小山孝雄

こやまたかお



当選回数回

小山孝雄の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月07日第134回国会 参議院 労働委員会 第4号
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○小山孝雄君 私は自由民主党の小山でございます。新進党にも小山先生がいらっしゃいますが、あちらの方は小山峰男先生、私は小山孝雄でございます。以後、どうぞよろしくお見知りおきのほどお願い申し上げる次第でございます。  大臣、私は三年前、大臣が今執務をしておられる十六階の大臣室の隣...全文を見る
○小山孝雄君 今、大臣から決意のほどを伺ったわけでございますけれども、特に新規学卒者、それから中高年齢層の皆さん、女性、障害者、こういうあらゆる方々の雇用の安定を図るために本当に心を砕いていただきたい、こんなふうに思うわけでございます。  私は、各地をめぐって、いろんな方にお会...全文を見る
○小山孝雄君 かつて有効求人倍率が一を切ったということで大きな社会問題になっておったことがありましたけれども、今〇・六〇倍。大変厳しい状況でございますけれども、私は、まさに資源に乏しい我が国が今日の繁栄を見ることができたのは人的資源が豊かだったからにほかならないと思うわけでござい...全文を見る
○小山孝雄君 今、大臣から労確法、この委員会で審議をして十一月一日から施行されているこの法律、私は大変すばらしい施策だと思います。特に、中小企業の人材育成・確保を支援して新たな雇用機会の創出を目指す、こういう点においてまことに時宜にかなった大変有意義な施策であると考えるわけであり...全文を見る
○小山孝雄君 安定局長、この窓口になるのはどこになりますか。私が、この制度を受けたいといったときに最初に行くところはどこになりますか。
○小山孝雄君 職業安定課といいますと、都道府県庁になりますね。  私は、きのう佐賀県の補欠選挙の応援に行って、佐賀県なんて、差し支えあったらごめんなさいですが、人口も少ないし小さな県で、ぱっと回ればもう全県下を一挙に回れるかなと思ったら、どうしてどうして広い。この前、私、自分の...全文を見る
○小山孝雄君 じゃ、安定所でもいいんですね。いわゆるハローワーク、そこで具体的な申請の手続が進められるんですね。
○小山孝雄君 そうすると、やっぱり最終的には県庁に行かなければならない、こういう理解ですが、その辺のところも安定所の窓口あたりででも事が進むようになればいいなという感じがいたしますので、御参考までに心にとどめておいていただきたいと思います。  それから、時間も大分たってきました...全文を見る
○小山孝雄君 十三万人、絶えず動いているでしょうから、正確なところはなくていいんですが、十三、四万人とすると、新規の学卒者は短大、大卒も入れまして今現在七十五万というふうに記憶いたしますが、四月に卒業した人たちの約二割がきょう現在もまだ仕事につけないというこの現状、これは非常に憂...全文を見る
○小山孝雄君 人生のスタート台に立つ青年男女が、本当に喜びを持って春を迎えられるようぜひ格段の御努力をお願い申し上げたい、こんなふうに思うわけであります。  次に、能開局長にお尋ねをいたします。  日本人の習性でしょうか、どうしても一つの流行、社会風潮というものに全体が無言の...全文を見る
○小山孝雄君 今お話が出た卓越技能章、現代の名工と言われるあの制度なんかも非常にいい制度だと思います。  私、この前田舎へ帰りまして、田舎は山形でございますが、私の同級生で中学校を卒業すると同時に指物屋のでっちに入りまして、そこで住み込みで二十年やりまして今一人でやっている同級...全文を見る
○小山孝雄君 中年というのは。
○小山孝雄君 そうすると私ももうすぐ高齢者の部類に入るわけでございまして、ちなみに委員の先生方の年齢を今調べてメモしましたら、隣の坪井先生が五十六歳、足立良平先生が五十九歳、山東昭子先生はウン歳、笹野貞子先生はウン歳というわけで、委員の中ではきょうは御出席じゃないですが畑恵委員が...全文を見る
○小山孝雄君 ぜひひとつ、さらなる御努力をお願い申し上げておきます。  時間も大分たってまいりましたので最後の質問でございますが、外国人の労働者問題、これは労働者というよりも一つは外国人技能実習制度という、これも創設するに当たって私もいろいろと勉強させていただいた経緯がございま...全文を見る
○小山孝雄君 この制度は、我が国の技術、技能を海外に移転するということで始まった制度であります。どうか多くの企業において活用され、我が国のすぐれた技術、技能が世界各国に発信されるよう願ってやまない次第でございます。  最後に、これは大臣にお尋ねをしたいのでございますが、九月号だ...全文を見る
○小山孝雄君 今の御決意を伺いまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
12月01日第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第7号
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○小山孝雄君 おはようございます。  まず、本論に入る前にぜひ申し上げたいことがあります。それは、参考人の招致をめぐりましてのこの数日間のことでございます。  与野党の協議につきましては、昨夜遅く、この八日までの道筋がつけられたわけでございますけれども、その内容につきましては...全文を見る
○小山孝雄君 はい、ありがとうございます。  さらに、私は大変残念な記事も見ました。朝日新聞の社会面に「女性議員ハイヒールで武装」、こう書いております。「委員会室では、新進党議員らにこ「「作戦」が伝わっていた。高市早苗代議士には「所定の位置で思い切り悲鳴を上げるように」など指示...全文を見る
○小山孝雄君 昭和二十一年の憲法制定議会における議事録の中に法制局長官が今お答えになられましたことが書いてあるわけでございますが、その政府見解に引用されております金森国務大臣の御答弁の前段にこういうことが書いてございます。これはほとんど今までも引用されておりません。「宗教団体其ノ...全文を見る
○小山孝雄君 ちょうど今、大蔵大臣またお座りになられましたので、私が前段で申し上げました政治と宗教の分離の問題、そして、こういう状態も想定されます、こう仮定の話を申し上げましたけれども、そういったことに関しまして御感想をお聞かせください。    〔委員長退席、理事松浦功君着席〕
○小山孝雄君 官房長官は統一見解の作業に入ると、こうおっしゃっておられましたが、ぜひ私が今申し上げさせていただいた点を考慮に入れていただいて回答をお出しいただきたいし、また少しでも早くこの作業をお進めいただきたいと思いますが、いかがですか。
○小山孝雄君 どうかよろしく御要望を申し上げておきます。  橋本大臣は国務がおありのようでございますので、以上でお帰りいただいて結構でございます。官房長官も結構でございます。ありがとうございました。  次に、文部大臣にお尋ねいたしますが、このたびの宗教法人の改正法案、今、数点...全文を見る
○小山孝雄君 宗教法人審議会は引き続き、今の二点についてもこれから、既に出されたそのほかの問題についても審議を続ける、こういうことでよろしゅうございますか。
○小山孝雄君 わかりましたが、さらに申し上げたいことは、各宗教団体からこの問題が起こってまいりましたときにいろんな御意見が寄せられました。これは要望でもございますけれども、その中で寄せられた意見は、宗教法人の特色に対応した宗教法人制度の導入を前向きに検討してみたらどうですかと。 ...全文を見る
○小山孝雄君 宗教のあり方というもの、これは本当に私たち人間社会が続く限りあろうかと思います。それを所管される文部省でございますので、それを指揮される文部大臣でありますので、どうか今の点、日本の宗教には本当に形の違ったいろんな宗教があるんだということ、それを一からげで、宗教という...全文を見る
○小山孝雄君 この点に関しましては、猪熊議員でございましたか、先般御質問がございまして、また村山総理ほか閣僚の皆さんとの意見も一致したことであり、まことに喜ばしいことであります。信教の自由、信仰の自由、そして人々の内心の自由、これは非常に大切にしていかなきゃいけない、このように思...全文を見る
○小山孝雄君 このような事実は本当にはないことを切に祈るものでございます。  文部大臣、信教の自由を担保する上においても、新たな立法として、信仰集団からの脱会の自由も法制化を考えてみたらいかがかと、このように提案申し上げるわけですが、いかがお考えですか。
○小山孝雄君 ぜひひとつお考えになってみられたらどうかなと、こう思うわけでございます。  私はこの七月に当選したばかりでございますが、一年半しっかり全国各地をめぐっていろんな方の御意見をお伺いいたしました。  ある高僧にお会いしましたときに、ちょうどオウム事件のさなかにあった...全文を見る
○小山孝雄君 ぜひお考えをいただきたい、このように思うわけであります。  また、私が先ほどこういった資料をお持ちして申し上げたところ、証拠はあるのか、こう後ろからやじが飛んでまいりました。(「やじなんか気にするな」と呼ぶ者あり)  実は、私のもとにこういう資料も寄せられており...全文を見る
○小山孝雄君 こういった事例を申し上げても、結局その事例につきまして詳細に承知いたしておりませんと、こういうのがこれまでの政府答弁でございましたけれども、こういったことが現実に行われていないことを切に祈りつつ、どうかしっかりと警察当局の役目をお果たしいただきたいことを心から要望す...全文を見る