小林憲司

こばやしけんじ



当選回数回

小林憲司の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第1号
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○小林(憲)小委員 先ほど平林委員のお話を聞いておりまして、私も同感するところ大変多くありました。  先ほど来、鳥居先生のお話の中にもありましたように、教育勅語と教育基本法、これは何が違うか。先ほど春名議員のおっしゃるとおり、まさしく法律的な流れは今おっしゃったとおりだと思いま...全文を見る
02月27日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○小林(憲)委員 先ほど来、皆様お話ししております、テロは戦争であるかどうか。これはまさしく、セプテンバーイレブンスが起こりましてすぐにブッシュ大統領が声明を出したわけです、テロは戦争だと。これが出た途端に、私は思うのですが、いろいろな議論ではなくて、日本はアメリカとは日米安保条...全文を見る
03月13日第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第2号
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○小林(憲)小委員 民主党の小林憲司でございます。  労働基本権につきまして、まずは菅野参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  これは、大変センシティブな問題も含みますし、大変難しい問題でございますので、私も、言葉には気をつけて、いろいろとお伺いさせていただきたいと思...全文を見る
○小林(憲)小委員 ありがとうございます。  以上です。
○小林(憲)小委員長代理 金子哲夫君。
○小林(憲)小委員長代理 次に、井上喜一君。
○小林(憲)小委員長代理 次に、平林鴻三君。
03月27日第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○小林(憲)委員 民主党の小林憲司でございます。  まずは川口外務大臣に、一連のイラク戦争について御質問させていただきたいと思いますが、イラク戦争に関する今までの国内外の一般的評価と今後の見通しについて、大臣御自身としてどのように今お考えになっておられますかということをまずお伺...全文を見る
○小林(憲)委員 その評価というもの、今、情報というお言葉で大臣はお答えになられましたが、その評価、早急に、早く平和的解決へ、このイラク戦争が終結するといいということでお考えだということでありますが、その戦争の、イラクに対する攻撃が始まる前、米英によるイラクに対する武力行使の開始...全文を見る
○小林(憲)委員 外務大臣、もちろん私の質問の意味は、だれも初めから武力行使をするということは国連でも言われていなかったわけですから、最終的にこういうことは、イラクの査察に対する態度がしっかりしないものであれば、そういうことになってもいたし方ないということでの議論の上で、ブレア総...全文を見る
○小林(憲)委員 外務大臣、ということは、今、第三点目まではよくわかりましたが、最終的なところで、イラクが査察に対して応じない場合において、アメリカが武力行使を行うことによっての武装解除を行うということに対して、日本政府そして外務大臣としては、初めからそれを、そうなった場合は最後...全文を見る
○小林(憲)委員 それでは、終始一貫して、このイラク攻撃が始まる前からずっと我が国は独自の目を持って、そして国連安保理の動向を見つつ、そして最終的には、アメリカによって武力行使が行われ、イラクの武力解除が行われた場合にはそれを支持するということは方針として、最後の努力までしました...全文を見る
○小林(憲)委員 それでは、集団的自衛権の問題については、今どうお考えでしょうか。日米同盟ということを、お言葉でも出ておりますが、それは重視されて、どうお考えか教えていただきたいと思います。
○小林(憲)委員 しかし、小泉総理は就任最初の記者会見で、集団的自衛権の行使の問題に前向きな発言をされたと私は記憶しておるんですが、その後、集団的自衛権の行使はしないと明言されておるわけです。  しかし、今回、先ほど来外務大臣の御答弁の中にありますように、核に対する日本の廃絶の...全文を見る
○小林(憲)委員 今回のイラク問題では、国連安保理における不一致が表面化しました。常任理事国においては、英米とフランス、ロシア、中国が対立しました。  私自身は、結局、世界の安全というものは、アメリカという超大国が動かなければ守れないんだという認識を強く持った面もあるわけでござ...全文を見る
○小林(憲)委員 これかそれかという議論ではないとおっしゃいますが、実際に今回の場合は、これかそれかということで、それになったのではないでしょうか。いかがお考えでしょうか。大臣にお答えいただきたいと思います。お願いします、どうぞ。
○小林(憲)委員 川口大臣、先ほど来の答弁でも、私が聞いているのは、最終的に日本の国が外交の舞台において、プロセスの問題は、皆さんどの国も平和を愛する、この人類において戦争をやっていこうというような国はないわけです。でも、最後の最後、そういういろいろな、いわゆる国連安保理というも...全文を見る
○小林(憲)委員 今御答弁にありましたが、国益を考えた上で、ぜひともぶれない外交をしていただきたいと思います。  国連安保理の問題に関しまして、英米とフランス、ロシア、中国の対立についてですけれども、アジアの国として中国は、アメリカに対しての批判はしていないと言いながらも、今回...全文を見る
○小林(憲)委員 その抑えた感じで言ってこられたことに対しては、どのようにお考えになりますか。
○小林(憲)委員 私がなぜ大臣の御感想を最後にお伺いさせていただいたかと申しますと、次にイラクの戦後の復興における問題が出てくるわけですけれども、先ほど来同じような質問は出ましたが、日本に対して自衛隊の派遣というものが要請されてくるであろうことは仮想されるわけですし、既にそれがあ...全文を見る
○小林(憲)委員 今後も、外務大臣におかれては、大変な、お忙しくなるとは思いますが、ぜひとも、日本の国益を踏まえた上で、ぶれない外交、またこれは北朝鮮の問題にも触れてくることと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは、時間の問題で、石破長官にまとめていろいろと...全文を見る
○小林(憲)委員 これは防衛庁だけの問題ではなく、政府全体としての対応であると思いますので、防衛庁においても引き続き警戒を怠らないようお願いいたしたいと思います。  次に、イラクの問題に比べても、我が国の安全にとってより密接な関係を有すると考えられる北朝鮮の問題と、その弾道ミサ...全文を見る
○小林(憲)委員 北朝鮮が核保有国となれば、これは我が国にとって重大な脅威となります。このような状況の緊迫化を受けて、米国では我が国の核武装を容認するかのような発言も見られておりますが、我が国は唯一の被爆国として非核三原則を堅持してきており、国民感情からいってもそのような選択肢を...全文を見る
○小林(憲)委員 核開発の問題に関しまして、運搬手段となり得る弾道ミサイルの問題についてお伺いしたいと思うんですけれども、弾道ミサイルの威嚇も我が国の安全保障にとって強く懸念されているものです。  しかし、このような弾道ミサイル、特に射程一千キロメートル以上級の弾道ミサイルにつ...全文を見る
○小林(憲)委員 最後に、一問だけお願いいたします。  弾道ミサイルのお話が出ました。  次に、弾道ミサイルが我が国に着弾するような場合の自衛隊の対応についてお伺いしたいと思うんですが、例えば北朝鮮から、ノドンと呼ばれる我が国のほぼ全域を射程におさめると見られる弾道ミサイルが...全文を見る
○小林(憲)委員 終わります。
05月15日第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第3号
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○小林(憲)小委員 民主党の小林憲司でございます。  本日は、知る権利、プライバシー権の第一人者であります堀部先生のお話をお伺いすることができまして、大変勉強させていただきました。せっかくの機会でございますので、私、十分間いただいておりますので、幾つか御質問をさせていただきたい...全文を見る
○小林(憲)小委員 ありがとうございます。  本当に、全国に知る権利というものを広めるということが、まずは早急に行政も法整備もしなければいけないということで理解させていただきました。  次に、プライバシー権に関しての御質問をさせていただきます。  そもそも、個人のプライバシ...全文を見る
○小林(憲)小委員 最後に、簡単に一つお願いいたします。  最近、防衛庁の自衛官募集に際しまして、適齢期の中学生や高校生らの住民基本台帳からの摘出、住民基本台帳で閲覧が認められている四情報以外の情報、親の名前ですとか職業、続柄なども提供するよう自治体に要請があったと。  閲覧...全文を見る
○小林(憲)小委員 知る権利、大変長い時間をかけて先生御研究なさって、今度からは、知った方の責任といいますか、知るための責任といいますか、法の整備を我々も一生懸命やっていきたいと思いますので、どうか御指導のほどよろしくお願いします。  ありがとうございました。
05月29日第156回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
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○小林(憲)委員 民主党の小林憲司でございます。  済みません、ちょっとのどをからせておりまして。  個人情報保護法が今月二十三日に成立いたしました。私は、先日の小委員会におきまして、包括法による規制ではなく、それぞれ性質が異なる個人情報ごとに個別法で対処する方がよかったので...全文を見る
07月10日第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第5号
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○小林(憲)小委員長代理 他に御発言ございますか。  それでは、討議も尽きたようでございますので、これにて自由討議を終了いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会