浅田均

あさだひとし

選挙区(大阪府)選出
日本維新の会
当選回数1回

浅田均の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第198回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○浅田均君 日本維新の会・希望の党の浅田均でございます。  今日もまた樋口委員長にお越しいただいております。ありがとうございます。  三時半までしかおられないというふうに伺っておりますので、質問の通告をさせていただいておりますけれども、順番を入れ替えて、樋口先生のところが切れ...全文を見る
○浅田均君 技術的な問題とおっしゃいますけれども、私は統計に関する初学者といいますか、デビュタント、ビギナーで、先生のような大家を前にこういう質問するのは気恥ずかしい思いもあるんですが、資料一を皆さんと見ていきたいと思います。  これ、標準誤差とサンプル数の関係であります。SE...全文を見る
○浅田均君 インチキやられた言わば被害者の立場ですよ。被害者だから、実害があるとすれば告訴、実害ないと判断しても告発という手があるんですが、厚労省が判断するというのは、これ間違っていると思いますけど、大臣、いかがですか。
○浅田均君 こういうところで止まりたくないんですけど、われ、ほんなら、悪いことをしたやつが判断せえというのは、根本大臣に自首をせよということですか。
○浅田均君 いや、調査手法とか内容を変更する場合は総務大臣の許可が要るわけですよ、申請してね。その申請自体が虚偽やったわけです。その虚偽申請を受けて、それは、根本さん、自首するというのをしないならば、大臣の方から告発するか告訴するかしかないんじゃないですか。判断主体は総務省ですよ...全文を見る
○浅田均君 個別のものって、石田大臣が所管されている総務省統計局というのがあるわけですよ。総務大臣の許可を得ないことには、基幹統計に関しては、統計手法等に関して変更を加えることはできないということが決められております。だから、変えるときは申請して許可を受ける必要がある、それをやっ...全文を見る
○浅田均君 厚労省がどう判断されるかって、犯罪の成否、立件、要件を満たしているかって判断するのは司法の場においてでありまして、ここに六か月以下の懲役、五十万円以下の罰金ってちゃんと書かれてあるわけですから、刑法犯罪ですよ。だから、そういう犯罪に近い、犯罪そのものですよね、を犯して...全文を見る
○浅田均君 それは監察委員会の判断であって、その御判断を受けて総務大臣がどう判断される、あるいは司法当局はどう判断するというのは別の話ですよ。  私たちから見て、一番悪さをしよったんは厚労省ですよ、根本さんのところですよ。迷惑を被ったんは、一番迷惑を被っているのはその被害を受け...全文を見る
○浅田均君 私は個人的には非常に気が長い人間だと思っているんですが、もうほぼ限界に達しつつありますので……(発言する者あり)いえいえ、もういいです。だって、いや、もういいです。いや、別に協力しているわけじゃないです。  それで、もう一個、皆さんにお考えいただきたいことがあるんで...全文を見る
○浅田均君 それで、そうしたら、根本大臣に確認します。  今、石田大臣がおっしゃったOECDに提出している賃金センサスですか、賃金センサスデータというのをこれOECDに出しているというのは本当ですか。
○浅田均君 通告もくそもないですよ。今ここでやっている話、聞いてはるのやから答えてくださいよ。
○浅田均君 そうしたら、どういうものを提供されているのか、後で結構ですから、私の方に御提供をお願いいたします。  委員長、よろしくお取り計らいをお願いします。
○浅田均君 私が言いたいのは、この九番と十番ですね。資料九、十を御覧いただきたいんですが、これ、国税庁にしても、全て統計データを出してくれと言ったところは、先ほど申し上げましたように、統計というのは平均が幾らで、どれぐらいのばらつきがあって、平均から隔たったところにどれぐらいの数...全文を見る
○浅田均君 何かむちゃくちゃ遅れていますね。遅れていると思いますよ。  せっかく人事院の方来ていただいていますので、人事院の方にお伺いします。  人事院の調査も、職種別民間給与実態調査というタイトルが付けられています。これ、調査手法も結果も、国税庁の調査とか毎勤統計調査とかは...全文を見る
○浅田均君 分かりやすい説明なんてありませんよ、こんなの。高値、高い、上澄みを取ってきて、これが民間の給与や、だから、うちらもこれだけ払ってもろうて当然や、そういう理屈ですよ。  だから、そういう理屈は、理由は理由でお持ちだろうから、僕はそういうのは絶対反対だけれども、そういう...全文を見る
○浅田均君 考える気、考えたってもええという感じですね。  済みません、一分になってしまいました。何か進行に協力をしてしまったみたいで。  河野大臣、いらいらされていると思いますので、せっかくお越しいただいたので、麻生大臣はいてはるのが当然なのでね、わざわざお越しいただいたの...全文を見る
○浅田均君 国家の役割というのは国民の生命、財産を守ることだと常におっしゃっているわけですから、この財産権の侵害、これは絶対守っていただきたいということをお願い申し上げまして、質問を終わらざるを得ないので、終わります。
03月12日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、韓国の徴用工訴訟についてお尋ねいたします。  日本政府は、賠償問題は一九六五年の日韓請求権協定で解決済みとのお立場であります。したがいまして、韓国大法院の判決による新日鉄住金の資産差押えを受けて請求権協定に基づく二国間協...全文を見る
○浅田均君 現時点で回答はないということですが、これ、私、こういうことを余り聞いたことがないので、この請求権協定というので訴訟とか何かの場合は協議するというふうに協定書の中に書かれてあるわけですよね。だから、何か問題が生じた場合は協議しましょうということになっているのに、回答はな...全文を見る
○浅田均君 それで、また、先般、私、予算委員会で河野大臣に質問させていただいたんですが、この件に関しまして、李洛淵首相が対応策の取りまとめに当たっているという御答弁でありました。  取りまとめの内容について報告は受けておられるんでしょうか。    〔理事宇都隆史君退席、委員長...全文を見る
○浅田均君 取りまとめ作業に当たっているという段階で、この何か原告団、原告側弁護団が日本にまで来て、本社に協議に応じよというような話にまで進むんかというふうな疑問を持ってしまうんですが、取りまとめ、やってます、やってますって、やるやる詐欺みたいな、やってます、やってますと言うてる...全文を見る
○浅田均君 今の御答弁の中でも、大臣の発言にあったんですが、日本企業に不利益が生じるという御発言を今もされました。  具体的にどういう事態を想定されているんでしょうか。
○浅田均君 私は、何が引き金になるかは聞いておりません。大臣が御発言になっている、日本企業に不利益が生じると、不利益というものがどういうものであると想定されているのかをお尋ねしているんです。
○浅田均君 分かりました。  そうしたら、不利益が生じると判断されると対抗措置と、不利益が生じたと判断されるということをもって引き金を引くというふうに理解させていただきます。  実際の話、これ、新日鉄住金を相手取った訴訟の原告側弁護士は、二月十四日に、弁護士らが二月の十五日に...全文を見る
○浅田均君 今はいいですけど、終わってから、いやいや、実はあのときこうやったんやという詳細をお知らせいただけたら非常に有り難いと思います。どういう言語を使われたときはどういう作業をやっているということがこれから類推できますので、よろしくお願い申し上げます。  実際の話、これ、日...全文を見る
○浅田均君 韓国側に適切な対応を求めるということでありますが、他方、この日韓請求権協定によりますと、これは第三条でありますが、両国はこの協定の解釈及び実施に関する紛争は外交で解決し、まさにこの段階だと思うんですね、今。で、解決しない場合は仲裁委員会の決定に服するとなっております。...全文を見る
○浅田均君 そうしたら、ステージ、協議を求めるというステージであって、その次のステージで仲裁要請の公文ということになるという理解でいいんでしょうか。
○浅田均君 ありがとうございます。次に聞こうと思っていたところまで答えていただきまして、ありがとうございます。  それで、しつこいようでございますが、日本企業に不利益が発生した場合というところで、何かもう既に新聞等では関税措置を講ずるというふうなことが書かれてありますけれども、...全文を見る
○浅田均君 そうしたら、朝鮮半島の非核化について改めてお伺いいたします。  米朝会談がああいう形で終わりまして、それで、トランプ大統領は、北朝鮮が制裁の全面解除を求めたのが原因であると、北朝鮮が制裁の全面解除を求めたと、それが原因となって交渉が決裂したと発言されております。他方...全文を見る
○浅田均君 時間になりましたので今回はこれで終わらせていただきますが、朝鮮半島の非核化につきましては、引き続き両大臣にこれから質問させていただきます。  ありがとうございました。
03月12日第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  両先生におかれましては、本日、貴重な御意見を賜りましてありがとうございます。御礼申し上げます。  私の方からは、まず前泊先生に御質問をさせていただきたいと思います。  先ほど、前泊先生の方から、基地の必要性について議論してほ...全文を見る
○浅田均君 今先生おっしゃいましたその危惧を取り除くというかな、どこにどういう基地が必要であるかという議論をした上での話です、上でだったら、そういう手続法に関しては御賛同いただけるという理解でいいですか。
○浅田均君 前泊先生に重ねてお尋ねいたします。  日米地位協定のところに遡る必要があるんだろうと思いますけれども、日米地位協定に関しての先生の御本とか読ませていただきました。それで、沖縄の方々の御不満いろいろお伺いしておりますけれども、とにかく米兵の犯罪に関して日本が関与できる...全文を見る
○浅田均君 続きまして、五百旗頭先生の方に御質問させていただきたいと思います。  先ほどのお話の中で、米中対立の中で日本はどういうふうに振る舞うべきかというところで、日中協商というお話が出てまいりました。今、米中貿易戦争という表現がされるぐらいのことが生じております、関税の掛け...全文を見る
○浅田均君 もう一分になってしまいましたので質問はできませんが、五百旗頭先生に感謝、前泊先生にも御礼申し上げます。  私はこれ、関西なまりという自覚は全くございませんでして、オーセンティック・トラディショナル・トゥルー・ジャパニーズだと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申...全文を見る
03月15日第198回国会 参議院 本会議 第9号
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○浅田均君 日本維新の会・希望の党の浅田均です。  私は、会派を代表して、特定防衛調達に係る国庫債務負担行為により支出すべき年限に関する特別措置法の一部を改正する法律案について質問いたします。  日本維新の会は、現実に即した外交・安全保障体制の構築を理念として掲げており、防衛...全文を見る
03月18日第198回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。    〔委員長退席、理事二之湯武史君着席〕  まず、統計問題について質問させていただきたいと思いますが、何分、専門的で難しい内容を含んでおりますので問題点を整理させていただきますと、今まで議論になっているのは、一点目が、統計不正...全文を見る
○浅田均君 先生、繰り返しお尋ねいたしますが、バイアスというのはいわゆる生き残りバイアスと言われているバイアスだけでしょうか。
○浅田均君 ありがとうございます。  それで、この「共通事業所」の賃金の実質化をめぐる論点に係る検討会、これは二月に始まっております。パネル二をお願いします。ここに、その検討会が始まって、検討会の委員の先生方に御議論いただきたい論点の例について、これ、論点一から論点三まで検討項...全文を見る
○浅田均君 厚労省は特定の議論には肩入れしないで後で判断されるというふうに聞き取れましたけれども、最後は、こういう対立する見解がある場合は誰がどこで判断するんでしょうか。
○浅田均君 そうしたら、座長がまとめるという理解でよろしいでしょうか。
○浅田均君 この第三者委員会とかいろいろ言うてますけれども、厚労省の中でそういう検討会を立ち上げると。だから、検討会を立ち上げた時点で、検討会の、何というか、仕組み設計、基本設計みたいなものが頭にあって、複数の意見があるときは最後どちらを取るとか、決定を、どういうふうにして決定し...全文を見る
○浅田均君 これ元々、統計委員会の委員長が景気判断の指標として賃金変化率というものを共通事業所でやっていきたいと、そういう意向を受けて厚労省で検討会をつくって始められた議論であるというふうに承知しております。  だから、最初、発端は統計委員会ですよね。厚労省としてのそういう検討...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  それでは、次の質問に行きます。  実質賃金と名目賃金についてお尋ねします。  この間も質問いたしましたけれども、民間企業に関しまして、私の知る限り三つの政府統計があります。国税庁の民間給与実態統計調査、それから人事院の民間給与実態調査、...全文を見る
○浅田均君 そうなんですよね。当たり前のことですけど、普通、給与とか手取りとかは名目です。そこに物価上昇率勘案してあなたの給料は何ぼですと、そんなことをやっておるところはありません。  今回の統計問題は、最初は統計不正についての議論から始まっております。全数調査を勝手に抽出調査...全文を見る
○浅田均君 それで、実質賃金を出せとか出さないの議論で混乱があったと思うんです。隠しているものを出せという要求と、これまで作成していなかった、それを作成するか否かという答弁、だから、尋ねている人と答えている人が全くかみ合っていないんですね。  先ほどの資料からお分かりになるよう...全文を見る
○浅田均君 ちょっと待ってください。勘違いされているのと違います。共通事業所というのは賃金変化率ですよ。賃金変化率を指数化するに際してどういう問題があるかというのを検討会で検討しているんです。大臣、そこの認識がないですよ。
○浅田均君 大臣、問題発言ですよ。  実質賃金、名目で出てくるのをこれは本系列で見ていきましょうとされているわけですよ。共通事業所は前年同月の給料と比べて変化がどうしているか、賃金変化率を見るために共通事業所を使いましょう、そのための問題点はどういうことですかということで検討会...全文を見る
○浅田均君 こういう問題を受けて、総理が統計局の必要性を感じるということを御答弁になりましたら、やっぱり現場見て、この現実の混乱を見て現実的に対応されているんやなという印象を持ったと思うんですが、何か残念ですね。前回こういう質問を聞いたからまた前回と同じような答弁になるというのは...全文を見る
○浅田均君 総合的に判断して考えていかれる過程で私の声が耳に残っていることを願っている次第でございます。  それで、マクロ経済について、お待たせの財務大臣にお伺いいたします。もうしようもないこと聞くなと言わんといてくださいね。国債の金利と経済成長率はこれからどのように推移してい...全文を見る
○浅田均君 経済財政諮問会議で出された成長ケースですよね、今の数字は。
○浅田均君 それで、この経済財政諮問会議に出されましたこの成長実現ケースあるいはベースラインケースというのを見た上で、あえて財務大臣にお尋ねしたいんですけれども、これは今突然思ったので通告しておりませんから、後にせいという場合は後にしますけれども、アメリカで今、MMT、未来はもっ...全文を見る
○浅田均君 ポール・クルーグマンとかサマーズさんと全く同じ御意見なので、そういうふうに受け止めさせていただきました。  最後、一番面白い質問が総理にあったんですが、次回に取っておきますので。
03月19日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今日は、委員長並びに両筆頭のお計らいにより、質問の順番を変えていただきました。御配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。  それでは、質問に入らせていただきます。  先般、私、この特定防衛調達の長期契約に関しまして本会...全文を見る
○浅田均君 御見解を聞きましたが、例えば商売でいうたら先物取引ですよね。いつ何ぼのレートで払うということを現時点で決めておく、そういうやり方ですが、やろうと思えばできるんですか。
○浅田均君 日本企業ではなしに、防衛省として、そういうFMS並びに海外との契約を行うに際して、為替の変動リスクを回避するために、為替ヘッジとか先物的な発想でいつの支払を今のレートにしておく、そういう決め方が商売として普通行われているわけですからね。防衛省としてもそういう手法を取り...全文を見る
○浅田均君 是非、防衛大臣におかれましては前向きに考えていただきたいと思います。  今、百十円ぐらいで、今までいろいろ、E2Dで五千四百四億円とかお金出てきましたけれども、これ多分、現在、一ドル百十一円ですから、そういう換算を、その時点での為替レートで換算して、日本円でこれだけ...全文を見る
○浅田均君 そうしたら、債務負担で、現計というのか、執行するときは、そのとき予算計上されると。だから、最初のその債務負担の枠組みをつくるときに設定される額というのは、債務負担行為を設定する時点でのレートでされるわけですか。(発言する者あり)
○浅田均君 予算に関わる為替レートという御発言がありましたけれども、その点ちょっと僕知りたいので、ここでは聞きませんけれども、後ほどまた資料か何かで御提供いただきたいと思います。こんなのやっていたら前に進みませんので。  それで、今の元の質問ですね、債務負担行為、債務負担の枠を...全文を見る
○浅田均君 そうしたら、F35A一機が何百億とか示されていますけれども、その額はどういう算定による額ですか。
○浅田均君 いや、予算は分かるんですけど、防衛白書にしても、何か防衛関連の書物を読むと、これは一機幾らとか書いてありますよね。あれはどういうふうな計算によるものですか。
○浅田均君 この点に関しましては、機会を改めてもう少し詳しく質問したいと思っております。  それで、もう一つ、僕は専守防衛というのは可能かということにずっとこだわっているんですが、先日の本会議におきましても、防衛大臣は、陸海空での対応を重視してきたことは、これまでの延長線上の対...全文を見る
○浅田均君 電磁波等の新たな領域における対処ということを御発言になられていますので、そういう事態は当然想定されていると思うんですね。  EMP、電磁パルス攻撃で攻撃がなされたと。そうしますと、電磁パルスで電子機器が損傷してしまう、自衛隊の防衛システムも全部麻痺してしまうと。だか...全文を見る
○浅田均君 また、これも報道によるんですが、どうも北朝鮮は、河野大臣あるいは日本政府がずっと言っているようなCVIDをやる気があるとは私には思えないんです。それでもなおかつそのCVIDを日朝交渉の前提条件だとすることに変わりはないんでしょうか。
○浅田均君 CVIDというのが国連の制裁解除の前提条件であるというのは私も承知しております。  それで、なおかつ段階的廃止ということにこだわっておって、コンプリートというところまでは北朝鮮が同意するとはどうしても思えない。だから、CVIDが実現できないことには制裁も解除できない...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございました。  これからは河野大臣に先に質問させていただくようにすることを申し添えまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月22日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、まず防衛大臣にお尋ねしたいと思います。  ただいまの防衛大臣の御説明の中で、領域横断作戦に必要な能力に関しまして、宇宙、サイバー、電磁波という新たな領域における能力を獲得し強化するというふうに御発言されましたけれども、こ...全文を見る
○浅田均君 宇宙、サイバー、電磁波、それぞれで御説明いただきましたけれども、とりわけこの電磁波というところだけ強調して、その情報の収集とか今おっしゃいましたけれども、電磁波、いわゆるEMP攻撃というのは、実験やったところはアメリカ等、もう僅かしかないわけですね。去年の北朝鮮のロケ...全文を見る
○浅田均君 もう攻撃が攻撃ですから、核爆発が起きた後、それから、その伝わる速度が光速に近い速度で伝わりますから、爆発が起きたと同時に電子機器の麻痺というのは生じるわけですよね。だから専守防衛という考え方は考え直す必要があるんですかとずっと言い続けているわけです。  もう爆発、実...全文を見る
○浅田均君 攻撃ということに関しての発想も全く変えていただく必要があるんですよ。物理的な、物理的って人的な被害とかそういうものは一切生じません。ただ、高度の対流圏で核爆発を起こすだけで、それだけの、日本のもう防衛機能が全部止まってしまうわけですよ。  だから、一撃は甘んじる必要...全文を見る
○浅田均君 繰り返し質問させていただきますので、もうちょっと進んだ答弁をお願いいたします。  本当にこれ、やられるとしまいなんですよ。そういうことをやると、もう日本の防衛体制がその時点で破壊される。だから、物理的にどれだけその攻撃能力を持っているかとか対応能力を持っているかとい...全文を見る
○浅田均君 時間になりましたので終わらせていただきますけど、今御答弁いただいたことを中心に次回質問させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月22日第198回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今日は、財務大臣に経済財政理論を中心に議論させていただきたいと思っております。アベノミクスというのが始まってもうかなりになりますけれども、ずっとその中心で理論構築をされてきた財務大臣にいろいろお伺いしたいと思っております。  ...全文を見る
○浅田均君 それで、プライマリーバランス、基礎的財政収支そのものについてお尋ねしますが、今の大臣の御答弁の中にありましたように、プライマリーバランス、基礎的財政収支の黒字化というのは非常に私どもも重要な指標であるというふうに考えております。  先般、MMT理論ですね、これは未来...全文を見る
○浅田均君 今、ドーマーの定理に関して現在財務大臣がどのようにお考えになっているかという御答弁をいただいたわけでありますが、御答弁の中にもあったんですが、この成長実現ケースですよね、成長実現ケースで二〇二七年にやっと名目長期金利が名目GDP成長率に追い付くと。ベースラインケースで...全文を見る
○浅田均君 今大臣の方からそういう御発言がありましたのでお尋ねしますが、統合政府論というのがありますね。財金一体の経済政策ということで、日銀があれだけ国債を買っていても、政府の負債の方が日銀のアセットで打ち消されるので心配することはないと、そういう統合政府論というのがあります。 ...全文を見る
○浅田均君 誤解を解いておきたいと思いますが、私はかのハイパー何がしとは若干意見が異なりますので、別に内部分裂しているわけじゃないんですけど、経済的な考え方についてはいろんな考え方があって、それを党内でこれからまとめていきたいと思います。それをまたぶつけさせていきたいと思いますの...全文を見る
03月27日第198回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○浅田均君 日本維新の会・希望の党、浅田均です。  ちょっと通告しております順番を入れ替えて、まず統計不正問題から質問させていただきます。  厚労大臣にお伺いいたします。  今回の統計不正のこの問題、どのように御自身で総括されておりますか。
○浅田均君 御自身の給与を自主返納されたという御答弁でございましたが、今回の調査はもうこれで完了したという御認識でしょうか。
○浅田均君 ということは、もうこれで終わって、これ以後調査はしないというふうに理解していいんですか。
○浅田均君 やっていただく場面、あるんですよ。  二〇〇四年ですか、東京都の全数調査を抽出調査にした、そこがもう核心部分ですよ、不正のね。それが大臣にも報告されていない、まして統計委員会の了解も得ていない、そこが一番の問題なんです。なぜそういうことが起きたのかというのは全然解明...全文を見る
○浅田均君 そこが全然違うんですよね。  誰がどういう意図を持ってそういう抽出調査に変えたのか、これが一番の問題なんです。これが監察委員会の調査では明らかにされていない。だから、それを僕たちは問題にしておって、新たにその調査委員会立ち上げる必要、場面が出てくるんではないかという...全文を見る
○浅田均君 厚労大臣に答弁を求めれば求めるほど問題がややこしくなるんですよ。だから答弁は要らないというわけにはいかないので質問をしているわけですね。  それで、私自身、皆さんもそうだと思いますけれども、この不正問題、統計不正がどうして起きたのかというのは極めて重要な問題で、これ...全文を見る
○浅田均君 僕もクイズみたいな質問はしたくないんで、次、厚労省の幹部の方にそういう質問をさせていただきたいと思います。どれだけ努力されているか、確認、そのときさせていただきます。  続きまして、ふるさと納税制度についてお伺いいたします。総務大臣にお尋ねいたします。  このふる...全文を見る
○浅田均君 ところが、今回、四団体への特別交付税が減少されたというふうな報道がされております。地方団体、都道府県あるいは市町村というのはルールに基づいて予算運営をしているわけであって、そのルール、今回提案されております地方交付税法の一部改正とは別に、これ省令で変えているんですね。...全文を見る
○浅田均君 これ、省令とはいえルールを変えているわけですよね。それならば、地方団体の意見を聞いた上で新年度から始めるべきだと思いますが、どうして年度途中にルールを変えたんですか。
○浅田均君 それでは、その地方交付税制度について伺いますが、交付税額というのは基準財政需要額から基準財政収入額を引いたものであると。この基準財政収入の中に寄附は入るんですか。
○浅田均君 寄附は入らない、だからおかしいんですよ。これ、あたかも寄附が基準財政収入に入ったようなことを前提に変えているというのが、バッシングというのか、ペナルティーであると言われるゆえんなんですよ。  大臣も御存じの方やと思いますけれども、某市長と、元市長と話ししていて、地方...全文を見る
○浅田均君 その返礼品がある種ブランドとなってその地域の経済の活性化につながっているという例がいっぱいあるんですよね。だから、これ、地方創生、安倍総理おっしゃっていますけれども、それに逆行するものになっているんではないんでしょうか。
○浅田均君 何か、分権の星が総務省の役人に言いくるめられているような気がして非常に残念であります。  先ほど、住民税控除によって減収になった自治体の話がありましたけれども、ここへ補填措置を行ったらそういうところの不満も解消できるのではないかと思うんですが、いかがですか。
○浅田均君 ますます残念です。  それでは、マクロ経済について、もう時間がないので多分一問だけになると思いますが、金融担当大臣ですね、財務大臣、麻生大臣にお尋ねいたします。  異次元緩和を続けるか否かの判断指標は何でしょうか。
○浅田均君 そうしたら、これが本当の最後になりそうですが、今イールドカーブの話ありました。イールドカーブが今寝ている、長期金利の方が短期金利より低くなってしまっている、こういう状況で異次元緩和いつまで続けて、続けることによって地方金融機関の経営は大丈夫なのかという懸念を持っておる...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございました。終わります。
03月28日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、前回、領域横断作戦の実現というところでちょっと質問が中途半端になってしまいましたので、その続きから始めさせていただきたいと思っております。  まず、無人化技術、それからスマート化・ネットワーク化技術、高出力エネルギーと書...全文を見る
○浅田均君 今、無人化技術のところで、有人では危険性が高いと、それから、汚濁とかあるいは持続性について言及がありました。  無人化を進めるところで、危険性が高いところに有人でないものを使うということで、これ無人兵器とかいうことで、かなり倫理的なことでアメリカなんかでも問題にされ...全文を見る
○浅田均君 完全自律型の致死性の兵器は造らないということでございます。  それでは、三番目の高出力エネルギーに関しまして、先ほど、大臣、弾薬を使わないというようなことを御発言になりましたけれども、弾薬を使わない兵器というとレーザー兵器が想像されるわけでありますけれども、このレー...全文を見る
○浅田均君 また防衛装備庁、お尋ねしていろいろ勉強させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それで、次に、先ほど大野委員の方から債務負担行為に関するやり取りがありました。その中で、債務負担が決められていても予算が付いたということではないというやり取りがあり...全文を見る
○浅田均君 為替変動リスクがあるというのは、スポットで先物予約をしないからそういうことが起きるんであって、先物というのは安定化ですよね。先物予約することによって今よりは安くなるわけですから、是非お考えいただきたいと思います。  それでは、時間がありませんので、河野大臣にお尋ねい...全文を見る
○浅田均君 はい。  申告がないのは深刻な事態であると受け止められておるということでございました。  本当は次、日韓関係についてお尋ねしたかったんですが、次回に回させていただきます。  ありがとうございました。
04月16日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  通告していないんですが、外務大臣にまずお伺いしたいことがあるんですが、昨日、今日の未明か、パリのノートルダム寺院が焼失したと。焼けて何か尖塔が崩れ落ちる映像を私もテレビ画面で見ましたけれども、人が亡くなったときに弔意とか弔問とか...全文を見る
○浅田均君 できるだけ早期にそういうメッセージを送っていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  それでは、私もF35の捜索状況について質問させていただきますが、もうほとんど質問されてしまっておりますので、まだ触れられていないところに関して質問させて...全文を見る
○浅田均君 何か映画とかテレビでしか見たことないんですけれど、捜すってどうやって捜すんですか。
○浅田均君 それで、調査ですね、調査に関しては航空幕僚監部がやる、事故調査委員会がやるという御答弁がありましたけれども、こういう場合、例えば民間の航空機事故なんかの場合ですと、ボーイングだとその製造者側がやってきて、その人たちの協力を仰がないことには活動が難しいというような部分が...全文を見る
○浅田均君 それで、これ昨日の御報告の中にあったんですけれども、F35Aというのが墜落したのはこれ世界で初めてだと、墜落事故を起こしたのが世界で初めてのケースであるというふうにお伺いしております。  それで、アメリカ側も非常に関心を持っていると思うんですが、アメリカ軍からの何か...全文を見る
○浅田均君 それで、先ほど来議論になっておりますFMS調達、これ装備品調達であって、事故に関する規定はないという御答弁がありました。  それで、装備品の件についても先ほど来議論があるんですが、特定機密を持っているという装備品が、何というのかな、装備品として扱われる範囲というのは...全文を見る
○浅田均君 例えばの話ですけど、もう見た目粉々になってしまっていると、それを何か復元する必要はあるんですか。
○浅田均君 それでは、次の質問ですが、F35、これは訓練中ですね、訓練飛行中であったと。で、これを中止されていると。  訓練が終わった後、どういう任務に就く予定だったんですか。
○浅田均君 それは重要なことで、早く進めていただきたいと思うんですが、実任務に就く予定で、例えば実任務に就いた場合、F16か何かに代替するというふうな計画だったと思うんですけれども、それは移行期間がずれてしまいますよね。そういう場合は、従来スクランブル発進やっていたF16をそのま...全文を見る
○浅田均君 確認なんですが、今、F4を代替するものとしてのF35というお話がありましたが、そのF35が実任務に就く前ですね、前はF4が継続して任務を継続するという理解でいいんですか。
○浅田均君 時間になりましたので、日米地位協定については次回質問させていただきます。  これで終わります。ありがとうございました。
04月18日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、質問に入る前に、先般のこの委員会で、パリのノートルダム寺院が火事に遭いまして、お見舞いのメッセージを送られたらどうかということを外務大臣に申し上げましたところ、もう既に安倍総理からマクロン大統領宛てにお見舞いのメッセージが...全文を見る
○浅田均君 攻撃を局限するとか、そもそも妨げる、そういう能力が強化されるということで、もう既にお話になっていますけれども、中国で三万人、それから北朝鮮だけでも六千八百人というサイバー戦要員を養成しているというふうな記述もこれ防衛白書の中にもあります。したがいまして、こういう強化が...全文を見る
○浅田均君 僕は、装備庁とか視察に行かせていただいて、常に申し上げているんですが、これもう常に盾と矛の関係があって、どんな防御施設を造ってもそれを絶対突破する手段が開発されますし、これ絶対やということはないわけで、どういうところも突き刺す矛と、それからどんな矛も通させない盾という...全文を見る
○浅田均君 具体的にどのようなことというのがちょっと今の御答弁だけでは分からないんですが、先ほども申し上げましたように、電磁パルス攻撃というのはコンピューター機能を完全に麻痺させることができると言われておりますし、まあこれ実験のしようがないんですよね。やってしまったら、もう成層圏...全文を見る
○浅田均君 サイバー攻撃に対してAIを活用してどういうふうにして防御していくか、あるいは逆に探知していくか、そういう能力を向上させるためにAIを活用するというのはよく分かるんですが、この電磁パルス攻撃なんというのは、これ、本当にデータすら、アメリカとか多分中国とかロシアは持ってい...全文を見る
○浅田均君 この点に関しては、また機会を改めてより深く質問させていただきたいと思います。  それでは、河野大臣に日米地位協定についてお尋ねいたします。  米軍基地について、これ、どのような基準で誰がどこに設置するかを決める、この根拠規定は何でしょうか。
○浅田均君 想定どおりの御答弁で、確かに地位協定の二条一あるいは二十五条にそういうことは書かれてあるんですが、場所の決定や設置条件は日米両政府の協定で定めるとされておりますけれども、これだけでは誰がどのように基地設置場所を決めるのかは分からないはずだと私は思うんです。しかも、明文...全文を見る
○浅田均君 もう一問だけ質問させて……
○浅田均君 はい。  これ、日米地位協定というのは条約であって、だから、国内法として内閣の権限を根拠付けることはできないと私は思うんですが、政府のお考えはいかがでしょうか。
○浅田均君 続きは次回やらせていただきます。  ありがとうございました。
04月25日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  平和安全法制に関する話も出ておりますので、我が方の見解を改めて表明しておきますと、存立危機事態というのは我が方にとっても純粋に他国防衛に踏み込んでしまう可能性があるので、米艦等防護法という法案を提出しております。そういう我が方の...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  確かに、防衛省設置法の改正のところで、百条の十二ですか、防衛大臣やその委任を受けた者は、次に掲げるカナダ軍隊から要請があった場合には、当該カナダ軍に対し自衛隊に属する物品の提供を実施することができる、防衛大臣はこういうことができるという規定...全文を見る
○浅田均君 協定に署名してから国会提出、承認をして、それから締結、条約に拘束されるという意味で締結する、その方法として批准とか加入とか公文の交換とかがあると、それをやってから効力を発生するという整理をここでさせていただいたと思います。  ここで、先回も取り上げさせていただきまし...全文を見る
○浅田均君 ここで法制局にお伺いしたいんですが、今の河野大臣の御答弁ですと、その日米地位協定という条約そのものが政府にそういう授権を行っているというふうに受け止められます。  場所の決定や設置条件は日米両政府の協定で定めるというふうにされておりますけれども、これだけでは誰がどの...全文を見る
○浅田均君 私が一番お尋ねしたいのは、今憲法等国内法の観点から御説明をいただいているんですが、日米地位協定というのは外国との条約の一つです。だから、国内法として、条約自体が国内法として内閣の権限を根拠付けることはできないはずであるというふうに私は思っているんですが、河野大臣の先ほ...全文を見る
○浅田均君 それでは、ちょっと別の角度からお尋ねいたしますけれども、先ほど河野外務大臣の方から、個々の施設・区域に関する協定に関して、経ケ岬のお話とかありましたけれども、行政がどのように米軍基地の設置場所を決定するのか定めるその手続法というものが必要なのではないかというふうに私は...全文を見る
○浅田均君 その所要の手続を定める、私に言わせると手続法ですよね、その手続法というのはどこに書かれてあるんですか。
○浅田均君 場所を決めるというのは手続の最初ですよね。場所を決めるというのはどこを根拠にされているんですか。
○浅田均君 合同委員会というのは条約の中の一つの規定なんですね。だから、条約の中の一つの規定が政府にそれだけの授権を僕はできるとは思わないから、その条約の中の規定を受けて、どこかまた、今回の防衛省設置法改正法のような条文がどこかには必要だと思うんですけれども、その点いかがですか。
○浅田均君 それでは、沖縄の、今、辺野古のことが問題になっておりますけれども、それはどこのどういうところに規定されているんですか。
○浅田均君 時間が来ましたので、もう一回やらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  終わります。
05月09日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  通告をしておりますが、ちょっと順番を入れ替えて、日米地位協定、先回ちょっと中途半端になってしまいましたので、その続きから質問を始めさせていただきたいと思います。  先回、私、辺野古基地建設の場合、辺野古という場所決め権限の規定...全文を見る
○浅田均君 長々と御説明いただきましたけれども、後段のところ、十九号ですね、防衛省設置法第四条の第十九号に、条約に基づいて日本国にある外国軍隊の使用に供する施設及び区域の決定、取得及び提供並びに駐留軍に提供した施設及び区域の使用条件の変更及び返還に関することと確かに書かれてありま...全文を見る
○浅田均君 別に辺野古に特定してお尋ねしているわけではないんです。一般論です。日本の国内に基地を設置するその根拠規定、私は手続規定が必要ではないかと主張しているんですが、それがないからこういう質問をさせていただいているんです。  改めて、憲法九十二条では、「地方公共団体の組織及...全文を見る
○浅田均君 質問をもう一回言わせていただきます。  九十二条、「地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。」となっております。九十二条です。米軍基地が設置されると、その地方公共団体の自治権が制約されると。先ほど申し上げましたように、基...全文を見る
○浅田均君 国の事務ということが地方公共団体の中で決まりなしに行われるわけですよ。決まり、根拠を求めると、地位協定、防衛省設置法にあるということでありますが、そういう根拠をもって基地が設置されると。基地が設置されると、その設置された地方公共団体の固有に持っている自治事務あるいは自...全文を見る
○浅田均君 いや、だから、憲法解釈でもなしに、基地をどこに決めるかということから始まって、基地決定権限というのは日米合同委員会で決めるんだと。で、日米合同委員会というのは地位協定の中にある項目ですから、それを根拠付けるものは何かと尋ねたら、それは防衛省設置法の中に書かれてあると。...全文を見る
○浅田均君 だから、私が聞きたいのは、その手続法、ここに地方公共団体の運営に関する事項に関して法律を定める必要があると、手続法が必要ではないですかというふうな考え方、疑問を持っているので、こういう質問をしているんです。いかがですか。
○浅田均君 だから、地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基づいて、法律でこれを定めると、これは憲法九十二条に書かれてあるわけですよ。地方公共団体の運営に関する事項でしょう、これ。その基地があるところは消防車が入れないとか警察が直ちに入ることはできない。これ、...全文を見る
○浅田均君 そうしたら、憲法で、地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基づいて、法律でこれを定めるとあるんですよ。それで地方自治法等が定められているわけです。  ところが、その地方自治法に定められている都道府県あるいは市町村が持っている権能……
○浅田均君 権限ですね、それを制約、著しく制約してしまう、基地が設置されると著しく制約されてしまうので、新たにその手続法を作る必要があるんではないですかという質問なんですよ。  それに対して、法制局長官は必要がないという御答弁でいいんですか。確認させてください。
○浅田均君 時間になりましたので、また続きはこの次にやらせていただきたいと思います。
05月14日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、前回の委員会で、基地、米軍の基地の設置と憲法九十二条、地方自治の関係について質問をいたしました。憲法九十二条には、「地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。」と書かれてあります...全文を見る
○浅田均君 今大臣が御答弁になりましたように、地元との合意とか、実際のその作業というか手続は防衛省においてされているわけですよね。  ところが、どういうふうにしてやっていくかという法律がないと。法律がないから、今質問させていただいたように、防衛省に、どこに設置するかという手続法...全文を見る
○浅田均君 そういう御見解だということを聞いた上で、繰り返しになるんですけど、地方公共団体の運営に関する事項は法律で定めると、これ憲法九十二条に書かれてあるわけですね。  組織運営のルールとして、ある自治体が自治体の内部にある場所について自治権を行使できないと。先回も申し上げま...全文を見る
○浅田均君 今の大臣の御答弁もよく分かるんですよ。  だから、基地を設置すると、設置した結果こういう法律が必要であるという、もう後段の法律は整備されている。で、その前段のところで、防衛省設置法の四条の十九ですか、そこで防衛省にそういう授権はされていると判断しても、ここに至る過程...全文を見る
○浅田均君 私がこういう質問させていただいているのは、伊波先生おられますけれども、沖縄に基地負担が過度に集中していると、それを日本全体で引き受けるべきではないかということを言うと、皆さん同意されると思うんですよね。ところが、理想論としてそういうことを言っているけれども、実際引き受...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。終わります。
05月16日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  今、高瀬委員の方からも質問がありました。ちょっと重複しない範囲で私の方からも環境面からの質問をさせていただきたいと思っております。  今もお話に出てきましたけれども、海洋プラスチックごみというのが非常に問題になっている。大臣、...全文を見る
○浅田均君 これからいろいろ想定されていない問題が出てくると思うんですが、その点にも注意を払っていただいて取り組んでいただきたいと思います。  それでは、ちょっとやり残していた質問をさせていただきます。  F35の捜索状況についてお尋ねしたいと思うんですが、防衛大臣は、捜索に...全文を見る
○浅田均君 前回、F35のことが質問されて問題に取り上げられて防衛大臣にお答えいただいているんですけれども、その後何か変化があるとすれば教えていただきたいんですが。
○浅田均君 それで、また、防衛大臣は先般の会見で、このF35の取得方針や整備、配備計画を変更する予定はないと御発言もされております。今お話がありましたように、機体がまだ回収されていないと。回収されないという場合も、これは想定されていないんでしょうね。回収できるという想定をされてい...全文を見る
○浅田均君 それでは、日韓関係について河野大臣にお尋ねいたします。  先般、韓国の李洛淵首相が徴用工問題の解決に関して、司法手続が進む中で政府が対策を立てるのは限界があるというのが結論と発言されております。G20首脳会議の前に政府見解を出すのは困難だと公で発言されておるわけであ...全文を見る
○浅田均君 外務大臣が私と同じような御認識をお持ちだということを知りまして安心しましたが、これからも取組の方をよろしくお願い申し上げまして、また続きは次回質問させていただくということで、今回はこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月20日第198回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、これ僕も通告していないんですけど、河野大臣に徴用工問題についてお尋ねしたいと思います。  実は、覚えておられると思いますけれども、先週の木曜日に同じ質問をさせていただいております。私の質問は、外務大臣は徴用工問題について...全文を見る
○浅田均君 はい、よく分かりました。  常々、国家の役割は何かって聞くと、国民の生命、財産を守ることであるというふうに答弁されます。まさしくこれ、国民の財産、財産権の侵害が起きようとしている非常に重要な案件だと私どもも思っておりますので、今後の御対応、よろしくお願い申し上げます...全文を見る
○浅田均君 今ドル建てで御説明いただきましたので、ちょっと円としては把握しづらいところがあるんですが、GNIですね、GNIの〇・一五から〇・二%ということは、これ大体幾らになるんですかね。七千五百億円から一兆円ぐらいになると思います。だから、GNP、即GNIが増えたらODA額も増...全文を見る
○浅田均君 日本の信頼を崩すことがないようなODAをやっていきたいと、まさにおっしゃるとおりだと思うんですが、その信頼を崩すことがないというところで、私はちょっと行き過ぎがあるのではないかなという点を御指摘させていただきたいと思います。  インフラ輸出戦略という、これ経産省のペ...全文を見る
○浅田均君 ODAの在り方について、今その債務の健全性という観点から逆に外務大臣の方からお話がありまして、そのODAの在り方、今債務の話をしていただきましたけれども、私は人材育成というところで質問させていただきたいんですが、実はアフリカにいてる友人からこれ聞いた話であります。 ...全文を見る
○浅田均君 今、道路とか橋梁の面でODAをいかに活用していくかというところでお答えをいただきました。  次に、道路とか橋梁と同様に、重要性が高いと思われる水について質問させていただきたいと思います。  かつて、水ビジネスというのは世界で百十兆円の市場規模があるんだということが...全文を見る
○浅田均君 私どもは大阪の選出で、神奈川は県域一水道とか実現しているんですけれども、大阪は府域一水道というのは実現していないと、市営水道と広域水道事業団、二つあるというところで、JICAと協力して海外展開するためにもこれが一つになる必要があるなと思って今いろいろ活動をしているわけ...全文を見る
○浅田均君 是非よろしくお願い申し上げます。  それでは、防衛大臣にお尋ねいたします。  決算書を見ました。弾薬購入費とか歳出の予算が千七十三億円、支出済歳出額は千五十八億円と。購入弾薬の内訳を私は知りたいんですが、購入弾薬の内訳と、ACSA等対象も拡大して広がってきているん...全文を見る
○浅田均君 じゃ、どれだけ、何年間保存というのは言えます。
○浅田均君 何か全然、これ何ぼ使うて何ぼ残っているから何ぼ買うというのは分かるんですけど、何かずっと買い続けていたら増えていくばっかりでしょう。だから、何か無駄な弾を持ち過ぎているのではないかということを思ってしまうわけですけれども、これだけ弾薬が必要だというのはどこで判断される...全文を見る
○浅田均君 しつこいですけど、一定量必要だというのは認めます。そのとおりだと思います。  一回買ったやつを何年間保存できるのか。一トン爆弾とか第二次大戦の爆弾が発見されて、危ないからって退避せよとかいうことありますよね。また、だから七十年間たってもまだ使えるというふうなことだと...全文を見る
○浅田均君 時間なので終わらせていただきますけれども、例えば警視庁なんか、警察なんかは何発持っているかというのは分かりますよね。  また次回、次の機会に質問させていただきます。ありがとうございました。
05月28日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  ただいま議題となっております五つの条約、協定に関しましては、我が方は自由貿易圏の拡大が日本にとっては必要だという立場でございますので、いずれも賛成であるという旨申し上げておきます。  それから、続いて、引き続きの質問なんですが...全文を見る
○浅田均君 協議要請をされて四か月間待たれたと。今回は、仲裁委員会へ付託を通告して三十日以内に仲裁委員を選ぶか、あるいは請求権協定にのっとって文在寅大統領あるいは李洛淵首相が適切な対応を取られるということを期待されておるわけでありますので、同意しなかった場合どうするのかというのは...全文を見る
○浅田均君 我が方はどう対応するかというのは差し控えたいと、答えることは差し控えたいということでありますので、あえてもう一回お尋ねしますけれども、日本にとってどういう選択肢があるんでしょうか。三十日以内に韓国が仲裁委員を指名しない、乗ってこないという場合に、日本としてどういう次の...全文を見る
○浅田均君 様々な対応、選択肢があって、そのうちの一つとして今ICJのことも御発言いただきましたけれども、このICJの手続も、これ韓国の同意がないと実現しないわけですよね。なかなか、今までのやり取りを外側から見ていますと、向こうの主張は非常にかたくなであるというふうに私どもは受け...全文を見る
○浅田均君 それは、外務大臣おっしゃること非常によく分かるんですが、韓国政府としてそういう発言はないんですが、この日韓請求権協定あるいはこの徴用工のような問題に関して調べていくと、一番問題になると思われるのが、柳井条約局長の一九九一年八月の発言というところになると思います。それで...全文を見る
○浅田均君 確認ですが、外交保護権の行使としては取り上げることはできないと。だから、外国で何か損害を受けた人が訴えた場合、国がそれを言わば応援することはできないということを言われているだけであって、個人が請求することに関してノータッチであるよというふうに言われたにすぎないというふ...全文を見る
○浅田均君 それで、外交、国と国の間はそういう解釈が成り立つと思うんですけれども、それは必ずしも個人が請求することを禁じているということではないというふうに受け止められるので、今回のこういう状況に至っていると思うんですね。  だから、これから仲裁委員会あるいはICJへ進む可能性...全文を見る
○浅田均君 時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
06月07日第198回国会 参議院 本会議 第24号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、日本維新の会・希望の党を代表して、防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について質問いたします。  日本維新の会は、具体的な問題を現実的かつ合理的に解決することを活動原則としております。与えられた状況の中で、国民の生命と財産を守る...全文を見る
06月13日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  三人の先生方、今日は貴重な御意見を頂戴いたしまして、本当にありがとうございます。  私の方からは、まず岩崎参考人に、今日お話しいただいたことと、それからこの資料としていただいております我が国の防衛政策の現状と課題ということに関...全文を見る
○浅田均君 もう一点お尋ねしたかったのは、その警戒監視というものに関しまして、アメリカ軍の協力が必要とお考えでしょうか。
○浅田均君 続けて岩崎先生にお尋ねいたしますが、我が国が中国に対して、我が国というより日米軍事同盟も含めてでありますが、中国に対して十分な抑止力を持っているというふうに今御認識でしょうか。
○浅田均君 続きまして、柳澤参考人にお尋ねいたしますが、今日のお話の中にもありましたし、この資料の中にもお書きになっているんですが、中国が、自国にとって脅威の基盤である米国を日本が助けている限り、日本を攻撃する意思が生じざるを得ませんというふうにお書きになっておりますけれども、今...全文を見る
○浅田均君 それでは、続けて柳澤参考人にお尋ねいたします。  これ、配られている資料なんですが、日本を戦争に巻き込む危険な新防衛大綱計画というタイトルの記事でございます。この中に、日米の一体化が中国に対する抑止力の強化になったとしても、それ以上に抑止が破れて実際に米中が戦った場...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  もう時間がありませんので、佐藤先生に一点だけ。  今日のプレゼンの中で一番最後の方におっしゃいました、我々は韓国を失おうとしているのかという問題について、ごく簡単にしかお話を聞けていませんので、朝鮮半島問題からの解放と同時に、更に厄介な新...全文を見る
○浅田均君 これで終わります。  三人の先生方、ありがとうございました。
06月18日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、まず最初に、ホルムズ海峡付近のタンカー攻撃事件について質問させていただきたいと思います。  午前中の質問で、河野大臣は、関係国と情報収集中であるというふうに御答弁になっておりますが、国土交通省は、このタンカー二隻が攻撃を...全文を見る
○浅田均君 まあ事故、事故というか攻撃の中身、被害の中身につきまして外務省がそこまで把握されていて、関係国と情報収集ということは、誰がどういう意図を持って攻撃してきたかということになると思います。  その中身につきましては、また後ほど別の機会に聞かせていただくことにしまして、基...全文を見る
○浅田均君 もう一度お尋ねいたします。  いろんな国籍の方が乗っているということが多いと思うんです。こういう事故あるいは事件に遭遇した場合、乗員、乗っている人の保護責任というのはあるんですか。どこか国か何かが持っているんですか、それとも、もうほったらかしですか。
○浅田均君 とすると、今回の場合は乗組員に日本人はいなかったということでありますが、やはり当局としては、この事件にそういう意味で、保護という意味で何か関与していくことになるわけですね。
○浅田均君 何か冷たい世界ですね。日本近海でこういうことが起きたらどうするのか聞こうと思うんですけど、ちょっと時間がありませんので次へ行きます。  他方、この二隻のうちもう一隻はノルウェーのタンカーであって、乗組員は、こちらは主にロシア人やフィリピン人で、イラン海軍艦艇によって...全文を見る
○浅田均君 中身は言えないですね。(発言する者あり)分かりました。ちょっと先読み過ぎまして済みません。これも別の機会にまた聞かせていただくことにいたします。  この攻撃が、攻撃と思われることがあったのが外務大臣がこれイランに行かれていたときだと思うんですが、それで外務大臣にお伺...全文を見る
○浅田均君 偶発的な事故、事件を避けるということが目的の一つであって、とするならば、今回のこのタンカーに対する攻撃ですよね、二隻のタンカーが攻撃されたと、これも大臣が今おっしゃる偶発的な事故、事件に入るんでしょうか。
○浅田均君 ということは、次回イランへ行かれることがあるときはこういうことは起きないと期待しておりますので、よろしくお願いいたします。  それで、ちょっと邦人保護、外国人保護というところからお話をさせていただきたいんですが、大綱とはちょっと話がずれるんですが、これ、一昨年から昨...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  それで、送り出し側との間に問題が発生して、新たな派遣を行わないというふうにお決めいただいているわけでありますが、実際、この新たな派遣が行われない、もう既に日本にやってきているブータンの方々の現状ですね、現在その方々がどこで何をされているのか...全文を見る
○浅田均君 入国管理局を通じての情報というのはないんですか。(発言する者あり)
○浅田均君 そうしたら、問題があったので、ビザ発給に関しては再考して、新たな派遣を行わない、だから留学ビザはもう発給しないというふうに外務省が決められて、それはその……(発言する者あり)何か変なこと言いましたか。いや、また答弁の中でお願いします。  新たな派遣は行わないと。で、...全文を見る
○浅田均君 時間が来ましたので終わりますけれども、プログラムがなくなったというだけで、ブータンからの留学希望者に関して門戸を閉ざしたことではないということでございますね。  ありがとうございました。これで終わらせていただきます。
10月15日第200回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私からも、亡くなられた方々に御冥福をお祈り申し上げたいと思います。また、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。  被災者支援、被災地支援に当たっておられる消防、警察、自治体、自衛隊、ボランティア等関係各位の皆様方には、...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。できるだけ早期の激甚災害の指定をよろしくお願い申し上げます。  私の方からは、次、危機管理体制、とりわけ防災情報管理についてお尋ねしていきたいと思っております。  私も、昨年の台風で、さなかに大阪におりましたので、今回は東京で経験しましたけれ...全文を見る
○浅田均君 今、防災担当大臣からお話がありました、国から人を派遣すると。今回の台風災害、台風が近づいてきている、伊豆半島近くに上陸するおそれがあると。情報は刻々変わってきているわけですね。どの時点で国として地方に派遣されるわけですか。
○浅田均君 台風の場合、発災、どの時点で、地震というのはこの時点で起きたというのは確認できますよね、時間的に。台風というのは、これ発災というのはどの時点で認識されるのか、もう一回確認したいんです。  それと、今回もありましたけれども、台風のさなかに避難してくださいと避難指示とか...全文を見る
○浅田均君 いや、今おっしゃっていることは分かっているんですけれども、台風のさなかに避難指示とか避難勧告を出すのは住民にとってむしろ危険ではないかと。だから、この時点では、むしろ避難するのを避けてくださいとか、そういう情報こそ必要だと思うんですけれども、そういう点に関しては防災担...全文を見る
○浅田均君 夜間であってもちゅうちょなく避難勧告とおっしゃいますけれども、都会ばかりではなしに、農山間地というか、そういうところにも、おうちがまばらで避難所に行くのに時間が掛かると、足をどういうふうに確保してよいのか分からない、そういう方々もおられるという前提に立って、そういう勧...全文を見る
○浅田均君 いや、それは分かっているんです。だから、その危険、あえて、避難することの方が危険であるというようなときに、あえて、その避難勧告とか出さずに、おうちにとどまってくださいという勧告自体の方が有益であるような場合もあると思うんですが、いかがですか。
○浅田均君 今は自治体の判断という御答弁ですが、先ほどは、国は人を派遣して、そこで適切な指示をしていると。どっちなんですか。
○浅田均君 じゃ、そこでも国は関わっているという理解でいいんですね。
○浅田均君 それで、この際、総理も御出席ですのでお願いしたいんですが、私どもは、そもそも国が権限と財源を持ち過ぎておるという政治的なスタンスです。だから、権限と財源を地方に移譲をしてほしいということでありまして、こういう激甚災害にも指定されるような、されるかもしれないような大災害...全文を見る
○浅田均君 最後に一問だけ。  これ、被災者の心のケアに深く関わる問題ですのでお尋ねしたいんですが……
○浅田均君 ペットを連れていけないという問題があるんですけれども、何か対応を考えていただけるんでしょうか。
○浅田均君 終わります。
10月16日第200回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、まず、福島原発の処理水と原発の廃炉についてお尋ねいたします。  我が党は、衆議院の予算委員会でも、福島第一原発の処理水は、これまでに海洋放出されてきた処理水と科学的に何ら変わりなく、健康被害は想定できない、国内はもちろん...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  それでは、具体的に使用済核燃料の取り出し作業の推移、廃炉に向けての今後の見通しについてお伺いいたします。
○浅田均君 それで、廃炉については、まず、そのプールの中で核燃料を七体ずつ輸送容器に入れると、次にこの輸送容器をトレーラーに積み込んで原発敷地内に造った共用のプールに運んで仮置きすると聞いております。  共用プールの敷地はどれぐらい必要であって、またその敷地が確保できているのか...全文を見る
○浅田均君 もう一度確認しますけれども、このまま処理を、ALPSでろ過する水がどんどん増えていくと、そういう施設もなくなる可能性、確保する可能性が難しくなるということで、理解でいいんですか。
○浅田均君 確保ができなくなるということであります。  それで、当初計画では廃炉に三十年から四十年掛かるということでしたが、そもそも原発の廃炉というのは具体的にどの工程までを指すんでしょうか、教えてください。
○浅田均君 今で三、四年遅れだというふうに聞いておりますけれども、三十年、四十年というのは間違いないんですか。
○浅田均君 それでは、次の質問に移ります。  重度訪問介護における移動支援についてお尋ねいたします。  重度訪問介護における移動支援の対象者のうち、通勤通学等の活動に係る外出を行っている方々がどの程度おられるのか、我が党の要望に沿う形で厚労大臣は全国調査を始められたと聞いてお...全文を見る
○浅田均君 特に通学の場合、働いている御両親が連れていく必要があって、そのために休業を余儀なくされるという方もおられますので、御検討をよろしくお願い申し上げます。  それで、次の質問ですが、これ被用者、労働法制とか国支援があるのと違って何の支援制度もない個人事業主もその支援対象...全文を見る
○浅田均君 できるだけ早期の御対応をお願い申し上げます。  それでは次に、高齢運転者の限定免許制度の創設についてお尋ねいたします。  高齢ドライバーによる交通事故が多発しております。こういう被害をなくすために、認知機能が低下している高齢者が運転できる車種を自動ブレーキ搭載車な...全文を見る
○浅田均君 自動ブレーキ等の付いたいわゆるサポートカーに限定した免許制度の創設が必要だと考えておりますが、御見解はいかがでしょうか。
○浅田均君 見直しを早め、早めに見直しいただくようお願いしておきます。私どもは、できるだけ高齢の方も働いていただく必要があると思います。働きたい方は働けるような環境をつくっていく必要があると思いますし、同時に、こういう事故を、痛ましい事故を防ぐためにもこういう制度の創設が不可欠で...全文を見る
○浅田均君 いや、西村大臣にお伺いしたかったのは、名目運用利回りが名目成長率をずっと上回るって、こういうことはあるんですかって聞いているんです。
○浅田均君 GPIFがやっているというのは、ごく僅かですよ。  時間がないので。日銀総裁にお越しいただいております。  この経済前提ですね、つまり運用利回りがずっと二十年から三十年間、名目成長率を上回ると、こういう経済前提に立つと日銀のバランスシートはどうなるんでしょうか。
○浅田均君 このバランスシートにおいて、長期金利が上昇したときに保有長期国債の評価損がすごく生じると思うんですけれども、その点はどういうふうにお考えになっておるんでしょうか。
○浅田均君 私がしたいのはその間の議論なんですね。日銀はその簿価会計でやっているから評価損は表に出ないということをおっしゃりたいんだと思いますけれども、それならば、どうしてその民間金融機関、民間銀行に時価会計を強いているのかという理由を聞きたいんですけれども、時間がないので次の質...全文を見る
○浅田均君 短期金利が上がると長期金利が上がると。それむしろ逆で、だから、長期金利が上がると、そのとき短期金利も上がって、これ、消費者物価二%ならば短期金利は二%ですよ、考えられるのは。そういうときに困りませんかという質問をしているんです。
○浅田均君 残念ながら、最後の一問を何にしようかなって迷っているんですが、ここに名目長期金利をどの程度の値にしているのかというのは出てこないんですよ。運用利回りというのは出てくるし、成長率というのも出てきますけれども、名目長期金利をどの程度の値と想定されているのか、これ、厚労大臣...全文を見る
○浅田均君 名目長期金利が分からないことには実質運用利回りというのは出てこないと思いますが、いかがですか。
○浅田均君 今の厚労大臣の御答弁には理解できない点が何ぼかあるんですけれども、これまた質問で突っ込むとまた委員長の御叱責を仰ぐことになりますので、ここで質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月12日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。私は、サイバー防衛と、それからGSOMIAについてお尋ねしていきたいと思います。  まず、サイバー防衛についてお尋ねいたしますが、それに先立ちまして、まず、答弁いただく皆さん、あるいはここにおられる皆様方と知識を共有しておきたいと思...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  それでは、防衛省・自衛隊のシステム、ネットワークにサイバー攻撃があったという事態認定は、これは誰がされるんでしょうか。
○浅田均君 そういう認定を必要とするような事態ですね、どういう事態と想定されているんですか。サイバー攻撃という攻撃はどういう攻撃をもってサイバー攻撃がなされたというふうに考えておられるのか、お尋ねいたします。
○浅田均君 ありがとうございます。  もう少し質問させていただきますが、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター、これは政府でありますけれども、そういうところとか、例えば民間の基幹インフラと言われている原子力発電所、航空あるいは鉄道、高速道路のコンピューターネットワークシステム...全文を見る
○浅田均君 何かいまいちよく分からないんですけど。  それでは、そのサイバー防衛そのものについてちょっとお伺いしたいんですが、サイバー空間においても専守防衛が基本政策であると防衛大臣から御答弁いただきました。すなわち、その第一撃は甘んじて受けるということでありますが、例えば、さ...全文を見る
○浅田均君 この間からそういう議論があって、敵基地攻撃は認めていないと、それから、専守防衛でありますから先制攻撃は認めていないと。それはそれでいいんですけれども、こういうサイバー空間あるいは攻撃の新しい形態が出てきまして、今の僕が質問したような事態が想定できるわけですよね。そのダ...全文を見る
○浅田均君 十分後に、可能ですよ、プログラムしろと言えば、ダークサイトにそういう注文することも可能になっているというふうに聞いていますので、例えば日本向けのミサイルを十分後に発射するようなプログラムを作れと、プログラムを作って、プログラムが動き始めた時点で攻撃に着手というような、...全文を見る
○浅田均君 非常に、サイバー防衛隊、サイバー防衛というのが前面にうたわれていますので非常に関心があるんですが、実際、攻撃があったと判断されるときに、どういうふうにして防衛されるんですか。
○浅田均君 私が気にしているのは、攻撃があったという、一撃で全てを無力化できるような攻撃が考えられるわけですよ。だから、そういう攻撃に対しても防衛省のシステムは安全であると、直ちに即こういう対応できるという答弁を期待しておったわけでありますが、また別の機会にこれはもう少し時間を費...全文を見る
○浅田均君 どういうシステムを持っているか疑われてしまうということで答えられないということなんですが、私はもう、まあやっておられるんだとは思いますけれども、やればやるほどまた逆に危険にさらされるということになりますので、二律背反の部分もあって非常に難しいなとは思っております。 ...全文を見る
11月14日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、給与法の改正に関連しまして一問質問をさせていただきます。  今年も、人事院の官民給与比較における民間給与は四十一万一千五百十円であると、それに比べると国家公務員給与四十一万一千百二十三円は三百八十七円低いので上げよという...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございました。  それでは、先回し残したサイバー防衛についての続きの質問をさせていただきたいと思っております。  先回、ネット社会を監視しているという御発言がございました。ネットの社会は表層から深層までいろいろ広がりがあるというお話をさせていただいており...全文を見る
○浅田均君 もう一度お願いします。インターネットに直接サイバー防衛隊のネットがつながっているという理解でいいんですか。
○浅田均君 ありがとうございました。  非常に攻撃の対象になると思われるところですので、またこの点については改めまして質問させていただきたいと思っております。  もう一つ、ネットの世界というかICTの世界の変化というのは物すごくスピードが速いわけであります。特に言語の変化とい...全文を見る
○浅田均君 続きまして、韓国のGSOMIA破棄について質問をさせていただきます。  このGSOMIA、軍事情報包括保護協定と訳されておりますが、国同士が防衛上の秘密を共有する際に、目的外使用や第三国に漏れることを防ぐために結ぶ協定というふうに説明されております。  このGSO...全文を見る
○浅田均君 という御答弁がありましたので、そこには当然暗号とかシステム情報が含まれているものであるというふうに理解できると思います。  それで、三か月後に、八月にそういうその通告があって、このままでいきますとGSOMIAが効力をなくす十一月二十三日ですね、このままでいきますと十...全文を見る
○浅田均君 期間の限定はないんですか。
○浅田均君 ありがとうございます。  それで、もう一点、最後の質問になると思いますが、この五月ですか、米海軍はグアム周辺海域で、日本、韓国、オーストラリアと合同の軍事演習を行ったと報道されています。このパシフィックバンガードと言われる軍事演習でありますが、四か国から三千人以上が...全文を見る
○浅田均君 問題は、韓国が抜けると、これから新たな展開をするときに全てアメリカ経由でやる必要があって、韓国と直にやることができなくなるわけですね。  だから、そういう点で問題はないんですかという質問をさせていただいているんですけれども、問題ないという理解でいいんでしょうか。
○浅田均君 時間になりましたので、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月19日第200回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、先般、十月十六日の予算委員会で、黒田総裁に日銀のバランスシートのことについて質問させていただきました。その中で、長期金利が上がると長期国債に含み損が、評価損が出るのではないかという質問をさせていただいたところ、黒田総裁の方...全文を見る
○浅田均君 満期保有目的国債であると今御答弁をいただきました。すなわち、満期まで持っていたら額面金額で償還してもらえると。だから、時価評価をしないということでございます。  ここで問題になりますのが、満期保有目的国債、つまり保有国債は市場には出ないと考えているのであれば、満期償...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  今、借換えの、借換債の額は少ないということをおっしゃりたかったんだろうと思いますが、今金利が非常に低いので、私が問題にしたいのは、まだ物価、先ほど来議論されておりますけれども、物価目標二%に至っていないと。それでいろいろ、量的緩和、異次元の...全文を見る
○浅田均君 景気上昇局面でのお話をさせていただいています。  景気上昇局面ですと、市場のマネーを回収する必要があるわけですよね。マネーを回収する必要があるときに放出するということになってしまう。だから、借換債を増やさざるを得ないと私は思うんですが、いかがですか。
○浅田均君 今、ECBのお話をされましたが、FRBなんかは、もう一応市場に引き取ってもらうという方針だったのを、影響が大きいからやめるということになったと承知しております。  それで、もう一度この点を確認させていただきたいんですけれども、日銀の引受けは禁止だと。ただ、総裁、今、...全文を見る
○浅田均君 これ、私は調べたんですが、満期保有目的にすると、九〇年代の後半ですよね、その頃は引き受けていた国債というのはほとんどが短期で、それが今物すごく超長期の国債に変わってきているということが一番の状況の変化だと思います。  だから、総裁は借換えはごく僅かだとおっしゃいます...全文を見る
○浅田均君 はい。  満期保有国債なら市場への売却はないということを質問したかったんですけれども、時間になりましたので、また次回、次の機会に質問させていただくということを申し上げまして、終わらせていただきます。  ありがとうございました、どうも。
11月20日第200回国会 参議院 本会議 第5号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました両協定について安倍総理に質問いたします。  平成三十年間の世界経済を振り返ると、中国の飛躍、アメリカの成長と日本の停滞が顕著です。平成元年、世界時価総額ランキングの上位五十社中、日本企業...全文を見る
11月21日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  通告をさせていただいておりますが、順番を入れ替えまして、まず、韓国のGSOMIA破棄につきまして防衛大臣にお尋ねしたいと思います。  韓国とのGSOMIA、軍事情報包括保護協定は、韓国側の意向で二十三日に破棄される可能性が極め...全文を見る
○浅田均君 賢明な対応を最後求められているのは分かるんですが、破棄された後、まあああいう国ですから要求してくると僕は思っているんですが、そのときにどう対応されるのかというのを聞かせていただけたらと思うんですが、駄目ですか。
○浅田均君 そうしたら、二十四日に大臣に個人的にお尋ねに上がりますので、そのときはよろしくお願い申し上げます。  防衛大臣におかれましては御退席いただいて結構でございますので。ありがとうございました。
○浅田均君 それでは、日米貿易協定、デジタル貿易協定、とりわけデジタル貿易協定について質問させていただきたいと思っております。  今までのEPAを見ますと、TPP11にしても、電子商取引、これは第十四章、その中の一章割いてそこに書かれてあります。日欧EPAでも、第八章、電子商取...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  貿易協定は交渉であって、こちらは、デジタル貿易協定はルール作りであると、そういう御認識、これは私どももそういう認識ですので、ルール作りを先導できたらいいんですが。  そこで、ちょっと内容についてお尋ねしていきたいと思うんですが、ルールを作...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  今、個人データを第三者に提供すること、外国の第三者に提供することを念頭に置いているというふうに御答弁になりました。  個人情報についてもうちょっとお尋ねしていきたいんですが、十五条の注釈のところですが、英文ではコンプリヘンシブプライバシー...全文を見る
○浅田均君 それで、昨日の本会議で安倍総理に、クッキー情報というのは個人情報に当たるのかという質問をさせていただいたところ、単体では個人情報に当たりませんけれども、何らかにひも付けされて個人が特定できるものであれば個人情報に当たって保護の対象になるという御答弁をいただいております...全文を見る
○浅田均君 それでは、その事業者と使用者の間で、私に関してはもういかなる情報も公開していただいて結構ですと、そういう契約が成り立っている場合には、別に保護されなくてもいいという理解でいいんでしょうか。
○浅田均君 ちょっと終わりませんので、次へ行きます。  それでは、いわゆるビッグデータのうち、これデジタルプロダクトに範疇されるものがあるというふうに御想定になっているんでしょうか。
○浅田均君 じゃ、先ほどのまた質問に戻るんですけれど、デジタルプロダクトって、物すごく難しいんですけれど、個人を特定化できるものは個人情報で個人情報保護の対象に当たると。その特定化、誰、ある個人の名前では言えないけれども個別として識別できる、個体として識別できる、個体としてこうい...全文を見る
○浅田均君 今の御答弁を前提にして、プラットフォーマーが内部的に作り出すビッグデータですよね、個人に関するビッグデータ、ただし個人は特定できないと。これは商品として売ることはできるんでしょうか。
○浅田均君 物すごく微妙な問題でして、その売る時点では個人は特定できないけれども、売ってしまった後で個人を特定できるということは十分想定できるんですね。それは売る人の責任にはならないんですか。売ってはいけないということにはならないんですか。やがて売ってしまうとこういうおそれがある...全文を見る
○浅田均君 私が一番危惧しているのは、先ほど申し上げましたように、何の、特定の個人の氏名、氏名というかは分からないけれども、あるこういう人がいますよと。で、こういう人に関してはこういうデータあるいは情報を送ったら行動がこういうふうに変化しますよと。  これ、二〇一六年あるいはそ...全文を見る
○浅田均君 時間となりましたので、これで終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月28日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○浅田均君 日本維新の会の浅田均と申します。  今日は、参考人の三人の先生方、貴重な意見聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。  まず、私、中川参考人の方から質問をさせていただきたいと思っているんですが、先ほどのお話の中で、この日米デジタル貿易協定に関しまして、...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  それで、内田参考人も、これ、事前に配付された資料を読ませていただきましたところ、デジタル貿易に関してはかなり御懸念を表明されておりまして、かなり私自身もこれ進めるべきだという立場なんですが、同意できるところも結構あるので、今プレゼンの中で余...全文を見る
○浅田均君 あと、そうしたら一つだけ。  これから私たちもそういう社会を実現させたいと思って、自動運転のバスとかを実証実験を始めたいなと思っているんですけれども、そういうときに、もちろんその背景にAIという技術があるわけですけれども、それが何か事故を起こしたと今事例を挙げられま...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございました。終わらせていただきます。
12月04日第200回国会 参議院 本会議 第10号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、我が党を代表して、日米貿易協定及び日米デジタル貿易協定の締結について承認を求めるの件について、賛成の立場から討論いたします。  日本維新の会は、自由貿易圏の拡大が、人口減少に直面する我が国の経済を持続可能にし、成長させる大きな原...全文を見る