杉久武
すぎひさたけ
選挙区(大阪府)選出
公明党
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月19日 | 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武と申します。 本日は、お時間をいただきまして、ありがとうございます。 私は、昨年の七月に初当選をさせていただきまして、まだ国会議員として一年に満たない経験でございます。また、前職は公認会計士として民間企業にずっと勤めておりましたので、政治の世界に...全文を見る |
○杉久武君 ありがとうございます。 今お話がありましたように、議会の解散権とそういった形でバランスを取っているという点について、今日は参議院の調査会でありますので、その中において参議院の役割について少しお伺いをさせていただきたいと思います。 冒頭、解散権の濫用がされている...全文を見る | ||
○杉久武君 貴重な御意見、ありがとうございます。 あと、最後にもう一点だけ御質問をさせていただきたいと思います。 冒頭お話で、委員会等の質疑で民事裁判のような議論をされることが多いと、増えたという形でお話をいただきましたが、私はまだ一年満たないものでいろいろ感じるところは...全文を見る | ||
○杉久武君 以上で終わります。 | ||
03月07日 | 第186回国会 参議院 本会議 第7号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武です。 私は、公明党及び自由民主党を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案及び地方法人税法案について質問いたします。 まず、経済再生についてお尋ねします。 経済再生は、自公連立政権の最優先課題です。平成二十五年度補...全文を見る |
03月13日 | 第186回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武と申します。 本日は、お忙しい中、この公聴会に御参加いただきまして、改めまして感謝申し上げます。 私からは何点か、まず、先ほど来ありますように、春闘の話について御質問させていただきます。 昨日、春闘の回答でおおむね良好な回答が出てきたというこ...全文を見る |
○杉久武君 ありがとうございました。 続いて、永濱公述人にお伺いをさせていただきたいと思います。 先ほども質問にありましたけれども、法人税の実効税率の引下げについてであります。 私は前職が公認会計士をしておりまして、日本の上場会社、又はアメリカでも駐在をしておりました...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございました。 続けて永濱公述人にお伺いさせていただきたいと思います。 今日御説明いただいた中でも出てまいりましたエネルギーの問題であります。特に石炭火力の問題でありまして、私自身も先月にJパワーの磯子の発電所の視察にも行かせていただきまして、私も初...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 また、石炭の場合は、今後の課題はやっぱりCO2対策だと思っておりますので、私もそちらについては今後注視をしていきたいなというふうに思っております。 続いて、原田公述人にお伺いをさせていただきます。 先ほど御説明いただいた中で、女性の...全文を見る | ||
○杉久武君 以上で終わります。ありがとうございます。 | ||
03月17日 | 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第3号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日の委員会は平成二十六年度予算案の委嘱審査となっておりますが、その中で、私は今日は三点にわたって質問をさせていただきたいと思います。震災関連と消費税の転嫁対策、そしてエネルギー政策について御質問をさせていただきます。 初めに震災...全文を見る |
○杉久武君 ありがとうございます。まさしく、やはりまだまだ厳しい企業もたくさんいらっしゃると思います。 この日経新聞の調査の中で注目したいのは、売上高が回復した企業の中でも、例えば建設業や物流業はいわゆる復興工事や復興需要ということでその恩恵を直接受けておりますが、しかし一方...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 続いて、風評被害の問題、今、一部お話をいただいたと思うんですけれども、帝国データバンクの調査によれば、震災関連倒産は三年間で千四百八十五件に達しておりまして、これは阪神・淡路大震災のときの震災後の三年間、三百九十四件と比較しても三・八倍とい...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。引き続き、全力での対応をお願い申し上げたいと思います。 続きまして、消費税の転嫁対策について質問させていただきます。 公正取引委員会と中小企業庁では、この三月から四月を消費税転嫁対策の強化月間と位置付けておられまして、既に八百五十三社に対...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。引き続き、十分な対策をお願いしたいと思います。 また、消費税に関連いたしまして、四月から新税率が適用になるということでありますが、政府におかれましては、その経過措置、また適用時の対応について様々広報等をなされていると思います。一方で、私の地元...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。引き続き徹底の方をよろしくお願いいたします。 ちょっと時間がなくなってまいりましたので一問飛ばさせていただいて、最後、大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 私、先日、Jパワーの磯子の火力発電所の方を視察に行かせていただきました。そ...全文を見る | ||
○杉久武君 はい。 回収についても非常な課題であると思います。この点についてお伺いさせていただきたいと思います。 | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 以上で終わります。 | ||
03月31日 | 第186回国会 参議院 決算委員会 第2号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武です。 本日は平成二十四年度決算審査の全般的質疑でございますが、明日から新年度を迎えるに当たりまして、冒頭一言申し上げたいと思います。 東日本大震災から四年を迎えました。改めて、震災支援の原点としては、あの三・一一、あの日を忘れないということに尽...全文を見る |
○杉久武君 是非、やはり様々要因はあると思うんですけれども、今申し上げたような資産を管理するとか、そういった基本的な指摘がもう二度と検査院の指摘で上がらないように、全力を尽くしていただきたいと思います。 続いて、今も申し上げました指摘金額、この四千九百七億円について確認をさせ...全文を見る | ||
○杉久武君 やはり是非それを定量化していく、全省庁的に影響額がどれぐらいあるかということをやはり国民に開示していくことの方が大切であると思いますので、その点についても御検討いただければと思います。 続きまして、次のパネルを御覧いただきたいと思います。 次のパネルは、過去十...全文を見る | ||
○杉久武君 是非とも会計検査院においては、今の総理がおっしゃられた点についてしっかり連携を取って進めていただきたいというように考えております。 続きまして、再び会計検査院にお伺いをさせていただきます。 今、会計検査院が指摘をされている事項についても報告書という形で、今回も...全文を見る | ||
○杉久武君 様々導入するには課題があることも私も重々承知をしておりますが、やはり国民に対してしっかり説明責任を果たすという観点で、是非とも導入に向けて私も尽力してまいりたいというように考えております。 続いて、現状の検査の中で、じゃ、どこまで今の仕組みの中でできるかという点に...全文を見る | ||
○杉久武君 基本方針は今開示をされておりますけれども、私はもう一歩踏み込んで、是非開示をされることを御検討いただきたいというように思います。 では、続いて、明日から消費税が上がります、消費税の引上げについて幾つか御質問させていただきたいと思います。 まず、転嫁対策について...全文を見る | ||
○杉久武君 是非厳格な対応をよろしくお願いいたします。 続いて、昨今発表されました日経新聞とテレビ東京による世論調査におきましては、明日からの消費税八%への引上げ後、家計の支出をどうするかというアンケート調査の結果、変わらないと答えた方が五一%、減らすという方が四四%という形...全文を見る | ||
○杉久武君 是非とも便乗値上げに対しても十分な対応をお願いしたいと思います。 明日から八%、今日切替えで、今日三月三十一日、たくさんの方がこの今回の消費税の引上げの切替えで、事務的にも、また商品の名札の貼り替え等、様々な方が今日一日掛けて対応されていくと思いますが、今回、私の...全文を見る | ||
○杉久武君 是非とも継続した周知徹底をお願いしたいと思います。 続きまして、中小企業の景気回復と賃上げについてお伺いをさせていただきたいと思います。 昨今の春闘を受けて新たな賃上げの機運は高まっておりますが、一方で、まだまだやっぱり中小企業までには及んでいないのが現状であ...全文を見る | ||
○杉久武君 今大臣から様々御説明いただいた施策の中で、設備投資促進税制、今回大幅に拡充、また拡大をするということが行われました。今、経済産業省を中心としてパンフレット等で周知徹底を図られております。 この税制は、先ほど御説明いただいたように、企業にとっては一定額の税額控除又は...全文を見る | ||
○杉久武君 是非とも周知徹底をお願いしたいと思います。 本来は、最後に最低賃金についても触れさせていただきたかったんですけれども、時間が参りましたので、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 ───────────── | ||
04月03日 | 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第6号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、貿易保険法の一部を改正する法律案について質問いたします。 さて、今国会は好循環実現国会と位置付けられておりますが、これは景気回復と企業収益の増大、そして雇用拡大と所得の増加による消費拡大といった経済の好循環を実現するという...全文を見る |
○杉久武君 ありがとうございます。 今、改正のこれまでの背景、流れについて大臣から答弁いただきましたが、他方、今、独立行政法人や特別会計の改革が現在政府の行革推進本部で行われているところでありまして、独法通則法の改正も検討されているところであります。このような環境の中で、独立...全文を見る | ||
○杉久武君 是非、それぞれについてしっかりとした審議がされまして進められていかれるようお願いしたいと思います。 続いて、このNEXIの財務の健全性の観点から質問いたします。 NEXIは、特殊会社、今後移行されていくというところでありますが、その特殊会社へ移行されるに当たっ...全文を見る | ||
○杉久武君 その保険金の支払の確実を期すというのも非常に大切なポイントだとは思いますが、逆にNEXIの財政基盤が厳しくなった場合でも、やはり安易な税金による損失補填というものは慎まなきゃいけないと思いますので、やはりそのNEXIの財政基盤について、しっかりとした評価をして継続をし...全文を見る | ||
○杉久武君 是非ともしっかりサポートを行っていただきたいと思います。 続いて、中小企業への貢献という観点で質問をさせていただきます。 先ほど来何度か質問にも上がっておりますが、やはりこのNEXIの役割は、中小企業もしっかりサポートをしていくことが非常に大切であるというよう...全文を見る | ||
○杉久武君 今お話ししていただいたとおり、海外展開をすれば逆に国内の雇用も活性化できるという点について非常によく理解ができました。今後もしっかりバックアップをしていただきたいと思います。 時間になりましたので、質問を終わります。 | ||
04月09日 | 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第3号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 まずは山下先生にお伺いさせていただきます。 私は、昨年七月初当選でございますのでまだ議員生活は一年に満たないわけでありますが、それまで私は十五年間、公認会計士をしておりましたので、民間における監査の実務というものをずっとやってまい...全文を見る |
○杉久武君 ありがとうございます。 国会職員のお話が今出てきたと思うんですけれども、視察されるに当たって職員の方と一緒に動かれて現場を見られてきたと思うんですが、国会職員のやはり専門性が高くなっていく必要があると思うんですが、三十回超える視察をされた経験を踏まえまして、国会職...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 あと、もう一点だけ山下先生に伺いたいと思います。 先ほど来何度も出てきました内部監査的なやはり継続的な監視活動というものが今足りない、それが必要であるというお話がありました。 やはり、当然、ハウス又は委員会、調査会等が主体的になって...全文を見る | ||
○杉久武君 では、高安参考人に質問をさせていただきます。 余り時間もありませんので簡単に質問させていただきますが、先ほど御説明いただいた話と重複するかもしれませんが、やはり今の日本の二院制の中で権力分立的なコントロールを参議院は担わなければいけないというお話がありましたが、実...全文を見る | ||
○杉久武君 以上で終わります。 | ||
04月22日 | 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第10号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案につきまして順次質問をしたいと思います。 東日本大震災から四年目を迎えましたが、私も昨年夏の初当選以来、被災地をお伺いして多くの皆様とお会いする機会をいただき、様々なお話を伺い...全文を見る |
○杉久武君 ありがとうございます。 赤羽副大臣におかれましては、御自身が阪神・淡路大震災の被災者であった御経験から、同苦の精神、すなわち福島の皆様の苦しみを我が苦しみとしながら、日々膝詰めで被災者の皆様と対話をされておられますことを、まずもって感謝申し上げたいと思います。 ...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 赤羽副大臣からは、福島の復興に具体的な光を差すような大変力強いお話がございましたが、この研究会では、今お話しいただきましたように、研究拠点の構築や災害対応ロボットの研究といった、産官学の人材を呼び込んで世界最先端の技術を集積させ、地元住民の...全文を見る | ||
○杉久武君 午前中の質問の中にもございましたが、やはりこの人材確保というところについては非常に重要な点であると思います。原発の廃炉に向けまして高度な専門知識を有する人材の育成事業は極めて重要なことでありますが、他方、今回の原発事故を契機として、大学の工学部等におきまして原子力関係...全文を見る | ||
○杉久武君 今お話しいただいたように、やはりかなり人材を確保するという面で厳しい数字が出ているのではないかというように理解をしております。 やはり学生の皆さんの原子力離れに歯止めを掛けませんと、原子力関連学部の廃止といった事態も起こり得るわけであります。また、原子力関連の学科...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 研究用、また大学で使われるものでありますので、しっかり、そういった人材育成に支障のないように今後も確認をお願いしたいと思います。 続いて、福島の廃炉に向けた取組につきましては、経済産業省を始め文部科学省や他の省庁、そして研究機関が一体と...全文を見る | ||
○杉久武君 今お話に出てまいりました、推進と規制の分離という閣議決定の影響によって今回十分な情報交換がなされなかったというお話ではありますが、原発の廃炉という観点では何十年も長期的に対応しなければなりませんので、原子力事業者を規制する側、またそれを支援する側が、緊張関係を保ちなが...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 繰り返しになりますが、原発の廃炉は長期戦であります。原子力事業者を規制する側、支援する側がお互いに緊張関係を保ちながらしっかりと司令塔としての役割を果たしていただき、研究開発の推進を行っていただきたいと思います。 さて、今回の、今御指摘...全文を見る | ||
○杉久武君 本当に、こういった談合や不適切な契約など、過去様々な不祥事の歴史がございました。これらは政府調達全般についても言えることでありますが、何よりも考慮しなければならないのは公平性の確保ということになります。そのため入札という方式が採用されているという原点に立ち返って、しっ...全文を見る | ||
○杉久武君 廃炉に向けた取組につきましては巨額の資金が長期的に使われると思われますので、政府には一層のコスト管理をしていただきたい、そして、透明性、公平性の担保をしっかりお願いしたいと思います。 続いて、東電の経営合理化について伺います。 コストといいますと、この第一原発...全文を見る | ||
○杉久武君 本当にこれは、企業体質を変えるというのは非常に大変なことでありますので、厳しい指導監督をお願いしたいと思います。 時間もありませんので、最後にもう一問だけ御質問させていただきます。午前中もお話がありました支援機構が保有する東電の株式についての質問であります。 ...全文を見る | ||
○杉久武君 しっかりと、やはり現実的にできるのかどうかという観点でしっかり今後も見ていっていただきたいと思います。 時間になりましたので、質問を終わります。 | ||
04月28日 | 第186回国会 参議院 決算委員会 第6号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、決算委員会の省庁別審査ということで、通告に従いまして順次質問をさせていただきたいと思います。 まず、復興関係について伺います。 午前中の質疑にも出てまいりましたが、一昨年、復興予算の流用というものが問題に取り上げられま...全文を見る |
○杉久武君 復興財源、国民の負担をいただいておりますので、しっかりとしたやはりその使い方の説明について今後も継続して国民に対して発信をしていただきたいと思います。 続きまして、財政健全化について伺います。 午前中も質問に出てまいりましたが、中期財政計画における財政健全化に...全文を見る | ||
○杉久武君 今御説明いただきました国、地方のプライマリーバランスと財務省作成の一般会計のプライマリーバランス、内数であれば非常に分かりやすいと思うんですが、今お話しいただいたように、当然国の一般会計ですので国、地方全体の内数ではあるんですけれども、一つやはり気になる点としては、測...全文を見る | ||
○杉久武君 今、丁寧に御説明いただきました。ただ、やっぱり国民に対してはまだまだ分かりづらい面も多いかと思いますので、今後も、本当に国にとっては重要な目標値でありますので、国民に対して分かりやすい説明をお願いしたいと思います。 また、このプライマリーバランスというのはあくまで...全文を見る | ||
○杉久武君 続きまして、発行する、今度、国債の消化見込みについて質問いたします。 平成二十四年度末の国の貸借対照表では、公債残高は八百二十七兆円にも上ります。そして、今回のこの中期財政計画の下でも、当面の間は公債残高は当然増加するというシナリオが見込まれているわけでありますが...全文を見る | ||
○杉久武君 今御説明いただきましたように、国内の余剰資金と国の公債発行残高、本当にかなり近似をしてきていると思います。やはり本当に国内での国債の消化ができる余裕枠というのはもう限られてきている状況だと思いますので、やはりこの財政健全化、本当に喫緊の課題としてこれからも取り組んでい...全文を見る | ||
○杉久武君 今二十五年からそういった活用も更に進めていくというお話いただきましたので、今課題等も、単位や手法等の課題も御提示ありましたが、しっかりそういった課題も一つ一つ解決をしていただきながら、より充実したこのPDCAサイクルを回していただきたいというように思います。 では...全文を見る | ||
○杉久武君 今お話しいただきましたように、特別償却することによって企業は一定期間課税を繰り延べると、初年度の税額を抑えることによってキャッシュフローに余裕ができるというメリットがあります。 続いて、確認ですけれども、じゃ、このような特別償却を行うに当たり企業が採用できる会計処...全文を見る | ||
○杉久武君 今お話しいただきましたような三つの会計処理が税法上認められているという今現状になっております。 続けて、確認ですけれども、ではこの場合、企業にとってどの会計処理が一番経済合理的なもの、有利なものになるでしょうか。これも財務省に伺います。 | ||
○杉久武君 今御説明いただきましたように、通常の損金経理をして減価償却をするという方法が最も企業にとって有利な方法であるということでありました。 では、今最も有利であると言われました特別償却額を損益計算書上費用と計上する方法は企業会計のルールに則しているのかどうか。こちらにつ...全文を見る | ||
○杉久武君 ちょっと今答弁が、準備金方式に限定をされた今答弁をされたと思うんですけれども、普通償却についてもお願いいたします。 | ||
○杉久武君 今いろいろ確認をさせていただきましたが、今日、お手元に資料をお配りをしております。今お話しいただいたことをまとめた資料がお手元の資料にありまして、三種類、会計の基準で処理が認められております。 そして、一番上の通常の償却方式というのが企業にとって最も経済合理性があ...全文を見る | ||
○杉久武君 私も、損金経理要件、すぐにそういったものは必要がないという意味ではありませんが、やはり例えば普通に前払の家賃とか費用についても、実は次の会計期間の家賃であっても払ってしまえば税法上損金経理をすれば認められるので、それも損金経理してしまう、そういった実務も実際あります。...全文を見る | ||
05月19日 | 第186回国会 参議院 決算委員会 第8号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、決算委員会の省庁別審査ということで、通告に従いまして順次質問を行いたいと思います。 まず、地方公会計制度につきまして総務省に伺います。 先月末の四月の三十日に総務省は今後の新地方公会計の推進に関する研究会報告書を公表し...全文を見る |
○杉久武君 今答弁にございましたが、今日、お手元に資料の方もお配りをしております。 資料の一枚目になりますが、今回の報告書の特徴といたしましては、地方公共団体における財務書類等の作成に係る統一的な基準を設定することによって、発生主義、複式簿記の導入と固定資産台帳の整備、そして...全文を見る | ||
○杉久武君 今御答弁いただきましたが、お手元のお配りした資料の二枚目を御覧いただきたいと思います。平成二十三年度決算に係る財務書類の活用状況につきましては、財務書類を既に作成している団体の八九%が他団体との比較等何らかの活用をしているという状況がございます。一方で、行政評価や公共...全文を見る | ||
○杉久武君 今大臣から御答弁いただきましたが、これまでの原因としては、やはりその詳細なデータの蓄積がなされてこなかったということが大きな要因であると思います。 平成二十五年三月末時点で、作成団体は全国で千七百十一ございますが、今大臣からの御答弁もありましたけれども、お配りした...全文を見る | ||
○杉久武君 今大臣から統一的なシステムの導入に向けての力強いお話がありまして、私もその方向性については大いに賛同をしているところであります。 しかし、住基ネットの導入のときもそうでしたけれども、個々の団体が個別にサーバーを整備した場合、多額のコストが掛かってしまったという苦い...全文を見る | ||
○杉久武君 今一定の配慮を行っていただくという答弁もありましたが、先進自治体がやはりこれまで頑張ってきたその努力が無駄になることのないよう改めてお願いをしたいと思います。 少し話を戻しまして、統一システムの導入に関して、これから検討が進められていくと思いますが、やはりシステム...全文を見る | ||
○杉久武君 今の答弁ですと、基本的には既存のシステムにつなげる形を想定をして、団体によって様々なシステムを今お持ちだと思うんですけれども、それにできるだけ対応した形で、イメージとしては、インターフェースをかませて複式簿記、発生主義のシステムを構築していくということになると思います...全文を見る | ||
○杉久武君 これから調査検討を進めていかれると思いますが、ともかく膨大なコストが掛からないように十分留意いただきますとともに、複式簿記、発生主義のデータを日々保持できるシステムでなければ、フルコスト情報をタイムリーに把握できず結局また活用できなかったという、何のための導入だったか...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 今答弁の中で出てまいりました固定資産の台帳の整備ということで、今回の報告書の発表と併せて、公共施設等の総合的かつ計画的な管理の推進についてという通達が今回併せて各団体に行われているところであります。この計画策定によりまして、長期的な視線を持...全文を見る | ||
○杉久武君 今の御答弁ですと、比較可能性を重視して一律の物差しで測った方がいいでしょうという視点ではあるんですが、ただ、先ほど申し上げましたように、既に固定資産台帳の整備を終えている団体、確かに一八%ということで少ないんですが、既に一定の評価額を付けている団体が裏を返せば二割既に...全文を見る | ||
○杉久武君 よろしくここはお願いしたいと思います。来年一月までのマニュアルの中で、今おっしゃったように、その特定の時期の判断を柔軟に検討していただいて、既に固定資産台帳を導入済みの自治体が価格の置き直し等をする必要がないような形での結論を導いていただきますように強く要望いたしたい...全文を見る | ||
○杉久武君 取りまとめにはコストが掛かるという答弁がありましたけれども、やはりその個別対応と一緒に、総括的にどういう結果であったかということについてはやはり何らかの国民に対しての説明責任があると考えておりますので、報告の仕方についての改善をお願い申し上げまして、私の質問を終わりま...全文を見る | ||
05月21日 | 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第5号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、国の統治機構に関する調査会の一年のまとめということで、公明党を代表して意見を述べさせていただきます。 この調査会は、昨年の通常選挙後の八月に設置されました。三年間を通じては、「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」をテ...全文を見る |
05月26日 | 第186回国会 参議院 決算委員会 第9号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、決算委員会の准総括質疑ということで、通告に従いまして順次質問をしたいと思います。 今日は、会計検査院の報告の在り方を中心に、関連する質問を行いたいと思います。 私は、三月三十一日の全般的質疑の際に、会計検査院の指摘項目...全文を見る |
○杉久武君 ただいま検査院からお答えいただきましたが、端的に言いますと、今回の指摘事項については厚生労働省の内部検査で発見され、それがプレスリリースにも上げられていたということで、それを検査すべきということで対象になったという趣旨の答弁であったと思います。 では、続けて会計検...全文を見る | ||
○杉久武君 今のお話ですと、一定の判断基準を持たれて、全ては当然検査はできないので、ある程度絞り込みをしながら検査をしているということになりますが、今の答弁ですと、なかなか、本当にどういうふうにそのリスク評価をしたのか、検査項目をどのように絞り込んでいるのかというのが、いまいちよ...全文を見る | ||
○杉久武君 そうしますと、厚生労働省に確認をいたしますが、私の質問はなぜこれまで発見されてこなかったかということになりますので、そういった意味では、一定期間、これが検査対象にちゃんとなってこなかった、内部検査の不備も一つの、不備がやはりこの長年見付けてこられなかった要因という理解...全文を見る | ||
○杉久武君 ちょっと今の答弁ですと、なぜそういった問題が起きたかというところはあるんですが、私のポイントは、なぜ起きたかではなくて、なぜ長年にわたり発見されてこなかったかというところが私の質問の意図でありまして、時間がないので先に進めさせていただきますが、私の今の理解ですと、やは...全文を見る | ||
○杉久武君 今御説明いただきましたが、今の説明ですと、私、やはり国民に対してちょっと少しミスリードになるんではないかと。指摘金額という言葉を単純に考えると、誰かが指摘をしたということで、会計検査院の指摘金額という言い方をすると、やはり会計検査院が見付けたものというふうに捉えるのが...全文を見る | ||
○杉久武君 今答弁いただいたとおり、端的に言いますと、物品増減及び現在額報告書、これについて、それが分かったときに年度の増減というところに全部修正を掛けるという形になっていると思います。しかしながら、こういった事実については会計検査院の報告では全く出てまいりません。私は、会計検査...全文を見る | ||
○杉久武君 是非よろしくお願いしたいと思います。 では続いて、少し視点を変えまして、今度は特定検査対象に関する検査状況という項目について伺いたいと思います。 会計検査院の報告のうち、指摘事項についてはその内容が不当事項や処置要求などに区分けをされております。指摘事項は、検...全文を見る | ||
○杉久武君 今御答弁いただいたとおり、不適切な事態が確証を持って指摘をするには至っていないと、また改善するかどうかは政策価値判断が入るようなケース、また具体的にこれという改善策が見当たらないけれども何とかしなければならないと、そういった事項については、指摘事項とまではいかないもの...全文を見る | ||
○杉久武君 今御説明いただきましたが、繰り返しになりますが、要は、消費税の事業者免税点制度や簡易課税制度等をうまく利用して、多額の課税売上高を有する課税期間に事業者免税点制度や簡易課税制度を適用して、多額の端的に言うと益税が発生しているという指摘であります。 まず、この消費税...全文を見る | ||
○杉久武君 では続けて、この指摘を、指摘というか、これはあくまで、先ほど申しましたように、不当事項ではない、違法なことではないということで、会計検査院の指摘の中では特定検査項目の状況という形で報告を受けているものではありますが、その報告を受けられた受検省庁であります財務大臣にお伺...全文を見る | ||
○杉久武君 麻生大臣、ありがとうございます。 今検査院と財務省からそれぞれ答弁をいただきましたが、こういった、不当行為ではないので指摘事項までには至らないという項目でありますが、消費税という国民目線の視点から関心の高い項目として会計検査院が指摘をされました。そして、その指摘を...全文を見る | ||
06月03日 | 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第13号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、電力システム改革の第二弾となる小売参入の全面自由化に向けた電気事業法の改正について順次質問をしたいと思います。 まずは、今回の改正案に先立ちまして、昨年成立いたしました第一段階の部分について少し確認をしておきたいと思います...全文を見る |
○杉久武君 広域的運営推進機関につきましては、今御答弁をいただいたとおり、電源の広域的な活用に必要な送配電網の整備を進めるとともに、全国大で平常時、緊急時の需給調整機能を強化するために設置される機関となっております。広域的運営推進機関には、こういった国家全体に関わる問題を電気事業...全文を見る | ||
○杉久武君 電力の安定性という面からは、広域メリットオーダーについて今御答弁いただきましたが、これは質問ではございませんが、電力の安定性を追求していきますと、送電線を太くしていくとか、送電線の回線を増やすとか、またあるいは送電距離を短くするといったような必要がございます。中でも、...全文を見る | ||
○杉久武君 今大臣からも御答弁いただきましたが、東西の連系設備を二〇二〇年度、この二〇二〇年度というのは発送電分離の年という位置付けになろうかと思いますが、それまでに現在の約二倍に当たります二百十万キロワットへ増強するという計画のお話でございました。また、FCの増強に加えまして、...全文を見る | ||
○杉久武君 今御答弁いただきましたが、今の答弁でありますとある程度の業者が参入されると考えてよいと思いますが、これらは消費者の皆様にとりましても、電力会社を選べるという選択の自由があるわけですから、当然、安い電気料金を選択できるというメリットがあるはずであります。 自由化に対...全文を見る | ||
○杉久武君 今様々御答弁いただきましたが、まずはやはり今回の目的としては、市場メカニズムの競争環境が起きて電気料金を下げるということが想定されていると思います。 ただ、今我が国が置かれている状況というのは、電力という商品が言わば品薄の状況でありまして、慢性的な供給不足の状態に...全文を見る | ||
○杉久武君 今様々御説明いただきました。やっぱり定量的な、数値的な目標ということはなかなか難しいと思いますが、私はやはり、もう一つ大事なのは、この料金規制を掛けることによって新規参入企業は料金規制よりも低い価格で参入せざるを得ないと、そういった話になると思います。 したがいま...全文を見る | ||
○杉久武君 今大臣から様々、新しい発電の供給力の増加について具体的なお話をいただいたところでありますが、今お話されたやっぱり火力を中心とした電力になると思います。現状、原発が停止をしておりますので、電力の供給量を上げ、かつ安価であるためには、やはりどれだけ安く燃料を調達できるかと...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 燃料の安価な調達というのは、我が国の生命線、またエネルギーセキュリティーの根幹でもございますので、オールジャパンでの対応をお願いしたいと思います。 さて、ネガティブな議論が続きましたが、やはり自由化にはメリットがあるはずでありまして、競...全文を見る | ||
○杉久武君 では次に、電力料金の問題に加えて、もう一つの課題であります電力の安定供給の観点から質問したいと思います。 戦後、我が国は電力の安定供給の観点から、地域独占を前提として整備を行ってまいりました。良くも悪くも、この地域独占の制度こそが電力の安定供給による我が国の戦後の...全文を見る | ||
○杉久武君 今、様々挙げていただきましたが、カリフォルニアの事例を反面教師としながら、今述べられました対策をしっかり行っていただきたいと思います。 続いて、諸外国の実例におきましては、自由化によって競争が激しくなるとどの電力会社も発電設備に投資をしなくなると。すなわち、余分な...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 もう一問通告をさせていただいておりましたが、時間になりましたので、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ───────────── | ||
06月17日 | 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第17号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武と申します。 本日は、参考人の皆様には貴重な御意見をお伺いいたしまして、ありがとうございます。 私の方からも、一部重複をするような質問になるかもしれませんが、何点かお伺いをさせていただきたいと思います。 今回の法律については小規模に焦点を当て...全文を見る |
○杉久武君 ありがとうございます。 私自身、このよろず支援拠点に対して非常に強い期待を設けている一方で、先ほど太田参考人からもございましたが、やはり各都道府県に一か所、コーディネーターが一名ということで、都道府県の規模にかかわらずそういった配置になっていますので、その点につい...全文を見る | ||
○杉久武君 貴重な御意見、ありがとうございます。 続いて、経営者保証に関するガイドラインについて伺いたいと思います。 先ほど各参考人のお話の中でも出てまいりましたが、少し法案とは離れますけれども、経営者保証に関するガイドライン、個人保証を限定的にしていくという中で、ガイド...全文を見る | ||
○杉久武君 個人保証について、一定の要件を満たせば要求をしないということで、そういったガイドラインが今年出されたんですが。 | ||
○杉久武君 以上で終わります。 | ||
11月13日 | 第187回国会 参議院 環境委員会 第5号 議事録を見る | ○杉久武君 おはようございます。公明党の杉久武でございます。 両参考人におかれましては、お忙しい中、御出席いただきましてありがとうございます。また、様々な観点からお話をお聞きさせていただきましたことを感謝申し上げたいと思います。 まず、大迫参考人にお伺いをさせていただきた...全文を見る |
○杉久武君 ありがとうございます。 続けて、大迫参考人にお伺いさせていただきたいと思います。 再生利用について種々御説明をいただきました。その中で、資料の十六ページで、土壌、焼却灰を低濃度のものと高濃度のものに減容化して分けてそれぞれ処理をしていくと。そして、低濃度のもの...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 できる限り最終処分をするものを減らしていくということは必要な方向性であると思いますが、一方で再生利用、資料の十二ページの方では、再生利用基準を定めていき、どういった場所でどういった用途で使うかというところが、今後議論が深まっていくところであ...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 続いて、先ほど来、中西委員、長浜委員からも質問に出ましたが、やはり今回JESCO法を改正して、既存の組織を活用して中間貯蔵に当たっていくというところで、先ほど来、どういったJESCOのノウハウ、経験知が生かされるのかという点については既に質...全文を見る | ||
○杉久武君 続いて、両参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 今回改組されるJESCOについては、JESCO自体の従業員は今三百名程度の規模ということで、先ほど大島参考人の資料の中に出てまいりましたように、下請というか外注に出して作業をしている部分も多々あるかと思いま...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。以上で終わります。 | ||
11月18日 | 第187回国会 参議院 環境委員会 第6号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、私にとりまして初めての環境委員会での対政府質疑でございますので、望月大臣を始め、皆様にはどうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から今月で三年八か月が経過をいたしました。福島県では、...全文を見る |
○杉久武君 何とぞよろしくお願い申し上げます。 今回の法案にあります中間貯蔵施設の設置につきましては、長期間にわたりまして地元に大きな負担を強いることになる施設でありますので、まずもって大切なことは、何よりも地権者の皆様、また地元の皆様に真に寄り添った形で対応を行い、理解を得...全文を見る | ||
○杉久武君 何とぞ丁寧な対応を継続して行っていただきたいと思います。 これまで福島県からは、中間貯蔵施設を最終処分場としないことを担保として法制化が求められてまいりました。地元の皆様の御理解を得るためでもこの法案は極めて重要な意味を持つものと考えております。 そこで、内容...全文を見る | ||
○杉久武君 今回の法律案では、これまでPCB廃棄物処理事業等を行ってきたJESCOを改組して、その事業に中間貯蔵に係る事業を加えるという形で対応されます。 JESCOは、平成二十六年三月末で従業員二百八十一名という規模でございます。JESCOのノウハウが生かされて効率的に業務...全文を見る | ||
○杉久武君 先ほども申し上げましたが、中間貯蔵事業は言うまでもなく国が全責任を持って行い、事業に対する安心、安全をしっかり確保していくことで、福島の皆様のみならず国民全体の理解と協力を得ていくことが極めて重要であります。この点からも、今回の法律で国の責務を規定した第三条というのは...全文を見る | ||
○杉久武君 続いて、この中間貯蔵開始後三十年以内に福島県外の最終処分というのが今回の法律でも重要な部分になると思います。これについても第三条で明記をされているところであります。 しかしながら、地元の大熊町や双葉町での住民説明会の際にもございましたように、例えば法律はいつでも改...全文を見る | ||
○杉久武君 今、八つのステップということで、今後の具体的なスキームについて答弁いただきました。 県外最終処分を進めるに当たっての課題の一つがやっぱり再生利用の促進であると思います。技術革新を進め、再生利用を行える割合を高めていく一方で、やはりどの程度の放射性物質による汚染の最...全文を見る | ||
○杉久武君 あと、九月一日の佐藤前知事からの総理に対する回答の際、佐藤前知事から申入れがありました。午前中の質疑でも取り上げられました五項目についての確認がございました。これにつきまして、午前中の質疑でも取り上げられましたが、改めて確認をさせていただきたいと思います。 これら...全文を見る | ||
○杉久武君 環境省及び復興庁、各省庁でしっかりと対応していただきたいと思います。 時間になりましたので、以上で質問を終わります。ありがとうございました。 |