浅田均

あさだひとし

選挙区(大阪府)選出
日本維新の会
当選回数1回

浅田均の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、日本へ運ばれてくるオイルについてお尋ねいたします。  経済産業省の石油統計によりますと、日本が輸入する原油の中東依存度が約八七%、大臣は約九〇%と御答弁になっておりますが、そのほとんどがペルシャ湾からホルムズ海峡を通過し...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  今の御答弁ですと、ホルムズ海峡を出たり入ったりする船が千七百隻あって、そのうちの三百五十隻が日本船籍であると。逆に言いますと、八割がいわゆる便宜置籍船、日本の旗を付けていない船ということになります。  私も、これまで議論になっております、...全文を見る
○浅田均君 それでは、もう一度確認なんですが、普通の私たちの理解ですと、防衛省設置法による派遣だと、自分の国の旗、日本のフラッグを掲げている船しか対象にならないけれども、国際法上、そういう日本に船、オイルを運ぶタンカーですよね、日本以外のフラッグを掲げているいわゆる便宜置籍船に対...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  それで、日本船籍のほか、いわゆる便宜置籍船も対象に含まれるという御答弁でありますが、次に、船舶の安全を守るというときに何をどう守るのかということが問題になろうかと思います。  そこで、守り方についてお尋ねしたいと思うんですが、想定されてい...全文を見る
○浅田均君 その情報を収集するというところなんですけれども、どういう情報なんですかと。ここにこういう不審船がいますよという情報を提供するのか、あるいはもっと進んで、ここへ寄港すると、この海域に行くと安全ですよというふうな情報までを提供するのか、その辺をもう少し詳しく説明してくださ...全文を見る
○浅田均君 これ、またややこしいんですが、不審の定義ですね。例えば、道路上で蛇行運転をしている、これは危険な運転をしている車というふうに直ちに判断できるわけですけれども、そういう海上でこれは不審であるというふうな判定はどういうふうになさるんでしょうか。
○浅田均君 その不審船の発見ということでもう一点お尋ねしておきたいんですが、例えば今ネットなんかで今どこにどういう飛行機が飛んでいるかというのはアプリがあって、実際どこ発のどこ行きの何という飛行機であるというところまで確認できるんですけれども、海上において今どこにどういう船舶があ...全文を見る
○浅田均君 リアルタイムでなくてもいいんですけど、だから、AISというのはインマルサットに通信するんですか。
○浅田均君 だから、インマルサットですよね。違うんですか。
○浅田均君 また後で詳しく教えていただけたら幸いであります。  それで、その収集した情報を提供することについてお尋ねしたいんですが、不審船を発見したら国土交通省を通じて船舶会社に連絡するというふうに報道されておるんですが、これ、対象となる船舶への連絡経路ですね、現場にこういう不...全文を見る
○浅田均君 別に発見した自衛隊の部隊から関係の船舶に直接連絡することもありだという理解でいいんですね。
○浅田均君 それで、この質問ももう出たかなとは思うんですけれども、アメリカ中心に有志連合という動きがあって、その有志連合に日本の部隊が得た情報というのはすべからく提供されるんですか。
○浅田均君 国際法上、こういう情報を得たというのは有志連合とは関わりなく関係船舶に連絡するということで、その中にアメリカ船籍の船というのも当然含まれているでしょうから、そういうそのアメリカの船籍を持っているから連絡をしないということはないわけですよね。
○浅田均君 ありがとうございました。  時間になりましたので終わります。ありがとうございました。
03月10日第201回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均と申します。  両公述人におかれましては、本日、大変貴重な御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございます。御礼申し上げます。  まず、両公述人にお尋ねしたいんですが、まず大日向先生の方から、冒頭、発達心理学が元々のバックグラウンドであると...全文を見る
○浅田均君 三浦公述人、いかがでしょうか。
○浅田均君 貴重な御意見、ありがとうございます。  それでは、次に大日向先生にお尋ねいたします。  老若男女共同参画社会。私、先生と同世代でしょうかね、大変失礼なことを発言したかもしれませんけど、勝手に同世代かなと思っているんですが、僕らの子供の頃というのはこれが当たり前で、...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  それでは、次に、別の視点からまた両公述人にお尋ねしたいんですが、先ほど大日向先生の方から、希望する生き方を奪われないと、これが非常に重要であるという御発言をされまして、私も全く同感するところであります。  それで、一旦家庭に入ってしまった...全文を見る
○浅田均君 もう時間がないんですが、大日向先生におかれましては、女学園大学学長さんですよね。女学園大学というのは男子生徒というのはいないんですよね。(発言する者あり)いるんですか。いない。そういうところでやってこられて、今、三浦公述人から御発言あったんですけれども、また、先生、N...全文を見る
○浅田均君 三浦公述人に専門のところを全然聞いていませんので、一つだけ質問させてください。  今回の新型コロナウイルス肺炎に関して、中国の習近平体制の対応、これを国際的にはどう評価していると捉えておられますか。
○浅田均君 両先生、ありがとうございました。
03月17日第201回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、まず感染者情報の公表方法についてお尋ねしたいと思います。  資料をお配りしております。一枚目を御覧いただきたいと思います。  もう最近、新聞等を見ますと、感染者数と死亡者数だけしか載っていないというのが現状でございます...全文を見る
○浅田均君 よろしくお願い申し上げます。  それでは、次の質問ですが、これ、こういうことが事実なんでしょうが、無症状病原体保有者って分類される方々がおられるんですけれども、この無症状病原体保有者と分類される人はどのような症状を示すんですか。
○浅田均君 免疫学上、それをどういうふうに理解したらええのか教えていただきたいんですが、いろんな方が感染されて、ある人は免疫力が非常に強いと、だから症状を呈さないと、発症しないというふうな理解でいいんですか。
○浅田均君 報道で見かけるんですけれど、ウイルスの中にも強いやつと弱いやつがいてるというふうな報道されているんですが、信憑性はあるんでしょうか。
○浅田均君 じゃ、ウイルスは一種類であると。今ウイルス力とおっしゃいましたけれども、その力の強いやつと弱いやつがいとるんですか。
○浅田均君 ありがとうございます。  それで、今のその無症状病原体保有者という、つまり感染者ですね、無症状病原体保有者と非感染者は、これPCR検査しないで区別ができるんでしょうか。
○浅田均君 そうすると、この資料の二枚目を御覧いただきたいんですが、注目をしておりますのは上から六列目ですね。隔離、停留、検査とあって、その下に無症状病原体保有者への適用という項目があるんです。今回の新型コロナウイルスというのは、新型インフルエンザ等感染症、一番右の端に範疇化され...全文を見る
○浅田均君 加藤大臣、私、何か変なこと言うていますか。
○浅田均君 ここにばかり時間を取るわけにいかないんですが。チャーター便で帰ってきた方々がおられて、その方々全員をそのPCR検査をすると、その結果、症状はないけれども菌保有者がおられた、これは分かるんですよ。分かるけれども、ここにあらかじめ無症状病原体保有者への適用と書いてあるでし...全文を見る
○浅田均君 何かお互い言うていることが全然かみ合っていないというか。いや、全国民、全部にPCR検査やって、菌は保有しているけれど、病原体は保有しているけれど症状が出ていない、そういう範疇化するなら分かるんですけれども、押しなべてそういうPCR検査はしないわけですよ。PCR検査をし...全文を見る
○浅田均君 もうここまでにしますけど、私だって風邪引いたような症状があって無症状病原体保有者であり得る可能性はあるわけです、熱が出ていないから別に何も言いませんけどね。ここにおられる方々だってPCR検査みんなやったら病原体保有者出てくるかも分かりません。そういう方々も対象になって...全文を見る
○浅田均君 もっと事態が終息した時点で加藤大臣と西村大臣とこの議論を続けたいと思います。  ちょっと目を転じまして、WHOがパンデミック宣言をしました。ヨーロッパが今大変で、またそこから移動禁止とかいうことにもなっておりますけれども、また最初に戻って水際作戦ということが必要にな...全文を見る
○浅田均君 そこでお伺いしますが、一応旗国主義だから、公海上にある船というのはその旗国の法律に従うということになりますよね。ダイヤモンド・プリンセス号はイギリス、それからウエステルダム号はオランダです。これ、漂流中に、漂流中ってどこにも寄港できない状況で感染症が中で発生している、...全文を見る
○浅田均君 もっとそういうのを、こういう感謝の表明があったとか、発表された方がええと思いますよ。  今の茂木大臣の御答弁ですと、運航者が最終的には責任を持つと。しかし、明確なルールは定められていないと。  これからの話になりますけれども、例えば昨日、G7でそういう会談をされる...全文を見る
○浅田均君 是非よろしくお願いいたします。  それでは、最後の質問になりますが、新型インフルエンザ特措法についてお尋ねいたします。  これは、指定都道府県知事が、国民の生命及び健康を保持するために、知事が定める期間、学校、社会福祉施設、興行場その他の施設の使用制限を要請するこ...全文を見る
○浅田均君 アメリカのCDCは、五十人以上が参加するイベント開催を八週間見合わせる勧告をしたという報道がされています。  今緊急事態宣言はなされておりませんけれども、こういう状況下であっても、都道府県知事と相談して、そういう勧告出されるつもりはないですか。
○浅田均君 ありがとうございます。  これは、もちろんその経済的な補償というのは非常に重要だと思いますけれども、集団感染を防止する、集団感染の拡大を防止するという意味での補償措置ですので、是非御理解いただきますようお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございま...全文を見る
03月18日第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私も、新型コロナウイルス感染症に関しまして、もう何人かの委員の先生方からそういう質問あったんですけれども、重複しない範囲で質問させていただきたいと思います。  入国制限、渡航制限の現状についてお尋ねしたいんですが、外務省のホー...全文を見る
○浅田均君 そうしたら、現段階ではEU全域にまで拡大して、その方々を対象に我が国に来る方々の入国を制限するというところまでは至っていないという理解でいいんでしょうか。
○浅田均君 それで、この日本の、日本人向きというか、日本の国内におられる方々に対するその発表として、例えば、こういう国々からは入国制限が掛かっていますよ、だから渡航を自粛しましょうとか渡航をやめましょうと、そういう何か、カウンターパートというのかな、向こうがこういう制限をしている...全文を見る
○浅田均君 ちょっと教えていただきたいんですが、入国制限という場合、我が国に来られる方の入国制限というと、検疫所長が指定する場所で待機する、二週間待ってくださいと、あるいは査証、ビザの効力を停止するとかいうことだと思うんですけれども、我が方、日本人が外国に行ったときに入国を制限さ...全文を見る
○浅田均君 それで、我が方が入国拒否をしている国の方が、もうどういうわけか分かりませんけれども、今、世界いろんなところにいろんな国の人がおられるわけで、知らずに日本へやってきたという場合はどうされるんですか。
○浅田均君 その人はどうなるんですか。どうするんですか。
○浅田均君 来た飛行機が帰ったらいいんですけど、来た飛行機がそのままやったらどうなるんですか。
○浅田均君 何らかの形で帰れる方法はあるという理解でいいんですね。ありがとうございます。  それで、今、入国・渡航制限に関しましてお答えいただきました。人が入ってくるのに、どの国にどのような制限を掛けているか丁寧に御説明をいただきましたけれども、私どもが気になるのは、物の輸出入...全文を見る
○浅田均君 それは分かっておるんです。分かっていて、だから、船でやってきて、人に関してはルールがあるけれども物に関してはルールがないから大丈夫だと、物流に関してはオーケーだというふうに一応理解しているんですが、実際、現実に運んできた物を陸揚げするということに関して支障がないのかな...全文を見る
○浅田均君 どうしてこういう質問をしているかといいますと、今回のコロナウイルス感染症の件に関しまして、もう需要が、インバウンドが減って、そういう方々の消費が減っていると。需要面で物すごく減少が見られると。プラス、それに次いで影響が大きいのは貿易だと思うんですよね。年間総額、輸出入...全文を見る
○浅田均君 何か穴が空いたようなところですので、茂木大臣、リーダーシップ発揮していただいて、こういうところでまた今までになかったルールを作って、安心を与えるようなことをしていただけたら有り難いなと思っております。  それでは、続きまして、自衛隊のことについてお尋ねしたいんですが...全文を見る
○浅田均君 直接その自治体の、もう物すごく困っている病院があって、何とかお願いしますとかいうふうに頼まれたらどうされます。
○浅田均君 やっぱり厳しいんですね、その辺は。でも、あれでしょう、やっぱり現場で何か言われたら大臣もつらいでしょうね。  それでは、次の質問に行きます。  余り話題になっていないのでお尋ねしたいんですが、もうコロナ騒ぎで中東からやってくるオイルがどうなるかというのは、ちょっと...全文を見る
○浅田均君 あれですわね、海賊もコロナにかかったら大変やから、それどころではないんでしょうね。  それで、今まで報告書はイラクの報告書とか問題になっているんですが、こういう場合、調査研究に関して報告はなされていると思うんですけれども、そういう報告書、公文書の作成、管理体制はどう...全文を見る
○浅田均君 それでは最後の質問になりますが、北朝鮮、これもちょっと忘れられがちなんですが、三月の二日と九日にそれぞれ二発短距離弾道ミサイルを発射しております。この時期にミサイル発射を行った北朝鮮の意図をどういうふうに捉えられているのか、外務大臣、お聞かせいただけませんか。
○浅田均君 時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
03月25日第201回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私は、検疫体制の強化ということと、それから爆発的感染拡大防止という二点について質問させていただきたいと思っております。    〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕  まず、お配りしております資料を御覧いただきたいと思います。こ...全文を見る
○浅田均君 質問は、どこの国からどこの空港に何人帰ってきたかという質問なんですが。
○浅田均君 イタリアとかスペインから関西空港に帰ってきた人の数は分かりますか。
○浅田均君 イタリアとスペインについて。
○浅田均君 スペインから帰ってきた人の中に感染者がいたという報道がなされているんですが、確認されていますか。
○浅田均君 今ざっと数字を聞かせていただいたんですが、中国からが多くて、イタリア、英国とか、今、スペインとか感染が拡大している地域からもそれだけの数の人が帰ってきているということであります。  それで、資料の二枚目を御覧いただきたいんですが、これは検疫所がどのような仕事をしてい...全文を見る
○浅田均君 発熱の有無とかに関して診察の対象にしておられると。だから、症状のない人に関しては、質問票を配るというのと健康カードを配る、この二点だけですか、されているのは。
○浅田均君 だから、問題、私が問題にしたいのは、入国制限地域から帰ってくる人に関してはそこまで厳密に検査されていると。ところが、この検疫強化対象地域に追加されたところから帰ってきた人で症状のない人には、今のお話ですと、質問票を渡すというのと、まあ、症状のない方ですよね、発熱もせき...全文を見る
○浅田均君 それでいいんですかという問題意識を持っております。  検疫強化対象地域、だから、今スペインの話出されましたですけれど、対象地域、制限地域になっているのは何州かありますよね。イタリアにしても、北部の九州に関しては制限地域です。ところが、例えばトスカーナとか、制限地域で...全文を見る
○浅田均君 今のところを一番問題にしたいんですよ。  症状が出たときは帰国者・接触者外来に連絡せよと。それやったら、国内にいてるほかの人と何の変わりもないですよ。そういう危ない可能性の高いところから帰ってくる人がいるから、その方々に対しては特別の対応が必要ということで検疫強化対...全文を見る
○浅田均君 今おっしゃった待機場所というのは、検疫所長が指定する待機場所というのは具体的にどこでしょうか。
○浅田均君 この間、沖縄の方の例が、ことが報道されていましたけれども、例えば、家が北海道にある人は公共交通機関を使わずにどうして帰るんですか、歩いて帰るんですか。
○浅田均君 それは自己支弁ですか。
○浅田均君 何か殺生な話や思いません。ここにおれと言って、その間、あんた、その宿代出せって。それはみんな、帰るの違います。
○浅田均君 そうしたら、その健康カードをもらった人が今どこに何人おられるかというのは把握されているんですか。
○浅田均君 それで、把握されていて、何か症状があったら接触者外来、帰国者外来に連絡せよですよね。そこで何か検疫所と住所を確認して、どこにいてるという把握されていることにどういう意味があるんですか。
○浅田均君 ここで加藤大臣にお伺いをしたいんです。  今、水際作戦ということで強化しているということで、これだけのやり取りがありました。でも、何か無症状で検疫を通過した人は健康カードが渡されるだけで、症状が出れば帰国者・接触者外来に連絡せよと。まあ普通の、海外から帰ってきた人と...全文を見る
○浅田均君 ちょっと理解しにくいんですが。  加藤大臣に、そうしたらもう一問質問させていただきます。  最初、武漢ですごく感染が拡大して、チャーター便、何便かに分けて帰ってこられた方がおられます。そういう方々と、今感染拡大地域から帰国する人のこれ扱いが違うのはどういう理由でし...全文を見る
○浅田均君 基本的に一緒ですか。
○浅田均君 それでは次に、テーマを爆発的感染拡大、オーバーシュートという言葉が気に入らない方が結構おられるようなので、爆発的感染拡大と言わせていただきます。  資料三枚目、御覧いただきたいんですが、これは厚労省のホームページです。前回も使わせていただきましたけれども、これ非常に...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  国民の皆様に分かりやすい情報提供はそのとおりなんですが、お医者さん方ですね、病院関係者にももうちょっと詳しいデータを提供していただいたら、現場の方々は非常に喜ぶと思います。  そこで、お尋ねいたしますが、この入院患者ですね、入院されている...全文を見る
○浅田均君 それでは、お伺いしますが、感染症指定病院の病床数というのは全国で幾らあるんですか。
○浅田均君 ありがとうございます。  何でこういう質問をしているかというと、いわゆる爆発的な感染拡大、オーバーシュートが気になるからです。  資料の三枚目、これは厚労省の感染者情報、この都道府県別情報、さっきあるとおっしゃいましたけれども、探していて見付けたのが資料の四枚目で...全文を見る
○浅田均君 次の質問ですが、軽症とか中等症とか重症とかいう区別をされておりますけれども、新型コロナウイルス性で軽症の患者さんでも肺炎は起こされているというふうに理解していいんですか。
○浅田均君 それでは、次の質問ですが、酸素補填が必要な患者さんの割合というのはどれぐらいになるんでしょう。
○浅田均君 もう少し詳しく、酸素補填が必要な患者さんにどの段階でどのような医療機器が必要なのか、教えていただけませんか。
○浅田均君 今お話に出ましたその気管挿管、人工呼吸器ですね、あるいはそのECMO装置で治療している患者さんは今何人いらっしゃるのか、また、それらの医療機器を供給できる病院は何院あるのか、教えていただけませんか。
○浅田均君 資料の一番最後のやつを御覧いただきたいんですけれど、これも呼吸療法医学会というところから提供いただいた資料です。今お話にありました人工呼吸器あるいはECMO装置の都道府県別の待機台数、使える台数がどれだけあるかということが、これ示されております。  それで、例えば愛...全文を見る
○浅田均君 今までの話で、今回、現場のお医者さんから一番よく聞くのは、今回の新型コロナウイルス性肺炎というのはえたいの知れない部分がかなりあると。それで、とにかく医療資源を食う病気であると。だから、肺炎で入院されても、新型コロナウイルス性かも分からないから、その人は個室に入れる必...全文を見る
○浅田均君 こういう地方の意向、動きに関して、官房長官の御意向を、御見解をお伺いします。
○浅田均君 ありがとうございました。
04月16日第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  質問に入る前に、先輩、同僚の議員の皆様方にお聞きいただきたいんですが、先ほど議員歳費の二割削減法案が出てくるという報告を受けました。今、日本国民最大の関心事は、この感染症をいかに終息させるかということであると思います。  まさ...全文を見る
○浅田均君 それで、普通の戦闘機とか飛行機だとパイロットが乗って操縦するというイメージはあるんですけれども、この無人機を操縦するということがなかなか想像しにくいという点がありますので、その点についてお伺いしたいんですが。  これ、地上で操縦するわけですよね。地上で操縦される方は...全文を見る
○浅田均君 もう少し詳しく説明していただきたいんですけれども、フライトシミュレーターとかありますよね。何というか、飛行機の中にいるのと同じような仕組みが地上にあって、有視界というか、前面には飛行機から見えるような風景が見えてくると。そういうふうな装置を使って地上で操縦するという理...全文を見る
○浅田均君 お伺いしたいのは、実際に有人の飛行機で乗っていて有視界で前に見えてくるような風景が地上で操縦されている方の前には見えるんでしょうか。
○浅田均君 というと、僕らが趣味でラジコンの飛行機を飛ばしているというふうな状況に近いわけですよね。  それで、その目的のところに、先ほども御答弁ありましたけれども、地上の静止目標についての画像情報を収集するため、ブロック30型という機種を採用したとありますけれども、この内容を...全文を見る
○浅田均君 それで、グローバルホークに関しての自衛隊のホームページを拝見しましたところ、これ、平成二十七年ですか、グアムのアンダーセン基地からのグローバルホークを三沢で一時的に展開するというくだりのところで、十分な高度に至った後は米国にある施設から米空軍のパイロットが操縦するとい...全文を見る
○浅田均君 そうしたら、正確に言いますと、十分な高度に至った後は米国にある施設からとなっていますけれども、十分な高度に至るまでのその運用というのも、三沢にいるアメリカの軍人、パイロットが行うという理解でいいんですね。
○浅田均君 はい、よく分かりました。  それでは、このグローバルホークの操縦に関してもう一点だけお伺いしたいんですが、これ、もちろん無線信号で操縦するわけですよね。それ以外に何かプログラムをしておいて勝手に自動的に飛行させるとか、そういうことは可能なんですか。
○浅田均君 令和三年以降順次配備ということで、三機配備されるということでございますが、これ七十人体制で、何か多いような気もするんですが、七十人必要なんでしょうか。
○浅田均君 宇都筆頭に頼んで、ちょっと見学したいなと思っているんですけど。  それでは次、北朝鮮のミサイル発射についてお伺いいたします。  このコロナ騒ぎで、北朝鮮が巡航ミサイルを発射したといっても余り報道もされないような状況なんですが、十四日朝に短距離巡航ミサイルと推定され...全文を見る
○浅田均君 それでは次、コロナウイルス関係の質問をさせていただきたいと思います。  北朝鮮は、新型コロナウイルスの感染者なしとアピールしています。確かに、WHOが勧告した内容ですよね、検査と隔離というのを徹底的にやったと言われているのが北朝鮮、それから中国、韓国であると思います...全文を見る
○浅田均君 それで、防衛省の方に質問したいんですが、アメリカの五千人を乗せたセオドア・ルーズベルトでは、これまで乗組員五百八十五人の感染、これはこの質問を作った時点の数字でございますが、感染が報道されております。  例えば、自衛隊の艦船や、特に重要なのは潜水艦ですよね、この乗員...全文を見る
○浅田均君 学校が休業になってフラストレーションをためている子供たちが多いということを伺っておりますけれども、そういう艦船の乗組員に関しても同じような状況が生じていると思いますので、御配慮よろしくお願い申し上げます。  それから、自衛隊の国内での応援体制と申しますか、知事からの...全文を見る
○浅田均君 そのPCR検査の応援要請ですけれども、知り合いの保健所長さんなんかに聞くと、もし自衛隊の方でそういう助けをしていただける方があれば非常に有り難いなというふうな声を聞いておりますので、やがてそういう要請が来るものと思いますけれども。  それじゃ、検体の輸送というのは別...全文を見る
○浅田均君 それでは、自衛隊の中で、例えばPCR検査のための検体を採取できるのは医官の方だけですか。
○浅田均君 これで最後の質問にしたいと思いますが、陸上自衛隊の化学科部隊とか各自衛隊衛生科部隊という隊があって、その中に新型コロナ対応に当たれるような職種はあるんでしょうか。
○浅田均君 ありがとうございました。時間になりましたので、終わらせていただきます。
04月30日第201回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  もう様々議論が進んでおりますけれども、今、日本だけでなく、世界が新型コロナウイルスに関する一つの数式、数字をめぐって動いていると言っても過言ではないと思います。これからの国民の最大の関心事は、現在出されております緊急事態宣言が延...全文を見る
○浅田均君 確認ですが、例えばアメリカなんかですと、今日幾ら、今日幾らって順番にこう数字を出していって、それを根拠にして政策変更の指標にされているんですが、そういうことはしないという理解でいいんですね。
○浅田均君 それでは、この接触率を八割減らすということが今政策の目標になっておりますけれども、接触率を八割減らすことが、理論上、このRにどのような影響を与えるのか、この図を用いて説明していただきたいと思うんですが。
○浅田均君 それでは、次の抗体検査についてお伺いしたいと思います。  今日の朝刊で五・九%が陽性という報道がありました。現行のPCR検査、抗体検査をやった結果、五・八%が陽性という報道が今日の東京新聞に載っております。これ、事実だとしますと、現行のPCR検査で判明する感染者より...全文を見る
○浅田均君 まだ検討していくということでございます。  それで、通告しております四番目の質問はちょっと省略させていただきます。  治療薬について伺います。  アビガンのことについて様々言及されておりますけれども、例えば、ぜんそく治療薬のオルベスコ、それからリウマチ治療薬のア...全文を見る
○浅田均君 ここで安倍総理にお尋ねしたいんですが、今、実効再生産数とか、現在どういうことが起きているかということについて現場のことをお伺いしましたが、それで、緊急事態の解除について、例えばEUでは経済再開に三つの条件を付けております。一番目が実効再生産数が一を下回ること、二番目が...全文を見る
○浅田均君 専門家の先生方と御相談される際に、例えばアメリカのトランプ大統領でもニューヨーク州のクオモ知事でも、実効再生産数が幾らになったからどうする、幾らになればどうする、そういう指標を示して、国民に自粛を促すなり解除を進めるなりされているんです。これ、数値目標を示すと国民の皆...全文を見る
○浅田均君 かなりもう時間がたってしまいましたので。  今、その瀕死の経済をどうするかということに関しまして、先ほど公明党の浜田委員の方から、家賃支援法案というのを公明党さんが考えておられるという御発言がありました。これは野党が共同で提案している法案と自民党さんの間に橋を架ける...全文を見る
○浅田均君 萩生田大臣、御理解いただきたいのは、大臣がやりたいと思っていると僕が言うたんではなしに、やるのがよいと御判断なさっていると、だからやりたいんだろうなという発言をさせていただいたまででございますので、御理解いただきたいと思います。  時間がもうなくなってきたんですけど...全文を見る
○浅田均君 感染予防に協力いただいたという意味での補償なんです。だから、協力金とおっしゃっている方もありますけれども、そういう意味での補償ですので、何か大臣がおっしゃっているのと若干意味が違うような気がします。  さはさりながら、都道府県知事の様々な要望に対しまして……
○浅田均君 御丁寧に対応していただいていることに感謝申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月26日第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、議題となっております租税条約に関して質問をいたします。  先回の投資促進協定の質疑時に鈴木宗男委員から質問がありましたけれども、本租税協定においても確認しておきたいと思います。すなわち、モロッコ王国との間の条約第三条、一...全文を見る
○浅田均君 モロッコの領域に西サハラは含まれないということでございます。  それでは、モロッコ王国の領水の外側に位置する海域とありますけれども、これも西サハラは含まれないという認識でよろしいでしょうか。
○浅田均君 ありがとうございます。  それでお伺いしたいのは、この辺り、エジプトからリビア、あるいはチュニジア、アルジェリア、モロッコ辺りは割と新聞なんかでも報道されるんですけれども、その先ですよね、は余り情報が日本にとってはないと思っております。アルジェリアとモロッコの関係、...全文を見る
○浅田均君 適切に対応ですね。  繰り返しになりますけど、何かこの辺りって本当に情報がないというか、例えばラマダン明けに百人以上が首を切って殺されたとか、ヨーロッパとか欧米の新聞ではもう大ニュースになるんですけど、日本ではほとんど報道されないと、そういうふうな地域でございますの...全文を見る
○浅田均君 自民党の先生方のところにもそういう案内が来ているかと思いますけれども、イギリスとかアメリカのこれという議員さんがこれに抗議をするため立ち上がろうと、そういう運動をされておりますので、私どももそこに参加して、できる限りの今の自由香港を守るための活動に協力していきたいと思...全文を見る
○浅田均君 意思疎通を続けていくいうたら、あんたはもう話せえへんでっていうのではないというだけで、調整状況を答えたことにはならないんですよ。調整状況どうなっていますかとお尋ねしているんですから、その質問に対するお答えをお願いします。
○浅田均君 大使を引き戻すとか、大使館閉めてまうとか、大使館があって大使を置いている限り意思疎通があるということの表明しているわけですから、そんな当たり前のこと、別に言ってもらう必要はないんです。どない調整してはるんですかいうて聞いているんです。
○浅田均君 もう一言。茂木大臣は、だから例えば王毅さんとテレビ会議とかいろいろなさっていますけれども、そういうところでこういうのは、もちろんアジェンダというのかイシューとしては扱われているという理解でいいんですよね。
○浅田均君 コロナ終息がまず大前提であると。これ、例えば、終息という、何をもって終息と言うか、ちょっと理解、いろいろあると思うんですけれどもね。ワクチンができました、特効薬ができました、集団的な感染も生じていない、だから一応終息したものとみなすというのに例えば一年以上掛かってしま...全文を見る
○浅田均君 昨日の会見なんか見ていますと、西村大臣なんて、ウイルスはどこに潜んでいるか分からない、だから第二波、第三波は来るとかいうことをおっしゃっているんですけど、これ、潜んでいるわけがないですよね、人が媒介するわけですよね、人の中にどこかひっついておるわけですよね。  まあ...全文を見る
○浅田均君 それで、次の質問につながるんですけど、WHOが適切に機能しているか公平な見地から検証を行うということでありますが、それの、その主体はどういうものである、検証主体ですね、今のWHOのファンクションが適切であるかどうかというのを検証する、どういう主体をもって検証をするんで...全文を見る
○浅田均君 私もそのとおりだと思います。それは進めていただきたいと思いますけれども、そういう独立性を担保した検証を実現するために、日本政府はどういうふうな働きかけをこれからされますか。
○浅田均君 それでは、これ最後の質問ですが、水際対策ですね、第二波防止のための水際対策に関してもう既に議論があったんですが、これ全世界を対象とする検疫措置を六月末まで延長するという紙を昨日いただいております。今後、経済活動、社会活動をどういうふうにして再開していくかが一番の課題と...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございました。終わります。
06月08日第201回国会 参議院 本会議 第23号
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○浅田均君 日本維新の会の浅田均です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました令和二年度第二次補正予算案について質問いたします。  質問に入る前に、この度の新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられました方々の御冥福をお祈りし、御遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。...全文を見る
06月12日第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、議題となっております受刑者移送条約についてお尋ねしていきたいと思います。  この条約が、同様の条約を締結している国の資料をいただいております。多数国間条約で六十七か国、これはEUを中心として六十七か国、それから二か国間条...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。受刑者が多い順に、中国、ブラジル、ベトナム、フィリピン、イランという順番ですね。  それで、受刑者の数がこれだけ多いのにこういう条約がないということで、先ほど中国との間でのこのやり取りに関しまして質問があったんですが、そのほかの多い国で、このブ...全文を見る
○浅田均君 いや、全然話合いすら始まっていないという理解でいいんですか。
○浅田均君 これだけ、フィリピンの方が千四百四十七人中九十一人いらっしゃるということで、やっぱりそういう移送の条約を結ぶ必要があるという必要性は感じておられると思うんですけれども、始めないんですか。
○浅田均君 始める用意があるのかないのかということをお尋ねしているんですが。
○浅田均君 結構、フィリピンの方とか、それから、ここで、まだ未締結の国で多いなと思ったのは、日本に住んでおられる、あるいは外国の方で、インド人とかフィリピン人は結構多いなという印象を持っているんです。これから更に人の交流がコロナが終息したらまた再開されると思いますけれども、それに...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  余り、あれですね、意外なことに、東南アジア系では韓国が入っているだけで、イギリス、アメリカ、オランダですか、オーストラリアですか。  それで、この移送費用というのは誰が負担するというふうに規定されているんですか。
○浅田均君 本人が負担ということであります。  それで、先ほどもこういうやり取りがあったんですけれども、スパイ罪のことでそういうやり取りがあったんですが、この当該の日本とベトナムの刑罰の違いですね、これについてどういうふうに扱うのか。  つまり、ベトナムからの移送者にはベトナ...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  それでは次の質問ですが、今の締結国は約七十か国で、残りの世界百三十か国ぐらいとはそういうのがないということでありますが、移送条約を締結していない国籍の受刑者が仮に刑期満了になったとき、我が国の扱いはどういうふうに扱うんですか。
○浅田均君 済みません、それぞれのどこに戻っていただくんですか。
○浅田均君 帰住地が日本ということもあり得るんですか。
○浅田均君 その方、刑期を終えて出て国内にいると。それ、出入国の管理上はどういう扱いなんですか。
○浅田均君 すべからく在留資格を有している方とは限らないと思うんですが、在留資格を持っていない人が刑期満了後、帰住地に帰ると、帰ったけれど在留資格がないという場合はどうなるんですか。
○浅田均君 無国籍というか、日本では何か在留資格はないし、別に日本の国籍を持っているわけでもないし、そういう方が増えてしまうということですよね。  それで、そういう方々が増えないようにということも考えますと、受刑者移送制度、これを更に推進していくためには、制度の理念から考えます...全文を見る
○浅田均君 その条約の趣旨を考えますと、まだ、そういうあれですよね、エアポケットみたいな状態が生じ得ると、で、そういう人たちが日本の中に居続けるということになってしまうわけで、この点につきましてはまた改めて質問させていただきたいと思っておりますけれども、今回のこのベトナム人受刑者...全文を見る
○浅田均君 これ、移送を希望しない人の方が多いんですよね。  希望しない人が多いということは、その人たちが刑期満了になって出所をされたときに、出入国管理上、何というのかな、在留許可を持っていない場合でもその帰住地に戻るということになってしまって、例えば九十名、百名近い方が言わば...全文を見る
○浅田均君 当然のことだと思います。  いつも、国家の役割は何かというと国民の生命と財産を守ることというふうにおっしゃるわけで、これでもし現金化されてしまうと国民の財産が守れないという状態が生じてしまいますので、毅然と現金化されないように対応をお願いしたいと思います。  それ...全文を見る
○浅田均君 というと、今回の国家安全法制の導入というのは、この国際約束に違反するという御見解でいいんですか。
○浅田均君 そういう内容でG7で声明をまとめていただくことを期待いたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
07月09日第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  私もイージス・アショアの配備停止についてお伺いしていきたいと思っておりますけれども、今まで議論がされておりますように、このイージス・アショアの配備というのは北朝鮮の核・ミサイル開発と密接に関連して決定されたことでございます。そう...全文を見る
○浅田均君 今の御答弁ですと、CVIDはほとんど進んでいないと、しかしそれを目指していきたいという御答弁でありましたが、CVIDが全然やられていないというより、むしろ北朝鮮の核・ミサイル能力は強化されているというふうにはお考えになっておりませんでしょうか。
○浅田均君 強化されているという御認識ではないですか。
○浅田均君 そのCVIDを進めていくということで、どのように進めるのかということに関しまして、例えば、北朝鮮の方から関連施設がどこにあるということを申告してもらう、それからそれを実際に確認する、そこへIAEAからの査察を入れる、その後具体的な廃棄作業というふうに考えられていたと思...全文を見る
○浅田均君 何か入口に近づいていくはずが、何か入口から遠ざかっているというふうな印象を強く持つんですけれども、いかがですか。
○浅田均君 まあ言いませんわね。  それで、北朝鮮が全ての大量破壊兵器とあらゆる射程のミサイルをこれCVIDしない限りは経済制裁を解除しないという、これは当時の河野大臣の御答弁だったと思いますが、この経済制裁については現在も変わっていないんでしょうか。
○浅田均君 経済制裁については一番厳しい制裁が続いていると。  それで、この経済制裁について日米韓外相会議で確認しているという外務大臣答弁がございました。韓国は今でもこの約束を守っているという御認識でしょうか。
○浅田均君 という御答弁ではありますが、最近は余り報道されなくなったんですが、瀬取りという行為がありました。海上で船舶を接続させて物の、物資のやり取りをするという行為でありますが、この瀬取りを監視するためにアメリカの警備艦が韓国の済州島へ向かったということが昨年報道されております...全文を見る
○浅田均君 いっとき瀬取りのことについていろいろ議論されて、資料をいただいたこともあるんですけれども、その後余り報道もされなくなって、それで質問も余りされておりません。その後の、去年このアメリカの警備艦が済州島で実際何が行われているかというのを監視に行ったということがあって以来、...全文を見る
○浅田均君 かなり進化しているというふうに御認識されているというふうに受け止めました。    〔委員長退席、理事宇都隆史君着席〕  今、河野大臣、今潜水艦から発射できる能力を保有している可能性があるという御答弁があったんですけれど、潜水艦から発射するというのは、地上とかから発...全文を見る
○浅田均君 ネバザレス、イージス・アショアはやめるということですよね。これはまた後で聞きますけれども。  それで、北朝鮮のことでありますが、十六日午後、韓国の脱北者団体が金正恩朝鮮労働党委員長を批判するビラを飛ばしたということに対して強く反発して、南西部にある、開城にある南北の...全文を見る
○浅田均君 今韓国での影響という言及があったわけであります。そこで、もう一問、韓国のことについてお尋ねしておきたいと思います。    〔理事宇都隆史君退席、委員長着席〕  韓国の徴用工問題の進捗状況を教えてほしいんですが、今、徴用工四人が、今の日本製鉄ですね、を訴えて、旧徴用...全文を見る
○浅田均君 まだ現金化はされていないということでありますが、裁判所がいわゆる公示送達というものをしまして、この期限が八月四日というふうに承知しております。八月四日以降に、差し押さえられている、これ約八億七千万円と言われておりますけれども、株式が売却され現金化された場合、日本政府と...全文を見る
○浅田均君 毅然としてくださいね、毅然と。  それで、先ほど両大臣から御答弁いただいておりますけれども、南北関係について見ますと、開城団地を破壊するとか緊張が高まっているというふうな私は捉え方をしております。北朝鮮も非核化を進めるどころではなく、むしろ強化していると。当時の防衛...全文を見る
○浅田均君 時間が参りましたので終わらせていただきます。ありがとうございました。
09月03日第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第2号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  本日は、三人の参考人の先生方、御出席いただきまして、ありがとうございます。今日の私の質問したい内容と、三人の先生方からの御発言、それから何人かの方、もう既に質問されているんですけれども、非常に示唆に富んだ、私どもが質問するに足る...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  暴露というまず段階があると。この辺りも飛んでおるわけですよね、飛んでいるかもしれない、ひっついているかも分からない。それが暴露という状況で。  その次に、今、脇田先生から教えていただきましたけれども、ウイルス暴露というのは、ウイルスが体内...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  質問数が非常に多かったので、簡潔にお答えいただくようにという要請をさせていただいているんですけれども、余りそれにこだわらずにですね、もうちょっと、もうちょっとウイルス界の大家としてこれだけは言っておきたいということを、この次の質問からで結構...全文を見る
○浅田均君 科学者だから正確な数字が出ないことにはおっしゃりにくいんだと思いますけれども、これぐらいやなと思ってはる数字はないんですか。
○浅田均君 ありがとうございました。  それでは、推定では御発言しにくいようでございますので、感染確認者数、つまり検査陽性者数は、九月の二日、昨日現在ですね、六万九千七百四十三人と公表されております。これに対して検査数が約百四十二万です。五%、五%ですね。ここから判断してウイル...全文を見る
○浅田均君 暴露者の数は推定しにくいけれども、それより多いというのは確かだというふうに解釈、理解しておきます。  私ども、感染しても発症に至らない人を無症状者と分類していると理解しておりますので、見方を変えますと、無症状の人の中には、全く暴露していない人、暴露しても感染に至らな...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  それで、何か陰性になったり陽性になったり、いろいろ個人で何回も変化する人があるので気になっているんですが、暴露しても感染に至らない人、すなわちコロナウイルス細胞が体細胞の中、宿主細胞の中に入っていない段階の人は、これPCR検査をすると多分陰...全文を見る
○浅田均君 暴露しても感染に至らない人は、PCR検査でこれは多分陰性になると。感染して発症していない人は、今のお話ですと陽性になるということですよね。  次に、抗体についてお尋ねしたいんですが、感染した人は無症状であっても抗体は必ず形成されるんでしょうか。あるいは、発症する人に...全文を見る
○浅田均君 先生、くどいようですが、抗体ができる人が八割ということは、抗体陰性って、感染していても抗体陰性という方が二割出てくるという理解でいいんですか。はい、ありがとうございます。うなずかれましたので。  それで、脇田先生ばかり大変申し訳ないです、もう何かえらい時間がたっても...全文を見る
○浅田均君 これ、通告しておらず大変失礼なんですが、尾身先生にお尋ねしたいんですが、必要な検査数ですね、この間、安倍総理が、さっきのデータですと、抗原、二十万検査数に増やすという御発言をされていますけれども、今の状況が収束していくか、あるいは今の状態のままでいくのか、あるいはまた...全文を見る
○浅田均君 大変ありがとうございました。  両大臣におかれましては、通告をしておきながら質問できず、大変失礼いたしました。またの機会にさせていただきますので御勘弁いただきたいと思います。  ありがとうございました。
11月06日第203回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  いわゆる大阪都構想は十一月一日の住民投票で否決されましたが、大都市制度改革の必要性、また統治機構改革の必要性が全否定されたわけではないと思っています。行政構造の改革と言った方が分かりやすいのかもしれませんが、新しい行政構造にチャレンジす...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  大阪都構想というのは、もちろん大阪府と大阪市の二重行政を解消し、大阪を成長する町に、豊かな町に変えていきたいというのが根っこにあるのは事実です。しかし、単にこれは大阪だけの問題ではなくて、グローバルに展開されている都市間競争に打ち勝って大阪...全文を見る
○浅田均君 国民的議論という前に、東京都の問題というのは、東京都というのは地方自治法に組み込まれていますので、東京都だけでは解決できないんですね。だから、首都圏に関して、総務大臣は今僕が言うたような経営主体とか設置の必要性とかに関してどういうふうにお考えでしょうか。
○浅田均君 東京都民の方だけでは多分考えられない問題なので大臣にあえてお尋ねしたんですが、ありがとうございます。  それで、都市間競争というと、空港アクセスというのが非常に重要な問題になってきます。今、香港からの金融機関が、どこ、逃避先ですよね、どこ行くのかというときに、もう日...全文を見る
○浅田均君 大臣、神戸というのは承知しております。まあ、伊丹の分が神戸に行ったらお互いにいいんではないかという思いを持っておりますので、ちょっと考え方を変えていただくのがいいのかなという思いもするんですが。  それから次に、今、地方自治の問題で大都市問題を取り上げさせていただき...全文を見る
○浅田均君 前向きな御答弁ありがとうございます。これこそ省庁の壁を取っ払う最初の問題になるかと思いますので、期待しております。  それでは、次の質問です。  東京一極集中の脆弱性という問題があります。首都直下とか南海トラフとかが想定されて、首都代替機能を確保する必要についてど...全文を見る
○浅田均君 この問題は福島第一原発のときに結構現実味を持って語られた問題で、当時、外交使節団とか大阪の方においおい引っ越してこられたという方々を存じ上げております。  福島第一原発を契機として首都機能、代替機能というものを備えようとしたのが日本銀行とNHKと気象庁であるというふ...全文を見る
○浅田均君 今の平井大臣の御答弁を聞いて、かなりオタク系の方だなという印象を持ったんですけど。  こういうときは、僕もネットワークの仕事をしたことがありますのでよく分かるんですけれども、例えば五年後の実用化ですよね。だから、今5Gが実用化されているけど、五年後はもう6G、7Gの...全文を見る
○浅田均君 ベースレジストリーというお話が出ました。だから、レジストリーのところでもオープンアーキテクチャーとクローズドにする必要があって、そういう区分けとかそういうところから始めていく必要があって、これ、言うはやすく行うは非常に難しい問題だと思います。思うんですけれども、平井大...全文を見る
○浅田均君 コロナについて田村大臣に何点かお尋ねさせていただきます。  まず、社会経済活動と検査体制の拡充というのは、これ、もうずっと政府・与野党連絡協議会で田村大臣と議論させていただいていた中身なんですが、指標ですね、当初は実効再生産数というのを使っていました。ところが、ある...全文を見る
○浅田均君 それでは、発熱患者の対応体制についてお尋ねいたします。  これも御答弁いただくのは田村大臣か西村大臣か、どちらかになるかと思うんです。常に、これから秋から冬にかけて、私は三十七度五分以上の熱が二日続いていますと、だが普通の風邪なのか季節性インフルエンザなのか新型コロ...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございました。これで終わります。
11月19日第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  本日も、SPY7、SPY6から始まって、これBMDレーダーの話でありますが、先ほども統合イノベーション戦略とかいうお話も出てまいりました。テクノロジーの進化というのが軍事を大きく変えているというのはこれ紛れもない事実であります。...全文を見る
○浅田均君 ちょっと残念でありますが、イージス・アショアの代替として、電磁レールガンよりももっと、何というのかな、実現可能性が高い兵器、レーザー兵器はかなり使われておりますし、これが中国とかアメリカで開発が進められていますし、アメリカなんかでは既に揚陸艦に搭載して運用が始まってお...全文を見る
○浅田均君 それで、今、開発状況についてお伺いしましたけれども、具体的な適用というのは、どういうところに使うということを想定されているんでしょうか。
○浅田均君 今の御答弁についての質問なんですが、車両搭載型というのは、今までの火器、兵器に代わるものとしてそういうレーザー兵器を搭載するという理解でいいんでしょうか。
○浅田均君 その指向性エネルギーをもって、例えばドローンを破壊するんですか。
○浅田均君 ありがとうございます。まあ無力化するということですよね。  それでは次に、防衛大臣にまたお尋ねいたしますが、この間の御挨拶の中でも領域横断作戦という言葉が出てまいりました。これは具体的にどういう作戦のことなのか、また多次元統合防衛力というお話、言葉も出てまいりました...全文を見る
○浅田均君 理解を求めて説明していただいたんですけれども、何か余計分からぬようになったような気がしますので、議事録をまた読ませていただいて、続編は次回やらせていただきますので、よろしくお願いいたします。  これで終わります。ありがとうございました。
11月26日第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  まず、議題となっております給与法の一部改正についてお尋ねしていきたいと思います。  また第三波がやってきたというふうに報道されておりますけれども、コロナの影響、教育にも非常に大きな影響を及ぼした一年であったと思っております。特...全文を見る
○浅田均君 確認ですが、全寮制で皆さん、生徒さん、学生さん、全寮制で生活をしておられると。そこでクラスター等、ほかの大学で結構そういう事例が報告されているんですが、クラスター等の発生は全くなかったという理解でいいんでしょうか。
○浅田均君 今の御答弁に対して再度質問させていただきたいんですけど、帰省中に一名の方が、防衛大学校あるいは防衛医科大学校の学生一名が帰省中に感染されたと。PCR検査して、その後二週間、自宅待機とかホテル療養とかを余儀なくされたと思うんですが、その二名の方についての授業の遅れとか、...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  それでは、学生さんに関してはほとんど影響がなかったということでございますが、それならば、進級とか卒業、これ自衛隊の定員とも大きく関わる話なんですけれども、進級とか卒業に関しての影響というのはほとんどないという理解でいいんでしょうか。
○浅田均君 ありがとうございます。  それで、この二月、三月以来、コロナによる影響、それに対してどう対応していくかという様々な課題がありまして、そのうちの一つが学生支援という課題でありました。アルバイト先がなくなってしまったとか実家からの仕送りがなくなったとかいうことで、学生支...全文を見る
○浅田均君 北朝鮮の拉致、核、ミサイル、これを解決するというのが常に政権の課題であると思いますし、私どもも、朝鮮半島の非核化というのが日本の戦略、大きな戦略目標の一つであるということに変わりはないと思っております。    〔理事三宅伸吾君退席、委員長着席〕  この朝鮮半島の非...全文を見る
○浅田均君 控えずにですね、まあ副大臣、外務大臣いらっしゃいませんけれども、お考えは多分同じなんだろうと思います。  あれだけミサイルを発射し続けて、米朝接近というのがありました。トランプさんと何回か会談して、その後、雪解けになるのかと思ったら、実際、工場を破壊したりミサイル発...全文を見る
○浅田均君 まあ、べき論はべき論でそのとおりだと思うんですが、先ほど岸大臣の方から、軍事パレードに関して、新しい型のICBMが開発されていると、多弾頭であると、それを運搬する車両も新しく公開されていると。これ、国連安保理決議が実際に誠実に履行されていたら絶対実現できない軍事装置ば...全文を見る
○浅田均君 外交として重要なんですけど、言うだけで、本当にその効果がないと。本当に、また言うてるわいなというぐらいでしょう。だから、でないと、ここまで北朝鮮の軍事力の脅威というのを感じるというところまではいかないはずなんです。だから、この点、もっと今まで以上に厳しく取り組んでいた...全文を見る
○浅田均君 その整備の過程で、今、無人化あるいはAIを使って、オートメ化というかな、AI化、無人化というのが技術の分野ではかなり進んできております。それで、無人の偵察機とか、だから、無人の戦車とかいろいろ考えられるわけですよね。そういうことを考えたときに、これ、人員についての見直...全文を見る
○浅田均君 柔軟に対応するというのは、人を例えばロボットに替えると、そういうことも視野に入れておられるという理解でいいんでしょうか。
○浅田均君 時間ですね、まだですか。それじゃ、もう一問。  中国とかロシアの新型の戦闘機の数が航空自衛隊のおよそ三倍となる、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増しているとして、防衛力の強化の必要性を訴えておられます。防衛大臣は、この戦闘機の数に関して、柔軟に考えていくという答...全文を見る
○浅田均君 これで終わります。ありがとうございました。     ─────────────
○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、我が党を代表して、本法案に反対の立場から討論をいたします。  本法案は、令和二年十月七日の人事院勧告を受け期末手当を減じようとするものですが、我が党はそもそも人事院勧告の根拠になっている官民給与比較の在り方に疑問を持っております...全文を見る
11月27日第203回国会 参議院 本会議 第5号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました包括的な経済上の連携に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件について、関係大臣に質問いたします。  日本維新の会は、結党以来、自...全文を見る
12月01日第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  本日は、一般質疑ということですので、国家安全保障戦略についてお尋ねしていきたいと思っておるんですが、本題に入る前に、自衛隊のコロナ対策支援についてお尋ねしておきたいと思います。  私は選挙区が大阪なので、大阪の関係者といろんな...全文を見る
○浅田均君 地方団体にとっては非常に有り難い話だと思うんです。  それで、三十三都道府県を対象に消毒とかゾーニング等医療支援、それから生活支援もしていただいたという御答弁でありますが、そういう支援をするに際して、自衛隊の内部にそういう支援体制というのがあるんでしょうか。支援体制...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございます。  先ほど三浦委員の方から退職自衛官のお話がありました。地域防災マネージャーとしてそれぞれの自治体に、地方団体にですね、そういう方がおられるということになると、そういう連携もうまくいくのではないかという思いをいたしました。  ところで、こうい...全文を見る
○浅田均君 今御答弁いただきましたけれども、私の理解では、防衛大綱等にはこの答えというものがほとんど記載がなかったと思ったんです。多分、今回の多次元統合防衛力という記載、それから十一月二十六日の私の質問に対する防衛大臣の答弁が、この二つの大量破壊兵器等の拡散の脅威、それから国際テ...全文を見る
○浅田均君 今、民間と情報共有や演習への参加を促していくという御答弁でありましたけれども、やっぱり日常的に情報を常に共有していると、常にその対応していると、そういう体制が私は必要だと思いますので、これから御一考いただけたら有り難いと思います。  それから次に、国際テロ、ゲリラの...全文を見る
○浅田均君 今の御答弁をお伺いしておりますと、駐在官なんかを派遣しているということで、海外におけるその情報の収集、海外においてどういう国際テロ、ゲリラの脅威があるのかということに関する情報を収集されているということであって、国内でどういう組織がどういう動きをしているかということに...全文を見る
○浅田均君 今、専らサイバーに関しての民間団体との協力というお答えだったと思うんです。私が心配しているのは、国際テロ、ゲリラの脅威に対する情報の収集、そこで民間との協働が必要ではないかということでございますので、この点についてもまた防衛省として御一考いただけたら有り難いと思ってお...全文を見る
○浅田均君 今の御答弁が次の質問の答えの一部になっているんですけれども、今御発言のありましたOECDのDAC加盟の一部の援助国は、既にODAを基本的な生活条件の支援、インフラとか等の支援がメーンだったわけでありますけれども、ODAを基本的な生活条件の支援、それから緊急医療設備の建...全文を見る
○浅田均君 今のところをもう少し詳しくお尋ねしたいんですけど、リーマン・ショックのときは先進国の銀行、流動性がやられたわけで、今回のコロナというのは需要が飛んでしまった、それに対して供給も減ってきているという流れで、いきなりその資金というところまでは行っていないわけですよね、我が...全文を見る
○浅田均君 今、コロナに対応して、DACで決められている援助を必要なところに回していくということに関してお尋ねしたわけでありますが、そもそも、冒頭申し上げましたように、一番多かったときは一兆円を超えていたODA予算が半分ぐらいになってしまっていると。五千六百億円ぐらいですか。 ...全文を見る
○浅田均君 ありがとうございました。  これで終わります。
12月03日第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。  日英EPAにつきましては、今まで各委員の方からお話があったと思いますが、短期間の間によくこれまとめられたと思っております。  ただ、一つ引っかかっているのが、やっぱりEUとイギリスの関係なんですね。だから、今回は、英とEUの間...全文を見る
○浅田均君 今、物品貿易とおっしゃいましたけれども、サービス貿易とかその他に関してはどうなるんでしょうか。
○浅田均君 ありがとうございます。  それで、合意なき離脱、すなわち十二月三十一日を期限とするイギリス、EU間のFTA交渉が決裂した場合、日本企業にとって関税が一番問題になると思うんですけれども、日本にいると余りよく分からないんですけれども、大陸とイギリスの間でサプライチェーン...全文を見る
○浅田均君 通関手続とか物流の面で問題が生じるのではないかという御答弁をいただきましたので、ちょっと順番入れ替えまして、四番目の質問先にさせていただきたいと思います。  いわゆる合意なき離脱の場合、イギリスとEU間のフリー・トレード・アグリーメント交渉が決裂した場合、先ほども申...全文を見る
○浅田均君 私もそこまでは承知しているんですけど、全然まとまりつつないんで、果たしてどうするのかなということでお尋ねさせていただきました。  結局、合同委員会で具体的に議論する言うても何も進んでいないということなんで、実際、アイルランドと結構IT関係なんかで日本側はやり取りがあ...全文を見る
○浅田均君 この点につきましても非常に関心を持っておりますので、イギリスで一番移民問題というか労働問題が指摘されたのは、例えば、ポーランドからすごい安い労働力がドーバー海峡を越えてイギリスにやってきているという、それがイギリスの職を奪っているというところが問題になったというのを記...全文を見る
○浅田均君 報道によりますと、韓国政府が、企業が賠償に応じれば、後に韓国政府が全額を穴埋めするとの案を非公式に日本政府に打診していたことが分かったと報道されておりますけれども、これは事実ですか、こういうことは。
○浅田均君 本当に毅然と対応していただいているところは非常に評価しているところなんですけれども、毅然としているということと相手に何か案を出させてくるというところにすごく溝があって、向こうにとっての物すごく高いハードルを越える必要があるのかなという気がするんですけれども、もう今毅然...全文を見る
○浅田均君 外務大臣おっしゃっているのは全くそのとおりなんですけれども、世界の常識が通用しにくい国ですので、これからも対応をしっかりお願いして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございます。