杉久武

すぎひさたけ

選挙区(大阪府)選出
公明党
当選回数2回

杉久武の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第198回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○杉久武君 公明党の杉久武です。  私は、自民、公明を代表して、ただいま議題となりました平成三十年度第二次補正予算案に対し、賛成の立場から討論を行います。  まず、討論に入る前に、毎月勤労統計の不適切な取扱いは、我が国の基幹統計全体に対する信頼を根本から損ないかねない重大な問...全文を見る
03月06日第198回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○杉久武君 公明党の杉久武でございます。  本日は、統計問題並びに内外の諸情勢に関する集中審議ということでございますので、まず、前半は統計問題について順次質問をしてまいりたいと思います。  今回のこの統計問題はやっぱり国の根幹に関わる重要な問題でありますので、やはりこういった...全文を見る
○杉久武君 今、樋口委員長から御答弁がありましたとおり、ずさんな処理が横行していたと、ただ、意図的な隠蔽はなかったというように評価をされているわけでございますけれども。  次に、厚労大臣にお伺いをいたします。  大臣は、今回の統計問題について、厚生労働省としても組織的な隠蔽は...全文を見る
○杉久武君 今大臣からもお話がありましたとおり、独自の判断、また怠慢であったと、そういうふうに評価をされているわけでございますけれども、今大臣の御答弁にも出てきました申述という言葉が今回のこの追加報告書で使われております。  そこで、まず、樋口委員長に確認をしたいと思いますが、...全文を見る
○杉久武君 法律用語であると。  今回、この報告書の中では、虚偽の申述をしたと、要は、事実と違うこと、端的に言えばうそをついたということが認定をされているわけでございまして、しかも、今回の追加報告書の中身を確認をいたしますと、追加報告書の十八ページには、統計を所管する担当部署の...全文を見る
○杉久武君 今、樋口委員長からお話がありました。中立性、客観性を高めるというお話がありました。  誤解のないように申し上げたいと思いますけれども、今回の追加報告書に携われた特別監察委員会のメンバーは樋口委員長を始め立派な御見識をお持ちの方であり、メンバー一人一人が各人の良心に基...全文を見る
○杉久武君 是非、大臣には先頭に立ってやはり丁寧な説明、国民に対する説明、そして後半で触れますけれども、やはり今回のこのような事案が発生したルートコーズ、根本的な原因はどこなのかというところをしっかりと、やはりこれを、うみを出して対処をしていただきたいというふうに思っております。...全文を見る
○杉久武君 今、最後、総理の御答弁の中で、やはり厚生労働省が再発防止をこれからしっかりやっていかないといけないというお話がございました。やはりこの再発防止、これがやっぱり非常に大切だと私は思っております。  今回の報告書の中でも再発防止策、八つ列挙を、これはあくまで監察委からの...全文を見る
○杉久武君 今、再発防止策、御説明いただきましたが、策定の目安というのは、私は質問で一応いつというふうにお伺いをさせていただいたので、目安というものは、いつ頃をめどにとかいうのがあれば教えていただければと思います。
○杉久武君 今、様々、再発防止に向けた取組についてお話をいただきました。それぞれの項目、例えば統計リテラシーの向上であったり統計業務の改善、また組織の改革、ガバナンスの強化と、こういった視点は私は間違っては当然いないというふうには思っております。  ただ、この追加報告書の最後の...全文を見る
○杉久武君 この内部統制の視点から、私は、今回のこの統計問題について二つ原因があったんではないかなというふうに思っています。  その一つは、やはり組織の長を中心とした管理職の姿勢や考え方、職業的な倫理観、こういったものが十分ではなかったんではないか。二つ目は、どこかで起きた問題...全文を見る
○杉久武君 是非、大臣のリーダーシップで進めていただきたいというふうに思っております。  やはり不正が起きる原因、よくこれ不正のトライアングルという分析もあるんですけれども、要は、不正をする機会がある、チャンスがある、そして動機がある、そしてそれをやることに対して自己正当化する...全文を見る
○杉久武君 続いて、総務大臣にお伺いをしたいと思います。  今回の統計問題、毎月勤労統計を所管する厚生労働省だけではなく、統計行政全般を担う総務省の統計委員会の機能や権限を強化することも私は一つ重要なポイントだというふうに思っています。  具体的には、やっぱり調査をいつ誰にど...全文を見る
○杉久武君 是非よろしくお願いしたいと思います。  内部統制に少し話を戻しまして、先ほど内部統制の整備がやはりこういった不正を防ぐために重要な私はことだというふうに申し上げましたが、地方公共団体、地方公共団体においては、国に先んじてこの内部統制制度の導入が決定をされております。...全文を見る
○杉久武君 今その制度の導入の背景と狙いを御説明いただきましたが、やっぱり適正な事務、やっぱり複雑化していくこの事務の中で、限られた人員の中でこれをしっかりと間違いなくやっていくためにこの内部統制制度というのが導入を、地方自治体では来年四月からスタートするわけでありますけれども、...全文を見る
○杉久武君 今、様々現状の仕組み、そしてこれからの取組もお話をいただきましたが、やはり一つ私は御提言したいのは、対症的な改善も必要ではありますけれども、やはりそういったものを二度と発生させないという制度的な担保というものも、やっぱりこの内部統制制度を地方自治体だけではなく国に入れ...全文を見る
○杉久武君 では、それではちょっと質問、設問の順番を変えまして、次に学校施設における防災・減災の緊急三か年計画について質問をしたいと思います。  パネル一をお願いをいたします。(資料提示)  このパネルは、今年一月の十八日に私の地元大阪府におきまして、松原市の小学校で重さ八百...全文を見る
○杉久武君 今、文科省からお話があった中で、法定点検の確実な実施ということもお話もありましたけれども、今回のこの二つの事案、双方とも地元自治体が確認をしたところ、まず法定点検というのはちゃんとやっていたということであります。  じゃ、この法定点検というのは、具体的にこういった学...全文を見る
○杉久武君 定期点検、法定点検はやっていたということではあるんですけれども、ミニマムはやっぱり三年に一度の目視というところで、やはりこういった事故を本当に防ぐためには、当然これは管理者たる自治体の皆さんにしっかりとやっぱり見ていただく必要はあるんですけれども、今やっぱり学校施設と...全文を見る
○杉久武君 是非、文科省の皆さんには各自治体ともしっかり連携を取っていただいて、これをしっかり活用して、子供たちの安心、安全を確保していただきたいというふうに思います。  さて、続いて、設問を少し飛ばしまして、医療費控除の話をちょっと少しさせていただきたいというふうに思います。...全文を見る
○杉久武君 医療費控除、これは皆さん御存じのとおり、確定申告しないといけない、年末調整はできない制度でありまして、今、年間は約七百五十万人、確定申告をする人の三人に一人は医療費控除をやっているというわけでありますけれども、医療費控除の一つの課題はやっぱり領収書、特に昨今は、医薬分...全文を見る
○杉久武君 前向きな御答弁いただいて、ありがとうございます。  いろいろ課題があるのは私も承知をしておりますので、この件については今後とも議論をしていきたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月12日第198回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○杉久武君 公明党の杉久武でございます。  本日は大臣所信の質疑でございますけれども、私が本委員会で初めて質問させていただいたのは昨年十二月でありましたが、前回は日銀報告の質問でありましたので、本委員会で麻生大臣に質問をさせていただくのは実は今日が初めてでございます。  二〇...全文を見る
○杉久武君 今少し触れていただきましたが、やはり今年十月、消費税率の引上げ、この引上げを円滑に進めるためにも景気の安定というのはやっぱり最重要私は課題だというふうに思います。景気回復の軌道を一層強化するためにも、麻生大臣には一層の御尽力をいただきますようお願いを申し上げます。 ...全文を見る
○杉久武君 今御説明いただきましたとおり、過去二回の引上げ時では家計負担が約八兆円規模だったものが、昨年の分析の段階でも二兆円台、そして、それから加えて更なる政策を今政府としては検討しており、家計負担の軽減が図られていると、私はこのように理解をさせていただきました。  続いて、...全文を見る
○杉久武君 今、日銀と内閣府からそれぞれ答弁いただきましたが、軽減税率を始めとする様々な施策を講じることによって社会保障制度構築のための財源確保をしっかり行うとともに、軽減税率を始めとする反動減対策を十分講じることによって家計に及ぼす影響を最小限に抑えることができる、このようなこ...全文を見る
○杉久武君 今答弁いただきましたが、軽減税率はまさに低所得者こそ恩恵を受けるという有識者の指摘にもあるとおり、軽減税率による実質的な負担軽減効果が大きいこと、これは私は明らかだというふうに思います。また、諸外国でも導入されておりますけれども、それは家計負担を軽くする効果が広く認識...全文を見る
○杉久武君 今大臣に御答弁いただきましたように、これから準備をしっかりとこれやっていかないといけないわけでありまして、そのためには、今御紹介もいただきましたが、やはりレジやシステムのやっぱり準備、これをやっていかなければなりません。  やはり、食品などを扱う小売事業者などでは八...全文を見る
○杉久武君 是非、政府一丸となって現場関係者の円滑な準備を支援していただけるように、引き続きお願いをしたいと思います。  次に、駆け込み反動減の平準化対策について伺います。  政府では、十月の消費税率一〇%への引上げに伴う需要の平準化対策として、キャッシュレス決済で買物をする...全文を見る
○杉久武君 このキャッシュレス化の問題についてはやはりまだまだ設計図で、どうなるか議論中のものもたくさんあろうかと思いますが、できるだけ早く、やはり十月がスタートラインになりますので、できるだけ早めの周知徹底、また丁寧な説明をお願いしたいと思います。  今回、この平準化策として...全文を見る
○杉久武君 さて、先ほど来申し上げているとおり、軽減税率による負担減については中高所得者よりも低所得者の方が恩恵が多いということでありますけれども、低所得者への更なる生活支援策として、今回、プレミアム付き商品券の導入も進められております。  このプレミアム付き商品券は、軽減税率...全文を見る
○杉久武君 是非円滑に導入が促進されますよう、内閣府を中心に全省庁を挙げて取組を是非お願いしたいと思います。  あと残りの時間で、最後、金融行政について何点か質問をしたいと思います。  大臣所信の中で、今後の金融行政の在り方について、まず一つ目としてつみたてNISAについて質...全文を見る
○杉久武君 今御説明いただきましたとおり、若い世代、また子育て世代を中心に一定の広がりを私は見せている、成果が出てきていると思いますが、大臣所信の中で金融経済教育と銘打って盛り込んでいるところを見ますと、やっぱり貯蓄から投資への資金を回す投資意識の向上という点でいえば、一年を経過...全文を見る
○杉久武君 是非、普及啓発に取り組んでいただきたいというふうに思います。  最後、G20に関しての質問も準備をしていたんですけど、ちょっと時間になりましたので、以上で質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月14日第198回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○杉久武君 公明党の杉久武でございます。  本日は、所得税法の一部改正を始め国税全般にわたる質疑につきまして、通告に従い、順次進めてまいりたいと思います。  一昨日の質疑に引き続き、私からはまず、本年十月の消費税率引上げに対応した反動減対策、平準化措置という観点から質問を進め...全文を見る
○杉久武君 よろしくお願いしたいと思います。  国民の皆様の十分な理解がなければ効果が発揮をいたしませんので、税率引上げまであと半年余りと迫ってまいりました。これら対策についての国民の認知度を高めるためにも、一層の周知徹底を是非よろしくお願いしたいと思います。  次に、資産課...全文を見る
○杉久武君 今、本当に影響額、六百五十万人の雇用、二十二兆円のGDPに影響が与えるというお話がありました。この我が国経済の土台はやはり中小・小規模事業者によって私は支えられていると思っておりますので、こうした深刻な後継者不足は、たとえ黒字経営でも廃業を選択せざるを得ない可能性を秘...全文を見る
○杉久武君 今お伺いしたように、十一か月間で十年分の値が、件数が出てきていると、飛躍的な伸びを示しております。いかに中小・小規模事業者の支援が大切か、この今答弁いただいた数字からも読み解くことができると思います。  そして、これらの流れを更に加速するために、私ども公明党が主張し...全文を見る
○杉久武君 今お話しいただきましたとおり、やっぱりこの個人事業者の事業承継の税制創設は、中小企業の皆様からも今までにない前進と大きな期待をいただいておりますので、一日でも早い成立はもとより、円滑に活用できるように環境整備を是非お願いしたいと思います。  しかし、他方では、こうし...全文を見る
○杉久武君 是非、利用者目線で充実した支援拠点になるように取り組んでいただきたいと思います。  他方で、特に税務面につきましては、支援策が間違いなく円滑に進むよう、納税環境といった側面でも整備も大切になってまいります。そこで、その主軸となりますのが国税庁であり、諸制度を熟知して...全文を見る
○杉久武君 すぐに定員を増やす、急に増やすということは難しいとは思いますけれども、しっかりと取り組んでいただければと思います。  また、それ以上にやはり困難なのは、これは人材育成だというふうに思っております。一朝一夕には当然できません。税務大学校での研修はもとより、ベテラン職員...全文を見る
○杉久武君 この医療に対するどれだけ社会保険診療で掛かっているか、そういった状況を被保険者に確認をしていただくという趣旨で始まったものだと思いますけれども、この医療費の通知が、平成二十九年度税制改正で、所得税の医療費控除において領収書に代えて利用できるようになりました。その背景と...全文を見る
○杉久武君 そういった意味では、今局長に御説明いただきましたとおり、私はこれ非常に納税者の利便性にかなった改正だったというふうに思っておりますけれども、しかしながら、これ蓋を開けると、全ての医療費のお知らせ、医療費の通知が税制上これ活用できるわけではないということが実態としてござ...全文を見る
○杉久武君 今国税庁から御説明いただきましたとおり、六つ記載要件がありまして、これを全て満たしていなければ所得税の医療費控除では利用することができないということになっています。  今日、お手元に資料をお配りをさせていただきましたが、これは厚労省からいただいた各保険者の数、種類を...全文を見る
○杉久武君 今それぞれ、今日はちょっと各省からわざわざ来ていただいて答弁いただきましたけれども、税法上は記載要件さえ満たせば、これはもう法律改正要る話ではありませんのでこれ利用できるんですけれども、なかなか実際はまだ利用できない保険者もあります。  今日はあくまで保険者の割合で...全文を見る
○杉久武君 各省の皆さん、ありがとうございます。  これも様々、発行頻度はばらつきがあると思いますけれども、これは余り統一云々という私は議論ではないと思うんですが。  ただ、一つ、やはり確定申告という作業を考えたときに課題になるのが、やはり十一月、十二月の診療情報が二月十五日...全文を見る
○杉久武君 是非、これは当然、元々このレセプトの情報というのは医療費の控除のための当然作業ではないというふうな理解をしておりますけれども、年間七百五十万人の方が毎年確定申告で作業をされている。私も、先日、ある地元に帰ると高齢者の方から、歯医者に行ったりいろんな病院に行ったりもう毎...全文を見る
○杉久武君 もう是非進めていただきたいと思います。  今、本当に二十九年改正で少し前へ進んだ状況なんですけれども、ただ、今どうしても中途半端な状況に陥っておりまして、例えば医療費の通知も、昨年分と今年分が交ざった通知が来る、こういったところもあると、除いたり、足したり引いたり、...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○杉久武君 公明党の杉久武でございます。  本日は、予算の委嘱審査でございますので、財務省関連の予算を中心に順次質問したいと思います。  まず、先ほども少し話に出てまいりましたが、国税庁職員の定数について伺います。  先週の本委員会でも指摘したとおり、国税職員がこの二十年間...全文を見る
○杉久武君 是非、限られた人数の中ではございますけれども、よろしくお願いしたいと思います。  なぜこの視点で今日質問させていただいたかといいますと、国税庁の適正な、また公平な徴収に支障を来しているのではないかと思われるケースがあるからでございまして、それは会計検査院からの指摘で...全文を見る
○杉久武君 今御説明ありましたとおり、平成二十年と比べると減少はしてきておりますけれども、毎年これは会計検査院から指摘をされているわけでございます。  なかなか、私も公認会計士として監査という業務を長年やってくる中で、同じ、中身は多分年々変わっているんだとは思うんですけれども、...全文を見る
○杉久武君 是非必要な手だてをしっかりと打っていただいて、こういった指摘がされないように取組を是非お願いしたいと思います。  次に、税関職員について伺います。  税関の皆様も、激増するインバウンドや輸入貨物の円滑な対応を始め、金地金の密輸入や知的財産侵害への対処など、名実共に...全文を見る
○杉久武君 是非この薬物対策について引き続き御尽力をお願いしたいと思います。  ほかにも税関による水際での取締りといたしましてテロ対策がございますけれども、本年は我が国で初めてとなりますG20が開催をされます。私の地元大阪でも六月二十八日から二十九日にかけましてG20サミットが...全文を見る
○杉久武君 最後に、このG20に関連して大臣にお伺いしたいと思います。  先ほど御紹介した大阪でのG20サミットに先立つ六月八日と九日には、麻生大臣の御地元である福岡におきましてG20財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されます。世界経済の安定的かつ持続可能な成長の達成に向けて、こ...全文を見る
○杉久武君 ありがとうございます。  時間になりましたので、質問を終わります。ありがとうございました。
10月04日第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○委員長(杉久武君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました杉久武でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げま...全文を見る
○委員長(杉久武君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉久武君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に足立敏之君、長峯誠君、吉川沙織君及び矢倉克夫君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十七分散会
11月13日第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○委員長(杉久武君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  この度の令和元年台風第十九号を始めとする一連の風水害により、甚大な被害がもたらされ、尊い人命が失われたことは誠に痛ましい限りでございます。  犠牲者の御遺族に対し哀...全文を見る
○委員長(杉久武君) 黙祷を終わります。御着席願います。     ─────────────
○委員長(杉久武君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、河井あんり君及び馬場成志君が委員を辞任され、その補欠として大野泰正君及び高橋はるみ君が選任されました。     ─────────────
○委員長(杉久武君) この際、武田国務大臣、平内閣府副大臣及び今井内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。武田国務大臣。
○委員長(杉久武君) 平内閣府副大臣。
○委員長(杉久武君) 今井内閣府大臣政務官。
○委員長(杉久武君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  令和元年台風第十九号及び十月二十五日からの大雨等による被害状況等について政府から報告を聴取いたします。武田防災担当大臣。
○委員長(杉久武君) 以上で報告聴取は終わりました。     ─────────────
○委員長(杉久武君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  令和元年台風第十九号等に係る被害状況等の実情調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉久武君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉久武君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十八分散会
11月20日第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○委員長(杉久武君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、太田房江君、大野泰正君及び野村哲郎君が委員を辞任され、その補欠として滝波宏文君、山下雄平君及び朝日健太郎君が選任されました。     ───────...全文を見る
○委員長(杉久武君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房国土強靱化推進室審議官宮崎祥一君外二十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(杉久武君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(杉久武君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(杉久武君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として三宅伸吾君が選任されました。     ─────────────
○委員長(杉久武君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、朝日健太郎君が委員を辞任され、その補欠として馬場成志君が選任されました。     ─────────────
○委員長(杉久武君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、小林正夫君が委員を辞任され、その補欠として矢田わか子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(杉久武君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時六分散会
11月21日第200回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○杉久武君 公明党の杉久武でございます。  今回、外為法改正につきまして、通告にしたがって順次質問をしてまいりたいと思っております。  既に今日これまでの先生方から出た質問と一部重複する部分もあろうかと思いますが、いろいろと私自身もこの法律案について、特に安全保障の観点からの...全文を見る
○杉久武君 今大臣から御答弁いただきました。自由な投資を促進をする中で、昨今の環境を踏まえた規制もしていかないといけないという、先ほどからいろいろお話ありますけど、この両立をどう図っていくかというのが非常に大きな課題だというふうに思っております。  そこで、財務省に確認をいたし...全文を見る
○杉久武君 今御答弁ありましたとおり、保有割合が二九・一%、そして売買代金の割合は約七割ということで、非常に日本市場においても重要な役割を担っていただいております。  しかしながら、残念ながら、今回外為法の改正案が出た後に、やはり外国投資家から様々な懸念の声が出てしまいました。...全文を見る
○杉久武君 今丁寧に御説明いただきましたが、懸念されている部分として、やはりこの適用範囲がなかなか分かりづらいという意見があるんだというふうに思っております。そういった観点で、今様々あった懸念の部分についても具体的に、今分かる範囲で、決めていただいていることを含めて、続けて質問を...全文を見る
○杉久武君 あわせて、今のこのリストについて、いずれにしても、リストが公表されてこの銘柄はどこに入るというのは分かると思うんですが、このリストに基づいて外国投資家が投資をすることによって免責をされるのか、それともあくまで参考情報であって、最終的な責任は個別に判断をしなきゃいけない...全文を見る
○杉久武君 続いて、投資主体についてのお話をしたいと思います。  今、対象銘柄ということで三つに分類をするというところでありましたけれども、今回、事前届出免除という角度からいいますと、対象銘柄にかかわらず免除をされる、こういった主体があります。それが外国証券会社が自己勘定で行う...全文を見る
○杉久武君 今様々御説明いただいて、やはりここ、判断が非常に個々で難しくなってくる面もありまして、投資する側からすると、やはりここが、より明確に分かりやすくというところが非常に大事になってまいりますので、是非とも明確な範囲指定、定義付けの説明をよろしくお願いをしたいと思います。 ...全文を見る
○杉久武君 続いて、事前届出免除制度を利用する外国投資家が守るべきこと、やってはいけないことということで、FAQの中で三つ挙げられております。海外投資家自ら又はその密接関係者が役員に就任しないこと、二つ目が重要事業の譲渡、廃止を株主総会で自ら提案しないこと、三つ目が国の安全等に係...全文を見る
○杉久武君 この点については、やはりいろいろと、どこまで何をやってはいけないのかということが、今回この三つに限定をするということで明確な御答弁をいただきました。  今日の質疑の中でも既にありましたけれども、ただ、この様々な株主としての行為を規制をするというところについては、やは...全文を見る
○杉久武君 続いて、今回の事後報告の制度について伺いたいというふうに思っております。  今回、閾値が一〇%から一%へ引下げとなりまして、事前届出免除を仮に利用したとしても、原則として一%を超えた場合は事後報告が求められるということになりまして、事前を免除しても結局事後で報告をし...全文を見る
○杉久武君 ここも非常にやはり重要な私はポイントだというふうに思っておりまして、免除があってもやはり事後報告はこれはマストなところですので、これの頻度が過度にならないように是非市場関係者とも十分な対応をしていただいて設定をしていただきたいというふうに思います。  続いて、審査制...全文を見る
○杉久武君 様々局長の方に御説明いただいて、ありがとうございます。  様々今日議論してきたように、やはりこの投資主体から見ると、まず自分が銘柄指定なく投資できる主体なのかどうかというまず判断が必要でありますし、そうでない場合は投資指定も手続が要らない銘柄はどれかということをまず...全文を見る
○杉久武君 是非とも丁寧な説明を尽くして法施行に向けて準備をしていただきたいことをお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
12月04日第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○委員長(杉久武君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、高橋はるみ君、山下雄平君、矢田わか子君及び三宅伸吾君が委員を辞任され、その補欠として太田房江君、野村哲郎君、小林正夫君及び宇都隆史君が選任されました。...全文を見る
○委員長(杉久武君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官青柳一郎君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議...全文を見る
○委員長(杉久武君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(杉久武君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、去る十一月二十七日に本委員会が行いました令和元年台風第十九号等に係る被害状況等の実情調査のための委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。長峯誠君。
○委員長(杉久武君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(杉久武君) 時間が過ぎておりますので、答弁は簡潔にお願いいたします。
○委員長(杉久武君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、野村哲郎君及び宇都隆史君が委員を辞任され、その補欠として山下雄平君及び羽生田俊君が選任されました。     ─────────────
○委員長(杉久武君) 時間が来ておりますから、答弁は簡単にお願いします。
○委員長(杉久武君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(杉久武君) 次に、令和元年特定災害関連義援金に係る差押禁止等に関する法律案を議題といたします。  提出者衆議院災害対策特別委員長代理原田憲治君から趣旨説明を聴取いたします。原田衆議院災害対策特別委員長代理。
○委員長(杉久武君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  令和元年特定災害関連義援金に係る差押禁止等に関する法律案の賛成の...全文を見る
○委員長(杉久武君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉久武君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十八分散会
12月06日第200回国会 参議院 本会議 第11号
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○杉久武君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、令和元年八月二十六日から同月二十九日までの間の豪雨による災害、令和元年台風第十五号、令和元年台風第十九号又は令和元年十月二十四日から同月二十六...全文を見る
12月09日第200回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○委員長(杉久武君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六日までに、羽生田俊君、山下雄平君及び酒井庸行君が委員を辞任され、その補欠として三宅伸吾君、野村哲郎君及び馬場成志君が選任されました。     ──────...全文を見る
○委員長(杉久武君) これより請願の審査を行います。  第三四二号被災者生活再建支援制度抜本的拡充に関する請願外十四件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。  以上のとおり決定することに御異議ござい...全文を見る
○委員長(杉久武君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(杉久武君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉久武君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉久武君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(杉久武君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉久武君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十分散会