革ということで七千億程度を想定をしているということで、まず量的、待機児童も含めた、ある意味では大都市部ということになるかもしれませんが、そこの改善に四千億程度、...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○後藤副大臣 おはようございます。  先生御指摘の、今回の九州北部豪雨の激甚災害の指定でありますけれども、先週の七月二十六日に梅雨明けの確認をいたしました。指定のための手続を今日までしてまいりましたが、本日、七月三十一日、本年六月八日から七月二十三日にかけての災害をもたらした梅...全文を見る
○後藤副大臣 従来から御報告をし、先ほども御答弁しましたように、今回、六月八日からの梅雨全体を把握するということで対応しています。特に、公共事業は、地方自治体側の積算をするときに設計図書に非常に時間を要するということで、現在、設計図書の大幅な簡素化ということで、平面図を航空写真で...全文を見る
08月01日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、今回の法律の消安法の改正の中には、事務局体制の設置というものは盛り込んでおりません。  これは、先生も御案内のとおり、平成十一年、今から十三年前になりますが、審議会等の整理合理化に関する基本的計画という形の中で、審議会等の組織に関する指針という...全文を見る
○後藤副大臣 徐々に消費者庁の事務局も、今だと定員が二百七十までふえてまいりました。そのうち、スタートの時点では各省から人を集め、また新規採用を補って、二百人弱からここまでようやく来たなということで、当然、人数は多ければ多いほど仕事は充実できるということは私もそう思いますが、ただ...全文を見る
○後藤副大臣 先ほど、これも大臣が概略的に御報告をしておりますように、消費者安全調査委員会は、生命身体事故等の原因及びその被害の原因を科学的に究明するということを主眼に置いて、生命身体事故等の発生、拡大の防止及び被害の軽減のために講ずべき施策または措置について、消費者庁に対して勧...全文を見る
○後藤副大臣 先生おっしゃるとおり、現在の枠組みの中では独立行政法人になっております国民生活センターに、消費者安全調査委員会の事故調査の流れの一つであります実験、分析というものを、部としては商品テスト部に多分依頼をしていくことになるというふうに思っています。  商品テスト部は、...全文を見る
○後藤副大臣 先生おっしゃるとおり、法施行、国会の方で成立をした場合、来年四月から実施をされるということで、その間どうするかということも含めてだと思います。  現行法でも、先生御案内のとおり、財産事案についての情報集約や分析、そして、消費者への注意喚起というものや関係省庁の措置...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○後藤副大臣 先生御指摘の調査は、平成二十一年二月から三月に、平成十六年度に高校を退学した者及び同年度に中学校三学年で不登校であった者に対して、学校生活等に関する意識調査を郵送調査したものであります。  先生御指摘の、最も多い回答は、友人関係、いじめ、けんかなどが四五・九%であ...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第6号
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○後藤副大臣 先生御指摘の、拉致の可能性を排除できない事案につきましては、現在、関係機関が緊密に連携をとりつつ、捜査、調査を進めているところでございます。今後とも事案の真相解明のため、捜査、調査を進めてまいる考えでありますけれども、その具体的内容については、この場ではなかなか答え...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、国内はもとより、海外のいろいろな世論形成を諸外国とも連携をしながらやっていくことが一番大切だというふうに思います。  特に、私の地元も、拉致ということを認定されておりませんが、特定失踪者と認定されている方もいらっしゃいます。そういう意味での、や...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、これまで拉致被害者と認定している十二件十七名以外にも、今先生御指摘、お触れいただいた藤田進さんの事案も含めて、拉致の可能性を排除できない事案が存在するという認識のもとに、政府としても、関係機関が緊密に連携を図りつつ、捜査、調査を進めているところで...全文を見る
○後藤副大臣 一般的に言えば、今も御答弁をしましたように、拉致の可能性を排除できない事案が存在するという認識を持ちながら、関係機関が緊密に連携を図りつつ、捜査、調査を進めているところでございます。  今後とも、この関係機関の連携を図りながら捜査、調査を進める中で、関係御家族との...全文を見る
○後藤副大臣 この拉致問題に関しては、今、七つの分科会でいろいろな議論を進めています。ある意味では認定分科会というところに関係すると思いますけれども、この認定のあり方ということで、先ほども、繰り返しになりますけれども、現在、拉致被害者支援法に基づいて認定した方が十七人、その可能性...全文を見る
○後藤副大臣 先生御指摘のとおり、昨年の十二月二十七日の拉致問題対策本部第六回会合において、体制強化をしながらということで、現在、七つの分科会が設置され、協議を進めているところでございます。  先生御案内のとおり、従来は関係府省の連絡会議というのが、本部会合の下というとおかしい...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○後藤副大臣 これから法律が成立をし、執行段階になって、具体的に何件と言うことはなかなか難しい部分もあると思うんですが、いずれにしても、先ほど次長からお答えしたように、現行の特商法の執行体制を、経産省そして地方自治体ときちっと連携していくことだと思います。  一点だけ、ボリュー...全文を見る
○後藤副大臣 先ほども大臣との御議論の中で先生からも御指摘があったように、ある意味では、もっときちっとわかりやすい形で消費者の皆さん方にこの法改正の目的、趣旨をお伝えするということや、クーリングオフの期間にはどのような対応が消費者としてできる、いろいろなものをきちっと、まず法解釈...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○後藤副大臣 先生御指摘をいただいたように、昨年のあの大震災の際に地方整備局を含む国の出先機関が大きな役割を果たしたということは、ある意味では当然ですけれども、その皆さん方へも、心から私からも感謝を申し上げたいと思っています。そういう意味で、もう一年がいろいろな意味でたった中で、...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○副大臣(後藤斎君) 先生御指摘のとおり、いわゆる被災者台帳というのは今法的な明定はございません。  私の認識では、地方公共団体の各部署が分散して保有する被災者情報を登録、共有化をしながら、被災者の皆さん方の現状やニーズとともに支援の状況等を一元管理をしていく、これによって被災...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○副大臣(後藤斎君) 先生御指摘のとおり、予算関連法案は、PFI法の改正ということで、二月十四日が閣法の締切りだったという物理的なことで、先ほど奥田副大臣からもお話があったように、愛知県から正式に、私どもは二月の末にはおよその案は聞いておりましたけれども、正式には三月の上旬という...全文を見る