小林興起

こばやしこうき



当選回数回

小林興起の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月31日第118回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
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○小林(興)委員 このたび皆様の御許可をいただきまして初めて委員会で質問させていただく機会を得まして、大変光栄に存じます。このたびの簡易郵便局法の改正につきまして御質問をさせていただきたいと存じます。  まず最初に、今私どもが知っております郵便局の種類としましては、普通郵便局が...全文を見る
○小林(興)委員 今伺っておりますと、簡易郵便局というのは、へんぴなところにおいて、そして委託事業にした方が経済的だというようなところについて認められたということでございますが、今度考えております簡易郵便局法はむしろ大都市を中心にやるのだというような話を伺っているわけです。そうし...全文を見る
○小林(興)委員 今まで簡易郵便局について、委託先は、漁協とかいろいろありますけれども、個人となっていたわけですね。それを、個人を法人に変えるというふうに今言われたわけですけれども、大都市における法人というものは、例えば今のお話ですと人のたくさん集まっているようなデパートとか、具...全文を見る
○小林(興)委員 そうしますと確かに一見、利用者から見ますと、デパートに買い物に行ってそこに郵便局がある、大変便利にはなると思うわけですが、問題は、今まで郵政省は大都市においては普通郵便局以外に特定郵便局をできるだけ設置して利用者の便宜にこたえようということで、特定郵便局の皆さん...全文を見る
○小林(興)委員 ここは極めて大事な問題だと思いますので、特に大臣の所見を伺って確認をしておきたいと思います。
○小林(興)委員 基本的な考え方はわかりました。  ということは、特定郵便局との間も十分に意思疎通を図りながらやっていくということでございましょうけれども、今私の、まあ東京といっても広うございまして、自分が知っているのはどうしてもよく歩いております選挙区ということになるわけです...全文を見る
○小林(興)委員 とりあえず十カ所ということのようですけれども、将来的にどの程度のものを、例えば今の人口の、もっとも人口も変動していきますけれども、現時点を見たときに日本全体でどの程度の――今予算が限られているから十カ所ということであっても、毎年毎年このくらいはふやしていって、何...全文を見る
○小林(興)委員 そうすると、現時点では何となく、必要性は十分にあるわけですから、それによって実験的に十カ所置いてみて、そしてその中から調査をしながら将来展望を図っていきたいというような感じに受け取るわけでございますが、その場合に、今度都市部に置かれます簡易郵便局の業務は、その周...全文を見る
○小林(興)委員 わかりました。本当に大都市に住む、私なんかそうでありますけれども、そういう利用者に向けて大変思い切って簡易郵便局法を改正して、そして利用者の便宜に当てようという基本的な考え方に私も賛成を申し上げます。ぜひ特定郵便局との調整をきちんとしながらこれを進めていただきた...全文を見る
○小林(興)委員 今伺いましたとおり、ここのところ郵政事業が極めて好調だということで、私としても大変うれしく思うわけでございますけれども、そんなこともあって、日本ではとにかく郵便事業に対する信頼は国民から見ても極めて厚いものがあると私は思うのです。安心して郵便物もちゃんと着くとい...全文を見る
○小林(興)委員 今、小野沢郵務局長の方から国際化に向けて力強い御答弁をいただいたわけですが、局長は、私も拝見したことがあるのですが、俳句をつくられて、そしてそれを翻訳されて海外の友人にも配っていらっしゃるという、大変文人かつ国際化時代にふさわしい、すばらしい局長さんだと思うわけ...全文を見る
○小林(興)委員 いよいよこれで時間がなくなりました。張り切っておられる深谷郵政大臣の陣頭指揮のもとに、今後とも我々利用者の便宜を目指して、ひとつ郵政事業の拡充強化に努めていただきますようにお願い申し上げまして、初質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。