小林興起

こばやしこうき



当選回数回

小林興起の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月15日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○小林(興)委員 それでは、ただいま御指名いただきましたので、郵便貯金法の一部を改正する法律案の関係につきまして、御質問をさせていただきたいと思います。  この法律案の改正の背景には、やはり金融自由化が進んでいく中にあって、郵便貯金にあってもこういう情勢に対処していこう、こうい...全文を見る
○小林(興)委員 趣旨は一応わかったつもりでございますが、今答弁の中にありました、決済サービスのようなものについて制限を加えるということを今言われたと思うのですけれども、しかし、常識的に考えまして、今我々国民が預金、貯金をするときに、やはりもう今日は、例えば公共料金は自動的に引き...全文を見る
○小林(興)委員 それから、これも伺っている話でございますけれども、何か今度の新型貯蓄貯金は、一定の払い戻し回数を超えると手数料がかかるんだ、こういう話ですが、恐らく今の話からいいますと、この手数料の話もやはり金融機関側のコストを考えてのことだと思うのです。しかし、どの程度の払い...全文を見る
○小林(興)委員 伺っておりまして、何となく、金利が高いことが消費者といいますか我々国民の方に、使う預金者に理解がされて、そしてこういう新型の預金額が総量としてふえていく可能性があるのかなと思いながら、一方で、先ほど申し上げましたように、やはり決済サービスがないとか、ある程度やる...全文を見る
○小林(興)委員 この新型貯蓄貯金というのは、先ほど話しましたように、結局金融自由化の進展する中にあって出てくる商品だということになろうかと思うのです。そして、この金融自由化というのは預金者利益を保護していく、こういう観点からいってももはやこの流れはとまりませんし、それはどんどん...全文を見る
○小林(興)委員 大臣の御決意もいただきましてよくわかったとこみがあるわけでございますが、こういうものには二面性があるわけでございまして、すなわち、預金者の方から見ますと、どんどん金利は高くしてもらいたい、こう思うのでしょうが、しかし、これは金融機関の側から見るとコストということ...全文を見る
○小林(興)委員 今局長の方からCPというお話もございましたけれども、そこを考えておられるなら、あくまでも私の個人的な意見でございますけれども、今日の経済の実態を見ますと、日本の経済から見て株の下落を非常に心配をするわけでありまして、今もう民間の銀行にも、実は大変焦げついておりま...全文を見る
○小林(興)委員 本当に全国から集まっております郵便貯金のお金というものの額の大きさ、そういうものを考えますと、ぜひこれを日本経済のよりよき運営に向かって使っていくというような、景気対策にも思い切って資するというような観点も今後ともぜひ取り入れていっていただけたらというのがお願い...全文を見る
○小林(興)委員 時間がなくなったようでございますけれども、最後にお願いといたしまして、郵便局に預金をする人たちは、金利ということでメリットを受けている面があるのでしょうけれども、やはり郵便局を信頼して預けている、こういう気持ちでありまして、金利で十分に還元しているからいいじゃな...全文を見る