今田保典

こんたやすすけ



当選回数回

今田保典の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第154回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○今田委員 民主党の今田保典でございます。  先日、新潟県の守門村というところの地帯を視察させていただきました。その際に、いろいろ御指導なり、また、いろいろなものを見て感じたことをこれから質問させていただきたい、このように思います。  御案内のように、全国で九百六十一の自治体...全文を見る
○今田委員 雪といいますと、どうしても悪者扱いされておるわけでありますけれども、そういうことではなく、雪を利用したものを何とかできないものかというようなことで、今日までいろいろな研究開発というものが行われてきたんだろうというふうに思いますが、その成果と普及という点についてお尋ねを...全文を見る
○今田委員 ぜひこの点については、私は、ちょっとコスト的には問題もあろうかと思いますが、積極的に進めていただきたい、このように思います。  次に、総合的な雪情報システムの構築について質問させていただきます。  情報化の進展に合わせて、平成十一年に改定された豪雪地帯対策基本計画...全文を見る
○今田委員 次に、高齢化に対応した冬期集落対策について質問させていただきます。  御案内のように、山間集落あるいは豪雪地帯では、過疎化、高齢化が進んでおりまして、雪害に対応できる人材が不足をしております。新たな冬期集落対策というものが必要になってきているんではないかというふうに...全文を見る
○今田委員 時間も余りございませんので、簡単に質問させていただきますが、克雪住宅の普及促進について質問したいというふうに思います。  高齢化により、屋根の雪処理が困難な世帯が増加しております。そうした高齢者等に配慮した克雪住宅のさらなる普及促進のための支援が必要だというふうに思...全文を見る
○今田委員 次に、この前もちょっと視察に行って、村長さんからもお話をお聞きして、これは大変だなというふうに思ったことは、医療対策でございます。  山間地の豪雪地帯の自治体では、医師の確保が大変今困難になってきております。とりわけ冬季におきましては、高齢者にとっては非常に不安であ...全文を見る
○今田委員 質問を終わります。ありがとうございました。
04月08日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○今田分科員 民主党の今田保典でございます。  このほど、新しい地球温暖化対策推進大綱というものが決まったわけでありますが、新たな削減目標が設定されまして、ここに示された目標達成には大変な努力が必要であろう、こういうふうに思います。それぞれの立場で当然最善を尽くすということは考...全文を見る
○今田分科員 今ほどのあれなんですが、私、常日ごろ思っているのは、例えば、今非常に不況だということでなんでしょうけれども、駅前、あるいは東京都内でいえば赤坂周辺、あるいは六本木周辺、そういったところにタクシーがずらっと並んでいるわけですよ。冬は、寒いものですから、暖房をつけるため...全文を見る
○今田分科員 やはり私は、データというものは、正確に国民に伝えるという観点からすれば時間がある程度かかるのかなという感じはしますけれども、しかし、世の中非常に変化が激しいわけですから、なるべく近いデータを国民に知らしめるということが必要ではないかということを申し上げたいと思います...全文を見る
○今田分科員 それでは、私、先ほど言ったように運輸関係に長く携わってきたという立場から、ちょっと専門的なことでお伺いしたいんですが、自動車のNOx・PM法の関係でありますけれども、自動車のNOxあるいはPMの削減については理解はしておりますけれども、これまでの対策にある小型トラッ...全文を見る
○今田分科員 確かに、環境面から見れば、いろいろなことのデータのもとでこういう方針を出された、こういうことでありますが、しかし、いわゆる物流関係に携わる方々から言わせれば、今、規制緩和で大変厳しい中でなかなか車を入れかえできないというような状況、それから、整備も含めて、しっかりし...全文を見る
○今田分科員 エンジンの方はそのようなことでわかりました。  ところが、PM除去装置、現在のトラックに使っておる方々のお話を聞きますと、非常に評判がよくありませんね、メーカーはそれぞれのあれですけれども。そんなことで、まだまだ十分な開発になっていないのかなというような感じをいた...全文を見る
○今田分科員 そこで、今ほどちょっとこのことに触れたようでありますが、二千億円もこの開発のために、まあ二千億円以上なんでしょうけれども、設備投資がかかる、こういうことになれば、燃料の価格に対してのかさ上げをする必要があるということは、当然そういう形になると思うんですよね。  た...全文を見る
○今田分科員 税の軽減というものも含めて検討してみていただけたらどうかということを私、質問させていただいたわけですが。  税務局の方来ていますか。なかなか悩ましいことでしょうけれども、御回答いただければ。
○今田分科員 質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
05月16日第154回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○今田委員長代理 山内惠子君。
05月22日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○今田委員 私は、民主党の今田保典でございます。  道路運送車両法の関係について質問したいと思いますが、その前に大臣に、ちょっと、見解といいますか、確認といいますか、そういったことでお聞きしたいんです。  後に登録抹消制度等の問題があるわけでありますけれども、これらについては...全文を見る
○今田委員 私は、別にそのことについて批判とかそういうことを申し上げるのじゃなくて、せっかくこれから私を初めとして質問をして、この法案について採決まで持ち込む、こういうことでありますが、そのリサイクル法案がもしも通らなかった場合に、こちらの法案も若干影響するんだよというのでは論議...全文を見る
○今田委員 では、私も、そういう確認といいますか認識のもとで、これから質問をさせていただきたい、このように思います。  まず、登録抹消制度の関係でありますけれども、中古車輸出の実態についてお尋ねをしたい、こういうふうに思っています。  中古車輸出は毎年およそ百万台あるとされて...全文を見る
○今田委員 今ほど、後段の部分ですけれども、漁船とか貨物船とかの船員の方がお土産がわりに持っていくバイク等々について、これはどういう形でお届けするんですか。私はこういうことで持っていきますということで、どこかへ届けるわけでしょう。
○今田委員 いずれにしろ、私はそれは正直に届けた方だろうと思うんですが、大きなコンテナの中にないしょでバイクあるいはちょっとした軽自動車をぶっ込んで、全く無届けで外国に持っていくというのが、目の当たりに私は実際に見ておるんですね。そういうことを思えば、このことは大変心配だなという...全文を見る
○今田委員 今ほど、最後の部分で、発見されたものについては、その後処分はどうしているんですか、これは。これは日本に返すとかなんとかやっているんですか。
○今田委員 ちょっとしつこいようですけれども、もう一回聞きます。  盗難車が外国で発見された、その持ち主は保険に入っている、盗難されたということで、それで保険が支払われる。支払われますよね、一たん。それで、その方の車が外国で見つかった場合に、保険会社から金を戻してくれ、こういう...全文を見る
○今田委員 どうもありがとうございました。  それで、盗難車が実態として堂々と輸出されているという状況は、私にはどうしても理解できないんですね。なぜならば、せっかく車体番号というものをつけてやるわけですよ。それを十分チェックする機能さえ持っていれば、そういうものは私は防げるので...全文を見る
○今田委員 どうもありがとうございました。  それで、話はちょっと戻りますけれども、自動車リサイクル法が制定されますと、乗用車が、メーカーで決める話なんですけれども、二万円前後ぐらい費用負担というようなことが報道されておるわけでありますけれども、この費用を惜しむこと、あるいはそ...全文を見る
○今田委員 今ほど私が質問したのは、私が思っていることじゃなくて、一般的にいろいろなところで言われているんですよ。ですから、今ほど言われたようなことが心配されているわけですから、やはり国民にしっかりとその部分については周知させる必要があるんではないかというふうに思うわけでありまし...全文を見る
○今田委員 自動車は、まともな自動車については、下取りということでメーカーがとって、そういう手続等々について御本人に指導するということもあるんですが、例えば、新車を買った、それで、不幸にも二、三カ月後に交通事故に遭って、その自動車がだめになった。それはとても下取りができないような...全文を見る
○今田委員 わかりました。  それで、抹消登録制度の整備と手続についてでありますが、おおむねそのことについては私は理解をするわけでありますけれども、ただ、届け出事務の簡素化というものについて一般の方にお聞きしますと、何かちょっと煩雑だなというような言い方をされる方もおるわけであ...全文を見る
○今田委員 今ほどの話のように、私は、やはりだれでもできるような仕組みをつくってもらわぬと、せっかく環境面から考え出されたリサイクル法との絡みですので、やはりきちっとやっていただきたいな、こういうふうに御要望申し上げます。  次に、リコール制度の見直しでございますけれども、これ...全文を見る
○今田委員 リコール制度は、メーカーの自主性という制度で今やっているわけですけれども、ただ、やはりこれは、メーカーの方々というよりも、むしろユーザーを中心にした国民的な立場でのリコール制度への関与というものが私は必要なのではないかというふうに思っておるわけであります。  既に今...全文を見る
○今田委員 次に、後づけ装置を対象にしたリコール制度がこの法案の内容なんですが、その対象がタイヤとチャイルドシートという、この二つの品目にした理由ですね。こうした場合のために、今製造物責任法というものが法律としてあるわけですけれども、それとの関係、どういうふうになっているか、お聞...全文を見る
○今田委員 ちょっと質問する前に、扇大臣、食事をする時間が欲しいということですので、どうぞ、退席されて結構です。(扇国務大臣「本会議」と呼ぶ)本会議ですか。ああ、そうですか。退席されて結構です。  次に、チャイルドシートとかタイヤを販売するときに、いわゆる使用者が特定されていな...全文を見る
○今田委員 ちょっと時間も余りないので、一部飛ばさせていただきます。  不正改造の関係でありますけれども、要するに、若い人が自動車を、基準に反するような改造を勝手にやって道路を走っている、こういう状況が数多く見られるわけでありますけれども、整備事業者がそういったことのお手伝いを...全文を見る
○今田委員 認証事業者がいわゆる不正改造をやった場合、当然、処分は行われるわけですけれども、司法と行政についてやるわけですね。その関係をちょっとお聞きしたいと思います。
○今田委員 同時に、整備不良車も同様に責任をとってもらわなきゃならぬというふうに思っているわけでありますけれども、いまだに黒煙をまき散らして東京都内を走っている姿も時々見られます。特に田舎の方に行きますと、余り周りで指摘しないものですから、堂々と黒煙を散らして走っている車が見られ...全文を見る
○今田委員 今ほどのことで私も理解をするんですが。  次に、不正改造を撲滅するためには、まずは不正部品を売らないことだろうと私は思うんですよね。  例えば、幅の広いタイヤとか、あるいはどのようになっているんだかわからぬようなマフラーをつけて走っているわけですが、それが堂々と市...全文を見る
○今田委員 次に、オートバイ、バイク、あるいは乗用車もそうなんですが、けたたましい騒音を出して走っているというのが、駅前や住宅街、特に夜中、真夜中に走っている車があるということで、そのことで殺人事件なんか起きたりしているわけですが、これ、もうちょっと厳しく取り締まる方法はないのか...全文を見る
○今田委員 こういうことがあったんですよ。  私、山形なんですけれども、地元で夜中の二時ごろ、けたたましいバイクの騒音で眠れない、したがって、近くに交番があるわけですので交番に走り込んだそうです。ところが、その交番は一向に動かないと。  それは、私はわかるんですよね。一人では...全文を見る
○今田委員 一つは、社会的な問題として非常に大きな問題となっておりますので、ぜひ取り組んでいただきたい、このように思います。  次に、時間もないですが、整備管理者の問題をちょっとお聞きしたいと思います。  選任義務についてでありますけれども、これを緩和するということについては...全文を見る
○今田委員 時間もないですので、もう少しお聞きしたかったんですが、一点だけちょっと申し上げて、私の質問を終わりたいと思います。  今ほど、トラック事業者あるいはバス事業者については整備管理者を置くんだということなんですが、それは私はわかっているんですよ。むしろ、ホテルやゴルフ場...全文を見る
06月05日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○今田委員 民主党の今田でございます。  私の方からは、トラック事業法関係の質問を中心的にやらせていただきたい、このように思います。  その前に、五月二十八日に報道されました関東運輸局の不正車検についてちょっとお尋ねをしたい、このように思っております。  本来なら、車検とい...全文を見る
○今田委員 私は、表ざたになったのは関東地区なんですが、どうも各地でこういうことが起きておるのではないかという心配をしておるわけですがね。  この事件が報道された後、私のところに、私は長年運輸関係をやっておった関係もありまして、同僚に自動車の修理工場をやっている企業も数多くあり...全文を見る
○今田委員 そういうことで、ぜひひとつよくよく調査していただきたい、このようにお願いをしたいわけです。  ただ、私が不思議なのは、そういうふうに不正をした代行業者に対して何の罰もないというのはおかしいのではないかというのが一般的な見方ですよね。なぜ告発しないのか、こういうことを...全文を見る
○今田委員 言葉は悪いですが、ある程度の見せしめを行わないと、私は、このことがどんどんとふえていくのではないかという心配をしているわけでございます。  いわゆる不正事件の根本的な理由は何なのか、原因は何なのかというものを、原因を追及しなきゃならぬというふうに思っておりますし、い...全文を見る
○今田委員 このことを余り議論しますと時間がありませんので、本題に入らせていただきます。  いずれにしろ、車検制度に対しての国民からの信頼を失ったわけですから、信頼を回復するために、ぜひ御努力をお願いしたい、このように申し上げておきたいと思います。  次に、トラック関係の事業...全文を見る
○今田委員 いや、それは省庁とか役人さんの考えることであって、はっきり言って、一般の人はそんなこと関係ないんですよ。  いわゆるこの業界を真剣に国土交通省として考えているのかどうか、その誠意というものが表に出ないと、先ほど福井さんからお話がありましたように、トラック業に携わる運...全文を見る
○今田委員 今大臣からお答えいただいたように、全くルールというものは無視されているんですよ。このことは、やはり私は社会的に非常に問題があるというふうにとらえております。したがって、このことを十分にこれからいろいろなところで精査をしてやっていかなければならないんだろうというふうに思...全文を見る
○今田委員 一つの法律ですから、やはり決めた以上はきちっとやってもらわぬと困りますということを申し上げたいわけであります。  ただ、今ほどお聞きしますと、変更命令はゼロであった、こういうことでございまして、いわば意味がない、事前届け出制をやっても意味がないというようなことで今回...全文を見る
○今田委員 そこで、今ほど質問した部分の関連でありますが、改正案の中に、第二十六条の「事業改善の命令」というものの中に新たに追加された部分があります。つまり、利用者の利便や公共の利益を阻害している事実があると認められた場合は運賃変更命令ができることとなっております。これによります...全文を見る
○今田委員 先ほどの運賃の事前届け出制のときも申し上げたんですが、実際にはこの十一年間でゼロだった、こういうことですね。今回のこの問題についても、やはり根拠と基準というものが不明確であれば、結局は、私は、幾らいい法案をつくっても、またそういったことを行わないままに過ぎ去っていくの...全文を見る
○今田委員 今ほど、レッドカードとかいろいろな対策をしてきたと、こういうことですが、いわゆる荷主に対してそういうことをやった場合に、荷主が頼んでいる運送会社に対して、そういうことを問題提起したトラック業者に、意地悪といいますか、おたくのトラックはもう使いませんよ、ではよその車を使...全文を見る
○今田委員 次に、社会保険関係のことでちょっとお聞きしたいんですが、トラック業界、社会保険への未加入事業者が非常に多くあります。いわゆる社会保険というのは、健康保険、厚生年金、雇用保険、そして労災保険、この四つのことを私は言っているわけですが、それが堂々とまかり通っているようでご...全文を見る
○今田委員 今ほど、未加入者は一一%ちょっとというお話がありました。さらには、労働保険については五・数%、こういうようですが、実際はもっとあるんじゃないですか、私から言わせれば。業界筋から言わせれば、二割から三割近く未加入業者があるというふうにも言われておるわけでありまして、どう...全文を見る
○今田委員 これは被害者に対して十分補償できるような体制をきちっととらないと、大きな社会的な問題でありますので、これからも十分チェックをしていただきたい、こういうふうに思います。幸い、先ほど九八・八%ですか、ということでございますので、まあまあだなというふうに思いますが、ただ、こ...全文を見る
○今田委員 今、交通局長、いろいろそういったことをやるんだということですが、どうも、私から言わせれば、ドライバーが住所不定になるんではないかというふうにちょっと心配するんですね。それぞれのドライバーの皆さんは家族をお持ちなわけですから、やはり、せめて一週間に一回ぐらいはおうちに帰...全文を見る
○今田委員 まだまだ質問するものがあるわけですけれども、時間が参りましたので、ちょっと一点だけ。  先ほど大臣の方からお答えいただいた中で、事後チェック型規制というものをこれから採用するんだと。どうも私は、これは泥棒をやって見つからなければそれでよしというような感じのする制度だ...全文を見る
○今田委員 ちょっと質問通告がまだ三、四件あったんですが、時間が参りましたので、機会があればまた続きの部分をやらせていただきます。ありがとうございました。
06月07日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○今田委員 民主党の今田保典でございます。  一昨日の五日の委員会では、トラック関係の問題点を中心にして、また、これまでのいろいろなトラック事業に対しての規制緩和の問題点について御指摘をさせていただいたわけでありますが、きょうは、そういった意味で、私の意見といいますか、こうある...全文を見る
○今田委員 次に、管理専門機関というものをつくる必要があるというようなことで、十一年前のトラック事業法が改正された段階で設置されたわけでありますが、いろいろな方々からお聞きしますと、どうも評判は余りよくないということが結論的に言えるんではないかというふうに思います。関係者は非常に...全文を見る
○今田委員 次に、ルール違反者への罰則強化ですが、今回の法案の内容を見ますと、今までよりさらに厳しく、懲役一年を二年以下にするとか、あるいは罰金の百万円を三百万にするとか、いわば三倍になるわけです。しかし、今の世の中、こういう額で本当に皆さんがしまったということを思うのかどうかと...全文を見る
○今田委員 時間もありませんので、もう一点だけお伺いします。ちょっと今回の法案とはかけ離れた問題ですが、しかし、こういった法案を出されるまでのいろいろな機関で検討される、そういった意味で、問題点としてちょっとお聞きしたいんですが。  交通政策審議会というものがあります。これは旧...全文を見る
○今田委員 時間ですので終わりますが、ぜひひとつ、私の性格もあるんですが、とにかく現場の声を聞くというのがやはり国の政策として必要なんですよ。ですから、ぜひひとつそういった意味で御検討いただければ大変ありがたい、このことを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがと...全文を見る
○今田委員 民主党の今田保典でございます。  ただいま議題になりました鉄道事業法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党及び保守党を代表して、その趣旨の御説明を申し上げます。  案文はお手元に配付してありますが、...全文を見る
06月07日第154回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○今田委員長代理 藤木洋子君。
11月06日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○今田委員 民主党の今田保典でございます。  環境対策の高まりの中で、ディーゼル車問題が大きく現在クローズアップされております。昨年の通常国会で改正されました自動車NOx・PM法、このほど施行されました。また、東京都のディーゼル車規制条例とされる環境確保条例も来年の十月から実施...全文を見る
○今田委員 そこで確認したいんですが、国と地方自治体のディーゼル車規制があるわけでありますけれども、何といっても東京都の規制条例が大きなインパクトを与えているわけであります。  そこでちょっとお聞きしたいんですが、東京都の条例の対象ですが、まずは、都内の登録ディーゼル車の車両、...全文を見る
○今田委員 今ほどお話がありましたように、膨大な数なんですよね。  そこで、疑問に感じている点をお尋ねしたいのですが、東京都の条例の対象は、先ほど言ったように大変膨大な車両の数になるわけです。それらをどのようにして規制の実効性を確保していくのかという問題が残るわけであります。 ...全文を見る
○今田委員 そうすると、今のお話を聞きますと、あくまでも東京都が中心にやっていくのだから、国では関与しない、こういう理解でいいんですか。
○今田委員 そこで、このディーゼル車規制は、国や地方自治体が今のディーゼル車はよしということで来たわけでございますよね。その基準を半ば強引に変更する、こういうことになるわけです。環境対策という大義名分があるわけでありますので、当然だと思いますけれども、そういう基準変更によってそれ...全文を見る
○今田委員 その問題については、ちょっと後でまた触れます。  次に、新しいディーゼルエンジンの開発についてお尋ねをしたいと思います。  ディーゼルエンジンはエネルギー効率では最もいいわけでありまして、また経済性にもすぐれたエンジンであります。高馬力を必要とするトラックやバスは...全文を見る
○今田委員 今ほど取り組んでいる内容についてお知らせをいただいたわけでありますが、いわゆるスーパークリーンディーゼルといいますか、そういったものを開発されつつある。これは実際実用化されるのは、見通しとしてはいつごろなのか。もしその見通しがあればちょっとお知らせいただきたいんですが...全文を見る
○今田委員 そこで、先ほど大臣もちょっとお触れになっておったようでありますが、DPFの問題なんですけれども、十トン車で八十万ほどする、こういうことでありまして、しかし、実際は十トン車というのは余り数多くないんですよね。もっと大きい車がいっぱいあるんですよ。そうすると百二十万ぐらい...全文を見る
○今田委員 今ほどありましたが、二分の一というのはいかにも大変なんですな、正直言って。一台や二台でないわけですので、数多く持っている企業というか運送会社は相当な負担ということになるわけでありますので、もう一度見直しの検討をむしろお願いしたい、こういうことで申し上げておきたいと思い...全文を見る
○今田委員 そこで、東京都の条例に対応する場合ですけれども、先ほど言ったように、東京都に入る車両は近隣だけではないわけですね。全国から来るわけでありますよ。そこで、近隣の県とか市ではある一定の助成金は設けられておりますけれども、そのほかに愛知県とか大阪とか兵庫県で助成は出しており...全文を見る
○今田委員 時間になりましたので、最後に、今ディーゼル車が使用しております燃料関係についてちょっとお尋ねしたいんです。  現在、五〇〇ppmの軽油を使用しているわけであります。この高硫黄軽油のままでは、エンジンにしてもDPFにしても、開発には限界があると思うんです。そこで、早急...全文を見る
○今田委員 最後の部分ですね。とにかく余り高くならないようにやってもらわぬとこれまた大変なことなんで、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  そのことをお願いして、質問を終わります。ありがとうございました。
11月08日第155回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○今田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が欠けておりますので、各理事の協議によりまして、私が暫時委員長の職務を行います。  この際、謹んで御報告を申し上げます。  委員長石井紘基君が、去る十月二十五日、逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。  ここ...全文を見る
○今田委員長代理 黙祷を終わります。御着席願います。      ————◇—————
○今田委員長代理 これより委員長の互選を行います。
○今田委員長代理 ただいまの奥谷通君の動議に御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○今田委員長代理 御異議なしと認めます。よって、松沢成文君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  それでは、委員長松沢成文君に本席を譲ります。     〔松沢委員長、委員長席に着く〕