小山孝雄

こやまたかお



当選回数回

小山孝雄の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第142回国会 参議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○小山孝雄君 両参考人、御苦労さまでございます。私は自由民主党の小山孝雄でございます。先に佐伯参考人に、そして近藤参考人に続いてお尋ねをさせていただきます。  先ほどの意見の御開陳の中でもございましたが、佐伯参考人は昨日銀行協会の会長をおやめになられたわけでございます。参考人は...全文を見る
○小山孝雄君 それでは、三和銀行の頭取としてお尋ねいたしますが、三和銀行さんは、これまでさくら銀行、野村証券とともにマキシマムの四・九%の株を保有しておられると承知しておりますが、東洋信託銀行との合併を検討されたことはございますか。
○小山孝雄君 そのような情報を随分私ども耳にしたわけでございますけれども、大蔵省金融検査部の逮捕されました課長補佐、この者が御行の幹部の要請に基づいて昨年四月中旬、当時合併相手として検討されていた、これは報道にございます、東洋信託銀行に関する大蔵省の金融検査報告書、示達書及び日銀...全文を見る
○小山孝雄君 私は、今このような不祥事がどうして起こったのかということを多くの国民が知りたいだろうと思います。そうした国民の目線に立ってといいますか、こういうことを一般の国民は知りたいだろうな、そんな立場から御質問申し上げますので、ぜひ今おっしゃったことをさらに超えてお答えいただ...全文を見る
○小山孝雄君 先ほどもお話がございましたけれども、今、行内で調査中であるということでございますが、報じられていることが事実だとするならば、これはまさに産業スパイもどきの事件でございまして、御行の名誉のためにもきちっとした調査を行って、ぜひ本委員会に御報告をいただきたい、こう思うわ...全文を見る
○小山孝雄君 この事件が報じられるようになりましてから、特にいわゆるMOF担、ミニストリー・オブ・ファイナンス、こう聞いておりますが、銀行界の大蔵省担当者の活動が各方面で報じられているわけでございますが、佐伯参考人はそのMOF担の活動の御経験はおありでございますか。
○小山孝雄君 各方面でこのことが語られているわけでございますけれども、大蔵省に張りついて、その情報を少しでもとろうということで朝から大蔵省に詰めかけてと、こういうふうに一般の人たちはイメージをしていると思うんです。しかし、何でそんなことをするのか一般の我々にはよくわからないという...全文を見る
○小山孝雄君 今、ついせんだって廃止をしましたというお話がありましたけれども、今までは必要で、これからは必要でなくなったからかどうか知りませんが廃止をしたと。全くそういった担当者を置かないで実際やっていけるんでしょうか。
○小山孝雄君 報じられるところによりますと、御行の大蔵省担当者の方が、大蔵省の金融検査がいつ、どこの支店に入るかということを容疑者の課長補佐から知ることを本当に一生懸命やられたと。我々から見ますと、一般の国民から見ますと、まあ現実におありかどうか知りませんが、例えば三和銀行雪ケ谷...全文を見る
○小山孝雄君 御同意をいただきましたわけでございますが、さらにこういったことも目的なんでしょうか。金融行政の内容をペーパーになる前に知ることが目的で、それをいち早く仕入れて、そして行政に対応できるように準備をすることだということも耳にしたわけでありますが、こんなことも目的の一つで...全文を見る
○小山孝雄君 大蔵検査の日時や対象支店を知ること、あるいは金融行政の内容をいち早く知ること、ペーパーになる前に承知をしてその準備をすること、そうしたことを知るためにいろんな近づき方をして、あるいは時にはスマートな遊びもなさって官僚の皆さんとお近づきになる。これは言うなれば、何か一...全文を見る
○小山孝雄君 まだまだお尋ねをしたいことがあるのでございますが、頭取、一般の国民というのは、銀行というのは、人の金を安い金利で預かって高い金利で貸して、そしてその差でもうけて、いわばだんな衆的な商売でいつも床の間に座って、まさに史上最低の低金利を続けておれたちのとらの子が当然生む...全文を見る
○小山孝雄君 しかし、私は、さはさりながら、それでも金融システムというものは安定しなくちゃいけませんし、日本のお札の信用は守らなければならないと思います。まさに一万円札が木の葉になったときに一体この国はどうなるのか。経済ばかりじゃございません。    〔理事岡部三郎君退席、委員...全文を見る
○小山孝雄君 近藤参考人にお尋ねいたします。  先ほどは貴重な実態調査の御報告ありがとうございました。私が調べたところで、データバンクの資料によりますと、昨年一年間の貸し渋り倒産は二百二十六件、そして貸し渋り倒産のメーンバンクを業態別に見ますと、信金とか信組が少なくて地銀、都銀...全文を見る
○小山孝雄君 ありがとうございました。  終わります。
04月01日第142回国会 参議院 予算委員会 第14号
議事録を見る
○小山孝雄君 関連質疑をお許しいただきましてありがとうございます。同じく自由民主党の小山孝雄でございます。  私は、文教関係、教育問題に関しまして質疑をさせていただきます。  今まさに、少年たちの反乱とでも言うべき現象が全国各地に起こっているところでございます。深く憂慮にたえ...全文を見る
○小山孝雄君 福山市でも全体の二割、これは全国統計と大体合っているというわけでございます。  では、荒れているというのは、荒れた学校というのはどういう状態を指すんでしょうか、参考人にひとつ具体的にお話をいただきたいと思います。
○小山孝雄君 荒れていく模様が非常にリアルに伝わってまいるわけでございますけれども、続いて参考人にお尋ねしますが、そういう悪さをしたりあるいは暴力を振るう生徒を先生が制止するということは難しいんでしょうか。どうですか。
○小山孝雄君 三月二十四日に、文部省の児童生徒の問題行動等に関する調査研究協力者会議というところから「学校の「抱え込み」から開かれた「連携」へ」と題した報告書が提出されました。その中に、教員の正当防衛ということが明記されたとマスコミは大きく報じたわけでありますけれども、今お話を承...全文を見る
○小山孝雄君 大変な状態を今聞かせていただいたわけであります。  結局は、教員というのは生徒から何をされても手は出せないし、逃げるわけにもいかない。しかし逃げるしかない。処分もできない。逃げたときには荒れた生徒は増長し、一般の生徒は失望した中でさらにそれに巻き込まれていくという...全文を見る
○小山孝雄君 持ち物検査については文部省もいろいろと教育委員会を通じてということで方針を出したりいたしておりますけれども、現状というのはかくのごとしであるということを今聞かせていただいたわけであります。この後、所感を聞かせていただきますが、参考人の意見をさらに続けて聞かせていただ...全文を見る
○小山孝雄君 本当にぞっとする思いがするわけでございます。  総理、そして文部大臣、また閣僚の皆さん、これは決して福山の特殊事情ではないです。総理のすぐ近くで商売をやっていらっしゃる方がついこの前ある方の紹介で見えられまして、中学校の生徒を持っている親御さんでございましたが、自...全文を見る
○小山孝雄君 ことしはマハトマ・ガンジーの没後五十年だということでありますが、マハトマ・ガンジーが二十一世紀の先進国の模様を七つの項目に分けて描いた言葉があります。その中の一つの、人格なき教育が行われるようになる、こういう言葉を今思い起こすのでありますが、まさに今のお話は、教師の...全文を見る
○小山孝雄君 今るる聞かせていただいたわけでございますが、まず町村文部大臣、今の現場からの報告、どのように受けとめられ、もろもろの投げかけがあったと思います。どうぞお答えを願いたいと思います。
○小山孝雄君 どうぞ教育改革をお進めになるその中で、今言った学校現場を直視して取り組んでいただきたいと強く思うわけであります。  総理、御所感を伺わせていただけますでしょうか。
○小山孝雄君 ありがとうございました。まさしくおっしゃるとおりだと思います。  きょうの朝刊に一斉に中央教育審議会の中間答申が出ております。その中にも、家庭のしつけの基本を改めて提示したということで、幼児には親が本を読んで聞かせよとか、子供にも家事を分担させよ、朝のおはようから...全文を見る
○小山孝雄君 この規定に違反した場合はどういう処分がありますか。
○小山孝雄君 かつて教科書を使わずに授業をしたということで懲戒免職になった高校教諭もおりました。これはまた最高裁まで争われまして、最高裁の支持するところでも懲戒免職処分はそのまま実行されたわけであります。ということでありますから、当然、学習指導要領に違反をして道徳の時間が設けられ...全文を見る
○小山孝雄君 そうすると私の調査が間違っていたのか、各学校から市町村教育委員会に報告が上がった段階で虚偽の記載がなされたのか、どちらかだと思います。  しかし、申すまでもなく、私は、子供さんたちが、お孫さんたちが使っている時間割表をそのまま送ってくださいと。何を申したわけでもご...全文を見る
○小山孝雄君 文部省が過去四十年間、道徳教育の時間が法令で設けられてから四十年になりますが、その間で二回の調査をやっておりますが、その二回の調査の中で全く行われていないというのはゼロだったわけでありまして、結果として文部省はそのようなどうも怪しげな資料をもとに対策を立ててこざるを...全文を見る
○小山孝雄君 ぜひしっかりと進めていただきたい、重ねて要請をいたします。  そしてまた、文部大臣、前回の総括質問のときに、新年度にもまた道徳教育の実態調査を行うと、こういう御答弁がございました。その調査も、今までのようなやり方では全く意味がないということがもう証明されております...全文を見る
○小山孝雄君 道徳というのは最低限法律を守るというところから始めなければならないわけでございまして、公文書をごまかしてみたり虚偽の報告をしたりということで、生徒たちに規則を守れとかルールを守れなんということは、そんなことは、生徒たちは大人の言っていることは信用ならないということを...全文を見る
○小山孝雄君 そうすると、これも虚偽公文書作成罪に当たりますね。どうですか。
○小山孝雄君 私は、人権教育がいけないとか人権が大事だということを生徒たちに教えることをとやかく申し上げているのではありません。そんなことは当然のことであります。こういう教科はないということを確認したかったまでであります。  学習指導要領には道徳教育の内容を具体的に細かく記載し...全文を見る
○小山孝雄君 続いて二、三紹介いたしますと、卒業式を迎える生徒全員に、人権学習で学んだことを生かし、西暦だけの卒業証書を希望する人は担任に早く申し出るようにと文書で呼びかけている資料もございます。そしてまた、中には、私は元号で欲しいと申し出た生徒に対しては、おまえは一年間何を学ん...全文を見る
○小山孝雄君 教育委員会に調査を命じている、お願いをしているということでありますが、この前も文部大臣は中学校現場に足を踏み入れられて視察をなさったように、またひどい災害があれば国土庁長官はすぐ飛んでいきますよ、やっぱりその現場を見るということを文部行政の中に取り入れていただきたい...全文を見る
○小山孝雄君 今、分権のお話が大臣からありましたが、果たしてそうした分権で生き生きとした教育が、正しい教育が行われていくのかなと強い疑問を持っております。そのことを表明しておきます。  私に与えられた時間があと数分でありますので最後の質問になりますが、私が今申し上げたような道徳...全文を見る
○小山孝雄君 きょう発表になりました中教審の報告の中にも、子供の心に影響を及ぼすいい教材、物語や偉人の伝記などを中心とするそうした資料、テキストを提供したらどうかという提言もありますので、どうかひとつ前向きにお考えをいただきたい、こう思うわけであります。  そしてまた、つい最近...全文を見る
○小山孝雄君 どうもありがとうございました。  私の質問は以上で終わらせていただきます。
04月02日第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第14号
議事録を見る
○小山孝雄君 自由民主党の小山孝雄でございます。  質疑に入らせていただきますが、これは安定局関係になるんでしょうか、この制度と大変密接な関係にございます失業率、大変悪くなりつつあります。最も直近の失業率で三・六%、これは円高不況直後の八七年一月以降十一年間で最悪の水準だと、こ...全文を見る
○小山孝雄君 人にとって働く場所がないということほどつらいことはないと思います。命を失う次に職を失うということは大変なことだと、こう思う次第でありまして、早くこの傾向から脱したいものだと念願せずにはおれません。  そこで、この中退金法改正、いろいろありますが、一番のポイントは運...全文を見る
○小山孝雄君 その背景には超低金利ということがあることは言うをまたないわけであります。  きょう、日銀の本間理事にお越しいただきまして、まことにありがとうございます。  金利につきまして、一般の多くの国民は日銀の方に聞く機会があればこういうことを聞いてみたいなと思うんじゃない...全文を見る
○小山孝雄君 それだけですか。
○小山孝雄君 景気の関係について、金利についてどういう発言をしたかと聞いています。
○小山孝雄君 大事なところを外しているじゃないか。「金利が低過ぎることは、私も外にいて感じていた。」、外にいてというのは日銀総裁になる前ということでしょう。基金を運用している財団などは苦しいということを総裁は語ったということを新聞報道で見ましたが、それは間違いですか。
○小山孝雄君 一番肝心なことを外したら困りますよ。総裁も、外にいるときは、総裁になる前はそういうことを感じておられたということは重大なことなんです。それを外しては困りますよ、あなた。それを言ってもらうために来てもらったんですから、そんなことは事前に言わなかったけれども。  そう...全文を見る
○小山孝雄君 お金を借りている方だけですか、喜ぶのは。答えてください。
○小山孝雄君 確かに金を借りている人は、金利が安いということはそのとおりだと思います。しかし、それだけではないんじゃないでしょうか。もう時間がありませんので、私はもう一つは銀行が利益を受けると思いますが、それは間違いないですね。
○小山孝雄君 それからありませんか、思いつきませんでしょうか。
○小山孝雄君 だんだん時間がなくなって、本当に、いつも吉川先生が早う、早う、短くしゃべれ、短くしゃべれと言っていることがよくわかる気がするわけでございますが、あと五分しかありません。  理事、私は思いつくままに拾ってみました。低金利を喜ぶ人、これは銀行、それから消費者金融会社、...全文を見る
○小山孝雄君 本当に時間がなくなってきましたので、思いつくままに拾ってみました。そうかどうか後で伺います。  年金生活の方、それから勤労者、これはみんなそうですね。それからもちろん預金をしている人、これからいけば、個人レベルに関しては全員だと、全国民だと、こう思うわけであります...全文を見る
○小山孝雄君 私は現在打てる手で最も効果的な不況脱出対策は金利をわずかでもいいから上げることだと、こう思っておりますが、日銀の内部で、金融政策について金利は少しでも上げるべきだという論議は一つもなかったんでしょうか。
○小山孝雄君 けさ発表されたのは日銀短観というものですか。
○小山孝雄君 これをめぐって例の課長さんがどこかに流したというのが疑惑の対象になったあれですかな、違いますか。  私は本当に景気を刺激していく最大のものは金利政策の変更だと、こう思っておりますし、多くの国民もそう思っていると私は思います。どうぞ日銀の金融政策の論議の中に資してい...全文を見る
05月07日第142回国会 参議院 予算委員会 第19号
議事録を見る
○小山孝雄君 自民党の小山孝雄であります。  早速質疑に入らせていただきます。  大蔵大臣、今回の調査を金融関連部局に限定したというのは、これはどういうことでありましょうか。世間では、主計局在籍者への接待についても国民は注目してきたところであります。  そしてまた、報道では...全文を見る
○小山孝雄君 生保関係はどうでございましょうか。
○小山孝雄君 次に、今回の処分のうち三十二名の懲戒処分の事由についてでありますが、大蔵大臣、国家公務員法八十二条に定める三つの要件、すなわち法令違反、職務義務違反・怠慢、そして公務員にふさわしくない非行のあった場合と三つの定めがございますが、このうちのいずれに該当する処分だったん...全文を見る
○小山孝雄君 大臣、一カ月前、広島県の中学校の先生にここへ来てもらいましてあらゆる中学校の実態を話していただいたわけでございますが、あのときも中学生の非行の問題が関心を集めたわけであります。  私は「非行」という言葉が国家公務員法にあるなんというのは知らなかったのでございますけ...全文を見る
○小山孝雄君 次に進みます。  四月二十八日付の日経新聞の報道に、大蔵大臣の発言としまして、今回の処分に関して「責任ある地位にある幹部職員に対しては、屈辱的な処分にする必要がある」と載っておりましたけれども、このような発言を大臣はなさったのでございますか。
○小山孝雄君 わかりました。  そして、今回処分を受けた方の中に政府委員に今国会で任命されている四名が含まれておるわけであります。政府委員というのは申すまでもなく両院の議長の承認を得て内閣が任命した者で、責務は大変重いと思います。大臣から釈明があってしかるべきじゃないかな、こう...全文を見る
○小山孝雄君 本院は昨年の一月に、平成六年度の決算につきまして公務員の綱紀粛正を求める警告決議をいたしました。しかし、今回の調査で倫理規程制定後も職務に関係ある民間金融機関の接待を受けていた者が多数に上るということもわかったわけであります。もっとも、何かを求めて接待をする側にも大...全文を見る
○小山孝雄君 今回の処分を受けた方の多くがいわゆるキャリア組と言われる方だと承知いたしておりますが、私はここに大蔵省の皆さんの先輩の橋口収さんの「若き官僚たちへの手紙」という本を持ってまいりました。この方は理財局長、主計局長等も務められまして、非常に立派な言論人としても注目をされ...全文を見る
○小山孝雄君 日銀総裁にお尋ねをいたします。  今回の日銀の接待処分は、処分の根拠や基準が十分明らかにされていないのじゃないか。情報の漏えいと接待の関係についても非常に不明なままであります。日銀の内部調査と処分は大蔵省のそれと比較して甘いのじゃないかという指摘もあります。  ...全文を見る
○小山孝雄君 終わります。
05月11日第142回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号
議事録を見る
○小山孝雄君 会長の並々ならぬ御決意を承ったわけでありますが、過去数回本調査会で参考人質疑等、あるいは自由討議は初めてでしょうか、拝聴してまいりまして、私なりに今この政策評価制度というものに対しての考え方を申し述べさせていただく次第であります。  既に省庁再編の基本法にも、たし...全文を見る
○小山孝雄君 今の最後の御提案は大変傾聴に値するものだと、私ども同期三人も同様にうなずいてお聞きしておりましたので、あえて申し上げさせていただきます。
○小山孝雄君 関連なんですが、これもほかの委員会になるんですけれども、ちょっと教えていただきたいんです。  今、会長から決算委員会の決算のあり方というものの御指摘もありましたけれども、これは大分前から参議院の独自性ということで、衆議院に憲法上予算の審議優先権がある、そのことから...全文を見る
○小山孝雄君 報告をおまとめなさるということでありますが、先ほども申し上げましたけれども、衆議院が予算を承認することの優先権があるのであるならば、参議院の独自性ということからかんがみて、この政策評価は参議院の承認なしには次の予算化もできないという、そういう制度をつくれないものかな...全文を見る
08月19日第143回国会 衆議院 労働委員会 第1号
議事録を見る
○小山政府委員 このたび、労働政務次官を仰せつかりました参議院の小山孝雄でございます。  私は、労働行政は、働く人々が生きがいと人間としての誇りを持って生きる上で極めて大事な役割を担っているという考えに立ち、これまでも当選以来終始一貫、参議院労働委員会、さきの国会からは参議院労...全文を見る
09月08日第143回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第2号
議事録を見る
○政府委員(小山孝雄君) 労働政務次官を仰せつかりました小山孝雄でございます。  就任以来、各地の職業安定所、基準監督署を視察してまいりましたが、特にハローワークには朝から本当にたくさんの人たちが新しい職を求めて詰めかけているさまを見て、本当に不況の実態、そしてまた雇用情勢の厳...全文を見る
09月11日第143回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○小山政府委員 労働政務次官を仰せつかりました参議院の小山孝雄でございます。  先ほど甘利労働大臣が申されましたように、石炭鉱業を取り巻く環境には大変厳しいものがございますが、炭鉱離職者の再就職対策等にも私も全力を尽くしてまいりたい、こんな決意でおります。  高木委員長を初め...全文を見る
10月05日第143回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
議事録を見る
○政府委員(小山孝雄君) 労働保険審査会委員藤村誠君は十二月二十四日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、中央労働委員会の公益を代表する委員は十月...全文を見る