杉久武
すぎひさたけ
選挙区(大阪府)選出
公明党
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
01月28日 | 第204回国会 参議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武です。 私は、自民、公明を代表し、ただいま議題となりました令和二年度第三次補正予算案に賛成の立場から討論します。 政府は、本補正予算案に加え、来年度当初予算案を一体とした十五か月予算と位置付け、新型コロナの感染拡大防止と景気回復の施策を切れ目なく...全文を見る |
02月24日 | 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、三名の参考人の皆様、貴重な陳述を拝聴させていただきました。大変にありがとうございます。 私の方から、まず山田参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 陳述の中にもございましたとおり、商店街に関わっている皆様という...全文を見る |
○杉久武君 ありがとうございます。 続いて、平田参考人にお伺いをさせていただきます。 フリーランスの置かれている立場、特に中立なセーフティーネットが必要であるということを今日いろいろと教えていただきました。その中で、社会保険のお話は今日いろいろと教えていただいて、特に働け...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 続いて、井上参考人にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 何点かお伺いしたいんですけど、まず一点目が、このベーシックインカムの財源の議論のところで、一つが税財源でやるというお話が、案があったと思うんですけれども、税財源で行う...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 続けて井上参考人にお伺いをしたいと思うんですが、ちょっと時間切れで詳しくお伺いできなかった点でもう少し教えていただきたいところがあるんですけれども、先ほどの質疑の中でもありましたが、自国通貨を持つ国の財政赤字はそれ自体問題ではないと、唯一の...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 最後、もう一問、井上参考人にお伺いしたいと思います。先ほども少し出ましたが、ベーシックサービスについてであります。 ベーシックサービスというのは、教育とか医療とか介護とか、生活上必要なサービスについて低廉にする、無償にするという形になろ...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございました。以上で終わります。 | ||
03月12日 | 第204回国会 参議院 本会議 第9号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武です。 私は、自民、公明を代表して、ただいま議題となりました令和三年度地方財政計画、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問いたしますが、その前に、総務省の接待問題について、安易に接待を受け、必要な届出も行...全文を見る |
03月16日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武です。 先週十一日、東日本大震災から十年という大きな節目を迎えました。改めて、震災の影響によって犠牲となられました全ての方々に謹んで哀悼の意を表します。 また、先月、二月の十三日の二十三時過ぎには、福島県沖を震源とするマグニチュード七・三、最大震...全文を見る |
○杉久武君 ありがとうございます。 実態に即した運用こそ災害に対する的確な対策となり得ると思いますので、見直し自体には賛成でございますので、しっかりと進めていただきたいというふうに思います。 次に、東日本大震災の復興に関して質問をしていきたいと思いますが、まず、復興係数の...全文を見る | ||
○杉久武君 被災地では、震災復興に加えて台風被害や先般の余震、さらにはコロナ禍による追い打ちで、他の地域よりも厳しい状況にございます。今後も、こうした現状を綿密に把握をしていただきながら、現場のニーズを踏まえて、復興係数の継続を始め、適切な施策を是非継続して行っていただきたいとい...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 今おっしゃっていただいたように、赤羽大臣は、発災以降一貫して東北の復興、また福島の復興なくして日本の再生なしと声高に叫び続けてこられました。これからも、赤羽大臣の陣頭指揮の下、国土交通省は引き続き総力を挙げて取り組んでいただきたいというふう...全文を見る | ||
○杉久武君 このような事態が二度と起きないように、国土交通省としては引き続き十分な対応をお願いしたいと思います。 時間になりましたので、以上で質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
03月16日 | 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、中空参考人、鈴木参考人、お忙しい中お越しいただきまして、大変にありがとうございます。様々、今日いろいろと私自身もお二人の公述をお伺いをして勉強させていただきました。 まず、中空参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。...全文を見る |
○杉久武君 貴重な御意見いただきまして、ありがとうございます。 続けて中空参考人にお伺いしたいと思います。 今の関連にもなるんですけれども、やはり私も日々いろいろな支援者の方と、また親身相談も数多く受けております。そういった中で、やっぱりいろんな御意見があります。一つは、...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 続いて、鈴木参考人にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 ちょっと今日の本題とは若干ずれるかもしれませんけれども、やはりこのセーフティーネットの在り方というものもこのコロナ禍では非常に重要な課題でありました。そういった中で、...全文を見る | ||
○杉久武君 貴重な御意見ありがとうございます。 続けて鈴木参考人にお伺いしたいと思います。 今のお話の中で、給付付き税額控除のお話がありました。今、アメリカでは三度目の給付金をやるということでなっておりますけれども、アメリカの仕組みは、もう皆さんも御存じのとおり、所得制限...全文を見る | ||
○杉久武君 貴重な御意見ありがとうございます。私も、ソーシャル・セキュリティー・ナンバー取らないと何もできないというアメリカの、入国したときのことをちょっと少し思い出させていただきました。 今回、デジタル法案でいろいろと一歩前に進められると思いますので、今日いただいた御意見も...全文を見る | ||
03月19日 | 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。本日は質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。 まず、総理にお伺いをいたします。 昨日、一都三県の緊急事態宣言について、諮問委員会の専門家の方々の御...全文を見る |
○杉久武君 しっかりと、気を緩めることなく、総理のリーダーシップの下、取組を進めていただきたいというように思います。 今総理にも触れていただきましたが、新型コロナウイルスの変異株につきましてお伺いをいたします。 政府分科会の尾身会長は、今後の感染状況に関し、早晩変異株が主...全文を見る | ||
○杉久武君 続きまして、厚労大臣に伺います。新型コロナワクチンのあの副反応疑いの報告についてであります。 副反応疑い報告制度において、アナフィラキシーとの報告が接種開始から三月十一日までの間で三十七件報告がされております。厚労省としては、この副反応疑いの報告を、毎日、デイリー...全文を見る | ||
○杉久武君 しっかりと、やはりもうこの副反応についてはやっぱり適時適切な情報発信というものが非常に大切だというふうに思いますので、国民から後ろ向きだと思われないように、今お話しいただいたことも含めてしっかりと情報発信をお願いをしたいというふうに思います。 続きまして、収入減の...全文を見る | ||
○杉久武君 是非こういった困っている方にしっかりと支援が届くように、対応の方よろしくお願いをしたいと思います。 続いて、現在審議中のこの来年度予算案におきまして、一人親家庭向けの住宅支援資金貸付けがこれ創設をされることとなっております。住宅の借り上げに必要となる資金につきまし...全文を見る | ||
○杉久武君 期待をしておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 次に、梶山大臣にお伺いをしたいと思います。一時支援金についてであります。 この一時支援金につきましては、今年一月に発令された緊急事態宣言に伴う飲食店の時短営業や不要不急の外出の、移動の自粛により売上げが五...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 やはりこの緊急事態宣言地域外の方、しっかりと拾っていく、対象として含めていくことが大事だと思いますので、また昨日ホームページが更新されたということですので、是非、五割、売上げ五割減になった事業者の皆様には是非確認をしていただければというよう...全文を見る | ||
○杉久武君 是非、事務局でも登録確認機関を近いうちに開設をするということでありますので、そこは手数料は掛からないというふうに理解をしております。しっかりと早く、申請期限五月末までですので、意外と私は時間がない話かと思っておりますので、しっかりと開設をしていただいて、御案内をいただ...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 いろいろ現場の声を受けて取り組んでいただいていることに感謝申し上げますし、ただ、本当に早くやっぱり給付までたどり着いていただくことが大切でございますので、大変だと思いますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 続いて、総理にお伺いをさ...全文を見る | ||
○杉久武君 是非よろしくお願いしたいと思います。 事前のこの質問を作るときに役所の方から伺ったのは、まだ二十九社というお話も伺いました。まだまだその数では物足りないというふうに思っておりますので、この四月からの新制度を契機にですね、四月からの新制度を適用する予定という会社が二...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。しっかりと各省の予算も活用しながら、早くこれを策定、自治体ができるように全力で後押しをしていただければというように思います。 最後、残りの時間を使いまして、私の方から衛星基幹放送の認定に係る外資規制違反についてお伺いをいたします。 東北新...全文を見る | ||
○杉久武君 そうしますと、確認をしたいのが、これ三月五日からスタートした議論だと思うんですが、総務省は東北新社には議決権の割合をその時点から教えてほしいということを確認したということでよろしいでしょうか。 | ||
○杉久武君 十五日の本委員会や十六日の衆議院予算委員会の質疑で、東北新社の中島社長は四年前の二〇一七年八月の段階で認定時から外資規制に違反していたと認識をしたと、私はこういうふうに理解をいたしました。 では、なぜ五日の質疑で総務省からは、認定時の外資比率は一九・九六%との報告...全文を見る | ||
○杉久武君 今お話ありましたように、総務省は、先週十二日に、認定時における正しい外資比率は二〇・七五%であったということを発表し、認定の取消しに向けた手続が進んで、開始をされております。 当初報告のあった一九・九六%と正しいとされる二〇・七五%の関係を申し上げますと、一九・九...全文を見る | ||
○杉久武君 しっかりと再発防止、そして体制強化、よろしくお願いいたします。 時間になりましたので、以上で質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
03月25日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第5号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、JR二島支援法を中心に質問をしてまいりたいと思います。 まず、JR北海道への支援について確認をしていきたいと思いますが、JR北海道は、過去、度重なる不祥事の発生がもととなりまして国交省から監督命令が出され、事実上国の監視下...全文を見る |
○杉久武君 北海道が持ちます観光のポテンシャルや北海道新幹線の札幌延伸、さらには中核都市間の交流人口の増加など、今般の支援継続と相まってJR北海道の企業価値が更に高まるよう、国交省には引き続きJR北海道への経営支援を行っていただきたいというふうに思います。 次に、JR四国につ...全文を見る | ||
○杉久武君 JR北海道と四国は、規模こそ小さいですが、国鉄末期の課題を今日まで継承し続けているがゆえの苦しみに耐えているわけであります。それは、先ほども申し上げましたとおり、高速道路網の整備で鉄道需要がなくなったというようなミクロの話ではなく、問題としては、むしろ我が国の人口減少...全文を見る | ||
○杉久武君 大臣、率直な御意見をいただいて、本当にありがとうございます。しっかりと我々政治家の側も支援に向けて取り組んでいきたいと、継続的に取り組んでまいりたいというふうに思います。 次に、北陸新幹線について伺いたいと思います。 現在、北陸新幹線の運用はJR西日本と東日本...全文を見る | ||
○杉久武君 今回の件につきまして、赤羽大臣は、事態を重く受け止めて、再度同じようなことを起こしてはならない、本当に決着を付けると、大変な御覚悟を示されております。 今回の北陸新幹線の延伸延期は、北陸経済の重い足かせにもなりかねず、誠に残念であると言わざるを得ません。鉄道・運輸...全文を見る | ||
○杉久武君 しっかりと地元のその今準備していただいている、携わっていただいている皆様のお気持ちに応えるような形での支援をお願いしたいと思います。 本来は、この後、大阪への延伸等についても御質問させていただきたかったんですが、時間になりましたので、今日はここで終わらせていただき...全文を見る | ||
04月08日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第9号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武です。 本日は、海上交通安全法等の一部を改正する法律案に関しまして順次質問をしてまいりたいと思います。 まず、二〇一六年三月に策定されました第十次交通安全基本計画では、海上交通の安全についての目標を定めております。具体的には、二〇二〇年代中に我が...全文を見る |
○杉久武君 目標は達成をできたということでありますが、船舶事故件数を減らすためにも、海上保安庁には引き続き御尽力いただきたいと思います。 他方、近年激甚化している台風などの異常気象が船舶にもたらす影響も見過ごすことができませんので、こうした異常気象時における海上交通の安全確保...全文を見る | ||
○杉久武君 今回のこの事故では、台風でタンカーが木の葉のように流され、橋に追突し食い込むさまはリアルタイムで全国に放送され、社会的にも大変大きな反響を呼びましたが、このとき図らずもこの報道である言葉が全国的に知られるようになりました。それが先ほどより登場しております走錨という言葉...全文を見る | ||
○杉久武君 今御答弁いただいたとおり、実際に湾外避難を行わなければならない事態というものは相当な規模の異常気象によるものと思われますので、年に何回かあるかどうかだとは思いますが、こうした非常時に備え、湾外避難が適切かつ迅速に行われるよう、海上保安庁の尽力をお願いをしたいと思います...全文を見る | ||
○杉久武君 事故率が最も高いこのプレジャーボートの事故を減らすことが海上交通安全の目標を達成する今後鍵になると思いますので、今御答弁いただいたように、スマートフォンを積極的に活用して、海上交通の安全強化が図られるよう、更なる検討を是非お願いをしたいというふうに思います。 次に...全文を見る | ||
○杉久武君 この航路標識が損壊をした場合、海上交通の安全に関わることでありますので迅速な復旧が不可欠なのでありますけれども、近年では、損害を起こした原因者からの賠償の合意が得られず、航路標識の復旧に時間が掛かっているケースが発生をしていると、今の御答弁の中でも、一件はまだ未復旧で...全文を見る | ||
○杉久武君 損害を受けた航路標識の復旧に時間が掛かれば船舶の安全航行に大きな支障となりかねませんし、そもそも原因者に対する賠償が得られないのであればモラルハザードにもつながりかねませんので、今回のこの法改正によって実効ある措置が適切に講じられるように、海上保安庁の尽力を強く望みた...全文を見る | ||
○杉久武君 我々もしっかりと海上保安庁の体制強化のために頑張ってまいりたいと思いますので、赤羽大臣の方におかれましても、今おっしゃっていただいた本当に思いで我々も一緒に取り組んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 時間になりましたので、以上で質問を終...全文を見る | ||
04月20日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第11号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、小池参考人、首藤参考人、嶋津参考人、お忙しい中貴重な御意見を賜りましたこと、心より感謝と御礼を申し上げます。 私自身、昨年、この参議院の災害対策特別委員長を一年間させていただきました。様々な災害現場に理事の先生方と一緒に、...全文を見る |
○杉久武君 大変貴重な御意見いただきまして、本当にありがとうございます。 私の地元は、私は大阪が地元になりますけれども、やはり大阪も、寝屋川流域というのは内水氾濫が過去からずっと続いている地域でありまして、私の地元にも治水緑地公園というのが、大規模なものがありますけれども、そ...全文を見る | ||
○杉久武君 貴重な御意見ありがとうございます。 ちょっと今お話しいただいた中に関連して、個別避難計画のお話いただきました。ちょっとこの法案とは離れますけれども、今まさに参議院で審議しております災害対策基本法の中で、今般、この個別避難計画が市町村の努力義務化ということになります...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 最後に、嶋津参考人にお伺いをさせていただければというように思います。 ダムは万能ではないということで、今日お話がございました。確かに、ダムだけで治水が当然できる、対策が全てできるわけでは私も決してないというふうに思っております。 先...全文を見る | ||
○杉久武君 貴重な御意見ありがとうございました。 時間になりましたので、以上で質問を終わります。ありがとうございます。 | ||
04月22日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、流域治水関連法案につきまして順次質問をしてまいりたいと思います。 まず、先月末に成立をいたしました令和三年度予算の中で、公共事業関係費は、令和二年度の当初予算に比べ二十六億円増の六兆六百九十五億円が計上されておりますが、そ...全文を見る |
○杉久武君 防災の社会的な意識改革を引き続き是非進めていただきたいと思いますし、社会全体での防災の取組が一層促進されるよう、国土交通省には引き続き取組をお願いしたいと思います。 次に、治水対策といいますと、従来、河川管理者が主体となって対策を講じてきたところでありますが、今回...全文を見る | ||
○杉久武君 我々公明党は一貫して防災・減災を社会の主流にと主張してまいりましたが、各種治水プロジェクトも私どもの考えを具現化する重要な枠組みであると考えておりますので、国土交通省は引き続き推進をいただきますようお願いしたいと思います。 次に、先ほども申し上げましたとおり、近年...全文を見る | ||
○杉久武君 何事も主体的にこれ関わっていただくことが非常に大事でありまして、主体的でなければ全ての対策も絵に描いた餅となりかねませんので、国土交通省には万全のサポートをよろしくお願いをしたいと思います。 次に、今回の法改正で特筆すべき柱の一つとして、浸水の危険性が高い地域にお...全文を見る | ||
○杉久武君 今御答弁いただいたとおり、やっぱり自治体にしっかり頑張ってもらわないといけないところもたくさんありますので、国土交通省には自治体への十分なサポートを是非お願いをしたいというふうに思います。 最後に、赤羽大臣に質問をさせていただきます。 一般的に、水害といいます...全文を見る | ||
○杉久武君 しっかりと国交省を挙げて対策を進めていただけますよう、我々もしっかりと応援させていただきたいと思います。 時間になりましたので、質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
04月23日 | 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。本日は質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 まず、私の方からは熊本地震についてお話をさせていただければと思います。 先週十四日は熊本地震の発生から五年となる節目を迎えました。改めて、地震の犠牲となられた方々の御冥...全文を見る |
○杉久武君 ありがとうございます。 最後の一人の生活が再建されるまで、今おっしゃっていただいたとおり、自治体とも連携をしながら、政府一丸となって引き続き取組をお願いをしたいというように思います。 それでは、災害対策基本法等の一部改正案について順次質問をしてまいりたいと思い...全文を見る | ||
○杉久武君 再発防止をしっかりとお願いをしたいというように思います。 私自身、長年、監査という仕事をやってまいりました。その経験から申し上げますと、やはりその一連の作業のプロセスを明確化するとともに、やはり誰がどういう責任を負うのか、そしてチェックポイントは何なのかというとこ...全文を見る | ||
○杉久武君 次に、私からも個別避難計画についてお尋ねをしたいと思います。 本改正案におきましては、自治体による個別避難計画の策定が努力義務とされたわけであります。 先月十九日の予算委員会集中審議の際に私から取り上げましたが、災害時に自力で避難することが難しい高齢者などいわ...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。非常に重要な御答弁いただいたというように思っております。 当然、地方交付税で措置いただいていることも非常に大事なところではあるんですけれども、やはり地方交付税のみでは全ての団体が対象になるわけではありません。 今回のこの答弁でおっしゃって...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。 個別避難計画は、もう当然のことながら、作成することが当然目的ではなく、命を守るためのツールでありまして、実効性ある計画が作成されるよう、内閣府におきましては十分なサポートを是非お願いをしたいというように思います。 次に、今般の法改正の目...全文を見る | ||
○杉久武君 この新たな避難情報が速やかかつ正確に国民に伝わるよう、今様々な取組挙げていただきましたけれども、内閣府には万全の対応を是非ともよろしくお願いをしたいと思っております。 最後に、小此木大臣にお伺いをしたいと思います。 今回の法改正では、災害対策本部の見直しの一環...全文を見る | ||
○杉久武君 これから台風シーズンも迎えることとなります。本改正案の効果がしっかりとこれからの防災・減災対策に生かしていけるように我々も全力でサポートしてまいりたいと思いますので、小此木大臣におかれましても、しっかりと災害が起きた際には陣頭指揮を執っていただいて、国民の命と生活を守...全文を見る | ||
04月27日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 先週に引き続きまして、流域治水関連法案に関して順次質問をしてまいりたいと思います。 まず、流域治水という考え方をまちづくりの視点から確認をしておきたいというふうに思います。 昨年六月に都市再生特別措置法等の一部改正案が本委員会...全文を見る |
○杉久武君 災害に強いまちづくりを進める上で、様々な視点から多角的に光を当てることによって充実した施策がより一層推進されるよう、国交省には引き続き御尽力をお願いしたいと思います。 次に、私の地元であります大阪に焦点を当てて質問をしたいと思います。 大阪には大きな河川が二つ...全文を見る | ||
○杉久武君 流域に住む方々の命と暮らしを守りながら、持続可能な経済発展を支える流域治水対策の推進を引き続きお願いしたいと思います。 次に、大阪を流れるもう一つの大河川に淀川がございます。日本最大の湖である琵琶湖を源流として大阪湾へと注ぐ、全長七十五キロメートル、流域面積は八千...全文を見る | ||
○杉久武君 この流域の人口、一千百万人となります。この一千百万人の命と暮らしを守る治水対策の推進に、今後とも御尽力を是非ともお願いをしたいと思います。 次に、淀川大堰について質問をいたします。 淀川大堰は、一九八三年に完成し、上水道や工業用水の供給を行っておりますが、この...全文を見る | ||
○杉久武君 今おっしゃっていただいたとおり、閘門が完成いたしますと、大阪湾から京都まで船での往来が可能となりますので、災害時の救援や復旧活動に貢献するだけでなく、淀川を活用した観光事業の創出など、淀川流域の安心と成長に寄与する可能性は計り知れないものがございますので、閘門の完成に...全文を見る | ||
○杉久武君 ありがとうございます。我々もしっかりと応援をしてまいりたいと思いますので、国交省としてもこれからも全力で取り組んでいただきたいと思います。 時間になりましたので、以上で質問を終わります。ありがとうございました。 ───────────── | ||
05月12日 | 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 会派を代表して意見を申し述べます。 困難を抱える多くの人々がコロナ禍の厳しい状況下で必死に暮らしており、本調査会において重要な課題を幅広く取り上げることができたことは大きな意義があります。困難を抱える人々に対して支援の手を差し伸べ...全文を見る |
05月17日 | 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、質問の機会をいただき、大変にありがとうございます。決算委員会では、私、約五年ぶりの質問となります。通告に従いまして順次質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私は、参議院議員になるまで...全文を見る |
○杉久武君 大臣、ありがとうございます。 今お話しいただきましたとおり、システム監査、特に経産省所管のこのシステム監査という意味では、主に民間企業を中心に、今先ほど大企業では約六割というお話もございました、そういった形で、今、システムが適切にまた管理運用されているかどうかとい...全文を見る | ||
○杉久武君 是非よろしくお願いしたいと思います。 システムというのは、やはり安定運用を続けるということが非常に大事なポイントでありますので、国民の皆さんからのやっぱり行政の情報管理、システムの信頼を勝ち取るために、このデジタル庁創設を契機に監査体制の充実もよろしくお願いしたい...全文を見る | ||
○杉久武君 次に、行政のデジタル化の推進に関しまして検査院にお伺いをしたいと思います。 先ほども、申し上げますように、この秋、デジタル庁が創設をされます。行政のデジタル化の遅れが問題とされておりますけれども、一方で、集約化された、デジタル化された情報の取扱いについて国民の懸念...全文を見る | ||
○杉久武君 是非、このデジタルの分野につきましては、国民の関心が今非常に高まっているところでありますので、やはり最初が肝腎だというふうに思っておりますので、体制強化も含めて是非取組をよろしくお願いをいたします。 次に、総務省にお伺いをいたします。 地方公共団体で内部統制制...全文を見る | ||
○杉久武君 これからまさに取りまとめ、評価の結果を見ていく段階になろうかと思いますので、是非この初年度の結果について総務省としてはつぶさに見ていただいて、やはりこれは一つの改善のためのやっぱり手段でありまして、大事なのは、ここからどうPDCAを回していくかということが大事だと思い...全文を見る | ||
○杉久武君 続いて、大臣にお伺いをしたいというふうに思います。 今、総務省、参考人からお話しいただきました内部統制制度、昨年から導入された内部統制制度、そして平成十年に導入されました外部監査制、外部監査人制度、これはやはり更に私は連携をさせていくことが非常に大事なんじゃないか...全文を見る | ||
○杉久武君 是非とも総務省としても御支援のほど、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。 最後に、保証型検査という点について検査院にお伺いをしたいというふうに思っております。 実は同じ質問、私、この委員会で七年前に質問をいたしました。指摘型検査から是非保証型検査、...全文を見る | ||
○杉久武君 検査院長、ありがとうございます。 今の問題指摘型、これも非常に大事でありますけれども、やはり最終的に国民が望んでいるのは、やはりしっかりとした問題のない行政である、それがやはり外部の目からしっかり検証されているという形を私は目指していくべきではないかなというように...全文を見る | ||
05月20日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第17号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は、長期優良住宅に関連して、本日のこれまでの質疑と重なるところもございますが、確認の意味も含めまして順次質問をさせていただきたいと思います。 初めに、長期優良住宅の認定実績について確認をいたしますが、二〇一九年度に新築された一...全文を見る |
○杉久武君 背景がよく分かりました。ありがとうございます。 目標達成に向けまして、国土交通省には更なる尽力をお願いしたいと思います。 次に、今般の改正案では、例えばマンションなどの共同住宅について長期優良住宅の認定基準を見直し、従来の区分所有者が一つ一つ認定を受ける仕組み...全文を見る | ||
○杉久武君 今御説明いただきました認定手続の簡略化、また短縮化によりまして、この今回の改正によってマンション等の認定取得に大きな弾みが付くことを期待しております。 その中で、今のこの認定手続に関して、ちょっと細部について確認をしたいと思います。 長期優良住宅の認定基準の中...全文を見る | ||
○杉久武君 続きまして、災害対策について確認をします。 現行の長期優良住宅の認定基準では、一定の耐震性は求められるものの、その他の災害対策については基準がございません。そこで、今般の改正案では、災害の危険が特に高いエリアについては長期優良住宅の認定対象から外すなどの災害リスク...全文を見る | ||
○杉久武君 続きまして、カーボンニュートラルに関して質問いたします。 二〇五〇年のカーボンニュートラルを住宅という視点から考えますと、我が国のエネルギー需要が産業・運輸部門で減少傾向にある中で、建築物部門のエネルギー消費量は著しく増加し、全体の三分の一を占めるに至っているため...全文を見る | ||
○杉久武君 続いて、住宅の平均築後年数について確認をしたいと思いますが、この点については今日、足立委員からもお話、質問がありましたので、その原因分析については先ほど答弁を聞かせていただきました。それらも十分理由ではあろうかと思うんですけれども、もう一つ違う視点で関連して質問をさせ...全文を見る | ||
○杉久武君 最後ちょっと大臣に質問させていただこうと思ったんですが、あともう一分を切りましたので、最後お願いだけさせていただければというふうに思います。 今、コロナ禍でテレワーク等による在宅時間の増加に伴いまして暮らし方そのものに大きな変化が起こっておりますが、昨年の内閣府の...全文を見る | ||
06月02日 | 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号 議事録を見る | ○杉久武君 公明党の杉久武でございます。 本日は一般質疑ということで、通告に従いまして順次質問をしてまいりたいと思います。 まず、豪雨災害に関連して伺います。 既に西日本では五月中旬までに梅雨入りとなりましたが、近畿や四国地方では統計史上最も早い梅雨入りとなり、東海や...全文を見る |
○杉久武君 顕著な大雨に関する気象情報については、今御答弁ありましたが、六月の中旬からの運用ということになりますが、線状降水帯というのは近年の豪雨災害でもとりわけクローズアップをされておりますので、危機意識を高めてもらうためにも新たな気象情報について広く周知をしていただきたいとい...全文を見る | ||
○杉久武君 この新たな避難情報が国民の皆様に正しく伝わり十分生かされるように、内閣府には引き続き万全の対応をお願いしたいと思います。 次に、個別避難計画について確認いたしますが、三月の予算委員会、また先々月の本委員会でも質問いたしましたが、全ての自治体で個別避難計画が円滑に策...全文を見る | ||
○杉久武君 これ非常に大事なところでありますので、この個別避難計画が順調に策定できるよう、内閣府には引き続き自治体のサポートをお願いをしたいというふうに思います。 ちょっと質問の順番を変えまして、次に、国税庁に今日来ていただいておりますのでお伺いをさせていただきたいと思います...全文を見る | ||
○杉久武君 近年、国税庁による個人納税者の実調率は一%程度で推移しておりまして、このコロナ禍の影響で今後も実調率が更に下がるのではないかと危惧をしているところであります。国税庁の職員の皆様も様々な制約の中で今調査を行っていただいておりますが、こうした不当な焼け太りを許すことなく、...全文を見る | ||
○杉久武君 次に、小此木大臣にお伺いをいたします。 内閣府では、広報誌「ぼうさい」を発行しており、省庁再編後の二〇〇一年の一月の創刊から今年でちょうど百号を迎えました。この広報誌「ぼうさい」では、国や自治体などの防災に関する取組事例の紹介を始め災害関連法制の説明など、安心、安...全文を見る | ||
○杉久武君 是非今後ともしっかり取り組んでいただきたいということをお願い申し上げまして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。 |