小西博行

こにしひろゆき



当選回数回

小西博行の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月29日第118回国会 参議院 文教委員会 第1号
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○小西博行君 午前中から文化、芸術につきましていろいろ高尚なお話もございまして何か自分自身も少し文化人になったような錯覚を覚えておるわけでありますが、私は非常に具体的にお聞きしたいと思うんです。  四、五年前だったと思うんですが、愛媛県に大三島という小さい島がありまして、そこに...全文を見る
○小西博行君 それで、修理といいますか修復の問題なんですが、大山祇さんに聞きましても、いろいろ県を通じて申請しましてもなかなか許可がおりない。しかも一、二年待たされてだめだとかそういうようなことですから、あれだけたくさんのものを修理して完全なものにしていくためにはこれではもうとて...全文を見る
○小西博行君 その修理技術者のことは今から質問することなんですが、というのは、私は上野の美術館が非常に好きでして、よく参ります。大臣、あの上野の美術館の地下室へ行ったことはありますか。
○小西博行君 実はあの地下に小さい部屋がたくさんあって、その中でいろんな仏像とかよろいかぶととかそういう修復を技術者の方が根を詰めてやっているんですね。それからあの一階の横には研究所がありまして、そこでは防腐剤とか何かの研究をやっているわけです。私はそういうふうにして時々参りまし...全文を見る
○小西博行君 一気に予算を思い切ってというわけにはならぬと思うんですね。しかし一度あの上野の地下室へ行って見てください、タコ部屋ですよ。小さくて、暗いんです、地下ですから。その小さい部屋の中で一生懸命やっておるんだから、もう少し環境のいいところぐらい、あの中でつくることはできると...全文を見る
05月23日第118回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○小西博行君 きょうは、大変貴重な時間をいただきましたが、何さま九分という短い時間ですので、ちょうど今国立博物館で国宝展が開催されておりますので、文化財についてひとつお尋ねをしたいというふうに思っております。  今までこういう国宝展というのは京都で二回、東京で一回。今回の場合は...全文を見る
○小西博行君 私自身が今文教委員会のメンバーでございますので、この間参議院では見学をさしていただいたわけです。そういう意味で、きょうは大臣の皆さんいらっしゃいますが、非常にこの予算委員会が今忙しいですから多分余り見ておられないんじゃないかというふうに思いまして、ちょっとお尋ねしま...全文を見る
○小西博行君 総理、実際は調査というものはかなり大変なのは事実なんですね。というのは、公のそういう美術館とかという場合だったら相当率直に調べられるんですが、神社仏閣あるいは個人がそういうものを持っているという場合がありますので、むしろ申し出てくれればいいんですけれども、無理やりに...全文を見る
○小西博行君 できるだけ早くその調査をして、そしてその手順どおり早く修復できるようにまず努力していただきたいというふうに思います。  私はたまたま広島県なんですが、愛媛県の大三島に大山祇神社というのがございまして、これは佐藤大臣もよく御存じだと思いますが、そこにはよろいかぶとと...全文を見る
○小西博行君 そこで、修理をどうしても早くしなきゃいけない。修理技術者というのが非常に少ないわけですね。私が言えばいいんですけれども、時間がもったいないものですから、どういう分野でどのぐらいの人数の修理技術者がいるか、ちょっと教えていただきたい。
○小西博行君 その中で、甲胄とさっき申し上げたのですが、甲胄師はただ一人なんですね。全国でとにかく一人しかいない。それで、今修理技術者と言いましたが、それは全部民間の人です。必要に応じて民間の人があの美術館の下の、私言葉が悪いのですが、タコ部屋みたいなところで修理しているという感...全文を見る
○小西博行君 今予算というお話がありまして、法律的には日本のああいう文化財の保護の仕方というのはきちっとできておるんです。割合きめ細かいんです、種類も多いですしね。だから、そういう面では世界で一流だと言われておりますが、問題は予算ですね。文部省の予算が今何ぼでしょうか。随分大きい...全文を見る
05月24日第118回国会 参議院 文教委員会 第3号
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○小西博行君 きょうは、地球環境というようなちょっと大きなテーマで何点かお尋ねをしたいというふうに思います。  きのうは、予算委員会で文部大臣の方からいろいろ答弁もいただきました。何さま文部省というのは非常に大きな省だろうというふうに私は思います。四兆七千億になんなんとする予算...全文を見る
○小西博行君 それと、私もまだ十年ぐらいでございますけれども、つくづく思うのは、大臣が一人でもって全部やられるというのはなかなか大変だと思うので、局長さんあるいは課長さんというようなそれぞれ優秀な方も大勢いらっしゃるわけですから、思い切った施策というのもその辺から十分議論して、主...全文を見る
○小西博行君 小中学校のカリキュラムの中で、こういう環境問題というのは大体どの程度触れているというのは、私データを持っているので、先ほど大臣がおっしゃったことについてまた後でお話をしてみたいというふうに思います。  私は、昨年北欧を旅をいたしました。それから、十二月十七日から、...全文を見る
○小西博行君 今のカリキュラムの問題なんですが、財団法人日本環境協会が一九八三年三月に発表した環境教育についての全国調査によりますと、具体的に環境教育のカリキュラム、これをやっているところが小学校が四・六%、中学校が四・二%、高校が三・四%にすぎない、こういう結論を実は出している...全文を見る
○小西博行君 いろんな日本としての体制づくりというのはたくさん問題がありまして、地球の環境という大きな問題を日本も先進諸国の一員としてこれから先頑張っていくというのは、相当力が要るな、努力しなきゃいかぬなというふうに思いますが、しかし文部省の中では、今私が申し上げたように、たくさ...全文を見る
05月30日第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
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○小西博行君 朝から原子力の問題についていろいろ同僚の議員から御質問がございまして、私自身も大変勉強になったわけでございます。この科学技術特別委員会では原子力の問題についてもう長年いろんな形で議論を積み重ねてきております。そういう意味では、日本の将来のエネルギーを考えた場合に、現...全文を見る
○小西博行君 したがって、今までの協定の中でも平和目的の使用というのをうたっているのが、今度は非爆発目的の使用、こういうふうな歯どめをかけているんですけれども、私が考えるのに平和目的ということで十分ではないかなと。インドがそういう原爆実験を行ったということ自体が大変違反行為じゃな...全文を見る
○小西博行君 それでは、インドはそういう違反行為を起こしたんだからこの協定はしてないんですか。だから、現在はもう外れているということに理解していいんでしょうか。
○小西博行君 それでは次に移りますが、管轄外の移転規制の規定が設けられておりますですね。この場合にどの程度の技術までが規制の対象になるかということが今後のいろんな外国との協力関係において非常に大きな問題ではないかというふうに私は思うわけなんですね。そういう意味で具体的にこれに対す...全文を見る
○小西博行君 そういう意味で安全技術の移転というものがスムーズにいかないということはないでしょうか。
○小西博行君 それでは次に参りますが、今後フランスとの間でいろいろ行われます再処理して運ぶプルトニウム、その輸送量はどの程度考えておられるのか。例えばイギリスの関係もありますね。全体でどのような計画であるのか、これを教えていただきたいと思います。
○小西博行君 これも当然船で運ぶということに、イギリスと同じようになろうかと思いますので、その辺はそのように理解をさしていただきたいというふうに思います。  それでは次に、基礎科学特別研究員制度というのがございますね。これは利根川博士の提案をきっかけに理研において現在始められて...全文を見る
○小西博行君 その成果はどうでしょうか。現在好評というふうに聞いているだけでよくわからないんですが、具体的にどういうことをどうやっているんですか。
○小西博行君 長官、例の流動研究システムというふうに一般に呼ばれておるように、あれはたしか中川長官の時代じゃなかったでしょうか、五十六年ですから。私はちょうど議員になってこちらへ参ったときが五十六年で、そしていろいろお話を聞いておりました。私は、あれは非常に成果を上げていると思う...全文を見る
○小西博行君 流動研究システムもそうなんですね。一流の研究者だからこそ、五年間が終わっても堂々とまた次の仕事につける。だから優秀な人材を集めるということがまず大事ではないか、そのように思います。  それからもう一つ、科学技術特別研究員制度、これはことしから予算化されまして、国立...全文を見る
○小西博行君 これも各省庁に入るわけですから、さっき申し上げたようないろんな年功序列とかその辺を配慮してとにかく働きやすいそういう場をぜひつくってあげていただきたいというふうに思います。  それからもう一点、時間が余りありませんが、フェローシップ、これも大々的に打ち上げまして、...全文を見る
○小西博行君 留学生の観点から見ますと、つまり国費留学というのはもうほとんど大学院ですわね、博士課程あるいは修士課程。ですから、東南アジアがもう圧倒的に多いでしょう、あれを見ますと。大臣も御承知のとおり、私は文教関係でもいろいろやりましたが、非常に多いのに実際は非常に少ないという...全文を見る
○小西博行君 最後に長官に質問をさせていただきますが、とにかく私はもっと時間があればいろんなお話をさせていただきたいと思ったんですが、要するに日本の将来の技術ということになりますと、創造的な先端技術あるいは基礎技術、基礎科学、こういうような問題を、これからどうしてももっとどんどん...全文を見る
○小西博行君 終わります。
05月31日第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号
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○小西博行君 きょうも非常に時間が短いわけでありまして、特に後の予定もあるということで原子力局長なんかは非常に早口で答弁をされておりますので、こちらも何かいささか急がなきゃいけないという感じでございますが、まず日米科学技術協力協定、これによりまして共同プロジェクトをやっていこうと...全文を見る
○小西博行君 予算の面でちょっと長官にお聞きしたいんですが、ことしは科学技術庁全体で四千九百億、六%のアップというようなことで、うまく通過すれば大体五千億近い予算を組めると思うんですが、こういう予算に対してどのようにお考えになっておられるのか。十分というようにお考えなのか、あるい...全文を見る
○小西博行君 私も、科学技術という分野は将来大変大切だから適切な予算を計上して大いにやってもらいたい、そのような気持ちはあるんですが、きょうは中身をいろいろやる時間がありませんけれども、科学技術庁の中でも原子力関係、これが非常に予算的には大きいわけです。いろんな共同プロジェクトと...全文を見る
○小西博行君 私も十年前に議員になって科学技術特別委員会に入りまして、科学技術庁というのは、日本の要するに先端技術、基礎研究、こういうものを全体を取りまとめて、そしてこういう研究分野でこれから日本が伸びていこう、そういうことをイニシアチブをとってどんどんやっているというふうに私は...全文を見る
06月01日第118回国会 参議院 文教委員会 第4号
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○小西博行君 きょうは就学生——就労学生と言った方が正しいのかもわかりませんが、新聞その他でもう就学生という言葉で御理解願えるようになっておりますので、就学生で通させていただきたいと思います。  まず、今までの大体の経緯というのでしょうか、私は、ちょうど三年前だったと思うのです...全文を見る
○小西博行君 せっかくこういうようなものができたわけです。この中身はまた後で言うとして。ところが私がさっき申し上げたように、在外公館なんかを通じて日本語学校というのはこういうものですよという、このようなものをぜひとも在外公館に送って、あるいは所定の機関に送って、そして新しく就学生...全文を見る
○小西博行君 だから、そういうことは何カ月もかかって検討するというものじゃないと思うので、早く検討して、できるだけそういう情報を海外へ流してあげていただきたい、こう思うんです。  ところが、これは英文と日本語と両方書いているんですが、私が見ましたら、やっぱりこれだけじゃ物すごく...全文を見る
○小西博行君 それともう一つは、就学生というのが物すごく極端に今減っていますよね。一時はもうふえるばかりだったんですけれども、入管するときのいろんな問題もありましてね。ところが、きょうちょうど六月一日なので、六月一日から入国許可の基準が明示されて、きょうからたしかスタートですね。...全文を見る
○小西博行君 大臣も聞いてもらって大体おわかりだと思います。私は、政治も経済も、あるいは科学技術、こういう分野で国際化という言葉がたくさん言われておりますね。だから、そういうお互いの研究者同士の交流もやらなきゃいけない。政府で予算も組んでやったり、あるいは大学間でいろんな研究者の...全文を見る
06月12日第118回国会 参議院 文教委員会 第5号
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○小西博行君 きょうもラストバッターになりまして、午前中からずっと皆さんの御意見をお伺いしておりますと、ほとんど質問通告の半分以上皆さんが大体同質問をされましたので、前半は二、三点今度の法案につきまして質問をさせていただき、後半は独自なものを考えておりますので、それを申し上げて質...全文を見る
○小西博行君 長々と答弁してもらっても、一つも変わってない中身なんだから。これから研究するとか、そうあった方が大学としてはいいんじゃないですかとか、そういう意見を聞いたんであって、ただ今までやってきたことの経過報告ばかり聞いたって、さっぱり前へ進まない。ただもう時間がだんだん少な...全文を見る
○小西博行君 そこが大分違うんじゃないですか。大学の魅力といっても、入るまでなかなかわかりませんし、むしろアルバイトがしやすいとか、あるいは東京へ寄れば遊ぶところがいっぱいあるとか、若者の条件というものがたくさんあるんではないかなと思います。その辺も十分分析しないで、大学の中身さ...全文を見る
○小西博行君 これは文部省だけの問題ではないんですけれども、四全総というのがございますね。そして東京一極集中じゃなくて、できるだけ地方の方をいろんな意味で活性化しなきゃいけないとかいうことで、例のテクノポリス構想とか、いろいろ産学官の一体化とか、あるいは中央官庁の地方分散、産業を...全文を見る
○小西博行君 ちょっと早いようですがもうやめますけれども、例えば私広島県出身なものだからちょっとデータをとってみたんですけれども、六十三年度に広島県内の高校から一万三千三百二十九名というのが卒業なんですね。その中で九千四百九十二名、これが大学受験をいたします。そして高校を卒業して...全文を見る
○小西博行君 終わります。
06月20日第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号
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○小西博行君 どなたでも構わぬですが、最近では研究者間の国際交流あるいは共同研究というのがある意味ではいろいろ問題が出ております。つまり研究の成果をどう配分するか、予算はどうするか、そういうようなことでいろいろ聞いておるんですが、今回のようなこういう地球環境ということになりますと...全文を見る
06月21日第118回国会 参議院 文教委員会 第6号
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○小西博行君 笹野先生の前にやらさせていただきます。お許しください。  きょう午前中から生涯学習について同僚の議員の皆さん方の御意見を聞き、また私なりに研究もしてみましたが、何か非常に漠然とした感じで、なかなかイメージがつかめないというのが私の感じであります。  ただ、私自身...全文を見る
○小西博行君 そこで、産学協同というのをさっきちょっと申し上げたと思うんですね。これは恐らく広島県だけでなくて、全国で産業の分野の方、そして各大学の先生方、そういう人が集まりまして、特にテクノポリス構想があるような県というのは特別に密接な関係が私はあるんじゃないかと思いますね。そ...全文を見る
○小西博行君 大臣、イメージがわいてきましたか——何か私は余りわいてこない。確かにどこかで聞いたことのあるような言葉ではあるんですけれども、なるほどいいもんだなというあれがわいてこないんですよね。  この法案の中を見ますと、やっぱり生きがいを求める学習というのが一つですね。それ...全文を見る
○小西博行君 大臣はカラオケが好きかどうか私もちょっとわからないんですが、カラオケの現象というのは、私がつぶさに見ておりますと、カラオケでマイクを離さないというのは、もともと上手な人じゃないんですね。例えば芸大の声楽科出たような人というのは、もう上手なのが当たり前ですから、みんな...全文を見る
○小西博行君 ちょっと早目にやめようと思って焦っているんですが、放送大学、これにちょっと入ってみたいと思うんです。  放送大学は、もう御存じのとおり、今関東一円でやっております。ちょうど今の宮地理事長さんが大学局長のときだったと思うんです。委員長もあのときに文部省でおられたと思...全文を見る
○小西博行君 広島の場合は、何か応募が二倍以上というようなことなんですけれども、関東一円のやつは大体応募といったって今八割ぐらいしか埋まらない。ちょっと人気が悪いんですね。これは時間がないから言ってしまいますけれども、何で人気が悪いのか。当初は非常によかったのでしょう。考えてみた...全文を見る
06月25日第118回国会 参議院 文教委員会 第7号
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○小西博行君 午前中も私はいろいろ勉強させてもらったし、先ほどから参考人の皆さん方から大変いい中身のお話を伺いまして、感謝を申し上げておるわけであります。  ただ、私ふと思ったのは、生涯教育という、数年前の例の放送大学ですね。放送大学も実は真っ二つに分かれまして、賛否それぞれの...全文を見る
○小西博行君 それでは、北條参考人と山本隆一参考人にちょっとお尋ねをしたいと思います。  私自身が教員をやった経験もございますので、いつも反省を含めながら思っておるんですが、学校教育というのはやっぱり試験という一つの制度がありまして、点数によって合格不合格が決まる。ところが、一...全文を見る
06月26日第118回国会 参議院 文教委員会 第8号
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○小西博行君 昨日は四人の参考人に来ていただきまして、現実にそれぞれの担当の立場からいろいろ御意見を伺いまして、確かに局長が答弁なさるよりもかなり詳しく、しかも具体的にお話がありましたので、私自身としては理解度が相当深まったというふうに考えております。  ただ、そのときに思いま...全文を見る
○小西博行君 大臣いかがでしょうか。
○小西博行君 これも大変皆さん方の論議の中心になったわけですが、この法案を十分に審議する時間が欲しいというのは、これは事実だったと思いますね。衆議院、参議院ということで、いつも参議院は会期末になりますとこのような状況がもう連続で続くわけでありまして、私は生涯教育というのは将来にと...全文を見る
○小西博行君 もう最後にいたしますが、法案というのは確かに非常に読みにくいし、そして解釈がいろいろな形でできる。これは法案の特徴だし、今局長が答えられたようなああいう答え方で十分それは通過できるんだろうと思うんですが、しかし現実はそうではなくて、もう少し中身を精査されて、そして皆...全文を見る
12月18日第120回国会 参議院 文教委員会 第1号
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○小西博行君 私も同じように時間が少ないんですが、大変素朴な質問を二、三点させていただきたいのでお答えを願いたいと思います。  まず第一点ですけれども、先ほどから同僚委員の方からもいろいろ御意見がございましたように競技能力、一番大きなのはオリンピックだと思うんですが、そういうよ...全文を見る
○小西博行君 私は具体的に大学で重量挙げとそれからヨットの部長をずっとやらせてもらったことがあるんです。恐らくこれは国公立も含めてだと思うんですが、運動部の予算というのはべらぼうに少ないものなんですね。私の総長もおられますから余り言われませんが、それにしても、例えばヨット部あたり...全文を見る
○小西博行君 平成六年、あと四年ですが、広島でアジア大会が開かれますが、この間の中国の大会なんかを見ると大変だなと。広島だけではとてもできるはずもございませんし、何としても文部省の関係でいいますと大学あたりの協力も相当いただかなければというような方向で、今私もメンバーの一人でやっ...全文を見る