小林温

こばやしゆたか



当選回数回

小林温の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第156回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
議事録を見る
○小林温君 自民党の小林温でございます。  お二人の参考人には、本日は大変貴重な御意見をちょうだいいたしまして、誠にありがとうございました。  まず、関参考人に少しお伺いしたいんですが、私自身も中国脅威論には必ずしもくみしない立場でございます。そういう意味では、参考人のおっし...全文を見る
02月26日第156回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
議事録を見る
○小林温君 自民党の小林でございます。  今日は、お二人の参考人、大変貴重な御意見を伺いまして、誠にありがとうございました。  一つずつ両参考人に質問させていただきたいんですが、まず畠山参考人でございます。  お話の中で何度か台湾の重要性について御言及をいただいているわけで...全文を見る
03月26日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
議事録を見る
○小林温君 おはようございます。自由民主党の小林温でございます。  ただいま御説明いただきました予算案について御質問させていただきたいと思います。  こういう厳しい財政事情の中で、経済産業省関係の予算案、一般会計だけで九千億弱ということで、是非、この予算案成立の暁には、将来の...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  今の数字をお聞きしますと、先週より一週間で一万一千件増えておりまして、金額も二千数百億増えている。これはすばらしいことだというふうに思います。これは是非こういうペースでこれから伸ばしていって、実績を上げていただきたいと思うわけでございます。...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  これは、トップダウンで最終的な、例えば地方の金融機関の窓口に行くまでに曲がって伝わってしまうということもあると思うので、これはもう徹底して通達の実施、運用をよろしくお願いしたいと、重ねてお願いを申し上げる次第でございます。  次に、少し産...全文を見る
○小林温君 今、大臣の方でも、例えば情報家電、ITという言葉が出てきました。私もこの分野が日本経済の将来の核となるべき分野だという認識を持っておるわけでございますが、ただ、例えば昨年一年の世界のIT関連企業の業績を見ると、マイクロソフトは年間営業利益が一兆七千億、一方、日本では、...全文を見る
○小林温君 もっといろいろお聞きしたいことがあったんですが、時間がないようですので、またの次の機会にさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月28日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○小林温君 自民党の小林温でございます。  三人の参考人の皆様におかれましては、それぞれすばらしい御意見の開陳を行っていただきました。まずもって、感謝を申し上げる次第でございます。  それで、まず私の第一番目の質問は、今回こういう法整備を行うわけでございますが、産業再生機構を...全文を見る
○小林温君 少し今の関連なんですが、例えばメーン行と対象の企業というものにとっては多分十分にそのインセンティブが働く仕組みだと思うんですが、非メーン行あるいは準メーン行以下のところについてはどういうメカニズムでそういうインセンティブが醸成されていくのかということについて、田作参考...全文を見る
○小林温君 大変よく分かりました。  それで、今のお話でもありました、いろんな利害関係が錯綜している中で、これは調整がいろんな意味で必要なんだろうと思います。  それで、先ほど私、斉藤参考人のある意味では御決意をお聞きして、今回審議の中でも例えば再生にかかわる人材の問題という...全文を見る
○小林温君 ありがとうございました。
05月16日第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第6号
議事録を見る
○小林温君 自民党の小林温でございます。  月曜日に特別委員会が設置になりまして、かなり昔のことのように思えるぐらい長い時間を掛けて議論させていただいております。両大臣におかれましては、特に毎日お付き合いをいただいておりますことに改めて敬意を表したいと、こういうふうに思うわけで...全文を見る
○小林温君 でありますれば、その従業員五千人以上の企業がどのぐらいあるかということも一つありますが、採用ということを考えますと、例えば従業員が二十名、三十名でも人気のあるところは年に千名の志願者がいたりするわけで、五千を容易に超える企業の数というのはかなり実はあるんじゃないかと思...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  今、大臣からお答えをいただきましたように、もったいないと私思います。一円の例えばお金を金庫に入れるのに百万円の金庫で囲ってしまうと、こういうことがあるわけで、正にセキュリティーのランクというのはその守るべきデータの重要性に応じて決めていくと...全文を見る
○小林温君 今、昨日のIT戦略本部の議論についてもお触れをいただきましたが、私も資料をいただきました。  こういう一文があるんです。情報セキュリティーの重要性を各個人が認識し、役割を担うという情報セキュリティー文化を定着させると。これは正に、先ほど来申し上げているように、個人が...全文を見る
○小林温君 先ほど同僚議員の質問で自治事務だからという話もあったわけでございますが、私は、先ほど申し上げましたように、セキュリティーに関しては、地方分権じゃなくて、是非これは中央集権型でしっかりと確保していただきたいと、こうお願いを申し上げるところでございます。  今の部分とも...全文を見る
○小林温君 是非よろしくお願いします。  この個人情報保護法案の成立後、是非私は総務大臣にお願いしたいのは、例えば地方の公共団体のデータベースを管理する職員の方のレベルアップを図っていただくと。そのためには、これもまた自治事務だということもあるんですが、しっかり財政的な部分での...全文を見る
○小林温君 是非、この総合戦略実現に向けてしっかりと進めていただきたいと思います。  それで、先ほど政府全体のセキュリティー対策、それから地方自治体のセキュリティー対策には御見解を両大臣からいただきましたが、例えば、今後、個人情報の取扱事業者となる例えば民間企業を例に取った場合...全文を見る
○小林温君 いずれにいたしましても、正にこれは新しい文化を今後我々高度情報化ネットワーク社会において作っていくかという非常に大きな試み、あるいは取組であると思います。我々政治家の役割もしっかりと認識しながら、これからまた取り組んでいかなければいけないと思います。  大臣お二方始...全文を見る
05月22日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第17号
議事録を見る
○小林温君 自由民主党の小林温でございます。  今日は、中小企業関連の三法案の審議ということでございまして、厳しいデフレ経済下にありまして、中小企業、大変厳しい環境に置かれております。質問に入る前に、今日は平沼大臣そして杉山長官もおいででございますので、少しお願いをさせていただ...全文を見る
○小林温君 今、副大臣から、リストラ型から経営革新型の構造転換を図っていく必要があるというふうにお答えをいただきました。  今御質問差し上げたような産業の空洞化に代表されるような経済のグローバル化の流れの中で、やはり下請中小企業が今まで日本の経済構造の中で果たしてきた役割という...全文を見る
○小林温君 是非、今回の二法の改正も含めて、下請中小企業の環境の整備に努めていただきたいとお願いを申します。  それから、例えばサプライ・チェーン・マネジメント始め、ITを活用した製造、販売までの一貫体制の構築、あるいはインターネットを使った受発注のシステムの開発、取引のマッチ...全文を見る
○小林温君 是非、中小企業の政府のIT調達に対する参入という点でこれも非常に重要なことだと思いますので、引き続き円滑化に向けて御努力をお願いしたいと、こういうふうに思います。  続きまして、小規模企業共済法の改正案についてでございますが、昭和四十年に創設されたこの共済制度は、言...全文を見る
○小林温君 今お話をいただきましたように、この時代において大変その意義が高まりつつある制度だというふうにも思いますので、その運営については、今回の改正も含めて、大変大きな期待を中小企業あるいは個人事業主からもいただいているところだというふうに思います。  それで、今回の改正点で...全文を見る
○小林温君 ここは大変難しいところでございますが、この制度を将来にわたって安定的に運用していくためには、今回の予定利率の引下げというのはやむを得ない、あくまでもやむを得ない措置であると私は思うわけでございます。  十年債も〇・六%近辺を推移しておりますし、三十年債も一%を一時的...全文を見る
○小林温君 今回の法改正に合わせて、その運用方針でありますとか、ポートフォリオの組み方についても、これから様々御検討いただけるということでございますので、是非財政収支の改善というものを、もちろん景気の環境というのはあるわけでございますが、この制度の中でも是非実現をしていただいて、...全文を見る
○小林温君 この貸付制度というものは非常に、この制度自体、これの加入者になる自営業者さんのことを考えると非常に有り難い部分だと思いますので、今後この貸付制度の改善については、今の方向の中で更なる御検討をお願いしたいと、こういうふうに思います。そして、この制度自体の安定的な維持発展...全文を見る
○小林温君 終わります。
06月25日第156回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○小林温君 自民党の小林温でございます。  本日は三大臣にも御出席をいただいておりますが、骨太の方針二〇〇三も間もなく閣議決定される、こういう報道がございました。いろいろ紆余曲折もあった中で、中身を議事録で拝見すると、先ほど近藤議員からも質問もありましたが、予算編成プロセスの改...全文を見る
○小林温君 是非、積極的な取組をお願いしたいと思います。  この電子政府の関係プロジェクト、大体、中央政府で、中央省庁で一兆円ぐらい年間掛かっておりますし、地方公共団体あるいは特別会計も含めて合わせるとかなりの規模になると思います。数兆円だと思います。今進めている、見直しを行っ...全文を見る
○小林温君 是非、財政の正にイノベーションに竹中大臣、そして塩川大臣、力を合わせて頑張っていただいて、来年度の予算編成の中で実現していただきたいと、こういうふうに思います。  次に、財務当局と複数年度予算というものについて少し議論をさせていただきたいと思うんですが、先ほど申し上...全文を見る
○小林温君 今、国土交通省の例も副大臣、御言及されましたけれども、何でこれ、国土交通省はその継続費や国庫債務負担行為というのを、ほかの省庁に比べるとではございますが、活用しているかというと、それは公共事業を始めとした大規模かつ長期の予算に慣れているということなんですね。つまり、財...全文を見る
○小林温君 ありがとうございます。  つまり、七千万円縮減効果があって、その三千五百万円を受注者側の企業が受け取り、残りの三千五百万は国土交通省が新たな部分に予算として活用できると、こういう仕組みであるわけでございますが、このバリューエンジニアリングについて財務省としてはどうい...全文を見る
○小林温君 ケース・バイ・ケースではあるにしても、御評価をいただいたというふうに受け止めさせていただきたいと思います。  確かに、公共事業の場合はその積算の単価も決まっておりますので、積み上げがあって値段がはっきりして、そこからどれだけ縮めたかということが分かりやすいと思うんで...全文を見る
○小林温君 多分このCIO補佐官として雇われる方々は、民間にいれば年間五千万だったり一億円だったりという報酬が必要な方々だと思いますが、今、多分、契約形態ではそういうものは保障できないんだろうと思います。ただ、これは実際、先ほど来申し上げているように、一省庁でも数百億ぐらいの年間...全文を見る
○小林温君 終わります。
11月26日第158回国会 参議院 予算委員会 第1号
議事録を見る
○小林温君 自民党の小林温でございます。  先輩方に御配慮いただきましてお時間をいただきました。林議員からは、我が国が直面する内政、外交の諸課題について格調の高い質問があったわけでございますが、私からは、平成十六年度予算の編成方針について総理を始め関係閣僚に御質問させていただき...全文を見る
○小林温君 内外の諸課題山積する中で、是非粛々と予算編成、新たな取組を進めていただきたいと思うわけでございます。  経済財政諮問会議では「十六年度予算の全体像」というのをお決めをいただいて、その中で予算編成プロセスのイノベーション、いわゆる新しい取組としての政策群やモデル事業の...全文を見る
○小林温君 是非この取組を進めていただくように重ねてお願いを申し上げる次第でございます。  今、竹中大臣からもお話がありましたように、やはり単年度の予算制度というものが柔軟性を失わせている一つの原因だということが言われます。年度末の駆け込み工事だとか調達あるいは安値落札というの...全文を見る
○小林温君 私も、麻生大臣が党内のe—Japan特命委員会で委員長をお務めいただいて、その委員としてこういうことについて、今の点について財務省さんと何度も議論させていただいて、踏み込んでいただいてお取組をいただいていることにまず敬意を表したいと思います。  その上で、単年度の予...全文を見る
○小林温君 時間もなくなりますので、意見だけ最後に。  強力なリーダーシップがやはり二〇〇五年に世界一の電子国家になるためには必要だろうと思います。そのためには、各役所、そして政府のCIO、能力があって権限がある方を任命をしていただきたい。  それから、谷垣大臣からお話しあり...全文を見る