木挽司

こびきつかさ



当選回数回

木挽司の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○木挽分科員 きょうは、私、都市農業に関する国土交通省の現状認識と今後の考え方、それから住生活基本法について、地元の事例にかんがみて御質問をさせていただきたいと思います。  私の地元は、兵庫県宝塚市、百一・九六平方キロメートル、そして伊丹市が二十四・九五平方キロメートル、さらに...全文を見る
○木挽分科員 現在、国交省では、そうした姿勢の中で、市街化区域内の保全すべき農地などについて、地方公共団体による生産緑地の指定に助言をしているという例もあるかと聞いておりますが、そういった具体例について御紹介いただけませんでしょうか。
○木挽分科員 ありがとうございました。  そういった中で、当然話題となってきますが、やはり生産緑地制度の話がよく出てまいりますが、その指定要件の緩和並びに追加指定の推進について若干お聞きしたいと思うんです。  さまざまな観点から魅力ある都市農業を育成していく対策は、自治体レベ...全文を見る
○木挽分科員 生産緑地制度については、確かに、今、農水省との関係、古くからそういう関係が確立しているという御答弁をいただきました。確かにそうだと思いますが、そうなると、やはり壁になってくるのは財務省なのかななんというふうに思っております。これはもう過去からの議論を踏まえてみまして...全文を見る
○木挽分科員 ありがとうございます。  そういった見地とはほかに、いわゆる緑地保全という面からも評価できるところがあると思うんですが、緑地保全でいけば、都市計画法上一定の規制をかけた網かけをして余り変えないようにしておいて、要するに緑地を残そうということで、国や都の助成金、補助...全文を見る
○木挽分科員 都市部の農業あるいは農地に対する認識は、ここ最近、大きく変わってまいりました。今のお話の中にあっても、農地の大切さが理解されてきた中にあって、では、今後どうして進めていくのかなという課題が浮かび上がってきたとは思うんです。ただ、日本人が真の豊かさを求める中にあって、...全文を見る
○木挽分科員 高齢者の住みかえ支援制度、その主体が早く民間に移行すればなと私も思います。  次に、ちょっと団塊世代の話に集中しますが、家父長制の両親のもとで育てられているこの世代ですが、心のどこかで、最後は自分が親の面倒を見なければと思っているところがおありです。それも、できれ...全文を見る
○木挽分科員 いわゆる使いやすさにかんがみて、今まで大きな借金をしたときに税制の優遇があったものが、非常に細かなものでもされるという、この点は非常に私も評価しているところでございます。  時間の関係もございますので、最後の質問にさせていただきたいと思いますが、よくテレビなんかで...全文を見る
○木挽分科員 今御説明いただきました、高齢者や障害者、また外国人の方、DVも含めまして、入居制限のケースはどうしても見受けることもありますし、そこここで私も拝見する、また聞くことがございます。  さまざまな分野で共生が叫ばれる時代です。住宅情報誌のCMじゃないですけれども、これ...全文を見る
04月10日第166回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○木挽委員 おはようございます。自民党の木挽司でございます。  統一地方選挙が前半戦が終了いたしまして、いつもこうした選挙のときに思うんですが、町中で紙をばらまく、大きな声で叫ぶ、私たち政治家がひょっとしたら一番環境に悪いことをしているんじゃないかなと思う時期を過ごしてまいりま...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  どちらにしましても、科学的データを検証する中で、非常に私たちに切迫した問題なんだなということが言われているんだと思います。確かにその中で、データによる科学的分析を重ねていくというふうなことで、非常に理論的な話が進められているかなというふうに...全文を見る
○木挽委員 今後五月に向けてまとめられる第三次報告書、いわゆる対策の部分で、またそういったところで強く日本のリーダーシップといいますか、世界の主張は違う中であっても科学的に検証された共通の理解のもとで進められる、そういった方向でまとめていただきたいと思っております。特に、中国、ブ...全文を見る
○木挽委員 その働きかけの中で、やはり日本が有効に中国に働きかけていくというものの中に、日本の物づくりなどの、またそういう分野に関連する環境技術というものがあると思います。  環境技術をいかに中国に普及させるかというのは一つのテーマだと私は思っておりまして、昨年の秋、私は中国の...全文を見る
○木挽委員 答弁いただきました中で、私も、今後どういうふうに進めていくのか。自分の地域、特に関西の方で、地元の自治体の方で、最近そういう環境型の企業を応援してやろうじゃないか、バックアップしてやろうじゃないかという窓口を設けた役所がございます。ただし、その役所も、アプローチをして...全文を見る
○木挽委員 そうですね。やはり省エネとエコだけ、非常に大事だとは皆さんわかっているし、そういう気候変動の報告書なんかを聞いていても、びんびん感じるものはあるとは思うんですけれども、実際の消費行動に結びつかないその実態を何とか促進していただきたいと私も思っております。  そんな中...全文を見る
○木挽委員 現状では、そういう緩和の要望もあるということでございますが、実態として、やはり法律として決まっていて、持っていなきゃこの作業はできないといいながらも、持っていない人がやっているというのが世間一般にあるわけなんですね。  この電気工事士資格をずっと追っていきますと、資...全文を見る
04月12日第166回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○木挽委員 大臣が御都合で退席されまして、非常に寂しい中、質問をさせていただくことになりました。冒頭からハプニングでございますが、かわりに田村さん、都合いただけるということでございます、副大臣の方にお願いしたいと思います。  私は、もともと物づくりの企業を立ち上げ経営してまいり...全文を見る
○木挽委員 まさに記入する側で見ていれば同じような項目が重なっている。何でこれがうまく機能していないのかなと。書く方からすれば、同じような項目ですから、女子の職員に、会社の担当の人間の方にバトンタッチするときでも、ああ、そのまま写して書いておけばいいやというようなことが実態として...全文を見る
○木挽委員 すぐれた点はいろいろなことであるんだとは思います。先ほど来からの皆さんからの質疑の応答を聞かせていただく中にあっても、すぐれた点がある中にあっても、そうした二次利用についてはまだまだ促進していかなきゃいけないというのは聞いていて理解するところではございます。  その...全文を見る
○木挽委員 続いて、もう一つお聞きしたいんですが、今の「統計行政の新たな展開方向」、御説明いただきましたが、その中で、各府省の統計主管部局長でございますか、その申し合わせで統計行政を進めていくことに何か今まで不都合な点というのはあったんでしょうか。また、今回基本計画を制度化するこ...全文を見る
○木挽委員 では、続いてまた副大臣に御質問したいと思いますが、基本計画の策定における統計委員会の役割についてお尋ねしたいと思います。  今回の法案の目玉の一つとして、分散型統計機構をとる我が国日本でございますが、公的統計を総合的、計画的に整備するために、政府全体で基本計画を定め...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  では続いて、あと事務方にお聞きしたいんですが、この法案のもとになりました統計制度改革検討委員会の報告を読みましたら、基本計画の作成に当たっては統計のユーザーの意見を反映する必要があるとの指摘がなされているようですね。このような統計のユーザー...全文を見る
○木挽委員 それでは、もう一度統計委員会についてお聞かせいただきたいと思います。  先ほども質問したんですが、この統計委員会は、基本計画だけではなくて、統計整備に関する広範な事項について御議論いただくことになるというふうに伺ったと思います。統計委員会が内閣総理大臣のおひざ元にあ...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  公的統計を、そういったサポートもいただきながら、しっかりと広範な見地を持ちながら進めていく。その中にあって、その整備において地方公共団体にかなり役割を負荷している部分があるということは私も認識しております。それはまた非常に重要なことでもある...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございました。  一応地方公共団体についてはかかわりの中で御説明いただいたんですが、もう一つ、統計調査を整備していく中にあっては、官民の役割の分担という中で、より民間に委託するのを推進していくというような方向も示されておると思います。  統計調査における...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  官民の役割のあり方については、今後とも、もっとどっしりと腰を据えた関係を確立するべく協議していくことが必要だと私も考えております。  地方公共団体あるいは民間、それぞれに役割をお願いしつつ統計調査を進めていく中にあって、先ほど来から、調査...全文を見る
○木挽委員 時間が迫ってまいりまして非常にあれなんですが、基本理念にあって、公的統計の体系的整備、中立性、信頼性の確保、国民による利用、秘密の保護などを規定している。その中にあって、報告者負担の軽減に関する理念をなぜ設けなかったのかというのが、私一つ疑念があるんです。  近年の...全文を見る
○木挽委員 データの二次利用とかそういった内容についても質問したかったんですが、もう時間の方がございません。  今御説明いただきましたが、こうした公的統計は、やはり国民に広く理解を持っていただいて、その重要性についても納得いただいた上で御協力いただくということが非常に肝要だと私...全文を見る
○木挽委員 初めて知りました。十月十八日は私の誕生日でございまして、この統計法の質問に当たったのも何かの縁だと思います。  これで質問を終わります。ありがとうございました。
12月07日第168回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○木挽委員 おはようございます。自民党の木挽司でございます。  先ほど、鴨下大臣の東アジアでの報告をお聞きしておりまして、先般、バリ島での、京都議定書以降これからどうするんだというような話し合いが行われたときに、日本が進歩的な発言ができなかったということで、たしか化石賞というの...全文を見る
○木挽委員 急激な環境変化にかんがみて、平成二十年度から実施するという方向で動いていらっしゃる。ただし、これは事業者側から見ると、そういった経緯、いろいろ審議会で検討がなされた経緯も、私なんかからすれば十分はかり得るところなんですが、やはり、事業者の立場からすると、急激だ、何とか...全文を見る
○木挽委員 そうはいっても、ケミカル優位とマテリアル優位と、外国、日本と、ドイツと日本と、余りにも違うというような現状について、そのロジックは、私もよくよく、まだまだ探求しておりませんので、また後日そういったところについては教えていただきたい、この場においては控えさせていただきた...全文を見る
○木挽委員 質の向上、高技術というような話が先ほどから何回か聞かれましたが、ドイツばかり出して申しわけないんですが、ドイツでは、容器包装プラスチックから自動車部品などの製造をしていると聞いております。  日本では、高付加価値リサイクルに向けて、そうした技術、そうした事業者への支...全文を見る
○木挽委員 支援についてはさまざまな方法が考えられると思うんですけれども、ドイツでは、DSDのように、処理能力の半分ずつを三カ年にわたって入札する、あるいは事業者の育成の観点から政策誘導するということも重要であるという動きがあるというふうに伺っております。こんな形での育成により、...全文を見る
○木挽委員 現地に行きますと、そうした基板などを生産している工場の横に倉庫がありまして、そこにたくさんそうした宝の山が眠っているわけなんですね。あれを見ると、本当にもったいないという気持ちになります。  いろいろとお話を伺っている中で、特に省庁の担当部課の方々とお話をさせていた...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございました。  ぜひとも、産業のビタミンとも言われておりますレアメタル外交をスムーズに運用できますように、これからも皆さんの積極的な活動を願っております。  何といっても、日本が世界をリードするためには、環境というものが大きなキーワードになってきます。...全文を見る