小林温

こばやしゆたか



当選回数回

小林温の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○小林温君 はい、会長、ありがとうございます。  自民党の小林温でございます。  お二人の参考人に同じ質問をさせていただきたいと思いますが。  国分先生のお話の中でもあったように、中国の中で政治と経済がどういうふうに今後リンクしていくかと、それが対日政策にどう影響を及ぼすか...全文を見る
02月16日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  今日はお二方の参考人から大変貴重なお話をいただきました。台湾、そして日中関係ということでございますが、私、お話を聞いておりまして、日中の関係もあるいは中台の関係も、経済関係が深化をしていく中で政治の関係というのがなかなかそれに結び付か...全文を見る
02月21日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。お二人の参考人には大変貴重なお話、ありがとうございました。  もう既に論点として出ている部分で、重なるかもしれませんが、米英関係並みの日米関係という先ほど文脈がございました。その中で、我が国と北朝鮮との関係、中国との関係についてそれぞれお...全文を見る
02月23日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  お二人の参考人には大変貴重なお話ありがとうございました。  もう既に論点として出ているわけですが、少し日米関係の担い手について御質問させていただきたいと思います。  私、八八年から八九年と、九二年から九四年、二回ワシントンに滞在を...全文を見る
03月02日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  まず、山影参考人にお伺いしたいんですが、最初の「経緯」というところで、東アジアの共同体の核にはASEANだというところから今日の御説明をいただいたわけですが、例えばEUというのは先進国、ある程度経済レベルの同じ国が長い時間を掛けて今の...全文を見る
○小林温君 日米はなるべく核の問題解決も含めて共同歩調を取っていると思うんですが、我々日本に持たされている制裁のカードというのは少なくとも経済制裁までしかないわけです、その先の軍事的なオプションというのはないわけですから。だから、一方で、アメリカがイラクに大量破壊兵器を持っている...全文を見る
03月10日第162回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  舛添議員からも御紹介いただきましたように、小泉ブームの中で選挙で勝たせていただきました。地元神奈川では小泉チルドレンというふうにも呼ばれているんですが、本当の御子息のようにイケメンじゃないものですから、総理にとっては御迷惑かと思います...全文を見る
○小林温君 はい、ありがとうございます。  この年金あるいは社会保障というテーマはですね、やはりその党派的な議論がなじまない分野でもあると思いますし、そういう意味では、今総理がおっしゃられたように、党派を超えた議論を積み上げていく、そういう大事なテーマなんだろうと思います。 ...全文を見る
○小林温君 今総理おっしゃられたように、やはり具体的にその道筋を付けていくということが大事だろうというふうに思いますし、これは与党、野党問わず、例えば今年金どうしようかと思っている若い皆さんが、A党の言っていることとB党の言っていることが違っていたら、自分の大事なお金をそこに本当...全文を見る
○小林温君 はい。
○小林温君 ありがとうございます。  少し、その今のマクロ経済スライドで世代間の不公平をどうやってなくしていくかと、こういうことについて議論させていただきたいんですが、私、現在四十歳でございます。日本の社会保障制度の中で四十歳というのは極めて象徴的な年でございまして、二十から六...全文を見る
○小林温君 今、総理のお話の中でもありましたが、タウンミーティングなんかに行くと、百万円納付しても八十万円しか返ってこないんでしょうみたいなことを、まじめな方、まじめな顔で若い方に質問されるわけですね。ですから、今総理の御説明のようなことがしっかりと認識をされていって納付率が上が...全文を見る
○小林温君 時間が参りました。  今後、年金だけではなくて社会保障制度全般の改革を進めていただかなければいけないわけでございますが、そうした中で、今は国も選べるんですね。別に日本に納税しなくても、日本で社会保障受けなくてもいいという考え方が国際化の中でも出てくるわけでございます...全文を見る
03月15日第162回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  加納委員もお触れになられましたが、経産省職員によるインサイダー取引の件でございます。例えば、委員会の前日ですね、委員会の前日に職員の皆さん、夜遅くまで質問に対する答弁等を当たっていただいて、役所の皆さんって本当に国のためを思って働いて...全文を見る
○小林温君 日本の産業力強化に向けて人が一番大事であるという大臣の力強い御答弁、ありがとうございます。  例えば、今、ライブドアとフジテレビの一件の中でも、どうも日本の市場というのは国際化されてないんじゃないかということが言われたりもします。  あるいは、今、会社法制の現代化...全文を見る
○小林温君 ありがとうございました。  時間もないので、次の質問に移らせていただきたい。  ただ、この対象となる研修の中身というものについて資料を、今申されたその税額控除の対象ですね、と、やはり今までのどちらかというと縦割り的なその対象が掲げられているんじゃないかというふうな...全文を見る
○小林温君 時間もないんで、最後に意見だけ述べさせていただきますが、おれおれ詐欺、振り込め詐欺も大きな問題になっておりますが、まだこのフィッシングについては、それほど日本ではまだはんらんをしていないという状況だと思います。ただし、これはメールアドレスとか、あるいはパスワードが一度...全文を見る
03月18日第162回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○小林温君 引き続きまして、自民党の小林温でございます。  今日は、予算案の委嘱審査ということでございます。これまで、まあ昨年、一昨年とこの委員会で法整備をした各種施策の現状、特に中小企業に関する部分について、今回の予算の中身を含めて質問をさせていただきたいというふうに思います...全文を見る
○小林温君 保証型が九百億円に対して六百四十二億円。一方、買取り型の方が千五百億円の事業規模の予想に対して現在は約百三十億ということでございます。  この買取り型というのは、地域や業種によってばらつきがあって単独では証券化が困難な地方の金融機関を念頭にこのスキームが組み立てられ...全文を見る
○小林温君 まあ元々、買取り型のスキームがその経験のない地域の中小の金融機関を念頭に置いたものだということからスタートもしておりますので、残念ながらこの数字は足りないなという感想を持つのをぬぐえないわけでございますが、金融機関側あるいはそれを使います企業側にしっかりとこのスキーム...全文を見る
○小林温君 今、長官の方からも、リスク審査が厳し過ぎたかもしれないと、そこで追加的な措置もこの七十五億というところで行っていただけるということでございますので、是非この事業規模を達成をしていただきたいと思うところでございますが、先ほどいただいた本年度の実績を見て、本当に十七年度に...全文を見る
○小林温君 是非、スキーム自体は大変その地域の中小企業にとって有り難いスキームであると思いますので、この事業規模達成できるように、また省としてあるいは中小企業庁としてのお取組をお願いをしたいというふうに思います。  そこで、経済産業大臣にお伺いをしたいんですが、中小公庫も含めて...全文を見る
○小林温君 地域経済あるいはその中小零細企業の景況感というのもまだいろんな見方があるようでございます。是非そういう現場の声、ヒアリング調査等も定期的に行っていただいておりますが、そういったものを反映させる形で、この政府系金融機関の見直し等の中でもしっかりとした議論をリードしていた...全文を見る
○小林温君 時間も迫ってまいりました。簡単に産業再生機構についてお伺いをさせていただきます。  産業再生機構もこの委員会で議論をされて設立をされました。三月末で債権の買取り申込期限を迎えます。今後、新規の支援決定は行われないことになるわけでございますが、今後、産業再生機構は事業...全文を見る
○小林温君 本来であれば、大臣に、今後また中小企業再生に向けた決意をお伺いしようと思ったのですが、時間がございません。また次の審議のときにお伺いさせていただくこととして、今日はこれで質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月05日第162回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○小林温君 おはようございます。自民党の小林温でございます。今日も質問をさせていただきます。  また、引き続き新産業創造戦略に触れさせていただきたいというふうに思いますが、何度も申し上げておりますように、私は、これやっぱりこれから我が国の産業政策全般の太い幹としてこの戦略を位置...全文を見る
○小林温君 今、このレポート自体が民間に対してこういう方向に行きなさいということを強要するものではないというお話もありましたが、私の私見を述べさせていただくと、どうも日本の産業政策というのは、かつてまあ外国からたたかれたことも含めて、少し官が民の方向性を決めることに乗り出していく...全文を見る
○小林温君 二十億が多いか少ないかということは、また同僚議員からも後ほど質問があるかもしれませんが、他国に比べるとちょっとけたが違うというのもまた事実だと思います。  そういう意味で、エンジェル税制も含めて、ベンチャー企業の育成ということに対して今後経済産業省がどういうふうにか...全文を見る
○小林温君 いろんな御努力をいただいているということもある程度理解しております。ただ、やっぱり食わず嫌いというのはあって、それは双方にあって、役所の方もなかなかベンチャーの方々と付き合う機会もない、ベンチャーの方も各種諸制度を利用する機会もないというところがまだまだ残っているのか...全文を見る
○小林温君 時間もなくなりましたので、少しまたその連携のことでお願いもさせていただきたいと思いますが、まず地域を超えて連携が可能になるような取組を是非行っていただきたいと思います。それぞれ、例えば地域間の景況感の格差というものもございますし、潜在的にそれぞれの地域に存在しているリ...全文を見る
○小林温君 是非、来年以降、五倍、十倍と予算が付けれるような実績を今年度残していただけるように御努力をお願いして、質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月18日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第8号
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○小林温君 二月に始まったこの調査会でございますが、十六人の参考人をお呼びをして、今日はこうして議員間での意見交換が行われているわけでございます。  今まで各委員のお話を聞いておりますと、この調査会の中で議論をされたことについてもこの二か月少しの間に様々な変化が起きているわけで...全文を見る
04月26日第162回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
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○小林温君 おはようございます。自民党の小林温でございます。  有限責任事業組合契約に関する法律案、いわゆる日本版LLP法に関しての質疑を始めさせていただきたいというふうに思います。  一時期マスコミの話題を独占をいたしましたニッポン放送の経営権をめぐるライブドアとフジテレビ...全文を見る
○小林温君 今、経緯はお伺いをしたとおりだというふうに思います。  ただ、これ衆議院での審議の議事録なんかも読んでみますと、二つの事業体、同時に創設することになった経緯の中で、税制をめぐる議論もあったというふうに承知をしております。  アメリカのLLCで認められているような法...全文を見る
○小林温君 その税制の選択制については、現状の税制ではハードルが高いという今お答えをいただいたわけでございますが、この点について財務省の御見解をいただけますでしょうか。
○小林温君 アメリカの場合は連邦制であって、各州ごとに州法によってその規定が違うということでございますが、ただ、後ほどまた触れさせていただきたいというふうに思いますけれども、仮にこういう新しい制度を創設しても、税制面でハードルが高いことによって仮に組合をつくろうという意思を持った...全文を見る
○小林温君 後ほどまた、このLLPとLLCの問題については財務省からもお伺いをしたいと思いますが。  委員会の制度でございまして、今回もLLPとLLC、似たような制度が同時に提案をされて、別々の委員会で議論をされているわけでございます。今日は法務省にもおいでをいただいております...全文を見る
○小林温君 今の同じ質問を法務省から御見解をいただきたいと思います。
○小林温君 私が仮にベンチャー企業の経営者で、LLPかLLCかどっちを使えばいいかなと思ったときに、今二つの省庁からいただいたお答えではなかなか決められないなというのが率直な感想でございます。  例えば、先般、当委員会でも中小企業経営革新支援法の改正案を審議をさせていただきまし...全文を見る
○小林温君 仮に、仮にその判断が難しくて普及が進まないとすれば、何のために法律を作っているかということもあるかと思います。是非、御努力をお願いしたいと思います。  それから、税制上で幾つかの課題があるということを先ほど来お答えをいただいておりますが、組合と会社という違い、それか...全文を見る
○小林温君 最後に経済産業省さんにまた同じ質問をお伺いしたいと思いますが、後ほどベンチャーの視点というのを中心にまた法律案の中身について議論させていただきたいと思うんですが、やはり経済産業省さんは我が国の新しい産業をいかに育成して国際競争力を上げていくかということ、その責任を担っ...全文を見る
○小林温君 三省庁それぞれ、是非積極的なお取組をお願いをしておきたいというふうに思います。  LLP法は成立をすれば今年中に施行が予定されていると、それから会社法は成立をすれば来年施行予定だということでございます。当然、こういう新しい制度を使ってみようという企業経営者、あるいは...全文を見る
○小林温君 中小企業団体というのは組織もしっかりしておりますし、日ごろその事業にメリットを感じて、そこに行けば情報があると、例えば商工会議所や商工会に行けばという方々も会員になられているわけでございますが、一方、ベンチャー企業というのは、確固たる組織があって、その組織に対して何か...全文を見る
○小林温君 これも、使う立場に立った場合に、創業の時点で、ビジネスモデルも含めて、自分の会社が将来どう進んでいくかということについて、もちろん明確なビジョンを持っていらっしゃるそういう経営者の方もいらっしゃると思いますが、どちらかというと暗中模索で、結果的に企業がこれだけ大きくな...全文を見る
○小林温君 多分、今大きな企業を経営されている若手のベンチャー経営者も、最初は公開考えていなかった人もいるかもしれませんが、大部分は、公開して一発どかんとビッグになってやろうと思う人が多いというのが実は私は現状だというふうに思います。  これも最初の議論に戻るわけでございますが...全文を見る
○小林温君 今挙げていただいたような組織だけだとやっぱり足りないんだろうというふうに思いますので、新しいチャネルの開拓ということもお願いをしたいというふうに思います。  そこで、LLPは法人格を有さないわけでございます。この点で、例えば融資契約を結ぶ際に支障を生じるということは...全文を見る
○小林温君 構成員に融資をして、またそれを組合との間で契約を結んで、あるいは出資という形態で融資されたお金をまた組合の活動の中に使っていくということだというふうに思いますが、この点についても是非、今進めております個人に対する融資をいかにこれから変えていくかという部分とも併せて御検...全文を見る
○小林温君 今のお答えだと、実質的には有限責任じゃない部分も想定されると。特に大企業が構成員になっていたり、あるいは信用のある方、担保を持っている方が構成員になっている場合は別でございますが、先ほど来申し上げているような、例えば中小零細企業の飛躍のためにこういう組合を組成する、あ...全文を見る
○小林温君 制度の周知と併せて、この委員会でもいろいろ議論させていただいて行った法改正、新しい法律の制定、そういったものすべてですね、資源を投入をして、こうした経済の浮揚あるいはベンチャー企業の育成というものに知恵を絞っていただきたいというふうに思います。  最後になりますが、...全文を見る
○小林温君 今日は、LLPとLLCの比較の中で、私の個人的な意見としては、是非この辺の整合性を図っていただくと同時に、是非、税制面でのハードルもクリアをしていただいて、一つの制度に収れんをさせてはどうかということを御提案をさせていただきました。  また、こうした制度全般が新しく...全文を見る
05月12日第162回国会 参議院 経済産業委員会 第16号
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○小林温君 おはようございます。自民党、小林温でございます。  火曜日に引き続きまして、原子力二法の審議、トップバッターを務めさせていただきたいというふうに思います。  この質問をさせていただくに当たりまして、改めて我が国の原子力政策あるいは核燃料サイクル政策についておさらい...全文を見る
○小林温君 副大臣、お仕事に熱心な余り声が出ないようでございますが、大変申し訳ございません。  今副大臣の方から、原子力施設から出てくる廃棄物について科学的、合理的に扱う、あるいは循環型社会形成、こういう要請からもこのクリアランス制度を導入する一つの要請があると、こういうお話も...全文を見る
○小林温君 同じ質問を環境省からお願いいたします。
○小林温君 是非、環境省さんと経産省さんの連携、密接にしていただいて、実効性が上がるように御努力をお願いをしたいと思います。  そこで、今、産業廃棄物の問題についても御言及がございました。この廃棄物行政については、都道府県、自治体、それから地域住民、それから廃棄物の事業者が複雑...全文を見る
○小林温君 これまでも、各種法律の改正も含めて、今回の制度が法律上担保されるような仕組みをつくっていただいているということは承知をさせていただきました。  ただ、このクリアランス制度というものが象徴的なのは、産業廃棄物をめぐる問題、一つには。それから、原子力発電まで、あるいはそ...全文を見る
○小林温君 是非、都道府県、そして住民との合意をもってこのクリアランス制度というものが定着をしていくように、万全のお取り組みを両省にはお願いをしたいというふうに思います。  続きまして、バックエンド法についての質問に移らせていただきます。  今、クリアランス制度では国と自治体...全文を見る
○小林温君 大臣の方から、ほかの基幹エネルギーに比べても原子力においては責任の重さというものをしっかりと自覚をされておるという御答弁をいただきました。私、やっぱりこういう国の関与があってしかるべきだというふうに思うわけでございます。  と申しますのは、例えば、今法務委員会の方で...全文を見る
○小林温君 今、前提条件を揺るがすような事態の発生があった場合には、そういう取組を行っていただけるというお話だったと思います。  ちょうど先週でございますが、ニューヨークでNPTの再検討会議がございました。IAEA体制やNPTについて議論が行われたわけでございますが、我が国は非...全文を見る
○小林温君 正に今もお話がありましたが、核の平和利用というものを推進している我が国、実は隣には今核の保有で国際的に大変な注目を集めている国もあるわけでございますが、この立場というものをやはりこれからしっかりと守っていただきたいというふうに思うわけです。  特に、そのウラン濃縮再...全文を見る
○小林温君 今大臣から力強い御決意をお伺いをいたしました。やっぱり唯一の被爆国として核の平和利用を進めていくと、そのことを通じてある意味では地域の安定あるいは世界平和へ貢献していくと、これが一つの日本の進むべき方向性であると私は確信をしておりますし、今御決意をいただいた方向に向け...全文を見る
○小林温君 金利も含めて、いろんな環境変化もこれからまたあるかと思います。そういったことも織り込んだ形のリスクのヘッジというものを是非お願いをしていきたいというふうに思います。  先日、大変痛ましいJR西日本の脱線事故がございました。まだ最終報告が出ておりませんが、稼働率を向上...全文を見る
○小林温君 国を取り巻く環境もこれからまた大きく変わるんだろうと思います。あるいは経済社会を取り巻く環境も同様だろうと思います。まあ超長期の事業でございますので、その時代状況に適応した官民の役割分担、その中での国の責任の在り方ということについては絶えず問い掛けをしていただきたいと...全文を見る
○小林温君 終わります。
06月09日第162回国会 参議院 法務委員会、財政金融委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号
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○小林温君 経済産業委員会の小林温でございます。  急に委員会が入りましたので、こういうときは田村耕太郎さんや私のような馬力のある人間が質問しろということだと思います。さわやかにやらせていただきたいと思いますが。  今日は会社法の議論でございますが、我々経済産業委員会では、今...全文を見る
○小林温君 幾つかの観点から、二つの会社形態の選択についてお答えをいただきました。  今のお答えをお聞きすると、合同会社の方が比較的アーリーステージにおいては活用しやすい会社の形態だということだろうと思います。起業家の立場から見た場合には、その合同会社という設立形態が存在するこ...全文を見る
○小林温君 まあ、スタートアップ時とその会社の成長のステージに合わせて適した組織も変わるということだろうと思いますが、今の同じ質問について、経済産業省さんではどういうふうにお考えでしょうか。
○小林温君 今、アメリカの例も引いていただきましたが、仮に合同会社からLLCに会社の形態が変わるという、こういうときにも、その手続の部分については極めてできるだけ簡略にしていただきたいというふうに思います。  先ほど申し上げましたLLPの制度について、経済産業委員会で議論をさせ...全文を見る
○小林温君 アメリカとは事情が違うというお答えでございます。この会社法の見直し自体が、例えば有限会社、株式会社を一つにしていくということも含めて、先ほど来申し上げているように、起業をする側から見た場合に選択肢のバリエーションは広げるけれども、ある意味では起業の際に分かりやすいその...全文を見る
○小林温君 決してその税がハードルになることがないように重ねてお願いをしたいと思います。  そこで、今回は株式会社と有限会社がある意味でいうと統合されます。それから、LLCそしてLLPの創設ということが同時期に起こるわけですが、例えばベンチャー企業の経営者にとって自らのビジネス...全文を見る
○小林温君 中川大臣にも同様の質問をと思ったんですが、時間もございません。また経済産業委員会でお願いをするとして、やはりこういう新しい法律を整備をさせていただいて、それを利用される方々がその法律の改正の意図というものをしっかりと認識できるように、今までの周知のルートとは違った形で...全文を見る
06月10日第162回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○小林温君 自民党の小林温でございます。  森本、伊豆見両参考人には、大変示唆に富むお話をいただきました。第一部では、横田御夫妻そして荒木代表から拉致問題についての質疑が行われたわけでございますが、今のお二人の参考人は、拉致そして核、ミサイルと、包括的なアプローチについて御意見...全文を見る
○小林温君 お二人の専門家から今言われているものとは違ったオプションについても御言及をいただきました。  次に、六か国協議についてでございますが、六か国協議が始まったときは、我々はロシアと中国は別にしても、日米韓の三国が一体となって北朝鮮にいろんな譲歩を迫っていくという、こうい...全文を見る
○小林温君 実は日韓も、六月二十日に首脳会談、予定されておりますが、本当にできるのかという懸念を私は実は持っています。  それで次に、日米なんですが、先ほど来お二方からお話がございました。私の懸念は、例えばアメリカの政府あるいは民間の専門家と話をすると、どうも北朝鮮の核の保有は...全文を見る
07月20日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第9号
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○小林温君 今の澤先生のお話を聞いていて私も思いましたが、一九七二年にキッシンジャー・ショックというのがあって、日本は頭越しにアメリカの突然の中国政策の変更を見たわけでございます。ですから、私も、もしかすると、アメリカと中国というのはいろんな意味で手を組む要素があって、ただ、それ...全文を見る
08月04日第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第14号
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○小林温君 おはようございます。自由民主党の小林温でございます。  良識の府参議院でこの郵政民営化法案も十四日間、六十九時間を費やして議論を続けてまいりました。渡辺秀央先生や小野清子先生といった大臣御経験の先輩方にもしっかり座っていただいてこういう議論を続けてきたわけでございま...全文を見る
○小林温君 はい、分かりました。  今大臣のお話をお聞きして、先ほど申し上げた私の家業の話を思い出したわけですが、元々うちは本屋でございまして、学校の先生たちに本を届けるというのが一番の商売でございます。それから、教科書も小中高と扱っておりまして、その際に文房具も持っていく、あ...全文を見る
○小林温君 今御答弁をいただいた部分は、これはある意味でいうと説明不足もあったのかもしれませんが、特に郵便関係の皆さんにはどうもよく御理解をいただいてないというところもあるんじゃないかというふうに思います。また、議論を通じて是非この辺に理解をいただきたいというふうに思うところでご...全文を見る
○小林温君 そこのところはいろんな方が心配をしながら見守っている部分だと思いますので、確認をさせていただきました。  今日、生田総裁にもおいでをいただいております。  過疎地の郵便局ネットワークの維持については、これまでも、参議院の議論の中でも、あるいはその修正も通じてかなり...全文を見る
○小林温君 金額も触れていただいて、前向きな御答弁をいただきましてありがとうございます。  例えば、人を減らせばそれだけ支出も減りますので収益にも貢献するわけですが、その顧客満足度というキーワードで言うと、本当に必要な人員が郵便局の中にいて、そこに来られるお客さんが満足する人数...全文を見る
○小林温君 お願いいたします。
○小林温君 ありがとうございました。  制度も見直されることによって自由度が増すということであれば、もちろんまた民業圧迫ということも議論にはなるかと思いますが、是非、再開発なり高度利用、その自由度が高まった中でできることはしていただきたいと、こういうふうに思います。  同じ競...全文を見る
○小林温君 三周後れだとすると、F1だと全く勝負にならないかと思いますが。  十五年ぐらい前に私アラスカ・アンカレッジ行きましたら、フェデックスが空港のわきにすごい大きな物流基地を持っていまして、それでそこに飛行機が、ロゴ入りの飛行機が一杯止まっているのを見て、うわあ、日本には...全文を見る
○小林温君 ほかにも質問を用意しておったんですが、時間の関係で終わらせていただきたいと思います。  いろいろ議論させていただきました。民営化でございますので、やはりこの郵政事業をめぐって公と民間との役割というのをどういうふうにバランスを取っていくのか、あるいは地方と都市部のそれ...全文を見る