今田保典

こんたやすすけ



当選回数回

今田保典の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○今田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。  お諮りいたします。  委員長松沢成文君より、委員長辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○今田委員長代理 御異議なしと認めます。よって、委員長の辞任を許可することに決しました。  これより委員長の互選を行います。
○今田委員長代理 ただいまの江田康幸君の動議に御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○今田委員長代理 御異議なしと認めます。よって、上田清司君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長上田清司君に本席を譲ります。     〔上田委員長、委員長席に着く〕
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○今田分科員 民主党の今田保典でございます。  私からは、運転免許制度あるいは交通安全に関しての質問をいたしたいと思います。  データによりますと、平成十三年十二月末で運転免許保有者数は七千五百五十五万人ということでお聞きしております。これを人口の割合から見ますと、七〇%を超...全文を見る
○今田分科員 今ほど言われたことをさらに充実する、こういうことでございますが、今、非常に高齢化が進んでおります。そこで、七十五歳、八十歳あるいは八十五歳、九十歳、そういった年齢の方で免許証を持っている方が多いわけでありますが、何かどうも、そういう方を見ますと、つえがわりに車を運転...全文を見る
○今田分科員 ありがとうございました。  次に、原付免許教習制度の導入というものについてちょっとお聞きしたいのです。  現行の制度においては、ごく簡単な原付講習を受ければ原付免許が取得できる、こういう制度になっておるわけでありますが、ただ、体系的な教育を十分に受けることのない...全文を見る
○今田分科員 私の質問とはちょっとあれなんですが、原付免許を受けるときに体系的な教育を受けていないために、一般的に言えば道路を経験するわけですが、そのことが、普通乗用車、いわゆる普通の免許を取るときに運転の妨げになる、こういうことなんですよ、自動車教習所の先生方のお話を聞きますと...全文を見る
○今田分科員 いや、今ほどの御理解、私なりにするのですが、今、いわゆる原付と自動二輪の違いというのは、ccなんですね。排気量の区分でなっているわけですね。したがって、原付自転車というのは、一般的に言えば二輪ということが頭の中にあるのですが、現実には軽自動車と同じような形態の車に乗...全文を見る
○今田分科員 ぜひひとついろいろ工夫してやっていただきたい、このように思います。  次に、仮免許と路上教習の問題についてでございます。  御案内のとおり、国民皆免許の時代を迎えたわけでありますが、とりわけ、普通免許の取得は就職する際の最低限の資格要件というほどの時代に入ってお...全文を見る
○今田分科員 今ほど言われたように、反面、安全面からいいますれば問題があるということも私も十分わかるのです。そういった意味からして、法整備はなかなか大変なんですけれども、ただ、一般的に、そういう方が新社会人になって職場に行ったときに、交通安全にかかわる問題ですので、そういう免許を...全文を見る
○今田分科員 時間がないのですが、あと二点、続けてお聞きしたいのです。  今ほどの問題とあわせまして、一人の指導員が一日十一時間、十二時間連続して指導している場面があるらしいのですね。果たしてそれで充実した教習ができるのかという問題が今いろいろ言われておるわけでありまして、そう...全文を見る
○今田分科員 どうもありがとうございました。  終わります。
03月12日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○今田委員 おはようございます。民主党の今田保典でございます。  政府提出の法案、今日まで多くの委員の皆さんから質問され、そして大いに議論を重ねてまいったところでありますが、その中で、委員から問題点についてこれまた多く指摘されてきました。私も、できるだけ重複は避けたいというふう...全文を見る
○今田委員 今ほど大臣の方から最後の方でお答えいただきました、全く、我々、地方におっても、むだな工事が多いんですよね。やっと道路ができた、さあ、快適に走ろうと思ったところが、今度また掘り出し始まる。これでは国民から理解が得られないですよね。そういうのは、弊害としては、縦割り弊害だ...全文を見る
○今田委員 大変具体的にお答えをいただきまして、ありがとうございます。  ただ、私の地元の山形の舟形トンネルの話が今出ましたが、この実態を見ますと、ちょうどこの舟形トンネルの事件が発生したときは衆議院の山形四区の補欠選挙中なんですよ、いや、私どもにとっては大変ありがたかったんで...全文を見る
○今田委員 余りいろいろ申し上げますと、私も地元のことだけということになりますのでこれ以上申し上げませんが、ただ、大変不信感を買っているということは事実でございます。  いろいろな政治的な事件があった後にこういうことがあったものですから特にそういうことなんですが、これは私から言...全文を見る
○今田委員 今ほど答弁いただいたことを十分行えば、いろいろな事業に対して地元から反対運動が起きたり、そういったことは起きないんだろうと思うんですが、しかし、現状を見ますと、いろいろなところで起きているわけですよね。こういったことを、私は一国民として何かむなしいんですね。地元のため...全文を見る
○今田委員 私は、公共事業に対していろいろ批判があるのはそういった点だと思うんですよね、大きくあるのは。税金を使うという、そういう単純な物の考え方ではなくて、なぜそういう運動が起きるのか、なぜそういう運動が起きたところに金を使うのかという問題になってしまうんだろうというふうに思う...全文を見る
○今田委員 時間になりましたので、一言だけ申し上げます。  今ほど大臣からDPFの関係が出ましたが、今年度十月から東京都内にディーゼル車は乗り入れ禁止になる、さらにはトラック関係が高速道路で最高速度九十キロ以上は出ないような、スピードリミットというんですか、装置をつける等々があ...全文を見る
03月14日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○今田委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、社会資本整備重点計画法案並びに関係法律整備法案に対して、反対の立場から討論を行うものであります。  以下、反対の理由を申し上げます。  まず、公共事業は、国や地方公共団体が中心となって行う社会資本整備のための事業であって、そこ...全文を見る
04月02日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○今田委員 民主党の今田保典でございます。  今審議されている法案に対しての質問ということでありますが、その前に、今イラク戦争が勃発しておるわけでありますが、このことによって、国際的に非常に混乱を来しているわけであります。毎日毎日イラク戦争のニュースがテレビで放映されるわけです...全文を見る
○今田委員 細々といろいろとお話をされたんですが、私が心配しているのは、そのことによってテロ対策について本当に十分にやっているのかという思いでございます。  さらに、御案内のように、私は交通関係出身でございますので申し上げますが、テロ対策のためにこれからいろいろやるという際に、...全文を見る
○今田委員 どうもありがとうございました。  それでは、本題に入らせていただきます。  これまでの高速自動車国道の整備に関するものについて、総括する意味で御質問をさせていただきたい、このように思います。  昨年の十二月に道路関係四公団民営化推進委員会がまとめた意見書の中に、...全文を見る
○今田委員 今、大臣が言われたように、戦後、道路が非常に不足をしている、そういう時代に、日本の国土開発に道路をつくらなきゃならぬ、こういう思いで当時はやった。そのことについて、私は大変な評価もしたいし、そのことによって日本の発展もある程度できたのかな、こういうふうに思っております...全文を見る
○今田委員 これまで高速自動車国道は、借金をして建設をし、そして、その借金を返済するために道路を利用される皆さんから料金をいただいておった、こういうことだと思うんです。しかし、今回政府は、民営化推進委員会が提出した意見書を受けまして、借入金ではなくて、税金によって高速自動車国道を...全文を見る
○今田委員 制度は制度として、これはそれぞれお考えがあるということで、あえてそのことについて私は触れません。ただ、こういったものは時々で変わるということではまずいと思うんです。例えば、昭和六十年代にこういう制度だったよ、ところが、十年たったらまたこういう制度になりましたよ、これで...全文を見る
○今田委員 私は山形出身でございますが、地方に行きますと、建設コストが高い、あるいは使い勝手が余りよくないという高速自動車国道をつくるよりも、一般国道自動車専用道路、いわゆる高規格道路をつくってもらった方がよりその利用度が高いという声も正直言ってあるんです。  そういう意味から...全文を見る
○今田委員 次に、直轄方式による高速自動車国道の料金について、この方式でつくった道路については無料という基本の考え方ですが、既にでき上がっている有料道路あるいは整備された区間との整合性、これが非常に心配されるんです。整備された区間と、これから新たにつくろうとしている道路との整合性...全文を見る
○今田委員 私が言わんとしていることを局長が言われたので、まさしくそのとおりなんですね。ぽつらぽつらとできますから、それをつなぐようになりますと、やはりまだらになっちゃうんですが、そうした場合どうするんだという声が地方に結構多いんですよ。十分気をつけて、ここをきちんとしていただき...全文を見る
○今田委員 このETC関係なんですが、これは十三年の三月三十日に導入されたわけでありますが、ちょうど二年になりましたね。しかし、いまだに利用される方が少ないというのは、いろいろな問題があるんでしょうけれども、まず一つは、値段が高い。それからもう一つは、自家用車につける際に、何とい...全文を見る
○今田委員 ぜひひとついろいろ検討されて、皆さんが本当に利用されるようにお考えいただきたい、このように思っております。  次に、道路公団のファミリー企業関係についてお伺いしたいんですが、日本道路公団は赤字にもかかわらず、ファミリー企業は黒字経営であるということもお聞きしておりま...全文を見る
○今田委員 もっと質問する項目があったんですが、時間が参りましたので、質問を終わります。ありがとうございました。
04月17日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○今田委員 今ほど議論されております林業関係あるいは森林関係の法案について御質問します。  御案内のとおり、今、森林業あるいは木材業は大変厳しい状況になっておりまして、私の知っている方でも、もう既にみずから命を絶った方が三名おります。非常に残念だな、こういうふうに思っております...全文を見る
○今田委員 今までもちょっとお答えいただいたようでありますが、現場は、金融面よりも総合的な対策、そういったものを強く望んでいるんですよ。それを具体的にどうやるんだということをきっちり示さないとなかなか将来が見えないということを言っているわけでありまして、この部分はどんなところでい...全文を見る
○今田委員 今ほど国産材だの地域材だのと言っていますが、これはどっちなんですか。国産材なのか、地域材なのか。国際的には国産材というものを使っては悪いんだと言っておって、地元では国産材という名前を使うと怒られるんだということで地域材ということを言っているのですが、どっちを使うのです...全文を見る
○今田委員 そこで、地域材の利用拡大についてなんですが、これはやはり縦割り行政の弊害なんですね。国土交通省からもらっている助成で物を建てるときには国産材を使わない、使わなくても何も言われない、それから、文部科学から助成をもらった等々についても何の指導もない、こういうことであります...全文を見る
○今田委員 今ほど、地域材が間に合わなくて使えなかったというのは、ちょっと私は理解できないですね。これはやはり、情報さえきちっと確立していればそんなことはあり得ないんですよ、山にいっぱいあるんだから。だから、前もってこういう建物を建てますよということで業者に言っておけば、事前に用...全文を見る
○今田委員 ぜひ、いろいろな工夫をしていただきたいですね。しかも、私、要望しますが、やはり現場の方々、現場と言うのは失礼ですが、事業者あるいはそれに関係する方々。林業に携わる農水省の職員のお話をお聞きしなさいということは私は言ってないんですよ、彼らは職場を守るために必死になってい...全文を見る
○今田委員 今ほど長官からお答えいただいたんですが、大臣にちょっとお答えいただきたいんです。  今ほどのように、他の省庁との連携といいますか、総合的に、農水省だけではなくて、国土交通、いろいろなところがあるでしょう。そういったところの横の連絡あるいは連携をとりながら担い手の育成...全文を見る
○今田委員 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
05月27日第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
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○今田委員 おはようございます。民主党の今田保典でございます。  航空法の一部を改正する法律案について質問をいたしますが、これまで、いろいろな方々からお話がありましたように、いろいろな御意見もありました。そういう関係で、若干、私の質問の中で今までお話しされたことと重複する部分が...全文を見る
○今田委員 私もたまたま車に乗っておって地震がわかったんですが、その後、十分ぐらいたった後でしょうか、私も山形なものですから、心配で携帯電話で電話をかけたんですが、つながらないんですね、パニック状態なんですね。これは、本電話もそうだったのか知らぬけれども、やはりこの被害状況という...全文を見る
○今田委員 今回起きた地震によってけがされた方が大勢おられるということでございますので、そういった方にお見舞いを申し上げたい、このように思います。  そこで、私も東北出身でございますのであえて申し上げますが、この地震によっていろいろな被害がこれから明らかになるだろうというふうに...全文を見る
○今田委員 そうなりますと、後ほどの私どもの附帯決議の中にも入れさせていただいたんですが、例えば、たばこを便所で吸った者については刑罰を加える、しかし、通路とか座席とかそのほかでたばこを吸っても、禁煙場所で吸った場合刑罰に値しないのかということになります。ちょっと私どもはなかなか...全文を見る
○今田委員 今ほどの回答でちょっと私もなかなか合点がいかない部分があるんですが、いずれにしろ、何年かたっていろいろな問題が出てくるだろうというふうに思いますので、それらも含めて今後十分に検討する必要があるのではないかというようなことでお願いをしたいと思います。もちろん、その部分に...全文を見る
○今田委員 今局長が言われたように、本当に電話はどこにあるのかわからないですよ。私もようやく最近になって場所がわかったという状況でございまして、これはやはり周知徹底をしないとまずいのかなという感じがいたしますので、ぜひお願いをしたい、このように思います。  次に、機内でのセクハ...全文を見る
○今田委員 今ほどの行為、あるいはいろいろな、機内でのいわゆる秩序を乱す、こういう行為が行われる可能性が強いわけでありますけれども、そのことに対して機長は、やめなさい、あるいは継続してはならないよというような命令をすることができる、こういうことになっておりますが、現実として、機長...全文を見る
○今田委員 そこで、そういったことを何回も注意を申し上げたにもかかわらず、これはどうしても違反者ということで引き渡しをしなきゃならぬということになった場合、到着地において、いわゆる命令したにもかかわらず違反した乗客を現地の警察に引き渡すということがあるんだろうというふうに思います...全文を見る
○今田委員 これは、やはりマニュアルをきっちりとやってもらわぬと、要するに、一般の人が犯罪者を引き渡す、こういうことになるわけですから、当然、その方に対して危険性も出てくるわけであります。ここの部分は非常に簡単なようでなかなか難しい問題だろうなというふうに思いますので、先ほど局長...全文を見る
○今田委員 国際民間航空機関が採択をしました航空機内犯罪に関するモデル法制案というのでは、酩酊あるいはセクハラ行為全般を犯罪として規定されております。この法案の施行後、機内迷惑行為や安全阻害行為の発生状況の推移を見て、これらの行為に対しても罰則を加えるということを将来的に我が国で...全文を見る
○今田委員 それは余り時間がたつといろいろな問題が発生するということもありますので、ぜひ早急に検討していただきたい、このように思います。  次に、現在、航空業界は非常に厳しい状況に置かれております。特に、最近はSARSの問題が発生したり、いろいろな問題が発生しております。イラク...全文を見る
○今田委員 今までいろいろありましたが、カナダの方でSARSの問題がまた発生しているし、いろいろなところで、国際的にも多様化しておるといいますか、航空会社そのものがそういったものに四苦八苦している、あるいはそういうものに非常に左右される企業体だというふうに私も理解をしているのです...全文を見る
○今田委員 次に、飛行計画の事前通報、これの義務が緩和される、こういうことでございますが、事前通報義務が緩和されることになったのはどういうことが具体的に背景としてあるのか、御説明をお願いしたいし、あらかじめ飛行計画を通報することが困難な場合ということになっているのですが、その困難...全文を見る
○今田委員 その場合、各地方に飛行場があるわけでございますが、その飛行場に急に着陸する場面も出てくるんだろうと思いますね。そういった受け入れ体制というのは具体的にどうなっているんですか。いつでもそういう状況は受け入れできますよというふうになっているのか、お聞かせをいただきたい。
○今田委員 ありがとうございます。  次に、空の保安体制についてお尋ねをしたいと思います。  現在、海上船舶については海上保安庁、あるいは鉄道については鉄道警察という保安組織があるわけでありますけれども、航空に関してはこれに対応するものがちょっと私の調べでは見当たらない、こう...全文を見る
○今田委員 実は、今月の二十四日の日に、私、海上保安庁主催の観閲式に出席をして、扇大臣といろいろ見学させていただいてきたわけですが、彼ら保安庁の皆さんは誇りを持って一生懸命取り組んでいるという姿を見て、これは海だけではなくて空も、そういった方々を十分に養成しながら、そしてそこに働...全文を見る
○今田委員 私が質問したのは、事故調査委員会の報告書をもとにして、いわゆるそれを利用して、捜査本部がその報告書をもとにして、今ほど言った人為的ミスだというふうに事故原因を断定した、こういうふうになるんですが、事故調査委員会の報告書をこのような形で使っていいのかどうかということであ...全文を見る
○今田委員 時間もちょっと過ぎましたので、この問題は余り議論を交わしますと、いろいろ問題があるので私は終わりますが、しかし、事故調査委員会の報告書がそういった形で使われること自体、これから非常に問題があるんですよね。そのようなマスコミの報道もされたというふうに私は認識しているんで...全文を見る
○今田委員 今田でございます。  航空法の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨説明を行います。  ただいま議題となりました航空法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び保守新党...全文を見る
06月11日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○今田委員 御苦労さまでございます。民主党の今田保典でございます。  私の方からは、農業災害補償法の一部を改正する法律案に関して質問をいたしたいと思います。  まず最初に、農業共済団体等の運営の仕組みについてお伺いをしたいと思います。  この農業共済組合の事務費については、...全文を見る
○今田委員 そこで、このデータを見ますと、昭和四十年には三千七百余りの団体があったわけでありますけれども、平成十三年には三百五十団体になった、こういうことでありまして、四十年の一〇%程度に激減しております。また、昭和四十年には二万二千人ほどおった職員が、平成十三年には九千五百七十...全文を見る
○今田委員 同時に、人件費について、要するに、農業共済組合に勤めている役職員の給料が当然出ているわけですが、それをどのように決められているのか。  あわせて、農業共済組合に加盟している組合員の最近の流れについて、例えば昭和四十年から平成十三年までどのぐらい動きがあったのか、組合...全文を見る
○今田委員 職員の数じゃなくて、農業共済組合員の動きをちょっとお聞かせいただきたかったんですが。組合員の方。
○今田委員 それから、特別会計の仕組みについてちょっとお伺いしたいのですが、農業共済予算を見てみますと、特別会計への繰り入れとあります。その中身についてまず御説明を願いたいし、また、その特別会計の仕組みについてもちょっとあわせてお尋ねをしたいと思います。
○今田委員 次に、賦課金というものもあるんですよね。  それで、この賦課金、義務づけ等々のものでちょっと勉強させてもらったんですが、農業災害補償法第八十七条の二において、賦課金の滞納がある場合、いわゆる国税、地方税、その次にこの賦課金なんですね。そのぐらい重いものだという意味な...全文を見る
○今田委員 先ほど言ったように、先ほどから私がお伺いしているのは、事務費の負担は国庫負担がある、それから、例えば災害が起きたときには、これまた国庫負担で不足分をカバーしてやる、それから賦課金については位置づけとしてはそういう位置づけになっている、こういうことですから、いわば農業共...全文を見る
○今田委員 また後ほどこの件については議論したいんですが、しかし、どうも農業共済組合の幹部連中の態度を見ていると、親方日の丸でやっているんですよね。何様のつもりだということを私は言いたい面があるんです、正直言って。  そういう意味では、国庫負担があるから何をやっても大丈夫なんだ...全文を見る
○今田委員 その件についてはまた後ほど触れたいと思いますが、次に、役員の選出について。  第三十一条の規定の中身は、まず一つは、農業共済組合に入っている組合員の方が、四分の三の方が役員の中に入りますよ、あと四分の一は組合員でない人もいいですよ、こういう定めになっているんですが、...全文を見る
○今田委員 それから、先ほどから議論されているように、国庫から助成が行われております。掛金の一部負担、あるいは事務費の補助の負担。十五年度の予算におきますと、約一千百九十三億円の予算がついております。農業共済組合に対してそういう国庫負担をやっているわけですよね。そういう農業共済組...全文を見る
○今田委員 いっそのこと、その定款の中に、選挙運動はしてはならぬ、こういうふうに入れたらどうですか。一番問題なんですよ。  それから、先ほど役員のことを申し上げました。理事長あるいは副理事長、そういった方が、県会議員とか国会議員がいるんですよ。当然、いれば、その方を当選させたい...全文を見る
○今田委員 ちょっと時間になるようですが、私が申し上げたいのは、国庫負担とかそういったものをもらってなけりゃいいんですよ。大部分ですよ、これ、この仕組みを見ると、国庫負担するのは。そういう金をつぎ込んでいる団体が政治運動をやるというのがそもそも私はおかしいと思うんですよ。(発言す...全文を見る
○今田委員 時間になりましたが、しかし、私は非常に地元におって残念なんですよ、そういうことが起きたということは。恫喝って、まあ言葉は悪いですけれども、選挙自由妨害何とかという罪だそうですけれども、そういうことがこれから続くとすれば、特に山形はそういうことが何か続いているようですけ...全文を見る