近藤剛

こんどうたけし



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近藤剛の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第162回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○近藤参考人 お尋ねの公団代表出身の代表取締役の件でございます。  一応整理して数字をお示ししたいと存じますが、公団出身の役員の数、平成十三年度におきましては三百三十名でございました。現在ではそれが百三十六名になっているわけでございます。  お尋ねの社長の数でございます。 ...全文を見る
○近藤参考人 新たに社長になった人間はおりません。
○近藤参考人 先ほどお答えいたしました十七名のうち、代表取締役副社長に就任した人間は七名でございます。
○近藤参考人 公団OBの役員就任は、平成十五年度以降ゼロでございます。
○近藤参考人 代表取締役あるいは普通の取締役を含めまして、平成十五年度以降、公団から天下った人間は一人もおりません。
○近藤参考人 御指摘の三十二名でございますが、そのうち、公団から就任した人間はおりません。
○近藤参考人 これは、はっきり事実関係を存じておりませんので想像でございますが、内部昇格あるいは外部からの招聘であろうかと思います。
○近藤参考人 代表取締役の就任につきましては、これは、株主総会また取締役会の専決事項でございます。我々、いわゆるファミリー企業という対象に関しまして、残念ながら株主権を行使する立場にございません。株式を持っているわけではありません。また、法律的な権限も何もないわけでございます。 ...全文を見る
○近藤参考人 いわゆるファミリー企業の剰余金の実態についてのお尋ねでございます。  平成十五年度行政コスト計算上の子会社、関連会社、七十七社ございますが、その剰余金合計は千百十七億円、一社平均いたしますと十四・五億円と承知をしております。
○近藤参考人 剰余金の返還についてのお尋ねでございますが、お答えをさせていただく前に、一つ、先生の御質問の中で、四十兆の赤字というお話がございました。これは事実ではございません。我が日本道路公団の借入金総額は二十八兆でございます。赤字ではございません。借入金でございます。四十兆は...全文を見る
○近藤参考人 住宅、職員宿舎についてのお尋ねでございます。  現在、職員数、約八千三百名でございます。そのうち、保有宿舎が五千四百二十六戸、借り上げ宿舎が千五百八十三戸、合計をいたしまして七千九戸となっております。
○近藤参考人 空き室についてのお尋ねでございます。  保有宿舎のうち、あいている宿舎、九百二十戸でございます。借り上げ宿舎についてはございません。
○近藤参考人 確かに空き室が大変多いと私も思っております。ただ、空き室の率につきましては、民間の企業と比べましても大差ないものと思っております。  かといって、この空き室、このままでいいのか。そのようには思っておりません。それでまた、保有比率も大変高いものになっております。この...全文を見る
○近藤参考人 宿舎の問題も加えまして、いろいろと合理化の努力を今やっているところでございます。また、宿舎以外の固定資産の流動化をできるだけ図る、そのような努力も今やっているところでございます。公団一丸となりまして合理化に努めているということはぜひ御理解いただきたいと存じます。
02月04日第162回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○近藤参考人 お答えをいたします。  昨日答弁申し上げましたとおり、平成十五年度以降新たに公団から代表取締役副社長などになった者はおりませんが、先生の言われた三十二名につきましては、もともと、石田先生が資料にて御指摘なされておられましたとおり、公団の出身者でございます。(発言す...全文を見る
○近藤参考人 お答えをいたします。  昨日答弁させていただきましたのは、お尋ねが、公団出身の社長以外の代表者が三十二名ふえた、その内訳についてということでございました。したがいまして、私は、公団、三十二名全員が公団出身者であるということを前提にお答えしたつもりでございます。 ...全文を見る
02月15日第162回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○近藤参考人 お答えをいたします。  二月三日の予算委員会におきまして、石田委員から、当公団のいわゆるファミリー企業に関しまして、公団出身の社長以外の代表者が平成十四年八月末から平成十七年一月二十七日までの間に三十二名ふえたこととその内訳について、資料を御提示いただきながら御質...全文を見る
○近藤参考人 石田委員から御質問がございましたその御質問は、公団から新たに来た役員は何人ですか、そのような御質問でありましたので、公団OBの役員就任は、平成十五年度以降ゼロでございます、そのように答えさせていただいたわけであります。その延長線上での答弁でございます。
○近藤参考人 改めてまた御答弁申し上げますが、当日は、三十二名、公団出身者であることということを前提にして私はお答えをしたつもりでございます。新たに公団から就任をした役員はその中にはいない、そういう趣旨でお答えをしたつもりでございました。  しかし、先ほどもお話しいたしましたよ...全文を見る
○近藤参考人 改めてお答えいたしますが、当日は先生から、三十二名、公団からの出身者である、そのように資料を配付された上での御質問でございました。したがって、それを前提にして私はお答えをしたわけでございますが、ただ、その点、先生の御質問を再度繰り返すとか、いろいろと誤解を避ける工夫...全文を見る
○近藤参考人 先ほども申し上げましたように、万が一誤解を生じたのであれば、大変申しわけないと思っておりまして、その点につきましておわびを申し上げたということでございます。
○近藤参考人 再度御説明し、そして、誤解を与えたのであれば、それに対しておわびを申し上げる、そのような機会を委員長からいただいたこと、私は感謝をいたしております。
○近藤参考人 公団を退職しファミリー企業へ就職した職員の人数についてのお尋ねでございました。  平成十五年度行政コスト計算書上の子会社、関連会社、そのうち、二社は既に解散をしておりますので、残る七十五社につきまして確認をさせていただきました。平成十五年三月二十五日以降に公団を退...全文を見る
○近藤参考人 委員が言われました百二十四人のうち、新たに役員に就任したという御指摘がございましたが、その事実はございません。先日もお話しいたしましたように、平成十五年度以降、公団を退職した役職員で役員に就任をした者はおりません。  また、公団を退職して関連会社の社員に就職をする...全文を見る
○近藤参考人 いわゆるファミリー企業につきましては、公団が株を持っているということでもございません。また、法的な指揮監督の権限も責任もございません。そういう中にありまして私ができることは、役職員の自覚を促すことだけでございます。これからも、ぜひ私の真意を酌み取っていただいて、役職...全文を見る
○近藤参考人 いずれも公団出身者が代表取締役に就任をしていると承知をしております。
○近藤参考人 代表取締役社長は空席であることは委員御指摘のとおりでございます。そのほかの代表取締役の役職についている、そういうことでございます。
○近藤参考人 代表取締役あるいは代表取締役社長、そのいずれかを問わず、公団OBが経営の中枢にいまだ存在しているということにつきましては、私は大変不本意に思っております。  ただ、先日もお話しいたしましたように、我々は、株主でもなければ、法的な指導権限あるいは責任を持っている立場...全文を見る
○近藤参考人 委員御指摘の具体的な事例におけます兼務の実態とその理由につきましては、私は具体的に承知をしておりません。  しかし、一般論で申し上げますと、代表取締役数社兼任をするということは民間企業でもあり得ないことではない、そのように思っております。ただ、ファミリー企業間にあ...全文を見る
○近藤参考人 ファミリー企業の改革につきましては、これからも熱意を持って取り組んでまいりたいと思っております。したがって、公団OBの役員の数、これはこれからも減らしていかなければいけない、また、もちろん代表取締役、それが社長であるか副社長であるか専務であるか、それを問わず、これも...全文を見る
○近藤参考人 道栄株式会社と道路厚生会との関係についてのお尋ねでございます。  道栄株式会社の設立は昭和四十一年四月八日でございますが、その設立に際しまして、財団法人道路厚生会が出資をしたという事実はないと承知をしております。  ただ、昭和四十七年に道栄株式会社より、保険事業...全文を見る
○近藤参考人 福利厚生施設等についてのお尋ねでございますが、公団四十八年の歴史の中にありまして、積み重ねてきた福利厚生政策あるいはその施策があったわけでございます。その中には、やはり合理化を要する政策あるいは施策が多くございます。その一つが、この厚生福利関連の施設でございます。そ...全文を見る
○近藤参考人 できるだけ売却につきましては実行をしてまいりたい、そのように考えております。
○近藤参考人 私、指示しておりますのは、できるだけ民営化までに売却をするということでございます。  ただし、たたき売りをしてはいけない。これは大切な国民に対する財産でございます。したがって、これは、たたき売りは私は禁じております。したがって、適切な価格で売却を可能な限り早期に進...全文を見る
02月17日第162回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○近藤参考人 日本道路公団における民営化に向けた作業についてのお尋ねでございます。  民営化を円滑かつ確実に実施するために、道路公団、関係四公団ございますが、国土交通省としっかりと緊密に連絡調整を行いながら、さらに、先ほど大臣から言われました円滑な民営化に向けて、直ちに整備すべ...全文を見る
○近藤参考人 我々は、極めて公共性の高い事業を行っている立場でございます。国民の不信や誤解を招くような行為があってはならないことでありまして、その防止を図り、公団事業に対します国民の信頼性を確保してまいることは、我々にとりまして極めて重要な責任であると考えております。  このた...全文を見る
03月10日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○参考人(近藤剛君) 日本道路公団とORSEとの関係についてのお尋ねでございます。二点につきましてお答えをいたします。  日本道路公団は、ETCを設置するに当たりまして、道路整備特別措置法に基づく建設省令に従いまして、ETC情報を暗号化、複合化するためのかぎの使用料をORSEに...全文を見る
03月17日第162回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○参考人(近藤剛君) 起こってはならないことが起こったということでございます。報道に接しまして私自身大変驚きました。したがいまして、直ちに監査室が中心となって調査をいたすように指示をいたしました。  現時点までの調査におきましては、公団内の、先ほどお尋ねの本人も含めまして、関係...全文を見る
○参考人(近藤剛君) アンダーソンテクノロジー社に確認をさせていただきました。現在のところ、公団OBが顧問として一名在籍しているということでございました。また、過去についてやはり聞き取りいたさせました。その結果、過去五年間に同社に在籍した公団OBは四名いたということでございます。
○参考人(近藤剛君) お答えいたします。  確認いたしました四名の状況、公団退職年月日の新しい順に申し上げますが、一人は平成八年六月三十日に退職をしておりまして、十五年、平成十五年四月一日から専務取締役として平成十六年十二月二十八日まで在籍をしたということでございます。  な...全文を見る
○参考人(近藤剛君) お尋ねの角谷務氏に関してでございますが、昨年の十二月まで本社の技術部長を務めておりました。現在は研究所、試験研究所の調査役に転じております。
○参考人(近藤剛君) 先ほど中間報告ということで申し上げましたが、本人にも確認をした限りではそのような事実はないということでございます。現在、調査を継続中でございます。
○参考人(近藤剛君) 公団の発注工事におけるアンダーソン工法のシェアは、平成十一年度から十五年度の鋼材重量ベースの平均で六二%となっております。
○参考人(近藤剛君) 公団におきましては、PC定着工法は工事の請負人がその都度任意に選定をした上、公団の承諾を得て使用する定着工法を決定をしております。したがいまして、公団が定着工法を指定するようなことは契約上あり得ないということでございまして、当該工法の施工実績については、工事...全文を見る
○参考人(近藤剛君) そのようなことも含めまして、現在、厳正に調査をさせております。
○参考人(近藤剛君) 発明の届出が特定の日に集中しているという点につきましては、実は昨年、公団内に設けました業務改革本部がすべての業務の洗い直しをやっておりまして、昨年夏に、公団の知的財産権確保のための改善策の一環として、未提出の発明届出書を速やかに提出するように指導をした結果で...全文を見る
03月18日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○参考人(近藤剛君) いろいろ疑惑が出ているということについてのお尋ねでございますが、私は疑惑そのものにつきまして、これはかなり公の場で指摘されていることでございます。テレビであれ新聞であれ、これはしっかりと調査をしてその内容を把握し、必要な措置はしっかりと講じていきたい、そのよ...全文を見る
○参考人(近藤剛君) カードリーダーにつきましてお答えいたしますが、従来は退出時刻記録簿というのがございまして、氏名及び退出する時刻を手書きで記録をしていたことがあったそうでございます。時間外勤務時間数の計算など事務の効率を図るという視点から、昭和六十二年度からカードリーダーシス...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 法に従いまして適切に処理されるべきは当然のことだと承知をしております。
03月23日第162回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○参考人(近藤剛君) いわゆるファミリー企業の剰余金の社会還元につきましては、委員御指摘のとおり、一昨年からいろいろと要請をしてまいっております。私自身、昨年の六月には文書でも要請をいたしまして、できるだけ大きな規模で、できるだけ早く還元を実行してほしいと、このように依頼をしてま...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 規模につきましては、先ほど申し上げましたように、私は一貫してできるだけ大きな規模でということをお願いしてまいりました。一応、いわゆるファミリー企業の剰余金、合計いたしますと一千億円を超える規模になるということでございます。それを踏まえた適正な規模で私はお願い...全文を見る
04月13日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○近藤参考人 いわゆるファミリー企業の剰余金の合計額、委員の言われましたとおり、平成十五年行政コスト計算書上の子会社、関連会社七十七社を合計いたしますと、千百十七億円となります。  委員先ほど御指摘されましたが、平成十五年三月二十五日の「道路関係四公団民営化に関し直ちに取り組む...全文を見る
○近藤参考人 現在、社会貢献事業の立ち上げに向けまして、いわゆるファミリー企業の皆さんが準備をされておられるわけでございます。今後、社会貢献事業の枠組みの具体化の中で、その事業の内容、あるいはその事業のそれぞれの規模、資金需要等も踏まえて適切に検討されるものと考えております。 ...全文を見る
○近藤参考人 SA、PA事業につきましては、高速道路株式会社法によりまして、高速道路の建設、管理事業と並ぶ本来業務と位置づけられております。現在、全国で五百三十三カ所のサービスエリアあるいはパーキングエリアに営業施設が置かれておりまして、年間総売上高でいいますと約三千五百億円を計...全文を見る
04月20日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○近藤参考人 情報公開についてのお尋ねでございます。  我々といたしましては、法のもとにおきまして、できる限りの情報公開は行ってまいりたい、そのように考えております。
○近藤参考人 天下りについてのお尋ねでございますが、公団の役職員であった者が退職後に再就職をすることにつきましては、基本的には職業選択の自由に関することでございます。当事者である本人と民間企業との私的な問題につきまして、公団としては、その立場上、強制的な関与をできる立場にはない、...全文を見る
○近藤参考人 我々の趣旨に沿った形でいわゆるファミリー企業の皆様方には協力をしていただきたいということで、今まで強くお願いをしてまいったわけでございます。  ただ、委員御承知のとおり、いわゆるファミリー企業は、公団が株主でもありません。形式的には、競争入札に参加をいただいている...全文を見る
○近藤参考人 できる限りのお願いを従来もしてまいりましたし、これからもしてまいりたいと存じております。  ただ、我が国は法治国家でございます。したがって、一方では、入札に参加していただいている企業に対する優越的な立場の乱用についてはまた、公正取引法で禁じられているところでもござ...全文を見る
○近藤参考人 再就職をしている役職員に関する情報の公表についての御質問でございます。  公団の役職員であった者が退職後に再就職することにつきましては、先ほども申し上げましたように基本的な人権にかかわることでございます。我々としては慎重に対応する必要があると考えております。当事者...全文を見る
○近藤参考人 維持管理業務の入札契約手続についてのお尋ねでございます。  従来から、競争性を確保するために、具体的には平成九年度から広く参入希望者を公募する競争入札方式を採用してまいりました。そしてまた委員御指摘のように、平成十七年度からは、応募要件として、入札参加希望者には業...全文を見る
○近藤参考人 社会貢献のための支援、今後どのように進めていくのか、こういうお尋ねでございます。  高速道路に関連した社会貢献事業の立ち上げのための設立準備委員会が去る三月二十五日に発足したわけでございます。具体的な活動内容については、これからその場に、その委員会におきまして具体...全文を見る
○近藤参考人 現在、社会貢献事業の立ち上げに向けまして、いわゆるファミリー企業の皆様方を中心に準備が進められているわけでございます。今後、その事業が具体化してまいります。その中で、その事業の内容及び事業規模を踏まえて、それぞれいわゆるファミリー企業の関係者の皆様方の中で検討をされ...全文を見る
○近藤参考人 現在、いろいろと協力をお願いしているところでございます。また、それにこたえて準備委員会が設立をされている。これからまさにその具体的な事業、規模の議論が始まろうとしているというところでございます。すべての企業が協力をしていただけるものと私は信じております。
○近藤参考人 今準備委員会で検討されている具体的な項目、これは公団として、あるいは新会社としても検討すべきではないか、こういう御趣旨の御質問だろうと思います。  現在、社会貢献事業の立ち上げに向けまして、いわゆるファミリー企業の皆様を中心として具体的な準備を進めていただいている...全文を見る
○近藤参考人 障害者の雇用につきましては、雇用促進に関する法律におきまして、すべての事業主は、定められた障害者にかかわる法定雇用率を守らなければならない義務が課せられているということでございます。  業務の履行に直接関係はしない法定雇用率の問題ではございますが、これからはしっか...全文を見る
○近藤参考人 四月一日に発生したETCトラブルについてのお尋ねでございます。  四月一日には多くのお客様に大変御迷惑をおかけしてしまいました。大変申しわけなく思っておりますし、深く反省をいたしております。  トラブルの原因は、実は二つございました。  一つは、平成十七年三月...全文を見る
04月25日第162回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○参考人(近藤剛君) 道路公団におきます民営化の準備状況についてのお尋ねでございます。  委員の御尽力もございまして、昨年の六月、民営化関連四法成立をいたしまして、成立をいたしましてから、成立いたしましてから直ちに我々といたしましては組織の中に新会社移行推進委員会というものを設...全文を見る
○参考人(近藤剛君) ETCの特にトラブルについてのお尋ねでございます。  委員御指摘の四月一日には大変なトラブルが発生をいたしまして、多くのお客様に御迷惑をお掛けいたしました。私どもといたしましては、深く反省をしているところでございます。  トラブルの原因は、御理解いただき...全文を見る
05月19日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○参考人(近藤剛君) PC定着工法の選定にかかわるお尋ねでございます。  お答えいたしますが、その前に、公団の工事におきましては、PC定着工法の選定に当たりましては、工事の請負人が、橋梁の構造等諸般の事情を考慮いたしまして、個々の工事ごとに任意に選定した上で公団の承諾を得るとい...全文を見る
○参考人(近藤剛君) はい。三番目に経済性、コスト。四番目に技術的理由という回答を得ているということでございます。したがって、報告書におきましては、公団の指示や意向に沿ったという理由は見受けられなかったということでございます。  このように、これまでの調査結果からは、PC定着工...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 調査活動について、先ほどお答えいたしましたように、監察室からは私のところに調査報告が上がってきているわけでございます。ただ、その内容は、内部調査の限界というものがあるんでしょうか、必ずしも国民の皆さんの納得を得られる内容にはなっていないと私自身判断をいたして...全文を見る
06月08日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○近藤参考人 当公団といたしましても、今般の橋梁談合事件を重く受けとめております。刑事告発されました八社及び担当者が逮捕されました三社に対しましては、速やかに指名停止措置を行ったところでございます。  当面、当局の捜査や公正取引委員会の審査など、今後の推移を見きわめてまいりたい...全文を見る
○近藤参考人 報道の内容は私も承知をしておりますが、当面、捜査当局あるいは公正取引委員会の調査を見守ってまいりたいと考えております。  委員は大変重大な疑惑を御指摘されたわけでございます。我々といたしましても、捜査並びに調査には全面的に協力をできるものはしてまいりたい、そのよう...全文を見る
○近藤参考人 当該四十七社への聞き取り調査の結果は、この委員お配りの資料のとおりでございます。三十六社に四十三名の公団OBが在籍をしているということがとりあえず把握できたということでございます。  公団の役職員が再就職するに当たりましては、法的な規制はございませんので、これは当...全文を見る
○近藤参考人 公団の役職員の再雇用に関する規定は法律上ございません。
06月28日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○近藤参考人 役職員の再就職についてのお尋ねでございますが、御承知のとおり、公団の役職員の再就職につきましては法的な規制はございません。したがって、本人と対象企業との私的な関係ということでございますが、従来から我々は、国民の誤解あるいは不信を招くような再就職のあり方につきましては...全文を見る
○近藤参考人 民営化後の再就職のあり方につきましては、民営化のための準備委員会のもとでワーキンググループをつくりまして、組織、人事のあり方について検討をいたしております。その中におきましては、例えば、再就職の必要性を最小化するためにという結果をもたらす定年制の問題あるいは再雇用の...全文を見る
○近藤参考人 談合等不正行為はあってはならないことでございます。また、我々としては、そのような不正行為を許すことがないようにいろいろとシステムの改善等も行ってまいりました。その決意にいささかも変化はございません。  また、これから民営化を控えまして、我々としてはさらに公正かつ透...全文を見る
○近藤参考人 入札制度の確立に向けましていろいろと検討をしてまいりたいと考えております。
○近藤参考人 先ほどお答えいたしましたように、再就職のあり方そのものについて、これは新会社ということよりも、むしろ今後の、あとわずかな期間でございますが、公団自体も含めまして、どのようなことができるのかという視点で検討をいたしております。  二つの面で現在考えておりまして、まず...全文を見る
○近藤参考人 先ほどお話しいたしましたように、倫理規程上の規定になろうかと思います。あくまでも今、法的な規制がないわけでございます。公団としては強制的な関与はできない立場にあることは御承知のとおりでございます。したがって、再就職をされる役職員の皆さん方に、ある一定のルールはつくっ...全文を見る
○近藤参考人 できるものからできるだけ早く、そのように考えております。
○近藤参考人 先ほどから申し上げておりますように、できるものはできるだけ早く、そのように思っております。民営化までに検討するということではございません。できるだけ早くできるものから実行をしていきたい、そのように考えております。また、そのことを申し上げたつもりでございます。
07月07日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第26号
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○参考人(近藤剛君) 私は、一昨年十一月二十日でございましたが、着任をいたしまして、全力でその任務を果たしてきたつもりでおります。これからも、いろいろな困難はあろうかと思いますが、全力で責任は果たしてまいりたいと、そのように存じております。
○参考人(近藤剛君) 談合等不正行為はあってはならないことでございます。ましてや、現役の公団役職員が談合行為に関与するようなことはあってはならないことと考えております。  今回、東京高等検察庁によります当公団に対する立入り捜査が行われましたことは、大変残念に思っております。 ...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 私自身、このような不正行為はあってはならないと考えております。  ただ、現時点におきましては、当局による捜査が正にその点について進められているところでございます。私どもといたしましては捜査に全面的に協力をしてまいると、そういう姿勢でございます。
○参考人(近藤剛君) そのような漏えい行為、これは当然あってはならないことでございます。その点につきまして、先ほども申し上げておりますが、当局によります捜査が進行中でございます。私どもといたしましては全面的にその捜査に協力をしてまいる、その姿勢を貫いてまいりたいと存じております。...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 報道の内容は承知をしております。そのような談合等の不正行為、これはもうあってはならないことでございまして、現在正に、先ほども申しましたが、その点につきましても捜査がなされていると私どもは認識をしております。したがって、私どものできますことは最大限捜査に協力を...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 現在、正に捜査中の事柄についてのお尋ねでございますので、大変恐縮ではございますが、一般論としてちょっとお答えさせていただきたいと存じますが、公団の役職員が退職後に再就職することにつきましては、御承知のとおり、法的な規制はございません。したがいまして、あくまで...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 仮定に基づいてのお尋ねでございます。したがいまして、これも大変恐縮でございますが、一般論としてお答えさせていただきますが、例えば公正取引委員会から法律に基づきまして改善措置の要求があったものにつきましては、法律に基づいて厳正に調査をしてまた対応してまいりたい...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 今回、このような形で公正取引委員会から検事総長に横河ブリッジほか二社が告発をされておりまして、当局によります当公団に対する立入捜査が行われたことは大変残念に思っております。談合等不正行為はあってはならないことだと思っております。ましてや、現役の公団の役職員が...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 先ほども申し上げましたように、談合等不正行為は私自身あってはならないと考えております。その考え方は現在も変わっておりませんで、現在、私のできることは捜査に全面的に協力をすることであろうかと思っております。
○参考人(近藤剛君) 御指摘のあった内容が七月一日の読売新聞でございますか、夕刊で報道されておりますことは存じ上げております。  この点につきまして、現時点におきまして正に当局による捜査が進められていると承知をいたしております。したがいまして、お尋ねの件も含めまして捜査に全面的...全文を見る
○参考人(近藤剛君) まず、企業への天下りについてでございますが、この問題は大変重要な分野であろうかと私自身考えております。したがいまして、従来からも、法律に基づく関与は公団としてできる立場にはございませんが、しかし再就職活動に当たりましては、国民の不信や誤解を招くことがないよう...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 現在、問題となっておりますのは、鋼橋上部工事でございます。  ただ、先ほどお話しいたしました、今日から開催をいたします談合等不正行為防止策検討委員会におきましては、それにとどまらず、幅広く発注、工事、入札、契約全般にわたりまして、あらゆる角度から検討をした...全文を見る
○参考人(近藤剛君) これらの数字、実態につきましては、私も承知をいたしております。  ただ、落札率というものだけで談合云々の問題を断定することはできないと思っております。したがいまして、今回委員会を設立したわけでございますので、幅広く、橋の問題を超えて検討をしてまいりたいと、...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 談合等の不正行為は決してあってはならないことだと認識をいたしております。したがいまして、そのような行為がなされたということが法律上確定をいたしましたら、法律に基づきましてしっかりと対応はしてまいる所存でございます。  現在、大変残念ではございますが、橋の問...全文を見る
○参考人(近藤剛君) このたびの事件を通じまして天下りの問題が指摘をされ、また国民の不信を招いていると、こういう事態、大変私、残念に思っております。したがいまして、このいわゆる天下りの問題を今後どのように公団として、あるいは新会社として考えていくのか、大変重要な課題だと思っており...全文を見る
○参考人(近藤剛君) 今お尋ねのありました各種の報道についてはその内容を私も承知をいたしております。私自身、そのような報道がなされていることは大変残念に思っております。ただ、この点につきましては正に現在当局が捜査中でございます。私どもといたしましては、捜査当局にこの点も含めまして...全文を見る
07月22日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号
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○近藤参考人 先ほど大臣が御答弁されましたように、談合等の不正行為はあってはならないことでございます。  しかしながら、今回、当公団が発注をいたしました鋼橋上部工事の入札に関しまして、独占禁止法違反の容疑で横河ブリッジほか二社が、六月二十九日でございましたが、公正取引委員会から...全文を見る
○近藤参考人 談合等の不正行為はあってはならないことでございます。  しかし、現在、現実に疑惑が表面化をいたしております。まさに捜査中でございます。私どもといたしましては、何の予断も持たず捜査に全面的に協力をしてまいりたい、そして真相をこの際徹底的に究明するために我々としてでき...全文を見る
○近藤参考人 従来から何度も申し上げておりますように、談合行為等不正行為はあってはならないことでございまして、そのようなことはあってはならないと考えておりまして、そしてまた、なかったと信じたい、そのように申しておりました。  しかしながら、現在、現に捜査が行われているわけでござ...全文を見る
○近藤参考人 公団の役職員の再就職についてのお尋ねでございますが、いわゆる天下り問題が談合疑惑の中核的な存在であるという認識は強く持っております。したがいまして、この再就職問題について、正すべきは正していく、できることはやっていく、そのような姿勢が必要だと思っております。  従...全文を見る
○近藤参考人 自覚を促す、お願いをする、それ以外にも、先ほど申し上げましたように、今、委員会におきまして、雇用契約上でどこまで縛れるのか、あるいは倫理規程、就業規則でどこまで縛れるのか、そういうことも含めまして、あらゆる可能性について検討をしている最中でございます。  外部の有...全文を見る
○近藤参考人 先ほども申し上げましたように、あらゆる実効性を確保するための方策は考えていきたい、そのように考えております。したがって、いかなる提案であっても、実効性があると思われるものにつきましては、真摯に我々として検討させていただきたいと存じております。
○近藤参考人 委員の御提案、確かに承りました。  しかしながら、いろいろな法的な側面も検討が必要かと存じます。  まず、基本的には、先ほど大臣も言われました、基本的な人権の問題にかかわる問題でもございます。そしてまた、公正取引上の優越的な地位の乱用という側面も考えなければいけ...全文を見る
○近藤参考人 新会社の社長候補者のお尋ねでございます。  今度、民営化法案によりまして、日本道路公団が三つに分割されるわけでございます。そのそれぞれについて社長候補者が国土交通大臣の方から御発表されておられるわけでございます。ただ、この社長人事は、現在開催されております設立委員...全文を見る
○近藤参考人 新三会社の会長候補者人事に関するお尋ねでございます。  これも、先般、候補者として国土交通大臣の方から御発表なされたわけでございます。決定は先ほど申し上げました同じプロセスを経て行われるものと承知をしております。
○近藤参考人 基本的な認識といたしましては、いわゆるファミリー企業でございますが、公団の入札に参加いただいている企業であるということでは受注者でございます。したがって、基本的には同じカテゴリーで我々としては考えなければいけないと思っております。  現在のところ、国土交通大臣から...全文を見る
07月27日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号
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○近藤参考人 御指摘のございますように、当公団の副総裁が当局に逮捕されましたことは、公団の責任者といたしまして痛恨のきわみでございます。公団に対する大きな社会的不信を招いてしまったことに対しまして、国民の皆様に深くおわびを申し上げたいと存じております。特に、先ほど大臣からお話ござ...全文を見る
○近藤参考人 このたびの副総裁逮捕という事態、極めて深刻なものであると考えております。  私といたしましても責任は痛感をしているところでございますが、私のこれからの責任のとり方、二つあろうかと思います。  まず一つが、大臣の御指示にもございましたように、捜査当局に全面的に協力...全文を見る
○近藤参考人 現在捜査中でございます。捜査に全面的に協力をいたしまして、また捜査終了後も、必要に応じまして徹底的な内部調査も行いたいと考えております。  この際、徹底的な真相究明をいたしまして、うみがあるのであれば全部出していく、そのような姿勢で本件についても取り組んでまいりた...全文を見る
○近藤参考人 現在いろいろな形での捜査が続行中でございます。いろいろな形の捜査に対しまして全面的に協力するように指示をしております。また、協力してもらっていると思っております。
○近藤参考人 発注者の立場として受注企業に対する不健全な再就職、これはあってはならないと思っております。  より具体的に申し上げますと、発注者側から受注者側にその利益誘導を目的とした、より具体的に申し上げますと、入札業務に何らかの形で関係することを前提とした再就職、これはポジシ...全文を見る
○近藤参考人 現在、不正行為等防止検討委員会におきまして、まさにその点も含めまして議論をしているところでございます。基本的には、発注者側から受注者側への不健全な再就職、これは全面的に解消するということを前提にいたしまして、法的な側面を含めましてどのような方策があり得るのか、いろい...全文を見る
○近藤参考人 従来から私、いろいろな場所で申し上げておりますが、株式会社化された後も情報公開のレベルは今まで以上のものにしていく努力は継続すべきである、そのように考えております。
○近藤参考人 従来の契約はこういうことになっているわけでございます。  実は、平成十七年、今年度からでございますが、随意契約等、全廃をいたしました。競争入札に切りかえております。
○近藤参考人 従来からいろいろな御指摘があることは承知しておりました。したがって、競争性をさらに高めていくという努力の一環といたしまして、平成十七年度から随意契約は全廃をいたしました。公募型の競争入札に徹底を……(河村(た)委員「十一年度」と呼ぶ)十七年度、今年度からでございます...全文を見る
○近藤参考人 いろいろな御指摘があることを承知しておりまして、それで入札方式も変え、随契も全廃をしたということでございます。  過去につきましても、このたび、談合等不正行為防止委員会ですべての契約についてのレビューも行っております。当然、この問題についてもその範疇に入ると考えて...全文を見る
○近藤参考人 委員会のレビュー活動の一環としてやらせていただきます。
○近藤参考人 日本道路公団は、国土交通省、旧建設省でございますが、所管の七法人で設立をされております建設関係公団厚生年金基金に加入をしております。  この七法人のうち、まず昭和三十九年に、当公団を含みます三法人で建設関係公団厚生年金基金を設立いたしました。その後、平成二年に、四...全文を見る
○近藤参考人 先ほど、答弁の中で昭和三十九年から当公団を含む三法人と申し上げましたが、これは五十九年の間違いでございます。訂正させていただきます。  伊藤忠の企業年金につきましては、これは大変問題がございました。したがって、最近はかなり変更を加えております。例えば、確定拠出等も...全文を見る
○近藤参考人 御要望の資料につきましては、提出させていただいていると承知をしております。
○近藤参考人 提出させていただいていると私は承知しております。  ここで、提出させていただきました資料の中の一例を申し上げますが、年金モデル、理事の場合、年金受給額、年間百五十八万円でございます。本社課長につきましては年間百四十九万九千円でございます。これは厚生年金基金の掛金及...全文を見る
08月05日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号
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○近藤参考人 お答えいたします。  ただ、その前に……(菅(直)委員「いや、そのことを答えてください」と呼ぶ)はい。  お答えをいたしますが、かずら会について私が初めて知りましたのは、たしかことしの一月だったと思います。新聞報道によって知ったということでございます。
○近藤参考人 新聞報道があって、その新聞報道でかずら会という名前を知ったということを申し上げているわけでございます。
○近藤参考人 新聞報道でかずら会という名前を知りました。(菅(直)委員「副総裁との関係」と呼ぶ)その後、副総裁にもこのかずら会についてお尋ねをしたことはございます。そのときには、やはり新聞で知った、そのように答えておりました。
○近藤参考人 新聞報道があった後でございます。
○近藤参考人 最初に新聞報道で知ったのがたしか一月だったと思います。その新聞報道の後、内田副総裁にもお尋ねをしたということでございます。
○近藤参考人 内田副総裁を任命したのは、昨年の六月、私の責任で任命をいたしました。
○近藤参考人 内田副総裁は、新聞報道、恐らく私と同じ新聞報道だと思いますが、それによって初めて知った、そのように答えていたと私は認識をしておりました。
○近藤参考人 今回の事態はまことに、公団の責任者として痛恨のきわみでございます。深く国民の皆様におわびを申し上げなければいけないと思っておりまして、先日の記者会見においてもおわびをいたしました。  今回の事態、極めて深刻にとらえております。また、責任も痛感をしております。当面、...全文を見る
○近藤参考人 先ほどから申し上げておりますように、今回の事態、大変深刻な事態でございます。また、現役の副総裁、理事が逮捕された、ましてやその副総裁、理事を任命したのは私自身であった、そういうことにつきまして私の責任は痛感をしているところでございます。  したがって、当面、私の責...全文を見る
○近藤参考人 道路公団の給与のラスパイレス指数についてのお尋ねでございます。  現在のところ、平成十七年六月二十一日の道路関係四公団民営化推進委員会に提出をした資料がございますが、そこでは一二一・二と提出をさせていただいております。今委員御指摘の、一三〇近いのではないか、このよ...全文を見る
09月30日第163回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○近藤参考人 責任はしっかりととってまいりたいと、一貫して申し上げております。責任のとり方は一様ではございません。いろいろと責任のとり方はあろうかと思います。私が今第一にやらなければいけない責任のとり方、それは、徹底した真相の究明であろうかと思っております。  そういう意味で、...全文を見る
○近藤参考人 八木さん、石田さんのお仕事についてのお尋ねでございます。  八木さん、石田さん、ともに経済界では有名な方でございまして、私も御本人は従前から存じ上げておりますが、その御担当されている仕事の詳細については存じ上げておりません。
○近藤参考人 営業が公団に来ていたかどうかというお尋ねでございますが、私は承知をいたしておりません。
○近藤参考人 私ども、天下りと申しますのは、利害誘導の目的で営業活動に携わることを前提とした再就職というふうに考えております。したがって、このたびの措置におきましては、営業活動を前提として天下るといいますか、再就職をすることは、役員でありましたら永久にこれはできません。職員につき...全文を見る
○近藤参考人 このたびの調査で明らかになった範囲だけで申し上げますと、延べ七名、実質六名の関与の可能性があるということが明らかになっております。
○近藤参考人 先ほど我々の社内調査についてのお言葉がございましたが、まだ完了しているわけではございません。調査の途上でございます。新会社になりましても、先ほど申し上げましたように、合同の調査チームの編成を、既に人事的な措置は終わっております。しっかりとさせていただくつもりでござい...全文を見る
○近藤参考人 実は、この調査につきましては、いろいろな意見もちょうだいをしております。例えば、民営化までに調査を完了させろとか、いろいろな御意見もちょうだいいたしておりますが、私は、中途半端な調査はしたいとは思っておりません。(発言する者あり)
○近藤参考人 不用資産といいますか、利益を生まない固定資産を最小化する、これは経営の鉄則でございます。  私が一昨年末でございますが着任をいたしましたときには、簿価といたしまして千四百億円あったんです。これはできるだけ最小化させなきゃいけない、流動化させなきゃいけない、そういう...全文を見る