小宮山洋子

こみやまようこ



当選回数回

小宮山洋子の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月09日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○小宮山(洋)委員長代理 次に、橋本博明さん。
04月21日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○小宮山(洋)委員長代理 後刻、理事会で協議します。
04月22日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○小宮山(洋)委員長代理 次に、柿澤未途さん。
04月23日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○小宮山(洋)委員長代理 理事会で協議させていただきます。
04月28日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○小宮山(洋)委員長代理 次に、浅尾慶一郎さん。
10月14日第176回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○副大臣(小宮山洋子君) 子ども手当の制度設計をした一人としてお答えをしたいと思います。  この子ども手当は、ずっと御答弁申し上げているように、社会全体で子供の育ちをしっかりと見ていこうという考え方でございまして、よく財源のないばらまきだという御批判がありますけれども、そもそも...全文を見る
10月15日第176回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○副大臣(小宮山洋子君) 御質問ありがとうございます。  森筆頭も御承知のように、民主党、ずっと子供政策、力を入れてまいりました。いつもこの国ではどうしても子供のことが実質的に後回しになってきた中で、持ちたい数の子供を産み育てられ、しかも生まれてきた子供が生き生きと生きられる、...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) この経済的な支援だけではなく、これからつくろうとしております子ども・子育て新システムなど、保育所の充実とか現物給付と言われているもの、また働き方、ワーク・ライフ・バランス、これを保っていくことなど、総合的に、是非これは与野党を超えて皆さんのお力をいただい...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 今御質問ありましたように、子ども手当については審議の過程でいろいろな問題があったということは認識をしております。  一つは、海外に居住する子供への対応。これは以前の政権で行われていた児童手当でも同じ問題を含んでいたわけではございますけれども、これについ...全文を見る
10月19日第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(小宮山洋子君) おはようございます。  厚生労働副大臣を拝命いたしました衆議院議員の小宮山洋子でございます。  私は、子育て支援と雇用、労働を担当させていただきます。私自身がNHKで仕事をしながら育児休業もゼロ歳児保育もない中で三人の男の子を育ててまいりましたので、...全文を見る
10月20日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○小宮山副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました小宮山洋子でございます。  私は、子育て支援と労働を主に担当することになっております。  私自身が、メディアで仕事をしながら三人の男の子を、育児休業もゼロ歳児保育もない中で、常に別々の保育園に子供を預けながら仕事をしてま...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(小宮山洋子君) 御質問ありがとうございます。  梅村委員とは共にいろいろとこの禁煙対策、たばこ対策をやってきたので御指名をいただいたんだと思います。  厚生労働省としては、役所としての立場というのもあると思いますけれども、せっかく政権交代をいたしまして、私どもは民主...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) お答えいたします。  一万三千円というのは、社会全体で一人一人の子供の育ちを応援をしようということで子ども手当を創設いたしました。その上積み分につきましては、私は、玄葉大臣が言われたとおり、これは子ども手当だけではなくて保育などの現物もしっかりとやると...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 御意見ありがとうございます。  私どもも、先ほど申し上げたように、現金給付だけにこだわっているわけではございません。これまでこの国でずっと後回しになってきた子供について、しっかりと子供の育ちと子育てを支援することをやっていきたいと思っておりまして、まず...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) これは、中国に対してきちんと調査をするようにということで、犯人と思われる人が逮捕されたということまでは聞いておりますが、その後各省と中国側の関係といろいろと情報交換はしておりますけれども、おっしゃったような決着というふうに日本の国民の皆さんに納得していた...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) ずっと子宮頸がんのワクチン接種などに取り組んでこられた三原委員の御活動に敬意を表したいと思っておりますし、その二十三団体、私も、昨年の秋にようやく予防できるがんとしてこのワクチンができましたけれども、五万から六万と高いということと、先ほどおっしゃったよう...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 今、この子宮頸がんのことを含めて、厚生労働行政は使える予算の半分以上を使って皆さんのことをやっているのに、いろんな意味の広報啓発が足りな過ぎるというふうに思っておりまして、今そのことも省内でやらせていただいておりますので、御提案も踏まえまして、これはやは...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) おっしゃいますように、本当に自分が欲しいと思って産めないという不妊治療については助成が必要だというふうに考えております。そして、不妊治療の中でも治療費が特に高額となります体外受精や顕微授精を対象に、今おっしゃった特定不妊治療費助成事業を実施してまいりまし...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) おっしゃいましたように、ただいまの助成事業は年二回、通算五年までという制限を設けております。この不妊治療は、御承知のように患者の身体的負担を伴うものでありますので、年間の助成回数に一定の制限を設けることはやむを得ないのかとは考えております。  ただいま...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) おっしゃっていること、よく分かります。  現在も、実施主体である都道府県等の実情に応じて医療機関の窓口やインターネットなどで配付しているところもあるというふうに承知しております。今後、実施主体であります都道府県等に対しまして、申請者の負担に配慮をして申...全文を見る
10月22日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○小宮山副大臣 内定の辞退を学生に求めること自体は内定取り消しには該当いたしませんが、今お話にあったように、本人の意思に反して内定の辞退を強要するようなことというのは決してあってはならないことだと思っています。  そういう不適切な事例があって、本来は内定取り消しとして扱うべきも...全文を見る
○小宮山副大臣 私も、委員と同じような問題意識を持っております。  そして、厚生労働省といたしましては、子ども虐待による死亡事例等の検証結果等、この第六次の報告におきまして、乳幼児健診の未受診は児童虐待のリスク要因の一つとして挙げられておりまして、未受診者への受診勧奨、家庭訪問...全文を見る
○小宮山副大臣 この調査会は、私が会長のときにこの試算を出しましたので、私の方からお答えをしたいというふうに思っております。  そもそも、田村委員も御理解のように、これは、なるべく税の控除をスリム化して社会保障のサービス給付にしたい、そのことによって高所得者よりも低所得者の子供...全文を見る
○小宮山副大臣 子ども手当は、もちろん、〇九マニフェストで二万六千円とお約束をいたしましたので、将来にわたってその目標は目指したいとは思っておりますが、ただ、マニフェストをそのままやることが本当に国民の皆さんが望んでいらっしゃるか、あるいはそこをある程度修正をしてもよいかというこ...全文を見る
○小宮山副大臣 概念が変わったわけではございません。もともと私どもの基本理念は、社会が子供を育てるということで、すべての子供たちに平等にその手当をしっかりと支給をしたいということでした。概念が変わったんじゃなくて、金額をどうするかということは、現実の中で修正をしていきたいと思って...全文を見る
○小宮山副大臣 ちょっと私の説明の仕方が悪ければもう一度説明をし直しますけれども、子ども手当は手当で二万六千円を目指してまいります。ただ、今のいろいろな子育てのサービスとか全体を求める声の中で一度に二万六千円にはいきません。でも、今のところ子ども手当は一万三千円です。これを少しで...全文を見る
○小宮山副大臣 どちらが間違っているのかという聞き方をされると大変困るのでございますが、これはやはり概念の整理の問題、言葉の使い方の問題だと思っています。  最初に申し上げましたように、税の控除をなくして社会保障のサービス給付にかえていく。その社会保障のサービス給付の中に手当も...全文を見る
○小宮山副大臣 子ども手当の使途につきましては、前大臣もお約束したところでございますし、受給者などに対して九月に全国調査を実施いたしました。現在、回答内容の集計や分析をしておりますので、十二月中には、私はなるべく早くというふうに要請をしておりますので、可能な限り早い時期の十二月中...全文を見る
○小宮山副大臣 それは成長戦略、菅総理が国家戦略担当大臣だったときに、子供の戦略ということで、そこはちょっとそういう概念はなじまないのではないかと、私もそういう意味では委員とある程度共通をする思いで申し上げてまいりました。  ただ、今回、新成長戦略に入ったということは、新しい雇...全文を見る
○小宮山副大臣 私も、自分の子供も六つの保育園で育ててきたこともございまして、ずっと保育の問題にかかわってまいりましたが、以前から中央児童福祉審議会などでも、この保育に欠ける要件を、措置か契約かということも含めてずっと議論をしてまいりました。確かに、欠けてはいけない人の、子供の育...全文を見る
○小宮山副大臣 それは、サービスの基盤整備につきましても、先ほど申し上げたように、市町村が計画的なサービス基盤整備をつくる。だから、受けられるだけのものをつくるという形に加えまして、必要な子供たちについては、市町村に受諾義務というものを課しておりますので、そこは必ず入れるようにな...全文を見る
○小宮山副大臣 これはこれからの新システムの中の制度設計で行ってまいりますけれども、市町村に、やはり権限に加えて責務も課すようにしたいというふうに考えています。  その中で、必要な子供にサービス、給付を保障する責務、それから質の確保されたサービスの提供責務、適切なサービスの確実...全文を見る
○小宮山副大臣 おっしゃるように、確かに、現在待機児がいるところは、全国の市町村では百一、それから、都道府県でいっても三十七都道府県ということになっていますけれども、全体からいくと、私どもは、今、子供たちのためのこういう仕組みをつくると同時に、このシステムの中では、女性のM字型カ...全文を見る
○小宮山副大臣 おっしゃるような御心配もよくわかります。  今、林政務官が申し上げたように、幼稚園、保育園、それぞれいいところを、そこをなくそうとは全く思っていません。こども園になるべく統一したいとは思っておりますが、一気にはいかないので、できれば徐々にこども園の方にインセンテ...全文を見る
○小宮山副大臣 子ども家庭省というのは将来の形で、当面は、内閣府の中にこども園を扱う部局、まあ局になる場合には国家行政組織法を改正しなければなりませんし、室ぐらいの大きさであればそれが要らないということで、今、どういう形でやるかもあわせて検討をしております。  前から申し上げて...全文を見る
○小宮山副大臣 もちろん、質を守る、質のよい教育、保育の場をすべての就学前の子供にというのがもう基本的な考え方でございますので、質を落とすつもりは全くございません。ですから、最低基準は必ず守っていく。これは地方主権の関係で、総務省というか、地方と大分いろいろと協議をしておりますけ...全文を見る
○小宮山副大臣 インセンティブの一つとして、私はそのことも考えたいとは思います。ただ、それはすべて財源との見合いでございまして、これからまた皆様にもお知恵をいただきたいところですが、これは子供色の予算と私どもは言っているんですが、子供に必ず使っていただく形で、子供の予算を、先ほど...全文を見る
○小宮山副大臣 今、日払いということは考えておりません。月払いと考えています。  そして、先ほど人員配置のことを一つのインセンティブと申し上げましたけれども、可能であれば、やはり、こども園で働く方の処遇もできれば改善をするということもインセンティブの一つの選択肢というふうには考...全文を見る
○小宮山副大臣 先ほども林政務官が申し上げたでしょうか、御説明の中にありましたけれども、今、この制度設計のために基本制度ワーキングチーム、それから幼保一体化ワーキングチーム、またこども指針のワーキングチームなど、ワーキングチームを三つつくっておりまして、その幼保一体化とこども指針...全文を見る
○小宮山副大臣 結論から申し上げれば、さわりません。  なるべく、今待機児がいるからというところも、これもいろいろとバトルの結果そういうことになっておりますけれども、そこはなるべく子供たちに影響が出ないように、なるべく範囲を小さく、基準も下げないことでということで今検討をしてい...全文を見る
○小宮山副大臣 私が税調の方のメンバーをしておりますので、私からかわってお答えをさせていただきたいと思います。  おっしゃったような、その百三万円、百三十万円の壁のことは、これはやはりライフスタイルの選び方によって公平でない税制だと私ども考えておりますし、男女共同参画社会基本法...全文を見る
10月29日第176回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○小宮山副大臣 橘委員には、児童虐待に大変関心を持っていただいてありがとうございます。  ずっと超党派でこの法律をつくり、改正をしたところでございますが、御質問にお答えいたしますと、児童虐待への対応など要保護児童対策の充実につきまして、平成二十三年度の概算要求では、今お話にあっ...全文を見る
○小宮山副大臣 児童虐待防止法の二回目の改正は、先ほどお話にあった馳議員などと一緒に私どもしたわけですが、そこで、児童虐待されているおそれがあれば裁判所の許可状を持って入れるように法整備はもう既にしてあるんですね。それが今回うまく使われなかったのは、運用上の問題ではないかというふ...全文を見る
11月12日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○小宮山副大臣 安心こども基金につきましては、待機児童の解消などを目指す子ども・子育てビジョンの達成に必要な取り組みを促進する、前倒しをするという形で保育所の整備などの事業を実施することとしていまして、その期限を、一部の事業を除き平成二十二年度末までとしていました。このたび、地方...全文を見る
○小宮山副大臣 民主党が中心になったこの政権で子ども・子育てビジョンをつくっておりまして、そのときにも、これから五年間、毎年五万人分の保育所整備をしたいと考えています。  本格的には二十五年度からの実施を目指して、次の通常国会に提出をさせていただきたいと考えている子ども・子育て...全文を見る
○小宮山副大臣 おっしゃったように、小泉政権のときから、待機児ゼロ作戦ということでずっと自民党さんも取り組んでこられていますけれども、潜在需要がどれだけ出てくるかということがありますので、待機児をゼロにするというのは、もちろんそれを目標にやりますけれども、また、今の雇用情勢の中で...全文を見る
○小宮山副大臣 安心こども基金では、幼稚園が保育所型にしようとしたときの施設の改善とか、そういう形で今やっているわけですが、先ほど申し上げたように、二十五年度から、子ども・子育てビジョンの中で、財源も一体化をしてその中でやっていきたい、そうすると本格的な取り組みになるのだというふ...全文を見る
○小宮山副大臣 これは、市町村のニーズ調査を集計いたしまして、その結果をもとに設定しております。  平成二十六年度二百四十一万人、これが二十六万人増ということで、それを五年間でやることで割りまして五万人ということを出していますので、これは今までの二倍になりますから、あらゆる知恵...全文を見る
○小宮山副大臣 今、加藤委員御指摘いただいたように、昨年の政権交代以降、二度の行政刷新会議の仕分けや、厚生労働省省内でも仕分けをしておりまして、徹底した経費の効率化や抜本的な見直しを図っているところです。  平成二十二年度予算におきましては、高齢期の雇用就業支援コーナー事業の全...全文を見る
○小宮山副大臣 このままでと申しますか、来年の通常国会に提出させていただきたいと思っております求職者支援制度、これをしっかりと実施をしなければなりませんので、業務の効率化を図りながら、新しくつくらせていただきたいと考えている高齢・障害者・求職者の支援機構におきましてやりたいと思っ...全文を見る
○小宮山副大臣 求職者支援制度は、御承知のように、生活保護に行く前に、雇用保険を受給できない方々に対してしっかりと無料の職業訓練とその期間中の生活給付を行う、そういう形で、緊急人材育成支援事業の実施状況を踏まえまして新たな第二のセーフティーネットとしてつくりたいと考えていまして、...全文を見る
○小宮山副大臣 二つ、ちょっと整理をして考えていただきたいと思うんですが、こういう法人の効率化ということで、先ほど申し上げたように、二つの法人を一緒にして、それで全体の予算も削減をする努力をしているということ。その中で、今申し上げた、大切だとおっしゃっていただいた求職者支援制度を...全文を見る
○小宮山副大臣 少なくとも、基金訓練の開拓とか指導業務を行っている現行の体制は新しい中で必要だと考えておりまして、今、基金訓練業務に従事している職員数が平成二十二年度で二百十七人でございます。それで、今申し上げたように、労政審議会でどうするかということを検討していますので、こうし...全文を見る
○小宮山副大臣 予定をしたところまで生きられるなら百歳まででも生きたいと思いますが、これはもう天命でございますので、予想はしかねるかと思っております。
○小宮山副大臣 整理がわかりにくいということですが、この間の厚生労働委員会でも田村委員とやりとりをさせていただいたように、おっしゃるように、子ども手当を厳密に言えば、それは現金ですということをお答えしているんですね。ただ、マニフェストのときには、もうちょっと、広義の子ども手当と言...全文を見る
○小宮山副大臣 これは、今も検討していますが、来年の通常国会に提出をさせていただき、皆さんのお知恵もいただきながら、二十五年度からスタートさせようと考えている、これから将来ずっと続いていくことに私たちが考えている子ども・子育て新システムのその検討のことを言っております。
○小宮山副大臣 それは、今のものも入ります。
○小宮山副大臣 今の一万三千円より下げることは考えていません。それは法律が、子ども手当の法律と、それから今つくっている新システムの全体の、私が広い意味のと言いましたそちらのと二つあるので、ちょっとややこしくなっているんですけれども、今の一万三千円より下げるということは考えていませ...全文を見る
○小宮山副大臣 はい、そうです。  この間申し上げたように、子供勘定と仮称言っていますけれども、御承知のように、今これだけ子供の予算がGDPの〇・八%しかない中で、各省ばらばらになっている、そして厚生労働省が使う中でもいろいろ財源が縦割りになっているものを、全部子供色の、子供の...全文を見る
○小宮山副大臣 それは、放棄したという言い方をされると、これはやはりマニフェストの約束ですから、それを目指していくということは変わらずあると思うんですが、結局、子供勘定を、どれだけのお金がそこに入れられるかによって制度設計はいろいろ変わってくるんだと思います。
○小宮山副大臣 それは、五兆四千億と皆さんおっしゃいますけれども、もともと控除から手当だったので、そういう意味では今、子供の扶養控除を外した分、これの財源が、国、地方合わせますと二十四年度には一・一兆でできますから、それプラス、今、配偶者控除をどのようにするかも政府税調で検討して...全文を見る
○小宮山副大臣 おっしゃることはわかりますが、今その制度設計をしているところなので、もともと、保育所整備とか小児医療とかに使っているお金だってあるわけですよ。ですから、そういうものを集めて、なるべく可能な限り多くのサービスをしたいと思っています。
○小宮山副大臣 今大臣からお答えをいたしましたように、今、副大臣会議の中でそうした挙げられている論点を話をしているところですが、私といたしましては、というか、厚生労働省といたしましては、また、子供政策をつくってきた側からいたしますと、おっしゃったとおり、これは基本理念で哲学ですか...全文を見る
○小宮山副大臣 柿澤委員から、子ども・子育て新システムの中の小規模保育サービスのあり方について御評価もいただいて、ありがとうございます。  先日も、今おっしゃった江東区のおうち保育園からもヒアリングをさせていただきまして、そうした、とにかくあらゆる社会的資源を有効に使いませんと...全文を見る
○小宮山副大臣 子ども・子育て新システムの中で、どういう資格を持ったどういう名称の方々に担っていただくかということは、今検討しているところなんですね。  実は、幼稚園と保育所を一緒にして仮称子供士と言ったとしても、そこで何をどのようにして、処遇をどうするか。それに加えて、今申し...全文を見る
○小宮山副大臣 先ほどから申し上げているように、子供を社会全体でとにかくいい状態で育てていきたい、その中で、なぜ子供を持ちたいのに持てないかと聞くと、一番に経済的負担ということがあったので、まず子ども手当を出したんですけれども、そのいろいろな考え方についてしっかりと私どもから広報...全文を見る
○小宮山副大臣 バウチャーについては、党内でもいろいろ議論がありましたし、議論はしているんですが、そのバウチャーのよい面を今おっしゃいましたけれども、デメリットの面としては、やはり、これが換金されてしまうとかしたときに、本人しか使えないようにするというのがなかなか難しいということ...全文を見る
11月16日第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(小宮山洋子君) 先日、ハローワーク新宿の方に参りまして、いろいろ民間の方の知恵も生かしながら、連携を取って、生活支援と就労支援を知恵を使ってやっているということがよく分かりまして、ただ、新宿西口のすぐ、場所のいいところということもあって、一日に三千人から四千人もの方が来...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 西村委員が歯科医師として、そのお仕事の中から児童虐待に大変強い関心を持っていただいていることを感謝申し上げたいと思います。  お尋ねについてですが、児童虐待の防止については超党派の議員立法で様々に法整備を進めてきておりまして、ただ、法整備をしてあっても...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 私自身も三人子供を育てているときに大変苦労いたしましたが、今、子供が孫を育てるのに同じ苦労をしているので、この三十年、一体政治は何をしてきたかという思いで、今いろいろ検討を力を入れさせていただいているところです。  この子ども・子育て新システムにつきま...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) この分野は私が担当しておりまして、二〇〇四年も二〇〇七年も法改正も超党派で、自民党さんとも一緒に、馳さんたちと一緒にやらせていただきましたので、お答えをしたいと思っています。  これは、やはりこういう命にかかわることは超党派で、どういう政治の状況でもこ...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 先にちょっと事実関係申し上げていいですか。
○副大臣(小宮山洋子君) 上野委員も御承知のように、本当に児童相談所は数も人手もまだまだ足りないし、もっと研修もしないと、今複雑な虐待の状況が起きているということは重々承知をしております。前の自公政権のときからそこは充実するように努めてこられたわけですけれど、やはり財源の問題など...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) それも、御承知のように、本当はもっと本当に少ない人数に一人にしたいわけなんですけれども、それも徐々に下げてはきているんですね。ただ、今の財政状況とか様々なところから現状はこういうことなので、そういう意味では、やはり予算の今使い道を変えていきたい、もっと子...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 上野委員がおっしゃること、よく分かります。超党派で児童虐待防止法の改正に取り組んできたグループでは、法改正だけではなくて、毎年、政府の方にもいろいろ、この児童福祉司の増やすことですとか、施設のことですとか、それから大学にも行けるようにとか、その運用上予算...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 済みません、御通告が児童虐待防止に向けた政府の取組についてという一行しかいただいていませんので、ちょっと十分にこちらの答弁の資料がそろっていないことは申し訳ないと思います。  今の大臣のお答えに加えて、国としては調査をしておりませんが、様々な研究者の研...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) この細かい内容を御通告いただいていないので、担当している私から主に答えさせていただいているのをお許しいただきたいと思うんですが、これも二回の児童虐待防止法の改正の中で大きなテーマだったんですね。親指導をきちんとしないと結局連鎖が断ち切れないから、これはあ...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 障害児をあまねく受け入れることは是非必要だと考えております。厚生労働省といたしましても、障害児を受け入れるクラブの受入れ体制、これを確保する観点から、通常の運営費補助に加えて障害児受入れのための専門的知識などを持っている指導員の配置、それに必要な補助を行...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 二人以上いても同額、一クラブ当たりの加算額という形になっておりますので、そういうことでは十分ではないとおっしゃりたいことは分かりますが、やはり財源との兼ね合いだということだと思います。
○副大臣(小宮山洋子君) 今検討しております子ども・子育て新システムという、これから来年の通常国会に法案を出させていただいて二十五年度からスタートをさせていただきたい、皆さんからもお知恵をいただきたいという、子供を包括的に支援をするシステムの中で学童保育もしっかり位置付けなければ...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 今委員長のお尋ねで私が答えるのもなんですが、これも学童保育についてという一行をいただいておりますので、細かいデータをそろえるのにちょっと時間が掛かるのをお許しいただきたいと思います。  今、平成二十二年五月現在、今待機児さんがいるその待機児の数というの...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) どういう意図で聞かれたのか分かりませんが、それはどうせ入れないからとか、そういうことかなというふうには思います。  私も実はこのことをずっとかかわってまいりまして、先ほど御紹介いただいた児童福祉法に、努力義務ですけれど、各自治体に義務付けたときの審議に...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 手短にお答えいたしますけれども、今御心配されたようなことのないように、この子ども・子育て新システムは幼稚園と保育所のところだけではなくて学童も柱として、国が責任を放棄するというのではなくて、これはまだガイドラインですけれども、今より質を良くしようと思って...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) これまでずっとこの国で後回しになってまいりました子供に対する施策として、もちろん手当という現金もですけれども、居場所をつくること、総合的に子ども・子育てをしっかりと応援をしていくということが目的で、質の高い教育、保育の場を就学前のすべての子供たちに用意を...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) そういう意味では、現在の最低基準を守るということはもちろんのこと、それより一層質を良くして、今保育とおっしゃいましたが、保育はもちろん、保育、教育両方併せてすべての子供にしっかり用意をしたいと思っています。
○副大臣(小宮山洋子君) 今、子ども・子育て新システムの検討会議で、おっしゃったように三つのワーキングチームで検討を本当に連日のようにしておりますので、その中でしっかりと質を守れるように、私どもの希望としては今よりも高い基準にしたいと思っています。  それで、今、仮称こども園を...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 下がることはありません。
○副大臣(小宮山洋子君) 今いろいろなことを審議をしている最中ですけれども、いろいろな面で今よりは基準は下げないという方向で検討をしたいというふうに思っています。
○副大臣(小宮山洋子君) 以前に大臣もされていて担当されていたので御承知だと思いますが、今地方主権で、地方との間でそういう基準を何とか取り払って自由にさせてほしいということと、子供政策の側のしっかり基準は守りたいということとで、まあバトルと言ってはいけませんけれども、いろいろとま...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) そのとおりです。是非応援をしていただきたいと思います。
○副大臣(小宮山洋子君) 子ども・子育て新システム基本制度案要綱、これのときには大臣でいらしたと思うんですけれども、こども園、仮称への給付を含む、仮称幼保一体給付の仕組みとして、一定の利用者負担の下にサービスが利用できるように、公定価格を基本とする方向性というのを示しています。 ...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) これも今ワーキングチームで検討していますが、幼保一体化の目的の一つとして、支援を必要とするすべての親子がすべての地域であらゆる施設で支援を受けられるようにすることということを目指すこと、それが重要だと考えています。  こども園での障害者の受入れにつきま...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 児童の安全確認徹底するために、児童相談所運営指針などで、虐待が通告された際の安全確認を行う時間ルールについては、おっしゃるように四十八時間以内とすることが望ましいということを定めています。  今年の四月から六月に各都道府県の児童の安全確認の実施状況を調...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 今御紹介いただきましたように、児童の安全確認の徹底に係る調査結果、八月三十日時点で集計したものですが、平成二十二年四月一日から六月三十日までの間に受理した虐待通告についての児童の安全確認の状況、これが二百六十一件、それから平成二十二年三月三十一日以前に受...全文を見る
○副大臣(小宮山洋子君) 児童相談所がかかわりを持っている児童虐待の事例につきまして、児童相談所の指導が必要にもかかわらず転居先を告げずに転出した場合、また行方不明になり指導が中断された事例につきましては、全国児童相談所長会の申合せによりまして、転居元の児童相談所から全国の児童相...全文を見る
12月03日第176回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
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○副大臣(小宮山洋子君) 中央労働委員会の公益を代表する委員は全員が十一月十五日に任期満了となっていますが、菅野和夫さん、岩村正彦さん、春日偉知郎さん、鹿野菜穂子さん、柴田和史さん、諏訪康雄さん、仁田道夫さん、野崎薫子さん、坂東規子さん、藤重由美子さんの十名を再任するとともに、赤...全文を見る