小西博行

こにしひろゆき



当選回数回

小西博行の1986年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月09日第107回国会 参議院 外務委員会 第1号
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○小西博行君 民社党の小西でございます。私もずっと文教におりましたので外務委員会というのは初めてでございますので、どうぞ皆さんよろしくお願いしたいと思います。  実はきょうは三十分の時間をいただいております。当初三つの問題点についてお尋ねしたいというふうに考えておりました。まず...全文を見る
○小西博行君 先ほどもお話がございましたように、ゴルバチョフ書記長さんが来年あたりはやってくるのじゃないかと。特にアメリカとソビエトの関係が即日本とソビエトの関係に非常に大きな影響を与えるのじゃないかというような気持ちがいたしますので、特に私はそういう意味で、先ほどもちょっと質問...全文を見る
○小西博行君 そういう意味で、多分中曽根総理も十一月には中国へおいでになるとかあるいはゴルバチョフ書記長が来年早々日本へ来られるということになりますと、その前にアメリカへ行きましていろんな調整もしなきゃいけないだろうと、そういうものが書かれておるわけですが、その辺の中身の問題は一...全文を見る
○小西博行君 非常に領土の問題は国民の本当に願いだろうと思うんです。そういう意味で大変な仕事だと思いますが、ぜひとも全力で頑張っていただきたいというふうに考えます。  それでは、次のODA、それから在外公館、この問題についてかなり玉置総務庁長官の言葉がございますし、どうも最近問...全文を見る
○小西博行君 これは、本人は既にジャカルタの方におられるのでしょうか。外務省の同僚がやっているのと同程度のつき合いだ、良識の範囲だと思う、このように本人が言っているようであります。インタビューもしているわけです。  そういった意味で、ASEANにたくさん海外協力隊の連中が行って...全文を見る
○小西博行君 この問題は余り通告はしておりませんのですけれども、たまたまこういう話になりましたから、さらに質問をさせていただきますが、大勢のそういう海外協力隊員の人に集まってもらって、一体何がどうなんだというお話をさせていただきました。  これは、もう大臣も既に御承知だと思うん...全文を見る
○小西博行君 私は、これもまたいつも疑問に思っているんですが、さっき大臣も申されましたように、海外援助というのは、みずからその国が自助努力でもって頑張っていただきたい、そのための呼び水みたいなものだと、私もそのように考えております。ところが、現実はいろんなものを支給しても、それが...全文を見る
○小西博行君 私は、だから外務省の方が大勢、もちろん大使館とかいろんなところを通じてかなり情報が詳しく入っていそうな気がするんですね。ところが、数年前行ったときは、もう全く違うような、大型のトラクターなんかを送り込んでいるという実態を知りまして、やっぱりもう少しきめの細かい、国に...全文を見る
○小西博行君 終わります。ありがとうございました。
10月31日第107回国会 参議院 本会議 第8号
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○小西博行君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいまの財政演説を踏まえて総理に質問を行うものであります。  昨年九月以降の急激かつ大幅な円高は、我が国産業に極めて重大な影響を与えております。今や雇用不安から社会不安を引き起こし、各地において事件が発生するなど、憂慮にたえない...全文を見る
11月10日第107回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○小西博行君 ただいまの井上議員の質問に続きまして、私は十一月四日に我が党の塚本委員長とともに広島へ参りまして、いわゆる従来まで造船王国と言われておりました広島県の造船の実態について調査に行ってまいりました。もちろん、県知事を初め県の幹部の方あるいは造船工業界のトップの方、あるい...全文を見る
○小西博行君 特に因島の問題につきまして新聞、テレビでもう相当詳しく報じられておりますが、現在の段階で雇用保険を適用されている方が大体千四百五十人ぐらいだと言われています。ことしいっぱいで切れるのがそのうちで千人。来年の三月までにはほとんど全部切れる、こういう状況でございます。そ...全文を見る
11月26日第107回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
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○小西博行君 それでは、最後でありますが、民社党の小西の方から質問させていただきます。  きょうは科学技術のいろんな問題についてお尋ねしようと思っておりましたら、二十分という非常に短い時間でありますので、石炭政策の問題について、主に通産省の方に御質問を申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○小西博行君 石炭は本当に資源の少ない日本にとりましては貴重な資源ですから、何とかしてこれを開発して続けてもらいたいという願いはあるわけでありますが、何さま自然条件が非常に悪い、したがってコスト高というのがもう決定的な欠陥になっているように思うわけです。それからもう一つは、事故が...全文を見る
○小西博行君 そこでお聞きしたいのですが、石炭に対する政府の援助というのは結構金額的には大きいわけであります。その中でも特に石炭の利用技術、こういう面では大体三百億円から四百億円ぐらいお金が出ているわけなんですね。ところが、現実に生産技術の開発とかあるいは坑内の保安技術の開発とい...全文を見る
○小西博行君 いや、そこに実は私は大きな問題があるんじゃないかと思うのですね。当然石炭の液化問題その他というのは私自身もいろいろ勉強させてもらっておりますけれども、いわゆる生産の方、これは余り国会でも審議の対象になっていないんです。とにかく山そのものの経営状態が悪いんだからしよう...全文を見る
○小西博行君 いや、今のお話を聞きますと、随分合理化されて立派な条件がもう設置されているというような感じになるわけですが、そうじゃないと思うのですね。  私自身も製鉄会社で長くおりましたから、現実は、あの現場へ行ってみますと、いろんな現場のガスの問題、これは全部計器盤にあります...全文を見る
○小西博行君 いずれにしても、コスト的に考えると海外炭が二倍とか三倍安い、三分の一、二分の一というのですかね。だから私はこれから先非常に厳しいのじゃないか、そう思いますので、特に通産大臣によく報告していただいて、何が何でもやっていただく。そして長官にも、エネルギーの全体の計画とい...全文を見る