木挽司

こびきつかさ



当選回数回

木挽司の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○木挽分科員 自民党の木挽司でございます。  私は、もともと地域で中小企業を経営しておりました。倒産の危機から企業を立て直し、みずからが中小企業を経営する中で、いつもつらい思いをしながら、やはり中小企業の育成をというようなことをいつも念頭に置きながら、地域で活動してまいりました...全文を見る
○木挽分科員 プレス発表等々、また今の御報告をお聞きしますと、人為的な操作ミスということなのでしょうが。  メンテナンス企業に依頼していたわけなんでしょうが、ここの部分で、今回こういった事件につながりました直接の部分に関しましては、このクリーンランドの作業員が当たっていたという...全文を見る
○木挽分科員 ありがとうございました。  続いて、人間社会の持続可能性を論議するとき、環境問題が大きなテーマとして世界規模で認知されていることは、ここにいらっしゃる皆さん、同様にお考えだと思います。  しかしながら、環境に関する国家レベルでの法整備、施策が話し合われるようにな...全文を見る
○木挽分科員 江田環境副大臣から力強いお言葉をちょうだいいたしました。ぜひ進めていっていただきたいと思います。  ただ、私、ずっと自分の選挙区に帰って、また、選挙区によらず、各大学の若手の方と交流を持つようにしております。そういった活動を通して、こういう若手の研究者の方々から寄...全文を見る
○木挽分科員 ありがとうございました。  続いて、産業界の部分について少し環境とリンクさせてお話を聞かせていただきたいと思います。  産業界において、確かに環境ビジネスなど環境保全に関する取り組みが進みつつありますが、いまだ環境保全はマイナスイメージとしてとらえている事業者が...全文を見る
○木挽分科員 ありがとうございます。  確かに、そうしたことが認知され、企業にとってもステータスとなって、国民の皆さんに認知されるような形になれば非常にいいなと思います。その意味では、環境大臣が昨年来取り組んでおられますクールビズや、今回はふろしきを題材にして皆さんに広めようと...全文を見る
○木挽分科員 ありがとうございました。  施策、確かに世界的な規模でそういった環境問題も重くとらえて臨んでおられるということはよくわかりました。  しかし、先ほど来申し上げておりますが、私、在野のそうした若手の研究者たちとの交流を通してお話を伺っておりますと、JICAの方々に...全文を見る
○木挽分科員 どうもありがとうございました。  次に、国及び国の研究機関が有する人工衛星画像などの環境分野におけるデータ等の民間への提供、この件について、今後、地球環境分野における研究を促進する上で重要であると私はとらえております。  先ほどから申しております、国及び国の研究...全文を見る
○木挽分科員 ありがとうございます。  今のお話をお伺いしておりますと、十分、無償提供の方は広がっているというふうに受けとめていいのでしょうか。  先日話題になったグーグルアース、ありますが、あれはアメリカが無償提供した衛星画像を利用して作成されておりますよね。我が国も、今後...全文を見る
○木挽分科員 大臣、本当にありがとうございました。  私も、地域で、うつむきかげんな中小企業に、環境というテーマがもうかるんだよ、元気出してくれよと鼓舞しながら、また、若手研究者にも夢の与えられるような、そんなテーマとして、私もこれからおしりを押していきたいと考えております。 ...全文を見る
03月14日第164回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○木挽委員 おはようございます。自民党の木挽司でございます。  独立行政法人国立環境研究所法の一部を改正する法律案について、質問させていただきたいと思います。  平成八年、橋本首相の施政方針演説であったと記憶しておりますが、社会党との連立内閣のもと、一人も解雇することなく行政...全文を見る
○木挽委員 この独立行政法人、全般的に、国の行政機関であったときと比べてその長の裁量に任せる部分がふえて、財政面でも年度を越して支出ができ、政府の補助金ではなく交付金で支給するといったことになりましたね。つまり、国の行政機関であったときと比べて相当な自由裁量を持つことになったわけ...全文を見る
○木挽委員 田村局長に続いてお聞かせいただきたいんですが、このダブルチェック体制、今現在総務省にもう一つの評価委員会が置かれておりますけれども、会計検査院とか内閣府に独立した評価委員会を持っていった方がより厳しくできるのではないかというような意見も私承ったことがあるんです。  ...全文を見る
○木挽委員 引き続き、また聞かせていただきたいんですが、会計検査院の件についても今述べていただいたんですが、もともとこういった総務省に置かれている評価委員会、ダブルチェックの部分を会計検査院とか内閣府の独立したところに持っていったらどうかというのは、結局、同じ分野の研究に携わる人...全文を見る
○木挽委員 局長、ありがとうございました。  今、非公務員化することで、自由裁量の幅が広がってくる、あるいは、人材の採用制度などにも柔軟性が出てくる、人事交流が広がるなどというふうな形でコメントをいただきましたが、ここで、ちょっと視点を変えて質問をしたいと思います。  当然、...全文を見る
○木挽委員 副大臣のコメントの中で、環境と経済の興隆、それから環境ビジネス、中小企業というワードも出てまいりました。そういった観点から一つ。  月刊環境ビジネスという雑誌の二月号の特集で、「環境キーパーソン100」として、アンケート結果が掲載されておりました。小池大臣、江田副大...全文を見る
○木挽委員 これで質問を終わります。どうもありがとうございました。
03月17日第164回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○木挽委員 自民党の木挽司でございます。  昨年、私の地元では、JR福知山線の列車脱線事故が発生いたしました。私の支援者、知人も、けがに遭われた方そして亡くなられた方も少なからずいらっしゃいます。間もなく一年、そうした方の御冥福をお祈りするとともに、またこうした事故が二度と発生...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  三百件余りの提言があった、この中身を見させていただくと、例として、視聴者対応の改革、縦割り組織の見直し、NHKブランド戦略、地方局の独自編成、支払い拒否への対応、そしてNHKの名前を変えたらどうかというようなことまで含めてあったそうですね。...全文を見る
○木挽委員 こうした改革の論議が積極的にされなければならない中にあって、総務省ではそうした内部の改革についてまだ把握できていない。  今月十三日、竹中大臣の私的懇談会、通信・放送の在り方に関する懇談会の中で、初めてNHK側の意見を聴取されたというふうに承っております。NHK側が...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  NHK一体となって改革に取り組んでいかなければならない中にあって、そうした内部の、本当に現場で頑張っておられる若手の取り組みというものがまだまだ紹介されていない、これは僕は残念なことだと思っております。  当然、NHKの改革をめぐる論議の...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  私自身が、倒産に瀕するある機械メーカーを再建してきた、そういう経験をわずかばかりでは持っております。また、商工会議所に勤めていたときもございまして、地域の中小企業の方々の悩みに、実際にその現場に及んで、生の声をお互い交わしながら、実際に現場...全文を見る
○木挽委員 ぜひそうした若手の取り組みが形骸化しないようによろしくお願いしたいと思います。  これで質問を終わります。
11月07日第165回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○木挽委員 自民党の木挽司でございます。  さて、地方の活力なくして国の活力は生まれないと、安倍総理は分権改革、いわゆる分権推進への決意を強く語っておられますが、今回の法案はあくまで今後の改革への基本理念と手順を示したものにすぎない、今後、実効性のある計画をいかに策定していくか...全文を見る
○木挽委員 私も異論はございません。  指定管理者制度でいえば、仕様書や締結する協定の内容を充実させて、手抜きができない、手抜きをさせない仕組みをブラッシュアップしていくということ、また、担当部署だとか利用者による監視などのコストまで換算して官民比較を行った上で、それでも民間の...全文を見る
○木挽委員 今のいじめの問題じゃないですけれども、それぞれの地方が置き去りにされるというか、また孤独感を住民の方が抱く、そんな状況にならないようにしなければいけないんじゃないかなと私は思っております。  さて、ここでちょっと視点を変えてお尋ねしたいと思うんですが、お配りしている...全文を見る
○木挽委員 地方分権の中にあって、私は、こうしたことをしっかりと住んでいる地方の方々に説明していくことが大事だと思う。地方分権改革推進法案の流れの中にあって、自分たちの暮らしていく環境がどのように変わっていくのかということをしっかりとそこに住んでいる方に認知していただけるように、...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。私たち新人も若手も中堅も皆、手を携えながら、そうした方向に向かっていく努力をしていきたいなと私も思います。  最後に、今の国と地方のやりとりは、確かに財源や権限の奪い合いとも映るような現況が、私は否めないところがあると思います。住民の暮らしがど...全文を見る