小西理

こにしおさむ



当選回数回

小西理の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第154回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○小西委員 自由民主党の小西でございます。  四人の先生から大変貴重な御説を賜りまして、本当にありがとうございます。幾つか質問をさせていただきます。  富田先生にちょっと御質問申し上げたいと思います。  現在、デフレ下で不良債権というのが増加基調にある、このように認識してお...全文を見る
○小西委員 富田先生の陳述の中で、日本の産業構造の転換が必要だというのは、まさにそのとおりだと思います。  お説の中でございました、企業活力を増進するために、税制改革、規制緩和というのが大変重要な切り札になるということをお伺いしました。こういうのはちょっと恐縮かもしれませんけれ...全文を見る
○小西委員 最後の質問になりますけれども、総括という意味で、富田先生お考えの中で、今一番重要なものはやはり企業の自己責任である、これによって経済を再生するのが一番の王道である、こういう理解でよろしいのでございましょうか。
○小西委員 ありがとうございました。
03月01日第154回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○小西分科員 おはようございます。自由民主党の小西でございます。農林水産省並びに食糧庁の皆様方には、昼夜分かたず御努力賜っておりますことを心から感謝申し上げますとともに、また敬意を表する次第でございます。  しかしながら、農政に関しましては、我々にとりまして非常に関心の高い問題...全文を見る
○小西分科員 今御説明いただいたわけなんですけれども、実際、今政府の方で行っていただいている対策というのは金銭面ですね。こういう形で、実際のハンドリングというのは県なり生産者団体なりにゆだねるという形で政策を出させていただいているわけなんですけれども、これが現実的にはなかなか機能...全文を見る
○小西分科員 今お話を伺いましたけれども、現場の声というのは、もっとドラスチックに対応を望んでいるということを申し添えまして、ちょっと時間がありませんので、先に進ませていただきたいと思います。  このBSEに関しまして私が考えるところでは、農家、流通業者、飲食店含めて、この問題...全文を見る
○小西分科員 わかりました。  今いろいろな施策を農水省で打っていただいているわけなんですけれども、これは一番最初につなぎ資金で一年間という期限が出されましたが、これは借りかえができる、後で来て説明してもらって借りかえができるんだということでいたんですけれども、現場の方にはそれ...全文を見る
○小西分科員 私はこのBSEの問題を見て、国民がこれだけ騒いで不安がっている、僕は逆に、そうであれば、牛肉を救え的なキャンペーン、国民的なキャンペーンが出てきたっておかしくないんじゃないかと。第三者的に見ているというのは、僕はちょっと何となく、国民としてもよそよそし過ぎるんじゃな...全文を見る
○小西分科員 ありがとうございます。まだいろいろ質問したいんですけれども、時間が参りまして、次の方に進ませていただきたいと思います。  農村の将来像についてでございますけれども、私のおるところも非常に兼業農家が多くて、将来どういうふうになっていくのか、ふだんから、自分の村に対し...全文を見る
○小西分科員 今のお話を伺いまして、この中心になるのは担い手農家である、こういう理解でよろしいのですか。  また、その中で、担い手農家というのは、我々が見ると、どれくらいのところを目標に自分たちはこの農業の経営をやっていかなきゃいけないのか、特に我々のところは米作が多いわけです...全文を見る
○小西分科員 今、そういう一定の姿というのをちょっとモデルとしてお聞きしたわけなんですけれども、これに対して、もちろん収入が一定しなきゃいけないわけで、そういう意味では、米価というのが基本的にある一定の水準といいますか、動いていかないと、これは絵にかいたもちに終わってしまうわけな...全文を見る
○小西分科員 いろいろお伺いしたいんですが、ちょっと時間がありませんので、今のお話を伺って、三点ばかり要望をさせていただきたいと思います。  まず一番目は、耕地といいますか農地の集積が、意欲ある経営体にうまく集中するような施策をぜひ強力に打っていっていただきたいし、また、兼業農...全文を見る
○小西分科員 時間もなくなりましたけれども、今、都市から農村への移動ということで言っていただきました。これは全体的な話になりますけれども、いろいろな姿が、ここで聞きますと、ありますという答えが出てくるのですね。一方で、こっちに探している人がいるわけなんですけれども、ここの橋渡しと...全文を見る
04月03日第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○小西委員 自由民主党の小西理でございます。  本日は、大臣初め関係の農林水産省の方々に、BSEについて御質問をさせていただきたいと思います。  先ほど、田中参考人の方からもありましたように、この問題はまだ緒についたばかりでございまして、ほとんどの問題がまだこれから解決してい...全文を見る
○小西委員 引き続き、同じ件についてちょっと質問していきたいと思うのですけれども、今、雪印の問題もございまして、こういう肉が残っておると消費者の不安というのは完全に払拭することはできないではないか、こういう意見も私も地元の方で聞いております。  今、適格性ということでおっしゃっ...全文を見る
○小西委員 大臣の非常に心強いお言葉、ありがとうございます。  次の質問に移らせていただきます。  同じように、肉骨粉、これも今同じような状況で保管されているかと思いますけれども、それぞれ、BSE発生以前に海外から輸入された肉骨粉、また、それ以後、日本でつくられ、保管されてい...全文を見る
○小西委員 国内の方の御回答をあわせていただきたいというのと、あと、製品として、飼料として市場に流れないためのいわゆる担保措置といいますか、こういう方策だから流れない、今、保管されているから焼却されるんだという話ですけれども、それだけだとどうなるかわからないという話で、そこのとこ...全文を見る
○小西委員 今、法的措置と、いろいろな措置と言われましたけれども、実際に行って見るなり、いろいろなものは決めても実際に守られていなかった今までの現状がありましたから、現場に行ってしっかりとしたチェックをするような体制をつくっていただければというように思います。  次の質問に移ら...全文を見る
○小西委員 一刻も早い導入をお願いしたいと思います。また、消費者に安全であることが実際に担保されることに加えて、目に見えるような形でわかるような、こういう対策もあわせて強く希望をさせていただきます。  次に、今後の畜産経営についてお伺いをしたいと思います。  実際、我々が畜産...全文を見る
○小西委員 質問の趣旨とお答えがちょっとずれていますね。  それはよくわかるんですけれども、そういった段階で、農家が不安に思っておるわけです。こういう状況、だから、例えば確実にもとの価格に戻るまでとか、一定の利益がこれだけの幅に戻るまでとか、今この時点で言うのは非常に難しいかも...全文を見る
○小西委員 ぜひしっかりとお願いしたいと思います。  あわせて、酪農家の、事業経営体でありますので、将来の資金繰りを含めて、利益計画や事業計画、これができないというのも一つの大きな不安の原因ではないかと思いますけれども、このあたりの指導であるとか、そういうものに対してどのように...全文を見る
○小西委員 事業体として畜産農家が将来に向けて不安なくやっていけるように、しっかりとした対策をお願いしたいと思います。  最後に、まとめとして、ちょっと辛口にはなりますけれども、一言だけ申し上げさせていただきたいと思います。  失政という言葉がありましたけれども、私は、もっと...全文を見る
05月29日第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号
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○小西委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の小西理でございます。  ただいま、政治また政策の実行に当たりましては、国民の政治への信頼というものが欠かすことができないというのは、ここにおられる諸先生方皆様同じ意見であろうかというように思います。しかしながら、残念なことに、...全文を見る
○小西委員 どうもありがとうございました。  次の質問をさせていただきます。  野党案では処罰の対象に親族、いわゆる親族を加えておりますけれども、与党案にはこの親族は加えられておりません。この点について、どのようなお考えでこうなっているのか、お伺いしたいと思います。
○小西委員 わかりました。  もう一点質問させていただきたいと思います。  与党案の要件の中に、「権限に基づく影響力の行使」という要件があるわけでございますけれども、この中に、いわゆるあうんの呼吸というような暗黙のものも含むものなのか、それともこう質問するとかいろいろな、そう...全文を見る
○小西委員 ありがとうございました。  それでは、野党案に対しての質問の方に移りたいと思います。  一昨年のあっせん利得に係る法案の審議過程でもこれは議論されたことでありまして、また、現行の与党案もそうでありますけれども、先ほど御答弁をいただきましたように、いわゆる法の目的と...全文を見る
○小西委員 御答弁ありがとうございます。  今のに関連しまして、二点ほどちょっとお教えいただきたいと思います。  今、わいろの説明をされましたときに、公務員がわいろの主体であるという御答弁をいただいたんですけれども、今回の処罰法の中に、いわゆる公務員と普通には言われていない私...全文を見る
○小西委員 ありがとうございました。  次の質問に移らせていただきたいと思います。  皆さん、多分同意していただけると思うのですけれども、自由な政治活動の保障というのは我々民主主義国家においてはその根幹をなすものである、このように理解をしております。  したがいまして、だれ...全文を見る
○小西委員 ありがとうございます。  今、立証が困難には当たらない、これは困難ではないということでお答えいただいたと思うんですけれども、「特定の者に利益を得させる目的」という要件というのは、私の個人的な意見かもしれませんけれども、非常にやはりあいまいさを増す。「特定の者」で、ま...全文を見る
○小西委員 答弁、ありがとうございます。  これも私の意見ですけれども、やはり理屈を超えたところで我々何げなく発言していることは多いと思うんです。そういうことが、ずっとさかのぼって、あのときこういうことを言ったとか、それを問われて罪になるというようなことを考えれば、我々はいろい...全文を見る
○小西委員 真摯な答弁、ありがとうございます。  私、最後に申し上げたいのは、本法案は非常に難しいせめぎ合いの部分というのはいろいろあろうかと思いますけれども、私自身としては、いたずらに網を大きくかぶせればよいというものではなくて、やはり、何のための法律かというのをしっかりと見...全文を見る
07月22日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第3号
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○小西分科員 こんにちは。自由民主党の小西理でございます。  本日は、質問の機会をお与えいただきまして、本当にありがとうございます。  教育という問題につきましては、今、日本の抱えるさまざまな問題、経済再生を初めいろいろございますけれども、その中で一番重要かつ根本的な課題であ...全文を見る
○小西分科員 大変すっきりとしたお答えをいただいたわけなんですけれども、もうちょっと突っ込んでお聞きしたいと思うんです。  例えば、これは私見ですけれども、アメリカという国がありますけれども、アメリカという国は、やはり、自由主義、自由、公平ということを国のアイデンティティーとし...全文を見る
○小西分科員 ちゃんと質問に答えていただいたと思っています。  最後におっしゃっていただいた点、まさに日本が海に囲まれていて、他の国境を接する国と違ってアイデンティティーとか国というものを考える機会が少なかったということで、私一番申し上げたいのは、この点をやはりもっと現実的な場...全文を見る
○小西分科員 今、矢野様、もう一方、高等教育局長様、同じ質問でちょっとお願いいたします。
○小西分科員 大変答えにくい質問を、失礼しました。本当にありがとうございます。  でも、今お答えになった中に、幾つかやはり問題の萌芽というのが僕はあるように思うんですね。一つは、大臣もお答えになりましたけれども、やはり自分で考えて課題を解決していくという、これからこういう日本を...全文を見る
○小西分科員 どうもありがとうございました。  本当に、大臣おっしゃるように、変化に対応する力というのが根本的で、そういうお答えを聞いて私も大変、生意気ですけれども、安心すると同時に、またいろいろな場面で議論させていただければというふうに思います。  最後になりますけれども、...全文を見る
○小西分科員 いろいろありがとうございます。  それぞれ、現場におきまして真剣に取り組んでいただいておるということに関しましては、私も全然疑義を差し挟むものでないんですけれども、今ずっとお話を伺っている中から、ちょっと感じますことを最後に一言申し上げたいと思います。  これは...全文を見る
11月15日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第7号
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○小西委員 自由民主党の小西理でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今回の特殊法人改革に関しまして、私の率直な感想を申し上げさせていただきますと、まず皮ができた、これからあんこの部分を入れていかなきゃいけない、そういう内容ではないかというふうに思っております。  ...全文を見る
○小西委員 大変明確な回答、ありがとうございます。これが各省庁でしっかりと個々の分野で実現できるようにお願いしたいと思います。今のような形で、もしいろいろな式典に出たり、また上がってくるものにイエス、ノーと言うような形式的なマネジメントでは、今回の改革というのは全く意味をなさない...全文を見る
○小西委員 回答いただきましたけれども、今でも、経理は経理の専門、また広報や宣伝はそういう専門、また実際の業務は業務の専門ということで、そういう形で理事などを選任していただくことによって、より効率的な運営ができるのではないかというように思いますので、ぜひともよろしくお願いしたいと...全文を見る
○小西委員 ありがとうございます。  これは大きな問題として、今あるいわゆる職階と新しい職階の間で整合性をとらなきゃいけないという問題はあろうかと思うんですけれども、今、やはり民間の企業なんかでは、いわゆる資格というものとポストというものを分けて考えるというのが非常に一般的にな...全文を見る
○小西委員 ありがとうございました。  こういう場面において、往々にしてよく、特に人件費など、要は、どっちで仕事をしているかわからないということで、右に行ったり左に行って、調子の悪い方に回したり、いろいろなことを、やはり一般の企業でもあり得ることでございまして、評価する上でしっ...全文を見る
○小西委員 ありがとうございます。  現状肯定的な基準にならないように、厳によろしくお願いしたいというように思います。  次に、農業技術研究機構及び水産総合研究センターというのが、研究機関が一部既に独立行政法人化をされているわけでございますけれども、この中において、非常に初歩...全文を見る
○小西委員 非常に難しいところではあるかと思いますけれども、十分な効果が出るようにしっかりとした評価基準でお願いをしていきたいと思っております。  それから次に、緑資源機構について、これもちょっと基本的な質問でございますけれども、今現在も、巨大な既存の事業を抱えておられるという...全文を見る
○小西委員 緑資源機構について、もう一点質問をさせていただきたいと思います。  今のこの緑資源機構の基本的な業務なんですけれども、本庁の方で企画をして、この部分がいわゆる管理業務ですね、管理業務を行って、その後、実行の方は民間に行ったり、直接の手を下したりするわけでございますけ...全文を見る
○小西委員 ありがとうございます。  きょう質問できませんでしたけれども、農業者年金基金、農林漁業信用基金法について、これも民間の信託銀行なんかに一括委託等の方法がないかどうか、十分に検討をしていただきたいと思います。  最後になりますけれども、今回のこの法案、本当に踏み台に...全文を見る