木庭健太郎

こばけんたろう



当選回数回

木庭健太郎の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月12日第135回国会 参議院 外務委員会 第1号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、矢田部理君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君が選任されました。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に川橋幸子君を指名いたします。
○委員長(木庭健太郎君) 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり国際情勢等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時一分散会
02月15日第136回国会 参議院 外務委員会 第1号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月十八日、青木薪次君が委員を辞任され、その補欠として栗原君子君が選任されました。  また、去る一月二十二日、栗原君子君、矢野哲朗君、田沢智治君が委員を辞...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) この際、池田外務大臣及び小川外務政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。池田外務大臣。
○委員長(木庭健太郎君) 次に、小川外務政務次官。
○委員長(木庭健太郎君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時十五分散会
02月22日第136回国会 参議院 外務委員会 第2号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、倉田寛之君が委員を辞任され、その補欠として岡部三郎君が選任されました。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 国際情勢等に関する調査を議題とし、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(木庭健太郎君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時に再開することとし、休憩いたします。    正午休憩      —————・—————    午後一時開会
○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(木庭健太郎君) 本日の調査はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十四分散会
02月29日第136回国会 参議院 外務委員会 第3号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として笠井亮君が選任されました。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 次に、小委員会の設置に関する件を議題といたします。  世界の成長センターと言われるアジア近隣諸国との友好関係の発展がますます重要であることにかんがみ、アジア太平洋地域における我が国外交のあり方について長期的かつ幅広い視野から調査検討するため、小委員十三...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認めます。   つきましては、小委員及び小委員長の選任は、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、小委員に大木浩君、笠原潤一君、武見敬三君、野沢太三君、高野博師君、寺澤芳男君、畑恵君、川橋幸子君、照屋寛徳君、笠井亮君、武田邦太郎君、佐藤道夫君及び矢田部理君を指名いたします。  また、小委員長に武見敬三君を指名い...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会
03月28日第136回国会 参議院 外務委員会 第4号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十九日、笠井亮君及び岡部三郎君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君及び椎名素夫君が選任されました。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 次に、小委員増加の件についてお諮りいたします。  アジア・太平洋に関する小委員会の小委員の数を一名増加いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、増加いたしました小委員の選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、小委員に椎名素夫君を指名いたします。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。池田外務大臣。
○委員長(木庭健太郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(木庭健太郎君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十一分散会      —————・—————
03月29日第136回国会 参議院 本会議 第9号
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○木庭健太郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案は、アンドラ公国、サンマリノ共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナ及びリヒテンシュタイン公国に大使館を、大韓民国の済州に総領事館をそれぞれ新設すること、新...全文を見る
04月09日第136回国会 参議院 外務委員会 第5号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に笠原潤一君を指名いたします。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 次に、千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書の締結について承認を求めるの件、インド洋まぐろ類委員会の設置に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題といたしま...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  暫時休憩いたします。    午前十時十九分休憩    〔休憩後開会に至らなかった〕      —————・—————
04月11日第136回国会 参議院 外務委員会 第6号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書の締結について承認を求めるの件、インド洋まぐろ類委員会の設置に関する協定の締結について承認を求めるの...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 他に御発言もなければ、両件の質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(木庭健太郎君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書の締結について承認を求めるの件の採決を行いま...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。  次に、インド洋まぐろ類委員会の設置に関する協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(木庭健太郎君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  なお、両件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十五分散会
04月12日第136回国会 参議院 本会議 第11号
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○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件について、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、千九百九十四年の関税貿易一般協定の譲許表第三十八表の修正及び訂正に関する確認書は、世界貿易機関設立協定に含まれている我が国の譲許表に掲げる品目分類を本年一...全文を見る
04月18日第136回国会 参議院 外務委員会 第7号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十七日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として笠井亮君が選任されました。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 外務公務員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。池田外務大臣。
○委員長(木庭健太郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案の質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四分散会      —————・—————
04月26日第136回国会 参議院 外務委員会 第8号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、畑恵君が委員を辞任され、その補欠として岩瀬良三君が選任されました。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 外務公務員法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(木庭健太郎君) この際、池田外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。池田外務大臣。
○委員長(木庭健太郎君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  外務公務員法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(木庭健太郎君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十三分散会      —————・—————
04月26日第136回国会 参議院 本会議 第13号
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○木庭健太郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案は、近年の国際社会の緊密化、我が国の国際化等にかんがみ、外務公務員法の一部を改正しようとするものでありまして、外務公務員の配偶者の国籍についての規定...全文を見る
05月07日第136回国会 参議院 外務委員会 第9号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十六日、岩瀬良三君が委員を辞任され、その補欠として畑恵君が選任されました。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 次に、去る五月一日、予算委員会から、五月七日の午後半日間、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、外務省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  まず、池田外務大臣から説明を求めます。池田外務大...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 以上で外務大臣の説明は終わりました。  この際、お諮りいたします。  外務省所管平成八年度予算の大要説明は、これを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(木庭健太郎君) 以上をもちまして、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、外務省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時十三分散会      —————・—————
05月14日第136回国会 参議院 外務委員会 第10号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に川橋幸子君を指名いたします。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 航空業務に関する日本国とエティオピア連邦民主共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とメキシコ合衆国との間の条約の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題といた...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  両件の質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十六分散会      —————・—————
05月16日第136回国会 参議院 外務委員会 第11号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十五日、武田邦太郎君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 航空業務に関する日本国とエティオピア連邦民主共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とメキシコ合衆国との間の条約の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題とし、...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時三十分に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時二十九分休憩      —————・—————    午後二時三十分開会
○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を再開いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、矢田部理君及び照屋寛徳君が委員を辞任され、その補欠として栗原君子君及び谷本巍君が選任されました。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(木庭健太郎君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(木庭健太郎君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、航空業務に関する日本国とエティオピア連邦民主共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を承認することに賛成の方の挙手を...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  次に、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とメキシコ合衆国との間の条約の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を承認...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。  なお、両件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 次に、国際情勢等に関する調査を議題といたします。  アジア・太平洋に関する小委員長から、アジア・太平洋に関する件のうち、中国・台湾情勢についての報告書が提出されております。  この際、武見小委員長から中国・台湾情勢について報告を聴取いたします。武見小...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 以上で小委員長からの報告は終わりました。  ただいまの報告につきまして、何か御発言はございますか。——御発言はないものと認めます。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) この際、便宜私から、ただいまの小委員会の提言及び報告を踏まえまして、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、日本共産党、新緑風会、二院クラブ及び参議院フォーラムの各派共同提案による中国・台湾情勢に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  ただいまの決議に対し、池田外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。池田外務大臣。
○委員長(木庭健太郎君) この際、お諮りいたします。  本調査報告書につきましては、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  なお、小委員長から御要望のございました件につきましては、今後理事会で御相談いたしたいと存じます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十七分散会      —————・—————
05月17日第136回国会 参議院 本会議 第18号
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○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件について、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、エティオピアとの航空協定は、我が国とエティオピアとの間に定期航空業務を開設しようとするものでありまして、そのための権利の相互許与、業務の開始及び運営につい...全文を見る
05月22日第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
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○木庭健太郎君 今、永野先生からも御指摘がありましたけれども、アジアの国際情勢を考えるときにやはり私たちが基本的に押さえておかなくちゃいけないのは、ヨーロッパというか、ソ連を含めて西欧では既に終わったことがここアジアではまだ残ったままであると。冷戦は終わったという状況ですけれども...全文を見る
06月04日第136回国会 参議院 外務委員会 第12号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月十六日、本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として武田邦太郎君が選任されました。  また、去る五月十七日、栗原君子君及び谷本巍君が委員を辞任され、その...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高野博師君を指名いたします。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 次に、商業的造船業における正常な競争条件に関する協定の締結について承認を求めるの件及び商標法条約の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。池田外務大臣。
○委員長(木庭健太郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  両件の質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十一分散会      —————・—————
06月06日第136回国会 参議院 外務委員会 第13号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四日、和田洋子君が委員を辞任され、その補欠として畑恵君が選任されました。  また、昨五日、寺澤芳男君及び照屋寛徳君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 次に、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。池田外務大臣。
○委員長(木庭健太郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本件の質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十八分散会      —————・—————
06月07日第136回国会 参議院 外務委員会 第14号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨六日、村沢牧君及び戸田邦司君が委員を辞任され、その補欠として伊藤基隆君及び寺澤芳男君が選任されました。  また、本日、畑恵君が委員を辞任され、その補欠として...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 商業的造船業における正常な競争条件に関する協定の締結について承認を求めるの件及び商標法条約の締結について承認を求めるの件、両件を便宜一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(木庭健太郎君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、商業的造船業における正常な競争条件に関する協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  次に、商標法条約の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(木庭健太郎君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  なお、両件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十分散会
06月10日第136回国会 参議院 本会議 第25号
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○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、商業的造船業における正常な競争条件に関する協定は、商業的造船業に対する助成措置で撤廃すべきものを定めるとともに、船舶の加害的廉売を効果的に防止する手段...全文を見る
06月12日第136回国会 参議院 外務委員会 第15号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七日、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君が選任されました。  また、去る十日、戸田邦司君が委員を辞任され、その補欠として畑恵君が選任され...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(木庭健太郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時二十四分散会      —————・—————
06月13日第136回国会 参議院 外務委員会 第16号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十二日、大木浩君及び山崎力君が委員を辞任され、その補欠として岩井國臣君及び寺澤芳男君が選任されました。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願い...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(木庭健太郎君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求める...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。  なお、本件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十七分散会
06月14日第136回国会 参議院 本会議 第27号
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○木庭健太郎君 ただいま議題となりました日米物品役務相互提供協定につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この協定は、日米共同訓練、国連平和維持活動または人道的な国際救援活動に必要な後方支援において提供される物品または役務について、自衛隊と米軍が...全文を見る
06月18日第136回国会 参議院 外務委員会 第17号
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○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、岩井國臣君が委員を辞任され、その補欠として大木浩君が選任されました。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に川橋幸子君を指名いたします。     —————————————
○委員長(木庭健太郎君) これより請願の審査を行います。  第四〇九号WTO協定改正の提起に関する請願外三十二件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。大島専門員。
○委員長(木庭健太郎君) 以上で説明は終わりました。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○委員長(木庭健太郎君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国際情勢等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(木庭健太郎君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木庭健太郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十一分散会      —————・—————
12月09日第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○木庭健太郎君 木庭でございます。  今回、林田会長以下我々は東南アジア五カ国を訪問いたしましたけれども、幸いフィリピンではラモス大統領、ベトナムでは今お話のありましたド・ムオイ書記長、そしてクイでは今回首相となられましたチャワリットさん、いわば各国のトップの方たちと議員として...全文を見る
○木庭健太郎君 一つはそういう貧富の格差という問題が起きていて、話したときにどういう話題が出たかというと、まだ相続税を持った国がたしかないという話がありました。ですから、個人にどんどん集積できるというようなシステムをまだ今持っているものですから、そういう意味での格差が起きている。...全文を見る
12月11日第139回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○木庭健太郎君 きょうは参議院予算委員会第二日目、最終日でもございます。  閣僚席、ごらんになったとおり、外務大臣、昨日も空席でございました。きょうも空席。二日間とも御出席をいただけなかった。参議院予算委員会、戦後以来、外務大臣抜きで審議をしたことは今回が初めてであり、極めて異...全文を見る
○木庭健太郎君 我々は別に外交日程をすべて縛ろうというふうなことを言っているわけじゃないんです。今回みたいにちょっとだまし討ちみたいな形になった、結果的にね。一回与野党で合意した、その後にひっくり返るような現状があった。  こういう形はあってはならないし、例えば衆議院でも我々の...全文を見る
○木庭健太郎君 ぜひその原則を確認していただきたいということで、質問に入ります。  まず、金融システム安定化の問題でお尋ねをしたいと思います。  戦後初めて銀行に対する業務停止命令が出された阪和銀行の破綻処理の問題でございます。この問題は衆議院でも取り上げられまして、大蔵大臣...全文を見る
○木庭健太郎君 こんなことが何回もこれからも続いてもらったらそれこそ困るんであって、そこへの対策のあり方の一つのやり方というものが示されたんだろうと、今回の場合はそう思っております。  今回の場合も日銀法二十五条におけるいわゆる日銀特融というのが行われました。かつては何かこれが...全文を見る
○木庭健太郎君 日銀がするんだから大丈夫とは言いたいものの、この一兆円を超える特融残高、すごい額でございます。これについて大蔵省としてどんな評価をしているのか。この特融というのは何か限度額とかそういうのが決められているのか、どの点をめどと思っているのか。特に、日銀特融が回収困難み...全文を見る
○木庭健太郎君 大臣もどうぞ一言。
○木庭健太郎君 さらに、阪和銀行の問題では、日銀は預金保険機構に対しましても三千億から四千億規模の貸し出しを行うという方針を伝えられております。  この預金保険機構ですけれども、この前、保険料をたしか七倍ぐらいに上げたばかりだと思うんですけれども、現在の預金保険機構の収支状況、...全文を見る
○木庭健太郎君 本当にぎりぎりのところで運営されているなと。だから、今後いろんな問題が起きたときに、今言われたいろいろな機能がどうなっていくかというのはちょっと不安な面もあるんではないかと思うんです。この辺をどう本当にマッチさせながら対応していくかというような問題が非常に大事にな...全文を見る
○木庭健太郎君 また、今回の問題では、住専新基金、政府の言い方で言うと新金融安定化基金ですか、この日銀拠出分の活用というようなことも検討されているようでございますけれども、そもそもこの新金融安定化基金というのが何なのか。国会で別に審議してできた機関ではありませんし、一体どんな基金...全文を見る
○木庭健太郎君 しかし、この基金自体はある意味では与党、連立三党ですかね、当時、これがある意味では六千八百五十億を埋めるために政治主導の形で、しかもこれは大蔵省が各銀行に言って、いわば国主導型でやった話じゃないですか。何が自主的に出した、そんなことにならないと思いますよ。その点、...全文を見る
○木庭健太郎君 これは少しいろいろ異論が残る話だと私は思うし、国以外の者にこういう事務費用を負担させるということになれば、やはり法に基づいた形というのもきちんとお考えをいただきたい。国会にも何にも審議されないうちにこういう何か一つの機関ができ上がる、こんなことはやっぱりよくないこ...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、第一抵当順位、これは順位の問題なんですけれども、機構が抱えた形の債権の中でいわゆる低い順位が多かった、だから第一にかえなくちゃいけないんだと、そういう全体像で見ると実態がどうなっていらっしゃったのかということで言えばどうですか、その点は。
○木庭健太郎君 また、この住専の一次損失額でございますけれども、平成七年一月時点の路線価で評価して六兆四千百億円とされておりましたけれども、地価の下落によりまして約三千億円目減りをしたことから、こういうものもあわせて再査定をするとのことでございました。その結果がどうなっておるのか...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つ、さらにこの一次損失を除いた管理機構が引き継ぐ資産というのが六兆七千八百億円ですね、最初言われていたのが。  ただ、この優良資産の方も二千億円減少しているとの報道がありました。これは個人ローンがほかの安いのに切りかえて、本来管理機構が持っていく分が目減り...全文を見る
○木庭健太郎君 中坊社長に最後に、今後五年間の債権回収目標をお立てのようでございますから、それを簡単で結構でございますから。  それとともにもう一つ、債権回収率が二割ならばこれは関係者の責任追及もと、こういう決意を伝えられておられますが、これはただ余り遅くなってしまうと決意して...全文を見る
○木庭健太郎君 中坊社長、ありがとうございました。今の社長の話、一番現場でおられる人の話でございます。なかなか苦労しながら、一番の問題は二次損失を出さないことだと。当たり前のことで、我々もこのスキームそのものを賛成したわけじゃございません。でも、二次損失が起こってくればこれはこれ...全文を見る
○木庭健太郎君 中坊社長、ありがとうございました。  では、話題を変えまして、日銀法の改正問題で日銀総裁及び大蔵大臣に幾つかお尋ねしておきたいと思います。  金融システムの問題の中で、大蔵省改革もそうですけれども、この日銀法の改正というのは極めて大事な問題だと、こう思っており...全文を見る
○木庭健太郎君 十一月十二日に中央銀行研究会は橋本総理の方に報告書を提出されました。今、大蔵大臣からも総裁からも抜本改正の必要性が語られたわけでございますけれども、総理としてこの報告書をごらんになってどうお感じになったかということともに、総理自身は、日銀改革というものの一番基本に...全文を見る
○木庭健太郎君 少しこの改革の具体的中身に入っておきたいんですけれども、一つは、今皆さんからおっしゃったように透明性を高めること、そして一つは、やっぱり独立性ということが今回の改革、改正の基本でなくてはならないと私は思っております。  その意味で一つの例を挙げますと、例えば日銀...全文を見る
○木庭健太郎君 私は、これだけでなくて、本当は監督権限というのは一切取っ払うべき方向性が今回の日銀改革の一番大事なことじゃないかなと思うんです。これは国によって違います。確かにアメリカのFRBのように一切監督権限がないというようなところもあるわけでございます。どこまでこの監督権限...全文を見る
○木庭健太郎君 先般、来日されましたアメリカのFRBのグリーンスパン議長、この方は、アメリカ自体は今申しましたように政府による監督権限を定めた規定はないわけでございますから、ある意味ではさらに踏み込んだ言い方もされております。例えばどんなことをおっしゃっているかというと、予算認可...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つ、金融機関の検査体制の問題なんですけれども、現在これは大蔵省の検査それから日銀による考査という二本立てで進められているわけでございます。通例、一つの金融機関に対して大蔵検査と日銀考査、これが交互に行われていると、こう聞いております。大蔵省の検査は銀行法の規...全文を見る
○木庭健太郎君 日銀総裁、ありがとうございました。  この問題の最後に、これは今、大蔵改革の中でも独立性の問題で、例えば人事の遮断のような問題もテーマの一つに挙がっていることは事実でございます。  この問題の最後に総理にぜひお伺いしたいのは、とにかくそういう意味で独立性を保つ...全文を見る
○木庭健太郎君 菅川委員から関連質問があるのでかわりたいと思います。
○木庭健太郎君 ちょっと外交問題も聞きたかったんですけれども、時間が残り少ないので、綱紀粛正の問題で何点か伺います。  まず総理、新聞にワタキューという問題ですか、一昨日載った。載った途端に、いやそうじゃなかったですと衆議院の答弁から変わる。それまでは、公取警告後はもらっていな...全文を見る
○木庭健太郎君 それはいいですけれども、もう一つ聞いておきたいんだけれども、結局、今回は二百万円を返すとおっしゃった。ですから、今の説明は少し私はわかりました。  ただ、普通の新聞だけ見た国民にしてみれば、あら、ばれたら総理は返すよと。そうじゃないお金については、一応政治資金規...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、総理にとってどういった場合、この場合だったら警告を受けたような企業からもらったのが結果として後になってわかった、こういう場合はやっぱりおかしい、そういうときはお返しすべきなんだ、こういう考えをお持ちなのか。  例えば、ある意味ではこれは正式に政治資金...全文を見る
○木庭健太郎君 きのうボーナスが支給された問題で、総理が一言おっしゃっておりました。  きのうの報道を見ておりましたら、大臣から弁護士さんに言われたのかどうかわかりませんけれども、これは本人が返さないと言っているんですか。もう払ってしまったと。今どういう状況に置かれて、大臣は何...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、今の段階ではまだ本人の意思というのは明確になっていない段階ですね。そうすると、厚生大臣としてはこれは当然辞退すべきなんだと、こうお考えになるんだろうと思います、厚生大臣は。ですから、これについては今努力をしている最中なのか、十日まではわからなかったわけ...全文を見る
○木庭健太郎君 ところで、厚生省はこの岡光、小山関連に関しては事実調査を進めていらっしゃるはずでございます。昨日はもうこの問題に絡む埼玉県の処分も出てしまった。通産省も、別の問題でございますけれども、短期間でお調べになられて一応処分までなされた。  厚生省、どんな状況になってい...全文を見る
○木庭健太郎君 ところで、更迭されたと言われる和田前審議官ですか、この方にはボーナスはお支払いになりましたか。
○木庭健太郎君 一般論で結構です。もし十二月九日までに懲戒免職になっていた場合、ボーナスは出ますか。
○木庭健太郎君 和田前審議官ですか、厚生省の調査で百万円以上受け取っていたと。しかも、大蔵省の方との関係でゴルフの会員権をあっせんですか、自分の関係というか厚生省関係の会社に。三百六十万の手数料。今、更迭されて厚生省にいる。その結果どうなったか。ボーナスが払われたわけですよ。どう...全文を見る
○木庭健太郎君 少なくともこの和田審議官の場合はほかの方々と立場が違うと思います。研究会に参加された方とまた違うと思います。この百万円の問題が出たときに大臣何と言われましたか。さらに、三百六十万円の問題が出たときに何と言われましたか。言葉だけじゃ国民は納得できないまでになってしま...全文を見る
○木庭健太郎君 ですから、大臣はその時々に正確ないろんな形をした、時期的に辞職も当然この場合厚生行政を進めるために認めざるを得なかったと。ボーナスも法律上払わなければ、これは払わなくちゃいけない側が処分をされるから払わざるを得ないとおっしゃる。結果的に処分もまだ決められない、全体...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。