木庭健太郎
こばけんたろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月07日 | 第151回国会 参議院 本会議 第3号 議事録を見る | ○木庭健太郎君 私は、参議院公明党を代表し、森総理の施政方針演説及び政府演説に対し、質問をいたします。 まず、未曾有の災害となったインド西部大地震の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、政府に対し全面的な支援を強く要請いたします。 さて、二十一世紀という新しい世...全文を見る |
10月09日 | 第153回国会 参議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○木庭健太郎君 公明党の木庭健太郎でございます。 私と関連者とできょうは日程終わりでございますので、連日お疲れのところ、あと少しおつき合いをいただきたいと思います。 テロの問題でございますけれども、米国と英国の軍事行動が始まりました。もちろんこの問題、ビンラディン氏を幾ら...全文を見る |
○木庭健太郎君 今、総理がおっしゃったように、このテロに対してはその根源を解決する問題から、午前中も議論があった、それは長期的に見れば貧困の問題も解決しなくちゃいけない、いろんな問題もある。しかし、緊急に今起こっておる問題に対しても対応しなければいけない問題もある。 その意味...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 そこで、一つだけ個別の問題で外務大臣にお伺いをしておきます。 今、国際社会の中でこのテロに関連する条約、二本ございます。この署名、批准の問題でございます。 もうこれ外務大臣に御説明いただければいいですけれども、爆弾テロ防止の方は署名はしたけれどもまだ批准し...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 もう一回。 せめて署名はするんですね。 | ||
○木庭健太郎君 ぜひ、本当は批准まで踏み込んでもらいたいけれども、いろんな要素もあるようでございます。ただ、これも批准できるように早急に国内整備のこともよろしくお願いをしておきたいと思います。 そして、総理にもう一つこのテロ問題でお伺いしておきたいのは、何か総理の御発言を聞い...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 また、この軍事行動によりまして、G7に財務大臣も行かれましたけれども、先ほどから景気の議論もいろいろございました。これからどういった財政政策をとるかというような議論もありました。 総理は繰り返し、状況の変化によっては大胆かつ柔軟に対応するということを繰り返しお...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 きょう、参議院の論議の中で医療制度改革の話が出なかったものですから、総理に基本的認識をちょっと聞いておきたいと思うんです。 厚生労働省も試案を出しました。財務省も試案を出しました。今からでございます。ただ、両方の試案を見ていると、それは報道の仕方もあるんですけ...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 厚生労働大臣にしゃべってもらえば、私の持ち時間が残り少ないものですから、坂口厚生労働大臣には別なことをちょっと聞いておきたいんですよ。 先ほど狂牛病問題で、全頭検査をやるというようなことの方向だとちょっと御発言なさったんですけれども、私どもも、もちろん病気を、...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 これにて終わります。 | ||
11月06日 | 第153回国会 参議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○木庭健太郎君 プロバイダー法案の問題に入ります前に一問だけお尋ねをしておきます。 昨年、旧総務庁を初めとしまして、霞が関の三省庁のホームページにハッカーが侵入して画面を書きかえた事件が多発をいたしました。いまだに犯人は特定されておらないというふうにお聞きしておりますが、今後...全文を見る |
○木庭健太郎君 村田審議官、もう結構でございます。 さて、本法律案でございますけれども、午前中から専門家の皆さんの質疑を聞かせていただきながら、本当に今法律を出すのがよかったのかどうかと逆に感じてみたり、実際にこういう自主的に業者の皆さんがガイドラインを作成してそれに取り組ん...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 もう一つ、基本的問題でお聞きしておきたい点は、やはりどうしてもこの法案だけ見てしまうと、プロバイダー等の責任の明確化というものを法律ではうたっていらっしゃるんですけれども、権利の侵害を受けた受信者の問題についていろいろ御意見もあるようでございます。一つの意見として...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 先ほど、この法律をつくる理由、これだけのいろんなインターネット上の問題が起きているからだという御指摘もありました。 私は、もう一つの視点として、やはりこういった問題について、日本だけでなくて諸外国でいろんな問題について同じような、同種の問題についての取り組みと...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 午前中からずっと一番のこの法案の議論になったところはどこかというと、法案で、他人の権利が侵害されると信じるに足る相当の理由と、この部分ですね。ここが午前中からずっと論議をしてきているわけでございます。 お話をお聞きしていますと、この判断基準、だれがやるのかとい...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 ぜひその点だけはきちんとやっておかないと、いざやっても、先ほどから言われておるように、何が一体何なのかという問題で最初からがたがたするのでは仕方ありませんし、ある程度の基準、そしてガイドラインというものはぜひこの法律が運用される段階では整えておいた状態でのスタート...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 また細かいことをお聞きしますが、この法律では、権利が侵害されたとする者から違法情報の削除の申し出があったことを発信者に連絡し、七日以内に反論がない場合に発信者の情報を削除できることになっておりますが、削除の申し出はどのようにして行われるのか、まず一点お尋ねしたいし...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 もう一つ、プロバイダー等が権利侵害に当たらないと判断して手続を踏まなかった場合など適切な措置を怠った場合、総務省はどのような措置がとれるのか、またとるおつもりなのか、その点についてもお尋ねしておきたいと思います。 | ||
○木庭健太郎君 最後に別の観点から、これもずっと議論になっておりましたけれども、携帯電話からのインターネットの接続に伴って迷惑メールという問題もきょう随分議論になってまいりました。ただ、特定の者とはいうものの、携帯電話利用者を保護して安心してサービスを利用できる環境を整えることは...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 終わります。 | ||
11月20日 | 第153回国会 参議院 総務委員会 第7号 議事録を見る | ○木庭健太郎君 人事院勧告が提出された以降、各マスコミの論調、いつも厳しいんですけれども、今回は特にこの人事院勧告についてはさまざまな指摘がなされておりました。当たっているものもあれば当たっていないものもあると思っております。 まず最初に、その点でお伺いしたいのは、今回三年連...全文を見る |
○木庭健太郎君 もう一点、国家公務員の給与というのはもちろん全国一律であるために、地方との関係という問題でやはり較差という問題が出てきているのではないかという指摘も、随分これは今までもなされてきましたし、今回のようにこういういわば全体が厳しいときの状況のときは特にこういう話がまた...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 大臣が帰ってこられましたので、冒頭聞いておきたかったことを聞いておきます。今回の〇・〇五カ月引き下げるという勧告でございます。 先ほどもさまざまな影響の問題もありましたけれども、逆の見方もあると思っております。つまり、今のこの民間が厳しい時代に、本当にこの勧告...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 それはそうなんですけれども、実際、企業にとってみると、定期昇給もないようなところも本当は多いんですよね。現実を見ると、今年度は一・七二%、六千三百二十八円、定期昇給は保証されているという現実もあるわけですよね。その辺本当はきちんと見ていくべきなんだろうと私は思いま...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 今回のいろんな論評を見ながら、一番、ああそこまで言うのかなと思ったのは、やはり人事院勧告制度がもう限界ではないかというような論調も今回、ここ最近は余り見なかったと思うんですよ。やはりことしの論調の中でそれが出てきている。もちろん、これは公務員制度の改革という問題が...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 そこで、公務員制度改革関係について何点かお尋ねしておきたいと思います。 いろんな方向性は出されておりますが、まず一点お伺いしておきたいのは、人事管理という意味でいけば、職務能力の評価の重要性というのはあえて指摘するまでもございませんけれども、いざこれを具体的手...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 これからそういう新たな人事管理システムの確立ということになると、今もこれまでのやり方を御説明いただきましたけれども、新たな評価制度を導入するということになっているわけでございます。ただ、これ能力等級制度ですか、そういうものを導入するにしても、今もちょっとお話、職務...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 要するに、業績ということになると、多分お役人の方たちは、新たな予算を獲得したり、役所の権限を拡大するという法律をつくればプラスの評価なんですよね。ところが、今はどんな時代になっているか。そうではないわけですよ。まさに、どういろんなものを縮小していくかとか厳しく見て...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 最後に大臣に、天下りの関係の問題で具体的な提案も、ひとつどうお考えかをお聞きしておきたいと思います。 つまり、キャリア組の方たちというのは、本省の課長とか部長、審議官、局長と上がっていく中で選別淘汰されていくわけでございまして、そこにどうしても処遇しなくちゃい...全文を見る | ||
○木庭健太郎君 終わります。 |