小林正

こばやしただし



当選回数回

小林正の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第117回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
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○小林正君 まず最初に、日米構造協議に関する御質問をさしていただきたいと思いますけれども、昨年の九月に第一回の日米構造協議が行われたわけでありますが、ここに臨むに当たっての日本側の姿勢についてもマスコミの各紙がいろいろ指摘をしているわけであります。  一つは、これはアメリカの議...全文を見る
○小林正君 この次には三月が予定をされているようですけれども、いわゆる外圧によってというのは、実は日本の消費者自身がこの構造協議を通して日本の流通問題その他が改善の方向でいくのではないかという一部期待まであるといったような、なかなか自主的に改善を図っていくということでは、むしろ外...全文を見る
○小林正君 今、構造協議に臨むに当たっての御決意を承りましたが、やはり貿易立国という我が国の立場からいたしまして、そしてまた経済のグローバリゼーションの進行という状況の中で考えた場合に、やはり日本としてのさまざまな規制というものが障壁になっているということについての指摘、そしてま...全文を見る
○小林正君 大体その運用の時期的な問題というような見通しについてお触れいただきましたでしょうか。
04月17日第118回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第1号
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○小林正君 三月三十日付の日経新聞に「国有地を有効活用」というので、サブタイトルで「国有財産中央審に諮問 土地の証券化など探る」というこういう記事がございました。大蔵大臣が三月二十九日に、国有財産中央審議会に今後の国有地の管理処分のあり方ということで諮問をされたわけでございます。...全文を見る
○小林正君 やっぱり土地はどんどん有効利用していって、需給関係の中で高騰を抑えていくというので、まず国の方で率先垂範してやっていかなければならないことだろうというふうに思うんです。今国有財産を処分する環境にないという形でそのままほったらかされているとか、あるいはまた清算事業団等の...全文を見る
○小林正君 これは、建設省の研究チームの皆さん方の中間報告という形で出されている中では、単に国有地の問題ではなくて、既に不動産業者が取得をしている土地についても、周辺地価高騰を招かないような方式で、しかも有効利用ということをテーマにした形で問題解決が図られるというその手法の選択と...全文を見る
04月20日第118回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号
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○小林正君 きょうのテーマが内外価格差問題に関する件ということになっていて大変恐縮なんですけれども、私の所属するほかの委員会等でお聞きすることのできない問題がございますので、若干これとも敷衍的に言えば関連があるだろうということで、あえてお許しをいただきまして御質問申し上げたいとい...全文を見る
○小林正君 今のお話の中で、開戦前夜のような雰囲気だというのは、日本に対する脅威論を含めましてアメリカの中にそういう雰囲気があるということをマスコミが報道している言葉を引用して申し上げたのであって、私自身がどうということではもちろんありません。そして最終的に出てくるのが、例えば経...全文を見る
○小林正君 通産省。
○小林正君 七月に一定の結論を出すと、こういうことでこれからも進められるわけですけれども、今お話をお聞きしておりまして、主体的に既に日本でも前川リポート、行革審等の対応の中で主体的な方向性というものについてはこの間あったわけですが、七月という、あるいは四月という時間的な関係で考え...全文を見る
○小林正君 最初の鎌田委員の独禁法絡みの御質問でもございましたが、既に独占禁止法という法律があって、そして今度の構造協議の中でこれが厳正な適用というような形で柱立てで議論をされるというのは一体どういうことなのかなということをつくづく感ずるわけですが、今いろいろ今後へ向けての御決意...全文を見る
○小林正君 もう一点済みません。  それから、個別品目の問題につきましては、人工衛星、スーパーコンピューター、木材、それからこの間の新聞ではいわゆるアモルファス合金等についての話が出ておったわけですけれども、スーパー三〇一条との関係で言うと第二次分の問題がこの四月あたりにまた提...全文を見る
○小林正君 以上です。
05月28日第118回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第4号
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○小林正君 大変ありがとうございました。  ただいま田中さんの方からは「国民生活」、私も読ませていただいておりまして、大変示唆に富むさまざまなデータ等も日ごろ見さしていただいておるわけでございます。  後半、ピーター・フックスさんの方から結論として申されました規制緩和あるいは...全文を見る
06月01日第118回国会 参議院 文教委員会 第4号
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○小林正君 二十一世紀という新しい世紀まで十年余りとなってまいりました。これは同時に千年単位の大きな節目でもあります。今、二十一世紀へ向けて人類が直面している生存をかけた課題は、かつてNHKが放映された「二十一世紀は警告する」として、二十世紀を概観しつつ、戦争、難民、食糧危機、環...全文を見る
○小林正君 報道によりますと、文部省は、早目に手を打たないと韓国側から批判が生じ、また教科書の記述の是非にまで議論が発展してしまうことへの懸念からこうした措置をとったようでありますが、八二年の鈴木内閣当時、日本軍の中国大陸への行動を説明した記述についての検定が、中国、韓国、東南ア...全文を見る
○小林正君 私は、昨年末の臨時国会の本委員会におきまして、新指導要領に関して与謝野晶子を例に引きながら四十二人の例示的な歴史上の人物について意見を申し上げました。繰り返し述べることはいたしませんが、太平洋戦争という余りにも普遍的な歴史的名称が故意に使われていない不自然さや、今世紀...全文を見る
○小林正君 やはり情報化社会という新たな時代に突入しているわけでありますから、今のようなサイクルで指導要領がつくられて、それに基づいて教科書がつくられていく。かなりずれていくわけですね。そして、それを補完する意味でいろんなことを今おっしゃったというふうに思いますが、基本的な認識の...全文を見る
○小林正君 今文部大臣並びに初中局長からお答えをいただきましたが、今回大変いろんな課題を背負って韓国の大統領が訪日をされ、非常に感銘の深い国会演説もされて、これから新しい時代へ向けて、子供たちが日韓関係について本当に希望の持てる関係の中で友好が深まるということですから、当然のこと...全文を見る
○小林正君 環境庁から今御説明を承りましたけれども、私は、環境教育という問題について幾つかの感想を散見いたしましたけれども、これは「内外教育」版の一月十九日付ですけれども、この中で私学の協会の方がこういうふうに言っています。   環境庁の呼びかけで、都道府県レベルでの国際会議や...全文を見る
○小林正君 環境教育の問題について今初中局長から御説明がございましたけれども、私はやはり二十一世紀にノアの箱舟を用意しなければならないような事態というものが最も人類にとっての危機だというふうに思いますし、今この時点で世紀末ということの中で言いますと、大変未来予測でいっても暗いイメ...全文を見る
○小林正君 そういう点で積極的な調査とそれから対策というものをやっていただければと思うんですけれども、実は保健室がそういう機能で、そしてこれから養護教諭が現に研修をしたいと大変強い期待を持っているわけなんですけれども、実際には今申し上げましたような学校の事情のために、そういう心因...全文を見る
○小林正君 厳しい財政事情というまくら言葉が出てしまいますと、なかなかその後が言いにくくなっちゃうんですけれども、そういう事情もあろうかと思いますが、今日の状況、そして冒頭文部大臣からもお話しをいただきましたようなことを含めまして、ぜひこの調査結果も受けて、しかるべき措置が進展し...全文を見る
○小林正君 今文部大臣から御決意を賜りましたが、日米構造障壁協議の中でも公共事業の拡大ということで既に約束がされている一方で、具体的には国公用地の保有率が極めて低いというのが日本の特徴であるということもこの中で指摘をされてまいりましたけれども、大蔵省の言っている資産として自治体に...全文を見る
○小林正君 育児休業についてお答えをいただきたいのでございますが。
○小林正君 制度をつくって間もない段階ですから、今のようなお答えにならざるを得ないのかなと、一面そういうこともあるのかなというふうに考えますが、冒頭申し上げましたような立場からいたしますと、初任者研修制度というのはそもそも何のためにできたのかというそのことにかかわって考えて、そし...全文を見る
○小林正君 この問題、きょう突然ということじゃないんですよ。きのうお伺いをいただいたときにもお話をしてございます、育休問題との絡みもあるよという話は。  ですから、非常に今現場にいて期待を持っている女子教職員の問題として、文部省としてやはり新しくスタートした制度の中での問題です...全文を見る
○小林正君 今の文部大臣の答弁で、期待をしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  次に、いわゆる第三のテストと言われる問題についてお尋ねをしておきたいというふうに思います。  子供の権利条約が昨年十一月に国連で採択をされました。子供の権利条約は大変進んだ条約でござ...全文を見る
○小林正君 指導要録の問題、今お話がございましたけれども、現行ということで考えてみまして、今、指導要録については改訂の作業が進んでいるような情報も得ているんですけれども、どういうふうに手続的に、そしてまたいつ改訂が行われるのか、その辺伺っておきたいと思います。
○小林正君 現行の保存期間と、それから今検討されている保存期間をちょっとお伺いしたいと思います。
○小林正君 指導要録の扱いの問題につきましては、企業の要請にこたえてコピーが出回ったとか、いろいろプライバシーにかかわる問題もあるようでございます。そして、二十年というのはいかにも長過ぎるという気がするわけでありまして、人間形成のある一断面をとらえて全人的評価ということはできない...全文を見る
06月21日第118回国会 参議院 文教委員会 第6号
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○小林正君 最初に山本委員、会田委員から御質問がございまして、若干重複する部分もあろうかと思いますが、できるだけニュアンスを変えて御質問したいというふうに思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  初めに、法案策定に至る経過と、結果としてでき上がった法案との関係について...全文を見る
○小林正君 先ほど山本委員の御質問に対するお答えでも、それから衆議院段階での局長の御答弁等を考えてみましても、私はやっぱり初めてつくる、そして文部省として新規法案としては六十一年以来の新しい法律提案だというふうに思いますけれども、そういう生涯学習法案として、生涯学習というものを最...全文を見る
○小林正君 最初に臨教審が首相の直属の諮問機関として設置をされて、そして生涯学習という用語が使われるようになりましたね。そして、それが最終答申でもうたわれて、これはだから政府全体として取り組むということの中で臨教審がそういう答申を出したわけですが、それを受けとめたのが中教審で、文...全文を見る
○小林正君 それでは少し視点を変えて御質問していきたいというふうに思います。  第一条「目的」に関して、今指摘したように教育法としては当然のことながら憲法の精神にのっとった教育基本法との関連が明記されなければならないというふうに思うわけです。社会教育法第一条にも、「教育基本法の...全文を見る
○小林正君 教育学者の中では、これは整備法的な性格を持っていると。したがって本来生涯学習基本法あるいは振興法、こういったようなものとして提起をされるというふうに私たちも考えておったんですけれども、これが整備法という形で出されてきている。それが一体なぜそうなったんだろうかということ...全文を見る
○小林正君 だから、今のような御答弁であれば、当然のこととして第一条「目的」のところに、今後生涯学習の振興の歩む道筋というものを、教育基本法にのっとってということがなぜ入ってはいけなかったのか。そこまでおっしゃるんでしたら、入れてしかるべきじゃないんでしょうか。私は、あらゆる教育...全文を見る
○小林正君 この問題を余り深く追及するつもりもないんですけれども、社会教育法の第一条でそれが述べられておりまして、そして文部省は社会教育局を生涯学習局として、これを筆頭局にしたということですよね。ということからすると、社会教育法、かつての言ってみれば成人教育の分野まで含んだそうし...全文を見る
○小林正君 学習権ということではなくても、憲法、教育基本法で言えば、国民がひとしく教育を受ける権利というようなものが法上明定されているわけですから、教育を受ける権利、つまり学習者の立場からすれば、まさに学習権ですよね。そして、ユネスコの学習権宣言もそのような立場からこれを述べてい...全文を見る
○小林正君 社会教育でのいわゆる成人教育として進められてきた経緯を考えてみますと、非常に地域生活圏といいますか、そういう身近なところで学習できるという学習者側に立った条件整備というものが、結果として市町村主義という形で積み上げられてきた、こういうふうに思うのです。  ところが今...全文を見る
○小林正君 次に第四条関係なんですけれども、第四条に関しては、法案策定の経過からいたしますと、「望ましい基準」というものについて、これは衆議院の段階でもこの第四条は削除すべきではないかという質問もされているわけでありますが、私が仄聞するところによりますと、これは日本教育新聞その他...全文を見る
○小林正君 時間が余りありませんから。  行革でセンターが消えたということのようでありますけれども、やはりこれが中教審の大きな目玉であったということからいたしますと、問題であろうというふうに思います。  次に、五条から九条に関してなんですけれども、このことについては四全総関連...全文を見る
○小林正君 この問題についても、やはりいわゆるリゾート法とのアナロジーの問題も指摘をされておりますし、そういったような類似性が指摘をされるような法案になっているということ、そのことの背景にあるものは一つだという視点からそういう指摘がされているということを御指摘をしておきたいという...全文を見る
○小林正君 時間が余りありませんので簡潔に御答弁をいただきたいと思います。  次に、先ほどの第二条の後段の部分に関してですけれども、中教審答申の中で、生涯学習の基盤整備の必要のうち、第三項において、「特に今後は、産業構造や就業構造などの急激な変化に対応して勤労者の生涯学習の必要...全文を見る
○小林正君 さらに連合はこの提言の四項で、「有給教育訓練休暇の制度化」ということで、「ILO第一四〇号条約(一九七四年第五十九回ILO総会採択、有給教育休暇条約)を早期に批准し、有給教育訓練休暇を制度化すること。」という提起もしているところでございます。  労働省の昭和六十年の...全文を見る
○小林正君 時間がなくなりましたので、最後に、文部省の生涯学習に対する基本的な立場というものを余り広角的に広げないで、むしろ文部省の守備範囲の中で、しかも国民全体にいわゆる生涯学習——学習というのはやはり生きる力をつけること、そして生きるための技術と知識を得ながら、生きる目的であ...全文を見る
○小林正君 ただいま議題となりました学校教育法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案について、その提案の理由と内容の概要を御説明申し上げます。  本法律案は、盲学校、聾学校及び養護学校の寄宿舎における寮母の教育上の役割の重要性にかんがみ、その専門性を確立し、もって障害児教育の...全文を見る
06月26日第118回国会 参議院 文教委員会 第8号
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○小林正君 初めに、この生涯学習振興関係の法律の問題とは若干違う視点で、きのうそしてきょうの新聞に出ておりました記事を読みまして、これは国の問題で考えると、やっぱりここでいろいろ考えるのが一番適切ではないのかなというふうに思いまして、急遽お伺いをしようと考えたわけでございます。そ...全文を見る
○小林正君 そういうお答えをいただきますと、何か期待を持ってこれからと考えている皆さん方に大変失望感を与える結果になるんで、どうしようかなと思ったんですけれども、やっぱり案の定そういう紋切り型のお答えしかいただけないというのは、今日の情勢というものをどういうふうに——文部省自身が...全文を見る
○小林正君 そういうお答えにとどまるというのは、私は文部省がこの間それぞれのスポーツ団体等との関連、あるいは御指導という面も含めましていうと、そこに一線を画されるという理由はないように思うんですけれども、あえてそういうお答えになっているわけです。今後ぜひこの問題については、今イタ...全文を見る
○小林正君 オリエンテーションという位置づけの中でこうしたことが行われていくことが、結果として、フェスティバルが一つの生涯学習そのもので、それが流行していくようなスタイルになっていってはまずいというふうに思うんです。あくまでも学習というのは、それぞれの地域社会の中で人々が生きるた...全文を見る
○小林正君 生涯学習振興法案が論議される経過の中で申し上げますと、臨教審の第二次そして最終答申、その中では、いわゆる生涯教育と言っていたのを生涯学習という学ぶ側の主体を大事にするという積極的な側面が一つ位置づけられながら、中教審答申の中で、前段粕谷委員から御指摘をしたような問題も...全文を見る
12月18日第120回国会 参議院 文教委員会 第1号
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○小林正君 ただいま文部大臣から提案理由の趣旨が述べられました改正案につきまして、昨年以来このことが話題になりまして、なかんずくことし十一月ごろでしたかから以降、ブラウン管でしか日ごろお目にかかれない有名なスポーツ関係者の方々が国会に御要請にお見えになりました。この法律案について...全文を見る
○小林正君 スポーツ行政の基本にかかわる法律の問題でございますので、文部大臣からの御答弁をお願いしたいと思います。
○小林正君 引き続いて昭和四十七年、一九七二年に「体育・スポーツの普及振興に関する基本方策について」という保体審の答申が出されているわけですけれども、その基本方策について「国民が健康で文化的な生活をいとなむために、体育・スポーツを振興し、人間尊重を基盤とした健康な社会を建設するこ...全文を見る
○小林正君 各競技スポーツ団体もすそ野を広げることと頂点の問題ということ、いわゆる普及と強化という視点から取り組まれているということも事実だというふうに思います。そして、四十七年の答申の中で六に「資金の確保とその運用」というのがありまして、体育・スポーツ活動に必要な施設・設備の充...全文を見る
○小林正君 特にさっきの答申の中にありました「国や地方公共団体は積極的に公費を投入すべきである。」という部分について、今私も国会図書館等で調べているんですけれども、ドイツ連邦共和国、既に統一ドイツになりましたけれども、の場合で言いますと、スポーツ振興予算の全予算に占める割合が〇・...全文を見る
○小林正君 スポーツ省、あるいはスポーツ・余暇レクリエーションとかいろいろな名称をつけて省をつくっている各国の実態があるわけですけれども、それこそこの基金によって臨時緊急非常に措置をしたことが今後結果としてすぐあらわれるというようなことはないと思うんですね。やっぱりローマは一日に...全文を見る
○小林正君 メダリストに対する報奨制度的なものについては具体的な検討はされているのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○小林正君 国によっては年金支給をするとか、それから文化勲章等は年金がついているわけですね。やっぱり以後の生活に後顧の憂いのないような対応というのは、それなりにきわめた人たちですから今後すそ野を広げる上でも重要な役割をその経済的な裏づけの中で果たしていただけるということも含めまし...全文を見る
○小林正君 時間がなくなりましたので最後に。  芸術文化振興基金が制定されまして来年度予算へ向けて五億円の増額ということで、民間から当初百億円といったのが百十二億円ということが報道されております。これは二百五十億円ということでスタートするわけですけれども、スポーツ関係者の期待も...全文を見る