近藤豊

こんどうゆたか



当選回数回

近藤豊の1979年の発言一覧

開催日 会議名 発言
12月21日第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○近藤(豊)委員 きょう本会議に上程されました日ソ、ソ日の漁業協定に関連して何点か質問を申し上げたいと思います。  もともと日本とソ連の関係というものは大変いろいろな面で対立をするわけですけれども、漁業関係についてはソ連が日本に対して特に力を背景として横暴であるということを国民...全文を見る
○近藤(豊)委員 そうしますと、日本が折れざるを得なかった最大の原因は時間的な要因にあるのだ、つまり時間切れで協定が切れちゃったら、より困るのは日本の方だ、それでやむを得ず押し切られたかっこうになった、こういうふうに、一応それが一番大事なポイントだということですね。——わかりまし...全文を見る
○近藤(豊)委員 この日ソ協定の漁獲の割り当てに関連するわけですけれども、いま共同事業というものが行われておる。この共同事業については去年は六件か七件行われたはずなんですが、四つのポイントがあって、そのポイントの中の大事なことは、実は協定の漁獲に影響を与えないとかあるいは業者の採...全文を見る
○近藤(豊)委員 現在伝え聞くところによりますと、三十社以上がこの共同事業を希望してソ連側に何らかのアプローチをしておるということですけれども、水産庁では、来年度についてはどのぐらいの共同事業が行われるか、あるいは何社ぐらいの業者に許可証の発給をいま考えておるわけですか。
○近藤(豊)委員 次にサケ・マスの方の関連ですが、このサケ・マスの協力事業が、漁獲高が全然変わらないにもかかわらず日本側の協力する金額がふえている。来年度はますますふえるのではないかということが言われておりますけれども、サケ・マスの漁獲高が四万二千五百トンであるにもかかわらず、こ...全文を見る
○近藤(豊)委員 最後に、漁業の操業に関する日ソ間の協定があります。この損害補償の協定の運営のために東京に委員会が設けられ、かつモスクワにも委員会が設けられております。  私が知り得たところでは、この委員会にかけられた損害補償の件が、日本側から延べ千三百九十一件、賠償請求金額に...全文を見る
○近藤(豊)委員 終了いたします。