小林温

こばやしゆたか



当選回数回

小林温の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○小林温君 自民党の小林でございますが、まず宮田参考人に御質問さしあげたいと思うんですが、イスラム諸国あるいはこの地域にそれぞれいろんなプレーヤーが登場しているわけですが、一つには、九月十一日以降、特にアメリカの政策が変わってきて、その流れの中で枢軸発言というものもあるものだと思...全文を見る
03月19日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  本日は、私にとりまして国会議員として初めての質問の機会でございまして、御答弁をいただけます平沼大臣、そして大島副大臣、下地政務官、松政務官、どうかよろしくお願いいたします。なかなかシステムが分かりませんで、いろんなところに御迷惑をお掛...全文を見る
○小林温君 是非とも普及に向けてよろしくお願いしたいと思います。副大臣、ありがとうございました。  次に、昨年の三月の末に終了いたしました特別保証制度についてお伺いをします。  この制度は、終了時まで大変大きな実績を残された制度だというふうに思います。私も、実は制度の初年度で...全文を見る
○小林温君 資金供給が潤沢でもなかなか中小企業向けの貸出しが進まないということもよく言われていることでございますので、今の点についても是非更に周知徹底の方をよろしくお願いしたい、こういうふうに思うわけでございます。  さて次に、ベンチャーについて少しお聞きしたいと思うんですが、...全文を見る
○小林温君 どうもありがとうございました。  やはり、そういう風土が芽生えてくる。そして、特にやっぱり日本の場合、審査体制の方も充実させていかなければいけないんじゃないかというのはITバブルが崩壊した後の反省でもあるかと、こういうふうにも思うわけでございます。  そんな中で、...全文を見る
○小林温君 大変心強いお答えをいただきました。やはり開業支援というのをしっかりとこれから視野に入れて、低付加価値の産業から高付加価値の産業に産業構造を転換していく上でも、やはりやめたいなと思っている方々にすんなりとやめていただけるような何か仕組みを作るというのも必要なのかなと、私...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  当然そのエンゼル税制、これから活用をしていただきたいと思うと同時に、お金の流れ全体を間接金融から直接金融にシフトしていく、こういうことの必要性も言われて久しいわけですけれども、直接金融の活性化と同時にそのベンチャーキャピタルの資金の流入を積...全文を見る
○小林温君 今お話をいただきましたその中小企業総合事業団による投資事業組合の出資の制度なんですが、これは私は非常にいい制度だと思います。  というのは、ITバブルがはじけて、本来であればもっとその、例えばセカンドステージ、サードステージで資金の必要な民間のベンチャーに、民間のリ...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  私、その仕事、先ほどのITベンチャーの仕事の中身なんですが、実は日本商工会議所さんの会員向けのポータルサイトの構築をやらせていただいておりました。つまり、例えば中小企業の創業支援だとか、あるいはいろんな営業支援だとか、そういうものをポータル...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  制度を今いろいろお聞きしましたが、やはり運用面で更に御工夫をいただくということが大事だろうと。  例えば、私、お願いすることがあると。一例として、渋谷にビットバレーと呼ばれるITの若者が集まっているところがあるんですが、彼らはライフスタイ...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  今、電子政府のお話もいただいたわけでございますけれども、やっぱり国として注ぎ込む資源ですね、予算ですけれども、間接的にでも国家の競争力の向上につながるのかという、こういう判断基準を是非とも入れていただきたい、こういうふうに思うわけでございま...全文を見る
○小林温君 駆け足になってしまいまして、答弁の方も早口で、大変申し訳ございません、御迷惑をお掛けして。  最後に、京都議定書について御質問と思っていたんですが、簡単に、やはりこれは日本がイニシアチブを取らなければならない。アメリカは離脱しています。それから、国内で産業界からどう...全文を見る
04月08日第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  今回、イスラム世界と日本の対応ということで、前回までは、どちらかというと研究者の方あるいは民間の方のお話を伺ってきたわけですが、今日は各省庁の方から来ていただいているということで、公式の見解を伺う機会なのかなというふうに思うわけでござ...全文を見る
04月18日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  まず最初に、改正案の内容について御質問させていただく前に、戦後のガットに始まる自由貿易体制の変遷、そして今後の我が国通商政策の在り方全般について若干私見を述べさせていただいた上で平沼大臣の御所見を伺いたいと、こういうふうに思います。 ...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  引き続き、自由貿易協定について、もう少し経済産業省及び外務省にお伺いをしたいと思うんですが、率直に言って、この最初の日本にとっての地域間協定、自由貿易協定、なぜシンガポールが相手国だったのかと。ちまたでは農業問題が存在しないからというような...全文を見る
○小林温君 今シンガポールのお話をいただきましたが、三月、先ほどお話ありましたように、日韓の首脳会談でもFTAについて研究会を設置されると。それから、ほかにメキシコであるとかオーストラリア、ASEANなど、いろんな国の名前がその次の自由貿易協定の相手国として、今、国あるいは地域が...全文を見る
○小林温君 分かりました。  もう一つやはり注視しなければならないのは中国の動きだろうというふうに思います。昨年のASEANと中国との間の自由貿易協定の話は幾らか唐突な気もしたわけでございますが、今回、日本と中国の東南アジアのパートナーをめぐる争いの中で、ある意味では、日本とシ...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  次に、通商戦略、特に農業問題についてお伺いをしたいんですが、大臣さっきおっしゃられましたように、多層的な通商政策を進めるに当たり農業問題というものをどういうふうに扱うかと、これは大変重要だろうと思います。昨年、中国とのセーフガードをめぐる状...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  是非、その大きな国益という観点から通商問題をとらえていただいて、農業問題に積極的にコミットしていただきたいというふうに思います。  もう一つ、今の農業問題も絡むわけですが、例えば経済格差がある国との二国間協定というのを考えたときに、私は、...全文を見る
○小林温君 それで、今回の改正案の元になります日欧の相互承認法についてお伺いをしたいと思いますが、昨年の六月成立、七月公布されたわけでございますが、その施行後の進捗状況がどうなっているか、あるいは実際にこの法律に基づいていろんなことが動き出すまでどのぐらい掛かるのかということにつ...全文を見る
○小林温君 ちょっと時間が足りないので、少し質問の順番変えさせていただきたいと思います。  今のお話ですと、一年ぐらい掛かって、まあまだこれからということでございますが、一つには、少し戻って、まず日本とシンガポールの相互承認によってどのような経済効果がまず期待されているのか。こ...全文を見る
○小林温君 時間がないようですので、まとめさせていただきます。  今、古屋副大臣の方から中小企業にとってのメリットというお話をいただきましたが、是非中小企業が使えるように周知徹底、こういうことをしていただくと同時にPRに努めていただきたいと。  それから、基準・認証制度全般に...全文を見る
04月24日第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号
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○小林温君 先ほど来、各委員の先生方から出ている意見とかぶさる部分もあると思うんですが、もう一度日本の中東外交全般について、少し私なりの考えをお話しさせていただいて、御意見をお伺いしたいというふうに思うんですが、日本の中東の外交というのは二つの柱で今まで成立してきたと。一つは、対...全文を見る
○小林温君 済みません。平時か有事かというこれは議論、もちろんあるのは分かるんですが、例えばどういうことが九月十一日以降起きているかというと、九月十一日以前を平時とするなら、アメリカの政策決定においても、例えばG7諸国の方が安全保障理事会の常任理事国よりもある意味でいうと重い状況...全文を見る
05月22日第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第8号
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○小林温君 この会で何回にもわたってイスラムと日本の、イスラム世界と日本の対応についていろいろ学ばせていただいたわけでございますが、結論として、イスラムのプレゼンスというのはこれからもますます上がっていくだろうということが一つあるんだろうというふうに思います。  それから、アフ...全文を見る
07月18日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第25号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  本日は、平沼経済産業大臣、そして石原行革担当大臣にも御出席をいただきまして、長丁場のこの石油公団関連法案の質問をさせていただくわけでございます。  昨年の七月六日に小泉総理が石油公団廃止の指示をしたと、新聞を見ておりましたらそういう...全文を見る
○小林温君 ありがとうございました。  それで次に、石油公団の資産の整理、処分の方法について若干お伺いをしたいと思うわけでございますが、この点についても、例えば、今日まで衆議院での審議あるいは参議院での審議においてもいろんな意見があるわけでございますし、参考人からの意見陳述等も...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  今の特殊会社についてもう少し質問をさせていただきたいと思うんですが、これ平沼大臣と、そして石原大臣にお願いしたいと思います。  今までの衆議院も含めた議論の中では、平沼経済産業大臣から、この特殊会社は完全な最終的には民間の企業にするという...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  いずれにいたしましても、やはりこれは小泉総理の構造改革の中でも大事な特殊法人改革の本当に一番目のケースになるものでございますので、このケースを是非成功させていただいて、やはり小泉改革というものはあの時点からしっかりと着実に進んだと、こういう...全文を見る
○小林温君 石原大臣におかれましても、まだまだこれから特殊法人改革、様々な山場があるかと思いますが、是非引き続き頑張っていただきたいということをお願い申し上げまして、質問を終了させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
11月14日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○小林温君 おはようございます。自民党の小林温でございます。  本日は、中小企業信用保険法の改正案、そして中小企業挑戦支援法、この二法について御質問をさせていただきます。  かつての委員会の中でも少し御紹介させていただきましたが、私、かつて家業の本屋をしておりましたときに、信...全文を見る
○小林温君 今、大臣から率直な御認識をいただきましたが、政府でも昨年来様々な経済対策、中小企業対策を行っております。この十月三十日には改革加速のための総合対応策というものも出されたわけですが、昨年十月にまず改革先行プログラム、そして十二月に緊急対応プログラム、本年二月に早急に取り...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  是非、効果がなかったということはございませんが、こうして累次で手当てが行われてきたと。今回の新たな対応策で、ある意味では日本経済、中小企業環境のV字型回復を是非成し遂げていただくようにお願いを申し上げたいというふうに思います。  それで、...全文を見る
○小林温君 是非万全の取組をよろしくお願いいたします。  それで、少し法案から若干離れる部分もございますが、先ほど大臣のお答えにもありましたように、代位弁済がかさんで信用保証のスキーム自体がかなり財政的に傷んでいるという現状があるんだろうと思います。この傷みをまず国が積極的にど...全文を見る
○小林温君 是非、全体の財務状況の御把握をいただくと同時に、各地の信用保証協会それぞれの財務状況についてもしっかりと目を光らせていただきたいと、かように考えます。  それで、セーフティーネット保証の中身についてですが、オーバーバンキングということが言われております。金融機関の統...全文を見る
○小林温君 是非よろしくお願いいたします。  それで、引き続きこの七号についてでございますが、実際、その金融機関の統廃合というものが今どういう現状にあるのか、あるいは今後どういう見通しを持っていらっしゃるのかということをお伺いしたいというのと、今回、七号を創設するわけでございま...全文を見る
○小林温君 実際に、最初に申し上げましたように、銀行側にとっては、ある意味でいうと非常にいい言い訳になりやすい部分でもございますので、影響を受けるであろう中小企業の皆さんの対応については是非しっかりとお願いしたいと、こう思うところでございます。  次、その八号のセーフティーネッ...全文を見る
○小林温君 千四十六億円、これが大きいか小さいかという議論もあるんだろうと思いますが。  今回の法案の中では、RCCに貸付債権が譲渡された中小企業者の中で再生可能な、再建可能と判断された場合にはこの対象になるということでございますが、その際の基準ですね、どういった基準で再生可能...全文を見る
○小林温君 一般的に、RCCに債権を送られるということは、企業にとっては、あるいは経営者の皆さんにとっては死刑宣告を受けるにも等しい部分もあるわけでございます。今お答えいただきましたように、是非一度地獄に送られたそういう中小企業者の皆さんをもう一度天国に戻していただけるようにお願...全文を見る
○小林温君 今DIP保証についてお答えいただきましたが、今回の経済対策の中で産業再生機構の話が大きく取り上げられております。ただ、中身を見ておりますと、これはどちらかというと大企業の再生、産業全体も含めてという形で語られていることが多いようにも思うわけですが、一方、このDIP保証...全文を見る
○小林温君 繰り返しになりますが、是非、今回の中小企業信用保険法改正、実効が上がるように万全の体制で取り組んでいただきたいとお願いを申し上げるところでございます。  次に、中小企業挑戦支援法の関係でございますが、まず中小企業挑戦支援法、私、非常にこのネーミングが気に入っておりま...全文を見る
○小林温君 是非、日本の環境が変わることを私自身も一生懸命支援をしていきたい、またお取組をお願いしたいと思います。  それで、法律の中身でございますが、この一千万円、三百万円のそれぞれの資本金の制限ですね、これをなくすということです。実際、開業してみますと、お金集めるのも大変な...全文を見る
○小林温君 全体のお金も含めたコストを下げていくというのは、これは創業を支援する上で非常に私は大きな意味があると思いますので、是非二十年以降も続けていただきたいということをここでお願いを申し上げておくところでございます。  今の話とも関連しますが、日本の場合、会社設立のコストが...全文を見る
○小林温君 今の、コストをいかに下げていくかということでございますが、諸外国の例を見ますと、電子政府の実現を通じてこういったことを可能にしていくということが見受けられるわけでございます。平沼大臣にも積極的に御参加いただいて、e—Japan計画、例えばブロードバンドの環境整備等も既...全文を見る
○小林温君 この点については是非積極的な取組をまたお願いしたいと思います。  次に、少し法案の中身でございますが、今回の企業組合制度の改正、それから一緒に有限責任組合法の改正、この改正を通じて果たしてどういう効果をお考えでいらっしゃるのか、あるいは期待していらっしゃるのか。これ...全文を見る
○小林温君 是非、この効果が最大限上がるようなお取組をいただきたいと、こう思います。  創業環境の問題についていろいろ御質問もさせていただきましたが、今回のお取組と併せて、例えば税制面での優遇措置でありますとか各種の施策が必要だと、創業支援のために。というふうに思うわけでござい...全文を見る
○小林温君 是非、税制、これから煮詰まっていくわけでございますが、実現に向けて積極的にお力を注いでいただきたいと、こう思うところでございます。  後半の部分で創業支援の件についていろいろとお尋ねをしてまいりました。今回の法改正、挑戦支援法ですね、法律を作っていただくことも含めて...全文を見る
○小林温君 質問を終わります。
11月20日第155回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○小林温君 時間も押し迫って、重複する部分があるかと思うんですが、確認の意味で二つほど質問をさせていただければと思います。  一つは、先ほど来出ております戦略という話でございますが、FTAの、この前のASEANの会議で、翌日の新聞報道、一斉に、中国がイニシアチブを今回の東アジア...全文を見る
11月26日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  実は昨日、平沼経済産業大臣に横浜にお越しをいただきまして、日本の底力はこんなものじゃない、必ず日本は回復するんだ、再生するんだと、こういう強い決意を聞かせていただきまして、私、大変感銘を覚えました。そういう意味では、この知的財産基本法...全文を見る
○小林温君 今、大臣からお答えいただきましたが、やはり標準化の問題、アメリカもヨーロッパもかなり戦略的にとらえて、日本が、数字もいただきましたが、若干遅れている状況にあるという部分は否めないと思います。是非、戦略的に強化していく分野について今後そういう推進体制を作っていただきたい...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  私、こういうふうによく考えるんですが、例えば先ほど申し上げたマイクロソフトのOS、アメリカ発の技術で日本でもかなりのシェアを持っている。仮にこれが日本発の技術でアメリカの市場で九五%のシェアを握ったときに、果たしてどういう反応がアメリカ国内...全文を見る
○小林温君 よろしくお願いします。  次に、これ文部科学省さんにお願いをしたいと思うんですけれども、知的財産基本法を考える上で知的財産を担う人材の育成が大変重要であるということは今までの審議の中でも議論をされてまいりました。一つには、高度な専門分野を有した人材を育てるということ...全文を見る
○小林温君 是非、その体制の推進についてはよろしくお願いしたいと、こういうふうに思います。  次に、特許を取り巻くサポーティングインダストリーの育成が必要だと、これも議論の中で出てきております。  少し離れますが、例えば今、e—Japan戦略で各役所にIT絡みの予算がたくさん...全文を見る
○小林温君 あくまでも官が民の活動を、企業活動を阻害するということ、これはあってはならないということでございますので、その点については今後とも是非しっかりとお願いしたいと、こういうふうに思います。  時間もないようでございますので、次、この知的財産戦略本部の今後の組立て方でござ...全文を見る
○小林温君 官民の交流については、これは法律も制定されているわけでございますが、やはり人材の官への登用という点では、まだまだ面白くないといいますか、遅々として進まない部分も実際はやはり指摘されているところだと思います。  この辺も踏まえて、是非、今回の取組についてはよろしくお願...全文を見る
○小林温君 終わります。
12月03日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  本日は特殊法人改革関連五法案について質問をさせていただきます。  まず最初に、この独法に関する業績評価について質問させていただきたいと思いますが、独立行政法人の運営については、主務大臣は一般的に関与しない、そして基本的に独法の長の裁...全文を見る
○小林温君 この特殊法人の改革というものは小泉内閣の一つの大きなテーマでもございますし、国民が一番関心を持っているテーマだというふうにも思います。元々、やはり特殊法人の事業運営が非効率であるとか不透明であるという批判がされた結果が今回の改革でもあると思いますので、この業績評価につ...全文を見る
○小林温君 是非、この点についてもあらゆる面における対応をよろしくお願いしたいと思います。  次に、やはりジェトロの関連で対内直接投資について御質問させていただきたいと思いますが、本年六月の経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇二の中でも、対内直接投資の拡大の必要性につい...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  やはり海外企業にとって日本が魅力ある市場として映るかどうか、あるいは魅力ある取引相手として環境整備ができるかどうか大切なことだと思いますので、一層のお取組をよろしくお願いしたいと思います。  次に、知的財産権について御質問させていただきま...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  次に、情報処理振興事業協会に関連の質問をさせていただきたいと思いますが、今、e—Japanプロジェクトというものが政府の方でも進められております。その一つの柱が電子政府あるいは電子自治体の推進ということになっているわけですが、この電子政府の...全文を見る
○小林温君 e—Japanでも挙げられていますが、電子政府、電子自治体の取組、大変日本の将来的な国際競争力において重要な点であると思いますので、今後とも推進のため力を尽くしていただきたいと思います。  最後に、時間も迫ってまいりましたので、中小企業基盤整備機構について少し触れさ...全文を見る
○小林温君 終わります。
12月04日第155回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○小林温君 今の大塚委員の質問とも関係しますが、やはり国際標準、標準化の問題をどう考えていくかということが日本にとってこのITの分野で大変大きな問題だろうというふうに思います。  マイクロソフトに言及がありましたが、特にアメリカはデファクトとデジュールを使い分けて、デジュールが...全文を見る