小宮山洋子

こみやまようこ



当選回数回

小宮山洋子の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第129回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○参考人(小宮山洋子君) それでは、私は消費者のサイドから、一応、今、消費経済を勉強しておりますので、幾つか感じている点をお話ししたいと思います。  最初に、「消費者重視、消費者に顔を向けた企業に」と書きましたが、これは当然のことですけれども、生活者重視、消費者重視と言葉は躍っ...全文を見る
○参考人(小宮山洋子君) 私もこのとおりが日本に導入できるとは全く考えておりませんが、やはりこういう考え方もある程度参考にして考えていくほど今の日本のごみの問題などというのは深刻なのではないかというふうに思っております。  これが成果が上がっているかどうかということにつきまして...全文を見る
○参考人(小宮山洋子君) やはり新製品などに消費者が飛びつかなくなったというその消費の仕方の変化というのは、単にバブルの後の一時的なものというよりは、これは意識改革どまで言っていいかどうかわかりませんけれども、これからどんどんその方向に進んでいくのだというふうに私は思っております...全文を見る
○参考人(小宮山洋子君) PLの範囲ですけれども、おっしゃるように、私も別にEC型でなきゃいけないとか、どこみたいでなきゃいけないというのではなくて、日本型でいいというふうに思っています。  それで、これもおっしゃるように、やはり段階的にやってみてまた進めていけばいいと思うんで...全文を見る
○参考人(小宮山洋子君) 今おっしゃいましたような相談員の資格をというところまで学校教育でやるべきかどうかはちょっと私はわかりませんけれども、おっしゃるように、やはり一方的に何かを見せて、これをしちゃいけない、あれをこうした方がいいというのではなくて、いかに生徒たちがきちんと自分...全文を見る
○参考人(小宮山洋子君) 規制緩和のことですけれども、これはやはり再三申し上げますように、そういう総合的な消費者被害の救済をきちんとするということと、もう一つ、自己責任原則と言われておりますけれども、自己責任を果たすためにはやはり情報がないとだめですから、それがあった上でやはり社...全文を見る
○参考人(小宮山洋子君) PL法につきましては、おっしゃいましたように、予防とか防止については教育でいろいろな面でやっていく必要があるでしょうし、被害を受けた場合の救済としては、やはり先ほどからるる申し上げたように、その法律自体を消費者が使いやすいようにつくっていくということと、...全文を見る
○参考人(小宮山洋子君) 急いでお答えをしないといけないようですけれども、ドイツとかフランスのようなシステムが私は個人的にはできればいいなというふうには思っているんです。ただ、先ほどの労働時間の話じゃありませんけれども、日本の場合はお互いの良識を信じてやり合っていきましょうよ、法...全文を見る