小林温

こばやしゆたか



当選回数回

小林温の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○小林大臣政務官 昨年十一月に経済産業大臣政務官を拝命いたしました小林温でございます。  この委員会での議論は、我が国の経済の活性化のために極めて重要な意味を持っているというふうに認識をさせていただいております。今ほどごあいさつのございました西野副大臣、松副大臣、片山大臣政務官...全文を見る
03月09日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○大臣政務官(小林温君) 同じく大臣政務官を拝命をいたしております小林温でございます。  先日まで、委員の立場で先生方と一緒に議論に参加をさせていただきました。この委員会での議論が、我が国が更に光り輝くための競争力の源泉になるということを認識をさせていただいております。  西...全文を見る
03月15日第164回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○小林大臣政務官 お答えをさせていただきます。  今ほど御説明申し上げましたように、サハリン1プロジェクトについては各種の投資、融資そして債務保証を行ってきたわけでございます。これまでに、約二十三億バレルの石油と約十七兆立方フィートの天然ガスの埋蔵量がこのプロジェクトにおいては...全文を見る
03月16日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(小林温君) 今、委員から御指摘いただきましたように、我が国では当面の間、原子力発電所の新規建設が比較的多くは見込まれない一方、二〇三〇年前後より大量の原子力発電所の建て替え需要が見込まれております。このため、それまでの間、技術、人材をいかに維持強化していくかというこ...全文を見る
03月22日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○大臣政務官(小林温君) おはようございます。  私もかつて商工会青年部のメンバーでございましたので、松村委員の御活躍ぶりははたで拝見をさせていただいておりました。  今委員御指摘のとおり、特に中小企業を見た場合に、例えばすばらしい技術を持っていても、それ以外の人的資産、例え...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 委員御指摘のとおり、経済社会の環境変化が進む中で、非正規社員の数が増加をしてきたということは事実でございます。その要因を見ますと、例えば労働コストの削減であるとか、あるいは仕事の繁閑への対応というこの企業側の対応によって数字が上がっているという部分もござ...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 今御指摘いただきましたように、関係各省庁で是非しっかりとしたコミュニケーションを取って、また対応させていただきたいというふうに思います。
○大臣政務官(小林温君) 日本においては、必ずしも金融機関からの融資を受けやすいとは言えない中小とか、それからリスクの高い事業を行うベンチャー企業にとって、直接金融の環境の整備が急務であるということは委員御指摘のとおりでございます。  今、図でも御説明をいただきましたように、例...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 中国の件でお尋ねでございますが、まず一つには、日本にしっかりとそういう、受け継ぐそういう基盤をつくっていく、そのための人材の育成の整備というのは、これは必要だと思います。とともに、例えば中国の企業が非常に戦略的に、退職者も含めて、高い給料で招いて結果的に...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 午前中の松村議員の質問についても、地方の中小企業の販路開拓の支援ということもあり、これも同じ文脈で、海外の支援ももちろん積極的に行う必要があると思います。  ジェトロがそのお手伝いをさせていただいているわけでございますが、独立行政法人化後、今、選択と集...全文を見る
03月30日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○大臣政務官(小林温君) 特許庁とそれから情報・研修館、この二つが責任を有する産業財産権関連業務は、いずれもこれは我が国の知的財産立国の実現のために不可欠なものであるというふうに我々も考えております。しかしながら、その二つの実施主体の在り方については、特許庁の業務と情報・研修館の...全文を見る
04月06日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○大臣政務官(小林温君) おはようございます。  御指摘のように、インターネットを利用した模倣品・海賊版の販売による被害は重要課題となっておりまして、例えば、平成十六年八月から昨年の末までに窓口に寄せられた模倣品・海賊版に関する相談百四十件のうちの約七六%がこのインターネット取...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 法改正等の周知が大変大事だということは昨今のいろんな議論を聞いても明らかなところでございまして、特に産業財産権制度の改正というものは、これはその国民の権利関係に重大な影響を及ぼすことになります。そういう意味で、この委員会を通じて中身の濃い議論を行っていた...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 御指摘のあった改正省エネ法でございますが、これは本年の四月一日より施行になったというのは、まず事実でございます。  それから、今委員御指摘がありましたように、報告を行うのは来年の四月以降というのもまた一つありまして、今御指摘いただいた日経の記事も私も読...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) このレンタルの件についてもいろいろお尋ねをいただいているわけでございますが、まあ元々その電気用品安全法では、製造、輸入、販売に関する規制はこれは対象としておりますけれども、レンタルはその規制の対象としてはおりません。  まあ実際のところ、法令上、この電...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 実は、このレンタルの方式が注目された経緯と申しますのは、実際にその周知が徹底しなかったという事実も受けて、ある大手の中古電気用品を販売されている業者の方が、体制が整うまでの間、レンタルという方式を取って、その検査機器も含めて体制が整った暁にはもう一度その...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 午後もよろしくお願いいたします。  藤末議員御指摘のように、特許の迅速な権利化、これは我が国の国際競争力の強化のために極めて重要だというふうに認識をさせていただいております。このため、二階大臣を本部長とする特許審査迅速化・効率化推進本部を設置をさせてい...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 浜田委員御指摘のように、模倣品・海賊版による被害を製造国別に見ますと、中国、台湾、韓国の順に多いわけでございまして、それぞれの国と二国間の交渉を行っているところでございます。  まず、中国につきましては、先ほど二階大臣からもお話がありましたように、二月...全文を見る
04月18日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○大臣政務官(小林温君) 今、林議員から日中韓の会議についても御言及いただきましたが、人口が一杯いて、国土が広くて、資源のある中国と我が国比べた場合に、やっぱりこの人というものをいかに育て守っていくかということが大事かということも認識を改めてさせていただいた次第でございます。 ...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) もう一度確認をさせていただきますが、今般の施策の目的は、中小企業の基盤技術を高度化し、我が国製造業の国際競争力を強化することにあります。このため、あくまでも、国内に立地し、そして川下企業が求める基盤技術の高度化に取り組む中小企業であれば、今お尋ねの件でご...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) ありがとうございます。  まず一つ目の御質問でございますが、これまでの支援策がどの程度有効だったのかということだと思いますが、従来の中小企業に対する技術開発支援策の代表としては、委員も御承知のとおり、中小企業・ベンチャー挑戦支援事業などの、これは研究開...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 前半の手続面についてお答えをさせていただきます。  小林委員には、大田区まで足を運んでいただいて現場の声を聞いていただいたこと、大変有り難いというふうに思います。  これは午前中の議論でもありましたが、申請手続面での負担が意欲を持った中小企業の支援措...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 今、小林委員御指摘のように、川下の企業と川上企業との間の従来の固定的な取引が変化をしてきていると、これまた事実だというふうに思いますし、そのことによって関係も多様化しているだろうというふうに思います。まず、この両者の情報交換が日々円滑に行われる、信頼関係...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 私からお答えさせていただきます。  特定ものづくり基盤技術は、ものづくり基本法で指定されているものづくり基盤技術の中から一定の要件を満たすものについて経済産業大臣が指定をいたします。その具体的な要件としては、まず対象となる技術の相当部分が中小企業者によ...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 民活法及び輸入対内投資法の廃止に向けた検討については、これは従来から地方自治体とも十分な連携、連絡を取ってきておりまして、廃止期限を延長しないことについて地方自治体からも十分な理解を得ております。  また、輸入・対内投資法については、平成十五年の参議院...全文を見る
04月20日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○大臣政務官(小林温君) 私がお答えをいたします。  先ほどの大臣の答弁の中にもございましたように、第一約束期間が終了する二〇一三年以降の国際的な枠組みについては、米国、中国あるいはインド、ブラジルといった主要な排出国が実効的な取組を行うものとすることが必要だというふうに認識を...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) お答えいたします。  京都議定書によりますと、今委員御言及のとおり、削減目標が達成された場合、排出削減義務を負う先進国からのエネルギー起源の二酸化炭素の排出量は、二〇一〇年には二酸化炭素換算で九十三億トンになり、一九九〇年の世界全体の排出量二百十六億ト...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 京都メカニズムの活用は、まず国民各界各層が最大限努力してもなおその約束達成に不足する分を、他国における温室効果ガス排出削減量など、いわゆるクレジットを取得するというものでございます。仮にこの不足分への対応としてクレジットを取得しない場合には、削減約束を達...全文を見る
04月24日第164回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○大臣政務官(小林温君) お答え申し上げます。  東シナ海の資源開発の問題というのは、今まで委員が御指摘をいただきましたように、資源の確保というだけではなくて主権に大きくかかわる問題でございまして、委員のこれまでの積極的な取組に敬意を表したいというふうに思います。  その上で...全文を見る
04月25日第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○小林大臣政務官 経済産業省からお答えを申し上げます。  重複は避けますが、商品市場を開設している商品取引所における会員のおおむね半数は当業者でございます。また、東京工業品取引所の報告によりますと、同所の主要商品である貴金属や石油の大口取引参加者における当業者の割合はおおむね三...全文を見る
○小林大臣政務官 委員が御言及されているように、金融商品と共通する投資としての側面がもちろんあるのは事実でございますが、先ほど我が省と農水省からお答えしたように、割合だけではなくて、実需者が現実に存在をして、農産物や鉱物などの物の取引があって、それが基礎となって商品先物取引という...全文を見る
04月25日第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○大臣政務官(小林温君) お答え申し上げます。  川口委員も白いワンボックスカーにお乗りでございますが、今の車というのは高度電子部品の塊で、あるいはハイブリッドなども含めて、日本の環境技術を世界にアピールする、これからも日本の競争力の核になっていただきたいということで期待をされ...全文を見る
05月11日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○大臣政務官(小林温君) お答え申し上げます。  日本とメキシコの経済連携協定が昨年の四月に発効いたしました。一年間の両国間の貿易状況を見ますと、我が国からの輸出が約四五%増加をしております。また、メキシコからの輸入も約二二%増加をしております。さらに、投資の面でも我が国の自動...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 先見性。
○大臣政務官(小林温君) 御指摘いただきましたように、原油や鉱物資源が高騰しております。そういう点から見ても、その供給の安定性の確保というのは、資源小国である我が国の持続的な経済成長を支える上で不可欠の課題だというふうに認識をしております。  こうした認識の下、平成十六年の十二...全文を見る
05月15日第164回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○大臣政務官(小林温君) お答えをさせていただきます。  私も、政務官着任以来、リビアやスーダンといった北アフリカ、あるいはサウジ、クウェート、UAE、カタールといった中東の資源国を訪問させていただいて、エネルギーの担当の大臣や産業関係の大臣などとも意見交換をさせていただきまし...全文を見る
05月18日第164回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○大臣政務官(小林温君) 今御指摘いただいたとおり、我が国の産業界は、生産量当たりの排出量など定量的な目標を盛り込んだ環境自主行動計画を策定し、対策に取り組んでいただいております。この計画は、京都議定書目標達成計画においても産業部門における国内対策の中心的な役割を果たすものとして...全文を見る
05月30日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第16号
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○大臣政務官(小林温君) 御指名いただきましてありがとうございます。  今御指摘の点でございますが、正に地方分権を進めていく中で、今回の法案にもありますように、物づくりの企業がしっかりと、特に直接金融で資金を調達できるような環境整備を進めていくということは極めて大事なことである...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 今ほど御指摘いただきましたように、三百社の中に十六社しか今のところ上場企業がないということは、特にやはりグリーンシート等新興市場との間の上場可能な企業のためのマーケットが存在していないということだろうというふうに思いますので、御指摘いただいたように、いか...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) この中心市街地活性化協議会でございますが、これは商業者のみならず、地権者や様々なまちづくりに関係を有する方々の意見の集約あるいは具体的な取組を推進していくということを期待されてこれをつくらせていただくわけでございます。このため、この改正法案に基づいて、民...全文を見る
06月01日第164回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○大臣政務官(小林温君) ありがとうございます。  提案者からも御説明がありましたように、本来、元々のこの議員立法のきっかけの部分がその探偵業、人の部分に着目をしていただいて、届出義務を課していただいたということだというふうに理解をさせていただいております。そして、一方で、先ほ...全文を見る
06月02日第164回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(小林温君) お尋ねの数字でございますが、二〇〇一年一月一日以降、北朝鮮向けのリスト規制に基づく輸出許可申請はございません。また、今キャッチオール規制については詳しく浅尾委員から御説明をいただきましたが、このキャッチオール規制に基づく輸出許可申請は二件ございまして、こ...全文を見る
06月08日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第18号
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○大臣政務官(小林温君) 今まで北川委員よりいろいろ御質問いただきましたように、法律の制定以降、相互扶助の精神の下、この中小企業組合は中小企業者の事業活動を強力に後押しをしてまいりました。これまでは、これは、御地元の東大阪も中小企業の町でございますので、主として同業種の中小企業者...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 今回、火災共済事業については、火災共済協同組合のみが専業的に行うということになっております。これは、火災共済という名前でございますが、中身は火災や台風の損害をてん補するというものでございまして、近年、台風による大災害が発生した場合に多額の共済金の支払が生...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 今、政府参考人からその原因についてはお答えがございましたが、その対策といたしましては、まず政府全体として構造改革を加速、拡大するとともに、デフレからの脱却を確実なものとするために、政府、日本銀行が一体となった取組を行わせていただいております。  また、...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 会社法において最低資本金規制の撤廃が行われ、これ新たな企業群の創出が我が国経済の活性化に不可欠であるということでこういう措置がとられたわけでございますが、この実績については先ほど松副大臣からも御紹介がございました。  一方、共済事業を行う中小企業組合に...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 組合制度を御指摘をいただいたようなほかの制度と比較した場合に、まず、例えばNPO法人につきましては、これは非営利事業を行う組織体で、例えばまちづくりの推進など不特定多数の利益の増進に寄与するものというふうに考えております。一方で、中小企業組合は、今までも...全文を見る
○大臣政務官(小林温君) 中央会につきましては、これまで特に中小企業組合の新事業の展開でありますとか経営革新の支援を行ってきたところでございますが、今後、特にこの改正も受けまして、組合員の間のマッチングの場の提供あるいはビジネスが軌道に乗るまでその販路開拓を行うような人材を充実さ...全文を見る
11月15日第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○小林温君 お二人の参考人から大変ためになるお話を聞かせていただきました。  中国の対日政策が対日重視の姿勢であるということ、これは胡錦濤の政権の中でもそういう方向に進んでいるということでございました。唐参考人からは、健全なナショナリズムの育成のためにメディア、政治家、外交担当...全文を見る
11月22日第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
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○小林温君 時間もありますので、手短に。  先ほど末松議員からも質問あったんですが、河相局長に。  中間選挙の影響で米国の対北東アジア政策がどう変わるかということで、例えば下院の外交か国際関係委員長になるであろうと言われているラントスさんなんかは、かねてから二国対話、アメリカ...全文を見る
11月28日第165回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○小林温君 おはようございます。自由民主党の小林温でございます。  趣旨説明から若干時間が経過しておりますが、この法律の改正案の重要性にかんがみ、今日は大臣始め皆さん方に御質問させていただきたいというふうに思います。  昨日、あるところで、甘利大臣はさすがエキスパートらしく答...全文を見る
○小林温君 十年間で千件から二千四百件になっていると。私の感覚だと、あれっ、そんなものかなという気もするわけですが、今ほど四つの理由についてお答えをいただきました。製造事業者側もコストダウンを優先して安全の確保をないがしろにしていた、あるいは、消費者も安全機能が備わった商品に慣れ...全文を見る
○小林温君 再発防止に向けての取組あるいは体制の整備について力強い御決意をいただきました。  それで、去る十四日に、当委員会は、神奈川県の相模原市にある内閣府所管の独立法人国民生活センターへ視察に行ってまいりました。この点についてはほかの委員の皆さんからも質問があるかと思います...全文を見る
○小林温君 消火器なんというのは、当然買ったときに使えるものだと思って、その実際の事態が起こるまでは置いてあるものでございますので、その緊急事態に仮に何か不測の事態が発生するということになれば、特にこれが重大な事故につながるということであるとすれば、これは極めて国民生活上大変な問...全文を見る
○小林温君 エアゾール式の消火器であるけれども、消火器としては分類されていないということでございます。この辺の部分も含めて、是非対応をしっかりしていただきたいというふうに思います。  今回のこの法案の成立を受けた場合に、このエアゾール式の消火器がどういう取扱いになるんでしょうか...全文を見る
○小林温君 繰り返しになりますが、消火器と書いてあると、当然消防法の対象かなというふうに思うわけですが、現実にはこのエアゾール式の消火器は消防法の対象でないわけでございます。今回の法改正で、こうした、どちらかというと行政のすき間にあったり、あるいは製品の多様化の中で対象が明確でな...全文を見る
○小林温君 PIO—NETへの接続が可能になれば機動的、効率的な対応が可能になるというお答えでございまして、この部分は、先ほどの大臣の、今回の法改正の目的とも合致するものでございますので、であれば、是非この問題点をクリアにした上でPIO—NETを活用をすべきだと私は思います。 ...全文を見る
○小林温君 今、四点ほど今の論点というものをお示しをいただきました。それぞれそういう論点が存在しているということは理解をしておるわけでございますが、PIO—NETのデモンストレーションも見せていただいて、きちっと整理された情報がサーバーの中に存在をしていて、それをいろんな検索方法...全文を見る
○小林温君 少しパロマの事故について触れていきたいと思いますが、この法案の提出の契機ともなった湯沸器事故においては、その製品自体に問題があったことはこれは確かなことでございますが、同時に、機器の改造が行われていたというふうに報道もされておりますし、調査結果も出ております。そういう...全文を見る
○小林温君 今、原子力安全・保安院長からもお答えをいただきました。現実的には、一般の消費者がガス瞬間湯沸器のようなガス機器の改造を行うということはよっぽど慣れている方でなければ通常考えにくいわけでございます。すべての場合ではないとしても、当然ここにはガス機器の工事事業者が介在をし...全文を見る
○小林温君 例えば、ガス湯沸器を買う消費者から見れば、だれが製造者でだれが販売者で、それでだれが工事事業者であるかということについては余り関係のない話でありまして、これがいいから買って家に付けたんだということで、仮に事故が起きたときに、ではそのどの部分に問題があったかということは...全文を見る
○小林温君 今日は、消費生活用製品安全法について、まず経済産業省においては省内における情報共有、コミュニケーションの円滑化、省庁間においても内閣府のPIO—NETの情報の共有も含めたコミュニケーションの円滑化の強化などについてお願いを申し上げました。また、その製造事業者、販売事業...全文を見る
○小林温君 ありがとうございました。終わります。
12月04日第165回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○小林温君 おはようございます。引き続き、自民党、小林温でございます。  今日は、大きく資源エネルギーに関する会計制度の問題、それと来年度の税制改正、今自民党の中でも激烈な議論を毎日繰り広げておりますが、その点について関係各閣僚の皆さん方に質問をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○小林温君 参議院の取組について御評価をいただいたこと、これは党派を超えてお礼を申し上げたいというふうに思います。  そして、めり張りのある改革をということでお願いを申し上げたわけでございますが、様々な改革が、これは特会改革に限らず進む中で、私はやはり今、資源エネルギーの確保と...全文を見る
○小林温君 国民の目から見ると、特別会計けしからぬと、全部なくしてしまえというのが議論としてあるのかもしれませんが、やはり我々、国民の生活と安全を預かる者としては、やはり必要な機能がどこにあるかということをしっかり見極めていく必要があると思いますし、今後ともそうした取組をお願いを...全文を見る
○小林温君 是非、安倍総理、そして麻生外務大臣、甘利経産大臣も、是非資源国に訪問を重ねていただきたいとお願いを申し上げておきます。  今総理にもお触れをいただきましたように、幾つかやはり政府や関係機関が連携をして進めていくべき交渉ツールがあるんだろうというふうに思います。  ...全文を見る
○小林温君 是非力を入れていただきたいと思います。  中国の場合は、OECDに加盟をしておりませんので、援助するときに余りルールを守らずにしております。私と尾身大臣もアフリカに行って食事をした場所が中国にプレゼントをされた国際会議場だったりもしたわけでございますが、外務省のビル...全文を見る
○小林温君 資源国に行ってJBICの皆さんと、例えば現地の駐在の皆さんとお話をすると、自分ら体を張ってやっているんだけれども、果たしてその我々が正しいと思ってやっている機能がこれからどうなるんだろうということについて大きな懸念も持たれております。私、今大臣の答弁にもありましたよう...全文を見る
○小林温君 今JOGMECという言葉も出ましたが、JOGMECの皆さんにも資源国でたくさんお会いをしました。本当に山の中を歩いて探鉱をやられて、成果も出しているわけでございます。こうした日本の技術もこれから更に強化をしていくべきだと思いますし、石油が今戦略商品になって、どこでも簡...全文を見る
○小林温君 是非、日本の世界最先端の環境技術もこれは世界にしっかりと発信をしていくべきだと思いますし、このCO2削減の議論でもやっぱり日本がリーダー役としての役割を今後とも大臣のリーダーシップの下、果たしていただきたいというふうに思います。  次に、税金の問題に移りたいと思いま...全文を見る
○小林温君 安倍内閣の基本方針は、成長なくして財政再建なし、成長なくして日本の未来なしということだと思います。この考え方を具現化するための税制改正として、私は今、経産大臣からもお答えいただいた減価償却制度の抜本的な見直しが必要だと考えますが、昨年は要求側でしたが今年は査定側の尾身...全文を見る
○小林温君 財務大臣から前向きな発言をいただいて、思いは同じということも確認をさせていただきました。  ここで、菅総務大臣にお伺いをしたいと思います。  今の固定資産税の議論もあるかと思いますが、その前提としていわゆる三位一体の改革が今進んでいるわけでございまして、その権限と...全文を見る
○小林温君 今、地方消費税というお答えいただきましたが、まあこれから偏在性がなく安定的な地方の税源をどうしていくかということは、やがて来る消費税の議論の中でもしっかりと、その国の税金をどうするかというだけではなくて、あわせて、三位一体の改革が進んだ後の国、地方一体となった税制の姿...全文を見る
○小林温君 自民党の税制調査会、今週、来週が本当の山場でございますので、また寝ないで勉強しながらこうした議論を続けさせていただきたいというふうに思います。  最後に、現在、いわゆる日本版のNSC、国家安全保障会議の検討が進められております。これは、官邸の機能を強化して、総理のリ...全文を見る
○小林温君 国民の生命と安全を守っていただくということで、資源安全保障、あるいは例えば食料安全保障ということもございます。正にこれからNSCも含めてしっかりとした取組をお願いをして、質問を終わります。ありがとうございました。
12月12日第165回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○小林温君 おはようございます。自民党、小林温でございます。  今日は、外為法の承認案件ということで、よろしくお願いいたします。  日本と北朝鮮の間には、拉致問題、そして今回の契機ともなった核やミサイルの開発を始めとした不正常な関係が継続をしているわけでございます。今回は、十...全文を見る
○小林温君 一九八〇年が数字が一番大きくて、二〇〇五年と比べると六倍以上、六分の一になっているということだと思います。  これは、我が国の強い北朝鮮に対する姿勢の結果、こうして貿易量が実質的に減ってきたんだろうというふうに思います。一方で、中国や韓国との北朝鮮の貿易量の推移を見...全文を見る
○小林温君 同じ趣旨の質問でございますが、これ、税関においてはどのように対応されているんでしょうか。財務省にお伺いしたいと思います。
○小林温君 是非、この迂回輸入をしっかりとストップするということが今回の措置の効果を上げることにもつながると思いますので、関係各省庁で連携を密に取っていただきたいというふうに思います。  一方で、私、一昨年、下関に行きまして、北朝鮮の船がアサリを積んで来る現場を視察をさせていた...全文を見る
○小林温君 北朝鮮が誠意ある対応を期待できる相手かどうかはまあ別といたしまして、中国というのがかなりの程度、やはり我が国からすると連携なり協力の相手として重要になってくるんだろうというふうに思うわけでございます。まあ中朝関係自体もどうも今、かつてのような関係ではないんではないかと...全文を見る
○小林温君 日米は比較的足並みがそろっているというふうに思います。本来であればそこに韓国が入って、日米韓の連携で中国あるいはロシアも巻き込んでこの六者協議及び今の状況の打開に動いていくべきでございますが、なかなかそうならないのも現実だと思います。是非、外務省及び政府には、引き続き...全文を見る
○小林温君 これからまた、申込みの件数、相談件数も増えてくると思いますので、そこはしっかりと万全を期していただきたいというふうに思います。  それから、今回の輸入の規制にかかわらず、北朝鮮は武器や軍事用途にも転用可能な物品の輸出もしているということも言われているわけでございます...全文を見る
○小林温君 甘利大臣に決意をお伺いしたいんですが、多分、この輸入禁止措置を発動した経済産業大臣ということでピョンヤンでは甘利大臣の顔が今有名になっているんじゃないかというふうに思いますが、是非、毅然とした態度で北朝鮮に対して譲歩を迫ることが必要だというふうに思います。この措置も含...全文を見る
○小林温君 よろしくお願いいたします。  終わります。