小見山幸治

こみやまよしはる



当選回数回

小見山幸治の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月21日第176回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○小見山幸治君 おはようございます。  この度、この夏の参議院選挙におきまして岐阜県選挙区より初当選いたしました民主党・新緑風会の小見山幸治でございます。何とぞ御指導賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。  今回、国土交通委員会への所属を希望いたしましたところ、希望ど...全文を見る
○小見山幸治君 ありがとうございました。  重要なことは、国土交通行政のこれからの方向性、そして社会資本整備の方向性を国民に分かりやすく示すことだと考えます。そして、大臣も御指摘されましたように、公共事業予算の見直しでは、地域の実態に応じた需要創出、地域活性化が重要であります。...全文を見る
○小見山幸治君 ありがとうございました。  国土ミッシングリンクの施策目的には、地域経済の活性化を図るための主要都市間等を連絡する高規格幹線道路等のうち未整備の部分が国土ミッシングリンクの解消施策に位置付けられているということを確認することができました。  ここで、高規格幹線...全文を見る
○小見山幸治君 ありがとうございました。  地域活性化の観点から、潜在的な需要創出の可能性のある公共事業をターゲットとする戦略こそが真のインフラ整備のための戦略だと考えます。東海環状自動車道は、先ほど大臣からのお話もありました、二〇一二年でございますけれども、ぎふ清流国体を控え...全文を見る
○小見山幸治君 ありがとうございました。  現在検討されているとのことでありますので、より一層スピードを上げて御検討を進めていただきますようお願いをいたします。  私が聞いております範囲では、国土交通省においても査定作業が進んでいるということでありますが、前原前国土交通大臣も...全文を見る
○小見山幸治君 ありがとうございました。  馬淵大臣は中央防災会議のメンバーでもありますので、被災地の復旧を第一に、現場に届く災害対策、復旧支援、防災対策に必要な予算がしっかりと配分されるように激甚指定要件緩和に向けたお力添えをよろしくお願いいたします。また、国土交通省において...全文を見る
10月26日第176回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○小見山幸治君 民主党・新緑風会の小見山幸治でございます。前回に引き続き再び質問の機会を得ましたことに、関係者の皆様の御配慮、御激励に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。  それでは、早速質問に移らせていただきます。  現在、我が国は人口減少、少子高齢社会に向けたシ...全文を見る
○小見山幸治君 ありがとうございました。省庁の壁を越えた活発な御議論を期待いたしております。  さて、先日、総務省が平成二十一年度地方公営企業決算の概要を公表しましたが、下水道事業の経営状況について何点かお尋ねをいたします。  全国の自治体で、汚水処理に係る元利償還金と維持管...全文を見る
○小見山幸治君 ありがとうございます。  今お話がありましたように、現在、使用料だけで賄うことができている団体は一割であり、維持管理費すら使用料で賄うことができない団体が二割もあるということは、下水道を管理運営する団体の九割が赤字団体と考えるのが普通だと思います。しかし、地方公...全文を見る
○小見山幸治君 ただいま御答弁いただきましたように、本来、使用料収入として徴収しなければならない額を一般会計から繰り出すことで黒字団体になるわけですが、元々独立採算、受益者負担の原則で運営されるべき特別会計にこれだけ膨大な税金が恒常的に注ぎ込まれている実態について、再び鈴木総務副...全文を見る
○小見山幸治君 次に、国土交通省にお伺いをいたします。  国土交通省は、平成十六年十二月十六日付け、下水道経営に関する留意事項等についての通知をもって全国の下水道担当部局長に、「事業の管理・運営費用のすべてを回収できる水準に下水道使用料を設定し、これを確実に徴収するように努めな...全文を見る
○小見山幸治君 汚水処理施設については、いまだ汚水処理施設未整備区域の人口が約一千八百万人だと言われています。なお、平成二十一年度末の浄化槽の普及状況から私が分析したデータでは、下水道等集合処理について何らかの整備が計画されている区域内の浄化槽使用人口は約六百万人であります。した...全文を見る
○小見山幸治君 これまで汚水処理行政は下水道を中心に行われてきました。多くの自治体が財政危機に直面する中で、今後の汚水処理のあり方に関する検討会の主要な論点として、下水道を中心に行われてきた施策、制度の見直しについて、また合併浄化槽の下水道への接続を免除する制度について取り上げる...全文を見る
○小見山幸治君 ありがとうございました。  地方公共団体の財政運営の健全化は今待ったなしの状況であり、経営状況の早急な改善に向け、私は下水道使用料の適正化が必要と考えます。政権交代後スタートした今後の汚水処理のあり方に関する検討会の中で下水道使用料の適正化等、下水道に偏った現行...全文を見る