小山展弘
こやまのぶひろ
小選挙区(静岡県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月02日 | 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号 議事録を見る | ○小山委員 おはようございます。 政務三役の皆様におかれましては、連日の御公務、お疲れさまでございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、財政一般の質問に移る前に、今、大変世間をにぎわせているAIJ問題について質問したいと思います。 A...全文を見る |
○小山委員 次に、今行われております増税論議、税と社会保障の一体改革に関係することについてお尋ねしたいと思います。 政府は、税と社会保障の一体改革を掲げ、消費税増税について今議論をしておるところですけれども、しかしながら、消費税につきましては、かつて橋本内閣の際に、消費税増税...全文を見る | ||
○小山委員 それと、最近、税と社会保障の一体改革ということなんですが、どうしてもマスコミの注目といいますと負担の話の方に報道が集中するところがございます。その一方で、財務省は、特別会計改革やあるいは独立行政法人改革に関する一月の閣議決定なども踏まえまして、独立行政法人、これらに対...全文を見る | ||
○小山委員 次に、外国為替特別会計についてお尋ねしたいと思います。 現在、外国為替特別会計における外貨の運用としての国債の保有比率はどのぐらいになっておりますでしょうか。 | ||
○小山委員 保有しているそれらの国債や、特に国債ということになろうかと思いますが、今後さらなる効率的な運用というものも検討しておられますでしょうか。 | ||
○小山委員 今このような質問をしました意図としては、今ちょうど五十嵐副大臣の御答弁の中にもございましたが、外為特会における国債の運用の中で恐らく大きな比重を占めておりますのが、これは細かいところまでは公表できないということだったものですから、アメリカ国債である、米国債であるという...全文を見る | ||
○小山委員 東日本大震災の後、特に東北は被災地でございますので、大きく観光客も減少したことと思いますし、また、そこに観光客が行くことで、これは復興に資することもあると思いますので、ぜひこれからも取り組んでいただきたいと思います。 それと、もう一つ、実はこの質問のことで訴え申し...全文を見る | ||
○小山委員 これも、暫定規制値のときに一律五百ベクレルということで設定がされたわけですが、チェルノブイリなんかでも、キノコと乾燥キノコと加工したキノコ、これは全部規制値が違うわけでございます。 そしてまた、実際に人体に影響があるかどうか、これは影響がもちろんあってはいけないわ...全文を見る | ||
○小山委員 この防波壁は、もちろん、今後、原子力発電所がどういう状況にあるにしても、安全性を高めるというところで、この建設というのは、やること自体は大変評価したいと思っておるんですけれども、ただ、これができた後で、いや、この壁はちょっと安全性が足りないから、だからだめよということ...全文を見る | ||
○小山委員 この原子力発電所の問題は大変全国的なところからも、判断が難しいところだと思います。全くこれを動かさないということが、仮に電力不足というようなものを引き起こしますと、これは日本経済に与える影響も大きい。 ただ、一方で、安全性を確認していかなければ、やはりこれはなかな...全文を見る | ||
03月05日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号 議事録を見る | ○小山分科員 政務三役の皆様におかれましては、連日の御公務、お疲れさまでございます。 それでは、質問させていただきたいと思います。 本年二〇一二年は、国連の定めた国際協同組合年でございます。日本国内の協同組合には、農業協同組合、生活協同組合のほか、労金、信金、中小企業協同...全文を見る |
○小山分科員 国際協同組合年実行委員会の皆様も内閣府に対する期待が大変強いですので、ぜひ今後とも対応をお願いしたい。 また、県ごとにもこの実行委員会というのがございまして、私の地元の静岡県でも、大日本報徳社の社長でもあり、また静岡県の森林組合連合会長でもある榛村純一さんがシン...全文を見る | ||
○小山分科員 今御答弁いただきました減災という考え方でございますが、発生が懸念されている東海地震、あるいは東海、東南海、南海の三連動地震におきましては、遠州灘の場合、震源地が大変近いですので、揺れがおさまってからわずか五分で第一波の津波が到達すると言われております。これも地盤が隆...全文を見る | ||
○小山分科員 実は、きょう質問をするということで、きのうたまたま、ある会合で静岡県の県議会議員さんと御一緒したんですが、県議会においても、先ほど申し上げました県議会議員さん、それから川勝静岡県知事も、この国道百五十号について、あるいは浜松を走る国道一号線バイパスについては、計画変...全文を見る | ||
○小山分科員 次に、学校、教育施設の耐震補強工事等についてお尋ねしたいと思います。 全国的にも大分進んできておりまして、これは私どもの民主党政権の成果であると考えておりますが、二十三年四月時点で八〇・三%の耐震化率が達成されている。二十四年度末には、この学校の耐震化率はどのぐ...全文を見る | ||
○小山分科員 もう一つ、教育施設につきまして、例えば専門学校や各種学校には、これまでは、高等学校や小中学校にあるような耐震工事支援、防災支援の制度はありませんでしたが、現在、政府は、専門学校、各種学校に対して、どのような耐震補強工事の支援を行っておりますでしょうか。また、今後どの...全文を見る | ||
○小山分科員 学校や教育施設の耐震工事というのは、いろいろ地防法あるいは東海地震の財特法などもございますが、公立学校あるいは私立学校までは、耐震工事等支援の制度というのは今までもなかなか充実してきたところではあるんですけれども、例えば保育園あるいは専門学校、各種学校といったところ...全文を見る | ||
○小山分科員 まさに瓦れきの処理をどうやって全国的に進めていくかということは、よくきずなという言葉が言われましたが、この瓦れき処理については受け入れない、だけれども、日本人はきずなを大切にして助け合わなきゃというのは、やはりどこかこれは違う。やはりきずなとか助け合いということを言...全文を見る | ||
○小山分科員 善意で手を挙げたところが、その善意が裏目に出るというか、あるいは真面目者がばかを見るというか、そういうことがないように、ぜひ国の方も、特に島田市については、細野大臣もみずからお見えになられて、これも県内でも広く報道されているところでございますが、ぜひこういった国から...全文を見る | ||
08月01日 | 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号 議事録を見る | ○小山委員 政務三役の皆様におかれましては、連日の御公務、お疲れさまでございます。 質問に先立ちまして、私ども、民主党農水部会、戸別所得補償ワーキングチームにおきまして、本日、先ほど皆様の手元に配付いたしました、青年就農給付金の速やかなる予算拡充への提言を決議いたしました。詳...全文を見る |
○小山委員 今お話もございましたが、TPPは言うまでもなく、単なる貿易交渉ではなくて、国民生活に深くかかわり、日本の国の形が変わってしまいかねない経済連携協定交渉であります。批准の際に内容が公開されて、え、こんな内容まで含まれていたのかと驚かされる、あるいは、批准拒否したいけれど...全文を見る | ||
○小山委員 特に最後の、現行法制度の中での最大限の運用について御検討いただきましたことは大変ありがたく思っておりますし、これは現行法制度の中での運用ということですので、浜松市に限らず、他の市町村につきましても、こういった緊急を要する場合、ぜひ弾力的な運用をお願いしたいと思います。...全文を見る | ||
○小山委員 国連が求めているのは、政府の大変熱心な協同組合に対する活動ということでございます。各協同組合もそれぞれの省庁に求めることも大事ですし、内閣府としても、また内閣、政治主導で、ぜひこれは各省庁にも調整を強く求めていただきたい。そして、できればことしのうちにこの憲章が制定さ...全文を見る | ||
○小山委員 政府広報に出たということは各省庁の調整ができたということだと思いますので、ぜひ、できる範囲の中で、何らかの形でもう一段この政府広報を高めていただくようなことをしていただきたい。 また、協同組合は言うまでもなく、この場は農水委員会ですので、農協さん、漁協さんというの...全文を見る | ||
○小山委員 ぜひここで申し上げたいのは、今御答弁いただきましたが、津波対策というのは、全国一律で行うということではないと思っております。被害予測に基づきまして、地域の実情に合わせて行う必要があるということでございます。 静岡県の遠州灘でございますと、最大クラスの津波でも、揺れ...全文を見る | ||
○小山委員 今御答弁をいただきましたが、今お話しになられた耐震性があるという基準は、実は、昭和五十六年の策定とのことでございます。現状、ダムが壊れた事例はないということですが、それはたまたま震源地に近いダムがなかったからかもしれないです。 東日本大震災でも、農業用のため池が決...全文を見る | ||
○小山委員 今御答弁いただきましたが、その中でも非常に、ことしの茶価低迷の原因の一つに、原発風評被害というものがございました。昨年の厚労省による暫定基準値、これはまさにお茶も飲料も同じ基準でやると非常に乱暴なことが行われ、これについては農水省さんも一緒になって反対をしていただきま...全文を見る |