須藤元気

すどうげんき

比例代表選出
各派に属しない議員
当選回数1回

須藤元気の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。  本日は、みどりの食料システム戦略について、具体的にどのように進めていくのか、改めてお聞きしたいと思います。  先ほど梅村議員が、本日は国際女性デー、そしてサバの日というふうにおっしゃりましたが、実は私の四十四歳の誕生日でござ...全文を見る
○須藤元気君 力強い御答弁、ありがとうございます。  その北海道から戻ってからも、いろいろな有機農業団体の皆さんからヒアリングをいたしました。それによりますと、現在〇・五%の有機農地を二五%にするには、水田農業の有機栽培への転換をしていくのが現実的な対応策との御教示をいただきま...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。しっかりと横展開していただきたいと思います。  下野政務官は僕の参議院会館の隣の部屋でして、一度御近所付き合いということで手作りのベーコンをいただきました。かなりおいしかったんですが、是非このみどり戦略もおいしく料理していただければと思います...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  ちょっと素人な質問なんですが、何でそんなに差が付くんですかね。
○須藤元気君 ありがとうございます。  倍近い価格差があるということは、慣行農業から有機農業への転換への大きなきっかけになると思います。さらに、新規参入者も増えるのではないでしょうか。  二〇二〇年農林業センサスによれば、基幹的農業従事者は百三十六万人です。そのうち、六十五歳...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  やはり、その新規就農者でやはり有機農業をやりたいっていう人って結構実際多いと思いますし、僕の周りでも農業に挑戦したいという方は、もう一〇〇%、取りあえず有機農業をやりたいという方が多いので、是非やはりこういう挑戦したい人というものをしっか...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  いろいろな今機械を作られている最中だと思うんですが、御存じのとおり、今スマホのアプリ、もう本当いろんなのありますよね。もう年々年々、こんなのができるんだって驚くぐらい、その技術革新進んでおります。是非、この農業の方も、有機農業の推進のこの...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。農水省の食堂に積極的に取り入れるということで、ありがとうございます。実は私、昨年、昨年末、調理師免許合格いたしまして、是非、人手が足りなかったら是非手伝いに行きますので、いつでも声を掛けていただければと思います。  さて、次は学校給食について...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  各自治体で頑張ってもらうこともそうなんですが、やはり時にはこのトップダウンというのも必要だと思いますので、是非政府としても引っ張っていただければと思います。  さて、既に御承知のことと思いますが、現在、コロナ禍、原油価格の高騰などにより...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  やはり、このプロモーションってとても大切だと思います。最近、SDGsがやはり、ようやく何か一般市民にも届くようになりましたが、やっぱり一年前ぐらいだとSDGsって何みたいな感じだったんですが、それと同じように、みどりの食料システムを知って...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  是非JAともしっかりとスクラムを組んで取り組んでいただければと思います。  さて、現在、新型コロナ、ウクライナ情勢で世界が不安定な中、このままだと本当に地球はもたないんじゃないかなと、ちょっと本当に心配しております。酒井先生が今日午前中...全文を見る
03月16日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○須藤元気君 無所属の須藤元気です。  そろそろおなかがすいてくる時間だと思いますが、ラスト二十分一本勝負、よろしくお願いいたします。  さて、本日は動物福祉、アニマルウエルフェアについて質問をさせていただきます。  今まで何度か、アニマルウエルフェア、質問させていただきま...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  まあ、そのオープンになることでちゅうちょする方がいるということも分かります。しかし、これ、意見交換会を公開で行っても問題がない人たちで集めての意見交換会っていかがなものでしょうか。
○須藤元気君 ありがとうございます。  そもそも、この意見交換会は鶏卵汚職事件から発生してできたもので、行政の透明性を向上していくということを考えるのであれば、やはり公開して続けていただければと思います。  さて、農林水産技術会議事務局予算の研究費の中に、鶏及び豚の快適性によ...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  このバタリーケージや妊娠ストール、現在いろんな国で廃止しています。その廃止しているということを鑑みれば、決して優れたシステムではないんではないでしょうか。何かやはり、何というんですかね、ガンダムでいえば旧式ザクを幾ら改良してもザクはザクで...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  食鳥処理場でのこの長時間放置、ちょっと私もビデオで見たんですけど、結構苦しくなりました。是非そこら辺は何かしっかりと対処していただきたいです。  さて、今月、第五回国連環境総会において、アニマルウエルフェア・環境・持続可能な開発のつなが...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  大規模なこの平飼いシステムにも是非、力をどんどん入れてもらって、むしろそこにもう一点突破で全面展開してもらってもいいぐらいだと思っていますので、是非よろしくお願いします。  さて、次は、現在、ゲノム編集されたマダイとフグが実用化されてい...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  これからゲノム編集、魚、いろんな、タイとフグ以外にも行うことがあるのであれば、やはりしっかりと、どんだけ生きれるのかとか、そういった、やはり食べるものですから、しっかりとレビューもしていただきたいと思います。  さて、前回、みどりの食料...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  やはり動物にも思いやりを持っていくことが人間社会における弱者救済にも本当につながっていくと思います。そういったことも踏まえて、是非、動物も救って、まあこの人間社会もいろいろな問題解決につながると思うので、是非推進していただければと思います...全文を見る
03月29日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。  まずは、急施の防災事業の拡充についてお聞きします。  実は私、昨年、思い立って防災士の資格を取りました。資格を取る際に三百人ほどいる三日間のセミナーに参加したんですが、たまたま隣に座った席が、僕の参議院会館の隣の隣の部屋の山...全文を見る
○須藤元気君 日本はやはり災害大国であります。地震、豪雨だけでなく、豪雪、洪水、火山災害等もありますので、是非、後手にならず、いつ何どきでも闘えるようにしていただければと思います。  さて、今回の改正に懸念点もあります。  急施の防災事業が農業者の同意によらず実施することがで...全文を見る
○須藤元気君 行き過ぎたやはり行政行為というのはよくないとは思いますが、バランスを取って、しっかりとリーダーシップを取ってやっていただければと思います。  続きまして、農地バンクについて質問をさせていただきます。  二〇一三年六月十四日に閣議決定された日本再興戦略において、日...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  いろいろ目標の達成のために頑張ってこられたと思います。しかし、やはり目標を達成したら、あっ、目標を掲げたら、達成しないとやはり始まらないと思います。  スポーツの世界では、負け癖という言葉があります。どんな強い選手でも、負けが何か続いて...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  この中小零細、特に家族経営の農家さんたち、しっかり守っていただけるような形で進めていただければと思います。  続きまして、農地バンクとみどりの食料システム戦略の連動について質問をさせていただきます。  先ほども申し上げましたが、農地バ...全文を見る
○須藤元気君 把握されていないということですが、現在のこの有機農地、全耕地面積で〇・五%しかないということを考えるのであれば、やはり物すごい少ない数、まあ存在するかも分からないんですが、やはりこの連携していくことって大事だと思います。  そこで、農地バンクで紹介する農地において...全文を見る
○須藤元気君 オッス。ありがとうございます。  是非、さっきの負け癖、勝ち癖ではないですけれども、農水省には、やはり目標を掲げたら必ず勝つ、この勝ち癖のある組織になって邁進していただければと思います。  オッス。ありがとうございました。失礼します。
04月05日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○須藤元気君 オッス。無所属の須藤元気です。  さて、今日は農福連携について質問をさせていただきます。    〔委員長退席、理事藤木眞也君着席〕  農福連携という言葉、聞き慣れない方多いかと思います。簡単に説明いたしますと、農業は人手不足に悩んでいます。そして、障害者就労施...全文を見る
○須藤元気君 大臣、ありがとうございます。  さて、ここからは、実際に地方でのヒアリングを基に質問をさせていただきます。  私の同期である大分県出身の安達澄議員が、地元でいろいろと現場の声や要望を集めてくれました。大分県では農業非常事態宣言というものが出ており、農業が非常事態...全文を見る
○須藤元気君 オッス。御丁寧にありがとうございました。  農福連携が知られるようになったとしても、どうやって始めたらよいのか分からない、相手のことをよく知らない、経営の発展や人材育成に手間と費用が掛かるのではないかといった心配から踏み出すことにちゅうちょしているという声も聞かれ...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。しっかりと取り組んでいただければと思います。  さて、食の安全保障の観点から、言うまでもないことですが、日本の農業は絶対に守らなければいけません。そのためにも、生産者を減らさない努力が必要です。その解決策の一つがまさに農福連携です。しかしなが...全文を見る
○須藤元気君 農作物が高く売れれば工賃も必然的に上げることができるので、私としては、農福連携のブランディングをしっかりつくり、付加価値を付けていくことが必要だと思っています。基本的に、消費者、お客様は、ほかの商品と比較して自分にとってベネフィットを感じられる売りが伝わってこないと...全文を見る
○須藤元気君 是非このトイレ問題、融通を利かせてちょっと取り組んでいただければと思います。  このトイレ問題もそうですが、交通手段の問題もあります。地域によっては事情が異なりますが、障害者就労施設などの福祉施設は都市部にあることが多いと思います。そうした場合に、農福連携を進めよ...全文を見る
○須藤元気君 終わります。ありがとうございます。
04月07日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。  本日は輸出促進に関する法律案ですが、居酒屋をやっている身としてお酒に特化して質問をしたいんですが、先ほど梅村議員から有り難いお言葉をいただきまして、ありがとうございます。私、しらふでも褒められるとどこまでも上っていく男ですので、今日も...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  二〇二五年の輸出額四十億円という目標達成に向けて、業界とも一体となって焼酎、泡盛の認知度向上に取り組む必要があると思います。  そこで、鹿児島県の小牧醸造さん、友達なんですけれども、どういった課題点があるかというふうにお話を聞いてきまし...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。しっかりと足並みをそろえて進めていただければと思います。  続きまして、有機のお酒、有機酒類についてお伺いいたします。  オーガニックワインの世界の消費は二〇一八年には二〇一三年の約六割増しになるなど、世界における有機酒類の消費量は拡大して...全文を見る
○須藤元気君 〇・〇三%ということで、たったそれだけしかないという現実があるわけですが、有機酒類を増やしていくためには、やはり原材料である有機農産物を増やしていかなければいけません。日本酒であれば酒米、芋焼酎であればサツマイモ、麦焼酎であれば大麦などです。  そこでお聞きします...全文を見る
○須藤元気君 みどり戦略もあるので、そういう何かみどり戦略とうまく連携しながらやはり進めていくことって大切かなと思っております。  国産酒の輸出の増加が、増加していく一方で、有機酒類の輸出量はごく僅かとなっております。この要因の一つとして、輸出先国で有機やオーガニックと表示する...全文を見る
○須藤元気君 やはり国内でこの有機酒類、とにかく増やしていくことがまず大事なのかなと思っております。その上で、輸出額目標というものを作っていくのかなと考えておりますが、続きまして、規格の国際標準化である同等性についてお聞きします。  平成二十五年に、日本と米国の間において有機製...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  この有機農業、広めていくのは、国内だけじゃなく、やはり海外も、今やっぱりこの有機、自然との秩序を保ちながらやっていかなきゃいけないので、是非、中国も巻き込むぐらいにちょっと積極的にやっていただければなと思っております。  今日、お酒のお...全文を見る
04月14日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。  先日、有機酒類について質問をさせていただきましたが、あの後、私の友人が千葉県船橋市で矢島酒店という酒屋をやっているので行ってきました。御存じかもしれませんが、ワインに付いているラベルのことをエチケットっていうんですが、最近その...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  データによれば、二〇〇九年から二〇一八年までの九年間で有機農業の取組面積は七千四百ヘクタール、割合は〇・一%しか増えておりません。これを二〇三〇年には六万三千ヘクタールにすると言っていますが、あと八年で今の三倍弱にすることは可能なのでしょ...全文を見る
○須藤元気君 大臣、ありがとうございます。  これまで、国は、おおむね五年間を対象として基本計画を定めてきました。毎年きちんと定例報告のように形にしていくべきではないかと思います。五年はざっくりし過ぎな感じがしまして、正直言いまして、みどり戦略の目標期限である二〇五〇年には、今...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。毎年チェックしていただけるということで、しっかりと取り組んでいただければと思います。  今、EU、アメリカ、そして世界中で有機農業が広がっていますが、日本は後れを取っていると言わざるを得ません。我々と同じアジアのモンスーン気候帯である韓国では...全文を見る
○須藤元気君 学校給食をやはり有機にしたいなと僕も思っております。  次に、ネオニコチノイド系農薬の危険性についてお聞きします。  みどりの食料システム戦略では、二〇五〇年までに化学農薬使用量の五〇%低減を目指していますが、EUにおいては、これを二〇三〇年までに達成することを...全文を見る
○須藤元気君 そうですね、戦いの基本ですけれども、自分が危険なポジションとか不利なポジションで動きを止めないという戦い方があります。これは何かというと、相手にマウントポジション取られたときに動き止めてしまうと、上から殴られてしまいますし、関節技を決められてしまいます。まあ例えばそ...全文を見る
○須藤元気君 まだ評価は出ていないということですか。
○須藤元気君 ありがとうございます。  危険性があるから多くの国で規制していると思うので、是非その評価が出ましたらしっかりと対応していただきたいと思います。  さて、令和四年二月二十五日の閣議で環境省のグリーン購入法に基づく環境物品等の調達推進に関する基本方針の改正が閣議決定...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございました。(発言する者あり)
04月19日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。本日は貴重なお話、ありがとうございました。  私は、農林水産委員会に所属して以来、これまで結構な頻度で有機農業の質問をしてまいりました。そこで、有機農業の大切さ、重要性を理解するようになり、このみどり戦略を必ず形にしていきたいと考...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  先ほど、ネオニコチノイド系農薬のお話しされていましたが、日本は二〇一七年にグリホサートの残留基準値を世界の流れに逆行するような形で規制緩和されて、私はなぜそうしたのか理解できません。瀬川参考人から、視察した際にも、この土壌づくりが大事だと...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  続きまして、大山参考人にお伺いします。  大山参考人は、有機農業と有機畜産の関連性についても御研究され、さらには有機農業とアニマルウエルフェアの関連性についてもお詳しいかと存じます。私自身としては、日本もあの鶏のバタリーケージと豚の妊娠...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  続きまして、井上参考人にお尋ねします。  井上参考人は僕と同世代で、昔は金髪のスケーターだったということですが、私も金髪でスケボーをやっていた時期があるので、勝手に親近感を、湧いております。  二十一歳のときに農業の世界に飛び込んだと...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  ほかにも幾つか質問あったんですが、既にほかの議員の方が言っていただいたので、最後に、このみどり戦略に対して、何か一言ずつ、伝えたいことや言い足りないことがありましたらよろしくお願いします。一人三十秒ぐらいでしょうか。お願いいたします。
○須藤元気君 ありがとうございます。  以上です。
04月21日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○須藤元気君 オッス。無所属の須藤元気です。  私、最近ダイエットを始めていまして、ランチは毎日議員会館で作っております。ちなみに、今日は地鶏のささみのたたきと有機野菜のサラダを作りました。実は、私の秘書が釣りが趣味でして、毎週末釣りに行くんですが、釣った魚を月曜日に持ってくる...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  有機農業の拡大、学校給食外せないと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、食育と有機農業についてお尋ねします。  近年、家庭における食生活の乱れが指摘されており、単に栄養や保健、衛生のみの食育だけではなく、食材が生産される食...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  理屈ではなく実践が一番ですので、是非積極的に取り組んでください。  省庁の食堂における有機農産物の使用についてお尋ねします。  先日、農水省については、金子大臣から、地下第一食堂の改装に当たり、食堂の運用事業者の公募でオーガニック食材...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  是非積極的に取り入れてもらって、議員会館の食堂でも是非オーガニック食材にしていただきたいなと思っております。  話ちょっと変わるんですけど、食堂とかレストランのあのアクリルのパーテーションですが、先日、国立感染症研究所が新型コロナの主な...全文を見る
○須藤元気君 しっかりとタッグを組んでやっていただければと思います。  続きまして、有機農業の情報共有化について質問をさせていただきます。  有機農家さんを囲んだ勉強会などでは、参加者から、成功事例を知りたい、どうやって軌道に乗せたかノウハウを教えてほしいなどの質問傾向が強い...全文を見る
○須藤元気君 下野政務官、オッス。ありがとうございます。いつも何か気合をいただいております。ありがとうございます。  さて、企業による社員食堂等での有機農産物の使用への後押しについてお聞きいたします。  企業が社内食堂、社員食堂において有機農産物の使用を自ら推進していくように...全文を見る
○須藤元気君 是非、企業が社員食堂でどんどん積極的に使っていただけるように、政府主導で引っ張っていただければと思っております。  さて、午前中に田名部議員と舟山議員から生物多様性に関する質疑がありましたが、改めて私からもお伺いいたします。  今回のみどり戦略の法案を見ますと、...全文を見る
○須藤元気君 分かりました。ありがとうございます。  四月十七日に岸田総理が石川県に行かれて地元の方々と懇談され、総理は食料自給率を上げていくということをおっしゃいました。それもとても大事なことですが、もっと大事なこととして、自給率よりも食料自給力こそ大事であると思います。 ...全文を見る
○須藤元気君 種子等が国内生産に十分な量が確保されていないというその仮定だったり前提というのは考えているんでしょうか。
○須藤元気君 計算していないということですけれども、この日本の農業の崩壊と国民の飢餓というのは絶対にあってはいけないことだと思います。これを回避できるかどうかというのは、やはり種を守れるか否かに懸かっていると言っても私過言でもないと思っておりますので、是非しっかりと守ってください...全文を見る
04月26日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。  早速質問に入らさせていただきます。  まずは、水産業に従事する人の減少についてお聞きします。  我が国は、世界でもトップクラスの漁業生産量を誇っておりますが、近年は少子高齢化や過疎化などを背景に漁業の人手不足が進んでいます。  ...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  農業の方は就農者支援に向けて頑張っているように見えていますので、是非漁業の方も同じようにしっかりと取り組んでいただければと思います。  次に、海洋資源の減少に日本がどう取り組んでいくかという点についてお聞きします。  国連食糧農業機関...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。海は世界に全てつながっていますので、しっかり連携して加盟に向けて促してください。  海といえば、私、海に潜るのが大好きでして、コロナ前はよく沖縄に行っておりました。ダイビングのプロライセンス取得したのも石垣島だったんですが、ダイビングとかやら...全文を見る
○須藤元気君 みどり戦略のこのしっかりと目標を達成していただければと思います。  続きまして、ニホンウナギについてお聞きします。  そういえば、自民党本部の横にあったウナギ屋さん、なくなってしまったんですね。あれ何か僕、結構好きでよく行っていたんですが、ちょっと残念です。何か...全文を見る
○須藤元気君 前倒しが難しいということですけれども、ベストを尽くして頑張っていただければと思います。日本のウナギは本当に肉厚で濃厚で、本当においしいですよね。ちなみに、本会議場の衆議院の横の食堂のウナギの松が三千円でウナギ二枚付いているんで、お勧めです。  さて、続きまして、動...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  通知だけだとやはり弱いですし、今、現場でのモニタリングとか言われていましたけれども、やはり実際に現場に行って見ることってとても大事だと思いますので、是非取り組んでいただければと思います。  さて、近年、牛乳や卵の供給過多が起きており、特...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。
05月12日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。    〔委員長退席、理事藤木眞也君着席〕  おととい、本法案に関する視察をしに、埼玉県東松山市と小川町に行ってきました。実は議員になって初めて理事の方とオフィシャルで視察をしたんですが、党派を超えてこの問題に取り組むことのすば...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  私のやっていた格闘技でこの集約化とかいろいろ考えると何かなと思うと、逆に何かいろんな技を覚えたり、打、投、極という、投げ技、打撃技、関節技と、いろんなことをやはり学んで、それをやはり集約化していくものだと思うんですよね。  我が国におい...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  是非、この集約化で、物事何でも両義性があるので、デメリットの部分もあるので、そこら辺しっかりとリスクヘッジしていただければと思います。  さて、本法案においては、地域の農家さんたちの話合いを踏まえ、市町村が地域計画を定めることとなってい...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  義務化、まあ難しいのは分かるんですけれども、やはりみどり戦略を実際にこの目標数値達成するにはやっぱり一歩踏み込んでいかなきゃいけないと思いますので、そちらの方も考えていただければと思います。  ちなみに、僕らが行った武蔵ワイナリーさん、...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  是非、この循環型、本当に感動したので、これは是非やっていくべきだなと思うので、是非、横展開していただければなと思います。  実は、金子さんが農場を説明してくれているときにちょっと事件が起きまして、金子さんが農場にあるトイレを説明してくれ...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。いろんな方が、この農業に触れていく方が多くなっていけばいいなと思っております。  さて、本法案においては、従来から育成することを目標としている効率的かつ安定的な農業経営に加えて、新たに農業を担う者の確保及び育成が基本方針及び基本構想に位置付け...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  この中身が曖昧なまま担い手になるようなことにならないような、なし崩しにならないようにしていただきたいと思います。  さて、借受けを希望する方をどうやって把握し、マッチングさせていくかという点についてお尋ねします。  農業参入をしたいと...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  今日は基盤強化法改正案について質問させていただきました。次回は農村、漁村の活性化に関する改正案について質問をさせていただきます。  以上になります。ありがとうございました。
05月17日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。  参考人の皆様、本日は専門的かつ貴重な御意見をありがとうございます。  私は、農林水産委員会になる前から有機農業に興味がありまして、本法律案もうまく使っていけば有機農業を広げていく大きな流れになるのではないかと期待しております...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  有機農業もそうですが、この貸し手、借り手の年齢も状況も農地の広さもいろいろある中で、マッチングってかなり大変なんだなと思いました。    〔理事藤木眞也君退席、委員長着席〕  いただいた資料のこの「ハニワの農地あっせん日記」を見て、弘...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  なぜお聞きしたかというと、やはり笠原参考人のような方が増えていくことがやっぱり一番何かスムーズに物事が進んでいくんだなと思うので、ありがとうございます。  続きまして、稲垣参考人にお伺いいたします。  稲垣参考人は、有機農業の取組面積...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  僕も、有機農家さんとかにお話を、この二〇五〇年までに有機農地面積を二五%、ほとんど口をそろえて無理じゃないかなという言葉を聞いて、でも、やはり絵に描いた餅にしてはいけないと思うわけなんですが、この目標実現のために何かやっていくべきこととか...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  続きまして、森島参考人にお伺いいたします。  森島参考人は息子さんと黒豚を飼育、加工されていると聞いております。ちょっとこの法案質疑と質問ずれるかもしれないんですが、この資料の写真、豚の写真を見ると、何だかちょっと幸せそうなんですよね。...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  本当に、近年はこの養豚に使う飼料が高騰し、養豚業の経営も本当大変である中、この森島参考人の、良い豚を育てよう、おいしい豚を育てようと手間を掛けるとそれだけコストが掛かるため、より大変だと思います。本当、このまま行ってしまったら、中小・家族...全文を見る
○須藤元気君 貴重な御意見ありがとうございます。  そして、参考人の皆様、ありがとうございます。  私の質問は以上になります。
05月19日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。  まずは、活性化計画の周知の必要性についてお伺いします。  農山漁村活性化法は、農地法や基盤強化法に比べ認知度が低く、そのPRや周知が課題であるとも言われています。活性化計画の作成件数が近年低調であるのは、制度の認知度が不足し...全文を見る
○須藤元気君 なるほど。最初はうまくキックオフできていたということですね。  そこでお聞きしますが、近年低調である本制度が積極的に用いられるよう、地方公共団体や関係者に対して改めて効果的な周知を行う必要性について、どのようにお考えでしょうか。
○須藤元気君 ありがとうございます。  どんなに良い制度、仕組みでも、知られていないと効果はないので、是非この知らせる、普及させるアイデアも絞っていただければと思います。先ほど優良事例も御紹介していただきましたが、そちらの方も展開していけばいいのかなと考えております。  さて...全文を見る
○須藤元気君 なるほど。どの法律を使って決めるかはまた検討すればいいと思うんですが、今後は、この市民農園についてもより細やかな目標数値を作っていただければと思います。  さて、現行のこの農村漁村活性化法では、市民農園を開設しようとする場合における認定手続の簡略化の特例措置が設け...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  今後のこの認定手続や、その他実際に一般の人が市民農園をやりたいと思ったときから実際にできるように、いろいろな手続が簡略化され一般の人が利用しやすいような仕組みをつくっていただければと思います。  さて、続きましては滞在型の市民農園の取組...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  やはりこの滞在型、やっぱり増やしていくことが何かいいのかなというふうに感じるので、是非進めていただければと思います。  昨今、キャンプブームとなっております。アウトドアブームは周期的に起きておりますが、今回のブームは、コロナ禍の中、他人...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  財政的にもいろいろと大変だと思いますけれども、是非、そう言ったら何も始まらないんで、是非積極財政で、ばんばんとちょっと民間にもお金を回していただきたいなと思っております。  さて、次に、この公営施設の利用条件についてお尋ねします。  ...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  そういったいろいろなことをやられているのは分かるんですが、実際施設を見ると、全国的にどれも似たようなもので、施設も、この箱物もすごい、すごい立派です。結構開設にも金掛かるんだなというのも分かりますし、もうちょっと何かライトな感じでやってい...全文を見る
○須藤元気君 ありがとうございます。  是非、民泊を進めるというものでもないので、是非、地域全体が農泊を通じて、利用者も、みんながウイン・ウインの関係になるような形を忘れずに進めていただければと思っております。  コロナ禍になる前は、日本にやってきた外国人観光客を田舎にまで足...全文を見る
○須藤元気君 この農業と教育というのはすごく大切なことだと思うので、是非文科省と共同してでも進めてほしいです。この田舎に行く、農業に接する、本当に大切だと思います。  さて、そろそろ国会も終盤に入ってまいりました。今日の質疑が終わり、今後一般質疑が入るかもしれませんが、もし入ら...全文を見る
○須藤元気君 大臣、どうもありがとうございます。是非、政界を引退されても、日本のために是非御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願いします。  私の質問は以上になります。