後藤博子

ごとうひろこ



当選回数回

後藤博子の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第1号
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○後藤博子君 ありがとうございます。  もういろいろたくさんお聞きしたいことがあるんですけれども、要点だけ絞って質問させていただきます。  まず、今子育ての、要するに産んだ後の施策は非常に多いんですね。中身は十分とは言えないかもしれませんけれども、会社のこと、その育児休暇にし...全文を見る
○後藤博子君 関連で。ありがとうございます。  失礼ながら、もう聞き飽きた言葉なんですよね。だから、これを、やっぱり視点をがらっと変えるようなことじゃないと、今、坂本先生もおっしゃいましたように、おお、変わったなというものがやっぱり、それ難しいかもしれませんけれども、欲しいと思...全文を見る
02月23日第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号
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○後藤博子君 ありがとうございます。今日、途中抜けてしまいまして、大変失礼を申し上げました。  いろいろとたくさん御質問が出ておりまして、参考人の皆様からもたくさん参考になることをお聞きいたしました。これはやっぱり国策としてやらなければならないことがたくさんあるという問題提起も...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  本当、実際に働いている女性から御意見お伺いしますと、お金よりも職場の理解がもっと欲しいんだと、社会的な理解が欲しいんだと、そういうことを私の方にもよく言われておりますから、商工会の方でも是非その辺の環境整備していただいて、また先生の方から...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  ちょっとだけ、じゃ。  今トップという話が出ましたので、トップはほとんど男性なんですね。女性のトップもいらっしゃいますけれども、是非男性の意識改革も含めて御指導賜ればと思います。ありがとうございました。
03月02日第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号
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○後藤博子君 ありがとうございます。  実は質問しようかどうしようか迷ったんですけど、時間がありそうなので。  ちょっと私は、ちょっと視点が違うか、もしかしたら古い人間と言われるかもしれないんですけれども、随分前でしたけれども、ちょっと詩を、産経新聞で詩を読んだことがあるんで...全文を見る
○後藤博子君 そうですね。子を育てる私たちは、親はこうあるべきだ、父親はこうあるべきだということすら考える暇さえないぐらい子育てをしてきているわけです。その中で模索しながら、苦しみながら、やっぱり私たちもぶつかりながら、たまには子供を怒ってみたりして、ああ、しまった、ちょっとしか...全文を見る
03月22日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○後藤博子君 おはようございます。今日はトップバッターで質問をさせていただきます。  また、私も地元に帰って、このたびの福岡沖地震に、私の場合は大分なんですけれども、それでもひどい揺れがありまして、このたびの被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思っております。  さ...全文を見る
○後藤博子君 大臣、ありがとうございます。  本当に夢や希望を持った子供たち、高校生のあるアンケートによりましても、七三%が夢や希望を持てないというような高校生が増えておりますし、先般も財団法人の日本青少年研究所が行った青少年の意識調査の結果が公表されまして、大臣もごらんになっ...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  大臣、おっしゃるとおりなんですね。私たちは、夢と希望を持つように、確かな生きる力を付けるように、親の責任でもあるし、いろんなことを言われておりまして、私たちも日々頭を悩ませ、心を痛めております。  具体的に何をどうすればこういうふうな結...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  大臣、本当にそのとおりでして、子供の生活を崩したものはもうテレビとかゲームとかパソコン、もうそういうことが入ってきたんですね。だから、それをシャットダウンすることはもうできませんね、この今の社会。だから、その中で、家庭の中、今家庭のことを...全文を見る
○後藤博子君 今おっしゃられましたように、義務教育費国庫負担から四千二百五十億円減額するということになっておりますね。この四千二百五十億円という数字は、昨年八月に取りまとめられた、今おっしゃられましたように、地方六団体の改革案で削減費目として示された中学校分八千五百億円の二分の一...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  そうしますと、税源移譲予定特例交付金で措置されると今伺ったんですが、きちんと同額が措置されると考えていいのでしょうか。そして、今回の措置により教職員給与が不足するなど地方が混乱することはないのでしょうか。  そして、七、八と同じ内容です...全文を見る
○後藤博子君 しっかり確認をして、間違いのないようにというか、不安が現場に起こらないように、混乱が生じないようにしていただければと思っております。よろしくお願いいたします。  さて、大臣、やはり国民はといいますか、地方もそうなんですが、やっぱりいろんな不安がありまして、義務教育...全文を見る
○後藤博子君 そうなんです。教育論から入らないといけないのが財政論から入ってしまったということに、非常に入口がちょっと混乱してしまったのと、本当にこれでいいのかなという思いがしておりまして、今、大臣のお言葉を聞いていまして、教育論をしっかりやるんだという大臣の強い御決意を伺いまし...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  いろんな権限を移譲して、そのための財源保障は国がしっかりと面倒を見ると、そういう方向だということでよろしいですか。
○後藤博子君 ありがとうございます。  そして、スクールミーティング、本当に大事なことです。もう現場主義という、正に現場に真実があるわけですから、私も今まで国会議員になる前は市会議員とか県会議員とか全くやったことがなくて、いきなり国政に出ましてもうとまどいましたけれども、一番の...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  そのように参考になることがたくさんあると思いますので、これからその制度を持っていこうかという国を是非現場ということで見に行きたいなと今ここで話しているところでございますので、大臣も是非行かれて参考にして、できれば私たちも皆さん連れていって...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございました。  今日は実は二十七問ほどの予定しておりましたけれども、一つ一つ丁寧に大事に扱っていきたいという思いがありましたので、どんどんどんどん質問しながら事務的に答えていただくよりは、一つ一つの言葉の中に魂を入れていただきたいと思いましたものですか...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございました。  また副大臣にも質問があったんですけれども、大変失礼いたしました。またこれからもよろしくお願いいたします。  本日は、本当に大臣、ありがとうございました。  大変失礼いたしました。終わります。
04月06日第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第5号
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○後藤博子君 ありがとうございます。途中抜けまして、大変失礼をいたしました。  たくさんの質問が出たと思っております。私からは、こういう質問はどうか分かりませんけれども、今、日本の伝統文化ということが非常に気になっておりまして、いわゆる日本の伝統文化の中には、人をもてなす気持ち...全文を見る
○後藤博子君 はい。
○後藤博子君 ありがとうございます。
04月20日第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第6号
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○後藤博子君 長時間ありがとうございます。  私、いつも参考人の皆様がお見えになった場面は特に変な質問をしてしまいますので、大変思い付きのような、極めて何にも考えてないような、そういう質問になるかと思いますが、お許しをいただきたいと思っております。  今、宮島参考人、そして堀...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございました。
05月12日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○後藤博子君 おはようございます。自民党の後藤博子でございます。今日はトップを切りまして質問させていただきます。また、この後に続く先生方に、もし重なって先に質問してしまった場合があった場合には、御了承くださいますようにお願いを申し上げます。  まず初めに、このたびのあのJRの事...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  大臣のお言葉で大臣の思いを語っていただきたいとちょっと思っておりまして、今のお答えでももちろん十分なんでございますけれども、今やはり、こういう委員会もそうなんですが、自分がどう思うのか、自分がどうやって責任を負って、この日本の教育をどう持...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございました。  今副大臣もおっしゃいましたように、このたび国立大学法人の富山大学と富山医科薬科大学、そして高岡短期大学が、この三大学が統合して国立大学法人富山大学になるわけでございますけれども、それぞれに各々非常にやっぱり特徴のある大学ですよね。その特...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  その三大学が統合することによって、スケールも広がり、奥深いまた教育ができるということで期待をしていきたいと思っておりますが、余りに今度幅が広がり過ぎたりとか、教育の学部の中身の表現の違いとかいろんなことがありまして、ちょっと戸惑う部分もあ...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございました。  教育学部って言うと非常に分かりやすいんですね。ああ、教員養成するんだなっていうことが外からも、受験する側から、また親からも分かりやすいんですけれども、人間発達科学部って言うと何だろうと思ってしまうんですね。ですから、幅広く、奥深く、今局...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございました。  本当に期待を申し上げ、すばらしいまた先生が、教師がそこで生まれるようによろしくお願いをいたします。  先日、この委員会で視察に行ってまいりまして、筑波技術短期大学を訪問させていただきましたので、ちょっとそれについて質問をさせていただき...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  筑波技術短期大学の大沼学長がおっしゃられておりました、もう十年来の夢だったと。三年制であったことが今度四大、四年制になるということは、自分たちにとってはもう非常にうれしいことだとおっしゃられておられましたのが非常に印象に残りました。  ...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  質問ではないんですけれども、ちょっと紹介したいんですが、この大学が来年、第九回アジア太平洋地域聴覚障害者問題国際会議というのが来年の十月に行われるんですけれども、この東京をメーン会場にして第四十回全日本聾教育研究大会と共催でこの第九回のア...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  やはり選ぶ側とか、特にもう今とは少し時代が違いますけれども、短大に行くというのは非常に女性にとっては選びやすいわけですね。そういう点では、ちょっと国立大学で短期大学へ行きたいなと思っていた学生たち、子供たちが選択肢の一つとして外れてしまう...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございました。  記事を見たものですから、ちょっと質問させていただきましたけれども、是非、振興局長がおっしゃるような偏らない配分をお願いをしたいと思います。  それでは、国立大学法人化の問題点を少し何点か挙げてみましたので、それぞれについて文科省の見解...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  私も、大分大学、医科大学が統合されましたので、いつかまた地元での、大学にも訪問しまして、その辺のことも、この質問で本当はお聞きしに行きたかったんですが、何せ連休挟んだものですからなかなか学長にもお会いできませんでしたので、私自身も地元に帰...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございました。  法人化後も変化を好まない大学の意識だとか、文部省に対する従属意識だとか、国立大学協会の中での序列意識など、従来の慣行からなかなか脱却できていないというちょっと批判もあるようでございますので、併せてその辺も含めながら、よりすばらしい大学に...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございました。  やっぱり教育というのは、もう大臣も御承知のように、本当にお金が先ということではやっぱりないということですよね。国でしかできない教育もあってもいいし、もちろん、総理がよくおっしゃる、民間にできることは民間にという言葉もよく総理はおっしゃら...全文を見る
○後藤博子君 力強いお言葉ありがとうございました。これで質問を終わります。ありがとうございました。
05月18日第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第8号
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○後藤博子君 ありがとうございます。  どこで手を挙げようかと思って、待ち切れなくなって、最後の「その他」に行こうかなと思っていたんですけれども、ちょっと待ち切れなくなりましたので、つたない意見ですけれども、述べさせていただきたいと思います。  私は、教育でもこの少子調査会で...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  ちょっと言い足りなかったところということで、ゼロ歳児からよく出産した後に保育所に預けてしまいます。それが今ちょっとこう、そういう社会になっておりますし、それがいいとか悪いとかいう議論じゃなくて、この前も少子化の視察でプリスクールでしたかね...全文を見る
07月28日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○後藤博子君 おはようございます。自民党の後藤でございます。トップバッターで質問をさせていただきます。  今日は、もう一般質問ということなので、私からは、幼保一元とか幼児教育、そしてちょっと紹介したいものがありますので、大きく三つに分けて質問をさせていただきます。  先般のあ...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  そういうことの意義とか意味とかいうのもよく分かりましたけれども、今現在七割近くの幼稚園で預かり保育が実施されておりまして、保育所でも幼稚園での教育に準じた活動を行うなど、幼稚園と保育所の垣根はもう実質的には非常に低くもうなってきております...全文を見る
○後藤博子君 大臣の意義をお伺いいたしました。ありがとうございました。  では、その意義もお話ししていただきましたけれども、じゃ、政府のビジョンはどうなんだろうということでお尋ねしたいと思いますが、本年二月に野村総研が公表しましたアンケートでは、幼保一元化の動きについて知らない...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  文部科学省も厚生労働省も、本当に大事な視点を言っていただきました。  何時間、たくさん預けられるからいいというものでもまたないんですよね。私は家庭で親がちゃんと育てるのが一番だと思っているので、長くなったからいいというものでもないんです...全文を見る
○後藤博子君 局長、済みません、短くお願いします。
○後藤博子君 ありがとうございました。  関連なんでちょっと飛ばしますが、それに今度、保護者の方々ですね、保護者の方々、質問七になるかと思うんですけれども、保護者を含めた関係者からの意見聴取ということで、保護者や地域住民の方々への意見聴取はどのようにして行われているんでしょうか...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  保護者の立場からもまだ意見を集約していないということなんですけれども、しっかり、保護者の意見が一番でございますので、十分に意見をお聞きする体制を整えて取り組んでいただきたいと思っております。  そういうふうに、いろんな総合施設のことにな...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  親にとっても先生方にとっても、やっぱり子供たちに温かいものを、安心で安全な食べ物を作ってやっぱり子供たちに食べさせたいという思いがあるわけですので、どうかその思いも酌み取っていただいた取組をしていただきたいと思います。  そういうことに...全文を見る
○後藤博子君 分かりました。よろしくお願いいたします。  直接契約になったら、またそれぞれの総合施設によっての契約ということになれば、それはまた、ばらばらじゃないけれども、高いところ、低いところないように、バランスのある在り方が必要だと思っております。  では、そこに勤める職...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  今現在、幼稚園も保育園の方々も、併用になるのか、自分たちは資格をまたどう取っていけばいいのかとか、いろんなやっぱり心配があるわけですので、もう少しきめ細かな御指導というか、徹底したアピールを、PRをよろしくお願いしたいと思っております。 ...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  いろんなモデルのことを参考にしながら、地域のこと、先生方のこと、保護者のこと、いろんなことを参考にしながらこれから進めていくということなので、なかなかはっきりした形が見えてこないのがちょっと今現状なのかなという、今気持ちが感想になります。...全文を見る
○後藤博子君 それはもう局長、すばらしいんですよ。そういうのは、それはもちろんすばらしいんですが、もう一つ具体性がないんですね。じゃ、どうすればいいのと。じゃ私は、例えば幼稚園、保育園の経営者だったら、じゃ私はどうすればいいんですかねということになっちゃうんですよね、どうしても。...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございます。  今日はお尋ねしませんけれども、じゃ、数はどうなるのか。各地域の数はどのぐらい置いてどうするこうするという、そこに議論入っていかないといけないんですが、今日はもう時間ありませんので、数の配置とかいうことはお尋ねいたしませんけれども。  じ...全文を見る
○後藤博子君 ありがとうございました。  時間がなくなりましたので、しっかりとそういうこと、今日お話しした、質問したことを、そしてまた地域で上がってきた要望等をしっかり踏まえながら、是非前向きな取組を大臣もよろしくお願いしたいと思います。  幼児教育の方にちょっと入っていきた...全文を見る
○後藤博子君 もう時間がありませんので、ありがとうございました。  これは、一人一人がたたくんでなくて、つながりで盛り上げていくものなんですね。だから、和太鼓たたく、何をたたくとか、一人一人のパフォーマンスではなく、みんなが一緒になって心を合わせてやるというのがドラムのサークル...全文を見る
10月19日第163回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第1号
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○後藤博子君 ありがとうございます。  今、大きく日本というものが失われようとしていると私は思っておりますが、そういう中で根本的なことのお尋ねになるかと思いますけれども、例えば内閣府から出ているものもそうですし、文部科学省から出ているものもそうなんですけれども、まず根本には家庭...全文を見る
10月26日第163回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号
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○後藤博子君 ありがとうございます。自由民主党の後藤でございます。  堺屋参考人にお尋ねしたいことがあります。三ページに書いておられますが、労働移民の件なんでございますけれども、いわゆる団塊の世代の、私もそうなんですが、本当に一気に人口が、労働人口が減っていきますので、これから...全文を見る