木庭健太郎

こばけんたろう



当選回数回

木庭健太郎の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月25日第129回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○木庭政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました木庭健太郎でございます。  今ごあいさつのありました金子政務次官とともに、畑大臣のもとで、通商産業行政全般に全力を尽くしてまいる決意でございます。  委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願いいたしまし...全文を見る
05月31日第129回国会 参議院 商工委員会 第2号
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○政府委員(木庭健太郎君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました木庭健太郎でございます。  今お話のありました金子政務次官とともに、畑大臣のもと、通商産業行政全般に全力を尽くしてまいりますので、ぜひとも委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたしまして、あいさ...全文を見る
06月02日第129回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
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○木庭政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました木庭健太郎でございます。  非力でございますけれども、金子政務次官とともに、畑大臣のもと、石炭行政の遂行に全力を尽くす決意でございます。  どうか委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻よろしくお願いいたします。  きょう...全文を見る
09月06日第130回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
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○木庭健太郎君 人事院総裁に、今回の人勧をめぐりまして二つほどお聞きしておきたいと思います。  先ほど峰崎委員の方からも、例えば勤務時間短縮の問題、また民間との福利厚生というのをどういうふうにして今後見ていくのかという問題の指摘があっております。私の方から具体的に勤務時間短縮の...全文を見る
○木庭健太郎君 大体わかりますよ、そんなの調べているんだから。
○木庭健太郎君 勤務時間の問題、要するに民間の動向を見ながらというのはあったけれども、民間を先取る形でどうやって千八百時間にするかということが問題なのであって、その点をきちんと考えていただきたいということを私は申し上げておるのです。例えば家賃の問題、五万五千円、知っていますよ。実...全文を見る
○木庭健太郎君 一応の考え方は、政府提案と議員立法という考え方がやり方としてあると思うんです。方向としてはどっちを目指すような格好になるんでしょうか。
○木庭健太郎君 そういう段階で、官房長官が現行二法を一本化していわば国家補償は見送りととれるような発言をしたことは、これは極めて遺憾である。さっき官房長官はおっしゃっていましたけれども、政策の変更もある、いいものはいいものとして残していくんだ、お互い努力しながら詰めていくんだ、社...全文を見る
○木庭健太郎君 現時点では、国家補償という問題も含めて、与党、政府あわせて検討をなさっているという考え方でよろしいわけですね。
○木庭健太郎君 政府が難しいのは本当は原爆の基本懇があるからなんですよ。本来、政府そのものの考え方を変えようと思えば、基本懇をもう一回起こすなりやり方があるのですよ。そういうことも、官房長官、考えてくださいよ。今までのこの基本懇を受けた経過の中でも、これだから政府としては変えられ...全文を見る
○木庭健太郎君 それこそルワンダの中の国情が変わっていって、ルワンダ国内の支援という話も当然出てくると思うんです、やっている最中に。そういう場合もルワンダの政情を分析して、いわゆる同意の問題、中立性の問題、それをぜひ確認していただいて、もし入るにしても、そういう状況を迎えたときも...全文を見る
○木庭健太郎君 それから、先ほども出ておりましたけれども、隊員の安全の問題です。これはもちろん最善を尽くしていただきたいし、十分な配慮をしていただきたいと思っております。  先ほど、銃器、携帯する武器の問題がございました。私は最終的に政府部内でどう調整されるかわかりませんけれど...全文を見る
○木庭健太郎君 それぞれ各大臣に聞くことになっておりましたので、最後に総務庁長官にも一問だけ聞いておきます。  情報公開の問題でございます。私は情報公開の問題も、これは参議院の方でも一回法制化へ向けてやったこともありますし、社会党さんとしても一生懸命やってこられたし、総務庁とし...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
10月18日第131回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○木庭健太郎君 少し整理して伺いますので。  まず、今おっしゃった五億円と言われている問題でございます。問題というとまた何かおっしゃりたいかもしれません。五億円のことで聞きます。  この株は、当時、仕手株主言われたシロキとオーミケンシですね、この三十八万株の問題の方です。大臣...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、とにかくこの五億円の問題では大臣は、途中友人から、突然首つらにゃいかぬという話でしたかね、もう暴落して苦しくて友人のお一人は何か首をつらなくちゃいけないみたいな話をされたような気がするのですけれども、そういう状況の中で、とにかく義を持って中へ入ってこら...全文を見る
○木庭健太郎君 今、知り合ったきっかけを建設会社の依頼でとおっしゃいましたけれども、これは東海興業のことでございますか。
○木庭健太郎君 皆さんわからないんですよ、どういうことか。何でこれ、東海興業と池田さんの間に立ってどういうことで労をとられたのかというのを説明しないと皆さんはわかりません。
○木庭健太郎君 そうすると、あなたは池田氏と赤坂プリンスホテルの喫茶店で二、三回お会いになったということですか。これはこの東海興業のこと、内容はともかく東海興業のことでお会いになったと、池田さんと。ということでしょうか。
○木庭健太郎君 六十一年です。
○木庭健太郎君 記憶をちょっとよみがえらせていただいて、きのうもちょっとお聞きしたんですけれども、新宿京王プラザホテル、何か四十五階の割烹、記憶ないですか。
○木庭健太郎君 もう一つ、ホテルオークラは記憶ございませんか。
○木庭健太郎君 さて、次は翌年になるんですけれども、昭和六十二年の話なんですけれども、タクマ株という問題です。中身は覚えていらっしゃらないということたんでしょうけれども、ともかく十三億四千万円、五十九万一千株の買い付け代金が大臣の口座に振り込まれているという件でございます。  ...全文を見る
○木庭健太郎君 大臣、ちょっと確認したいんですけれども、二回あるんですよ。五億円というのはその後の話なんです。その前に十三億円ということが起きているんですよ、十三億円というのは。
○木庭健太郎君 御友人の方が相談されたのが二回ありませんか。一回だけですか。
○木庭健太郎君 ただ、この十三億円の振り込まれた時期が六十二年の八月なんですよ、十三億円の方は。五億円は今度は翌年の六十三年の二月。半年ぐらいたっていますね、大体。ちょっと時期が違うんですね。ですから普通のケースでいえば、一回十三億円の問題でも相談があった、五億円の問題でも相談が...全文を見る
○木庭健太郎君 いや、口座にそうやって分けた時期で入っているから、大臣が友人から相談を受けたのは半年も離れているわけです、処理したのが。タクマ株の場合は六十二年の八月ぐらいで、次が六十三年の二月なんですよ。物すごく離れている、半年間も。  だから当然普通考えるのは、まず一回目十...全文を見る
○木庭健太郎君 五億円の問題のときは確かに株が大暴落した後だんですよ、大暴落した後。だから大臣がおっしゃるように、確かに物すごく下がって損失補てんもせざるを得ないような状況だったと思うんですよ、五億円の問題は。  ところが、その前に多分、じゃ一回しか御相談されていないからその前...全文を見る
○木庭健太郎君 やっぱり外形的事実が残ったと。それで大臣の言い分では、管財人の交渉も円満に終わったし国税も調べたから、あなた大丈夫よ、そんな心配せぬでいいわと、こうおっしゃるんですけれども、一体十三億円及び五億円、これがどこに行ったかというのを証明するものが何もないんですよ。個人...全文を見る
○木庭健太郎君 今は取り扱いになっちゃったんですけれども、さっきは取りまとめされたとずっとおっしゃっているんですよ、前から。だから、私は名前を言えとかなんて言っていない、何人なんだと。人数だけはっきりしてください。
○木庭健太郎君 人数だけと言っているんです。名前は聞いていたい。
○木庭健太郎君 もう一回聞きますけれども、友人数名はよく御存じなんですね。そうすると、国会に対して大臣は、やっぱりそれが要するに全部友人に行ったとおっしゃっているんですから、人数だけでも表明する義務がありますよ、最低限人数だけ。
○木庭健太郎君 だからプライバシーと言っていないでしょう。人数を言えと言っているんです。わかりますか。人の名前を言えとか、そういうことまでするとあなたはプライバシーになると言うから、一体どうなんですか、それくらい確認する義務はあるんじゃたいですかと言っているんです。
○木庭健太郎君 本当は大臣、僕らは一番大事なのは、亀井さんの衆議院の口座にお金が代理で入っちゃった。これはあなたは人助けでみんなに渡したんだとおっしゃる。でも、それを事実として証明するものがないから、事実としてですよ、口座に十何億というその株に関するお金が入っているのは事実なんで...全文を見る
○木庭健太郎君 じゃ、もう一歩譲ってたとえ大臣の言われるとおりだとしても、どういうことが残るかということです。  相対取引とおっしゃいました。でも、あなたは少なくとも外形上の事実として、池田氏がかかわった六十一年の東海興業、これは何か社長さんとの関係で一応仲介された。次にタクマ...全文を見る
11月09日第131回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○木庭健太郎君 立場が全くお違いになる松井参考人と鷲見参考人が共通していらっしゃるところは、今のODAの額、規模の問題が本当に適正なのかどうかということについて、全然違う立場からでございますけれども、お二人とも一つ問題を提起されている。まさにそういう意味ではODAが今世界で額的に...全文を見る
11月17日第131回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○木庭健太郎君 質問通告をしておりました問題の前に、けさの東京新聞でございましたけれども、きのう何か衆議院で論議をされたそうですが、少し後で聞かせていただきました。けさの新聞を見まして、やはり政治家と金というか、大臣とお金という問題についてはマスコミなり国民なりが高い関心を持って...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、これ勝手に書いたのかどうかわかりませんけれども、今、いつかも定かじゃないということをおっしゃっていますね。ただ、これを見ると明確に六十三年の話だと
○木庭健太郎君 六十三年に自宅を新築する際に金を借りたんだと。しかも、借りた額がどうかというと、「借金は三億円で、うち二億円を自宅の土地と建物の建築費に使い、残りは政治資金などに充てた」と。ある意味ではそういう部分が明確になっているということですから、そこだけ。
○木庭健太郎君 もう一つわからないのは、大臣はこれインタビューじゃないとおっしゃるんですけれども、「取材に応じこということで書かれている部分で聞きます。  これは何を書いてあるかというと、修正した所得の額というのは、大臣きのうはよく覚えていないというお話だったんですけれども、大...全文を見る
○木庭健太郎君 あともう二つだけあるんですけれども、一つは、これ修正申告をなさいましたね。これはもう事実だと。そうすると、普通修正申告すると、それまではあいまいな形の取引になっていますね、友人からお借りになったわけですから。くつき言われたみたいに、契約書もないし、どういう状態にな...全文を見る
○木庭健太郎君 この問題、もうそれ以上余り聞く気はないんですけれども、ただ大臣は悪いことをしていない、そのとおりおっしゃる。  僕らがわかりにくいのは、お金を借りた場合、普通大きなお金だったら、大臣と私と金銭の感覚が違うのかもしれないけれども、二億か三億かわかりませんが、そうい...全文を見る
○木庭健太郎君 大臣、いろいろやり方は御自分で判断されるんでしょうけれども、そういうふうに借りたお金だと大臣はおっしゃるから、それならばそれで借りてこうなる、元金は当面これならばこうやって返すんだという形を何かの形で明確にされないと……
○木庭健太郎君 いや、それをしないとやっぱり何となく人から見れば三億のお金、何か友達からもらったものだと……
○木庭健太郎君 三億かどうかわかりませんけれども、億になるお金だと思うんです。そのお金を結局もらっちゃったというようにそれは見えますよ。見えちゃう可能性がありますよ、元金返されていないときは。将来元金をどうするんですというのは、その辺をやはり明確にしておいていただければいいなと思...全文を見る
○木庭健太郎君 さて、大臣にひとつお伺いしたいのは、スチュワーデスの問題でいろいろございました。大臣が最初に発言された路線の問題まで含めて、訂正する前の話です。その話というのは、非常にある意味では反響を物すごく呼びましたし、後で訂正をされ、取り消されたことを聞きました。  ただ...全文を見る
○木庭健太郎君 大臣はやっぱり警察出身だから、安全とそういう管理の面ということで非常に御関心を持っていらっしゃる。そこで、これも週刊誌なんかでも報道されましたけれども、大臣と日航の対決みたいな形になったと。事実はそうじゃない、差ができるというのはどうなのかと思ったということですね...全文を見る
○木庭健太郎君 いや、それも後でちゃんと聞きますけれども、ジャパン・セキュリティー・サポートを略してジェイ・エス・エス、今はジェイ・エス・エスという社名を使っているという会社がございます。これは日航が五〇%の出資だということでございます。これは大臣の発言によると、中曽根民活のとき...全文を見る
○木庭健太郎君 今おっしゃったように、ジェイ・エス・エスは役員が日航くんと警察関係者がほとんどのようですけれども、役員の中で例えば、私たちそれも見せてもらいました、鶴谷敏明さんですか、この方はそういう関係の方でない。それから剣持くんですか、この方もそうではない。この方というのは亀...全文を見る
○木庭健太郎君 ですから、先ほどいろんなアドバイスをしてきたということで顧問料をもらっていらっしゃったと。二年間のやつを見せていただきまして、二年分は間違いなく月十万円ですかいただいていたということですけれども、これはそうすると大臣は設立当初から顧問として顧問料をずっともらい続け...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、ちょっともう一つ簡単に説明していただきたいんですけれども、べンツの問題がありましたね。質問通告していますから大臣御存じだと思うんですけれども、ジェイ・エス・エス所有のベンツが所有者が亀井大臣になっていた、当時は大臣じゃないですね、という問題があったんで...全文を見る
○木庭健太郎君 今も大臣がおっしゃったように、ジェイ・エス・エスが最近、関西国際空港と直接契約して関西国際空港の警備を担当しております。やっている部分はJALの入っているエアラインの南棟とANAとJASの入っているエアライン棟二棟、この警備担当、広くが大体床面積で二万平方メートル...全文を見る
○木庭健太郎君 関西国際空港の警備については、これは一昨年ですけれども、当初空港全体を五つの区画に分けるんです。そして、関西国際空港株式会社というのは第三セクター的な会社ですから、警備についてはやはりいろんな意味で競争して公正、透明にするためにいわば指名入札のような形で、これは警...全文を見る
○木庭健太郎君 航空会社から要望があった点を航空会社に確認されましたか。
○木庭健太郎君 推薦状の問題以前に、私どもは航空会社からこの話を聞きました。どういう経過になっているかというのを調査させていただきました。  推薦状が出た時期がいつかを教えていただきたいと思うんですけれども、そうすると、どういう経過をたどっているかというと、このジェイ・エス・エ...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つ申しておきますと、航空会社が自分の警備のところもあるんですよ、自分がやらなくちゃいけない警備の部分についても。この場合、ある航空会社の場合はジェイ・エス・エスくんとある社が争って、ジェイ・エス・エスともう一社があって、このどちらかを競合させた上で決めていら...全文を見る
○木庭健太郎君 いや、ジェイ・エス・エスのことは言っていないんだ。ほかの警備会社の話よ。局長、間違っちゃいけませんよ。  ともかく、もう一回確認しますけれども、いろいろ事情はあったにしても、この関空の中で警備会社が指名もせずに直接決まったのはジェイ・エス・エスだけでしょう。これ...全文を見る
○木庭健太郎君 推薦状をぜひ後で、いつの時期にどうされたか、航空会社から出たとおっしゃいましたね、推薦状があると。それによって決まったんだとおっしゃいましたね、ジェイ・エス・エスについては。航空会社の要望で決まったとおっしゃったでしょう、局長。それはぜひきちんと教えてくださいよ。...全文を見る
○木庭健太郎君 いやいや、民間の話なのになぜこれを言うかというと、大臣最後に聞きたいんですけれども、やっぱりこれは民間であるけれども第三セクターです。ですから、ほかのいろんなものを決めるときもどうやって決めていったかというと、関空の場合は本当に小さなものまでできるだけいろんな会社...全文を見る
○木庭健太郎君 そんなことはないですよ。運輸省に聞いているんです、大臣には聞いていない。
○木庭健太郎君 以上です。