木庭健太郎

こばけんたろう



当選回数回

木庭健太郎の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月24日第177回国会 参議院 法務委員会 第3号
議事録を見る
○木庭健太郎君 まずは東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々の御冥福を祈り、何より被災された方々に心からお見舞いを申し上げて、今も支援に頑張っていらっしゃる方、原発、あの事故に対して命懸けで取り組んでいる皆さんに心から敬意を表した上で、質問をさせていただきたいと思います。  先...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、大体それで方向性は出せるんだろうと思うんですが、そうなると、例えば有価物というものをどういうものとして判定して保管しなくちゃいけないのかというような判断がある意味で地方自治体に任されるようなことになるんだろうと思うし、そのための保管場所もこれその地方自...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、その指針とこれからその運用について逐一そういう形で行政に、常に連携を取りながら出していくことによって、江田大臣が一度、こういうものについて何か新たな法律も要るんじゃないかというようなことをちょっとおっしゃったような記憶があるんです。ですから、今の方向で...全文を見る
○木庭健太郎君 是非そういった方向で、ともかくそういった、復興への第一歩が進めるような、足掛かりとなるようなこれが指針となり、この指針でそういう問題が動いていくというような状況を是非国としてもつくっていただきたいと、このように要望をしておきたいと思います。    〔理事金子原二...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つは、避難されている方々への支援の問題で、法務省も今、東京矯正管区とか大阪の矯正管区から職員を被災地に派遣されたり、いろんなお手伝いをされたり、また医師も出されたりと、いろんな取組をなさっているということを先ほどもお伺いをいたしました。  もう一つ、大臣が...全文を見る
○木庭健太郎君 そして、これから法律的ないろんな問題で、被災者の皆さんが少し落ち着くにつれて様々に法律事項で相談をしたいことというのは、それは山ほど出てくると思います。先ほど、森先生はもう今いらっしゃいませんが、指摘されたように、あの阪神・淡路のときもそういった相談に日弁連の方が...全文を見る
○木庭健太郎君 先ほど、法務省及び検察庁含めた被害ということで御報告をいただきました。最高裁判所の方に、裁判所における今回の地震を受けてどういう現状になっているかということをちょっと御報告をいただきたい。  私が聞いている限りでは、この被災地域を管轄する裁判所の裁判を二十二日以...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つは、今裁判員裁判というのが始まっていますよね。今回、いろんな意味で被災者も多い。全部で避難されている方で三十何万みたいな数になっている。裁判ができるような状況のところがあれば、これは裁判員裁判というのもやっぱり行われるのは行われるわけですよね。  そうす...全文を見る
○木庭健太郎君 そのことも含めて、さっきもおっしゃいましたが、当事者が法律や裁判所で定められた期日とかいう問題について遵守できない場合というのはこれはもう当然出てくるケースはあるわけで、そういったことを含めて、さっきもちょっとお答えになっていたので、更にもう一回確認の意味でお尋ね...全文を見る
○木庭健太郎君 是非そこはよろしくお願いをしておきたいと思います。  もう一つは、先ほどもこれもありましたが、外国人の被災者の問題でございます。先ほど七万人ぐらいというようなお話もありました。もちろん、災害救助法は平等だという原則ですから、外国人であったとしてもきちんとした施設...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つ、今回の外国人の方々の対応を見ていると、一つは、一時帰国のためにいっぱい、わっと一万人が申請に来たとかいろんなことがあったようで、その対応については、先ほど大臣からお話あったように、臨時のいろんな対応もしていただいたり、電話相談もしていただいたりと、そうい...全文を見る
○木庭健太郎君 最後に、戸籍データの問題ですね。宮城県のある町で戸籍の全データが津波で消去した可能性が高いと。電子化して保存していたんだけれども、庁舎が駄目になったと。バックアップしていたはずの気仙沼のこの支局の方も保存していたけれども、これも水没してしまったと。  大臣が、二...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
03月25日第177回国会 参議院 法務委員会 第4号
議事録を見る
○木庭健太郎君 昨日に続いて、東北地方太平洋沖地震の被災地に関する問題で、何点かだけ確認というか、一つは、昨日の質疑で、法務大臣が法務省として今人を出しているのは矯正管区の職員を四十名派遣して被災者支援、お手伝いしていると。もう一つは、物資ですよね。刑務所が所有している毛布とか非...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一点、いわゆる矯正管区の職員というのは、これは被災者支援という意味で行かれていると。もう一点、例えば、昨日も御報告ありましたが、仙台地検の石巻支部ですか、ここは結局、検察職員、法務局職員、一般人も含めてこれ庁舎内に避難するというような状況で、だから業務というこ...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一点、昨日、法務省の関連施設で五千人ですか、五千人の受入れが可能というお話をされました。これは是非、これもどこを窓口にしてどう具体的に受け入れるかという作業に是非、この五千人という大きな人数ですから、ただ、その部署部署では何人という制限があるんでしょうし、そう...全文を見る
○木庭健太郎君 今日はもう一つ、検察の再生、検察改革という問題でお尋ねをしておきたいと思います。  既に最高検の検証結果報告書というのが出されて、今は検察の在り方検討会議ですか、これが精力的に作業を進めていただいているという現状だということでございます。  この検察の在り方検...全文を見る
○木庭健太郎君 ただ、村木さん御自身は何てこれをおっしゃっているかというと、その最高検の検証で何らかの答えがあるかと期待していたけれども期待はかなえられなかったというふうに御本人はおっしゃっておるわけであって、さらに検証報告するにしても、これ最高検がやるにしてみても、村木さんは何...全文を見る
○木庭健太郎君 これは多分、大臣御自身も大臣になる前にお感じになっていたことなんだろうと思うんですが、何を言いたいかというと、ここでもさんざん議論したんですけど、いわゆる氷見事件とか志布志事件、二十二年には足利事件と冤罪事件が続いて、最高検はこのときも実は検証報告書をまとめられて...全文を見る
○木庭健太郎君 つまり、この検察のやつを受けて、三月十八日から確かに一部可視化という問題が始まる、それは大臣おっしゃったとおりで、それは一つの前進かもしれないんですが、ただ、今回行われる一部可視化というやつですけれども、これ結局検察官の裁量で対象が身柄事件の被疑者にのみ限定されて...全文を見る
○木庭健太郎君 可視化の問題もう少し議論しようと思うんですが、その前に一つちょっと聞いておきたい。  例えば、おっしゃるみたいに、こういった事件を起こさないために検察の組織としてもきちんとしたそういうことの徹底ができるように、複数チェックができるようにと、いろんなことがあるとは...全文を見る
○木庭健太郎君 この検察の在り方検討会で村木さんがおっしゃっていること、いろいろ本当に考えることがいっぱいあるんですけど、例えばこんなこともおっしゃっております。公判前整理で出てきた調書を読んで、私が関与したという調書だけで三、四十通もあった。びっくりした。私だけ記憶喪失になった...全文を見る
○木庭健太郎君 最後に、検察の在り方検討会議なんですけれども、大臣、これ多分いろいろ御心配されたんでしょう、一月のときの記者会見の中で、大事な課題なんだけど、場当たりやってもいけないから、検察の皆さんに十分納得いただかなければならない課題でもあるんだからというようなことをちょっと...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
04月12日第177回国会 参議院 法務委員会 第5号
議事録を見る
○木庭健太郎君 検察の在り方検討会議の提言、私も読まさせていただきました。言わばこの提言というのは、組織の在り方から捜査手法まで全般的な見直しというものを法務・検察当局に迫る内容という意味では、昨年十二月、最高検が公表した再発防止策を間違いなく超える改革案であるという点については...全文を見る
○木庭健太郎君 提言に沿って少しお話をお伺いしていきたいと思うんですが、提言の一番最初の部分は、これも先ほどから議論あっていました、検察官のスピリットという話を大臣されました。まさに今回の問題は何かというと、提言でも指摘したとおり、検察は何のためにあるのかという、提言によりますと...全文を見る
○木庭健太郎君 大臣は、提言にあるとおり、基本のその規程というようなもので国民の多くの意見を聞いていると。でも、提言に至るまでの途中で法文化の話もあったわけですよね。この辺については、大臣自身はこれを法制化するということに対してはどんな考え方ですか。
○木庭健太郎君 そうすると、基本規程になった場合の一つの難しさというのは、それが単なる訓辞のようなものにとどまってしまうという危険性はないかという指摘もこれ提言の中にございました。つまり、どういうことかというと、法制化は、ほかのちょっと国家公務員と違うと思うんですね、検察官独立の...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つは、特捜部の在り方ということで、先ほども様々な議論がございました。  これ、特捜部を存続するのかしないのか、組織を統合するのかしないのか、いろんな観点があったと思います。確かにさっきおっしゃっていたみたいにエリート意識の問題とかプレッシャーの問題、様々な...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つ、そうすると、組織の在り方そのものの問題、今御指摘を大臣からもいただきました。いろんな議論があった中でのこういう話になったんだろうと思います。  もう一つは、是非、それとともに大事なことは、今特捜がどうなっているかというと、結局、いわゆる特捜部内で捜査か...全文を見る
○木庭健太郎君 私は、この提言を受けて、先ほどから大臣が何回も繰り返しておっしゃいました、つまり、これを受けた形で提言を更に踏み込んで全過程可視化へ試行しろと、試行しろ、始めろということをおっしゃったことは極めて大きな意味があることと思いますし、まさにこれをきっかけとして、言わば...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、大臣は六月をめどにという話がこの可視化の問題ではいつもおっしゃっておりましたが、今回指示を出されたことと、つまりいろんな流れの中で、今年の六月というのはそういう意味では、この全過程可視化を受けて次へ進むか、後退することはないとおっしゃいました、どこまで...全文を見る
○木庭健太郎君 最後に御質問をしておきたいのは、これから大臣が言われたその可視化の問題を本当に前へ前へ進もうとした場合、一番多分ぶつかるだろうなと思うのは警察との関係の問題だと思います。前の国家公安委員長もこの横の方に、自民党の方で座っていらっしゃいますが、警察、民主党政権になっ...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
04月14日第177回国会 参議院 法務委員会 第6号
議事録を見る
○木庭健太郎君 東日本大震災の関係で、昨日、私ども、日本弁護士会さんから緊急提言をいただきました。様々傾聴することもございましたし、私自身も思っていることもありまして、今日はその中から二点だけ、ちょっと大臣に質問をしておきたいと。    〔委員長退席、理事金子原二郎君着席〕 ...全文を見る
○木庭健太郎君 是非、本当にあと何日かたつとというか、もう間もなく避難所から仮設住宅へ移ったり、いろんなことが起きてくると、本当に私はその問題は結構激増することはもう間違いないと思いますので、万全の体制で是非臨んでいただきたいし、また予算の面も、今大臣おっしゃいましたが、民事扶助...全文を見る
○木庭健太郎君 ちょっと今いろいろ言っていただいたんですけど、じゃ、確認して聞きますが、今おっしゃった中で、人証調べを伴う民事訴訟の平均審理期間ですか、これは平成十一年度では二十・五か月だったわけですよね。これ半減させるというのが一応目標ですよね、半減というのが。ただ、それが十八...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つは増員によって訴訟の専門化への対応をしようということだということになっているわけですね。  そして、これ、二十二年の三月二十五日、参議院の法務委員会で最高裁の総務局長さんの御答弁では、増員により裁判官一人当たりの手持ち事件を減少させることによって合議等を...全文を見る
○木庭健太郎君 でも、今聞く限りは、例えば、人証調べが半減とおっしゃっていたのが十八・七か月、二十か月がですね。ちょっと短縮しただけなんですね。医療事件も確かに十か月も短縮していただいたとおっしゃっていただいたんですが、三十五か月が二十五か月になったと。半減には程遠いんですよね。...全文を見る
○木庭健太郎君 裁判員制度にかかわる問題もお聞きしたかったんですが、ちょっと時間。  一つだけ聞いておきましょうか。  裁判員制度が始まって、それに伴って増員したと。ところが、どうも地裁ごとに事件、想定した数と随分違ってみたり、例えばそれを受けて、今度東京の方ですか、東京地裁...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。     ─────────────
04月19日第177回国会 参議院 法務委員会 第7号
議事録を見る
○木庭健太郎君 民事訴訟法の一部改正案の質疑に先立ちまして、東日本大震災の関係で今日も一つだけお伺い冒頭しておきます。  実は、裁判員制度の、裁判員裁判の問題でございます。今も十万人以上の方が避難生活を余儀なくされておりまして、実質、裁判員裁判をやる場所の問題とかいろんなことも...全文を見る
○木庭健太郎君 今回、想定しなかったことが起きたということで、そういった方向になるんだろうと思います。是非、本当に負担感掛けないようにそこはきちんとやっていただきたいと、それはお願いをしておきたいし、今おっしゃったような方向で、呼出しそのものも出さないという、極めて賢明な私は判断...全文を見る
○木庭健太郎君 大臣のおっしゃるとおりです。私も今すぐにとは申しません。  ただ、今回こういう対応をせざるを得なかったという状況を踏まえるならば、今後裁判員法を見直すときには是非ひとつそういったことも、例えば事由の中に掲げるとか、やりようはあると思うんです。その辺は是非今後の課...全文を見る
○木庭健太郎君 実は、百七十四国会でも、この人事の問題について当時の千葉法務大臣は何とおっしゃったかというと、家事審判法等の整備の状況等も併せつつ今後前向きに検討するというようなことをおっしゃって、さらに、当時、加藤法務副大臣は、人事に関する訴えの手続が家事審判手続に密接に関連し...全文を見る
○木庭健太郎君 ただ、人事に関する訴えに関する国際裁判管轄について含まれていないということなんですが、この問題については、人事に関する訴えの国際裁判管轄について法制審の部会で議論したことがあるのかどうか。これも民事局長で結構ですから、お尋ねしておきたいと思います。
○木庭健太郎君 ただ、議事録をちょっと読ませていただいたんですが、議事録の中にこういうのがあるんですね。人事に関する訴えについても国際裁判管轄を整備していく必要があり、非訟事件手続法及び家事審判法の見直しに関する議論を踏まえて検討するというようなことがこれ言われているんですが、百...全文を見る
○木庭健太郎君 大臣、だからちょっとそういう意味では、本来は百七十四国会以降、実はこの人事の問題というのは委員会でも様々、各委員、私どもの党だけじゃなくて指摘をされて、とにかく必要性はあるよ、少なくとも検討は進めなくちゃいけないよということを申し上げていたんですが、どうもお話聞い...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一方で、ちょっと確認でお聞きしておきたいのは、例のヘーグの管轄合意条約批准の問題でございます。  百七十四国会の当時は、当委員会におきまして質疑を行っておりますが、当時は締結しているのはメキシコ一国であって、米国とEUが署名をしている状況であるというふうなお...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、我が国として、これについての批准なり批准に向けた取組ということは、これはどんなふうにお考えになられるのか。これについて、じゃ大臣から御答弁をいただきます。
○木庭健太郎君 最後にお伺いしておきたいんですけど、そうなると、我が国としてはこのヘーグの管轄合意条約というものに関しては、今の状況を見ていくと、締結する必要がなくなってきているんじゃないかとか、あるいは必要性が遠のいたというような御認識をお持ちなのかどうかということをお伺いした...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
04月26日第177回国会 参議院 法務委員会 第8号
議事録を見る
○木庭健太郎君 質問通告はしておらないんですが、大臣、今、森委員とのやり取り聞きながら、私も何を感じているかというと、この東日本大震災が起きた、もちろん原発が今動いているというような問題の中で、これはどんなことを、どう法律の手当てをしていけばいいかというようないろんな問題が出てく...全文を見る
○木庭健太郎君 今日は非訟事件、それから家事事件の関係ですから、家事事件に関連して一問だけ、最高裁の方にお尋ねすればいいんですかね。  結局、被災地では弱者保護の問題、様々問題になっていくわけですけれども、その中で一つ取り組んでいただきたいというか、調査もした上で検討していただ...全文を見る
○木庭健太郎君 質問通告しているんですよ、これ。通告しているのにこういう結果になると、何か納得いかないけどな。
○木庭健太郎君 またしっかりお聞かせ──ありますか。
○木庭健太郎君 是非きちんとした調査をまずはしていただいて、先ほど大臣からも既に御答弁いただきましたが、そういった人たちに対して、次にどうきちんとした後見人というものを位置付けていくのか。いろんな形、公的な支援をしてあげないとこれはなかなかサポートできない部分もあると思いますので...全文を見る
○木庭健太郎君 是非そういった取組とともに、大臣、法テラスとおっしゃったんですが、法テラスということは向こうがやらなくちゃいけないんですよ。実際に被害に遭った方たちのところに、ある意味では、この前もちょっと御指摘させていただきましたが、それこそ巡回相談とか行ったときに、調査すると...全文を見る
○木庭健太郎君 本当になかなか、労働審判なんかもこれに入るらしいとか、いろんなことがあるようでございますが、ただ、これは明治三十一年という古い法律だそうで、また家事の方も昭和二十二年以来の改正になるわけで、だから、今の時代というか、なぜ今やらなくちゃいけないのかということについて...全文を見る
○木庭健太郎君 これに合わせて整備法案が出されて、これもその数が全部で百三十ということでございます。先ほど非訟事件って何かとお聞きしましたけれども、結局この百三十を出したことによって、非訟事件はこれで全て入ってきて過不足なくきちんと整備ができているというふうに理解していいのかどう...全文を見る
○木庭健太郎君 そこで、やっぱりなかなか難しいんですね、この非訟事件というのは。ただ、憲法との関係とかいろんなことで様々議論もあるようなものもあるようでございますので、ここからは少し、まず何をお伺いするかというと、非訟事件についての憲法三十二条の保障にかかわる規律の在り方という問...全文を見る
○木庭健太郎君 何か今から聞きたいお答えを先に言っていただいたようでございますが。  つまり、非訟事件というのは、本来、やっぱり特徴は柔軟性とか迅速性と、それもあるんですけど、やっぱり憲法三十二条の精神が非訟事件にも及ぶべきなんだというようなことが今回の法律の一番のある意味では...全文を見る
○木庭健太郎君 それでは、そういう意味でいろんなことが今回の法律の中では、受ける権利というか、そういった意味での様々な仕組みがなされているんですが、その一つが、やっぱり事件記録の閲覧とか謄写というような問題が今までどうだったのか、これからこの法律を、本法が抜本改正されたことによっ...全文を見る
○木庭健太郎君 今回のこの非訟事件の手続法及び家事審判手続法では、この記録の閲覧、複製の許可の申立ての問題で、当事者から許可の申立てがされた場合は原則許可しなければならないのに対して、利害関係人からの申立ての場合は裁判所の裁量によって判断するという規定になっております。一方、家事...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一点、不服申立ての問題もちょっと聞いておきたいんですけど、結局、事件記録の閲覧とか謄写の許可に対する即時抗告については、非訟事件手続及び家事審判手続につき、当事者の申立ての場合は即時抗告と簡易却下を認めつつ、簡易却下に対する即時抗告も認めているんですが、利害関...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一点、最後に、ちょっとまたこれも専門的というか、聞きながらなかなか分かりにくいと思って聞いておるんですが、何の問題かというと、調停が不成立の場合の記録の取扱いというのがこれどうなっていくのかということを、こう書いてあるんですね。家事事件手続法二百七十二条の四項...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
05月01日第177回国会 参議院 予算委員会 第13号
議事録を見る
○木庭健太郎君 公明党の木庭健太郎でございます。  改めて、東日本大震災でお亡くなりになられた方々に心から御冥福をお祈りするとともに、いまだ避難をされている被災者の皆様、心からお見舞いを申し上げるものでございます。  公明党を代表して質問をさせていただきますが、まず総理に冒頭...全文を見る
○木庭健太郎君 総理、それと、やっぱり国民の目から見て、なぜこうスピード感がないかということについて、何を国民の皆さんが感じているかというと、これももうさんざん議論されています。それは何かというと、何か対策本部、検討会議、対策本部、検討会議。総理は昨日の本会議で、閣僚がかかわるや...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つは、二次補正のことなんですよ。私ども、新聞見てびっくりした。何かといったら、ある新聞です。今国会提出断念と書いてある。今、被災者に対して、地方自治体に対して、日本経済に対して、何をメッセージとして送らなくちゃいけないのか。それは、一次補正成立させますから、...全文を見る
○木庭健太郎君 総理、どうですか。
○木庭健太郎君 それじゃやっぱりメッセージになりにくいんですよ。本当は、私たち野党が今国会に出せというような、与党としては是非出したいと、今国会ででも是非第二次補正をやってもらいたいと政府がお願いするのが今日の委員会ですよ、本当なら。それを逆、いつになるか分からない、こんなことで...全文を見る
○木庭健太郎君 午前中に、今の避難している方々の課題の中での仮設住宅の問題が出ました。もう一度大畠国交大臣に、今の仮設住宅どういう現状になっているのか、何人が入居されて今後どうするのか、各県から上がっている状況はこうなんだということをもう一回教えてください。
○木庭健太郎君 大変分かりやすく説明をしていただきました。  失礼な質問になるかもしれませんが、大畠国土交通大臣は総理が八月末までという決意でやっていらっしゃったことを今お聞きになったんですか。今お聞きになったんですか、お盆までにやるという話は。
○木庭健太郎君 それなら、大畠国土交通大臣、自分の姿勢として五月末までに三万戸ということでいろんな段取りをされた。それに基づいて県から報告もいただいた。今日、総理から再度、八月、お盆までという話があった。それなら、もう一回県に対しても、お盆までにどうできるのかという工程表、是非引...全文を見る
○木庭健太郎君 私が本当は質問しようと思っていたんですけれども、民有地の問題とかですね。ある意味じゃ今までとは違った形であらゆる層から本当に、国有地だけではなくて、あらゆる層から協力を、もうテレビでおっしゃっていただいたわけですから、広げていただく。二階建ての問題も、普通は基準が...全文を見る
○木庭健太郎君 ところで、この仮設住宅の問題で厚生労働大臣にちょっと一つ聞いておきたいんですが、避難された方の中には、ちょっともう仮設住宅まで待てないものですから民間の賃貸住宅に自分で入るという人が増えておりまして、これは、岩手、宮城、福島の三県は、この入った方たち、みなし仮設住...全文を見る
○木庭健太郎君 いい答弁です。  いずれにしても、そのお盆までまだどうしても避難所に残らざるを得ない方たちがいらっしゃるわけですね。総理にこれ是非検討していただきたいことが一つあります。総理も避難所に行かれたと思います。その場所場所で条件もいろいろ違います。悩んでいる問題もあり...全文を見る
○木庭健太郎君 仮設住宅と、もう一つ、避難されていらっしゃる方々の手元に届いてないという問題は、生活資金の方の問題だと思います。  義援金、私ども公明党も全国の皆様に義援金をお呼びかけいたしましたら、総計で公明党だけで七億を超える義援金が寄せられました。三回に分けまして日本赤十...全文を見る
○木庭健太郎君 厚生労働大臣、ただそれは、配分委員会で県の方にはどれぐらい行っているんですか、県の方には。
○木庭健太郎君 そうすると、どこでとどまって、まだ、六百億とかすごいお金なのに、実際届いたのが僅かな額って、これ何でこんな差が出るんですか。
○木庭健太郎君 厚生労働大臣、私ちょっといろいろ市町村に聞きましたら、これ、やるときにどうしているかというと、ある程度、行方不明、死亡した方に対して三十五万、そんな形ですから、一応基本原則が、それから全壊したところに三十五万というような形になっていますから、市町村はどうしているか...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つの生活資金になるのが被災者生活再建支援法に基づく支援金の支給の問題でございます。これは今どういう状況か、防災担当大臣、御説明ください。
○木庭健太郎君 これもお聞きになったとおりです。まだ本当にほとんど進んでいない。  これ、手続の簡素化とかいろんなことを工夫されたじゃないですか。されたのに、どうしてこんなふうになるんですかね。これもちょっとお聞かせください。
○木庭健太郎君 どうもこれも現場にちょっとお聞きしたところ、どうなっているかというと、今回は内閣府は、被災者再建支援法に規定する長期避難世帯として取り扱って差し支えない地域、これを長期避難地域として、どこがどうなるかというもう物すごい表ですよね、これを岩手、宮城、福島の三県に対し...全文を見る
○木庭健太郎君 それと、これから手続入るわけですが、何万件となっていくでしょう。是非そのときに検討していただきたいのは、もう迅速のためのいろんなことをやっていただきました、手続。ただ、まだ短縮できるところがあると思います。  例えば、今のような長期避難地域みたいなことになれば審...全文を見る
○木庭健太郎君 この被災者生活再建支援法の支給だけの問題でなく、義援金の支給の問題、またさらには災害弔慰金の問題もあるんですが、そういったときに役立つシステムとして、これ阪神大震災を教訓にして西宮市の職員の方が作られた被災者支援システムという一つのソフトです。これを導入することで...全文を見る
○木庭健太郎君 原発事故の問題の方で何点か伺います。  この原発事故による個人への賠償はもう仮払いが始まっております。そして、一次指針が出て、これからようやく事業者、農業者、漁業者、畜産、中小企業関係、ここにこの仮払金の問題が起こるわけでございます。総理も自ら東電に対してこれを...全文を見る
○木庭健太郎君 総理、何かありますか。
○木庭健太郎君 そして、今避難されている方々の一時帰宅の問題、いよいよ始まるようなところまで来ているんだろうと思います。  この時期についても、国会のいろんな審議の中では、枝野官房長官は連休中にもできますよという、これは記者会見だったかどっちだか分かりません、そういった発言をさ...全文を見る
○木庭健太郎君 また、この一時帰宅の問題についても、最初は指針ということで、お一人ですね、二時間、家庭でというようなのがありましたね。これについても地元の要望、帰る方々の要望、つまり家族、家見に行くだけじゃこれは駄目。要するに、せっかく帰るんだったら貴重品なり含めてやっぱり持って...全文を見る
○木庭健太郎君 この問題では、本当に一番今苦しんでいらっしゃる方々なんだなと。私、これは福島県の今奥土湯に避難していらっしゃる南相馬の工場の事業主なんですけれども、要するに、いつ戻れるかどうなのかという、もう本当にそういうものも全く分からない。事業再開の予定立たない。するとどうな...全文を見る
○木庭健太郎君 補正予算の財源問題、本当は総理とやり取りちょっとしたかったんですが、あと一分です。  これだけ申し上げて、是非二次補正のときに検討されるのかどうか聞いておきたいのは、一つは様々なマニフェストの課題ありました。今回、私たちは切り込みが足りないとも正直思っています。...全文を見る
○木庭健太郎君 分かりました。  終わります。
05月11日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○木庭健太郎君 今日は東日本大震災からちょうど二か月ということになります。改めて亡くなった方々に哀悼の意を表するとともに、まだこれから、計画避難だ、原発の問題でまだまだ対応しなければいけない点もあったり、まだ避難所にも大勢の方がいらっしゃいます。心からお見舞いも申し上げたいと、こ...全文を見る
○木庭健太郎君 確かに沖縄でそういう一つの仕組みをつくりながらやってきたことが大きなプラスになった部分もあるんですが、一面どんなことが起きたかというと、特別立法をやって公共事業の高率補助とか税制の特例とか今おっしゃったいろんなことをやった結果、社会資本の整備はいろいろ進んでいくん...全文を見る
○木庭健太郎君 実は、沖縄のこれから新しい振興に向かって、沖縄の地元からは、大きく言ってしまえばどういう言い方をしているかというと、新たな振興策を沖縄がやるならば、まずその新たな振興の計画、基本は県が主体となって言わば考える、それを実践するために、例えば制度の規制緩和の問題である...全文を見る
○木庭健太郎君 さて、これも先ほどから議論になっておりますが、沖縄の振興開発の法律、計画、それぞれが二〇一二年三月で期限切れになるということで、現行の沖縄の振興計画の総点検、ポスト沖振法、沖振計画の議論が今進んでいる最中なんですが、この大震災が起きた後、ある意味じゃ沖縄の皆さんが...全文を見る
○木庭健太郎君 その決意を踏まえた上で、これは三月のこの委員会の委嘱審査だったと思うんですが、大体本年夏ごろまでには一定の取りまとめができるというようなお話もちょっと当委員会でいただいていたと思うんですが、今お話しできる範囲で、どこまでか分かりませんが、新たな沖縄振興の在り方につ...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、県との打合せみたいなことは、ある程度もうちょっと県がまとめてから沖縄県も入っていただいて検討するというような形になっていくんですかね。
○木庭健太郎君 先ほども申し上げたように、地元の意見をまずは大事にしていこうという大臣の姿勢はもう大変結構なことだと、こう思っておりますが、その一方で、先ほどもおっしゃったように、ある程度いろんなものは出たけれども、最終的なところはやっぱり政治的にどう判断していくかというような問...全文を見る
○木庭健太郎君 何でこうやってあえてお聞きしたかというと、何か今日の新聞を見ていましたら、あっ、質問通告しておりません。何をお聞きしたいかというと、何か内閣法の改正ですか、がもうすぐ出されそうな感じでございまして、その中の何か一案が閣僚を三人お増やしになられる、何か三名増やされる...全文を見る
○木庭健太郎君 そこはどういう形になるかを是非しっかり見守っていきたいと、こう思っております。  ちょっと普天間の問題も議論したかったんですが、もう私に与えられた時間はほぼありませんので、最後に外務大臣に、先ほど普天間の問題でやり取りされていて、大臣としても是非この普天間移す問...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
05月12日第177回国会 参議院 法務委員会 第9号
議事録を見る
○木庭健太郎君 東日本大震災から二か月、昨日たちまして、この委員会でも指摘をさせていただきましたが、やはり法務省にかかわる部分というか、経過が、時間がたてばたつほど法律に携わるようないろんな悩み事ということがこれからどんどん出てくるんじゃないかと、増えてくるんじゃないかということ...全文を見る
○木庭健太郎君 これ、阪神・淡路大震災の際でございますが、このときは当時の法務大臣が呼びかけ人というか中心になられまして法曹三者に呼びかけをして、権利関係の問題も当時はまだ法整備もできていなかったというような経過もありまして、法曹三者の震災対策連絡協議会というのを法務大臣が呼びか...全文を見る
○木庭健太郎君 というのは、それぞれの取組が起きてくると思うんですよ。例えば私は、最高裁には今の裁判官の人員を増やすことも検討されているということをちょっとお聞きしたんですが、つまり、どんなことかというと、阪神・淡路大震災のときは裁判所の中にも震災センターって、これ神戸地裁でした...全文を見る
○木庭健太郎君 それでは、次は滅失した戸籍の再製のお話をちょっとお聞きしておきたいと思います。  宮城県の南三陸町、女川、陸前高田、ああ、もう一つ町がありましたかね、戸籍の全データが消失したということで、先月九日、法務大臣は被災地を視察された際に、この消失した戸籍データは今月中...全文を見る
○木庭健太郎君 まさに次に聞きたかったのはその届出の問題でございます。要するに、報道ベースになってしまうんですけど、大臣の発言のいいところしか報道は取りませんから、全てが大丈夫だというふうに伝わっておったところ、どうもちょっと、よく調べてみると、届出の問題で一部どうしてもこれが復...全文を見る
○木庭健太郎君 もうあと残り一分だそうで、あっ、もう時間か。幾つかありましたが、ここで質問を終わらせていただきたいんですが、ともかく、全国に被災者の皆さんそれぞれ今避難とかいろいろ散っていらっしゃいますから、今大臣おっしゃったように、もう本当に一部できていないやつがあるよというこ...全文を見る
05月17日第177回国会 参議院 法務委員会 第10号
議事録を見る
○木庭健太郎君 お二人からハーグ条約の問題が出ましたので、私も最初にハーグ条約のことについて何点かお伺いしておきたいと思います。  一つは、先ほど江田大臣はこの議論は煮詰まってきているところだというふうにおっしゃいましたが、新聞報道を見る限り、あしたですね、二十日の閣議で了解し...全文を見る
○木庭健太郎君 こう申し上げたのも、例えば外務省さんがハーグ条約に関するアンケートとかをやって、発表したのは今年の二月なんですよね。二月に発表したばっかりですよ、ハーグ条約に関するアンケートというやつ。  この中では、条約締結すべしというのが二十二件ですけど、すべきでないという...全文を見る
○木庭健太郎君 まさにこれは先ほどから議論になっている、例えばやはり日本は単独親権の問題を取ってきた、海外が共同親権を持っているというような問題、こんな問題もかかわります。これから日本の国内法について議論をするということでは、私はいささかちょっと心配だなと思わざるを得ないところが...全文を見る
○木庭健太郎君 ということは、そういうことを整理した上で、そういうハーグ条約に関係する法案の問題なんですが、秋に臨時国会が開かれるのかどうか、通常国会がどうなるのか分からないんですが、そういった整備のための法案というのをおおむねまとめた上でいつごろ提出なさろうというお考えかだけ聞...全文を見る
○木庭健太郎君 まあ余り詰めても。  でも、もしそういう状況でハーグ条約への加盟を加速されるのであれば、法的整備も是非加速させていただきたいと。もし二十日とかそういう流れになるんだったら、少なくとも来年の通常国会、ちょっと遅いぐらいの気持ちはあるんですが、それぐらいは最低限やっ...全文を見る
○木庭健太郎君 それでは、東日本震災の関係でいつも一問、二問お聞きしているんですが、一つちょっと、前々回ですか、質問をさせていただいて、その後、大臣の方でも対応していただいた問題と言えるような問題が一つございます。矯正局の問題なんですが、刑務官とか出していただくという問題で。 ...全文を見る
○木庭健太郎君 ちょっと申し上げましたが、日常業務との兼ね合いがいつもあるということなんですが、これから特に必要になっていくのはやっぱり先ほど指摘した心の問題、ストレス反応が出てみたり、いろんなことが避難所の中では大変な一番の課題になっていくと思いますし、そういった意味では、こう...全文を見る
○木庭健太郎君 それでは、この民法改正についてお尋ねをしていきたいと思います。  今回、この改正が行われる背景について、先ほど少しはありましたが、私自体もこの法案改正というのは、児童虐待の問題、社会的問題になって、統計取るようになってからもう二十年以上経過をしたわけですけれども...全文を見る
○木庭健太郎君 今副大臣おっしゃいましたが、副大臣はこの児童虐待の問題については深いかかわりを本当にお持ちのようでございまして、したがって、ちょっとお聞きしようと思っているんですが、何かというと、この親権問題については平成十六年の児童虐待防止法の一部改正のときにもなかなか詰めるこ...全文を見る
○木庭健太郎君 今日、やっぱりちょっと私も解説を受けまして、民法というのは私人間の関係を規律する基本の法律ですよね。このうち財産法が想定しているのは、財産を所有する独立して平等な個人が私的自治の原則の下で自由な経済活動と。  これに対して親族法、中でも親子のこの法律の部分という...全文を見る
○木庭健太郎君 今日の最後に、また個別の議論は今後させていただこうと思うんですが、今日の最後にお尋ねしておきたいのは、今回の法改正のときもそうなんですが、こういう問題を検討するときに、例えば今回の法改正というのは最初、学者、実務者、関係の担当官で構成される児童虐待防止のための親権...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
05月19日第177回国会 参議院 法務委員会 第11号
議事録を見る
○木庭健太郎君 今日は三人の参考人の方、本当に貴重な意見をありがとうございます。  まず、才村参考人にお尋ねをしたいと思います。  先ほども御指摘あったように、親権喪失宣告については効果の大きさから申立てにちゅうちょするということが指摘されて、実質的にはほとんど利用されずに今...全文を見る
○木庭健太郎君 才村参考人です。
○木庭健太郎君 才村参考人、もう一点。先ほど青葉参考人の方から、今のこの児童虐待というか親子関係の問題について、かなり変わってきたところもあるというような御指摘、無機質なというような御指摘もいただいたんですが、やっぱり児童虐待について、流れの中で、やはり例えば親が人と関係を持たな...全文を見る
○木庭健太郎君 青葉参考人にお尋ねをしたいと思います。  里親委託を推進するため様々な施策が講じられているんですが、施設なら同意するけれども里親では同意しないというような親もいらっしゃると。この親権停止制度ができれば、親権を停止させた後で、親の同意が得られなくても里親に委託する...全文を見る
○木庭健太郎君 例えば接見禁止命令ですか、利用されていない状況にあるというふうに聞いているんですけれども、必要となる実態がないというふうに考えていいのかどうか。もっと言うと、虐待する親の中には、例えば暴力団関係者なんかがいらっしゃったりして面会の強要みたいなことに遭われたことはな...全文を見る
○木庭健太郎君 それでは、中田参考人にお聞きします。  今回、児童虐待の防止という観点から親権法の一部について改正が行われたわけでございます。ただ、現代においては、夫婦の別居、離婚、再婚、珍しいこともなくて、やっぱりそれに伴って子に対する親権や監護の在り方など、全般的な検討も必...全文を見る
○木庭健太郎君 最後に、中田参考人にもう一つだけお聞きしたいんですが、間もなくどうもハーグ条約について日本政府は大きく動きそうな流れがあるようでございます。家族の在り方とかいろんな問題というのはその国によって大きな違いもある。一方で、国際結婚なんかの問題で、こういった条約とか国際...全文を見る
○木庭健太郎君 ありがとうございました。
05月24日第177回国会 参議院 法務委員会 第12号
議事録を見る
○木庭健太郎君 大臣と先週ハーグ条約の問題で少し議論をさせていただきましたので、質問通告まだちょっとしておりませんでしたが、先週の二十日でございますか、政府としてこのハーグ条約について締結へ向けた準備を進めることとするという閣議了解をなさったと。私も聞いて、珍しい閣議了解だなと。...全文を見る
○木庭健太郎君 応援かというような声も起きておりましたが、是非、でも、まずどういうことでどうしていただけるのかという、その前提をやっぱり見えるような形にしてもらわないと、これはもうまさにそれが前提条件になるわけです。  だから、その姿を早く出していただければ我々議論しますよ、ど...全文を見る
○木庭健太郎君 それでは、その方向で是非諮問もしていただき、法務省としての一つの見解、そして我々も申し上げたいこといっぱいございますから、是非たたき合わせていきたいと、こう考えております。    〔委員長退席、理事金子原二郎君着席〕  さて、今日は民法の問題の中で、施設入所中...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、少しちょっと具体的にお尋ねをしたいんですけど、施設入所中、里親委託中の子の監護、教育、懲戒の範囲がどこまでかという問題なんですが、例えば携帯電話の契約に関する同意、高校生のアルバイトの許可、子供名義の口座の開設などはどのような扱いになっているか、財産管...全文を見る
○木庭健太郎君 財産管理。
○木庭健太郎君 まだちょっと細かくなっていきますが、これ、社会保障審議会の議論の中で全国の里親会から提出された資料の中にあったんですが、先ほど挙げられた携帯電話の今度は料金のいわゆる滞納のトラブルに関する事例というのが社会保障審議会の中で全国里親会から出されておったんですが。つま...全文を見る
○木庭健太郎君 つまり、やっぱりそういう施設長そして里親の監護、教育、懲戒の範囲の切り分けというのは、本当に具体的、いろんな事例に遭うたびに、どう扱っていいのか難しい事例が本当に多いというのが感じるんですね。  でも、トラブルに関しては今私が申し上げたような典型的な例が多いよう...全文を見る
○木庭健太郎君 そして、こういった問題もそうなんですが、例えば児童養護施設などを退所する児童が就職したりアパートを借りる場合について、これは厚生労働省が制度として身元保証人を確保するための事業というのを行われているようでございます、平成十九年度から始まったというふうにお伺いしてい...全文を見る
○木庭健太郎君 この施設長さんたちが保証人となっているような事例なんですが、これは、法人が未成年後見人となることが認められた場合には法人による未成年後見人に移行していくというふうに考えていいのかどうか。また、今後、整備することが求められている未成年後見人の保険制度、これも身元保証...全文を見る
○木庭健太郎君 こうやって少し議論を今させていただいているんですけど、厚生労働省にもう一問だけちょっとお尋ねしておきたいんですが、いろんなこういう監護、教育、懲戒の範囲の問題について、やはりもう少し拡大をさせてほしいというような願いが、施設長さんからも、また里親からも挙がっている...全文を見る
○木庭健太郎君 というような厚生労働省のお答えでございましたが、法務省は更に固いんだろうとは思いますが、ここに参考人の方もいらっしゃって、里親さんなんですよ、二十人ほど里子を育てたという経験のある方でしたけど、本当に、今もちょっと御紹介ありましたが、親の立場を否定するわけじゃない...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
05月26日第177回国会 参議院 法務委員会 第13号
議事録を見る
○木庭健太郎君 今日も何かハーグ条約のことで、江田法務大臣から、六月六日には是非この問題について国内法についての諮問をしたいという御答弁までいただいたんですが、同僚議員に聞きましたら、政府としてハーグ条約の正式な和訳がないというようなことをちょっとお聞きしたんですが、そんなことは...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、サマリーというか、そういうものを例えば法制審議会さんでやられるときは、当然それを提供されるようなことになるわけですかね。
○木庭健太郎君 その仮訳とともに、閣議でお決めになられた、様々な議論もなされた、今年に入ってからは副大臣級の会議もこの問題で設置もされたと。様々な検討をなされたようでございますが、一応、その中身についてはこれはまだ公表するものではないという考え方なのかどうか分かりませんが、一体ど...全文を見る
○木庭健太郎君 是非、委員長、私個人というよりは、やっぱり法務委員会にとっても大事な課題になると思いますので、私が今申し述べましたこの資料の請求、法務委員長においても、当委員会で取り計らっていただきたいと思います。
○木庭健太郎君 ということのようでございます、法務大臣。  それで、法務大臣、是非その六日から始まるこの法制審議会ですね、ある意味じゃ、こういう法律について専門家だけ、これ条約の運用状況を始め、ちょっと今回の法制審議会にかける場合、そういった意味では人選、少しそういうこれまでと...全文を見る
○木庭健太郎君 じゃ、ありがとうございました。もうここで、ほかの質疑になりますので。  さて、今回の法改正の問題ですが、せっかく改正するのは、もうとにかく児童虐待を少しでも減らしたい、要はなくしたい、そのためにこの法改正をやるわけであって、できればこれがやはりきちんと成立した後...全文を見る
○木庭健太郎君 そして、やはり親権停止制度という新たな制度が、つまり法的な、法律の専門知識というようなものが求められていく分野が加わっていくということになるわけですね。ですから、したがって、もちろん行政職ですし、今おっしゃったように安心見守りというようなことでも人員が必要だという...全文を見る
○木庭健太郎君 先ほど森先生御指摘されておりましたが、親権の喪失が宣告された場合に子の戸籍にその旨が記載されるというのもやっぱり問題なんですね。これ何で抵抗があるかというと、やっぱり深刻な虐待を受けた子供にとってみれば、親が虐待していたことを逆に言えばそれは知られることになるとい...全文を見る
○木庭健太郎君 だから大臣、戸籍の今の制度の問題でいえば、それは当然載せなければという、先ほど副大臣も御答弁なさいましたが、やっぱり子の利益ということを考えたときにどうなんだという観点から、やっぱりもう一回ここはきちんと、今回すぐに間に合うというわけじゃないんですが、したがって、...全文を見る
○木庭健太郎君 次は、未成年後見人の問題です。  どんなことかというと、今回の法改正で、先ほども御指摘がありましたが、複数の未成年後見人も認められる、法人も未成年後見人となれるというようなことがあるわけです。ただ、この運営主体である法人側、これ全国児童養護施設協議会のアンケート...全文を見る
○木庭健太郎君 最後にお尋ねをします。  大臣に、是非こういう、今回の児童虐待という問題、いつまでたってもなかなか絶えていかないこの問題の中で、法務省としても民法の改正という大きな問題まで踏み込みながら、今回こういった制度が、親権停止というような新たな制度まで設けてこの児童虐待...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
06月07日第177回国会 参議院 法務委員会 第14号
議事録を見る
○木庭健太郎君 まず最初に、専門学校、専門士という問題で、先月の三十日ですか、外国人が日本で就労するための学歴要件の緩和という問題、日本の専門学校の卒業生に与えられる専門士の資格を、これを追加するという方針を固めて、省令の改正を六月下旬にも施行をするということでございますが、まず...全文を見る
○木庭健太郎君 パブリックコメントは大体どんな感じでございますか。
○木庭健太郎君 おっしゃるように、確かに大卒の者に限られたものが専門士へ広がると、そのこと自体は、また経済対策というようなことも含めて、やり方としてはそれなりに一つの評価できるものなのかもしれませんが。  ただ、心配するのは、要するに専門学校になると非常に分野も多いし、専門士と...全文を見る
○木庭健太郎君 要するに、そういう一つの資格変更みたいな問題だけでも、携わる方たちにとってみると、何を一体やるんだと危惧されるわけですよね。ああ、これはもう資格開くんだ、そういうふうにとらえてしまうんですよ。そこは丁寧な説明がいると思うんです、今おっしゃったような。そういうものが...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つ、今度は相続の問題とは逆の問題にちょっとなってくるんですけど、それは何の問題かというと、今度は民法三十条の関係の問題ですね。つまり、今回の大震災で所有者が行方不明になる、家族が死亡、行方不明のため相続人がいないというような土地、これがもうかなり出てくるとい...全文を見る
○木庭健太郎君 そういうものも含めて、これは一年で短縮できるということでよろしいんですね。
○木庭健太郎君 ということは、今回の場合は特別失踪であるということでよろしいわけですか。
○木庭健太郎君 そうすると、やはりそのいろんな関係でいくと、今お聞きしたとおり、こちらはそういう形のものが実際にあってできる。ところが、先ほどあった九百十五条についてはそういったものは、特別の事情ということは勘案されないわけですから、確かに大臣おっしゃるように、議員の皆さんでお考...全文を見る
○木庭健太郎君 さて、もう一つは、今日が期限だという布川事件の問題でございます。  控訴についてどうなったかとまだちょっとお伺いしていないんですが、控訴を断念するというような新聞報道だけはございましたが、まず大臣にやはり冒頭お伺いしておきたいのは、この布川事件で控訴を断念しても...全文を見る
○木庭健太郎君 そして、先ほども御指摘もあったんですけど、今回の無罪確定するかどうか、もう少し時間が掛かると、今日中ですけれども。  ただ、今回の無罪判決ということについて、どっちかというと、法務や検察の幹部の皆さん、少し、今はもう随分いろいろ変えているので、あの事件はそれこそ...全文を見る
○木庭健太郎君 要するに、今回の事件の場合も弁護士や桜井さんたちが言っているのは、本当に証拠が全面開示されていればすぐ無罪と分かったはずだという話もありましたし、検察官が証拠を独占し、見立てに合った証拠しか出さないのが冤罪の原因だというような指摘もこれあって、確かに全面開示の問題...全文を見る
○木庭健太郎君 ただ、あの改正というか、新たな証拠開示の在り方をやったんですが、結局、例えばその証拠開示、弁護側どうすればよいかというと、やっぱり弁護側は独自に調査して証拠開示請求しなくちゃいけませんよね。それから、公判前整理手続を経ない事件は制度の適用ありませんよね。そういった...全文を見る
○木庭健太郎君 そして、可視化の問題、大臣の指導性でお取り組みになられたと。でも、今回のこの事件、布川事件見ると、何がよく分かってくるかというと、やっぱり一部可視化では問題があるということが今回の事件はもうはっきりしてきたということが一番この事件で大事な点なんだろうと思います。 ...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
06月09日第177回国会 参議院 法務委員会 第15号
議事録を見る
○木庭健太郎君 刑法改正の質疑に入る前に、一問だけお尋ねをしたいと思います。  先週、地元の福岡で、司法修習生に対する給費制の問題についてのシンポジウムが弁護士会の主催で、実は地元福岡で開かれました。この給費制の問題につきましては昨年本委員会でも質疑いたしましたが、貸与制への移...全文を見る
○木庭健太郎君 大臣が発言すると予断になるとかいろんな話もありますが、給費制についての大臣の考え方がもしあれば聞いておきたいと思います。
○木庭健太郎君 それでは、本題に入りたいと思います。  先ほどもいろいろ議論がありましたが、まず今日は一回目の質疑ということらしいので概括的なことをお尋ねしておきたいんですけれども、一つはいわゆるウイルス作成罪等の新設の問題でございます。    〔委員長退席、理事金子原二郎君...全文を見る
○木庭健太郎君 今も大臣からまさに御指摘があったそのバグの問題なんですね。  これについても、一旦おっしゃって、衆議院のこれ質疑をちょっと読ませていただいたんですけれども、最初に我が党のこれは大口だったと思うんですけれども、バグのあるフリーソフトを公開し続けた場合は、それを知っ...全文を見る
○木庭健太郎君 それと、これも衆議院の答弁において大臣が、もし時間がありましたら、この条文の一語一語について細かなコンメンタール的な解説は必要かと思いますという御答弁もいただいております。    〔理事金子原二郎君退席、委員長着席〕  ただ、この法律、「公布の日から起算して二...全文を見る
○木庭健太郎君 これからは少し細かい条文についてのお話を当局との間でやり取りをしたいと思っております。  一つは、わいせつ物頒布罪における所持と保管という意味の問題でございます。  現行の刑法の百七十五条では、写真、雑誌、DVDなどを想定して、わいせつな文書、図画その他の物を...全文を見る
○木庭健太郎君 続いて、刑法の改正百七十五条の二項の問題です。この二項において、「販売の目的」を「有償で頒布する目的」に変更されています。その理由、及び「前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者」と、「所持」に加えて電磁的記録の保管を追加した理由について当局から伺います...全文を見る
○木庭健太郎君 続いて、刑事訴訟法の関係なんですけど、刑事訴訟法の改正案では第百十一条の二において記録媒体の差押状の執行を受ける者等への協力要請を新設されているわけですね。この規定における必要な協力の具体的内容を法務当局から確認しておきたいと思います。
○木庭健太郎君 そして、その改正案の九十九条の二、これ、記録命令付差押えですね。それから百十条の二、記録媒体の差押え。これ、プロバイダー業者等が受託しない場合、罰則は今回の改正案では規定されていないということでよろしいんでしょうか。
○木庭健太郎君 ただ、その協力が得られない場合、捜査機関自らが電磁的記録の差押えを行ったり、コンピューター装置や記録媒体一切を物理的に押収されるわけですよね。そういうことが予想されたら、まあプロバイダー業者にとっちゃこれはもう、その業務はもちろん、利用者、プライバシーに甚大な被害...全文を見る
○木庭健太郎君 それで、これは大臣からちょっとお伺いしておきたい項目の一つなんですが、五月二十七日の衆議院の法務委員会、これもうちの大口が質問しているんですが、日本に本社があって海外の支店のコンピューターの中に電磁的記録がある場合について法務大臣はどうお答えになったかというと、海...全文を見る
○木庭健太郎君 そうなると、今おっしゃる話は、外国にサーバーがあるというような場合は、これはリモートアクセスでは確かにいろんなことの問題が起きやすいのでそれは難しいかもしれないけど、国内にいるプロバイダー業者さんがきちんとやればいい話であるというお話につながってくると思うんですが...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
06月14日第177回国会 参議院 法務委員会 第16号
議事録を見る
○木庭健太郎君 三名の参考人の方には貴重な意見をお述べいただきまして、心から感謝を申し上げます。  まず、お伺いしたいのは、ウイルス作成罪の新設の問題でございます。  前田参考人と山下参考人、お二人にお伺いしたいんですが、実際にこのウイルス作成罪、いざ本当に検挙しようというよ...全文を見る
○木庭健太郎君 先ほど山下参考人が陳述の中でおっしゃっていただいたように、今回のこの法律、例えば一つの条文を読んでみますと、今申し上げるように、「人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせず、又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録」、こ...全文を見る
○木庭健太郎君 今、図らずも高木参考人がバグの問題を御指摘をいただいたんですが、先ほどの陳述の中でもこのバグの問題をいただきました。  私は高木参考人にちょっとお聞きしておきたいなと思ったのは、先ほどもおっしゃっていただきましたが、国会の議論の中で、衆議院の議論の中で、法務大臣...全文を見る
○木庭健太郎君 最後に、前田参考人、山下参考人に、通信履歴の保全要請という問題でちょっとお聞きしておきたいと思います。  これは議論の一つとしてあるものですから、根本的な問題なのでお尋ねしておきたいと思うんですけれども、我が国においては憲法二十一条二項で保障する通信の秘密という...全文を見る
○木庭健太郎君 ありがとうございました。
06月16日第177回国会 参議院 法務委員会 第17号
議事録を見る
○木庭健太郎君 最初は、複写等による電磁的記録の差押えの際に電磁的記録の同一性を担保する方法ということについてまずお伺いしたいと思います。  今回の法改正は、電磁的記録、つまり電子データが記録された記録媒体、例えばサーバーとかハードディスクそのものの差押えに代えて、差し押さえる...全文を見る
○木庭健太郎君 今、大臣二つおっしゃった。私は、まず最初の問題点は、サーバーにあるやつを本当に同じ形できちんと複写できるのか、それを担保するためにどうすればいいかというお尋ねをしたわけですが、それについては過程をきちんとしておけばできるんじゃないかというお答えをいただいたと。もう...全文を見る
○木庭健太郎君 今おっしゃったのは、現状の体制の問題のほかに、おっしゃっていただいた人的な問題ですね、これも非常に大切な問題だろうと思います。    〔委員長退席、理事森まさこ君着席〕  これについて、こういう電子データの取扱いとか、こういう問題についての例えば専門委員会の設...全文を見る
○木庭健太郎君 こういう法律が今回通るわけですから、それに合わせた形でも、ある意味ではいろんな方々の御心配を取り除く意味でも、やはり体制強化という問題については是非取り組んでいただきたいと要望をしておきます。    〔理事森まさこ君退席、委員長着席〕  続いて、刑事訴訟法改正...全文を見る
○木庭健太郎君 やはり、結果的にいろんなことはやってあるんですけど、つまり、通信の秘密の制約となり得るこの保全要請という問題が、結局任意捜査になってしまっているために、捜査機関による濫用という問題がどうしても少し引っかかりながら今も残っているし、何らかの歯止めが必要じゃないかとい...全文を見る
○木庭健太郎君 確かに、通信傍受の場合の報告と違って、おっしゃるように、どれをどうやって報告させるかというのはなかなか難しいところがあるという面は理解はいたします。でも、やっぱりこういった新たなものを始めるときは、それはよくそれこそ法務委員会とも御相談もさせていただいていいぐらい...全文を見る
○木庭健太郎君 それから、先ほども大臣自らおっしゃいましたが、この通信履歴の保全要請、実際にデータを保存するという、探して、これは作業はプロバイダー、業者がやるわけですね。そういった意味では負担になる。ただ、この負担についても様々な面で、三十日以内が原則の保全要請期間、特に必要が...全文を見る
○木庭健太郎君 最後に、この法案、様々ないろんな問題点なりも指摘もされました。そういった意味では、どう運用されていくかというのは非常に大切な課題になるとともに、やはりコンピューターの世界の日進月歩というか、そういうものが極めてあるという中で、今後、いろんな問題があればやはり更なる...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
○木庭健太郎君 今日は、この相続の問題で熟慮期間を延ばすという、ある意味では自民党さんも検討なさっていた、民主党も検討なさる。    〔委員長退席、理事森まさこ君着席〕  現場に行けば、そして今、ある意味では現場の方たちが最も悩んで、どうすればいいんだということで法律相談に行...全文を見る
○木庭健太郎君 そういう趣旨があるにもかかわらず、まあ我々もそう考えたんですが、発議者の皆さんにお尋ねするのは、こういった問題について、民法ではこういう規定があるけれども特例措置を設けたと。しかも、その特例措置はどんなふうになっているかというと、これも議論が分かれるところだと思い...全文を見る
○木庭健太郎君 そして、これも御論議があっておりましたが、本来ならば法律、つまり民法九百十五条第一項ただし書を見ますと、利害関係人又は検察官による個別の申立てによる熟慮期間の延長というのがあるのはあるわけですよね。でも、これでは多分十分でないと御判断なさったんだろうと思いますが、...全文を見る
○木庭健太郎君 これも確認の意味でお尋ねしておきますが、二十三年十一月三十日まで熟慮期間を延長する理由について、明確にまたお答えをいただいておきたいと思いますし、この点につきましては、先ほどあったように日弁連等、長い期間という問題も出ている。  したがって、ここはちょっと二つ、...全文を見る
○木庭健太郎君 ということは、やっぱり被災者の立場に立つならば、もうこの熟慮期間の延長というのは、まあある程度もうちょっと長い方がいいというような形になるんですが、やっぱりその熟慮期間を延長することによってかえって不利益を被るというケースも起こり得る。それは被災者という意味じゃな...全文を見る
○木庭健太郎君 私はあと残り五分ぐらい本当はあるんですが、先ほど森委員お聞きになられて、大臣から答弁というか、要望で終わっちゃっていますから、私は要望じゃなくて大臣から答弁をいただいておきたいんですけれども。  つまり、それは何かというと、この特例法を、是非法務省においてこの内...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
08月10日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○木庭健太郎君 沖縄は今年度末で二〇〇二年から始まりました現行の沖縄振興計画が期限切れを迎えるわけでございまして、まさに今年から来年が沖縄にとっての大きな転換点になるわけで、今日も様々な議論がなされているわけでございます。沖縄県自身も、新たな沖縄振興計画に関して、既に県民の英知を...全文を見る
○木庭健太郎君 この沖縄振興の一括交付金の問題、先ほど島尻議員と議論になっておりましたが、ちょっと気になったことは、担当大臣は、この一括交付金という問題は民主党としても一つの大きな政策として実現しなければいけない課題だと、その上でこの沖縄という問題に関しては先行実施というような表...全文を見る
○木庭健太郎君 沖縄が要望しておりますこの沖縄振興一括交付金制度でございますが、今沖縄が一括交付金で要望されているのは三千億という単位の一応この一括交付金ということをお考えになっていらっしゃる。先ほど担当大臣の御見解では、最初からこれを一気にやるには、一体これまでの直接補助の問題...全文を見る
○木庭健太郎君 確認しておきますが、多分、沖縄振興の初年度が来年の概算要求ですよね。そうなると、少なくともこの沖縄振興一括交付金の創設というのを一応これ前提にして概算要求の問題は考えるということでよろしいですね、ここは。
○木庭健太郎君 次は、組織の事務権限の沖縄への移譲の問題についてお尋ねをしたいと思います。  沖縄振興に、先ほどもおっしゃったように国が果たしてきた役割は高いと思います。しかし、国と県の間で様々な事務で重複した部分もあってみたり、いろんなこともございました。昨年十二月二十八日、...全文を見る
○木庭健太郎君 今おっしゃったように、沖縄県の仲井眞知事も、この沖縄総合事務局について、来年から三年程度を掛けて段階的に事業、事業費の移管を行われていくということで、来年九月には県庁内の機構改革も行うというようなことをおっしゃっているんですが、こういった見通し、方向性と国が方向を...全文を見る
○木庭健太郎君 次は、誘致企業への優遇税制の問題でございます。  沖縄は、沖縄特区というような問題もあって、金融また特別自由貿易制度等のこういう問題、一定の成果はあったと思うんですが、先ほども議論になっている雇用という意味でいくと、なかなかこれまた成果を上げるのは難しいとか、様...全文を見る
○木庭健太郎君 今答弁をいただいているところもあるんですけれども、言わばそういう優遇措置を講じた地域指定制度がある意味必ずしもうまくいかないというような面について、原因をどういうふうに分析されるかということとともに、やはりこの税制の優遇措置ということをやったことで、これまで成果の...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つ、この計画とともに、これも先ほどから議論になっておりますが、駐留軍用地の跡地の利用促進という問題が大きな課題となってまいります。つまり、沖縄県における駐留軍用地の返還に伴う特別措置に関する法律、いわゆる軍転法、これも二〇一二年三月末で期限となる、こういった...全文を見る
○木庭健太郎君 それともう一つお聞きしておきたかったのは、この駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の促進に関する新たな法整備という問題について、沖縄が、これ県ですね、今年六月に駐留軍用地跡地利用推進法(仮称)要綱県案というのをまとめた、もう御存じだと思うんですが。政府においては、こ...全文を見る
○木庭健太郎君 沖縄の問題も聞きたいんですが、時間内に終わりたいと思うので、最後に一問だけ震災関係でちょっとお伺いしておきたい問題があります。それは北海道の漂流物の問題なんです。  報道も見たりしたんですが、津波で発生した漂流物が北海道の東側の海岸に数多く到達をいたしまして、そ...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
10月27日第179回国会 参議院 総務委員会 第2号
議事録を見る
○木庭健太郎君 今日は大臣の所信に対する質疑でございます。本日は震災対策について、特に地方自治体がかかわる課題について、基礎的な何点かについてお伺いをしていきたいと思います。  東日本大震災、自治体が非常な甚大な被害を受けました。庁舎が流失したり、町長とか職員が犠牲になったりと...全文を見る
○木庭健太郎君 是非、私が、大臣、申し上げたいのは、例えばこの災害対策法制についても、また来年夏まで待つというようなことではなくて、やはり来年の通常国会には、総務省として、また政府として考えて、少なくともこれだけの法制度で改めなきゃいけないことがあるんだと。言わば、法改正そのもの...全文を見る
○木庭健太郎君 自治体が悩んで、いろんな問題、例えば住民基本台帳の問題もあったじゃないですか。やっぱり被災地で津波によって住民基本台帳が流失したと。その結果、結局、住民の安否情報の確認もできないし、被災者の支援という問題に対しても随分後れをとった地域もあるわけです。確かに、住民基...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つ、このごろ私の地元に聞いても、自治体の皆さんがちょっと一様におっしゃっていたことがあります。それは何かというと、今度の大震災で一つの特徴は、国ももちろんいろいろ中心になって関与をした部分もあるんですが、結構自治体同士いろんな形で、総務省の指導が良かったのか...全文を見る
○木庭健太郎君 もう最後です。森田政務官にちょっとせっかくだから、質問通告の中にありますので。  クラウドサービスの問題。今回、情報通信基盤の問題で様々にいろんな悩みを抱えて、なかなか通信、情報が伝わらなかったという問題があって、その中でやっぱり一つ今注目されているのがクラウド...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
11月14日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○木庭健太郎君 今日は、沖縄振興の問題でお尋ねをしておきたいと思います。  私ども公明党も、新たな沖縄振興策を検討するとき一番星になるのは何かというと、やはり沖縄の振興の一括交付金の制度の創設だと思っております。これにつきましては、これを創設することが内閣府としても確認をされて...全文を見る
○木庭健太郎君 今回、平成二十四年度の概算要求の中で、このより自由度の高い沖縄の一括交付金ということについては予算額は未定になっております。いわゆる事項要求という形になっておると。これがある意味ではどう、事項要求とした理由というのはいろいろあると思うんですが、政府の側からまず事項...全文を見る
○木庭健太郎君 ある意味で、内閣府さんの、担当部局の方ですね、結局、二〇一二年の沖縄振興予算の概算要求そのものを見ると、その総額二千四百三十七億ですか、これ見ると、これ自体は何かというと、個々の補助事業を積み上げた数字なんですよね。で、その一括交付金の問題については今おっしゃった...全文を見る
○木庭健太郎君 川端大臣、ちょっとその辺よく見ておいてもらわないと、やっぱり官僚の皆さんは今までの従来の流れというのはそのまま踏襲したいところあるんですよ。新たな発想というのはなかなかこれは難しくて、その辺はやっぱり大臣がしっかり見ておいていただいて、最終的な決めは私は、初めてや...全文を見る
○木庭健太郎君 これから新たな形の沖縄になっていく中の一つとして、内閣府の沖縄総合事務局、この事務、権限をどう沖縄県に移行していくかというような問題もあるようでございます。是非これはきちんとやっていきたいと思う一つでございますが。これは昨年十二月に閣議決定されたアクションプランを...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つ、沖縄の場合、これまでも例えば自由貿易制度のような、金融特区等も含めて特別な措置をいろいろやってきた、それによって一つの沖縄の振興というものを果たしていこうという取組をしてきたと。確かにそれはそれなりに一定の効果はあったと思うんですが、例えば、でも、地元雇...全文を見る
○木庭健太郎君 是非、今おっしゃったような総括しながら、せっかく進めたことでございますし、例えばやっぱり沖縄が香港と並ぶような、そういったぐらいの一つの経済力なり、いろんな面を確保できるような、そういった一つの何か大きな戦略を描きながら、ある意味では税制の優遇措置についてももっと...全文を見る
○木庭健太郎君 最後に、先ほども御質問ありましたが、駐留軍用地の跡地利用の新たな法整備の問題をちょっと最後、先ほど御答弁いただきながらちょっと心配になりつつ、この駐留軍用地の返還に伴う特別措置というのは来年の三月末に切れてしまうわけですよね。先ほど何か答弁聞いていると、まあ何とか...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
11月16日第179回国会 参議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○木庭健太郎君 公明党の木庭健太郎でございます。  まずは冒頭、やはりTPPの問題。総理が決断されてAPECに臨まれたわけですが、今もこれ、参加するのかしないのか、人によって取りようが全然違う、言わば曖昧。さらに、日米首脳会談の後、アメリカのホワイトハウスのホームページに野田首...全文を見る
○木庭健太郎君 結局、これからアメリカとの事前協議に入るわけですよね。そうすると、訂正しないということをアメリカが、載ったこと、つまりセンシティブ品目という言葉がないわけですよ、ホームページには、全ての物品やから始まるわけですよ。そうすると、一番の基本が、事前協議の一番根本が変わ...全文を見る
○木庭健太郎君 私はやっぱり、一国の総理が、載ったものに対してそれが全く事実じゃなかったと、そこまで言う話であれば、やはりここは訂正をさせる、これくらいのことができないで、交渉の場面で本当に国益を守るとか、しっかり守るべきものが守れるだろうかと心配になる。せめてこの訂正だけはやっ...全文を見る
○木庭健太郎君 そうではなくて、やっぱりホームページに残ったままというのは私はまずいと思う。少なくともトップがこれはおかしいと言ったことについてそれすら訂正しないということについては、それはいろんな事実関係の中とかいろんな推論をしてそうなんだとおっしゃるかもしれないけど、少なくと...全文を見る
○木庭健太郎君 私はやっぱり、ある意味では、今回総理がそういう決断をしていろんなものに臨んだ、交渉その他含んでも、やっぱり今回の決断そしてやり方は見切り発車であり拙速、国民も理解できないですよ、これでは。  私は、是非これからも国民への説明というのを総理は徹底してやるべきだし、...全文を見る
○木庭健太郎君 総理はそういう立場ですから、内閣の立場ですが、もう一方で民主党の代表でもいらっしゃるわけで、やはり国会でこういうものをつくって国民的議論、国会の議論、そういうことも是非総理として民主党の幹部の皆さんに、TPPの特別委員会もつくって徹底した論議ということも提案がある...全文を見る
○木庭健太郎君 話を第三次補正予算案の話にしたいと思います。  東日本大震災が発生してからこの十一日で八か月を過ぎたわけです。つまり、発災から八か月を過ぎたと。ようやく復興のための補正予算案、第三次補正予算案が今出されて、参議院でようやく審議できている。このことについて総理はど...全文を見る
○木庭健太郎君 総理は、総理になってからも現場、大震災の現場見てこられたようですから、どうですか、総理御自身が現場を見て何を今お感じですか。
○木庭健太郎君 私も何回か現場に行かせていただいて、先々週もちょっと現場を回ってきたんですが、感じることは何かと。大震災が発生した直後の状況と何が変わったかというと、瓦れきが撤去された、捜索とかいろんなことをされていた自衛隊やボランティアの皆さんが今はいない。現場に立つと何感じる...全文を見る
○木庭健太郎君 しっかり、そういったところからスタートしているんだと、総理はそこをきちんと認識を是非していただきたいと思います。  さて、被災した中小企業や零細企業に対する二重ローンの問題。二重債務を幅広に救済するこの二重ローン、二重債務の問題、ようやく、前国会で私たち野党が参...全文を見る
○木庭健太郎君 遅れた理由、理由になってないような気もするんですが。  ところで、ちょっと聞いておきますけど、相談センターが岩手にできたわけですね、既に。この相談センターのトップはどんな方ですか。産業復興機構、ようやく岩手に立ち上がったというお話ですね。この運営はどこがおやりに...全文を見る
○木庭健太郎君 要するにどうなったかというと、相談センターのトップは、まあ言っちゃうと岩手銀行のOBなんですけど、結局利害絡みの方が相談センターのトップなんですよ。そして、今運営、ルネッサンス何たらという、これ投資集団なんです。つまり、中小企業庁に伺ったら事業再生に精通していると...全文を見る
○木庭健太郎君 ともかく被災者の皆さんは心配されています、本当に、どうなるんだろうかと。  そういう意味では、昨日でございますが、衆議院通過して、ようやくこの与野党合意の二重ローン対策法、東日本大震災事業者再生支援機構法案、もうこの中にもいっぱい携わっていただいてやっていただい...全文を見る
○木庭健太郎君 総理、今おっしゃっていただきました。一応法案で見ると三月十一日までにということは付いておりますが、やはりこういった問題ですので、総理が今おっしゃったように準備室までつくっていただいているんであれば、本当に一日でも早く、年明けた早い段階でこの機構が立ち上がるように、...全文を見る
○木庭健太郎君 午前中に被災地の中小企業の二重ローンの問題等を取り上げさせていただきましたが、まず、これ被災地だけではなくて、今、中小企業の皆さんにとって本当に一つの正念場になっていると。不況が長引く、円高の問題もある、タイの洪水の問題もある、本当に様々な要因の中で、総理自体も中...全文を見る
○木庭健太郎君 経産大臣、この緊急保証と特別貸付けですけれども、一応、名目というか、頭に東日本と付いているんですよね。東日本の特別になっているわけです。  私、九州で福岡なんです。私の地元の中小企業に聞くと、いや、そんな仕組みなかろうと、災害のそこにはきちんとあるけれども、俺た...全文を見る
○木庭健太郎君 話を東日本大震災の方にちょっと移しますが、今度は、事業主でなくて個人の住宅ローンなど個人の二重ローンに対して、これ八月に個人債務者の私的整理に関するガイドラインというのが設けられて救済が始まりました。ところが、様々な要件が厳しくて、一か月間の間で一千十七件の相談が...全文を見る
○木庭健太郎君 この前の御指摘から、今大臣がおっしゃったとおり仮設住宅の方たちもこれが利用できるようになって、この部分では大きな前進があったと思うんです。ただ、現地に行きましてこの問題に取り組んでいらっしゃる弁護士の皆さん方とお話をしたんですが、もちろん使い勝手の問題もいろいろ御...全文を見る
○木庭健太郎君 今おっしゃったとおり、その仙台で出ているんですよね、実際に、そういうのが。それまでは一切駄目だったんですよ、本当に。ある意味では、そういうのが出かかっているわけですから、出たわけですから、判断が、それに基づいてきちんとした考え方を徹底していただきたいと思うんですよ...全文を見る
○木庭健太郎君 瓦れきの処理のことをお尋ねいたします。  震災瓦れきの広域処理、東京がようやく取組をしていただいたということで。ところが、この受入れを協力しようという市町村が四月に調べた段階から激減をしたと。一体どんなふうになっているのかと、また、どうしてこれだけ激減しているの...全文を見る
○木庭健太郎君 是非、つまり放射能瓦れきとの混同みたいなことがまだあるということなので、そこの整理をすることも大事ですし、例えば住民から不安が出ているというのであれば、その自治体の住民への説明会に環境省さんが直接行かれるのも一つの方法だと思いますよ。  そして、四月の時点で五百...全文を見る
○木庭健太郎君 八日の日に首都圏の知事や市長が集まる九都市首脳会議というのが開かれたんだそうです。これ、瓦れきの広域処理がテーマになりまして、その際、石原都知事が何と言ったかというと、瓦れきの問題なのになぜ野田総理がここに出てきていないんだと、こう石原都知事は言ったそうでございま...全文を見る
○木庭健太郎君 この瓦れき処理の問題と同様というか、それ以上に大変なのが、もうこれもずっと議題になっております除染という問題なんです。  ただ、この除染の問題、環境省は必死になって、人も増やす、それの担当者も付ける、人員も増やす、もう一生懸命やるんだ、それ何回も答弁されているし...全文を見る
○木庭健太郎君 環境大臣だけでいいですよ。
○木庭健太郎君 そして、もう環境省というか大臣もお気付きでしょうが、除染というのは手段ですよね。結局、何のために除染するかというと、本当、理不尽にもふるさとに帰れない方たちがいっぱいいるわけですよね。そのふるさとへどう帰還させるかという方が本当は最大のテーマであり、まさにそこに被...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、経産大臣、最終的には総理の下になるのかもしれませんが、当面の間、こういう帰還問題ということについては、いろんなものが今ありましたね。それをまとめながら、まずは経産大臣のところでおまとめになりながら、一つのチームでどこにどうなっていくかということになると...全文を見る
○木庭健太郎君 是非そういうものが発展していって、総理が中心になってまさに帰還ということに一大取組をするというような体制ができることを期待をしておりますし、是非進めていただきたいと思います。  実は、私ども公明党、障害者団体の皆さんと先日意見交換したとき、十六もの障害者団体に集...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一つは安否確認の問題なんですが、こういう障害者と関係する団体が、被災した可能性がある言わば仲間、障害者の氏名をどうなっているのか自治体に問い合わせて聞こうとしたら、個人情報保護法で名前も何も教えられないというんですよ。要するに、その壁に遭ってちっとも安否確認が...全文を見る
○木庭健太郎君 そのほかにも、福祉避難所の設置の問題であってみたり、また、これから取り組んでもらわなくちゃいけない仮設住宅のバリアフリー化の問題であってみたり、これは震災直後に対応していただきましたが、手話や字幕による情報の提供の問題等々、様々な課題を提言をさせております。  ...全文を見る
○木庭健太郎君 話題を少し変えるんですが、やっぱりこういう大震災が起きると最も深刻なのは、道路が閉ざされて陸路がなくなる、通信網すらうまく確保できない、もちろん、そういったとき、被災者の皆さんを本当に援護していかなくてはいけない医療施設が崩壊する、そういう状況が起きてしまうという...全文を見る
○木庭健太郎君 実は、軍が持っている病院船のほかに民間団体が大型の病院船を持っているというようなところもあるんですよ。キリスト教系の団体なんですが、そういったところが取り組んでいるという問題もあるので。  何をしてもう一つ申し上げておきたいかというと、阪神大震災のときです、あの...全文を見る
○木庭健太郎君 防衛大臣、知っておいていただきたいんだけれども、海外の本当の病院船とか民間がやっているやつというのは何床ぐらい船室にいわゆる病室があるかというと、千床以上あるんですよ、千床以上、それはちょっと今の防衛省じゃ無理なんですよ。だから、まあとにかく民間の知恵を生かしてや...全文を見る
○木庭健太郎君 是非、これは取組を今度こそ形にしたいという強い願いを持っているということを申し上げておきたいと思います。  そこで、少し社会保障の問題で何点かちょっと私の最後にお聞きしたいと思うんですが、一つは年金改革という話、衆議院で民主党の抜本改革の問題についてはうちの石井...全文を見る
○木庭健太郎君 もう一回確認しますが、次の通常国会の冒頭にこれはお出しになるんですか。
○木庭健太郎君 総理にお尋ねしますが、国際公約されたのかどうか分かりませんが、消費税の一〇%の問題、これは来年三月までにこの一〇%に上げる法案をお出しになるわけですか。
○木庭健太郎君 ということは、税と社会保障の一体改革ですから、すなわち五%引き上げなければならない、それは社会保障の様々な面で必要なものだということですから、今、年金については厚生労働大臣の方から、来年の三月末までにきちんと法案を、どれだけ掛かるかというための改革法案お出しになる...全文を見る
○木庭健太郎君 私は、やはり消費税の問題をお願いするんであれば、その前に社会保障、一体これに、介護にどれだけ使う、そのためにこういう制度改革をする、医療にこれだけ使う、こういう制度改革をする、さらに年金ではこう改革をするからお金がこれだけ掛かる、その裏付けとしての消費税を上げさせ...全文を見る
○木庭健太郎君 我々は納得ができません。やはり消費税のお願いをするんであれば、社会保障制度についてまずこうだというのがある、その上で裏付けとしての消費税の問題をお願いする、これが当然だと私どもは思いますし、是非、本当におやりになりたいならそうしていただきたいし、更に加えて申し上げ...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
11月29日第179回国会 参議院 総務委員会 第5号
議事録を見る
○木庭健太郎君 午前中も質疑になっておりましたが、やはりこの人勧の問題だけは是非今お聞きをしておきたいと。  私、与党も野党もいろいろやりましたが、大抵この時期というのは、十二月一日の基準日を前に、人勧の問題といったらもう必死になって本当は与党が、政府がやっている時期なんですよ...全文を見る
○木庭健太郎君 これもやっぱり午前中から議論をしているんですが、国家公務員の人件費を抑制するというこの臨時的な措置である給与を下げようという問題と、やはり憲法で保障されているある意味ではこの人事院勧告という仕組み、臨時的な措置とやらなければならない措置、やはりここはきちんと別にし...全文を見る
○木庭健太郎君 今大臣から御紹介があったとおり、私ども公明党も、また自民党の皆さんも、やはり人勧は人勧としてきちんとした形でやる、そしてこの臨時的措置、特例の措置もきちんとやれるような措置を考える。日本をどうきちんと整合性を取ればいいかということで、一本の法律にするのか、どういう...全文を見る
○木庭健太郎君 それでは、ちょっと法案に入ってまいります。  まずは震災復興特別交付税、これにつきましては、第三次補正予算案に伴う地方負担分、第一次、第二次補正予算案に伴う地方負担分、地方税法の改正に伴う地方税等の減収分を措置することで、午前中も御答弁されていましたが、被災団体...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、それを、出てきた場合、その被災団体の実際の減収額がそのまま震災復興特別交付税の措置額となるべきであって、被災団体においてその減収額のいわゆる精算を行った場合、震災復興特別交付税により措置された額の方が少ないというようなときは、これは追加で震災復興特別交...全文を見る
○木庭健太郎君 地方が何か心配しているというのは、切りのいい数字を出されると、結局は総務省さんは三千億円という範囲を決めるわけですよね。決めていくと、よく何をおやりになられるかというと、この三千億の範囲内に何とか収めようというようなことをお考えになることが多いんですよ。そうすると...全文を見る
○木庭健太郎君 次は、いわゆる国庫補助事業等に伴う地方負担分のことでございます。  基本的には国の予算額と補助率とを基に算出されて、総務省は、第三次補正予算案に伴う地方負担分が七千三百二十二億、第一次、第二次補正予算案等に伴う地方負担分が六千三百十三億であるというふうに試算して...全文を見る
○木庭健太郎君 そうすると、例えば、いわゆる継ぎ足し単独事業のようなものはどう考えるかという問題が起こると思うんですよ。当然、被災団体ですよ。国庫補助事業を行っても、いわゆる継ぎ足し単独事業、これは御存じのとおり、国の補助基準で定められた単価、面積、補助対象等が地域によってはそぐ...全文を見る
○木庭健太郎君 今大臣おっしゃったみたいに、様々ないろんなケースが出てくると思うんです。したがって、補助事業に対してはこうやってできているんだから大丈夫なんだと、もちろん原則はそうでございますが、そのほかに派生するものが出てくるわけですから、その辺は柔軟にいろんな目で見ておいてい...全文を見る
○木庭健太郎君 今度はちょっと逆の場合のケースなんですね。例えば、震災復興特別交付税の実際の所要額が本法律案では一・七兆円、これを、仮に実際の所要額が一・七兆円を下回ったと、言わば復興の特別交付税に余剰がもし発生したとすると、これあるかどうか分かりませんが、もし発生したとすると。...全文を見る
○木庭健太郎君 この予算が提出されたと、第三次補正予算と関連法案、私どもは非常に遅れたという認識は持っていると。言わば、もうちょっといろんな意味で早く措置していただきたいものがいっぱいあった。  被災団体も、実は復興施策にかかわる国がどんなことを一体措置してくれるのかというのが...全文を見る
○木庭健太郎君 さて、東日本大震災からの復興を図ることを目的として、二十三年度から二十七年度まで実施される施策のうちに、被災地でなく、今度は全国的かつ緊急に地方自治体が実施する防災のための施策ということで、この財源が〇・八兆円、約〇・八兆円と試算されております。これは阪神・淡路大...全文を見る
○木庭健太郎君 この〇・八兆円ですね、原資となっているのは何かというと、一つは個人住民税の均等割ですね、それと退職所得一〇%税額控除廃止からの充当と、これで〇・八兆円を捻出するということになるわけですね。  そうすると何が心配になるかというと、基本的にこれは人口に比例していって...全文を見る
○木庭健太郎君 是非、その辺は地方公共団体によく理解をしてもらって、必要ないわゆる防災事業というのはやってもらわなくちゃいけないわけですから、それはそれとしてきちんとやってもらうというような体制を是非そこは整えていただきたいと、このように思うわけでございます。  今回、こういっ...全文を見る
○木庭健太郎君 修正案提出者に来ていただいております。今回の修正で、この中で個人住民税均等割の税率及び期間の引上げ、さらには個人住民税の退職所得一〇%の税額控除の廃止、これを充当し、それぞれ行うと、これに絞った理由、他の税目は御検討なさったのか含めて、修正案提出者に伺います。
○木庭健太郎君 私の最後でございます。  野田総理は、この東日本大震災の復興財源について、将来世代に負担を先送りしない、こう述べていらっしゃいます。本法律案を実施、これからしていくと。ただ、今後この復興財源の問題というのはまだまだそういう意味では厳しいことが出てくるかもしれない...全文を見る
○木庭健太郎君 終わります。
12月16日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○木庭健太郎君 公明党の木庭健太郎でございます。今日は、知事始め三人の御参考人の皆様方、貴重な意見を寄せていただきまして、まずは感謝を申し上げておきたいと思います。  私ども公明党も、この新たな沖縄振興、新たな法律作りに入るわけですが、その基本となるのは、それこそ地元でおまとめ...全文を見る
○木庭健太郎君 もう私はちょっとだけになりましたが、もう一つ、先ほどもちょっと指摘があっていたんですが、権限移譲の問題で、これ、昨年十二月閣議決定したアクションプランに基づいて考えるならば、沖縄県内で関係する事務とか権限は、当然、基本的に沖縄総合事務局から県に移譲されてくると。つ...全文を見る
○木庭健太郎君 ありがとうございます。