小林守

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開催日 会議名 発言
02月25日第147回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○小林(守)委員 民主党の小林です。  早速質疑に入りたいと思います。  連日のようにマスコミ報道の中で、今日の与党内における循環型社会基本法の制定に向けての取り組み状況が報告されているところでありますけれども、私ども民主党におきましても、プロジェクトの方で法案要綱、基本的な...全文を見る
○小林(守)委員 現状の問題認識というのはそのとおりだというふうに思うのですけれども、なぜこのように逼迫しているか。例えば、最終処分場の逼迫の問題、リサイクルが進まない、その辺の現状はそういうことなんですが、なぜそういうふうになってしまっているのかということを、きちっとこれは総括...全文を見る
○小林(守)委員 法律上明文化することを検討中であるというようなお話でありまして、これがきちっと今回位置づけられないような事態であるならば、もうやらない方がいいと同じですよ。本当に、理念だけで終わってしまうということだけは絶対に避けなきゃならない、そういうことで、これは何としてで...全文を見る
○小林(守)委員 今、重大なお話がございました。生産者責任を明らかにするということでございますけれども、OECDなどでも、生産者責任を明らかにする中で、発生抑制から、要は製造段階から、廃棄物なりが排出された時点でどう再生利用、再利用するかというような視点に立った物づくりを考えると...全文を見る
○小林(守)委員 業界団体などの、当然ながらコストを内部化しなきゃならぬという問題もありますし、これだけの厳しい経済状況の中でどうなんだという議論もあると思うのですけれども、しかし、やはりこれは将来世代への責任の問題でありますし、会社が一つ二つどうのこうのという、経済状況でいろい...全文を見る
○小林(守)委員 政務次官、ちょっと申しわけないんですが、それはわかるんですよ。それは基本法に書かれるんですね。ですから、その基本法に書かれる法律を、では具体的にどこの法律の中でそれを位置づけていくことになるのかということなんです。  基本法で書くことはできます。排出抑制という...全文を見る
○小林(守)委員 そういうことになると思うんですが、問題は、ではそこに環境庁はどういうふうに関与できるのか。今度は通産省と業界団体とのいろいろな話し合いの中でその実態は詰められていくんだと思うんですよ。そのときに、基本法の所管がどこになるのかわかりませんけれども、環境省になるんだ...全文を見る
○小林(守)委員 そうすると、基本法の制定の中で、リサイクル法、再生資源利用促進法の改正も含めて進められるということですか。理念法の基本法をつくりながら、なおかつそれに沿った拡大生産者責任を含めた実定法であるリサイクル法を改正するということですか。  委員長、時間がなくなっちゃ...全文を見る
○小林(守)委員 一番私が言いたいのは、これから検討されていく、まだ恐らく詰まっていない問題なのかなという感じもするんですよね。かなり意欲的に政務次官は言っているから、ちょっと足が出ちゃったところがあるんだと思うんですよ。だから、私、ではそれをやってくれますねということで乗ったわ...全文を見る
○小林(守)委員 環境庁の方から私もいろいろな資料を見せていただいて、今度はごみと言わずに何か発生資源というふうに言うんだというようなお話もちょっと聞いているんですが、そういうことなんでしょうか。
○小林(守)委員 検討中だというのは、政治的な配慮がある言葉だと思うのですが、公明党さんの方では不要物と言おうとしている、法案として。自民党案なのか政府案なのか環境庁案なのかわかりませんが、自民党案と言おうとしているらしいですけれども、私のいただいた資料では、発生資源と言おうとし...全文を見る
○小林(守)委員 では、自民党案にはまだなっていないのかな。  では、環境庁の中で議論されてきた経過の話をちょっとお聞きしたいのですが、環境庁の中で、私のいただいた資料には、発生資源にしようという形の考え方が示されているんですよ。環境庁の中で、事務局サイドで検討してきた中で、そ...全文を見る
○小林(守)委員 では、循環資源処理法なり、廃棄物処理法はどういうふうに改正をするんですか、名称は変わるんですかということです。
○小林(守)委員 そうなってくると、立派な基本法で、一つも実効力のない、言葉だけが載っかっているという話にならないかということなんですよ。だって、出てきた、今廃棄物、ごみと言っているものについては、全部循環資源という言い方になるのでしょう。循環資源、資源ですから、これは適正処分な...全文を見る
○小林(守)委員 自民党さん、やはりこういう問題があるので、自民党案にする過程でもっときちっと本当にこういうところを詰めていってほしい、こちらで議論してしまって恐縮なんですが。  そういうことになりますと、さっきも言ったように、本当に循環資源という名称は、私は物すごく評価してい...全文を見る
○小林(守)委員 大改正にかかわることでありますし、ただいまおっしゃるように、もうごみの考え方、概念が変わるのですよ、そのぐらいの大改正になる、また、そうしなければならない現実にもう我々は追い込まれているんだということを受けとめながら、大改正に臨んでいただきたい、このように思うの...全文を見る
○小林(守)委員 その順序で私も結構だというふうに思っています。  ただ、問題は、これも相当抵抗のある問題であるということを御認識いただいた上で、覚悟の上で出してもらいたい。  なぜかというと、日本の廃掃法というか清掃行政というのは、燃やしたらきれいになるという認識もあったし...全文を見る
○小林(守)委員 そうしますると、先ほどの話に戻りますが、厚生省に対して、この基本法の考え方ではこうなんだよ、こういう順番ですよ、ですから厚生行政の中でも安易な焼却主義は改めてほしいということをやれるのかどうかなんです。だから、廃掃法の改正の中でそれが位置づけられるかどうかなんで...全文を見る
○小林(守)委員 質疑時間が終了ということになりましたので終わりますけれども、少なくとも、基本法と実定法との関係を、やはり実定法のポイントの部分はきちっとへその緒を握っておいてほしい。切り離して、それぞれの省庁の所管でやりますよということになると、この問題は、私は引きずることにな...全文を見る
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○小林(守)分科員 民主党の小林守でございます。予算委員会の分科会でこのような質問の機会を得られましたことに、まず感謝を申し上げたいと思います。  廃棄物リサイクルの問題、循環型社会をつくっていこうというような基本法制定に向けての政府、それぞれの与党の取り組みも連日報道されてい...全文を見る
○小林(守)分科員 ありがとうございました。経過については、そのような状況だろうと思います。  今の経過の御説明の中で、コンテナに詰められて輸出されたその名目が再生用古紙というような、再生原料としての古紙という名目で輸出されたということですね。実際に、この再生用古紙という名目で...全文を見る
○小林(守)分科員 そのとおりだと思うのですが、要は、名目再生資源であるというときには全く野放しの状態で輸出ができるということでしょうか。
○小林(守)分科員 輸出の場合で有害廃棄物でない場合、これは厚生大臣の許可を受けるということなんですね。それでよろしいですか。
○小林(守)分科員 結局、有価物であるという名目で輸出したり輸入するような状態に対して、全く今の法体系は無防備ではないかというふうに言えると思うのですね。それは事実でしょうか。そういうことでよろしいのですか。無防備であるということをお認めになりますか。
○小林(守)分科員 再生資源として、何もこれは、国際的にそれぞれの地域で、日本ではどうしても資源だけれども余っている場合に、ぜひ欲しいという国があるならば輸出をすることについては何らこれは問題はない。これは地球的な規模での資源の有効活用ということになるでしょうし、結構だと思うので...全文を見る
○小林(守)分科員 何ら問題の解決にはならないのではないかというように思うのですよ。  例えば、廃タイヤ。これを業者が、資源なんだ、今は無価かもしれない、しかし、これをちゃんと燃料に使ったりいろいろなリサイクルをすれば資源なんだという形で、数十万本の廃タイヤが野積みされている。...全文を見る
○小林(守)分科員 なかなかならないというところを何とかきちっとさせていかなきゃならないのですよ。本当に何とかならないかということですよ。  今度の政府法案の中ではそのように、一たん排出されたもので、資源かごみかわかりませんけれども、資源にもなる、場合によってはごみにもされる、...全文を見る
○小林(守)分科員 今回の問題の中で、私は、ポイントになるというものは、いわゆる再生資源、古紙ですよというふうに偽ってごみを輸出したということに一つ問題がありますね。なおかつ、そのごみの中にバーゼル法違反、有害廃棄物である医療系の感染性の廃棄物がまじっていたということだから、無承...全文を見る
○小林(守)分科員 よくわからないんだよ。要は、名目再生資源ですというふうにして輸出したのにごみだったんでしょう。ごみじゃなかったのですか、あれは。
○小林(守)分科員 結局、たまたま三カ月も放置されていたからコンテナを開いて、何だこれはということで調べていったら医療系廃棄物が出てきた。ああ、これはバーゼル法違反だということになったのだけれども、あれが医療系廃棄物でなかったら、三カ月間放置されている、引き取り手がない、これはご...全文を見る
○小林(守)分科員 ここでごみの談義をしてもしようがないんで、ごみだか資源だかわからぬというようなことで、よくわかりません、本当に。今度廃棄物処理法をよく整理してくださいよ。  それでもう一つ、では、医療廃棄物の問題でちょっとお聞きしますが、たまたま医療廃棄物が混入していた、し...全文を見る
○小林(守)分科員 そうしますると、いろいろなことをたどりながら、医療廃棄物が混入されてきた、たどっていったらばどこの病院だったということになるならば、原状回復のためにいわゆる二億八千万円の代執行の費用がかかっていますね。それに対して基本的に一定の負担を求めるということになります...全文を見る
○小林(守)分科員 結局、責任をさかのぼれないのですね。要は、倒産するなんてわからなかったとか、資本金なんか全部調べてその処理業者にお任せするなんということはわからなかったということになれば、一応代価はちゃんと払っているわけですね。ところが、ほかの業者に比べて、不法投棄する、不法...全文を見る
○小林(守)分科員 最後になりますけれども、とにかく医療系の廃棄物についてはマニフェストをきちっとつけて、なおかつ処理業者に対しても、委託処理基準というのがありますよね、これを無視して委託した場合には現行法でも排出事業者は責任を問われますよということですよね。そうですよね。そうい...全文を見る
○小林(守)分科員 終わりますけれども、やはり今回の大きな、基本法も含めて廃掃法の改正を考えられているということなんですが、要は排出事業者責任というものの実効性をどう確保するかという形で、例えばニッソーの事件、例えば廃タイヤの問題、例えば豊島の問題、あの辺の教訓をしっかりと踏まえ...全文を見る
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○小林(守)分科員 民主党の小林守でございます。  今、金子委員の方から思川開発事業についての総括的な、また今日的な御質問があったわけでありまして、まさに私自身にとっては地元中の地元、選挙区でございます。そういう点で、触れていただいたことに感謝を申し上げると同時に、質問の趣旨も...全文を見る
○小林(守)分科員 そういう考え方を地元、県、公団に対して示したということですね。こういうことで、地元が話がつくならば上げてこいよということなんでしょうか。それだったらば、関係省庁、建設省あたりになるんでしょうか、そういうところに予算措置をさせるよというようなことなんでしょうか。...全文を見る
○小林(守)分科員 ですから、こういう方向性を国土庁が示したわけですね。県や公団に対して国土庁が示したということでよろしいですか。
○小林(守)分科員 そういうことであるならば、実は関係自治体の方からどういう状況かといったことをお聞きいたしましたら、公団と県の方からメモ書き程度の文書をいただいて、こういう方向だということでお話があったということは事実だ、しかし、国土庁から明確なお話があったわけじゃない、そうい...全文を見る
○小林(守)分科員 お話を申し上げたということですが、何らかの文書を持っていかれたんでしょうか。きちっとした国土庁長官の文書を持っていかれたんですか。
○小林(守)分科員 書類で持っていったのかどうかをちょっと確認したいのですが。
○小林(守)分科員 非常に不透明なやり方に思えてならないんですよ。少なくとも今市市から上がってくるとか、要は、ボトムアップ的な、地域の事情を踏まえて国土庁は対応していくというようなお話なんだと思いますが。  今市市の市長は、思川開発事業検討会、これは河川整備計画に基づく、関東地...全文を見る
○小林(守)分科員 メモ程度で話をしたと同時に、二十五日には、既に今市市の建設業組合が公団や県の職員を呼んで、今度の水特法並みに適用させるということはどういうことなのかと。質問の中では、取水地の範囲はどこまでなんだ、今市全地域が対象になるんですかというような質問も恐らくあったと思...全文を見る
○小林(守)分科員 いや、それはちょっとあれじゃないですか。建設業組合の方については初めてだというふうに言われています。なおかつ、取水地も水没地並みの適用をさせる用意があるよという国土庁の方針に沿って県が動き、公団が動いた。だから今市の建設業組合の皆さん方が色めき立ったのと違うん...全文を見る
○小林(守)分科員 実質的には国土庁が県や公団に指示を出して、こういう方向で用意があるから動けという形で出したものというふうに私は思いますし、その方針を決定された責任は国土庁長官にある、このように受けとめさせていただきます。  いずれにしても、今市市に対してきちっとした説明をし...全文を見る
○小林(守)分科員 それでは、ダム問題について、もう一つ別の角度からちょっとお聞きしておきたいと思います。  建設省の中にも、いわゆるダム事業等の公共事業についての再評価制度が導入されていますね。それで、数十年、二、三十年たって事業が全く進捗していないというようなところについて...全文を見る
○小林(守)分科員 ほかでやったことはないのですか。例えば五木の子守歌の里である川辺川ダムの建設計画の中で、もう三分の一ぐらいの住民は流出というか、よその地へ出ていってしまっていますよね。補償金をもらって出ていっているんですよ。できるのですよ。ダムができようとできまいと、建設省の...全文を見る
○小林(守)分科員 国庫補助について、周辺整備事業とかこういう整備事業については国庫補助をかさ上げしてやりますよ、そして、なおかつ中止になったところについては返さなくてもいいですよということに今なっている、補助金の適正化法の運用で。自治体は、ここで中止されたらば補助金を返せと言わ...全文を見る
○小林(守)分科員 何か決意を述べられましたが、一種の開き直りのような感じがしてならないんですよね。見直しをするということになるならば、それに対する責任というものをやはり明らかにしていただきたい。私は、開き直りにしかすぎないというふうに思えてなりません。  終わります。
04月18日第147回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○小林(守)委員 民主党の小林守です。  早速質疑に入らせていただきますけれども、先ごろのG8、滋賀県大津市における会合につきましては、清水長官並びに柳本政務次官においては、議長国としての責任を果たそうというような視点に立って頑張っておられたわけでありまして、心から敬意を表した...全文を見る
○小林(守)委員 八カ国のそれぞれの事情、国会の状況もあろうかと思います。お話によりますると、二〇〇二年までに発効させるべきである、そうしたいという国と、COP6後の対応で二〇〇二年が望ましいというぐらいの中間的なスタンス、それから、一定の条件をつけて、二〇〇二年というものを明記...全文を見る
○小林(守)委員 では二つに分けるといたしまして、その二つで、ほとんどの国はということになると、八つのうちどのくらいの国かということになるので、幾つかは、少なくとも時期は明示すべきではないというようなことがあったわけですね。それはアメリカとカナダということでよろしいのですか。
○小林(守)委員 それは、たしか京都議定書のときにも、それぞれアメリカやカナダについてはそういうスタンスで、足を引っ張ると言っていいかどうかわかりませんが、非常に消極的な動きが強かった国だというふうに言えると思います。  それでは、アメリカにおいて、時期を明記すべきではないとい...全文を見る
○小林(守)委員 アメリカの事情、上院の事情があるということ、それから、これは京都議定書のときにもかなり強く言われていたことですけれども、途上国の意味のある参加ということですね。  途上国グループの中で中心的な、大きな国というか、中国なのだろうというふうに思うのですけれども、こ...全文を見る
○小林(守)委員 途上国に対する基本的な考え方については、技術移転とか人材育成とか、さらにはその国が取り組む課題について、いろいろな意味での支援をしていくということが一つ言われましたね。  きょうのニュースだったのですが、今度の連休で、森総理大臣が沖縄サミットの参加国に対して外...全文を見る
○小林(守)委員 国内対策の中で、税制改革も含めて、経済的手法の導入というような課題については、今回のコミュニケの中にも明確に位置づけられていますね。まず、経済的手段あるいは規制的措置及び自主的アプローチを含むポリシーミックスによって、全体的な効果を高めることができるというような...全文を見る
○小林(守)委員 では、質問を進めたいと思います。  今までの問題というか議論は、気候変動の取り組みについてのコミュニケの内容についてお聞きしたわけですが、もう一つ、二十一世紀における持続可能な開発。  これは、リオのサミット以来、明確に国際社会が意識を定着させた極めて重大な...全文を見る
○小林(守)委員 これから、きょう本会議で、また委員会で、循環社会の形成促進基本法が審議されようとするわけですけれども、何はなくとも、私は、本当にグリーン購入を徹底してやるということが始まれば、基本法はなくても、むしろ進むというふうに実態的には言えると思うのですね。そのくらい重要...全文を見る
○小林(守)委員 方向については評価するというようなお話なんですが、私のお聞きしたいのは、英断だったのかどうかというところなんですよ。そこはいかがですか。
○小林(守)委員 私も同感なんですね。  そこで、そういう方向について、環境庁は確かに環境アセスメント法を所管して持っています。もちろん環境アセスメント法そのものには、事業そのものの適否というのでしょうか、環境上の問題についてのアセスメント、評価があるわけでありまして、事業その...全文を見る
○小林(守)委員 ぜひ今回の流れを行政的に、現実の問題から変えていくわけですからなかなか難しいとは思いますけれども、基本的にみずからの課題として受けとめて、ああなったからよかったよかったではなくて、みずから、どういう役割を果たしてきたのかということをもう一度環境行政としては受けと...全文を見る
○小林(守)委員 話は理解できるところなんですが、要は、極めて単純なミスで遺憾というようなことで憤りを持ちながら、とんでもない、あってはならない事態だというようなことだったというふうに思いますが、今日の事態、このような極めて単純なミスで遺憾ということについては、会社側の説明を聞い...全文を見る
○小林(守)委員 ですから、局長、その当時、極めて単純なミスというふうに即断して言ってしまったことについては、これはやはり拙速だったとか早計だったとか、そういう反省は今ないのですか。
○小林(守)委員 真意、本意ではないというようなことなんでしょうが、私は、そのほかに、極めて優秀な環境配慮型の企業だから、単純なミスだった、残念だという形で、会社の名に泥を塗ってしまうような、イメージダウンを決定的にするようなことはしたくないという意識が働いているのではないか、こ...全文を見る
○小林(守)委員 管理上の問題とかシステム上の問題というよりは、そういうソフトの部分の問題だというような言い方がされております。  一つ触れていないのですが、終末の処理の汚泥について、この自社処分という形で会社の中にまくことについては法律上どうですか。明確にしてください。
○小林(守)委員 そういうことじゃなくて、適法なんだけれども、では、何でもまいちゃっていいのですか。プラスチックを燃やしたごみ、ダイオキシンを含んでいる。排水処理をした、洗浄した水の終末処理、沈殿物ができてくる、それもまいちゃっていいのですか。
○小林(守)委員 何か、今回の問題について、環境庁の水質保全局が調査に当たって、水質汚濁の問題ですから、それはそれで当然なんだというふうに思いますが、ダイオキシンの汚染という視点からするならば、もっと違った視点もあるはずだと思います。  そういう点で、厚生省は、今回なぜ一緒に調...全文を見る
○小林(守)委員 時間が参りましたので終わりますけれども、例えば住民との説明会の中で、荏原製作所の方の社長を含め役員の方々は、あの辺でとれるシラスについては、とにかく基準値以下であって、全く健康上問題ないですよというようなことを環境庁が資料を出してくれた、だから海洋についての問題...全文を見る
04月18日第147回国会 衆議院 本会議 第26号
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○小林守君 私は、ただいま議題となりました循環型社会形成推進基本法案に対して、民主党を代表して質問させていただきます。  現在の大量生産、大量消費、大量廃棄の経済社会システムは、地球温暖化、オゾン層破壊、砂漠化、森林破壊、資源の枯渇など地球規模での環境に大きな影響を与えてしまっ...全文を見る
04月25日第147回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○小林(守)委員 民主党の小林守でございます。  本日は、それぞれの参考人の皆さん方には、御多忙のところ、この委員会に御出席をいただき、貴重な御意見を賜りましたことを感謝申し上げたいと思っております。  民主党におきましても、循環社会をつくっていくための骨格をどうしていくか、...全文を見る
○小林(守)委員 ありがとうございました。  それぞれの先生方の、参考人の方の御意見の中で、非常に関心を持った論述がございました。平岡先生の方からは、マテリアルバランスでこのようなことが続くはずがないというような御指摘のもとに、数値的な輸入資源、それから輸出、それからエネルギー...全文を見る
○小林(守)委員 時間を超過して済みませんでした。どうも皆さんありがとうございました。
04月26日第147回国会 衆議院 商工委員会 第14号
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○小林(守)委員 民主党の小林守でございます。久々に商工委員会に戻ってまいりまして質疑の機会を与えていただきましたことを、まず感謝申し上げたいと思います。  私もかつて商工委員会に所属をし、そして、現在は環境委員会の方で働かせていただいているわけですけれども、今日、循環型社会を...全文を見る
○小林(守)委員 お考えについては基本的に同感でございますし、私もそのように考えているところであります。  ただ、先ほども申しましたとおり、リサイクル社会というのは、資源を多量に、現状維持ぐらいに投入しても、システムが、リサイクルの仕組みがちゃんとできれば可能な社会なのだろうと...全文を見る
○小林(守)委員 それではもう一つ、別の言葉で言うならば、環境と経済の統合というようなことがよく言われます。同じことを言っているのだというふうに思いますが、エコロジーとエコノミーの統合というか、そういうふうなことになろうかと思います。そういう基本的な考え方に立って、それでは循環型...全文を見る
○小林(守)委員 説明を得て、この絵を見ながらいろいろと頭を整理してきたわけですけれども、ひとつそのポンチ絵に絡んでお聞きしたいんですが、今後の方向として、この実線の部分の再生資源、再生部品という丸がありますね、楕円形があります。それに重なるような形で、廃棄物処理法にかかわる廃棄...全文を見る
○小林(守)委員 わかりました。  私自身も、そういう方向で、その破線の部分の実線と重ならない部分ができるだけ少なくなっていく方向をつくっていかなきゃならないのかな、このように考えている一人であります。楕円形そのものをいたずらに大きくしていくということではないんだろう、このよう...全文を見る
○小林(守)委員 一定程度、廃棄物処理法とリサイクル法との重なる部分、再生資源といわゆる廃棄物というものの概念の整理は少しできたのかなというふうに思います。  ですから、有価物、無価物にかかわりなく、資源と廃棄物の網はかかるのですよ、資源であっても、有価だ、無価だにかかわりなく...全文を見る
○小林(守)委員 廃自動車の話が出ましたので、もう一度理屈を整理する意味で、例えば廃タイヤの野積みの問題があります。事業者は、これは有償なんだ、有価物なんだ、資源なんだという形で野積みをしている。しかし、いつ売れるのかわからぬ、何十万本も重なってしまっている。たまたま落雷があった...全文を見る
○小林(守)委員 そこまではわかりました。  ただ、問題は、今回法改正の中で、例えば二十七条にかかわる部分で、指定再資源化製品というものにパソコンなどを指定しようというようなことが考えられておるようでございますが、その際に、なぜ廃タイヤなどについて指定再資源化製品に指定ができな...全文を見る
○小林(守)委員 廃自動車とか廃タイヤについては、廃掃法の適用を受けるということですね。  野積みされていて、例えば環境保全上、タイヤには、水がたまってボウフラがわいて蚊が出たり、間違って火がついてしまうというようなことだってあるわけですね。それから、廃自動車が一定の、三段ぐら...全文を見る
○小林(守)委員 現実に、撤去しなさいということをやっていませんね。栃木県でそういう例がありました、火災が起こったところに対して、これはもう大変だということで早期に措置をした。しかし、業者がこれは資源だということで言い張ってなかなか撤去しなかったのだけれども、排出事業者責任を、そ...全文を見る
○小林(守)委員 総括政務次官の方から前向きの姿勢の御発言がございまして、法律のはざまみたいなところの問題なんだと思うのですね。お互いに法律の解釈があって、また何か行政裁判に持ち込まれても困るとかいろいろあって、自治体も思った対応がとれないというような現実なんですね。やはり今回、...全文を見る
○小林(守)委員 新しくリデュース、それからリユースの概念と政策が導入されました。それから、リサイクルについては従来からありましたけれども、さらに政策を強化するというような中身だろうというふうに思います。  今すっと読まれちゃったのでよくわからないのですけれども、有害性のある物...全文を見る
○小林(守)委員 わかりました。ちょっと不勉強なところがあったようでありますが、普通のリサイクルの三Rの原則は適用してはまずい物質、材質もあるんだということをぜひとらえた形で進めていただきたいな、このように思います。  そこで、有害性のある物質という中で、私は、通産行政に特にか...全文を見る
○小林(守)委員 フロンの回収の問題についても、長年私も、長年といっても大した年数ではないんですが、ずっと関心を持って見てきているんですが、やはり、家電のエアコンとか冷蔵庫、これらについての回収率は非常に高くなっています。ところが、自動車のエアコン、カーエアコンなどの回収について...全文を見る
○小林(守)委員 ぜひ、お互いに知恵を出し合いながら、何とかこれが実現できるように頑張っていきたいなというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いしたいなと思います。  それでは、次に移りたいと思いますが、今度の法改正の中で、特定業種とか、それから指定製品について、政令で指定をし...全文を見る
○小林(守)委員 それでは、時間も迫ってまいりましたので次に移りたいと思いますが、もう一度、廃掃法と本法との関係について幾つか答弁をいただきたいなというふうに思います。  この法律の第一条の目的の中に、「使用済物品等及び副産物が大量に発生し、その相当部分が廃棄されており、かつ、...全文を見る
○小林(守)委員 それでは次に、先ほども触れましたけれども、二十一条第三項の指定再利用促進製品及び指定副産物、指定副産物は十四条になりますが、この指定再利用促進製品及び指定副産物はこれまで、指定副産物は産業廃棄物、それから指定再利用促進製品等については事業系一廃、パソコンとか複写...全文を見る
○小林(守)委員 それでは、もう一つ。  二十七条の第二項にかかわるんですが、使用済指定再資源化製品、非常に回りくどい言葉なんですが、「使用済指定再資源化製品の自主回収及び再資源化の認定」というような項目があります。これについて、この二十七条の第二項にかかわる事業者の認定申請、...全文を見る
○小林(守)委員 環境大臣も入るんでしょうか。
○小林(守)委員 ですから、あわせて環境大臣にも出すということになりますか。
○小林(守)委員 時間が参りましたので、終わります。  実は、今度の再生資源利用促進法の環境大臣と主管大臣との関係をずっと私も調べさせていただきまして、随分環境大臣が共管をしたりまたは緊密な連携をとりなさいというような条文があったり、環境大臣に協議というようなこともあります。法...全文を見る
○小林(守)委員 では、委員長、終わります。
04月28日第147回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○小林(守)委員 民主党の小林です。  既に同僚の議員の方から、この基本法案についての問題点のポイントになるようなところについては触れられてきております。重複するようなところもあろうかと思いますけれども、さらに一歩踏み込んで質問していきたいな、このように考えているところもござい...全文を見る
○小林(守)委員 質問の趣旨が少し広がってしまったような感じになるのですが、要は、計画的な取り組み、目標設定、基本計画を策定する上で、基本的にどういう数値目標を立てていくかとか、そういうときには、国、地方レベルでの計画的対応のための基礎的なデータというものが取りそろえられていなけ...全文を見る
○小林(守)委員 ミレニアムの予算で、その基礎的なデータを把握するための取り組みを進めていきたいというようなことでありまして、この二十九条でそういうことが読めるんだというふうに理解していいのですか。
○小林(守)委員 この法案をいろいろ読んでおりますけれども、本当にわからない。これは、勝手に解釈すれば何でも入ってしまうような、またはこれは入っていませんというふうに何でも言える、そういう抽象的、非常に漠然とした、裁量の余地のあり過ぎる法案ではないか、このように私は危惧をいたしま...全文を見る
○小林(守)委員 ありがとうございました。  一つだけ確認しておきたいと思うんですが、少なくとも、情報データを集積して、計画的な循環型社会をつくるための目標設定のデータを把握するための仕組みをつくっていくということは確認できると思うんですが、平成八年の資料が計画策定の基礎になっ...全文を見る
○小林(守)委員 とにかくそういう方向でぜひ頑張っていただきたいというふうに思いますし、それなくして循環型社会形成の基本計画は成り立たないんじゃないか、そういうふうに指摘をさせていただきたいと思います。  効率的な環境負荷低減システムの構築というような項目が中環審の基本的な考え...全文を見る
○小林(守)委員 二十三条の一、二などにその趣旨が触れられているというようなことでありますけれども、この条文を私何度も読んでいるんですが、よくわかりません。  ちょっと読んでみます。これは二十三条の第二項関係ということなんですが、国は、適正かつ公平な経済的な負担を課すことにより...全文を見る
○小林(守)委員 本当によくわからない法文なんですが、先ほど触れられたように、この中環審の基本的考え方に関する取りまとめでは、その経済的手法の中で例示があります。  例えば、有害性の高いものを使う場合には賦課金をかけますよとか、かける方法とか、リサイクルしにくいものとか、採取段...全文を見る
○小林(守)委員 中環審の基本的考え方の取りまとめは、いろいろな面で、そのほかにもすばらしいポイントというか、指摘事項があるなというふうに私はメモをしております。  例えば環境負荷の低減という形で、発生抑制とか、再使用、再利用とか、リサイクル、そういうことをやるんですよというよ...全文を見る
○小林(守)委員 これは商工委員会の方でも、私自身も参加しまして、再生資源との関係も含めて質問をしてきた経緯もございますので、現実のすき間の問題で環境汚染を生じている、そして不適正管理の問題が社会問題になっているというような問題、例えば、最大の象徴的な事件が、私は、香川県の豊島の...全文を見る
○小林(守)委員 そこまでの整理は理解いたします。  それでは、具体的な問題でいきます。廃タイヤの問題について、廃掃法上の個別法の適用規制があるんですよということですね。いいですね、それは。その際にどういう廃掃法上の規制があるのか、そこをちょっとお知らせいただきたいと思います。
○小林(守)委員 不法投棄ということになると、撤去しなさいということになりますね。そういうことでいいんですか。撤去命令はどこがかけるのか。これは有価物で買ってきたものだから、冗談じゃないよ、行政訴訟を起こすよなどのおどしがあった場合に、いや、これは廃棄物処理法上の問題であって、撤...全文を見る
○小林(守)委員 個別に事例に即して判断しているということなんですね。では、厚生省の廃棄物処理法上の解釈は、要は、勝手にと言ったらおかしいんですが、都道府県の判断のもとに行いなさいということなんですか。
○小林(守)委員 今度の法改正で概念をきちっと整理してほしいというのが自治体、現場の声だったはずですよ。ところが、最も現実的な問題については従来どおりですね、これは。
○小林(守)委員 ちょっと待ってください。廃タイヤを廃棄物とするかどうかの定義なんです。廃タイヤは、さっきは廃棄物だよというふうに言いましたよね。だけれども、その定義をもう一回見直すということなんですか。これは何だか議論がおかしくなっちゃいますよ。前提がちょっと崩れちゃいますよ。...全文を見る
○小林(守)委員 何か文書で整理されたものをさあっと読まれたってわかりません。先ほどの廃タイヤは何なのですか、廃タイヤの野積みの状態は何なのですかということなのです。
○小林(守)委員 長年ということは何年ぐらいなのですか。それぞれの自治体が個別的、具体的な事例として判断しろということなのですか。長年なんというのは半年もあるだろうし。フィリピンに不法輸出されたごみの問題がありました。フィリピンでは、三カ月間引き取り先がない、取引先が三カ月先に決...全文を見る
○小林(守)委員 これは非常に画期的な答弁かもしれませんよ。いいのですね、半年で。
○小林(守)委員 せっかく明確な、数値的な判断が示されましたから、尊重したいと思いますし、わざわざ言葉じりをとらえるつもりはありません。現実に問題を起こしている事例に、今度の基本法の概念規定は何の役にも立っていないということなのですよ。いかがですか。
○小林(守)委員 また整理されてきたのだとは思います。現実に半年という数字が出ておりますけれども、ちゃんと塀を囲って積んであって、それでも半年間たったらばこれは廃棄物だというのが一般的な判断ですということでいいのですね、それはあえて聞きませんけれども。きちんと積んである状態と、た...全文を見る
○小林(守)委員 そういう方向で、現実に悩んでいる問題、その問題に適用できないような立派な法律をつくったってどうにもなりませんからね。そこだけは強く要請しておきたいと思います。  関連しますけれども、三十一条に、国際的協調のための措置というような項目がございます。私はこれを読ん...全文を見る
○小林(守)委員 先ほどの廃自動車や廃タイヤや、国際的な取引上の市況価格に基づいてごみになったり資源になったりする問題、その取り扱いが異なってしまうことのないようにやってほしいというのが中環審ですね。それらをきちっと受けとめる法体系に、個別法も含めてやっていってもらわなきゃならな...全文を見る
○小林(守)委員 終わります。
05月09日第147回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○小林(守)委員 ただいま議題となりました循環型社会形成推進基本法案に対する修正案につきまして、民主党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  第一に、循環型社会形成推進計画について、その責任を明確化し、策定手続を民主化する観点から、その原案を環境省が策定し、中央環境審議会...全文を見る
05月09日第147回国会 衆議院 本会議 第31号
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○小林守君 私は、ただいま議題となりました循環型社会形成推進基本法案に対して、民主党を代表して、反対の討論をいたします。  現在の大量生産、大量消費、大量廃棄の経済社会システムは、地球温暖化、オゾン層の破壊、砂漠化、森林破壊、資源の枯渇など地球規模での環境に大きな影響を与えてし...全文を見る
05月12日第147回国会 衆議院 厚生委員会 第14号
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○小林(守)委員 民主党の小林でございます。  厚生委員会の方に出席をさせていただきまして質問の機会を与えていただきましたことを、まず感謝を申し上げたいと思います。  時間の関係で、まず大臣の方からお聞きをしておきたいというふうに思います。大臣、何か予定があるようでございます...全文を見る
○小林(守)委員 そういう方向でぜひ取り組みをお願いしたい、このように思います。  一般廃棄物については、現在の清掃行政が十分な人員で行われているのかどうか。例えばPETボトルの回収、再資源化の問題についてもいろいろな問題があると先ほど石毛委員の方からもございましたけれども、こ...全文を見る
○小林(守)委員 その点では共通認識に立っているなというふうに確認をさせていただきました。  それでは、次に移りますけれども、今回の基本法の制定に向けて、既に衆議院では法案を採決して参議院に送った段階でございますけれども、廃棄物の問題をとらえていくためには、やはり川上対策という...全文を見る
○小林(守)委員 関連しますけれども、廃棄物処理法では、排出抑制とか再使用とか再利用、あるいは適正処理、三Rの原則とよく言われますけれども、この優先順位については法律には特別どこにも規定はされておりません。  そういうことでございますが、基本的に厚生省の認識として共通理解できる...全文を見る
○小林(守)委員 その辺の認識については、共通理解に立っているものと考えます。  それでは、もう一つ政務次官にお聞きしたいのですが、有害化学物質移動登録法、PRTR法も制定されました。有害物質対策が進められようとしているわけですけれども、特別管理廃棄物、特管、一般廃棄物あるいは...全文を見る
○小林(守)委員 政務次官、ありがとうございました。これからは細かい詰めの議論をしたいと思いますので、御退席で結構でございます。  まず、今回の法改正の中で、排出事業者責任が廃掃法ではかなり具体的に徹底されたな、このように私は評価をしている一人であります。その中で、条文の読み方...全文を見る
○小林(守)委員 時間が迫ってまいりましたので進みたいと思いますが、先月の二十八日に、環境委員会で、私も、廃棄物と資源の定義の問題、判断基準ですか、そういう問題について、非常にあいまいであるし、実際の現場で法を適用するのに迷いがある、なかなか明快な判断がしづらい、これが長期間にわ...全文を見る
○小林(守)委員 時間が来てしまったんですが、今の御答弁を今度は裏側から確認する意味で。例えば不要物という一つのガイドライン、マニュアルをつくって考え方を整理する。そうすると、裏返しとして、有用物であっても廃棄物である混合物があるわけですね、有用物であっても廃棄物である限り廃棄物...全文を見る
○小林(守)委員 終わります。
07月06日第148回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○小林委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、私が当委員会の委員長の重責を担うことになりました小林守でございます。まことに光栄に存じております。  申すまでもなく、環境問題は国の内外を問わず人類の生存基盤にかかわる重要な問題であ...全文を見る
○小林委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は八名とし、その選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小林委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       石原 伸晃君    稲葉 大和君       大木  浩君    柳本 卓治君       佐藤謙一郎君    細川 律夫君       若松 謙維君 及び 武山百合子さん を指名いたします。  ...全文を見る
○小林委員長 この際、先般環境庁長官に就任されました川口順子さん及び環境政務次官に就任されました河合正智君より、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。川口環境庁長官。
○小林委員長 次に、河合環境政務次官。
○小林委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する件  公害の防止に関する件  自然環境の保護及び整備に関する件  快適環境の創造に関する件  公害健康被害救済に関する件  公害紛争の処理に関する件 以上の各件につきまし...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託されました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地そ...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十六分散会
08月04日第149回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○小林委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に田端正広君を指名いたします。      ————◇—————
○小林委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する事項  公害の防止に関する事項  自然環境の保護及び整備に関する事項  快適環境の創造に関する事項  公害健康被害救済に関する事項  公害紛争の処理に関する事項 以...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。      ————◇—————
○小林委員長 環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、環境庁長官から所信を聴取いたします。川口環境庁長官。
○小林委員長 お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として環境庁企画調整局地球環境部長浜中裕徳君、環境庁大気保全局長廣瀬省君、環境庁水質保全局長遠藤保雄君、警察庁交通局長坂東自朗君、防衛施設庁施設部長河尻融君、外務省大臣官房審議官渋谷實君、厚生省生活衛生局水道環...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     —————————————
○小林委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大木浩君。
○小林委員長 佐藤謙一郎君。
○小林委員長 鎌田さゆりさん。
○小林委員長 永田寿康君。
○小林委員長 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十二分休憩      ————◇—————     午後一時三分開議
○小林委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。田端正広君。
○小林委員長 武山百合子さん。
○小林委員長 藤木洋子さん。
○小林委員長 中川智子さん。
○小林委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時二十六分散会
08月09日第149回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○小林委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今国会、本委員会に付託されました請願は一件でございます。本請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会で慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 ...全文を見る
○小林委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する件  公害の防止に関する件  自然環境の保護及び整備に関する件  快適環境の創造に関する件  公害健康被害救済に関する件  公害紛争の処理に関する件 以上の各件につきまし...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託されました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地そ...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時二分散会
10月27日第150回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○小林委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の辞任についてお諮りいたします。  理事佐藤謙一郎君及び理事細川律夫君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  それでは、理事に       奥田  建君 及び 近藤 昭一君 を指名いたします。      ————◇—————
○小林委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する事項  公害の防止に関する事項  自然環境の保護及び整備に関する事項  快適環境の創造に関する事項  公害健康被害救済に関する事項  公害紛争の処理に関する事項 以...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十二分散会
10月31日第150回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○小林委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として環境庁水質保全局長遠藤保雄君、厚生省生活衛生局長西本至君、厚生省生活衛生局水道環境部長岡澤和好君、農林水産省...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     —————————————
○小林委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水野賢一君。
○小林委員長 次に、山田敏雅君。
○小林委員長 次に、鮫島宗明君。
○小林委員長 鮫島君、時間が終了しております。
○小林委員長 鮫島議員の質疑については、時間が終了しておりますので、お答えは結構でございます。  次に、中川智子さん。
○小林委員長 次に、田端正広君。
○小林委員長 次に、藤木洋子さん。
○小林委員長 次に、武山百合子さん。
○小林委員長 次に、増原義剛君。
○小林委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時二十四分散会
11月10日第150回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○小林委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する件調査のため、来る十七日金曜日、参考人として社団法人日本自動車工業会副会長専務理事鈴木孝男君、群馬大学助教授西薗大実君、横浜国立大学環境安全工学研...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次回は、来る十七日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十一分散会
11月17日第150回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○小林委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、フロンの回収・破壊の現状及び対策問題について参考人から意見を聴取いたします。  御出席いただいております参考人は、社団法人日本自動車工業会副会長専務理事鈴木孝男君、群馬...全文を見る
○小林委員長 ありがとうございました。  次に、西薗参考人にお願いいたします。
○小林委員長 ありがとうございました。  次に、浦野参考人にお願いいたします。
○小林委員長 ありがとうございました。  次に、小林参考人にお願いいたします。
○小林委員長 ありがとうございました。  以上で参考人の御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○小林委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑につきましては、理事会の協議により、まず、各会派を代表する委員が順次質疑を行い、その後、各委員が自由に質疑を行うことといたします。なお、御発言は着席のままで結構です。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します...全文を見る
○小林委員長 先ほど、河野委員の方から回収可能量の概念について、この委員会での用語の使い方については一定のお考え方が示されましたけれども、貴重な御意見ということで拝聴させていただいておきます。  次に、奥田建君。
○小林委員長 次に、田端正広君。
○小林委員長 次に、武山百合子さん。
○小林委員長 次に、藤木洋子さん。
○小林委員長 次に、中川智子さん。
○小林委員長 以上で各会派を代表する委員の質疑は終了いたしました。  これより自由質疑を行います。  この際、委員各位に申し上げます。  質疑につきましては、理事会の協議に基づき、一回の発言時間は三分程度となっておりますので、御協力をお願いいたします。また、御発言は、挙手の...全文を見る
○小林委員長 それでは、まず鈴木参考人の方から一言。
○小林委員長 以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の皆様におかれましては、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く心から御礼を申し上げます。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は...全文を見る
11月28日第150回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○小林委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、気候変動に関する国際連合枠組条約第六回締約国会議、COP6について、政府から報告を聴取いたします。川口環境庁長官。
○小林委員長 これにて報告の聴取は終了いたしました。     —————————————
○小林委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として環境庁企画調整局地球環境部長浜中裕徳君、環境庁大気保全局長廣瀬省君、大蔵省主税局調査課長池田篤彦君、文部省初等中等教育局長御手洗康君、通商産業省環境立地局長日下一正君、通商産業省機械情報産業局長太...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     —————————————
○小林委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本公一君。
○小林委員長 近藤昭一君。
○小林委員長 次に、細川律夫君。
○小林委員長 時間が終了しておりますので、簡潔にお願いします。
○小林委員長 次に、田端正広君。
○小林委員長 この際、暫時休憩いたします。     午後零時十一分休憩      ————◇—————     午後二時四十九分開議
○小林委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。武山百合子さん。
○小林委員長 川口環境庁長官、時間が超過しておりますので、簡潔に願います。
○小林委員長 次に、藤木洋子さん。
○小林委員長 時間が終了しておりますので、簡潔に願います。
○小林委員長 次に、中川智子さん。
○小林委員長 次回の理事会で、今提案のありました件については協議をさせていただきます。
○小林委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十六分散会
12月01日第150回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○小林委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今国会、本委員会に付託されました請願は百四十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会で慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。...全文を見る
○小林委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する件  公害の防止に関する件  自然環境の保護及び整備に関する件  快適環境の創造に関する件  公害健康被害救済に関する件  公害紛争の処理に関する件 以上の各件につきまし...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託されました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地そ...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔...全文を見る
○小林委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十五分散会