小林興起

こばやしこうき



当選回数回

小林興起の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月24日第142回国会 衆議院 労働委員会 第10号
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○小林(興)委員 労働委員会に籍を置く者といたしまして、この委員会におきまして、労働法の根本といいますか基本法であります労働基準法の大改正、このテーマにつきまして質問をさせていただくことは大変名誉でございます。  御承知かと思いますが、私はこの間まで労働省の政務次官をしておりま...全文を見る
○小林(興)委員 今大臣の方から大きな流れについて御説明がございました。  普通、労働関係の法律の改正といいますと、ぜひ頼む、しっかり頑張ってくれ、そういう陳情といいますかお話が多いのでありますが、今回は、結構いろいろなところから、心配だとか、改正は待ってくれという声も、実は私...全文を見る
○小林(興)委員 週四十時間労働制が定着しつつあるということは大変私は結構なことだと思っております。そういう先進国並みの労働条件がきちっと確保されるという安心感といいますか、そういうものがあって、また新しい時代に対応する人たちに対する考え方というのが出てきてこそ、安心して今度の新...全文を見る
○小林(興)委員 経済大国日本ということが言われますけれども、大臣御指摘のとおり、非常にいろいろな意味でレベルの高い国になったということは、もちろん生活水準も非常に高い、生産性が上がっている。そして、これを維持し、さらに発展をさせていくためには、もちろん企業にあって経営者が努力し...全文を見る
○小林(興)委員 確認でございますが、法改正が行われる前の裁量労働制について、現行法はどのように対応しているわけですか。
○小林(興)委員 そういたしますと、ある企業があって、その頭脳、中枢の作戦を考える部門がある、そういうところに配置される人は大体は裁量労働制、そういうふうにしてもらって、自分の自発性とか自律性、想像力をうんと発揮させてもらいたいと思うタイプの人を持ってくるのでしょうけれども、不幸...全文を見る
○小林(興)委員 新しい制度でございますので、大臣の先ほどのお話ではございませんが、効果を最大限にし、そして副作用は最小限にするように、運用に当たっても、非常にしっかりと、やはりこれを法律の改正に入れてよかったと言われるような、そういう裁量労働制を実現して、我が国の経済あるいは企...全文を見る
○小林(興)委員 まだまだ質問をさせていただきたい点は多数ございますが、時間となりましたので、これで終わらせていただきたいと思います。  今度の法改正を一日も早くスムーズに、また国会を通ることによりまして、労働省が、新しい時代にあっても、引き続き我が国で一番重要な働き手でありま...全文を見る