後藤斎

ごとうひとし



当選回数回

後藤斎の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 きょうで先週の大雪からちょうど一週間がたとうとしています。  先ほど来いろいろな視点からお話があるように、この一週間、山梨では、一時、陸の孤島になって、中央線、鉄道も、幹線道路である中央道も、国道の五十二号も二十号も全く寸断をされました。  当初、こんなに降...全文を見る
○後藤(斎)委員 いみじくも西村副大臣からお話をいただいたように、歴史的な大雪だったんです。  あえてこの場では時間がないから余り言いませんけれども、政府の非常災害対策本部を今回の豪雪で設けたのが十八日の午前中であります。その前にも、いろいろな角度から、西村副大臣も含めて、私は...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひお願いします。  西村さん、ちょっとまだ、あと十五分ですから、待ってください。  きょう、西川文科副大臣にもちょっとおいでをいただいています。  ちょうどこの一週間が、私立大学を中心に受験シーズンであります。特に、十五日から、先ほどもお話をしましたよう...全文を見る
○後藤(斎)委員 西川副大臣、私は、別に明治が好きだからどうかじゃなくて、明治はたまたま農学部という、農林水産委員会にも関係する大学だということで、ちょっと例示をさせてもらいました。ぜひ、これからもきちっと受験機会の確保ができるように、副大臣の方からもきちっと関係大学に指導や要請...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、今のような水準なんです。  先ほど、樋口さんの最後に、きのうの農家の方の、JAの方のという発言の中で、確かに、これから雪かきをしながら潰れたハウスを撤去するのに二百万かかる、そしてそれをもう一度つくり直すのに一千万くらいかかるというのに、全く足りないわけ...全文を見る
○後藤(斎)委員 先ほどもお話ししたように、私も実はまだそこを実際に目で見ているということもないんですが、今、農家の方が壊れたハウスの撤去をする際に、やはりどういうふうな形で、本当に自前でやっていかなければいけないのか、それとも、大臣が最後に最大限というお話をしましたけれども、ど...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、委員長からいい御答弁もいただいて、やはりこれはきちっと農水省も、専門家もいるわけですし、今は、亀岡さん、きょう帰ってきて、また島根に移動するようなことをおっしゃっていますけれども、西村副大臣、現場に行って、確かに政府が現地対策本部をつくってやるのも結構なん...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございました。
02月25日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 大臣、お疲れさまでございます。時間もないので早速質問に入らせていただきます。  大臣、非常災害対策本部が十八日の十一時前に設置をされたということで、私は、その前日の同じ時刻に大臣と西村副大臣をお訪ねして、山梨県選出の超党派という形でありましたけれども、できるだ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣のおっしゃることは、大臣の見方では絶対そうだと思うんです。  ただ、私が言いたかったのは、これも西村さんとは先週議論をさせてもらいましたけれども、アメリカも、ちょうど東部が非常に劇的な寒波や大雪で、そのときには、スノーマゲドンと称して、非常事態宣言ではあり...全文を見る
○後藤(斎)委員 きょうは環境省にもおいでいただいています。  環境省の方では、雪害も含めた災害において、基本的には原則、市町村が事業主体になるということでありますけれども、災害等廃棄物処理事業費補助というのがあります。これについて簡潔に内容について御報告をいただきたいのと、こ...全文を見る
○後藤(斎)委員 これは国の負担が、原則、現行制度では十分の九、九〇%、地方負担が交付税措置を含めると一〇%ということで理解してよろしいですか。(浮島大臣政務官「はい」と呼ぶ)  ハウスの撤去で三分の一の補助を出してもらったというのは、少し前に進んだかなと思うんですけれども、地...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、私はそういうことを言っているんじゃなくて、現場から見れば、市町村や、特に農家の方から見れば、どういうメニューがあるかの根拠法は関係ないんです。むしろ、きのうの五項目に例えば追加をして、これは選択的に使えるけれども補助率はこういうふうだと具体的には書いていな...全文を見る
○後藤(斎)委員 終わりますけれども、浮島政務官、例えば市町村にも早目に窓口をつくってもらうなりして、早目の対応をできるようにぜひ進めていただくようにお願いをします。  以上で終わります。ありがとうございます。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
議事録を見る
○後藤(斎)分科員 おはようございます。大臣、連日大変お疲れさまでございます。  昨年もこの分科会で、幾つかの点について確認をさせていただきました。ことしは、それよりも二カ月ほど早い分科会なので、リニア超特急のようになっているのかなという感じもしています。  きょうは西村副大...全文を見る
○後藤(斎)分科員 その際、ぜひ副大臣、これは、財務大臣も当然、非常災害対策本部のメンバーでもありますけれども、膨大な申請手続、書類の厚さということでなくて、できるだけ簡易な形で、本当にあしたからでも、市町村やJAや農家の方たちがまずその撤去作業をしていく、その部分にステージが移...全文を見る
○後藤(斎)分科員 もう一点、西村さん、これは質問通告はないんですが、この災害等廃棄物処理事業の対象事業というので、西村副大臣が今いみじくも、ごみとして撤去された以降の収集、運搬、処分だというお答えをしていただきました。  私が環境省から聞いているのは、そうではなくて、今回のよ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大臣、今回の部分は、確かに今までハウスの撤去というのに補助金を出すということは余りなかったと思うんです。  ただし、これも、この一週間余り、倒壊したハウスやパイプを撤去するのに、一反歩、十アール二百万くらいかかる、再建に十アール一千万円以上かかっていくという...全文を見る
○後藤(斎)分科員 西村副大臣はお忙しいでしょうから、これで最後にしますけれども、今財務大臣が、第二陣に向けてきちっと農水省と相談をさせてもらいたいというお話をして、検討していただけるということですから、今御指摘をさせていただいたように、やはり、農家負担が撤去だけで一反歩百四十万...全文を見る
○後藤(斎)分科員 西村さん、どうぞ。  次に、財務大臣、昨年も御質問差し上げましたが、いわゆる国家公務員の宿舎の問題です。  この間も、予算委員会の中で、検討が進められて、削減計画に沿って、量的にはその数字が達成されつつあるというふうなお話をお伺いしました。  ただ、去年...全文を見る
○後藤(斎)分科員 古川副大臣、御丁寧な御説明、ありがとうございます。  確かに無料宿舎という規定は余りなじみのないことだったんですけれども、私は、完全に無料、ただだったらいいというものでもないような感じが実はしているんです。  もちろん、非常に狭めたコアな危機管理の要員につ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 二つの件を一括して、最後に大臣にお考えをお伺いしたいんです。  今回の豪雪で改めて学んだことは、やはり司令塔ができるだけ早く、国民の皆さん方、特に被災地の皆さん方にわかるような形でメッセージを送ること、これは非常災害対策本部の早期の設置ということも含めてなん...全文を見る
○後藤(斎)分科員 以上で終わります。ありがとうございます。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
議事録を見る
○後藤(斎)分科員 後藤でございます。  大臣、連日お疲れさまでございます。今回のあの二月の豪雪、大臣の御地元も本当に大変な被害があったというふうにお聞きをしています。  私の山梨も、本当に観測史上初めての大雪ということで、孤立集落や孤立をした御家庭の方というのはほとんどなく...全文を見る
○後藤(斎)分科員 今、統括官がお話しいただいたように、昨年、この場で大臣とも話をして、大臣からも御指示をいただいて、都道府県でいえば、平成二十三年の四割弱のBCPの策定率から、昨年の八月では六割まで上がったと。非常にいいことだと思うんです。  ただ、やはり、どうしても地震に特...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大臣がおっしゃるように、霞が関全ての行政機関も、また自治体も、本当に懸命の努力をしてくれて、これは私も多とします。  ただ、私は、金曜日まで道路も鉄道も寸断されていたので、先週金曜日にようやく帰ったんですけれども、農家の方の話を聞くと、降り始めの十四日金曜日...全文を見る
○後藤(斎)分科員 次長、例えば、山梨県で県道の除雪に五十五億かかったと。これは、どうやって、誰が負担をするんですか。
○後藤(斎)分科員 大臣、だから、雪寒法の対象地域になっていないところは、まず自己負担しなさいと。要するに、雪寒法の対象になっていれば、三分の二は、政令で定める部分で国が費用補助をするというたてつけになっているようなんです。  これは、大臣に細かな点を聞くのは申しわけないので、...全文を見る
○後藤(斎)分科員 国交省の方に重ねてお尋ねをしたいんですが、例えば市町村道の除雪の補助については、雪寒法の対象ではなくて、二年前の北海道の大雪対策のときの関係閣僚会議の資料を拝見させていただくと、臨時特例措置という形で、基本的には、市町村道の部分については、これも社会資本整備総...全文を見る
○後藤(斎)分科員 では、先ほど山梨の事例で、これは、大臣、大変恐縮で、埼玉も同じだと思うんですけれども、三十億の市町村道の除雪経費は、平成二十四年二月二十一日の大雪対策関係閣僚会議で決められたと同じように、基本的には、臨時特例措置で市町村道の除雪費用三十億は対応ができるんですか...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大臣、お聞きいただいているように、やはり、過去の部分、通常ベースだとなかなか対応がしにくいというのはあると思います。特にたくさん雪が降る地域については、基本的には、雪寒法に基づいて、社会資本整備総合交付金で三分の二をきちっと国が費用負担をするという仕組みもあり...全文を見る
○後藤(斎)分科員 では、ちょっと視点を変えますけれども、大臣、地方自治体から見れば、県にしても市町村にしても、何々省からという、例えば、総務省から全額出るのか、費用負担が出るのか、国交省から出るのかという、霞が関の出口というのは余り関係ないわけです。  ですから、総務大臣、こ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大臣、そういう意味で、埼玉はもっと数字が多いかもしれませんが、山梨県の県分、特に県道の除雪費用が中心と聞いていますけれども、五十五億のうち半分は特交で面倒を見るということですから、二十二・五億は自分たちで、県の中でがらがらしてかき集めるということになるわけです...全文を見る
○後藤(斎)分科員 谷脇さん、要件要件と言うんだけれども、ちょっと要件を具体的に教えてもらえますか。どういう要件ですか。
○後藤(斎)分科員 さっき大臣も御地元の埼玉の部分でお触れいただいたし、私も言っているように、だって、谷脇次長、観測史上初めての豪雪であったという事実は、誰も否定していないわけですよ。  であれば、もう既にその時点で、広域性もあり、今次長がおっしゃった部分でいえば、特例措置の基...全文を見る
○後藤(斎)分科員 次長、これから検討はいいんですけれども、先ほど佐藤局長からも答弁いただいたように、通常でない部分で、特交の部分をこれから総務省でも考えてくれるということも含めてなんですけれども、通常であれば、除雪費は、普通交付税においても、担保というか、基準財政需要の中に入っ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 佐藤局長、先ほど局長にお答えいただいたように、通常であれば、この山梨のケースでいえば、県負担分、県の除雪費用の二分の一が特交で対応ができる。市町村でいえば七五%まで。  だから、谷脇次長、県も半分しか特交で対応できない、市町村も最大で七五%しか普通交付税、特...全文を見る
○後藤(斎)分科員 大臣、地元のスタンスからいえば、大臣も、今お聞きをいただいて、えっ、本当かみたいなことを多分お感じになっても、沈着冷静な大臣ですから表情にはお出になりませんけれども、やはり自治体から見れば、実はちょっと困ったなと思い始めて、慌てていると思うんです。  数億な...全文を見る
○後藤(斎)分科員 それと、もう一点。大臣、最後にしますけれども、今のような、いろいろな、それぞれの関係省庁、財源措置も含めて、制度というものがあります。これは、冒頭申し上げたように、農業災害もしかりであります。  確かに、農林水産省がメーンになって国の支援制度を形づくっている...全文を見る
○後藤(斎)分科員 済みません、あと一分で終わりますけれども。  大臣、実は農業共済も、共済にまず加入しなければ対象に当然ならない。園芸施設共済についても果樹共済についても、加入率は、基本的にはそんなに高くない。  そういう前提の中で、仮に入っていたとしても、例えば、去年ハウ...全文を見る
○後藤(斎)分科員 終わります。  ありがとうございます。
03月12日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 時間がありませんので、早速質問に入らせていただきます。  大臣、連日お疲れさまでございます。  まずは、冒頭、農水省にお尋ねをしたいと思います。  二弾にわたって、農業対策の、復旧復興に向けていろいろな施策を講じていただきました。十分かどうかというのをこれ...全文を見る
○後藤(斎)委員 いや、江藤副大臣、そうじゃなくて、それを上回った場合は、どういう負担割合で、どういう形で処理をなさるんですかということです。
○後藤(斎)委員 そうであれば、それをきちっと明確に言っていくべきだと思うんです。副大臣、これからの第三弾があるかどうかは別としても、そこは遅いかどうかは別としても、今、県が市町村に対して今回の全体の施策を周知している作業の途中なので、それはぜひ明確にしていただきたいと思います。...全文を見る
○後藤(斎)委員 江藤副大臣、五万円から十万円というのは、それは品種、品目によって違うんですか。それとも地域によって、いわゆる十アール当たり五万円の未収益期間の部分のかさ上げが行われるんですか。その点については、品目ですか、それとも地域ですか。それによって五万円、十万円が違うんで...全文を見る
○後藤(斎)委員 江藤副大臣、いろいろな調整がこれからあるのはよくわかっていますが、ぜひ早目にそのメニューというものをきちっと提示していただきたい。これは野菜と違ってかなり時間がかかるものですから、どういう品目をこれから新しく植えかえていくのかということにも大きく関係してくるんで...全文を見る
○後藤(斎)委員 実は、山梨の方では、県では、国に準じて今回の除雪及び運搬排雪単価というのをかなり細かくやっています。  例えば、除雪グレーダー、三・一メートルというので、昼間と夜、県で分けているんですが、昼間の部分だと一時間二万六千百円、ある市は、同じもので一万五千七百円とい...全文を見る
○後藤(斎)委員 以上で終わります。
03月18日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 環境省さん、おいでになっていますか。  せんだってもこの委員会でお尋ねをしましたが、今回の豪雪の被害に係る環境省災害等廃棄物処理事業で、いろいろ市町村にもお出かけいただいて対応が進められるというふうに承知していますが、あの豪雪からもう一カ月が経過をして、現在、...全文を見る
○後藤(斎)委員 部長、いろいろ対応してもらっているのはよく理解をします。市町村からも大変感謝をされています。  これは豪雪の撤去を何とかしなきゃいけないというときにはかなり盛り上がっていたんですが、今部長からも御答弁があったように、まだまだ正式に決めている市町村は明確にはない...全文を見る
○後藤(斎)委員 森審議官からお答えいただいたように、ぜひ不公平がないようにということは徹底していただきたいのです。  実際、私も単価表を幾つかの市と県からいただいてみました。先ほどもお話をしましたように、一日当たりにすると倍くらい、同じ重機を使ったり、普通作業員みたいなもので...全文を見る
○後藤(斎)委員 局長、最後に御答弁いただいたように、きちっと前向きに対応ができるように、ぜひ最終的な調整をお願いしたいと思います。  あわせて、先ほども触れましたように、特別交付税について、どうしても上限の壁があるという形であります。ぜひ、この点についても、前倒しの繰り上げを...全文を見る
○後藤(斎)委員 七〇%まで引き上げてもらったということについては本当にありがたいと思います。最終的にどういうふうな被害の、除雪の部分は、先ほど道路局の方の数字の最終調整とあわせて、地方の皆さんがこれからの地方行政の推進にマイナスにならないように、ぜひ連携して対応をこれからもして...全文を見る
○後藤(斎)委員 小里さんがおっしゃる部分はよくわかるんですけれども。  これは概算で、例えば八百億なのか一千億なのか、実際に農業被害があって、要するに、今回、当初、残存価額で農業被害のものを評価していただいて、一律で、その後、再取得価格で調査をして、少しずつというかかなり急速...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、先ほどもちょっと触れさせてもらったんですけれども、今回、二月の豪雪のときにも、イチゴやトマト、収穫直前、収穫をしている農家は、潰れて、輸送経路も四日寸断をされて、食べるものもなくなっちゃったということで、当然そういうときには、国内で代替の部分を市場の皆さん...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、もう一つ、やはり外食産業というのがまだまだこれから成長の一つの大きな柱になっていくと思うんですけれども、吉野家さんにしても、すかいらーくさんにしても、タマネギなんか全部中国産だというのはちょっと寂しいじゃないですか。主な輸入品目というのは、かさで勝負みたい...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、一点だけ。済みません、すぐに終わります。  これもずっとお話をしている収入保険の仕組み、四月から調査開始になると思うんですけれども、これが、いつ、どういう内容で大体決まっていくのかという、その時期の明示と、ある程度内容の概略のイメージというのがわかれば、...全文を見る
○後藤(斎)委員 ありがとうございます。  以上で終わります。
03月19日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 民主党の後藤でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。大臣、早速質問に入らせていただきたいと思います。  二月の大雪の中で大学の受験機会を失った高校三年生、浪人生の方々に、大臣の指導力のもとで再受験の機会をつくっていただきました。 ...全文を見る
○後藤(斎)委員 局長、ぜひそうしていただきたいんですが、それがやはり生徒さんや保護者の皆さんにもきちっとわかるような形で、また、それぞれの大学のどういうふうな準備状況なのかも含めて、きちっと把握を時間をかけながらもやっていただきたいと強く要請をしておきたいというふうに思います。...全文を見る
○後藤(斎)委員 高島審議官、一方で、政府全体では、日本再生戦略の閣議決定の中では、国家試験、資格制度の検討というものを来年度までにやるというふうなことで、今お聞きをすると、完全にネガティブで、一回は絶対見直しはしないというふうにやはり聞こえるんですよ。  先ほど、大学の再受験...全文を見る
○後藤(斎)委員 審議官、もう一度政務とも御相談していただいて、先ほどの、医師部会の意見を最大限尊重して二回から一回にしたというお話で、やはり、先生方の御都合というのがどうも優先をされていて、これからお医者さんになってちゃんとその地域のため、国民のために働いていこうというその視点...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣がおっしゃるように、確かにいろいろなメニューもあるし事業もあると思うんです。その中で、やる気のある大学の学長さん、大学の教授の先生、いろいろな部分で、やる気のある部分との連携というのがまずなければいけない。  なかなかやはり、地(知)の拠点といっても、裏返...全文を見る
○後藤(斎)委員 今次長がお答えをいただいたように、関係自治体との連携もさることながら、きちっとした保存計画がやはり内容的にできるかというのが一番の多分肝だというふうに思っていますし、先ほどもお話をしたように、なかなか地元の皆さんは、それが経済的、観光的に大きくプラスになっていく...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、最後の時間というか、項目だけまとめてちょっといろいろなお話をさせてもらいたいと思います。  三年前の三・一一の後、特に福島の原発の事故の後、特に原子力関係の先生方が自分の思いをいろいろお話をし、メディアを通じた国民の皆さんから見れば、何が本当に真実なのか...全文を見る
○後藤(斎)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月01日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 後藤でございます。  大臣、連日大変お疲れさまでございます。  きょうは、ブドウの話を中心にしながら、その前に、再生エネルギーの部分もちょっとあわせて御確認をしたいと思います。  きょう四月一日から消費税八%へ増になるということで、この一週間、二週間、いろ...全文を見る
○後藤(斎)委員 今部長がお答えいただいたように、いろいろな施策はあるんですが、なかなか地域の方々に十分理解ができていない部分で進んでいないというのも、多分、一方であると思うんです。  今部長がお答えをいただいたように、世界有数の地熱資源を有しているということは誰も異論がないと...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、後でブドウの話に移りますけれども、今お聞きをいただいたように、エネ庁でも環境省でも、実は地熱、地中熱利用の普及促進という、そんな制度を持って、やっています。  最後に、聞いていて、大臣、後でお答えをいただきたいんですけれども、やはりこういう各省連携してや...全文を見る
○後藤(斎)委員 この問題は、確かに、この委員会でも決議をされたTPP、国際二国間交渉も含めた部分の重要五品目には、ワインは実は入っておりません。  そういう意味で、これは二月の雪害のときにも、大臣初め農水省の皆さん方にもいろいろな仕組みをつくっていただいて、それがこれから生き...全文を見る
○後藤(斎)委員 あと五分しかないので、まとめをします。  今国税庁がお答えいただいたように、地理的表示の部分で山梨というブランドを登録していただいて、それを中心に海外に打って出る。海外に打って出る前に、国産のブドウ、原料用も含めたブドウの作付というのは、この近年、実はだんだん...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、終わりますけれども、今大臣にお答えをいただいたように、やはり単位当たり量をどうふやしていくのかという視点と、そして資材費も含めたコストをどう下げて全体の農業所得の向上につなげるという視点は、ぜひその研究開発とあわせてきちっとした制度づくりをお願いしたいとい...全文を見る
04月08日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 大臣、お疲れさまでございます。  いつもこの委員会で我が党の関係者が大変お世話になっていることを、心から感謝を申し上げたいと思います。この委員会、ちょうど一年ぶりで質問をさせていただきます。  この一年でいろいろな仕組みが、法律の制定も含めて変わってまいりま...全文を見る
○後藤(斎)委員 ぜひ、大臣がおっしゃったように、提案型という形で国民各層の意見も踏まえて最終盤まで持っていくというお話で安心していますけれども、実は先ほどちょっと触れさせていただきました、当時の扇大臣のもとでおつくりになられた国づくりの百年デザイン、これも実は、将来の国土づくり...全文を見る
○後藤(斎)委員 今局長がお答えいただいたように、地元の高速道路も含めた連結をすることについては、地元の発意の中で議論をし進めているというお話でありました。  大臣、一つ、一番私が最近気になるのは、環境アセスの中でも、いろいろな騒音問題を含めて、各自治体からJR東海の方に意見書...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣が今細かく御指摘というか御答弁いただいたように、本当に不安というものは、確かに一部ございます。  私も、繰り返し発言をさせていただいていますけれども、できるだけ早く、山梨という地域だけではなくて、日本全体がこのリニアという技術と実用化を通じてもっと元気にな...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、局長が御答弁いただいたように、ある意味では、この北部区間については、もう四年以上、計画段階評価から議論が進められております。いろいろな地域の事情説明も、北杜市を中心にしているというのは私も承知をしているんですが、そろそろ一つの結論を出す時期に差しかかっている...全文を見る
○後藤(斎)委員 今お答えをいただいたように、これからの道路法の改正の部分にも当然関係するということは承知をしています。  別途、私、最近非常に気になっているのは、この一年余りで公共事業というのが復興事業も含めて非常に増大をし、あわせて東京五輪というものが正式に決定をし、いろい...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、一昨日の報道でも、「五輪競技場の整備費倍増」という報道が載っていました。当時の東京都の招致委員会が昨年の一月のIOCに提出した開催計画というのでは、国立競技場を初め、建てかえの部分で一千五百三十八億という見込みが、少なくとも一千億増加をする、さらには、いろ...全文を見る
04月10日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 皆さん、大変お疲れさまでございます。  冒頭、大臣でなくて結構なんですが、二月の豪雪、累次にわたり対策を打っていただきました。特に、一次、二次という形で、二次対策については、現状を踏まえて、きめ細かな対応をしていただいたというふうに思っております。  実は、...全文を見る
○後藤(斎)委員 全ての地域の農家の方が、先ほど二つだけ指摘をしたものが、報道等では理解をしている方もいらっしゃるし、していない方もいるというのは不平等感を生じると思いますので、ぜひ、局長名でも大臣名でも結構ですから、市町村やJAまた農家の方にきちっと対策の内容が伝わるように対応...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、シイタケとマツタケという、実は需給の部分で非常に典型的なものだと私は思っています。私は、マツタケよりもシイタケの方が個人的には好きなんです。肉感もありますし、味も、いろいろな調理方法があると思っているんです。  やはり、需給をどうするかというのが価格を決定...全文を見る
○後藤(斎)委員 そういう中で、農家の方がどのようなことを経営課題として挙げているかというのは、言うまでもなく、やはり自分の農業所得が安定することというのが、これは昨年の二月に農林省が意識・意向調査を行ったアンケート調査の結果でありますけれども、九割が農業所得の安定を望み、そして...全文を見る
○後藤(斎)委員 小里政務官、何となくわかるんですけれども、私はできる範囲でいいと思うんです。確かに、なくなったデータであればそれはしようがないので、別にSTAP細胞を今小里さんに再生しろというふうに言っていないのです。  やはり、この間いろいろな制度が変化をしてまいりました。...全文を見る
○後藤(斎)委員 それと、大臣、もう一つ、今回の部分で議論がちょっと抜けているなと私が感じているのは、備蓄という考えであります。  これは特に、先ほども御指摘をさせていただいたように、果樹や通常の野菜というのはいわゆる数日から一週間が旬という形で、勝負であります。ただし、お米に...全文を見る
○後藤(斎)委員 実は、震災の後に、特に今回の豪雪のときもこの委員会で何度かお話をさせてもらったように、四日間ほど中央道も中央線も途絶をされ、山梨県が遮断をされたときに、スーパーやコンビニで、全ての食料品というものが完全になくなりました。  そのときに痛切に感じたのは、ほとんど...全文を見る
○後藤(斎)委員 何か、時間があと五分しかないんです。  きょうは久しぶりにお手元に資料を三つお渡ししました。細かくは語りませんけれども、特に宮腰先生もよく聞いておいていただきたいんですけれども、私は、この二つの政府案と我が党案をそれぞれ、多面的な機能の部分と担い手、戸別所得補...全文を見る
○後藤(斎)委員 時間が来ちゃったので、一点だけ、要望だけもう一度したいと思います。  いわゆる収入保険の問題についても、我が党案は、これからの検討事項という形で、大臣もお約束をいただいているように、ことしから調査が本格的に始まって、二十九年度までに法案提出という形で進めていた...全文を見る
04月17日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 おはようございます。  法案の中身に入る前に、幾つか確認をさせていただきたいと思います。  一点は、あの二月の豪雪から二カ月強が経過をしました。四月になってから、農水省が一次、二次と対策を打っていただいたものが、地方自治体も含めて、制度の形が明確になって、四...全文を見る
○後藤(斎)委員 現場の責任者であります経営局長は、豪雪対策よりも、今、何とかこの法案の早期成立をということが頭の中にくるくる回っていて、現場の責任者が違ったところに行っちゃっているというふうに思っていますので、大臣、現地説明会を各自治体ができるだけ個別に丁寧にやっているという現...全文を見る
○後藤(斎)委員 何か冷たくて、もう少し温かみを持って御答弁をお願いしたかったんですが。  農水省の方でも、いろいろな前提条件を置きながら、例えば、価格や面積みたいなものがこの十数年で変動していますけれども、新たに、この八兆円という試算について、現時点での貨幣価値に換算するとど...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、若干質問を前後させていただいて恐縮なんですけれども、今局長が御答弁をいただいたように、農業の一つの大きなベースになる農地面積がこの十年間で一割程度減少したということで、実は、経営体に着目をした経営安定対策、我が党では、戸別所得補償という仕組みを今回法的担保...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣の御指摘というかお答えは、よくわかる部分もあります。  確かに、実は、予想以上に耕作地という部分で農地が減っているという部分も一方であって、これから利用率をどう高めるかというのは、繰り返し私も指摘をさせてもらっているように、なぜ今回多面的機能を法的に担保し...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、胃袋の数が減少していくのは、これは人口動態調査を見ても、昨年でも二十一万人以上の人口が我が国から減ったということで、この胃袋の減少と、高齢化で胃袋が小さくなる。でも、農水省も、若い皆さんがまだ三万人、四万人いますから、まず、大臣や副大臣、政務官、局長も含め...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣がお話しいただいたように、要するに、量的なものの増加というのはなかなか見込めないので、それを少し細分化して、付加価値の高いところに供給と需要をくっつけていこうということだと思うんです。それで全体の売り上げをふやしていこうということ、これは正しい施策だと思いま...全文を見る
○後藤(斎)委員 先ほどちょっと触れさせてもらったTPPの、日米間の大きな一つの、今週、来週が山になるというふうに思っています。  ウルグアイ・ラウンドが大筋合意をして、いろいろな施策がつくられて、ことしでちょうど二十年という形になります。  これは本当に簡単で結構なんですが...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣がお答えをいただきましたように、私も当時、本当に若いときに、その末端を担当させてもらいましたけれども、やはり一番言えることは、包括合意ということで、いわゆる国際競争力が強い分野と弱い分野が、大きい差が出てくる。特に、農業分野は、二十年たった今でも、国際競争力...全文を見る
○後藤(斎)委員 なぜこれを言うかというと、去年の臨時国会で中間管理機構が通過をしました。全般的な国の施策というのは、担い手に現行の五割から八割の農地面積をまとめていくというのが一つの大きな目標でした。  全部の資料は持っていないんですけれども、先々週もらった中では、栃木県は八...全文を見る
○後藤(斎)委員 終わりますけれども、来週、その辺についてはまたきちっと対応させてもらいます。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月09日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 お疲れさまです。  この法案に先立って、昨年、プログラム法が議論され、成立いたしました。その際にも、私の方から大臣に、供給力の問題、そして料金の問題についてお尋ねいたしました。それから一年がたって、第二弾という形で、小売の全面自由化というものを踏まえた議論が今...全文を見る
○後藤(斎)委員 その中で、昨年成立したいわゆるプログラム法の中の附則の十一条の六項の部分では、大臣がおっしゃられた、電気事業の監督機能の一層の強化とともに電気の安定供給の確保に万全を期するため、電気事業の規制に関する事務をつかさどる新たな行政機関、これは平成二十七年、来年を目途...全文を見る
○後藤(斎)委員 長官で結構ですから、具体的に、先ほどお尋ねした新たな行政組織なるものが法律の附則には二十七年を目途というふうにありますけれども、内容も含めて今どのような検討状況で、どのような形で政府としてのお考えをまとめていくのか、御明示をお願いしたいと思います。
○後藤(斎)委員 それでは、今の長官の御指摘だと、今回、法律の議論が第二段階目が進み、それを踏まえて、第三段階目の来年の常会を目指して新たな行政組織というものをおつくりになるという前提で、今政府としてはお考えになっているということでよろしいんでしょうか。
○後藤(斎)委員 よく目途というのが、後ろにずれ込むときに目途という言葉を使いがちでありますので、三段階目も含めて完成図ができたときには、やはり内容をこれから、長官がちょっと幾つか触れていただいたように、本当に大切な部分を新たな行政組織が対応するということは今お答えをいただいたん...全文を見る
○後藤(斎)委員 今、赤羽副大臣がお答えいただいたようなことが総論だと思うんです。ただし、これも昨年も議論させていただいて、既に本法案にもそれぞれの委員の方から御発言があったと思うんですけれども、やはりこれから太陽光発電を中心とした新たな発電事業者という方々が従来以上にたくさん出...全文を見る
○後藤(斎)委員 ただ、長官、これは大臣もぜひお聞きいただきたいんですけれども、実際、都道府県にしても、一カ月か半年か一年かは別としても、まとまった再生エネルギーの出力であるとか箇所数であるとかいう報告は、現時点でもエネ庁から報告があるようであります。  一方で、市町村にどの程...全文を見る
○後藤(斎)委員 部長のお話も何となくわかるんですが、既に例えば東京都は、太陽光発電、特に屋根台帳というのをつくって、一目でわかるような積極的な情報公開、発信をしているわけなんです。  私はここまで細かくエネ庁がやったり県や地方自治体に情報提供しろとは言わないんですが、今部長が...全文を見る
○後藤(斎)委員 市町村や都道府県ごとに、再生エネルギーをたくさんふやしていこうといういろいろな計画をそれぞれやっているわけですから、どういうところにどういう方が事業主体でやっているのかという情報は、言われたから出すんじゃなくて、出すよという前提でやればスムーズに情報提供も進むと...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣がおっしゃるように、自治体が関与しないいろいろな組織体系というものは実は余りない。特に、電力事業者の方々が地域独占という形で発送電一体でやっていたものが大きく変化するわけですから、私は、今まで以上に自治体の主体的な参加というものができるような導入の支援の仕組...全文を見る
○後藤(斎)委員 消費者庁にもう一度お尋ねしたいんです。消費者庁として、今回の小売の全面自由化といういわゆる第二弾の電気事業法の法改正については、消費者の視点という観点からはどのような評価をお持ちでしょうか。
○後藤(斎)委員 今、消費者庁からも答弁いただいたように、実際に電気料金が下がっていくというのが当然期待されるわけなんですが、なかなかそうはいっても、新しい電力会社、発電事業者になったり小売事業者になったりする方たちが情報を同じように共有できる形ができるかどうかというのも非常に大...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、多分最後になると思いますけれども、これからいわゆる水素エネルギーを活用した社会というものは一つの目標にあるとも言われています。今回の電事法自体の部分では、その方向感というのはまだ十分ではないと思っていますけれども。  去年までよく言われていた、二〇一五年...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、冒頭もお願いしたように、安定供給という部分と低廉な電気料金になっていくような仕組みというものは、我が国だけではなく、先進事例が諸外国にはありますから、そういうものをきちっと検証しながら、国民にとって、消費者にとって、そしてまたそこに働く人たちにとってもプラ...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
議事録を見る
○後藤(斎)委員 おはようございます。お疲れさまでございます。  大臣、ちょっと順番を一つだけ変えさせていただいて、二月のあの豪雪からちょうど百日余りが経過をしました。ハウスの撤去が山梨県全体でもようやく六割くらいというふうな形で、なかなか実は進んでおりません。  前回の委員...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、その際に、着工までやっておけばいいのか、それとも全部今年度中に完成しなければいけないのかということも、今でなくても結構ですから、農家の方々がこれから再建に向けて意欲が失われないような形のきちっとした具体的な整理をしながら指示していただいて、県や市町村にもき...全文を見る
○後藤(斎)委員 ブランド化であるとか、消費者保護の増大、付加価値の増大、これは確かにおっしゃるとおりだと思います。  ただ、政務官、お言葉を返すようで大変恐縮なんですが、法案の二条の中で、特定農林水産物等の定義が二つあります。特定の場所、地域または国を生産地とするものであるこ...全文を見る
○後藤(斎)委員 小里政務官、今政務官がおっしゃったものは、いわゆる新品種とかではなくて、やはり伝統的、気候、風土に合ったということになる。  実は、いろいろ調べてみたんですけれども、例えば野菜でいえば、今政務官がおっしゃった部分でいえば、いわゆる伝統野菜や在来野菜という、定義...全文を見る
○後藤(斎)委員 局長が言うのも何となくわかるんですけれども、もう少しブレークダウンしてやらないと、制度の運用はできないという話を僕はさせてもらっているんです。  去年、農林水産省では、知的財産発掘・活用推進事業というのをやっていて、ある新聞では、隠れた逸品が千種類データ化され...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、今局長にぜひもう少し指示していただきたいのは、局長はわかって言ってくれているんですけれども、そのガイドラインが、実はマスの部分で、今回指定をされていく、登録をされていく一つ一つのものが連続して物語になっていかなければ多分いけないと思うんです。そうでなければ...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、物語をつくるということは、以前の委員会でもお尋ねをしたんですけれども、甲州ワインというのが今頑張っているんですけれども、やはり原料であるブドウが高い。その中の一つとして、生産量が非常に減っているというのがあって、それはなぜかというと、一つの要因は、今、果樹...全文を見る
○後藤(斎)委員 大臣、この制度ができたら、きちっと、生産者にとっても、消費者にとっても、そして輸出ということにとってもプラスになるように、具体的にわかりやすい事例を上手につくっていただいて、連携を相互にしていただいて、やはり日本全体のブランド力を上げるという形にしていかなきゃい...全文を見る
08月26日第186回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
議事録を見る
○後藤小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、平成二十七年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。  まず、大滝図書館長の説明を求めます。
○後藤小委員長 それでは、懇談に入ります。     〔午前十時二十三分懇談に入る〕     〔午前十時二十五分懇談を終わる〕
○後藤小委員長 それでは、懇談を閉じます。  それでは、平成二十七年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、今図書館長から報告があった方針に基づいて処理することとしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○後藤小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時二十六分散会