小林守

こばやしまもる



当選回数回

小林守の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第156回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○小林(守)委員 民主党の小林守でございます。  八田先生には、貴重な御意見、そして刺激的な御発言、ありがとうございます。  今日まで首都機能移転、今日では国会等の移転という言い方がされておりますけれども、私は、この十年来の国会における議論というのは、やはり、この日本の閉塞し...全文を見る
○小林(守)委員 例えば、分権を進める基盤の上に首都機能移転をするということについてはいかがかというふうにちょっとお話しさせていただいたんですが、そのことと、もう一つ、なぜバックアップ機能が、栃木・福島地域の名前が出てこないのかということ、それからもう一つは、先生の二十一世紀のビ...全文を見る
○小林(守)委員 まだ時間がちょっとあるようですから、お聞きします。  分権を徹底して進める中で、私たちは、分権連邦型国家というものを目指していこうというような議論を党内ではしているんですが、今日の国際情勢からいっても、アメリカへの政治、経済、軍事の一極集中、そして世界一極支配...全文を見る
○小林(守)委員 終わります。ありがとうございました。
02月28日第156回国会 衆議院 環境委員会 第2号
議事録を見る
○小林(守)委員 おはようございます。民主党の小林です。  大臣におかれましては、昨年の九月三十日に大臣に就任されましてから既に五カ月を経過したところでございまして、記者会見等の内容なども見させていただきましたけれども、大変意欲的な取り組みをなさっておられるな、このように評価を...全文を見る
○小林(守)委員 御説明、御答弁のあったことについては私も同感でございまして、そういう点でも評価をしておきたいなというふうに思います。より一層、今後の行政課題、後ほどまた質問させていただきますが、環境税の導入の問題等についても、前倒しでやらなければ間に合わなくなってしまうというよ...全文を見る
○小林(守)委員 関係省庁、五、六省ぐらい最低あると思うんですが、そこで、行政の中で、研究会議でしょうか、連絡会議的な組織が既に発足されているというふうに聞いているんですけれども、それらについて、いわゆる縦割りの弊害をなくして、水を中心とした循環型社会というか、水循環の社会をつく...全文を見る
○小林(守)委員 そういう方向でぜひ取り組みをお願いしたいなというふうに思います。  それで、もう一つ、所信の中で気になったことをちょっとただしておきたいなと思いますが、大臣就任の際に、小泉総理の方から環境と経済の両立を図ってほしいというような趣旨のお話を受けている、それで地球...全文を見る
○小林(守)委員 私も全く同感でございまして、大臣の私的な見解というようなお話でございましたが、これを国の環境政策の柱にぜひしていっていただきたい、または、基本的な理念に位置づけていってほしいな、このように私は思う次第であります。  そこで、そういう方向性は私も同感なんですけれ...全文を見る
○小林(守)委員 それでは、次に移らさせていただきたいと思います。  今回の大臣の所信の中で、もう一つ、地域における自発的、積極的な環境保全活動を活発化させるために、環境教育、学習の充実を図り、人材の育成とか資金援助、環境NPO等の各主体の連携を促進する仕組みをつくることが持続...全文を見る
○小林(守)委員 ぜひそういう方向で我々も頑張っていきたいと思いますし、与党の皆さん方ともぜひ連携をとらせていただきたいということをお話しさせていただきまして、次に移りたいと思います。  時間の関係で、環境税の導入についても一つぐらい後で聞きたいと思いますが、少し飛ばして、鹿沼...全文を見る
○小林(守)委員 それでは、廃掃法上の問題点として私が考えました、今回の事件に絡んでのポイントというか、それについてちょっとただしておきたいと思います。  一つは、拉致されて殺害されたとされる小佐々さんという参事は、自区域内処理の原則という立場に立って厳正に、本当にまじめにその...全文を見る
○小林(守)委員 自区域内処理が原則であるというようなお話もございました。ただ、他の自治体のごみについても、その計画の中にきちっと位置づけられていくならば、これは取り扱ってもいいというようなことになるんだろうと思います。  非常に悩ましいところだと思います。例えば、産業廃棄物で...全文を見る
○小林(守)委員 時間が参りましたので、以上で終わりにしたいと思います。  また、環境税の導入等については質問通告させていただいておるんですが、次の一般質疑の機会にでもしっかりとやらせていただきたいと思いますので、きょうはおかせていただきたいと思います。ありがとうございました。
05月09日第156回国会 衆議院 環境委員会 第7号
議事録を見る
○小林(守)委員 民主党の小林守です。  余り時間がございませんので、早速質問に入らせていただきます。  私、昨年の十二月六日に一般質疑の時間の中で、議員立法で成立しました自然再生推進法に絡みまして、エコフロンティアかさま、茨城県の笠間市の、茨城県が財団法人を設置して建設を進...全文を見る
○小林(守)委員 今の問題の把握だと、私も項目的にはそのとおりだと思うんですが、今の説明の中にありました、湧水の存在が争われているというようなことなんですけれども、住民のずっと最初からの運動としては、あれは湧水だ、湧水が原因になって、もちろん雨水とか何かも入っているのはありますけ...全文を見る
○小林(守)委員 これは随分前からの話ですよね。その結果、データの、今こういうことをやっているということをきょう初めて我々に知らされたというか、これはそのうち出すということなんですか。  今、毎日このくらいの量でくみ出しています。それから、いわゆる湿地保全という形で、井戸を掘っ...全文を見る
○小林(守)委員 どんどん事業は進んでいるんですよね。どんどん事業を進めていながら、しばらく待ってくれ、データ集積中ですという話はないですよね。ちょっと納得できないですよね。  なぜ出せないのか。今やっている状況について、解析の結果も含めて後から出しますという話じゃなくて、今こ...全文を見る
○小林(守)委員 この問題の根本にかかわるところ、出発点にかかわるところの認識の違いがこういう問題を生んでしまっているわけですよ。福田地区という住民の自治会が割れるような騒ぎになってしまうわけですよね。コミュニティーが完全に崩壊するような状態にまでなってしまっているわけですよ。 ...全文を見る
○小林(守)委員 私が今回また質問するからそれで早速聞いたという話じゃなくて、これは去年の十二月にやっているんですよ。そのときからこの問題を私は指摘しておりますよ。  それで、しかも、我々の議員の集まりの研究会の中でも、このデータについてどうなっているんだと。それにかかわってい...全文を見る
○小林(守)委員 指導じゃなくて監督命令なんですよ。それだけ公共関与を、環境大臣が認定している団体なんですから。だから、指導じゃ困るんですよね。言うことを聞けないんだったら事業団としての認定は撤回しなきゃならぬというぐらいの権限があるんですよ。補助金はもちろん出せませんよ、無利子...全文を見る
○小林(守)委員 そういうことで、ぜひ。  時間があと半分ぐらいは残っているはずなんですけれども、何かこういうことで時間がなくなってしまいましたが、もう一つ、住民との合意の中で問題を指摘しておきたいのは、これは笠間市と住民との間で、福田地区の住民百五十六世帯に対して、了解してく...全文を見る
05月16日第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号
議事録を見る
○小林(守)委員 民主党、環境委員会委員の小林守でございます。  この法案についての連合審査会に参加することができまして、質問の機会を与えていただきましたことに、まず感謝を申し上げたいと思います。  早速本法案についての審議に入らせていただきたいと思いますが、御承知のように、...全文を見る
○小林(守)委員 ぜひそういう方向で、総合的な、体系的な化学物質の管理政策を打ち立てていっていただきたい、このように思うわけであります。  少し確認しておきたいのは、OECDの勧告がなされたというようなことで、御承知のところだとは思いますが、昨年の一月十五日ですか、OECDの環...全文を見る
○小林(守)委員 そういう方向で、両大臣の御所見の方向でぜひ頑張っていただきたい、このように御期待を申し上げたいと思います。  それでは次に、先ほども申し上げましたけれども、四月十七日、参議院の方の審議が終わりまして、衆議院の方に回されてきた法案であります。その際に六項目の附帯...全文を見る
○小林(守)委員 それでは、五項の決議に移りたいと思います。「化学物質に関する情報を積極的に公開し、化学物質に関する情報を市民や関係者が広く共有できる体系的なデータベースを整備するとともに、リスクコミュニケーションの推進を図ること。」  これもまた、今お話がありましたPRTR制...全文を見る
○小林(守)委員 引き続き、六項に「事前確認により製造輸入が認められる新規化学物質について、事後監視の徹底を図ること。」という項目がございます。これもまた非常に重要な項目だと思います。  というのは、御承知のように、従来は一トン以上を対象にして、年間一トンの生産あるいは輸入、流...全文を見る
○小林(守)委員 ありがとうございました。  それでは次に、附帯決議にも二項で入っております「リオ宣言第十五原則に規定する予防的な取組方法を踏まえ、化学物質のリスク低減のための総合的管理方策の検討を進めること。また、化学物質の妊婦・子供等への影響について検討すること。」というこ...全文を見る
○小林(守)委員 基本的な認識はそれでいいと思いますけれども、少しもうちょっと現実的な問題になったときにどうなのかということが問われるんだろうというふうに思うんですよね。  少しくどいようですけれども、第十五原則をちょっと踏まえてどういう文章なのかをお話ししておきたいと思います...全文を見る
○小林(守)委員 それでは、次に移りたいと思います。  やはり附帯決議の第一番目に掲げられているところでありますが、附帯決議の第一は、「既存化学物質の安全性点検については、国際的な役割分担による有害性評価を促進するとともに、官民の連携による有害性評価の計画的推進を図ること。」こ...全文を見る
○小林(守)委員 そういう仕組みの中で、積極的に、前倒しぐらいの勢いで進めていただきたい、このように考えるわけであります。  審査体制も不十分な状況の中ではありますけれども、しかし、審査のための技術手法の開発、これらについても、OECDのテストガイドラインなどが既に示されており...全文を見る
○小林(守)委員 おくれて出発することになったわけでありますが、それぞれの技術なり知見の蓄積は私はあるんだろうというふうに思います。そういう点で、相当早く到達できるというか、逆に言えば、もうちょっとすればトップランナーになれるぐらいの力は私はあると思うんですよ。そういうことで、ぜ...全文を見る
○小林(守)委員 いずれにしても、排出段階においても、生態毒性の視点からきちっとした体系性をつくっていっていただきたい、このように強く要望しておきたいと思います。  以上で、附帯決議にかかわる条項については、それぞれ細かく、実効性をあらしめるためにもお聞きをさせていただいたわけ...全文を見る
○小林(守)委員 自然再生推進法なども議員立法で成立をさせていただきましたけれども、やはり里地、里山、湿地の保全というか、そういうものが極めて私たちの生活にとって、あるいはこれからの生活スタイルの中で大事なんだというような、価値観の転換みたいなものが今進められているというふうにも...全文を見る
05月23日第156回国会 衆議院 環境委員会 第10号
議事録を見る
○小林(守)委員 おはようございます。  民主党の小林です。八十分の時間をいただきましたので、じっくりときょうは議論をさせていただきたい、このように思います。  まず、去る五月の十六、十七日、沖縄県の名護市で、第三回日本・PIF首脳会議、太平洋・島サミットが開催されました。 ...全文を見る
○小林(守)委員 少し具体的にもう少し、こういう実験をしているとか、サモアなどで実験をされているというようなこともございましたけれども、いずれにしても、このような太平洋地域における持続可能な開発のために、寄り合っていろいろな問題について具体的な先進国の技術などを検討しながら、技術...全文を見る
○小林(守)委員 外務省の方、どうぞこれで結構でございますので。  外務省の方から総理の発言の背景等についてもお話しいただきましたけれども、先ほど申したとおり、私は、沖縄の現状、諸島におけるごみ処理、リサイクルの問題等を考えてみるならば、そういう視点で見た場合に、この演説とは裏...全文を見る
○小林(守)委員 かつて、厚生省のころにも、廃棄物処理の問題では名指しで、名前が挙げられて、この島は大変なことだというように指摘されたところでもあるんですね。ですから、今日までこういうものに対して全く対策をとらずに、とにかく放置されてきたというようなことだったと思いますね。今わか...全文を見る
○小林(守)委員 行政体の違法行為についてはそういうことなんだと思いますが、例えばこういう状態なんですね。皆さんにもごらんいただきたいんですが、こういう大変な状態が、あってはならないような状態が自治体の行政の中で行われているということなんですね。  それで、例えば民間の一般廃棄...全文を見る
○小林(守)委員 そのとおりだと思うんですが、例えばこれが産廃みたいなものだったという形でやった場合には、民間の排出事業者まで責任を問う、そして原状回復責任は、岩手、青森の問題のように一定の負担もさせられるという状況なんですね。  しかし、自治体がこういうことをやってしまうと、...全文を見る
○小林(守)委員 ぜひ積極的な関与をしていっていただきたい、このように要望をさせていただきます。  もう一つ、日本環境管理基準というのが在日米軍の中にあるんだそうですね。これについて、ジュゴンの保護指針なども定められていて、米軍そのものがジュゴンについてはしっかりと守っていこう...全文を見る
○小林(守)委員 日米共同のアセスをすべきではないかという勧告に対してどのような考え方を持っておられるかというようなことをお聞きしたいんですが、どうなんでしょうか。
○小林(守)委員 実際に基地を使うのは米軍でありますから、その施設建設にかかわって、アメリカの在日米軍そのものがジュゴンの保護のための指針を定めているわけでありますから、その辺を共同行動で話をしながら、協議しながらやっていくというのが当然ではないかと思うんです。アメリカに、日本が...全文を見る
○小林(守)委員 国際自然保護連合の皆さん方がなぜ日米共同アセスをやれというふうに強く言うかというと、よく考えてみると、日本のアセスメントの制度とアメリカのアセスメントの制度は、私は、アメリカの方がはるかに計画段階からのアセスというものをきちっと取り入れられる仕組みになっていると...全文を見る
○小林(守)委員 これ以上また議論をしていくことがちょっと時間的にもできませんので、ぜひ、そういう方向に向かって、日本の独自のアセスメントのシステムでやるんだというのであれば、少なくともアメリカのアセスメントに匹敵するぐらいの中身を持った、前倒しのアセスメントを実施していただきた...全文を見る
○小林(守)委員 大臣の記者会見の中身も私もよく読ませていただいておりますし、非常に積極的な、環境大臣、環境省の出番というようなことで、言うべきことはきちっと言っていくというような発言もなされておりますので、ぜひ今後の関与を御期待申し上げたい、このように思っております。  それ...全文を見る
○小林(守)委員 そのとおりだと思いますが、実際に、佐野市は、ダイオキシン規制で焼却施設がクリアできないので、新しい焼却施設をつくろうという形でやっているんですが、なかなかその設置が思うようにいかないで延び延びになってきているということで、要は、みずからの焼却施設をとめて外部へ処...全文を見る
○小林(守)委員 こういう調査というか、調べるのはなかなか難しい、犯罪にもかかわってくるものですから難しいんですけれども。  制度上からいって、鹿沼の業者に処理を委託した、焼却まで委託した、佐野市は、そこの業者は最終処分場も持っていないんだから、みずから最終処分まで書く責任があ...全文を見る
○小林(守)委員 最終責任は自治体にあるということで、どこまでもそれは責任を問われることになるわけでありますが、それで、不正があったとか、ちょっと手続上の手抜きがあったという場合が発覚した場合はどういう行政的な対応になりますか。これはおかしいということで、その是正をさせるための是...全文を見る
○小林(守)委員 いずれにしても、よくわからない、最終処分場との契約がその事件のあった前後の年度についてはまだ調査中というようなことなんですけれども、廃棄物処理法の施行令の中で、他の市町村に委託する場合のいろいろな条件が政令で定められているんですが、私は、この中で、一般廃棄物の処...全文を見る
○小林(守)委員 それでは、ぜひ御検討をよろしくお願いしたいと思います。  事実がまだ完全に確定されてわかっておりませんので、私も確信を持った言い方ちょっとできないんですけれども、しかし、そこの辺に問題があるなというのはわかってきております。  もう一つ、今回の鹿沼市の問題を...全文を見る
○小林(守)委員 それでは、ぜひ御期待を申し上げたいと思います。  また事実がさらに詳しく確定した時点では、私自身も再検討したいなとは思いますが、少なくともその辺に問題があるというのはわかってきたところでございますので、御検討をぜひよろしくお願いしたいと思います。法改正に絡んで...全文を見る
○小林(守)委員 それでは、電子マニフェストの普及がまだ一%というお話なんですが、利用ができない、あるいはしない人はどういう事業者なのか、調査分析を行っているのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。
○小林(守)委員 そういう、産業構造というんでしょうか、業種、業界の状況の違いがあるのはわかりましたが、普及を図るための方策は何が重要と考えているのか、その辺についてお聞きしたいと思います。
○小林(守)委員 もう一つ、産業廃棄物の最終処分場の残余容量と残余年数というのが毎年年次報告されてくるわけなんですけれども、このデータがどうも、理解がなかなかぴんとこないというようなところがあります。アバウトな集計、推計を行っているのではないか、このように思うんですけれども、実際...全文を見る
○小林(守)委員 電子マニフェスト化が進めば、いわゆる物の流れが即時によくわかるということと、それから集計データも非常に精度の高いものが出せるというようなお話だと思います。そういうことになると、早急に電子マニフェストの義務づけ、義務化というようなことが求められているんですが、現実...全文を見る
○小林(守)委員 ぜひ段階的に導入をしていく、それを積極的に前倒しでやっていくという視点に立って、いろいろ工夫もしながらやっていっていただきたいな、このように思います。  やはりマニフェストの持っている当初の意味と、その活用の仕方というのは広がっているんだというふうに思いますし...全文を見る
○小林(守)委員 当分の間、やはり紙マニフェスト、紙を媒体とする手書きのマニフェストと電子マニフェストが、だんだん電子の方が多くなっていって、逆転していくような状況をいかに早くつくるかということだと思いますが、段階的にそういうふうな方向を目指すためにも、紙マニフェストを選択してい...全文を見る
○小林(守)委員 ぜひそういう方向で積極的に電子マニフェスト化を図っていただきたい、このように要望しておきます。  次に、廃棄物の処理施設の……
○小林(守)委員 産業廃棄物について、ある程度の広域移動はやむを得ないというふうに思いますが、今も提言しましたけれども、各ブロックごとに処分を完結するというような仕組みが私は必要なのではないかなと。自区域内処理原則というか、産廃税の絡みも含めて、東北は東北ブロックでというような意...全文を見る
○小林(守)委員 それでは、時間の制約もございますのではしょりますが、廃棄物処理はブロック単位域内処理で考えていく場合に、国が提唱している廃棄物処理センター、廃掃法にありますが、この廃棄物処理センターの構想に基づいて、都道府県単位ではなくてブロック単位で各都道府県が業務を分担した...全文を見る
○小林(守)委員 最後になりますけれども、今回の法改正で、不法投棄の未然防止の対策あるいは未遂罪の適用導入、こういうことが改正法で取り組まれております。また、廃棄物の疑いのある物については報告徴収や立入調査ができるというようなことも制度化されるわけであります。また、今までの議論の...全文を見る
○小林(守)委員 終わります。
06月06日第156回国会 衆議院 環境委員会 第13号
議事録を見る
○小林(守)委員 引き続いて質問をさせていただきたいと思います。  今、我が党の鮫島委員の方から、私もそのような質問をしていきたいなと思いましたけれども、本当に専門的な、またわかりやすいお話がございましたので、省略をさせていただきたいなと思いますけれども、一点だけ。  このよ...全文を見る
○小林(守)委員 もう一つ、この問題についてEUなどはどういう考え方に立って、いわゆるアメリカやカナダやオーストラリアとの関係を、特に輸出入関係、考えておられるか、その辺の情報をちょっといただきたいと思います。
○小林(守)委員 それでは、用意いたしました私の方の質問に入っていきたいと思うんです。  まず、この法案からは外れますけれども、一般的な質問になりますけれども、CO2削減・百万人の環(わ)というキャンペーンを環境省も主催をされながら始まっているわけであります。  去る五月の二...全文を見る
○小林(守)委員 たった二時間というか、これだけで全国の民生用というか家庭用の消費電力が節電できるというような形で、CO2換算では今のお話だと三百七十トンの削減効果が推計されるというようなことでありまして、私は、これは百万人、三十七万世帯どころではなくて、もっと大きくキャンペーン...全文を見る
○小林(守)委員 この運動に際しまして、既に、個人的な各世帯の参加ばかりでなく、全国各地の主要な夜景スポットとか、あるいはライトアップしているようなスポットの公共施設あるいは民間施設もあろうかとは思いますが、そういうところでも消灯の協力がかなり出てきているというようなお話も聞いて...全文を見る
○小林(守)委員 キャンペーンの意味からしても、そういう象徴的なところが参加されるということになると影響も大きいと思いますので、ぜひキャンペーンの方でもしっかりと働きかけをしていただきたい、このように思います。  また、三百七十トンCO2削減ということなんですが、こういう公共施...全文を見る
○小林(守)委員 国民に、遺伝子組み換え生物を利用した食品などについての安全性というものについて大変な懸念あるいは心配が大きく広がっているのも現実であります。先ほどスターリンクのトウモロコシのお話がございましたけれども、やはり国民の理解と信頼が得られていくためのシステム、仕組みで...全文を見る
○小林(守)委員 それともう一つは、改変生物の利用については、法案で第一種及び第二種の使用というものが規定されているわけでありますが、状況の変化、科学的知見の変化あるいは事故、こういう問題に対して、安全性の確保あるいは原状回復というようなことに、緊急措置として取り組まなければなら...全文を見る
○小林(守)委員 にわかには信じがたいお話なんですが、いずれにしても、そういう方向で徹底した体制をとっていっていただきたい、このように思うわけであります。  最後に、いずれにしても、回復不能のような状態になってしまうというおそれもあるわけでありますが、少なくとも、この種子はどこ...全文を見る
○小林(守)委員 終わります。
07月17日第156回国会 参議院 環境委員会 第16号
議事録を見る
○衆議院議員(小林守君) 小川委員の御質問にお答えをさせていただきます。  民主党では、二〇〇一年から具体的な環境教育の推進の在り方について検討を始めてまいりました。そして、お話がありましたように、本年の二月の十九日に、参議院に環境教育振興法案を提出させていただきました。法案で...全文を見る
○衆議院議員(小林守君) 法律の運用に対しまして申し上げたいことはたくさんございますけれども、特に申し上げたいことは、学校教員に対する研修の組織的、計画的な徹底ということでございます。  今の学校の先生方の中には識見も豊かで熱心な先生も個人的にはいらっしゃいますけれども、環境教...全文を見る
○衆議院議員(小林守君) お答えさせていただきます。  委員の御指摘の問題意識、私も共有するものでございます。環境問題は、申すまでもなく、経済や国土の保全など、多くの分野と相互に密接な関連を持つものであります。これを踏まえまして、法案では、自発的な環境保全活動、環境保全の意欲の...全文を見る