近藤正道

こんどうまさみち



当選回数回

近藤正道の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月02日第161回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○近藤正道君 無所属の近藤正道でございます。  初めての国会における質問でございますので、どうかよろしくお願いをいたします。  私もBSE問題をお尋ねしたいと思っておるんですが、やっぱり私の選挙区が新潟であります。でありますので、その前に中越地震災害のことについて質問をさせて...全文を見る
○近藤正道君 是非、警察の総力を挙げて、この異常事態でありますので、万全の体制を取っていただきたいというふうに要望申し上げておきたいと思います。  被災地へ行きましていろんな人たちの話、避難所へ行って聞きますけれども、自宅を追われて、そして被災をしている、避難をしている人たちで...全文を見る
○近藤正道君 今ほど申し上げましたように、今現在で三千約二百、危険で住まいができないと。しかも、これが多分間違いなく五千ぐらいになるだろうと、県の見込みなんですが。これに対して当面二千というのは、これは少な過ぎるんではないかというふうな点が一点と、それと、ならばこそ、先ほど来話が...全文を見る
○近藤正道君 時間がありませんのであと要望にとどめておりますが、とどめておきたいと思いますが、新潟県知事も、今の住宅被害者生活再建支援法の、法の言わば解釈を十分踏まえた上で、なおかつ今のこの被災の、被害の実態を踏まえるならば、ここをやっぱり変えていただきたいと、本当の意味でより早...全文を見る
○近藤正道君 是非、激甚の問題の早期適用を含めて前向きに、弾力的にひとつ御検討をいただきたい。これから本格的な雪のシーズンになって、さっきも言いましたように、典型的な過疎地あるいは豪雪地域でありまして、そこで子供たちをどうやって守っていくのか、本当に教育関係者も心配をしております...全文を見る
○近藤正道君 よろしくお願いいたします。  交付税措置あるいは特交の対応、いろいろありますが、やっぱり最後に補正予算のことに言及せざるを得ないと、こういうふうに思っております。いろんなところで出ておるわけでございますけれども、官房長官は、三千四百億の予備費対応、これで当面いいで...全文を見る
○近藤正道君 委員長、私の質問は十六時の三十九分までということでありまして、私この後BSEの質問をかなり残しておりますので、あと五、六分ありますが、質問の区切りという点で今日はこれで終わりにさせていただいて、四日の日に回させていただきたいと思っておりますが、いかがですか。よろしい...全文を見る
11月04日第161回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○近藤正道君 無所属の近藤正道でございます。  若手のホープの棚橋大臣、本当に、今ほど黒岩さんとのやり取りを聞かさせていただきまして、正に期待するところ大でございます。是非頑張っていただきたいと思います。  私も、二日の日に引き続きましてBSE問題一本でやらさせていただきたい...全文を見る
○近藤正道君 理解はしたいというふうに思うんですが、いずれにいたしましても、確かに安全委員会のBSEの論議の立ち上がりは早かったかもしれませんけれども、現実問題として日米協議とほぼ軌を一にして実質的な論議が始まった。これは国民の中になぜだろうという思いをやっぱり持たれる、ここはや...全文を見る
○近藤正道君 それは承知をしております。少し国内のやつとアメリカのやつとごっちゃにしたような質問をしまして、それは申し訳ないと思っておりますが、誤解はしておりません。  先ほどの黒岩委員の質問の中に、食品委員会、安全委員会が作られたときの一番の問題、議論の焦点は何だったのかとい...全文を見る
○近藤正道君 いや、私、そんなことを聞いているんじゃなくて、同一人物が、さっきも言いましたように、リスク評価とリスク管理をきちっと分ける、リスク管理のメンバーはその役割に専念すると、ここに意味があるわけですよね。  ところが、管理の中枢を担っている人たちが同時に評価の作業の中枢...全文を見る
○近藤正道君 分かりました。今ほどの棚橋大臣の御答弁は私は前向きな答弁だというふうに受け止めさせていただきます。  問題はやっぱり公正らしさ、公平らしさ、ここ、らしさなんですよね。やっぱり民主主義というのは、そのシステムのらしさがどれだけやっぱり見えるかによるわけでありまして、...全文を見る
○近藤正道君 よろしくお願いいたします。御期待申し上げております。  それで、今、二十か齢、二十か月以下の若い牛について全頭検査の対象から外すと、こういうことで改めて食品安全委員会に諮問がなされているわけでありますが、このことの前提としては、国内で二十か月齢以下の牛かそうでない...全文を見る
○近藤正道君 大臣にお尋ねいたしますが、いずれにいたしましても、一部マスコミでありますけれども、読売新聞の全国調査では今年の五月段階で、国民の九割がなお特定部位の除去だけではなくて全頭検査をやっぱりやってもらいたいと。この見直しは納得できないという、そういう結果を出しておりますし...全文を見る
○近藤正道君 幾つかの点で前向きな御答弁をいただきましてありがとうございました。  是非、国民の注目が今集まっている問題でありますので、しっかりと職責を果たしていただきたい。とりわけ、今日私は、食品安全委員会の中立、独立、科学性、これをしっかりとやっぱり担保していただきたいと、...全文を見る
11月18日第161回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○近藤正道君 無所属の近藤正道でございます。  e―文書法案、民間保存の文書等につきまして、原則としてすべての電子保存を可能にすると、こういうこの法の趣旨、賛成でありまして、十分という限られた時間の中で、そういう前提に立って二、三質問をさせていただきたいというふうに思っています...全文を見る
○近藤正道君 二つ目の点でありますけれども、対象の文書の範囲をどこまでにするのかということが当面大きな議論だろうというふうに思っています。まあ、法の趣旨からいけばできる限り対象を拡大をしたいという思いだと思いますが、同時にプライバシーだとかあるいは改ざんだとか、そういう面もありま...全文を見る
○近藤正道君 最後の質問であります。  今回のe―文書法案によりまして、電子保存が一層進む、正にITが極めてスピード感を持って進む、こういうことだろうというふうに思っておりますし、電子立国を目指して加速が進むと、こういうふうに思っております。  しかし、今回いろいろ調べる中で...全文を見る
○近藤正道君 今の点なんでありますけれども、皆さんも、住民から民間企業者、事業者に対する関係なんですけれども、縦覧はこれでオーケーになったんだけれども、意見書の提出については相変わらずやっぱり紙でやるということが義務付けられている。これはまあ問題だからこれから検討したいということ...全文を見る
○近藤正道君 終わります。
11月30日第161回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○近藤正道君 無所属の近藤正道でございます。  私も、冒頭、この後れている日本の犯罪被害救済に向けて、今回、議員立法という形で提案をされたわけでございますが、関係の皆さん、提出者の皆さんの御努力に心から敬意を表したい、こういうふうに思います。  その上で、時間がありませんので...全文を見る
○近藤正道君 第十八条に、刑事に関する手続への参加の機会を拡充するための制度を整備すると、こういうふうに規定をされております。結構な制度、方向だというふうに思いますが、この点につきましては随分議論がありまして、全国犯罪被害者の会等はこれを非常に高く評価をしておりまして、積極的にこ...全文を見る
○近藤正道君 ちょっと抽象的な質問でありますが、皆さんは、いわゆる、先ほど来私が説明をいたしましたが、積極論と消極論、慎重論があるんですが、基本的にどちらの立場に立つんですか。
○近藤正道君 第二章で犯罪被害者のための施策、これが十一条から二十三条までかなりきめ細かく盛り込まれております。評価をさせていただきますが、こういう犯罪被害者のための施策というのは、ある意味では、女性に対する暴力、あるいは性犯罪、DV、そして虐待等児童に対する犯罪等でかなり先行的...全文を見る
○近藤正道君 是非お願いをしたいと思います。  近く人身取引を規制する処罰の規定も行われますんで、そういう立法作業の中でも、この基本法の趣旨、理念がきちっと生かされるように要望しておきたいというふうに思っております。  最後でありますけれども、先ほど黒岩議員の質問の中にもあり...全文を見る
12月01日第161回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○近藤正道君 無所属の近藤正道でございます。  私もこの改正案の目的、大いに賛同しておりますし、これを使って警察の方でも頑張っていただきたいと、こういう立場にあるということを前提に質問させていただきたいというふうに思います。  最初は、今ほどの黒岩議員の質問と同じような中身に...全文を見る
○近藤正道君 是非頑張っていただきたいと、この改正案を武器に頑張っていただきたいと、こういうことを申し上げておきたいというふうに思います。  私のところにも、おれおれ詐欺はそうでありますけれども、とりわけ架空請求の相談はたくさん来ます。それで、いずれもそのプリペイド式携帯電話が...全文を見る
○近藤正道君 無所属の近藤正道でございます。  この法案の意義、目的、今日の審議を通しまして私も相当理解をさせていただいたところでございます。提案に至りました関係者の皆さんの御努力に本当に敬意を表したいというふうに思っています。  幾つか質問を準備しておりましたけれども、ほぼ...全文を見る
○近藤正道君 はい、分かりました。  次に、現在、この発達障害児六%という、これもその六%の由来について今ほど来議論がありましたけれども、通常学級におられるということでございます。どういう体制で一緒に学んでいるのかということが一つと、もう一つ、この本法の成立を受けて今後どういう...全文を見る
○近藤正道君 本法の成立によってどういう方向になるのか、今ほどある程度のお答えがあったというふうに思いますが、もう少し、この法律の制定によって更にどういうふうになっていくのか、文科省の方から御説明いただければ有り難いと思います。
○近藤正道君 教育現場におきまして発達障害児の教育選択権はどのように保障されるのか。神本議員の質問のところでもありましたけれども、例えば、発達障害児と保護者には発達障害への個別的なプログラムを受ける権利とそれを拒否する権利、すなわち障害のない子供たちと一緒に学ぶ権利が保障されなけ...全文を見る