木挽司

こびきつかさ



当選回数回

木挽司の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第169回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○木挽委員 おはようございます。自民党の木挽司でございます。  今回、地方三税に関する一連のお話、ここまで与野党の多くの論客の議論を拝聴させていただきました。そんな中、せっかくいただいた質問の機会に、今さらと思われるかもしれませんが、まずは、今国会争点になっております道路につい...全文を見る
○木挽委員 成熟社会型の計画へ、そしてその中で人口減少を迎えるそうした国土の事情に合わせて国土計画をつくっていかなければいけない、そのことは十分認識されているとは思いますが、それぞれ国、地方のあり方、現状を考えたとき、そこに本当に見合った考え方が国民に示されているのかというと、ま...全文を見る
○木挽委員 その効果について、経済効果を踏まえて御説明いただいたわけです。  しかし、それが実際生活している国民の皆さんにどれだけ訴えかけているのかというと、やはり甚だ疑問を感じざるを得ません。実際、選挙区を歩いておりまして皆さんの声を拾っておりましても、そうした国土交通省の姿...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  ちょっと道路の話ばかりが続きまして申しわけないんですが、ここで、私、ここからは素朴な疑問を、私が個人的に思っています素朴な疑問をぶつけていきたいと思っているんです。  まず、なぜ道路にまつわる話が世間でうさん臭くとられているのか。対象とな...全文を見る
○木挽委員 私は、時代の変化に伴ってあらゆるものの位置づけが変わってきた日本にあって、今ここで改めて道路特定財源の性質を考える時期に来ていると考えております。  かつてぜいたく品の代表選手であった自動車、そうした考え方が残っている一方で、最低限の生活インフラとしての自動車それ自...全文を見る
○木挽委員 同じことを総務省にお伺いしたいと思います。  地方において、特定財源はそもそも目的税として徴収しておりますから、オバーフロー現象は生じないと解しておりますが、特定財源であるべき理由も違うと思います。その辺、御説明いただきたいと思います。
○木挽委員 私の例え話にまた例え話でお答えいただいて、ありがとうございます。そもそも足りないというようなところが背景にあるというような御回答だったと思います。  私の先ほどの質問でるる例え話を入れてお話しさせていただきましたが、とはいっても、私自身、起業するまでの過程では、倒産...全文を見る
04月22日第169回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○木挽委員 自民党の木挽司でございます。  参考人のお三方、ありがとうございました。私も勉強になる意見をいろいろと述べていただいたと思います。  私事でございますが、二十年以上前、私は兵庫県は尼崎の商工会議所に勤務しておりました。当時、市と企業における独自のNOx、SOxに関...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  私は、やはり規制で縛る温暖化対策というのは長続きしないというふうに考えております。とりわけ、日本のようになりふり構わぬといったら語弊があるかもしれませんが、経済競争が前面に出ている我が国において、そうしたインセンティブは必ずしも必要な政策体...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  国と地方で明確な差異はない、そのベクトルがともにできれば、温暖化対策についてもともに進んでいけるというような回答と受けとめました。  さて、全然話は変わるんですが、四月一日にガソリンが値下げされました。私の海外の友人から電話がかかってきま...全文を見る
05月29日第169回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○木挽委員 自民党の木挽司でございます。  統計法の質問でございますが、身近な統計の話をちょっと。  先日といいますか、五月のゴールデンウイークでございました、逆風吹きすさぶ地元をずっと歩いておりまして、地元の子供祭りのイベントがございました。その中で、親子で楽しむバルーンア...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。新しい統計法の趣旨に沿ってということです。  次は局長にお尋ねしたいと思うんですが、そうした趣旨にのっとって、統計センターの第一期中期目標期間における業務の効率化、そうした効率化などの運営状況についてお尋ねしたいと思います。  そもそも、我が...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  確かに、過去の議論の中では、ミクロデータの公開を可能にする中で、匿名標本データの提供やインサイト集計を行う組織を構築すべきというような意見もありました。そのことにも今触れていただいて、私がさきに質問した内容とともに、進捗中というところでよろ...全文を見る
○木挽委員 今のお話、民間の研究者との交流が特に盛んになることによって、より社会の実態を反映したデータが蓄積され、生かされることを私も期待したいと思います。  次に、各省との統計分野での最適化計画があるとお聞きしておりますが、各省共通のシステムはどの程度の段階まで今来ているのか...全文を見る
○木挽委員 確かに、いろいろと多方面から情報セキュリティーについても監視の目が届いておるようでございますが、マニュアルが整備されても、なかなか十分に機能するかどうかわからないというのが昨今よく言われているところでございますので、その辺をよく踏まえて、実効性のあるものにしていただき...全文を見る
11月26日第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○木挽委員 自民党の木挽司でございます。  今の平議員の質問をずっと拝聴させていただきまして、非常に賛同するところが多うございます。「超現場主義 中小企業金融論」という本を平議員は出しておりますが、最初から最後まで隅々まで読ませていただきまして、売れたかどうかは知りませんけれど...全文を見る
○木挽委員 今、商工会議所、商工会のお話もありました。当然、経営指導員なんかが最前線に立って、中小企業の方たちと面と対して説明なんかをするわけなんでしょうけれども、過去の同僚やそうした現場に行ってお話を伺っておりますと、彼らの理解が追いついていないんですね。  確かに、指示は出...全文を見る
○木挽委員 先ほど平議員、何度もお名前を出しますが、漏れのない政策を打ってほしいということがありました。確かに、今のような考え方もいいのでしょうけれども、私のかかわっているものづくりの社会でも、やはり大手からの支払いサイトが厳しくなる、あるいは支払い条件が変更されるということが随...全文を見る
○木挽委員 きめ細かくという話がありました。  十月の二十二日に、全国信用保証協会等代表者会合において二階経済産業大臣は、中小・小規模企業の経営実態や特性を十分に踏まえた審査を強調する意味で、今から読み上げるようなメッセージを発信されています。  借り手の立場に立った親身な対...全文を見る
○木挽委員 悩ましいところであります。ひょっとしたらこの問いかけは、皆さん行政の方よりも、むしろ私たち政治家の方に問いかけられていることなのかなと私も強く受けとめておるところでございます。与野党の壁を越えて、世界金融の危機に対して、火の手が上がっているのを何とか静めようと取り組ん...全文を見る
○木挽委員 ありがとうございます。  今はまだ検討中ということでございますが、さまざまな懸念材料もございますし、周辺、時代に合った、そして実効性のある政策をつくっていくには、まだまだこれから皆さんの意見を集約していくということであると受けとめました。  これまでの商業振興政策...全文を見る
○木挽委員 商店街全体を支援する政策が充実していた反面で、もうこれは何度もこの委員会でも指摘されていると思うんですが、商店街で実際に商売を行っている各個店を支援するという視点なり観点が、従来の商店街支援施策には抜け落ちていたのではないかと思われます。  商店街を応援するための法...全文を見る
○木挽委員 商店街を面的に見ていく中でも、しかしその中で、構成要員の中で、やはり元気な個店というものがリーダーとして引っ張っていく形が、私はぜひとも必要だと考えております。そしてぜひとも、経済面だけではなくて、社会的、文化的な面にも目をつけて、それを応援していただけるような政策を...全文を見る