近藤三津枝

こんどうみつえ



当選回数回

近藤三津枝の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第164回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○近藤(三)委員 自由民主党、新人の近藤三津枝でございます。  本日は、予算委員会で質問させていただく機会をいただき、まことにありがとうございます。何分、新人でございますので、先輩の皆様方の御協力を仰ぎながら一生懸命質問させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げ...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございました。  ただいまの御答弁にありましたように、環境問題、省エネルギー問題で多くの成果を上げられますことを期待いたしております。  次に、人口減少などについてお伺いさせていただきます。  昨年末、総務省は、平成十七年国勢調査の速報値をもとに...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございます。  大臣の御答弁にもありましたように、将来人口につきましては、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所で推計が行われ、最新の推計値は平成十四年一月に公表されておられます。平成十二年の国勢調査の結果をもとに、二〇五〇年までの推計人口が公表さ...全文を見る
○近藤(三)委員 ただいま、極力早い時期に公表する努力をしていただくとの御答弁をいただきました。本当にありがとうございます。これは、世の中のニーズにこたえたものだと大変期待いたしております。  将来人口推計は、少子化対策、年金問題などを初め、将来の国の形を検討する上で非常に重要...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございます。  お答えいただきました総合的な施策の推進によりこのような状況が改善されますよう、一層のお取り組みを期待いたしております。  さて、若者の職業的自立を考える上では、若者を受け入れる側の企業、産業界の取り組みも大変重要になってくると思われ...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございます。  平成十二年の国勢調査をもとに、十五歳から三十四歳の年齢層で職業につかず学業にも専念していない人の比率は、全国平均で二・二%という数字が出てございます。これを地域別に見ますと、大阪府が二・五%、片や愛知県は一・八%など、雇用状況などの地...全文を見る
○近藤(三)委員 この問題は、中長期的な課題ととらえますと、小学校教育の段階から、自己と社会との関係を見詰め、幅広い世代とのコミュニケーションができるよう、心の教育、体験教育などの環境をさらに整えていくことにより、勤労のとうとさ、社会貢献の重要性を身につけていくことも大変重要かと...全文を見る
○近藤(三)委員 若者の職業的自立の問題につきましては、厚生労働大臣、経済産業大臣、文部科学大臣、そして官房長官から御答弁をちょうだいいたしましたように、広域にわたる政策課題でございまして、政府を挙げて取り組んでおられます。また本件は、家庭、教育現場、地域、企業、行政など多様な主...全文を見る
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○近藤(三)分科員 近畿ブロック比例の近藤三津枝でございます。  きょうは、質問をさせていただきます機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  本日は、国土交通省所管について、ビジット・ジャパン・キャンペーンを中心とした観光政策及び近畿圏を中心とした国土形成...全文を見る
○近藤(三)分科員 ありがとうございます。平成十八年度予算を有効に活用し、大きな効果を上げていただきたいと思います。  ただいま御答弁いただきましたように、二〇一〇年までに一千万人の訪日外国人の誘致を目指す。この数を達成するためには、この目標を達成するためには、諸外国に対するP...全文を見る
○近藤(三)分科員 ありがとうございます。  近畿ブロックでのお取り組み、さらに期待させていただきたいと思います。  そして、ここで一つ御提案をさせていただきたいと思います。  先ほど申し上げましたとおり、昨年日本を訪れた外国人旅行客、過去最高の六百七十三万人でございました...全文を見る
○近藤(三)分科員 ありがとうございます。  ぜひ、トランジット客をあすの我が日本の観光客にという政策、よろしくお願いいたします。  次に、国土交通省を初め、関係機関の御尽力で二月十六日に神戸空港が開港いたしました。空港の利用率、搭乗率も八〇%を超え、多くの方々に御利用いただ...全文を見る
○近藤(三)分科員 ありがとうございます。  これまでの御答弁をお伺いいたしまして、観光立国に向けた国土交通省の並々ならぬ取り組みがうかがえました。ぜひ、観光政策の面からもユビキタスネットワーク技術のお取り組みを期待いたしております。ありがとうございます。  また、国際交流の...全文を見る
○近藤(三)分科員 ありがとうございます。  特に、近畿圏などの広域地方計画区域を定める際、幅広い議論がなされています道州制のあり方との関係も深いと思いますので、地域の意向などをよくお聞きいただき、区域決定していただくことをお願いしたいと思います。  広域地方計画の単位となる...全文を見る
○近藤(三)分科員 ありがとうございます。  神戸港、大阪港の強みを生かして、一体化されたすばらしい阪神港として機能するように期待いたしております。ありがとうございます。  さて、近畿圏について考えてみますと、大阪湾を囲む地域と日本海側とのネットワーク、また、経済活動などの面...全文を見る
○近藤(三)分科員 ありがとうございます。  最後に、北側国土交通大臣に、アジアとの関係が深まる中で、少子高齢、人口減少社会にきちんと対応できる戦略的、効果的な広域地方計画としていくために、どのようなことに配慮をされ、お取り組みをなさろうとしておられるのか、お考えをお聞かせくだ...全文を見る
○近藤(三)分科員 ありがとうございます。  今御答弁いただきましたように、ぜひぜひ、計画の策定に当たりましては、地域の意見をよくお聞きいただき、地方部局を挙げてお取り組みいただくことを期待いたしております。  ありがとうございました。
03月29日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○近藤(三)委員 本日は、通信手段としてだけではなく、カメラ、テレビ、音楽プレーヤー、ゲームそしてお財布など、機能の高度化が目覚ましい携帯電話についてお伺いさせていただきます。  携帯電話本体のリサイクルについてまず一点目、二点目は携帯電話の充電器の再利用について、そして三点目...全文を見る
○近藤(三)委員 携帯電話のリサイクルが進まない理由として、一つには、携帯電話のリサイクルコストが採算面で合わないという経済的な側面、そして二つには、使用済みの携帯の機能を引き続き持っていたいとする利用者の意向が高まっていることに起因すると理解しております。  前者の経済的側面...全文を見る
○近藤(三)委員 新旧の携帯電話のデータ、機能の互換性を高めるもう一つの方法についてお伺いさせていただきたいと思います。  現在、携帯電話は、大量のデータを本体にため込む仕組みになっています。近い将来の移動体通信スピード、爆発的に増加するというふうに予想されます。このことを前提...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございました。  新旧の携帯電話のリサイクルの促進も視野に置きまして、次世代携帯電話のグランドデザインについて経済産業省そして総務省の見解をお聞きしましたが、携帯電話に関する身近なもう一つのリサイクルの問題として、携帯電話の充電器、いわゆるACアダプ...全文を見る
○近藤(三)委員 携帯電話の充電器、ACアダプターの問題は、通信事業者ごとあるいは携帯電話の機種ごとに異なる現状が、携帯電話の買いかえのたびにACアダプターが附属品としてついてくるという状況を引き起こしていると思っております。現在、通信事業者、すなわちキャリアごとに特定のシリーズ...全文を見る
○近藤(三)委員 積極的なお取り組みを期待いたしております。  では、三点目に移らせていただきます。  今後の携帯電話のさらなる機能の進化の方向性についてお尋ねいたします。  まず、(パネルを示す)左の図をごらんいただきますと、株式会社NTTドコモがサービスを始めましたおサ...全文を見る
○近藤(三)委員 ICタグリーダーつき携帯電話を普及させていくためには、情報を提供するICタグが社会インフラとして広く普及し、社会に定着し、このサービスを、いつでも、どこでも、だれでも受けることができる環境にしていくことが重要だと考えております。  政府は、あらゆる人や物が結び...全文を見る
○近藤(三)委員 本日は、携帯電話について三つの質問をさせていただきました。まず一つ目は、データの使用済み携帯からの移行などがスムーズにいかないなどのために、買いかえ時の使用済み携帯電話のリサイクル率がおよそ二〇%と低い現状にある問題、二つ目は、携帯電話の充電器が買いかえるたびに...全文を見る
○近藤(三)委員 前向きなお取り組みを期待いたしております。  どうもありがとうございました。
06月09日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第21号
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○近藤(三)委員 自由民主党の近藤三津枝でございます。  本日は、経済産業委員会で質問をさせていただく機会をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。  まず、きょうは、今国会で成立しました中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律に基づく具体的な今後の対応などにつ...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございます。  ただいまの御答弁から、いよいよICタグが読み取れる携帯電話の実用化の見通しが開けてきそうだという気がいたしております。ぜひこの技術を、国内市場だけではなく、国際市場も視野に置き、国際貢献できる、オープンでユニバーサルな技術、システムに...全文を見る
○近藤(三)委員 今回の経済産業省の報告書は二〇〇〇年の国勢調査をもとに分析されていますが、予測よりも二年早く、昨年我が国は、戦後初めての人口減少社会に突入しております。  また、先般、二月二十日の予算委員会で質問に立たせていただきました。今後の国のさまざまな政策を立案する上か...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございます。  今の御答弁にありましたように、地域の経済産業局などを通じ、地域の企業の方々にこの法律の意味するところ、活用の仕方などを十分理解していただき、意欲的な取り組みにより、大きな成果を上げていただきたいと思います。  繰り返しになりますけれ...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございます。  我が国と経済成長の著しい東アジア諸国との競争が非常に激しくなっております。アジア諸国との分業構造も、従来の雁行型から国際水平分業体制に移りつつあります。このような国際水平分業体制では、コアになる革新的な技術を、我が国の製造業を中心とし...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございました。
10月27日第165回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○近藤(三)委員 本日は、質問する機会をちょうだいしましてまことにありがとうございます。今回は、中山間地域などにおきます耕作放棄に伴う環境問題などについて質問をさせていただきます。  過去十年で、農業の就業者はおよそ二割減少しました。しかも、その農業就業者に占める六十五歳以上の...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございます。  大臣の御所見のとおり、中山間地域を中心とした耕作放棄地の拡大は、本来の生き物の生態系を変えてしまう可能性があります。また、田畑、農業用水が従来担ってきた水環境を阻害する可能性もあり、中山間地域の美しい風景を傷めることにもなりかねません...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございます。  お答えいただきましたように、今回の法律によって交付金が交付される農家は、どちらかというと平野部の農家が中心であり、ある程度の御配慮があるにしましても、交付の対象となる中山間地域の農家はかなり少ないのではないかと思われます。一方で、耕作...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございました。すばらしい事例を御紹介いただきまして、これが全国に広がるように期待いたしております。  そして、国土交通省には、それぞれの中山間地域が抱える実態をよく御調査いただきまして、それぞれの地域の創意工夫が生かせる柔軟な制度設計、そして国土形成...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございます。  例えば、食育の観点からは農水省、防災の観点からは国土交通省、そして教育機関との連携という観点からは文部科学省との連携も考えられると思います。省庁間の一層の連携に取り組まれることを期待いたしております。ありがとうございました。  さて...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございます。  中山間地域ならではの作付、また観光とあわせた農業の展開も考えられます。生産だけではなく、加工そして流通を視野に入れた付加価値の拡大など、地域の特性や創意工夫を生かせる施策のさらなる充実を農水省さんにも期待させていただきたいと思います。...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございます。  本件は、現在進行形の、待ったなしの、国土保全上、地域活性化上の問題でございます。どうぞ、一層の柔軟な御展開、御対応をお願いしたいと存じます。  最後に、環境大臣にお伺いさせていただきます。  これまでの各省庁からの御答弁からも、こ...全文を見る
○近藤(三)委員 ありがとうございました。